JP5415806B2 - 電界効果トランジスタ - Google Patents

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本発明は、電界効果トランジスタに関し、更に詳しくは、III族窒化物半導体を用いた電界効果トランジスタに関する。
III族窒化物を用いた電界効果型トランジスタとして、GaN系MOSFETが知られている。このGaN系MOSFETに関して、最近いくつかの研究機関から報告がなされている。
一例として、非特許文献1に示すように、米国RPIから、ゲートとドレイン間にN−層を配置し、940Vの耐電圧を実現したRESURF(Reduced Surface Field)−MOSFETが報告されている。RESURF(電界緩和領域)は、例えば、ゲートからドレイン方向に、p−n−n構造を形成するために配置される、n領域である。p−n−n構造では、p−n接合部とn-−n接合部とでポテンシャルが傾くので、電界が2箇所に分散する。その結果、電界が緩和され、耐電圧を高くする高耐圧化を図ることができる。
非特許文献2に示すように、Panasonicから、アノードとカソード間にAlGaN/GaN/AlGaNの積層構造を有するナチュラルダイオードが報告されている。
Huang W, Khan T, Chow T P: Enhancement-Mode n-Channel GaN MOFETs on p and n- GaN/Sapphire substrates. In: 18th International Symposium on Power Semiconductor Devices and ICs (ISPSD) 2006 (Italy), 10-1. Panasonic, IEDM08, p.145.
本発明者らは、上記GaN系MOSFETを、自動車や家電用電源回路等のパワーデバイスに適用することを検討した。特に、自動車等に組み込まれるインバータ回路では,1200VクラスのパワーMOSFETが要求される。このため、GaN系MOSFETをパワーデバイスに好適に用いるためには、更なる耐電圧の改善が必要となる。
非特許文献1に記載のRESURF−MOSFETでは、耐電圧を更に向上させるために、ゲートとドレイン間の距離を大きくすることが考えられる。しかし、この場合には、MOSFETのオン抵抗が増加してしまい、その後、大電流を継続的に流すことが困難になる。
一方、非特許文献2に記載のナチュラルダイオードでは、オン抵抗が小さく、かつ、耐電圧が向上している。そこで、本発明者らは、非特許文献2に記載の技術に着目し、パワーデバイスとしてより好適なGaN系MOSFETについて鋭意研究を進めた。
本発明は、耐電圧を高めて、大電流を安定して継続的に流すことができる電界効果トランジスタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、III族窒化物半導体から成る半導体活性層の表面領域に形成されたソース及びドレインと、前記半導体活性層上にゲート酸化膜を介して形成されたゲート電極とを備える電界効果トランジスタにおいて、
前記ゲート電極と前記ドレインとの間の前記半導体活性層内に形成された電界緩和層を有し、
前記電界緩和層は、正の電荷が生じる第1の層と負の電荷が生じる第2の層とが、膜厚方向に交互に配置される積層構造を有することを特徴とする電界効果トランジスタを提供する。
本発明の電界効果トランジスタでは、積層構造を有する電界緩和層が急峻な電界分布を緩和するので、耐電圧を高めて、大電流を安定して継続的に流すことができる。
本発明の第1の実施形態に係る電界効果トランジスタの構成を示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係る電界効果トランジスタの構成を示す断面図。
以下、図面を参照し、本発明の例示的な実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電界効果トランジスタの構成を示す断面図である。電界効果トランジスタ10は、例えば、III族窒化物半導体を用いて形成された半導体活性層(p−GaN)11と、半導体活性層11上にゲート酸化膜(SiO)12を介してリセス溝内に形成されたゲート電極13と、ゲート電極13に対応して形成され、ソース電極14及びドレイン電極15にそれぞれオーミック接触するn型のソースコンタクト層(n−GaN)16s及びドレインコンタクト層(n−GaN)16dと、表面電界緩和領域(リサーフ領域)20とを備える。なお、電界効果トランジスタ10は、電圧が印加されることで、チャネル領域が形成されるノーマリーオフ型である。
リサーフ領域(RESURF:Reduced Surface Field)20は、チャネル領域とドレインコンタクト層16dとの間に形成され、ゲート電極13とドレイン電極15との間の電界を緩和することにより、それらの間の耐電圧を改善する。
本実施形態では、リサーフ領域20は、n型AlGa1−xN(ただし、0≦x≦1)21と、p型AlGa1−yN(ただし、0≦y≦1)22とが、膜厚方向に交互に配置された積層構造を有している。この積層構造により、リサーフ領域20には、複数のPN接合が配置される。その結果、リサーフ領域20では、図示のように正の電荷と負の電荷とが膜厚方向に交互に配置され、マクスウェル方程式(ガウスの定理)に従い、正と負の電荷の間で電気力線が形成される。このため、チャネル領域とドレインコンタクト層16dとの間が空乏化し易くなり、ゲート電極13とリサーフ領域20との間の電界分布が改善されるため、耐電圧が向上する。なお、本実施形態では、リサーフ領域20の積層構造は、基板表面から半導体活性層11に向かってn型AlGaN層21とp型AlGaN層22とを交互に配置したが、この配置を逆にしても構わない。
以下、第1の実施形態の電界効果トランジスタ10の製造方法について説明する。まず、成長用基板としてのシリコン基板上に、AlGaNとGaNの積層構造を有するバッファ層をMOCVD法(有機金属気相成長法)によって成長させる。
次に、バッファ層上に、半導体活性層としてp−GaNを1.5μm厚みに成長する。ドーパントには、Mgを用いて、Mg濃度を1×1017cm−3に制御する。次いで、SiドープGaN(n−GaN)とMgドープGaN(p−GaN)とをそれぞれ30nm厚みで交互に3ペア成長する。
ここで、上記MOCVD法に代えて、HVPE法(ハライド気相エピタキシ法)、MBE法(分子線エピタキシー法)等を用いてもよい。また、上記成長用基板は、サファイア、SiC、ZnO、ZrB等を用いてもよい。さらに、p型のドーパントにはBe、Zn、C等を用いてもよい。
[素子分離]
次に、半導体表面にフォトレジストを塗布し、フォトリソグラフィー工程を経て、フォトレジストに素子分離用のパターニングを施す。次いで、ドライエッチング装置(ICP、RIE等)を用いて、上記の半導体積層構造を200nm深さまでエッチングする。続いて、フォトレジストをアセトンにより除去する。
[コンタクト層(n−GaN)形成]
次に、SiOマスクを1000nm程度の厚みに形成する。次いで、n層形成用の開口パターンをフォトリソグラフィー工程で形成し、フッ酸系水溶液によってエッチングを行い、SiOマスクに開口を形成する。次に、Siのイオン注入を行う。Siの打ち込みエネルギーは、45keV、トータルドーズ量は、3×1015cm−2とする。続いて、SiOマスクをフッ酸系水溶液によって全面除去する。
次に、500nm厚みのSiOキャップ層を全面に堆積する。次いで、電気炉を用いて、1100℃、7分間、窒素雰囲気中でイオン注入した不純物(Si)の活性化アニール処理を行う。続いて、SiOキャップ層をフッ酸系水溶液によって全面除去する。
[ゲートリセス]
次に、SiOマスクを300nm程度の厚みに形成する。次いで、ゲートリセス用の開口パターンをフォトリソグラフィー工程で形成し、フッ酸系水溶液によってエッチングを行い、SiOマスクに開口を形成する。続いて、ドライエッチング装置を用いて、半導体活性層11の表面から60nmの深さまでエッチングを行う。次に、SiOマスクをフッ酸系水溶液によって全面除去する。
[ゲート酸化膜堆積]
次に、半導体層上にPECVD法を用いて、60nm厚みのSiOを全面に堆積する。なお、ゲート酸化膜12は、SiOに限らず、SiNx、SiON、Al、MgO、GaOx、GdOxであってもよい。
[ソース電極及びドレイン電極形成]
次に、絶縁膜にソース電極及びドレイン電極用の開口をフォトリソグラフィー工程で形成する。次いで、絶縁膜の開口から露出するp型層上にTi/Alからなるソース電極14及びドレイン電極15を形成する。また、ソース電極14及びドレイン電極15は、オーミック接触が実現可能であれば、Ti/Al以外の電極でもよい。
[ゲート電極形成]
次に、ポリシリコン(poly−Si)をLPCVDやスパッタ法等により素子全面に堆積する。次いで、poly−SiをPOClガスが封入された熱拡散炉によって、900℃で20分間、不純物(P)のドーピングを行う。続いて、poly−Siがソース電極14、ドレイン電極15の間に残るようにフォトリソグラフィー工程を施す。これにより、ゲート電極13が形成される。また、poly−Siのドーピング方法は、リン(P)の熱拡散等でもよい。さらに、ゲート電極13は、Au、Pt、Ni等でもよい。
以上の工程を経ることで、図1に示す電界効果トランジスタ10を製造できる。
本実施形態の電界効果トランジスタ10では、リサーフ領域20を積層構造とし、正の電荷と負の電荷とが膜厚方向に交互に配置される構成とした。この構成により、電界効果トランジスタ10では、チャネル領域とドレインコンタクト層16dとの間が空乏化し易くなり、ゲート電極13とリサーフ領域20との間の電界分布が改善されるため、耐電圧を向上できる。このため、電界効果トランジスタ10は、大電流を安定して継続的に流すことができ、自動車や家電用電源回路等のパワーデバイスに好適に用いることができる。また、電界効果トランジスタ10は、エピタキシャル成長でリサーフ領域20を形成するので、イオン注入法で形成する場合に比べて作成が容易である。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係る電界効果トランジスタの構成を示す断面図である。電界効果トランジスタ10Aは、例えば、III族窒化物半導体を用いて形成された半導体活性層(p−GaN)11と、半導体活性層11上にゲート酸化膜(SiO)12を介してリセス溝内に形成されたゲート電極13と、ゲート電極13に対応して形成され、ソース電極14及びドレイン電極15にそれぞれ接触するソース及びドレインと、リサーフ領域20Aとを備える。なお、電界効果トランジスタ10Aは、電圧が印加されることで、チャネル領域が形成されるノーマリーオフ型である。
リサーフ領域20Aは、チャネル領域とドレインとの間に形成され、ゲート電極13とドレイン電極15との間の電界を緩和することにより、それらの間の耐電圧を改善する。リサーフ領域20Aは、アンドープAlGa1−zN(ただし、0.05<z<0.30)成長層23とアンドープGaN成長層24とが、膜厚方向に交互に配置された積層構造を有している。なお、リサーフ領域20Aは、チャネル領域とドレインとの間だけでなく、更にチャネル領域とソースとの間に形成しても構わない。
リサーフ領域20Aでは、AlGaN及びGaNの組み合わせに起因する自発分極(ピエゾ分極)によって、それぞれ正の電荷及び負の電荷を生じる。なお、ピエゾ分極は、AlGaNの結晶内に引張応力が生じ、かつ、GaNの結晶内に圧縮応力が生じることに起因して発生する。このため、リサーフ領域20Aでは、図示のように、AlGaN及びGaNの双方の界面で正の電荷と負の電荷とがそれぞれ発生し、正の電荷と負の電荷とが膜厚方向に交互に配置される。その結果、チャネル領域とドレインとの間が空乏化し易くなり、ゲート電極13とリサーフ領域20Aとの間の電界分布が改善されるため、耐電圧が向上する。
以下、第2の実施形態の電界効果トランジスタ10Aの製造方法について説明する。まず、成長用基板としてのシリコン基板上に、AlGaNとGaNの積層構造を有するバッファ層を、MOCVD法(有機金属気相成長法)によって成長させる。
次に、p−GaNを1.5μm厚みに成長する。ドーパントには、Mgを用いて、Mg濃度を1x1017cm−3に制御する。続いて、アンドープAlGa1−zNとアンドープGaNとをそれぞれ交互に20nm厚みで3ペア成長する。
ここで、上記MOCVD法に代えて、HVPE法(ハライド気相エピタキシ法)、MBE法(分子線エピタキシー法)等を用いてもよい。また、上記成長用基板としては、サファイア、SiC、ZnO、ZrB等を用いてもよい。さらに、p型のドーパントにはBe、Zn、C等を用いてもよい。
[素子分離]
次に、半導体表面にフォトレジストを塗布し、フォトリソグラフィー工程を経て、フォトレジストに素子分離用のパターニングを施す。次いで、ドライエッチング装置(ICP、RIE等)を用いて、上記の半導体積層構造を200nm深さまでエッチングする。続いて、フォトレジストをアセトンにより除去する。
[ゲートリセス]
次に、SiOマスクを300nm程度の厚みに形成する。次いで、ゲートリセス用の開口パターンをフォトリソグラフィー工程で形成し、フッ酸系水溶液によってエッチングを行い、SiOマスクに開口を形成する。続いて、ドライエッチング装置を用いて、半導体活性層11の表面から60nmの深さまでエッチングを行う。次に、SiOマスクをフッ酸系水溶液によって全面除去する。
[ゲート酸化膜堆積]
次に、半導体層上にPECVD法を用いて、60nm厚みのSiOを全面に堆積する。なお、ゲート酸化膜12は、SiOに限らず、SiNx、SiON、Al、MgO、GaOx、GdOxであってもよい。
[ソース電極及びドレイン電極形成]
次に、絶縁膜にソース電極及びドレイン電極用の開口をフォトリソグラフィー工程で形成する。続いて、絶縁膜の開口から露出するp型層上にTi/Alからなるソース電極14及びドレイン電極15を形成する。また、ソース電極14及びドレイン電極15は、オーミック接触が実現可能であれば、Ti/Al以外の電極でもよい。
[ゲート電極形成]
次に、ポリシリコン(poly−Si)をLPCVDやスパッタ法等により素子全面に堆積する。次いで、poly−SiをPOClガスが封入された熱拡散炉によって、900℃、20分間のドーピングを行う。続いて、poly−Siがソース電極14、ドレイン電極15の間に残るようにフォトリソグラフィー工程を施す。これにより、ゲート電極13が形成される。ここで、poly−Siのドーピング方法は、リン(P)の熱拡散等でもよい。また、ゲート電極13は、Au、Pt、Ni等でもよい。
以上の工程を経ることで、図2に示す電界効果トランジスタ10Aを製造できる。
本実施形態の電界効果トランジスタ10Aでは、リサーフ領域20Aが積層構造を有し、ピエゾ分極によって、正の電荷と負の電荷とが膜厚方向に交互に配置されるので、チャネル領域とドレインとの間が空乏化し易くなり、また、急峻な電界分布が緩和されて、耐電圧を向上できる。このため、電界効果トランジスタ10Aは、大電流を安定して継続的に流すことができ、自動車や家電用電源回路等のパワーデバイスに好適に用いることができる。また、電界効果トランジスタ10Aは、エピタキシャル成長でリサーフ領域20Aを形成するので、イオン注入法で形成する場合に比べて作成が容易である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の電界効果トランジスタは、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施したものも、本発明の範囲に含まれる。
10,10A:電界効果トランジスタ
11:半導体活性層
12:ゲート酸化膜
13:ゲート電極
14:ソース電極
15:ドレイン電極
16s:ソースコンタクト層
16d:ドレインコンタクト層
20,20A:リサーフ領域(電界緩和層)
21:n型AlGaN層
22:p型AlGaN層
23:アンドープAlGaN成長層
24:アンドープGaN成長層

Claims (6)

  1. III族窒化物半導体から成る半導体活性層の表面領域に形成されたソース及びドレインと、前記半導体活性層上にゲート酸化膜を介して形成されたゲート電極とを備える電界効果トランジスタにおいて、
    前記ゲート電極と前記ドレインとの間の前記半導体活性層内に形成された電界緩和層を有し、
    前記電界緩和層は、正の電荷が生じる第1の層と負の電荷が生じる第2の層とが、膜厚方向に交互に繰り返し配置される積層構造を有し、
    前記第1の層が、n型Al Ga 1−x N(ただし、0≦x≦1)であり、
    前記第2の層が、p型Al Ga 1−y N(ただし、0≦y≦1)であることを特徴とする電界効果トランジスタ。
  2. 前記ゲート酸化膜が、SiO、SiN、SiON、Al、MgO、GaO、GdOの少なくとも1つで構成されている、請求項1に記載の電界効果トランジスタ。
  3. 前記III族窒化物半導体がGaNである、請求項1または2に記載の電界効果トランジスタ。
  4. 前記ゲート電極がリセス溝内に形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の電界効果トランジスタ。
  5. 前記ソース及びドレインの少なくとも一部が、エピタキシャル成長で形成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の電界効果トランジスタ。
  6. 基板をさらに備え、
    前記半導体活性層は、前記基板上に形成され、
    前記基板の材料は、シリコン、サファイア、SiC、ZnO、および、ZrB のいずれかである請求項1から5のいずれか一項に記載の電界効果トランジスタ。
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