JP5413670B2 - テープ部材、テープカセット及び印字装置 - Google Patents

テープ部材、テープカセット及び印字装置 Download PDF

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Description

本発明は、印字装置で貼付対象の基準方向に対して所望の角度で貼付するラベルを作成するのに用いられるテープ部材と、このテープ部材を収容するテープカセットと、このテープカセットが装填され、テープカセットに収容された上記テープ部材を用いて上記ラベルを作成する印字装置と、に関する。
印字テープと剥離テープとを積層してなるテープ部材をテープカセット内に収容し、このテープカセットを筐体内に装填して、キーボードなどから入力された、あるいは、他の機器から出力された文字や模様等をテープ部材に印字することにより固有のラベルを作成できる印字装置がある。従来、この印字装置は、テープ部材に印字を行い、その印字部分を切除してラベルを作成し、作成したラベルを所定の貼付対象に貼付する場合、貼付対象上に所定の基準方向を設定し、その基準方向にラベルの向きが揃うように貼付を行っていた。
例えば、特開平11−170624号公報(特許文献1)では、ラベルを作成するためのテープ部材に関する提案がなされている。この提案におけるテープ部材は、印字面の裏面に強粘着面を有する印字テープと剥離テープとの間に、一面を剥離面とし他面を弱粘着面とする第二の剥離テープを配置して構成している。このテープ部材を用いて印字装置により作成したラベルは、その弱粘着面を使用して貼付対象に対してラベルの仮貼付を行うことができ、その仮貼付によってラベルの貼付位置や方向を強粘着面を用いた本貼着前に調整することができる。すなわち、まず剥離テープを剥がして第二の剥離テープの弱粘着面によって貼付対象にラベルを仮貼付し、この仮貼着状態でラベルの貼付位置が適当か、あるいはラベルが基準方向に平行かどうかを確認し、貼付位置や方向に問題があれば、ラベルを貼り直して貼付位置や貼付方向の修正を行った上で第二の剥離テープを剥がし強粘着面を露出して本貼着を行う。このように、上記特許文献1のテープ部材を使用して作成したラベルでは、弱粘着面を使ってラベルの貼り直しが可能であるため、貼付対象上の所望の位置に基準方向に揃えて見栄えよくラベルを貼り付けることができる。
特開平11−170624号公報
上述したように、従来は貼付対象に対してその貼付対象の基準方向に貼付方向を揃えてラベルを貼り付けることに配慮がされていた。ところが、作成したラベルを常に貼付対象の横方向や縦方向に方向を揃えて貼付するとは限らない。すなわち、ラベルの用途の一つとして、POP用のラベル等、窓や壁にラベルを貼付する場合、注目を得るため、あるいは、表示内容を強調するため、あるいは、堅苦しさを無くすため等々を目的として、しばしば基準となる横方向あるいは縦方向に対して斜めにラベルを貼付することがある。
しかしながら、従来の印字装置やテープ部材は、貼付対象の基準方向に対して斜めに傾斜させて貼り付けるラベルを作成することに関して特に考慮がされていないため、そのような用途に適したラベルを作成することはできず、ラベル作成者が適当に見当をつけた傾き角度で貼付対象にラベルを貼り付けていた。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、貼付対象上の基準方向に対して所望の角度で貼り付けるラベルを作成するために使用されるテープ部材と、このテープ部材を収容するテープカセットと、上記テープ部材を用いることにより貼付対象の基準方向に対して所望の角度で貼付するラベルを容易に作成可能とされた印字装置と、を提供することを目的としている。
請求項1の発明は、印字装置に装填され、その印字装置によって印字されるとともに、テープ長方向と直交する方向に少なくとも所定長さに切断され、その切断による切り離し部分が、所定の貼付対象に定めた基準方向に対して所定角度傾けて貼り付けられるラベルとして使用される所定幅のテープ部材であって、表面を前記印字装置によって印字される印字面とし、裏面を粘着層が形成された貼着面とする印字テープと、前記印字テープの粘着面側に剥離面を重ねて前記印字テープに貼着された剥離テープと、を備え、前記剥離テープは、その剥離テープを切断する切断線が、テープ幅方向の全幅で、テープ長方向と直交するテープ幅方向に対して前記所定角度傾けてテープ長方向に沿って所定ピッチで設けられ、前記テープ部材のテープ長方向先端から前記切断による切り離し部分までのテープ長方向の長さは、前記所定ピッチの長さに前記切断線の全体をカバーするテープ長方向の領域長さを加えた長さであり、前記剥離テープの前記剥離面には、隣接する前記切断線間に、前記ラベルを前記貼付対象に貼り付ける際に前記貼付対象の前記基準方向又は前記基準方向と直交方向に位置合わせするための基準線が、テープ長に対して直交方向又は平行方向に施されていることを特徴とする。
請求項の発明のテープカセットは、印字装置に着脱可能に装着され、請求項1に記載のテープ部材を収容することを特徴とする。
請求項の発明の印字装置は、前記テープカセットが着脱可能に装填されるカセット装填部と、前記カセット装填部に装填された前記テープカセットから前記テープ部材を引き出して搬送する搬送手段と、前記搬送手段によって搬送される前記テープ部材に印字を行う印字手段と、前記テープ部材をテープ長方向と直交する方向に切断する切断手段と、前記搬送手段により前記テープ部材を搬送させるとともに、前記テープ部材のテープ長方向先端から前記切断による切り離し部分までのテープ長方向の長さの領域に前記印字手段により印刷を行い、前記領域の端部が前記切断手段の位置に搬送されたときに、前記切断手段によって前記テープ部材の前記領域を切断するべく前記搬送手段の動作を停止させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
上記構成の本発明のテープ部材によれば、印字装置により印字を行い所定長さに切断してラベルとし、切断線によって複数に分割された剥離テープ片の一つをラベルの粘着面から一旦剥離した後、その剥離テープ片のテープ長方向に沿った縁部をラベル上に残った剥離テープ片の切断線によって形成された傾斜縁部に突き当てて再貼着し、再貼着した剥離テープ片のテープ幅方向に沿った縁部、あるいは剥離面に現れる基準線を対象物の基準方向に対して方向合わせする目安としてラベルの貼付作業を行うことにより、貼付対象上の基準方向に対して所定角度で貼り付けるラベルの貼付作業を容易に行うことができるラベルを作成するためのテープ部材を提供することができる。また、本発明のテープカセットによれば、そのテープ部材を収容し印字装置に装着することで、貼付作業を容易に行うことができるラベルを作成するためのテープ部材を容易に取り扱うことができる。また、本発明の印字装置によれば、上記テープ部材を用いて印字を行い所定長さのラベルを作成することにより、貼付対象の基準方向に対して所定角度で貼付する貼付作業を容易に行うことができるラベルを作成することができる。
本発明の実施形態に係る印字装置の平面図である。 上記印字装置の内部拡大図及びテープカセットの斜視図である。 上記印字装置の電子回路のブロック図である。 上記印字装置で作成した横書きラベルを貼付対象に貼付した状態を示す図である。 上記印字装置で作成した縦書きラベルを貼付対象に貼付した状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るテープ部材の斜視図、及び、剥離テープの剥離面を示す図である。 上記印字装置で作成したラベルの使用方法について示す図である。 上記テープ部材の剥離テープの剥離面を示す図である。 上記印字装置でラベルを作成する場合の制御フローを示すフローチャートである。 横書き印字ラベル及び縦書き印字ラベルの貼付作業の説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。図1は、本発明の実施形態に係る印字装置1の外観を示す斜視図であり、図2は、この印字装置1に使用するテープカセット21の外観及び印字装置1の内部構造の一部を示す斜視図であり、図3は、印字装置1の機能ブロック図である。
本実施形態の印字装置1は、テープ部材31に文字列等を印字し、貼付対象に貼り付けるラベルを作成する装置であり、テープ部材31に特徴を有することにより、貼付対象の基準方向に対して所定角度をなして貼り付けるラベルを容易に作成できる。以下、印字装置1やテープ部材31、テープカセット21について詳細に述べる。
印字装置1は、図1に示すように、中空で略直方体形状の筐体2を有している。そして、印字装置1は、筐体2の上面における中央から正面近傍にかけて入力部3としての各種のキーやボタンを備えている。さらに、印字装置1は、筐体2の上面における中央から背面近傍にかけて表示部4としての液晶表示装置を備えている。
また、印字装置1は、筐体2の右側面に印字されたテープ部材31が筐体2外に排出されるテープ排出口7を備える。なお、図示しないが、印字装置1は、パーソナルコンピュータなどの外部機器と接続するための入力端子、電源コードが接続される電源端子、メモリーカードなどの記憶媒体が挿入される挿入口なども備えている。また、印字装置1は、筐体2の底部にテープカセット21を着脱するための図2に示すカセット装填部8を備えるとともに、このカセット装填部8の開口部を覆う蓋を備えている。
入力部3は、文字データを入力する文字入力キー、印字開始を指示する印字キー、表示部4の表示画面上のカーソルを移動操作するカーソルキー、印字モードの設定や各種設定処理を行う種々の制御キーによって構成されている。また、表示部4は、入力された文字データに基づく文字、各種の設定のための選択メニュー、各種の処理に関するメッセージなどが表示される。
印字装置1の筐体2の内部には、図2に示すように、テープ部材31及びインクリボン38を収容したテープカセット21を装填するためのカセット装填部8が形成されている。また、カセット装填部8内には、テープ部材31を搬送しつつテープ部材31に印字を行う印字手段としてのサーマルヘッド11と搬送手段としてのプラテンローラ12とからなる印字機構61を備える。
また、カセット装填部8内には、テープカセット21を所定の位置に支持するためのカセット受部15が形成され、このカセット受部15には、テープカセット21が装填された場合にカセットケース22の被係合部29に形成されたカセット識別部に対応して複数個のカセット判別スイッチ44が設けられ、カセット判別スイッチ44がテープカセット21のカセット識別部に係合して選択的にオンオフ動作することにより、テープカセット21に収納されるテープ部材31の種類が判別されるようになっている。さらに、カセット装填部8の一端部には、筐体2の外に通じるテープ排出口7が形成され、このテープ排出口7には、印字テープ及び剥離テープが積層されてなるテープ部材31を切断するテープカッター17が組み込まれている。
テープカセット21は、カセットケース22を備え、このカセットケース22の内部には、所定幅のテープ部材31が巻装されたテープコア23、未使用のインクリボン38が巻装されたリボン供給コア24、使用済みのインクリボン38を巻き取るリボン巻取コア25が夫々収納されている。また、カセットケース22には、カセット装填部8内にテープカセット21を装填した場合にサーマルヘッド11が位置するヘッド配置部27が形成されている。さらに、カセットケース22の隅部には、カセット装填部8のカセット受部15と係合し、このカセット受部15によって支持される被係合部29が形成されている。この被係合部29には、テープカセット21に収納されるテープ部材31の種類に応じて所定の形状に形成されたカセット識別部が設けられている。
この印字装置1では、印字の指示がなされると、プラテンローラ12が駆動され、テープ部材31及びインクリボン38がテープカセット21から重ねられた状態で繰り出されてサーマルヘッド11の印字位置に搬送される。そして、印字位置では、印字データに基づいてサーマルヘッド11が発熱駆動され、インクリボン38のインクがテープ部材31に熱転写されてテープ部材31に印字が行われる。テープ部材31に印字が完了すると、プラテンローラ12の駆動によってテープ部材31がさらに搬送されて印字済の部分がテープ排出口7から外部に排出され、テープカッター17によってテープ部材が幅方向に切断される。
次に、印字装置1の回路構成について述べる。この印字装置1は、図3に示すように、制御手段としての制御部40を備える。そして、この制御部40には、記憶手段としてのROM41及びRAM42が接続されている。また、制御部40には、入力部3と、表示部4を駆動する表示部駆動回路66と、が接続されている。さらに、制御部40には、サーマルヘッド11を駆動するヘッド駆動回路51と、プラテンローラ12を駆動するための搬送用モータ46を駆動する搬送用モータ駆動回路52と、カセット判別スイッチ44と、が接続されている。また、制御部40には、切断手段としてのテープカッター17を稼働するカッターモータ48を駆動するカッターモータ駆動回路53が接続されている。
制御部40は、CPUであって、入力部3からのキー操作信号に応じて、又は、自動でROM41に予め記憶されているシステムプログラム、メモリーカードに記憶された制御プログラム、外部機器から読み込まれた制御プログラムなどを起動させ、RAM42をワークメモリとして回路各部の動作を制御する。
ROM41は、入力部3から入力された文字等を印字するためのプログラムや文字フォント、マークのパターンなどが記憶され、制御部40で読み取り可能なプログラムが記憶された記憶媒体としても機能する。このROM41としては、EPROMなどの書込みが可能なROMが使用される場合もあり、EPROMが使用された場合には補助記憶装置としても機能する。
RAM42は、キー入力された文字や文字間隔、縦書き、横書きなどの書式情報等を記憶する入力データメモリ、入力された印字情報が展開された印字データが記憶される印字データメモリ、表示部4に表示される表示データが記憶される表示データメモリなどの各領域が確保され、印字処理などに必要なデータを一時的に記憶するレジスタやカウンタなどが設けられている。
ヘッド駆動回路51は、印字データに基づいて1ラインずつテープ部材31に印字を実行するようサーマルヘッド11を駆動する。また、搬送用モータ駆動回路52は、サーマルヘッド11の駆動時には、1ラインずつテープ部材31が搬送されるように搬送用モータ46を駆動し、サーマルヘッド11による印字処理が終了したときには、ラベルの後端部分がテープカッター17が配置されている位置まで来るように搬送用モータ46を駆動する。
カセット判別スイッチ44は、上述したカセット装填部8に装填されたテープカセット21に収納されるテープ部材31の幅サイズを判別するスイッチであり、装填されたテープカセット21の判別結果の信号を制御部40に出力する。
さて、本実施形態の印字装置1は、貼付対象の基準方向に対して斜めに貼付するラベルを作成するものであるが、ここで、作成したラベルの貼付状態に関して述べる。図4(a)は、文字列が横書きで印刷されたラベル70を貼付対象100に基準姿勢で貼付した状態を示す図であり、図4(b)は、文字列が横書きで印刷されたラベル80を貼付対象100に傾き姿勢で貼付した状態を示す図である。また、図5(a)は、文字列が縦書きで印刷されたラベル70を貼付対象100に基準姿勢で貼付した状態を示す図であり、図5(b)は、文字列が縦書きで印刷されたラベル80を貼付対象100に傾き姿勢で貼付した状態を示す図である。
横書きラベル70における基準姿勢とは、図4(a)に示すように、貼付対象100の横方向に定められた基準方向Xにラベル70のテープ長方向が沿うように貼り付ける貼付形態をいう。一方、横書きラベル80における傾き姿勢とは、図4(b)に示すように、貼付対象100の基準方向Xに対してラベル80のテープ長方向が所定角度θをなすように、つまり、基準姿勢のラベル70に対して反時計回りにθ回転させた状態で貼り付ける貼付形態をいう。
また、縦書きラベル70における基準姿勢とは、図5(a)に示すように、貼付対象100の縦方向に定められた基準方向Yにラベル70のテープ長方向が沿うように貼り付ける貼付形態をいう。一方、縦書きラベル80における傾き姿勢とは、図5(b)に示すように、貼付対象100の基準方向Yに対してラベル80のテープ長方向が所定角度θなすように、つまり、基準姿勢のラベル70に対して反時計回りにθ回転させた状態で貼り付ける貼付形態をいう。
次に、本実施形態の印字装置1でこのような傾き姿勢で貼り付けるラベルを作成する場合に使用されるテープ部材31について述べる。図6は、本実施形態に係るテープ部材31の斜視図及び剥離テープ34の剥離面を示す図であり、図7は、作成したラベル80の使用方法について示す説明図であり、図8は、剥離テープ34の剥離面を示す図である。
本実施形態におけるテープ部材31は、図6(a)に示すように、表面を印字面とし裏面に粘着層33を備えて粘着面とした印字テープ32と、この粘着面と接する剥離面にシリコーン樹脂が塗布されて印字テープ32に剥離可能に貼着された剥離テープ34と、が積層されてなる。また、この剥離テープ34は、図6(b)に示すように、その剥離テープ34を切断する切断線36が、テープ幅方向の全幅で、且つテープ長方向と直交するテープ幅方向に対して所定角度θ傾けて、テープ長方向に沿って所定のピッチである第一のピッチで設けられている。また、剥離テープ34の剥離面には、隣接する切断線36間に、ラベルを貼付対象に貼り付ける際に貼付対象の基準方向に位置合わせするための基準線35が、テープ長方向と直交するように、所定のピッチである第二のピッチで印刷により施されている。なお、第一のピッチは、少なくとも第二のピッチの複数ピッチ分の長さとされており、切断線36間に複数の基準線35が施されている。したがって、切断線36は基準線35に対して所定角度θ傾いていることになる。
次に、このテープ部材31を用いて作成したラベルの貼付方法について述べる。例えば、このテープ部材31を用いて図7(a)に示すような所定長さL以上のラベル80を作成したとすると、ラベル80の裏面側の様子は図7(b)に示すようなものとなり、複数の切断線36によって剥離テープ34が複数の剥離テープ片37に分割されることになる。本発明では、この複数に分割された剥離テープ片37のうちの1つを貼付対象100にラベル80を所定角度傾けて貼り付ける際の貼付ガイドとして使用できるようにしたことを特長としている。そこで、まず、図7(c)に示すように、分割された複数の剥離テープ片37のうち、テープカットされた端部の剥離テープ片37を一旦ラベル80の印字テープ32部分から剥離する。以下、この剥離した剥離テープ片37を貼付ガイド用剥離テープ片37aとする。
貼付ガイド用剥離テープ片37aをラベル80の印字テープ部分から剥離した後、図7(d)に示すように、貼付ガイド用剥離テープ片37aの剥離面を、その貼付ガイド用剥離テープ片37aを剥がした跡のラベル80の印字テープ部分の粘着面に対面させ、貼付ガイド用剥離テープ片37aのテープ長方向の縁部38a,39aの一方(例えば、縁部38a)を、ラベル80の裏面に残されている剥離テープ片37の切断線36によって斜めにカットされた傾斜縁部38dに突き当てて、貼付ガイド用剥離テープ片37aをラベル80の粘着層33が露出する印字テープ部分の粘着面に再貼着する。上記作業の後に、ラベル80をその印字面側から見ると、図7(e)に示すように、剥離面側を表側に向けた状態で貼付ガイド用剥離テープ片37aがラベル80から上方に突出して現れ、その突出した部分に基準線35を視認することができる。先に述べたように、切断線36と基準線35は所定角度θをなしているため、切断線36に宛がっている貼付ガイド用剥離テープ片37aの基準線35と、ラベル80のテープ長方向と、でなす角度は、切断線36が基準線35に対してなす角度θとなる。なお、ラベル80上に残った剥離テープ片37の切断線36によって斜めにカットされた傾斜縁部38dに対して宛がう貼付ガイド用剥離テープ片37aのテープ長方向の縁部38a,38bは、その2つのいずれでもよい。
次に、図7(f)に示すように、この基準線35が貼付対象100の基準方向Xと平行になるようラベル80の傾きを調整する。そして、貼付ガイド用剥離テープ片37aの基準線35と貼付対象100の基準方向Xとが平行になった後、貼付ガイド用剥離テープ片37aを再剥離し、ラベル80の一部を貼付対象100に貼り付け、その後、全ての剥離テープ34を剥離して貼付対象100にラベル80の全体を貼り付ける。このように、貼付ガイド用剥離テープ片37aを、基準方向への方向合わせの貼付ガイドとして用いてラベル80を貼り付けることにより、図5に示したように、ラベル80を貼付対象100の基準方向に対して所定の角度で貼り付けることができる。また、縦書きラベルの場合も横書きラベルと同様に、図5に示した縦方向の基準方向Yに基準線35を合わせて同様の手順により貼り付けることができる。
ところで、上述のように、本発明のテープ部材31を使用してラベルを作成する場合、剥離テープ34に複数の切断線36が存在しているも、ラベル80のテープ長方向の長さであるラベル長如何によっては、ラベル80の剥離テープ34に切断線36が1本も存在しない可能性もある。この場合には、切断線36を利用してラベル80を貼付対象100に傾き姿勢で貼り付けることができないため、本実施形態における印字装置1で作成するラベル80には、完全な状態の切断線36が1本以上存在している必要がある。
よって、図8に示すように、ラベル80のラベル長Lは、テープ幅をγ、第一ピッチのピッチ間隔をα、切断線36がテープ幅方向に対してなす角度をθとすると、L≧α+γtanθである必要がある。すなわち、ラベル80の最短のテープ長方向の長さは、少なくとも第一ピッチの間隔に切断線36の全体をカバーするテープ長方向の領域長さを加えた長さとする必要がある。このようにラベル80の最短の長さを設定することにより、印字装置1でラベル80を作成する場合にどの位置で切断されたとしても、少なくとも1本は完全な状態の切断線36がラベル80内に存在することとなる。なお、L≧α+γtanθを満たせば、ラベル80内に少なくとも1本は完全な状態の切断線36が存在することとなるが、ラベル80を貼り付けるときの作業効率を考えると、L≧2α、つまり、ラベル長が切断線36の2ピッチ以上の長さであることが好ましい。そして、本実施形態の印字装置1では、この最短ラベル長の情報が予めROM41に記憶されており、このテープ部材31が装填されている場合には、この最短ラベル長以上のラベル80が必ず作成されることとなる。
また、本実施形態におけるテープ部材31は、切断線36間に基準線35が施されている構成としているが、剥離テープ34に基準線35が予め設けられていない構成とした場合には、切断線36によって形成される傾斜縁部38dに突き当てて再貼着する剥離テープ片37におけるテープ長方向の端部に位置するテープ幅方向に沿って延在する縁部38cを、図4及び図5に示した貼付対象100の基準方向X、Yと平行になるよう位置合せし、貼付対象100に貼り付けることで、貼付対象100の基準方向X、Yに対してθ傾いた傾き状態でラベル80を貼り付けることができる。
次に、このようなテープ部材31を用いて傾き状態で貼り付けるラベル80を作成する場合の印字装置1の制御フローについて図9を用いて述べる。まず、使用者が印字すべき文字列の入力を行い(ステップS1)、横書き/縦書き、文字種類、文字サイズ、文字間隔、ラベル前後に設ける余白長などの書式の設定を行う(ステップS2)。制御部40は、使用者により入力部3から入力された文字列のデータや書式情報をRAM42の所定の領域に格納する。次に、制御部40は、使用者によって入力部3の印刷キーが操作されて印字開始の指示がなされたか否かを判定する印字開始判定処理(ステップS3)を実行する。
印字開始判定処理(ステップS3)において、印字開始の指示がなされたと判定した場合、制御部40は、RAM42に格納された文字列のデータや書式情報から作成するラベルのテープ長方向の長さ、つまり、ラベル長Lの算出を行うラベル長算出処理(ステップS4)を実行し、算出したテープ長Lの情報をRAM42に格納する。ラベル長Lの算出は、ステップS1及びS2で入力設定された、印字する文字列の文字数、文字サイズ、文字間隔及びラベルの前後に設ける余白長によって算出する。次に、制御部40は、算出したラベル長が、所定長以上、すなわち前述の切断線36の2ピッチ相当分の長さ以上か否かを判断する(ステップS5)。
ラベル長判断の結果、算出したラベル長が所定長以上ではないと判断すると、制御部40は、ラベル長を所定長以上とするべく、印字すべきラベルに設定されている書式の前後余白長及び/又は文字間隔の再設定を行いラベル長の調整処理を行う(ステップS6)。例えば、前記所定長と前記算出したラベル長の差分を求め、その差分を2等分してラベルの文字列の前後に設定する余白に振り分け、あるいは前記差分を文字列の文字間に余白として挿入するようにする。一方、ラベル長判断の結果、算出したラベル長が所定長以上であると判断すると、制御部40は、印字すべき文字列を設定された書式にしたがって印字データを作成する。同様に、ステップS6でラベル長を調整したラベル印字のための文字列も設定された書式にしたがって印字データを作成する(ステップS7)。
次に、制御部40は、搬送用モータ46を駆動しプラテンローラ12を回転駆動してテープ部材31を搬送させるとともに、ステップモータからなる搬送用モータ46の搬送ステップ数をRAM42に備えるテープ搬送量カウンタでカウントする(ステップS8)。そして、搬送用モータ46の1搬送ステップのテープ送りに対応して、ラベルに印字すべき文字列の前部に設ける前余白分の長さのテープ送りがされてテープ部材31上の印字開始位置がサーマルヘッド11の位置に到達したか否かを判断する(ステップS9)。テープ送り量が印字開始位置に到達していないと判断すると、テープ送り量が印字開始位置に到達したと判断するテープ搬送を行う(ステップS8、S9)。
テープ搬送によるテープ送り量が印字開始位置に到達相当であると判断すると、次に、搬送用モータ46を駆動しプラテンローラ12を回転駆動してテープ部材31を搬送させつつ、生成した印字データに基づいてサーマルヘッド11を発熱駆動してテープ部材31の印字テープ32の印字面に対して文字列の印字を行う(ステップS10)。そして、印字データの1ライン分の印字毎に印字データの印字が終了したか否かを判断し(ステップS11)、印字データの印字が終了していなければ、印字の終了を判断するまで1ラインづつ印字を繰り返す(ステップS10、S11)。
制御部40は、印字データの印字が終了したと判断すると、サーマルヘッド11への通電を停止する一方、印字した文字列の後端に設定する後余白の長さを確保するべく、搬送用モータ46を駆動しプラテンローラ12を回転駆動してテープ部材31を搬送させるとともに、搬送用モータ46の搬送ステップ数をRAM42に備えるテープ搬送量カウンタでカウントする(ステップS12)。そして、搬送用モータ46の1搬送ステップのテープ送りに対応して、ラベルに印字すべき文字列の前部に設ける後余白分の長さのテープ送りがされてテープ部材31上のラベル領域の後端である切断位置がテープカッター17の位置に到達したか否かを判断する(ステップS13)。テープ送り量が切断位置に到達していないと判断すると、テープ送り量が切断位置に到達したと判断するテープ搬送を行う(ステップS12、S13)。テープ送り量が切断位置に到達したと判断すると、搬送用モータ46の駆動を停止させてテープ搬送を停止させ(ステップS14)、その後、カッターモータ48を駆動してテープカッター17を動作させて、テープ部材31をそのテープ長方向と直交する方向に切断し(ステップS15)、処理を終了する。なお、本実施形態における印字装置1は、カッターモータ48の駆動により動作するテープカッター17を有し、テープ部材31を切断位置で自動的に切断するようにしているが、マニュアル操作によるテープカッターを備える印字装置の場合には、テープ部材31の切断位置でテープ搬送を停止した後、表示部4にカッター操作を使用者に促すメッセージを表示するようにしてもよい。
そして、このような制御フローにしたがってラベル80を作成することにより、作成したラベル80における剥離テープ34には、完全な状態の切断線36が必ず1本以上存在することとなるため、図4及び図5に示したように貼付対象100の基準方向X、Yに対してθ傾いた状態で容易にラベル80を貼り付けることができる。つまり、本実施形態のテープ部材31及び印字装置1を用いることにより、傾き状態で貼り付けるラベル80を容易に作成できることとなる。
このように、上記構成の本実施形態のテープ部材31によれば、印字装置1により印字を行い所定長さLに切断してラベル80とし、切断線36によって複数に分割された剥離テープ片37の一つをラベル80の粘着面から一旦剥離した後、その剥離テープ片37のテープ長方向に沿った縁部38aをラベル80上に残った剥離テープ片37の切断線36によって形成された傾斜縁部38dに突き当てて再貼着し、再貼着した剥離テープ片37のテープ幅方向に沿った縁部38c、あるいは剥離面に現れる基準線35を貼付対象100の基準方向X、Yに対して方向合わせする目安としてラベル80の貼付作業を行うことにより、貼付対象100上の基準方向X、Yに対して所定角度θで貼り付けるラベル80の貼付作業を容易に行うことができるラベルを作成するためのテープ部材を提供することができる。また、本実施形態のテープカセット21によれば、そのテープ部材31を収容し印字装置1に装着することで、貼付作業を容易に行うことができるラベルを作成するためのテープ部材を容易に取り扱うことができる。また、本本実施形態の印字装置1によれば、上記テープ部材31を用いて印字を行い所定長さLのラベル80を作成することにより、貼付対象100の基準方向X、Yに対して所定角度θで貼付する貼付作業を容易に行うことができるラベルを作成することができる。
なお、上記実施形態では、図7で示すように、複数に分割された剥離テープ片37のうち、一番端の剥離テープ片を貼付ガイド用剥離テープ片37aとして用いたが、いずれの剥離テープ片37を貼付ガイド用剥離テープ片37aとして使用してもよい。また、上記実施形態では、テープ部材31の剥離テープ34に設ける基準線35は、テープ長方向と直交方向に設けたが、テープ長方向と平行の基準線35aを設けてもよい。図10(a)は横書きのラベル80であり、貼付ガイド用剥離テープ片37a部分に施された基準線35の方向を貼付対象の基準方向Xに合わせるとともに、基準線35aを基準方向Xと直行方向に合わせてラベル80の位置合わせを行っている。また、図10(b)は縦書きのラベル80であり、貼付ガイド用剥離テープ片37a部分に施された基準線35の方向を貼付対象の基準方向Yに合わせるとともに、基準線35aを基準方向Yと直行方向に合わせてラベル80の位置合わせを行っている。また、上記実施形態では、剥離テープ34に基準線35を設けたが、この基準線35は必ずしも必要とはしない。図10に図示のように、テープカッターによりテープ部材31のテープ長方向と直交方向に切断されてラベル80が作成されるため、ラベル80の端部に位置する剥離テープ片37の一方のテープ幅方向の縁部37zはテープ長方向の縁部37x、37yと直交している。そこで、これらの縁部37x,37y,37zの向きを基準方向X、Y又はそれと直交方向に合わせてラベル80の貼付の方向合わせを行うようにしてもよい。
また、本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。
1 印字装置 2 筐体
3 入力部 4 表示部
7 テープ排出口 8 カセット装填部
11 サーマルヘッド 12 プラテンローラ
15 カセット受部 17 テープカッター
21 テープカセット 21 テープ部材
22 カセットケース 23 テープコア
24 リボン供給コア 25 リボン巻取コア
27 ヘッド配置部 29 被係合部
31 テープ部材 32 印字テープ
33 粘着層 34 剥離テープ
35 基準線 35a 基準線
36 切断線 37 剥離テープ片
37a 貼付ガイド用剥離テープ片 37x,37y,37z 縁部
38 インクリボン 38a,38b,38c 縁部
38d 傾斜縁部 40 制御部
41 ROM 42 RAM
44 カセット判別スイッチ 46 搬送用モータ
48 カッターモータ 51 ヘッド駆動回路
52 搬送用モータ駆動回路 53 カッターモータ駆動回路
61 印字機構 66 表示部駆動回路
70 ラベル 80 ラベル
100 貼付対象

Claims (3)

  1. 印字装置に装填され、その印字装置によって印字されるとともに、テープ長方向と直交する方向に少なくとも所定長さに切断され、その切断による切り離し部分が、所定の貼付対象に定めた基準方向に対して所定角度傾けて貼り付けられるラベルとして使用される所定幅のテープ部材であって、
    表面を前記印字装置によって印字される印字面とし、裏面を粘着層が形成された貼着面とする印字テープと、
    前記印字テープの粘着面側に剥離面を重ねて前記印字テープに貼着された剥離テープと、
    を備え、
    前記剥離テープは、その剥離テープを切断する切断線が、テープ幅方向の全幅で、テープ長方向と直交するテープ幅方向に対して前記所定角度傾けてテープ長方向に沿って所定ピッチで設けられ、
    前記テープ部材のテープ長方向先端から前記切断による切り離し部分までのテープ長方向の長さは、前記所定ピッチの長さに前記切断線の全体をカバーするテープ長方向の領域長さを加えた長さ以上であり、
    前記剥離テープの前記剥離面には、隣接する前記切断線間に、前記ラベルを前記貼付対象に貼り付ける際に前記貼付対象の前記基準方向又は前記基準方向と直交方向に位置合わせするための基準線が、テープ長に対して直交方向又は平行方向に施されていることを特徴とするテープ部材。
  2. 印字装置に着脱可能に装着され、請求項1に記載のテープ部材を収容することを特徴とするテープカセット。
  3. 請求項2に記載のテープカセットが着脱可能に装填されるカセット装填部と、
    前記カセット装填部に装填された前記テープカセットから前記テープ部材を引き出して所定方向に搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送される前記テープ部材に印字を行う印字手段と、
    前記テープ部材をテープ長方向と直交する方向に切断する切断手段と、
    前記搬送手段により前記テープ部材を搬送させるとともに、前記テープ部材のテープ長方向先端から前記切断による切り離し部分までのテープ長方向の長さの領域に前記印字手段により印刷を行い、前記領域の端部が前記切断手段の位置に搬送されたときに、前記切断手段によって前記テープ部材の前記領域を切断するべく前記搬送手段の動作を停止させる制御手段と、を備えることを特徴とする印字装置。
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