JP5412861B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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本発明は、車両の運転を支援する運転支援装置に関し、特に、周辺車両の動きの予測内容に基づいて自車両の運転を支援する運転支援装置に関する。
従来、各運転者の運転履歴(例えば、過去に交差点で事故を起こしているといった履歴である。)に応じてそれぞれの運転者が運転する車両(自車両、先行車両、対向車両等である。)の周辺に危険領域、要警戒領域、要注意領域(これらの領域の大きさは、事故の経験のある運転者が運転する車両ほど大きくなる。)を設定した上で、自車両が取り得る複数の動きのシミュレーションを実行し、自車両に関するそれら三領域と他車両に関するそれら三領域との重複度合いに応じて最適な走行経路を選択しながら運転支援を実行する車両制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−056372号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両制御装置は、自車両の周辺を走行する周辺車両を運転する各運転者の運転履歴に基づいて各周辺車両に属する上述の三領域の大きさを変化させるが、各運転者の運転履歴に基づいて各周辺車両の動きを予測することはなく、あくまでも自車両が取り得る動きに応じて発生する状況のシミュレーションを行っているだけなので、周辺車両の動きによっては発生する状況の予測が不適切となり自車両の運転を適切に支援できない場合がある。
上述の点に鑑み、本発明は、周辺車両の動きの予測内容に基づいて自車両の運転を支援する運転支援装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係る運転支援装置は、自車両が走行する道路に関する道路情報を取得する道路情報取得手段と、自車両の周辺を走行する周辺車両の位置及び速度を含む車両情報を取得する車両情報取得手段と、周辺車両を運転する運転者の行動履歴に関する情報を取得する行動履歴取得手段と、前記道路情報取得手段が取得する道路情報と前記車両情報取得手段が取得する車両情報と前記行動履歴取得手段が取得する該周辺車両を運転する運転者の行動履歴とに基づいて該周辺車両の動きを予測する動き予測手段と、前記動き予測手段が予測した前記周辺車両の動きに基づいて自車両の運転支援内容を決定する運転支援手段と、を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係る運転支援装置であって、前記周辺車両の運転情報を取得する運転情報取得手段を備え、前記動き予測手段は、追加的に、前記運転情報取得手段が取得した前記周辺車両のうちの特定の車両の運転情報に基づいて該特定の車両の動きを予測することを特徴とする。
また、第三の発明は、第二の発明に係る運転支援装置であって、前記特定の車両は、先行車両であることを特徴とする。
また、第四の発明は、第二の発明に係る運転支援装置であって、前記運転情報取得手段は、車車間通信を介して運転情報を取得することを特徴とする。
また、第五の発明は、第一の発明に係る運転支援装置であって、前記動き予測手段によって予測された前記周辺車両の動きを表示する予測内容表示手段を備えることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、周辺車両の動きの予測内容に基づいて自車両の運転を支援する運転支援装置を提供することができる。
本発明の実施例に係る運転支援装置の構成例を示すブロック図である。 合流点付近における車両の現在配置を説明するための図である。 合流点付近における車両の予測配置を説明するための図(その1)である。 合流点付近における車両の予測配置を説明するための図(その2)である。 本発明の実施例に係る運転支援処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る予測内容変更処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための形態の説明を行う。
図1は、本発明の実施例に係る運転支援装置の構成例を示すブロック図であり、運転支援装置E1は、合流点の周辺を走行する車両の動きを予測しながらその合流点に接近する自車両の運転を支援するための車載装置であって、車速センサ20、ブレーキセンサ21、アクセルセンサ22、カメラ23、レーダ24、及び通信装置25の出力を受け、ナビゲーションシステム30及び記憶装置31との間でデータをやり取りしながら各種演算を実行し、エンジンECU40及びブレーキECU41に対して制御信号を出力する制御部10を有する。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えたコンピュータであって、例えば、道路情報取得手段100、車両情報取得手段101、行動履歴取得手段102、運転情報取得手段103、動き予測手段104、運転支援手段105、予測内容表示手段106のそれぞれに対応するプログラムをそのROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をそのCPUに実行させる。
車速センサ20は、車両の速度を測定するセンサであり、例えば、各車輪に取り付けられ各車輪とともに回転する磁石による磁界の変化をMR(Magnetic Resistance)素子が磁気抵抗として読み取り、これを回転速度に比例したパルス信号として取り出すことで車輪の回転速度及び車両の速度を検出する。
ブレーキセンサ21は、ブレーキペダルの踏み込み量を検出するためのセンサであり、例えば、油圧駆動のブレーキ装置において圧力センサにより油圧を測定することで運転者の踏力及びペダルの踏み込み量を間接的に検出し、或いは、接触型または非接触型のポテンショメータや磁気誘導式位置センサによりペダルの位置を測定してペダルの踏み込み量を直接的に検出し、検出した値を制御部10に出力する。
アクセルセンサ22は、ブレーキセンサ21と同様、アクセルペダルの踏み込み量を検出するためのセンサであり、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量の値を制御部10に出力する。
カメラ23は、運転者を撮像するための装置であり、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を備えたカメラであり、撮像した画像データを制御部10に出力する。これにより、制御部10は、運転者の周辺確認動作(例えば、運転者の顔の向きや視線の向きに基づいて認識される動作である。)を把握することができる。
レーダ24は、自車両と自車両周辺にある物体との間の距離を測定するための装置であり、例えば、自身が発した超音波、レーザー光、又は電波(例えば、ミリ波である。)を測定対象である物体(例えば、他車両である。)で反射させ、その反射波を受信することで送信波と受信波とを比較し、その位相差に基づいて、先行車両や後続車両の存否、又は、自車両と他車両との間の車間距離を把握する。
通信装置25は、外部との通信を制御するための装置であり、例えば、DSRC(Dedicated Short Range Communication)等の通信プロトコルを用いて、他車両に搭載された通信装置や道路に設置された通信装置との間で車車間通信や路車間通信を実行できるようにする。
また、通信装置25は、携帯電話網を介して自車両と固定施設(データベースセンタ)と間で情報のやり取りを実行できるようにしてもよい。
ナビゲーションシステム30は、GPS(Global Positioning System)機能により取得される車両の位置情報とハードディスクやDVD(Digital Versatile Disk)等に記憶された地図情報とに基づいて目的地までの経路を示しながら車両を誘導するためのシステムであり、例えば、自車両の現在位置や自車両と合流点との間の位置関係に関する情報を制御部10に対して出力する。
記憶装置31は、各種情報を記憶するための装置であり、例えば、ハードディスクやDVD等の記憶媒体であって、行動履歴データベース310(以下、「行動履歴DB310」とする。)を記憶する。
行動履歴DB310は、運転者の行動履歴に関する情報を検索可能に体系的に構成したデータベースであり、例えば、車線変更の頻度、追い越し若しくは追い抜きの頻度、又は、急加速若しくは急減速の頻度等に基づいて導き出される運転者の行動履歴に関する情報を各種走行環境(例えば、高速道路走行、市街地走行、雨天走行、夜間走行、長時間走行、通勤走行等である。)毎に、且つ、運転者毎に記憶している。
また、運転者の行動履歴に関する情報は、好適には、複数段階のレベルで表され、例えば、高速道路走行時の車線変更が「多い」、「普通」、「少ない」の三段階のうちの何れかのレベルに設定される。
なお、各車両は、IDカード読み取り機、指紋認証装置といった運転者を識別するための既存の装置を搭載し、行動履歴DB310が運転者毎に行動履歴を蓄積できるようにしているものとする。
また、行動履歴DB310は、データベースセンタ等の固定施設で一括して管理されていてもよく、その場合、各車両は、収集した運転行動に関する情報を定期的に(例えば、イグニションスイッチをオフする毎に)データベースセンタにアップロードするものとする。
なお、行動履歴DB310は、各運転者の交通規則違反歴、事故歴、運転頻度、運転免許証取得日時等に関する情報を含んでいてもよい。各運転者の運転行動を予測するのに有用だからである。
エンジンECU40は、エンジンによる駆動力を制御するための電子制御装置であり、例えば、制御部10が出力する制御信号に応じてスロットルアクチュエータを動作させスロットル開度を調整しながらエンジンによる駆動力を制御する。
ブレーキECU41は、ブレーキによる制動力を制御するための電子制御装置であり、例えば、制御部10が出力する制御信号に応じてブレーキアクチュエータを動作させブレーキ圧を調整しながらブレーキによる制動力を制御する。
次に、制御部10が有する各種手段について説明する。
道路情報取得手段100は、自車両周辺の道路に関する情報を取得するための手段であり、例えば、ナビゲーションシステム30が出力する自車両の位置情報と地図情報とに基づいて、自車両が合流点に接近しているという情報、自車両が合流点を通過したという情報、並びに、その合流点の位置(緯度、経度、高度等である。)及び形状(本線道路の車線数、合流路の車線数、及び、合流路のカーブ半径等である。)等を取得する。
車両情報取得手段101は、自車両の周辺を走行する周辺車両の車両情報を取得する手段であり、例えば、道路情報取得手段100により自車両が合流点に接近しているという情報(例えば、自車両から合流点までの距離が500m未満になったことを知らせる情報である。)を取得した場合に、自車両から所定の距離範囲(例えば、1km四方である。)内に存在する周辺車両が発信する車両情報を取得し、制御部10が現時点における周辺車両の配置を把握できるようにする。
この場合、車両情報は、各周辺車両に搭載される通信装置25を通じて各周辺車両が周期的に発信する情報、又は、自車両からの車両情報要求信号に応じて各周辺車両が返信する情報であり、各周辺車両の車両ID、運転者ID、位置情報(緯度、経度、高度)、及び速度情報等を含むものとする。
また、車両情報取得手段101は、路車間通信を通じて、合流点付近に設置され合流点に接近する車両を検出するレーダの出力を受信することで合流点に接近する車両の位置情報(緯度、経度、高度)、及び速度情報を車両情報として取得するようにしてもよい。
行動履歴取得手段102は、各周辺車両を運転する運転者の行動履歴に関する情報(以下、「行動履歴情報」とする。)を車車間通信又は路車間通信を介して取得するための手段であり、例えば、車両情報取得手段101により各周辺車両が発信する車両情報を取得して周辺車両の配置を把握した後、周辺車両の中から自車両の合流に関連のある周辺車両(以下、「関連周辺車両」とする。)を抽出した上で、それら関連周辺車両に対して行動履歴要求信号(自車両の車両IDを含む。)を送信し、その行動履歴要求信号に応じて各関連周辺車両が自車両に対して返信する行動履歴情報を取得する。
各関連周辺車両は、それぞれの記憶装置31に記憶された行動履歴DB310から現在の運転者に対応する行動履歴を抽出して行動履歴情報を生成し、行動履歴要求信号を発信した自車両に対してその行動履歴情報を返信するものとする。
なお、各周辺車両は、送信先を特定することなく、各周辺車両の現在の走行環境及び現在の運転者に対応する行動履歴情報を車両情報と共に周期的に発信するようにしてもよい。この場合、自車両は、行動履歴要求信号を関連周辺車両に対して送信する必要なく関連周辺車両の行動履歴情報を取得することができる。
また、行動履歴取得手段102は、データベースセンタ等の固定施設にアクセスして各関連周辺車両の行動履歴情報を取得するようにしてもよい。この場合、周辺車両の認証(特定)は、合流点付近に設置されたカメラが撮像する合流点に接近する車両の画像(ナンバープレートを含む。)に基づいてそのカメラ又は付属の処理装置が行い、行動履歴取得手段102は、路車間通信を通じてその認証結果を受信するようにしてもよい。
運転情報取得手段103は、各関連周辺車両を運転する運転者の運転情報を車車間通信又は路車間通信を介して取得するための手段であり、例えば、各関連周辺車両に搭載されたブレーキセンサ21、アクセルセンサ22、又はカメラ23等の出力そのものである一次運転情報、又は、各関連周辺車両に搭載された制御部10がそれら一次運転情報を加工することによって生成される二次運転情報(例えば、アクセルセンサ22の出力に基づいて検出される合流路を走行する先行車両の加速開始のタイミング、ブレーキセンサ21の出力に基づいて検出されるその先行車両のブレーキタイミング、又は、カメラ23の出力に基づいて検出されるその先行車両の運転者が本線道路側(右後方)を目視確認するタイミング等である。)を各関連周辺車両から取得する。
各関連周辺車両は、例えば、行動履歴要求信号を受信した後に運転情報の送信を開始させ、行動履歴要求信号を発信した自車両に対して一次運転情報を継続的に送信するようにしてもよく、運転者による特定の行動(アクセルペダル若しくはブレーキペダルの踏み込み、又は目視確認動作等である。)が行われたと判断した時点で行動履歴要求信号を発信した自車両に対して二次運転情報を送信するようにしてもよい。
また、各関連周辺車両は、自車両が別途発信する運転情報要求信号を受信した後に運転情報の送信を開始させるようにしてもよい。自車両は、必ずしも関連周辺車両の全てから運転情報を収集する必要はないからであり、必要十分な運転情報のみを収集することで自車両に搭載された運転支援装置E1の制御部10の処理負荷を低減させるためである。
動き予測手段104は、関連周辺車両の動きを予測するための手段であり、例えば、道路情報取得手段100が取得する道路情報(自車両が合流点に接近しているという事実、並びに、その合流点の位置及び形状である。)と、車両情報取得手段101が取得する車両情報(周辺車両の位置及び速度である。)と、行動履歴取得手段102が取得する関連周辺車両の行動履歴情報とに基づいて、合流点に向かう関連周辺車両の動きを予測する。
具体的には、自車両に搭載された運転支援装置E1の制御部10は、本線道路を走行する関連周辺車両の行動履歴のうち、合流点付近での行動履歴を取得するための行動履歴要求信号を各関連周辺車両に対して送信する。
その行動履歴要求信号を受信した各関連周辺車両は、それぞれの運転支援装置E1における行動履歴DB310を参照してその運転者の合流点付近での行動履歴を抽出し、抽出した行動履歴を含む行動履歴情報を自車両に対して返信する。
その後、自車両に搭載された運転支援装置E1の制御部10は、行動履歴取得手段102により、合流点付近で前もって追い越し車線に車線変更する度合い、合流点付近で減速して合流路から進入する車両をその前方に受け入れる度合い、合流点付近で加速して合流路から進入する車両をその後方に受け入れる度合い等を表す各関連周辺車両の行動履歴情報を取得する。
その後、自車両に搭載された運転支援装置E1の制御部10は、動き予測手段104により、各関連周辺車両の行動履歴を組み合わせて、現時点から自車両が合流点を通過する時点までの関連周辺車両群の動きのうち、最も起こり得る可能性が高い動きを予測する。
動き予測手段104は、追加的に、運転情報取得手段103が取得する全ての或いは一部の関連周辺車両の運転情報に基づいて、既に予測した合流点に向かう関連周辺車両群の動きの予測内容を変更する。好適には、自車両の走行に最も大きな影響を与える、自車両の前方を走行する先行車両の運転情報を取得し、その運転情報に基づいて予測内容を変更する。より即時性が高く信頼性の高い予測内容を得るためである。
運転支援手段105は、車両の運転を支援するための手段であり、例えば、動き予測手段104が予測した関連周辺車両群の動きに基づいて危険レベル、ひいては最適な運転支援内容を決定し、車載スピーカ、ナビゲーションシステム30、エンジンECU40、及びブレーキECU41等に対して制御信号を出力し、決定した運転支援内容を実行させる。
危険レベルは、関連周辺車両群の動きの予測内容に応じて決定される複数段階のレベルで構成され、例えば、合流路を走行する先行車両が本線道路を走行する車両を先行させるために急激な減速を行うことが予測される場合にレベル「高」が設定され(車間距離が急速に減少するからである。)、緩やかな減速を行うことが予測される場合にレベル「中」が設定され(車間距離が減少するからである。)、合流路を走行する先行車両が本線道路を走行する車両の前に合流するために加速を行うことが予測される場合にレベル「低」が設定される(車間距離が増大するからである。)。
運転支援内容は、危険レベルに応じて決定され、例えば、危険レベルが上昇するにつれて、レーダ24の出力に基づく車間距離制御による支援、音声案内による支援、音声及び画像表示による支援、スロットルアクチュエータやブレーキアクチュエータを介した強制的な運転介入による支援といったように変化する。なお、運転支援内容は、前述の複数の支援を同時に実行するものであってもよい。
予測内容表示手段106は、動き予測手段104が予測した関連周辺車両群の動きをディスプレイに表示するための手段であり、例えば、ナビゲーションシステム30におけるディスプレイに画像情報を出力しながら、動き予測手段104が予測した関連周辺車両群の動きを動画(アニメーション)又は静止画でそのディスプレイ上に表示させる。
次に、図2A〜図2Cを参照しながら、自車両V1に搭載された運転支援装置E1が自車両V1の運転者による運転を支援する方法について説明する。なお、図2Aは、片側三車線の本線道路又はその本線道路に合流する合流路を走行する六台の車両の現在配置を示す図であり、図2B及び図2Cは、動き予測手段104によって予測される、自車両V1が合流点に到達する際の車両の予測配置を示す。なお、車両V1〜V6は、好適には、それぞれ運転支援装置E1を搭載するが、自車両V1以外の車両V2〜V6は、車両情報及び行動履歴情報を外部に送信する機能のみを備える車両であってもよい。
図2Aは、本線道路を走行する三台の車両V4〜V6と、その本線道路に合流するための合流路を走行する自車両V1、自車両の前方を走行する先行車両V2、及び自車両の後方を走行する後続車両V3とを示す。
自車両V1の運転支援装置E1における制御部10は、道路情報取得手段100により自車両V1が合流点に接近していることを認識しており、また、車両情報取得手段101により自車両V1から所定距離範囲内にある周辺車両に対して車両情報要求信号を送信し各周辺車両から返信される車両情報を取得しているものとする。
更に、自車両V1の制御部10は、行動履歴取得手段102により、取得した車両情報に基づいて、先行車両V2及び車両V3を関連周辺車両として特定し、それら二台の車両の運転者による合流点付近の行動履歴を取得するための行動履歴要求信号をそれら二台の車両に対して送信する。
なお、車両V4及びV5は、自車両V1が合流点に到達するときには既に遥か前方を走行していることが推定されるので関連周辺車両として特定されることはなく、後続車両V6も自車両V1の前方に進むことはないので関連周辺車両として特定されることはなく、自車両V1の制御部10が車両V4〜V6に対して行動履歴要求信号を送信することもない。これにより、制御部10は、不必要な行動履歴情報を収集することなく運転情報取得手段103や動き予測手段104における処理負荷を低減させることができる。
自車両V1から発信される行動履歴要求信号を受信した車両V2及びV3は、それぞれの車両に搭載された記憶装置31における行動履歴DB310を参照して合流点付近の行動履歴を抽出し、通信装置25を介してその抽出した行動履歴を含む行動履歴情報を自車両V1に返信する。
図2B及び図2Cは、自車両V1の制御部10における動き予測手段104が、図2Aに示す現時点の車両配置と車両V2及びV3から取得した行動履歴情報とに基づいて、自車両V1が合流点に到達する時点における車両配置を予測した予測内容の例である。
図2Bは、積極的な加速を行って合流する傾向があるという先行車両V2の運転者の行動履歴と、積極的な減速を行って合流車両をその前方に合流させる傾向があるという車両V3の運転者の行動履歴とに基づく予測内容を示す。
一方、図2Cは、本線道路を走行する車両が通過するのを待って合流する傾向があるという先行車両V2の運転者の行動履歴と、積極的な加速を行って合流点を早めに通過しようとする傾向がある車両V3の運転者の行動履歴とに基づく予測内容を示す。
このように、動き予測手段104は、自車両V1の合流に直接的に影響する先行車両V2の行動履歴ばかりでなく、先行車両V2の動きに直接的に影響する車両V3の行動履歴をも取得して、自車両V1が本線道路に合流する際の車両配置をより詳細に予測できるようにする。
なお、動き予測手段104は、先行車両V2の動きに影響する複数の車両の行動履歴を取得して更に詳細な予測を実行するようにしてもよく、車両V3の動きに影響する一台以上の他車両(例えば、車両V3の先行車両)の行動履歴を取得して更に詳細な予測を実行するようにしてもよい。
また、予測内容表示手段106は、図2Aに示す現時点における車両配置から図2B又は図2Cに示す予測内容に至るまでの推移をナビゲーションシステム30におけるディスプレイに動画で表現するようにしてもよく、図2B又は図2Cに示す予測内容を静止画で表示するようにしてもよい。
次に、図3を参照しながら、自車両V1に搭載された運転支援装置E1が自車両の運転を支援する処理(以下、「運転支援処理」とする。)について説明する。なお、図3は、運転支援処理の流れを示すフローチャートであり、運転支援装置E1は、所定間隔で繰り返しこの処理を実行するものとする。
最初に、制御部10は、道路情報取得手段100により、ナビゲーションシステム30が出力する自車両の位置情報と地図情報とに基づいて、自車両と合流点との位置関係に関する情報を取得し、自車両が合流点に接近しているか否かを判定する(ステップS1)。
自車両が合流点に未だ接近していないと判定した場合(ステップS1のNO)、制御部10は、合流に関する運転支援処理を一旦終了させる。自車両の運転を支援する必要がないからである。
自車両が合流点に接近していると判定した場合(ステップS1のYES)、制御部10は、道路情報取得手段100により、その本線道路の車線数、その合流路の車線数、及び、その合流路のカーブ半径等の道路情報を取得する(ステップS2)。後に取得する各周辺車両からの車両情報に基づいてそれら周辺車両を本線道路及び合流路上に適切に配置しながらそれら周辺車両の位置関係を認識できるようにするためである。
その後、制御部10は、車両情報取得手段101により、通信装置25を介して車両情報要求信号を発信して自車両から所定距離範囲(例えば、1kmである。)内に存在する周辺車両に車両情報を返信するよう要求し、各周辺車両から返信される車両情報を取得する(ステップS3)。
なお、自車両が発信する車両情報要求信号は、各周辺車両が返信先を特定できるよう、自車両の車両ID又は自車両の運転者の運転者IDを含むものとする。また、各周辺車両が返信する車両情報は、車両情報を受信した自車両の制御部10が各周辺車両の動きを認識できるよう、位置及び速度(各周辺車両に搭載された車速センサ20の出力である。)を含み、且つ、車両情報を受信した自車両の制御部10が各周辺車両を特定できるよう、各周辺車両の車両ID又は各周辺車両の運転者の運転者IDを含むものとする。
その後、制御部10は、行動履歴取得手段102により、各周辺車両の進行方向、走行している車線、及び車速等に基づいて、車両情報を返信した周辺車両の中から自車両の合流に直接的に関連する関連周辺車両を特定し、それら関連周辺車両に対して行動履歴要求信号を送信してそれら関連周辺車両に行動履歴情報を返信するよう要求し、各関連周辺車両から返信される行動履歴情報を取得する(ステップS4)。
なお、自車両が相手を特定して送信する行動履歴要求信号は、各関連周辺車両が関連周辺車両として特定されたことを認識できるよう、各関連周辺車両の車両ID又は各関連周辺車両の運転者の運転者IDを含むものとし、また、各関連周辺車両が返信先を特定できるよう、自車両の車両ID又は自車両の運転者の運転者IDを含むものとする。
また、各関連周辺車両が返信する行動履歴情報は、自車両が返信先であることを認識できるよう、自車両の車両ID又は自車両の運転者の運転者IDを含むものとし、また、その行動履歴情報を受信した自車両の制御部10が発信元の関連周辺車両を特定できるよう、各関連周辺車両の車両ID又は各関連周辺車両の運転者の運転者IDを含むものとする。
その後、制御部10は、動き予測手段104により、図2B又は図2Cに示すように、周辺車両の配置を予測し(ステップS5)、予測した配置をナビゲーションシステム30における車載ディスプレイに表示させる(ステップS6)。
更に、制御部10は、運転支援手段105により、動き予測手段104が予測した関連周辺車両群の動きに基づいて危険レベル又は最適な運転支援内容を決定し、車載スピーカ、ナビゲーションシステム30、エンジンECU40、及びブレーキECU41等に対して制御信号を出力しながら、決定した運転支援内容を実行させるようにする(ステップS7)。
その後、制御部10は、運転情報取得手段103により、全ての又は一部の関連周辺車両(例えば、先行車両である。)が自車両に向けて送信する運転情報を監視しながら動き予測手段104が予測した予測内容をその運転情報に応じて変更する処理(以下、「予測内容変更処理」とする。)を開始させ(ステップS8)、動き予測手段104による予測内容をリアルタイムで変更できるようにする。
次に、図4を参照しながら、予測内容変更処理について説明する。なお、図4は、予測内容変更処理の流れを示すフローチャートであり、自車両に搭載された運転支援装置E1は、自車両が合流点を通過するまで所定間隔で繰り返しこの処理を実行するものとする。
最初に、制御部10は、運転情報取得手段103により、関連周辺車両(例えば、先行車両である。)が送信する運転情報を取得し(ステップS11)、本線道路の走行車線を走行する車両を追い越すために先行車両が加速を開始するタイミング、又は、本線道路の走行車線を走行する車両を先行させるために先行車両が減速を開始するタイミング等を認識する。
その後、制御部10は、先行車両を運転する運転者の運転情報が動き予測手段104によって既に予測された車両配置に影響するか否かを判定し(ステップS12)、予測した車両配置に影響すると判定した場合、動き予測手段104によりその運転情報に基づいてその車両配置を変更するようにする(ステップS13)。
具体的には、制御部10は、関連周辺車両の行動履歴に基づいて図2Bに示すような車両配置を予測していたところ、先行車両の運転者によるブレーキペダルの踏み込みを示す運転情報を取得した場合には、図2Bに示すような車両配置が実現される可能性は低いと判断し、図2Cに示すような車両配置に予測内容を変更するようにする。
この場合、制御部10は、動き予測手段104により代替となる予測内容を予め用意しておき先行車両の運転情報に応じて即座に予測内容を切り換えることができるように待機していてもよく、或いは、先行車両の運転情報に応じて予測を実行し直すようにしてもよい。
その後、制御部10は、車両配置の予測内容の変更に応じて危険レベル又は最適な運転支援内容を変更し(ステップS14)、運転支援手段105により、変更後の運転支援内容を実行させるようにする。
一方で、制御部10は、先行車両の運転情報が動き予測手段104により予測された車両配置に影響しないと判定する間は(ステップS12のNO)、予測内容及び運転支援内容を変更することなく、ステップS15に進むものとする。
その後、制御部10は、道路情報取得手段100が取得した道路情報に基づいて自車両が現在対象としている合流点を通過したか否かを判定し(ステップS15)、自車両がその合流点を未だ通過していないと判定する場合には(ステップS15のNO)、ステップS11からステップS14までの処理を繰り返すようにする。
なお、制御部10は、自車両がその合流点を通過したと判定した場合(ステップS15のYES)、この運転支援内容変更処理を終了させるようにする。
以上の構成により、運転支援装置E1は、各周辺車両を運転する運転者の行動履歴に基づいて各周辺車両の動きを予測するので、自車両が合流点に接近する際の車両配置をより信頼性高く予測しながら自車両の運転を支援することができる。
また、運転支援装置E1は、全ての或いは一部の周辺車両の運転情報を取得しながらそれら周辺車両の動きをリアルタイムで認識しその認識結果を周辺車両の動きの予測に反映させるので、車両配置をより信頼性高く予測しながら自車両の運転を支援することができる。
また、運転支援装置E1は、特に先行車両の運転情報をリアルタイムで取得して周辺車両の動きの予測に反映させるので、自車両の運転に特に関連のある車両の動きをより信頼性高く予測しながら自車両の運転を支援することができる。
また、運転支援装置E1は、車車間通信を介して車両情報、行動履歴情報、及び運転情報をリアルタイムで取得しながら周辺車両の動きを予測するので、車両配置をより信頼性高く予測しながら自車両の運転を支援することができる。
また、運転支援装置E1は、周辺車両の動きの予測内容をディスプレイに表示して自車両の運転者に提示するので、自車両が合流する際の車両配置をより分かり易く自車両の運転者に伝えることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、運転支援装置E1は、合流路を走行しながら合流点に接近する自車両の運転を支援するが、本線道路を走行しながら合流点に接近する自車両南畝を同様に支援するようにしてもよく、交差点に接近する場合や車線変更を行う場合の自車両の運転を支援するようにしてもよい。
10 制御部
20 車速センサ
21 ブレーキセンサ
22 アクセルセンサ
23 カメラ
24 レーダ
25 通信装置
30 ナビゲーションシステム
31 記憶装置
40 エンジンECU
41 ブレーキECU
100 道路情報取得手段
101 車両情報取得手段
102 行動履歴取得手段
103 運転情報取得手段
104 動き予測手段
105 運転支援手段
106 予測内容表示手段
310 行動履歴データベース
E1 運転支援装置
V1 自車両
V2 先行車両
V3 後続車両
V4〜V6 本線道路走行車両

Claims (5)

  1. 自車両が走行する道路に関する道路情報を取得する道路情報取得手段と、
    自車両の周辺を走行する周辺車両の位置及び速度を含む車両情報を取得する車両情報取得手段と、
    周辺車両を運転する運転者の行動履歴に関する情報を取得する行動履歴取得手段と、
    前記周辺車両の運転者が行った特定の行動に関する運転情報を即時に取得する運転情報取得手段と、
    前記道路情報取得手段が取得する道路情報と前記車両情報取得手段が取得する車両情報と前記行動履歴取得手段が取得する該周辺車両を運転する運転者の行動履歴とに基づいて該周辺車両の動きを予測する動き予測手段と、
    前記動き予測手段が予測した前記周辺車両の動きに基づいて自車両の運転支援内容を決定する運転支援手段と、
    を備え、
    前記動き予測手段は、前記道路情報と前記車両情報と前記周辺車両を運転する運転者の行動履歴とに基づく前記周辺車両の動きの予測内容を、前記運転情報取得手段が取得した前記周辺車両の運転者が行った特定の行動に関する運転情報に応じて変更する、
    運転支援装置。
  2. 前記周辺車両は、先行車両である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記動き予測手段は、前記道路情報と、前記車両情報と、自車両の動きに直接的に影響する第1の周辺車両を運転する運転者の行動履歴及び該第1の周辺車両の動きに直接的に影響する第2の周辺車両を運転する運転者の行動履歴とに基づいて該第1の周辺車両及び該第2の周辺車両の動きを予測する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の運転支援装置。
  4. 前記運転情報取得手段は、前記車両情報に基づいて特定される、自車両の動きに直接的に関連する特定の周辺車両から運転情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の運転支援装置。
  5. 前記動き予測手段によって予測された前記周辺車両の動きを表示する予測内容表示手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の運転支援装置。
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