JP5412177B2 - キルンストーカ炉 - Google Patents

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本発明は、例えば都市ごみや汚泥等の被焼却物を焼却する際に用いられるキルンストーカ炉に係り、とりわけ被焼却物が略直角に流れるべくキルン炉とストーカ炉とを組合わせたものの改良に関する。
従来、この種のキルンストーカ炉としては、例えば特許文献1(図2及び図3参照)や特許文献2に記載され、図5乃至図7に示したものが知られている。
当該キルンストーカ炉50は、被焼却物Aを揮発燃焼させるキルン炉51と、これの後段に被焼却物Aの搬送方向が略直角度を為すべく接続されてキルン炉51からの被焼却物Aを灰化させるストーカ炉52と、キルン炉51とストーカ炉52からの燃焼ガスBを合流させて燃焼させる二次燃焼室53とを備えている。
キルン炉51は、回転可能なキルン胴54と、これの入口側に設けられて被焼却物Aを供給する供給装置55と、図略しているが、キルン胴54を回転させる回転駆動機と、キルン胴54の入口側に設けられて被焼却物Aを燃焼させる燃焼用バーナとを備えて居り、供給装置55から供給された被焼却物Aがキルン胴54の回転に伴って転動或は滑動されつつ乾燥及び一部燃焼させながら出口側に向けて移送される様に構成されている。
供給装置55は、被焼却物Aを貯留するホッパ56と、これからの被焼却物Aを密封する二重ダンパ57と、これからの被焼却物Aをキルン胴54へ供給するプッシャ58とを備えている。
ストーカ炉52は、炉本体59と、これに固定された複数の固定火格子60と、これに対して前後方向に移動可能でこれと交互に階段状に設けられた複数の可動火格子61と、炉本体59に設けられて各可動火格子61を前後方向に移動させる往復駆動機(図示せず)とを備えて居り、キルン炉51からの被焼却物Aを固定火格子60とこれに対して往復動する可動火格子61に依り下流側に移動させながらガス化燃焼及び熾き燃焼(後燃焼)させた後、その焼却灰を灰出し装置62に依り炉外へ排出する様に構成されている。固定火格子60と可動火格子61は、ストーカ炉52の所謂ストーカを為している。
二次燃焼室53は、キルン炉51とストーカ炉52からの燃焼ガスBを合流させて燃焼させるもので、キルン炉51の出口側とストーカ炉52の上側に形成されて居り、これらからの燃焼ガスB合流させて燃焼させる様に構成されている。
特開2003−307304公報 特開2005−308335公報
ところが、この様なキルンストーカ炉50は、被焼却物Aの流れが略直角度を為す様に配置されているので、キルン炉51にて一部燃焼した被焼却物Aがストーカ炉52に供給される際に、その供給側(キルン側)に偏ってしまうために、ストーカ炉52の下部からの燃焼空気Cが被焼却物Aに均一に供給されず、後燃焼が不安定になるという難点があった。
つまり、ストーカ炉52のストーカ(火格子60,61)の下部から供給される燃焼空気Cは、各火格子60,61の先端のノズルから炉内へ供給されるが、被焼却物Aの嵩が高い部分を通り抜け難く、嵩が低い部分を通り抜ける。これに依って被焼却物Aと燃焼空気Cが接触し難くなり、燃焼が不安定になる。キルン炉51に供給される被焼却物Aの有姿発熱量が低い程、その燃焼速度が遅い為に、ストーカ炉52に送られる被焼却物Aの量が多くなり、この様な傾向が著しかった。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題とする処は、ストーカ上の被焼却物の偏りをなくし、ストーカでの燃焼を改善する様にしたキルンストーカ炉を提供するにある。
本発明のキルンストーカ炉は、被焼却物を揮発燃焼させるキルン炉と、キルン炉の後段に被焼却物の搬送方向が略直角度を為すべく接続されてキルン炉からの被焼却物を灰化させるストーカ炉とを備えたキルンストーカ炉に於て、前記ストーカ炉を構成する火格子の前端を、キルン側に対して反キルン側が後退すべく所定の傾斜角度だけ傾斜させると共に、前記火格子は、前方に行くものほどその傾斜角度が大きくされている事に特徴が存する。
被焼却物は、キルン炉で燃焼されると共に、その出口からストーカ炉の後側に供給される。ストーカ炉に供給された被焼却物は、固定火格子と可動火格子に依り順次前方へ搬送されて燃焼される。この時、被焼却物は、ストーカ炉の後側でキルン炉の出口付近に偏って供給される。然しながら、ストーカ炉の火格子の前端は、キルン側に対して反キルン側が後退すべく所定角度だけ傾斜されているので、被焼却物は、この火格子の前端に直角な前方へ送給され、ストーカ炉の火格子全体に満遍なく均一な厚みに広がりながら燃焼される。
ストーカ炉の火格子は、前方に行くものほどその傾斜角度が大きくされているのが好ましい。この様にすれば、キルン炉からの被焼却物を順次ストーカ炉の火格子上に均一に広げる事ができる。
キルン炉の落ち口に、ストーカ炉の火格子の傾斜角度が最も小さなものが配置されているのが好ましい。この様にすれば、キルン炉からの被焼却物を的確にストーカ炉の火格子上に広げる事ができる。
本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) 被焼却物を揮発燃焼させるキルン炉と、キルン炉の後段に被焼却物の搬送方向が略直角度を為すべく接続されてキルン炉からの被焼却物を灰化させるストーカ炉とを備えたキルンストーカ炉に於て、とりわけ、ストーカ炉を構成する火格子の前端が、キルン側に対して反キルン側が後退すべく所定の傾斜角度だけ傾斜されているので、ストーカ上の被焼却物の偏りをなくし、ストーカでの燃焼を改善する事ができる。
本発明に係るキルンストーカ炉の構造を示す縦断面図。 図1の2−2矢視横断面図。 図2の3部分拡大図。 傾斜角度θを算出する為の参考図。 従来のキルンストーカ炉の構造を示す縦断面図。 図5の6−6矢視横断面図。 図5の7−7矢視縦断面図。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るキルンストーカ炉の構造を示す縦断面図。図2は、図1の2−2矢視横断面図。図3は、図2の3部分拡大図。図4は、傾斜角度θを算出する為の参考図である。
キルンストーカ炉1は、キルン(ロータリキルン)炉2、ストーカ(後燃焼ストーカ)炉3、二次燃焼室4とからその主要部が構成されている。
キルン炉2は、被焼却物Aを揮発燃焼させるもので、回転可能なキルン胴5と、図略しているが、これの入口側に設けられて被焼却物Aを供給する供給手段と、キルン胴5を回転させる回転駆動機と、キルン胴5の入口側に設けられて被焼却物Aを燃焼させる燃焼用バーナとを備えて居り、供給手段から供給された被焼却物Aがキルン胴5の回転に伴って転動或は滑動されつつ乾燥及び一部燃焼させながら出口側に向けて移送される様に構成されている。
ストーカ炉3は、キルン炉2の後段に被焼却物Aの搬送方向が略直角度を為すべく接続されてキルン炉2からの被焼却物Aを灰化させるもので、炉本体6と、これに固定された複数の固定火格子7と、これに対して前後方向に移動可能でこれと交互に階段状に設けられた複数の可動火格子8と、図略しているが、炉本体6に設けられて各可動火格子8を前後方向に移動させる往復駆動機とを備えて居り、キルン炉2からの被焼却物Aを固定火格子7と可動火格子8から成るストーカに依り下流側に移動させながらガス化燃焼及び熾き燃焼(後燃焼)させた後、その焼却灰を灰排出口9から排出する様に構成されている。
二次燃焼室4は、キルン炉2とストーカ炉3からの燃焼ガスBを合流させて燃焼させるもので、キルン炉2の出口側とストーカ炉3の上側に形成されて居り、これらからの燃焼ガスBを合流させて燃焼させる様に構成されている。
二次燃焼室4には、図略しているが、これからの排出ガスを処理する排ガス処理装置が接続されている。
キルン炉2とストーカ炉3は、この例では、被焼却物Aの流れが略直角度を為す様に配置されている。キルン炉2は、ストーカ炉3の右側(図2に於て上側)に配置され、その回転方向は、ストーカ炉3側から見ると反時計方向(図1に於て反時計方向)にされている。ストーカ炉3は、4段の固定火格子7と4段の可動火格子8との合計8段から成り、これらが交互に階段状に配置されている。
ストーカ炉3は、これ自体を構成する火格子(固定火格子7及び可動火格子8)の前側を、キルン側(ストーカ右側、図2に於て上側)に対して反キルン側(ストーカ左側、図2に於て下側)が後退すべく所定の傾斜角度θだけ傾斜されている。
図3では、可動火格子8aの傾斜角度θ1が0°<θ1<90°、可動火格子8bの傾斜角度θ3がθ1≦θ3、固定火格子7aの傾斜角度θ2と固定火格子7bの傾斜角度θ4がθ1≦θ2≦θ3≦θ4<90°となる様に火格子前端を傾斜させて配列されている。
ここで、傾斜角度θは、中心線C2の平行線と火格子前端の直線との成す角度である。可動火格子8の傾斜角度θが小さい程、被焼却物Aを前進させる力は小さいが、ストーカ側面(反キルン側)に寄せる力は大きくなる。即ち、可動火格子8の傾斜角度θは、次に示す式にて算出する。
tanθ=E×F/Y ……(1)

E:火格子稼動回数(火格子の前進・後進のサイクルを1回とする)
F:火格子稼動距離
Y:被焼却物の必要移動距離
[式(1)の導出]
被焼却物Aをストーカ側面(反キルン側)に移動させる為に必要な距離Yは、
Y=G×E ……(2)
ここで、Gは火格子が一回前進する際に被焼却物Aがストーカ側面(反キルン側)に移動する距離であって、
G=F/tanθ ……(3)
で表される。
式(3)を式(2)に代入すると、式(1)を得る事ができる。
Y=F/tanθ×E ⇔ tanθ=E×F/Y ……(1)
又、特に点bと中心線C1の水平距離Lとの間(キルン炉2の落ち口という)に、傾斜角度θが最も小さな可動火格子8が配置される。点bは、点c(キルン胴5の中心)を中点として、点a(中心線C1とキルン胴5の内面との交点)からキルン胴5の回転方向に所定角度α(α=50°)だけ移動させた位置であって、キルン胴5から送り出される被焼却物Aは、概してキルン炉2の落ち口に落下する。
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解する。
供給装置からの被焼却物Aは、キルン炉2の回転するキルン胴5の内部で、ここに供給された燃焼空気Cに依り灰の融点以下の温度で揮発燃焼される。
キルン炉2からの未燃カーボン等の被焼却物Aは、ストーカ炉3の後側に供給されて固定火格子7と往復動する可動火格子8に依り順次前方へ搬送され、ここに供給された燃焼空気Cに依り完全燃焼されて焼却灰となり、灰排出口9から排出される。
この時、被焼却物Aは、ストーカ炉3の後側でキルン炉2の出口付近に偏って供給される。然しながら、火格子7,8の前端は、キルン側に対して反キルン側が後退すべく所定角度θだけ傾斜されているので、被焼却物Aは、この火格子7,8の前端に直角な前方へ送給され、ストーカ炉3の火格子7,8全体に満遍なく均一な厚みに広がりながら燃焼される。
キルン炉2の内部及びストーカ炉3の上部で発生した未燃ガスを含む燃焼ガスBは、二次燃焼室4で合流されてここに供給される二次燃焼空気に依り完全燃焼される。
ストーカ炉3の火格子7,8は、前方に行くものほどその傾斜角度θが大きくされているので、キルン炉2からの被焼却物Aを順次ストーカ炉3の火格子7,8上に均一に広げられる。
キルン炉2の落ち口に、ストーカ炉3の傾斜角度θが最も小さな火格子7,8が配置されているので、キルン炉2からの被焼却物Aを的確にストーカ炉3の火格子7,8上に広げられる。
尚、キルン炉2は、先の例では、回転方向が反時計方向であったが、これに限らず、例えば時計方向でも良く、特に制限されるものではない。
ストーカ炉3は、先の例では、4段の固定火格子7と4段の可動火格子8であったが、これに限らず、例えば3段の固定火格子7と3段の可動火格子8や5段の固定火格子7と5段の可動火格子8でも良く、被焼却物Aに応じて適宜選択可能であって、制限されるものではない。
火格子7,8は、先の例では、前端を傾斜させたものが5段であったが、これに限らず、その段数は制限されるものではなく、ストーカ幅や火格子可動距離や被焼却物Aの性状(形状、大きさ、摩擦抵抗力等)に応じて適宜選択する事ができる。
1…キルンストーカ炉、2…キルン炉、3…ストーカ炉、4…二次燃焼室、5…キルン胴、6…炉本体、7…固定火格子、8…可動火格子、9…灰排出口、50…キルンストーカ炉、51…キルン炉、52…ストーカ炉、53…二次燃焼室、54…キルン胴、55…供給装置、56…ホッパ、57…二重ダンパ、58…プッシャ、59…炉本体、60…固定火格子、61…可動火格子、62…灰出し装置、A…被焼却物、B…燃焼ガス、C…燃焼空気、θ…傾斜角度、α…所定角度。

Claims (2)

  1. 被焼却物を揮発燃焼させるキルン炉と、キルン炉の後段に被焼却物の搬送方向が略直角度を為すべく接続されてキルン炉からの燃焼残渣を灰化させるストーカ炉とを備えたキルンストーカ炉に於て、前記ストーカ炉を構成する火格子の前端を、キルン側に対して反キルン側が後退すべく所定の傾斜角度だけ傾斜させ、前記火格子は、前方に行くものほどその傾斜角度が大きくされている事を特徴とするキルンストーカ炉。
  2. キルン炉の落ち口に、ストーカ炉の傾斜角度が最も小さな火格子が配置されている請求項1に記載のキルンストーカ炉。
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