JP5412154B2 - ドア用ロック装置 - Google Patents

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Description

本発明はドア用ロック装置に関し、特に夜間に室内の特定位置へ容易に移動することができ、室内照度が暗い時に室内及び室外側から見えるドアが所定の明るさで点灯でき、キーボード、キー挿入口を容易に見つけることができるドア用ロック装置に関する。
従来から広く用いられているドア用ロック装置は、ドアに設置されてロックした時に外側からドアを開くことができないようにするロック装置の機能だけを有している。
従来のドア用ロック装置は夜間の就寝中には暗くて位置を容易に把握できないため電灯を付けなければならないため、他の人に不便を与える問題があった。
また、目を覚めた人が就寝中の周囲の人に不便を与えないために電灯を点灯せずにお手洗いや厨房などに行く時や、物を探す場合には壁やドアにぶつかってケガをする恐れもあって、倉庫などに人が入ったりまたはビルの屋上に人がいたりする場合に出入口が自動ロックされて出られなくなるなどの多様な問題があった。そして、火災、または停電時に非常出入口を探すことができないだけでなく、玄関などに用いられるドア用ロック装置は直接ドアを触らないとロックの可否を確認できない問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、夜間に室内の特定位置へ容易に移動できるように室内照度が暗い場合に室内及び室外を所定の明るさで点灯できるドア用ロック装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は倉庫内または屋上に人がいることを表示できるドア用ロック装置を提供することである。
また、本発明の第3の目的はキーボード、キー挿入口を容易に見つけられるドア用ロック装置を提供することである。
また、本発明の第4の目的は玄関などに用いられるドア用ロック装置の場合、ロックの可否を容易に確認できるドア用ロック装置を提供することである
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ドアの外側に設置される外側プレート10と、ドアを間に挟んでドアの内側に設置される内側プレート12と、前記外側プレート10から所定距離だけ上部に突出するL形状の外側取手14と、前記外側プレート10の外側取手14から下部に所定間隔をおいて設置されるキー挿入口16と、前記内側プレート12から突出するL形状の内側取手18とで形成されるドア用ロック装置において、前記内側プレート12に設置されて室内の照度を検出する照度検出センサー20と、前記外側プレート12に設置され、人体から放射される赤外線を検出する赤外線検出センサー26と、前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号を受信して、内部に既保存された基準照度データと比べて照度が暗い場合、発光制御信号を送信すると同時に、前記赤外線検出センサー26により人体から放射される赤外線を検出した場合に発光制御信号を送信するマイクロプロセッサー22と、前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を受信して、前記内側取手18または前記外側取手14のうちいずれか一つに内蔵された前記発光ダイオード21を発光させるように電源を出力する発光ダイオード駆動部24と、前記外側プレート10に設置されて暗証番号または暗証番号変更信号を前記マイクロプロセッサー22に入力するキーボード28と、ロック時にロックされたことが分かるようにメロディが出力され、ロック解除時にロック解除されたことが分かるようにメロディが出力されると同時に、ロックされなかったことを短くて速いメロディで警報する音響出力手段29をさらに含み、前記内側取手18及び外側取手14は前記発光ダイオード21の光が透過するように透明体または半透明体の高強度合成樹脂で形成され、前記照度検出センサー20はフォトセルであることを特徴とするドア用ロック装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ドアの外側に設置される外側プレート10と、ドアの内側に設置される内側プレート12と、前記外側プレート10から所定距離だけ上部に突出しながら、L形状の金属材質で形成される外側取手14と、前記外側プレート10の外側取手14から下部に所定間隔をおいて設置されるキー挿入口16と、前記内側プレート12から突出するL形状の内側取手18とで形成されるドア用ロック装置において、前記内側プレート12に設置されて室内の照度を検出する照度検出センサー20と、前記外側プレート12に設置されて人体から放射される赤外線を検出する赤外線検出センサー26と、前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号を受信して、内部に既保存された基準照度データと比べて照度が暗い場合、発光制御信号を送信すると同時に、前記赤外線検出センサー26により人体から放射される赤外線を検出した場合に発光制御信号を送信するマイクロプロセッサー22と、前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を受信して、前記外側プレート10に設置された第1発光ダイオード31を発光させたりまたは内側プレート12に設置された第2発光ダイオード33を発光させたりするように電源を出力する発光ダイオード駆動部24と、前記外側プレート10の背面に設置されて、前記第1発光ダイオード31から発光される光を外部に放射するように透明または半透明の高光度合成樹脂またはクリスタル材質で形成された第1光ガイド31aと、前記内側プレート12の背面に設置されて、前記第2発光ダイオード33から発光される光を室内に放射するように透明または半透明の高光度合成樹脂またはクリスタル材質で形成された第2光ガイド33aをさらに含むことを特徴とするドア用ロック装置が提供される。
前記第1光ガイド31a及び第2光ガイド33aは透明または半透明の高光度合成樹脂またはクリスタル材質で形成されていてもよい。
以上説明したように本発明のドア用ロック装置によれば、夜間に室内の特定位置へ容易に移動できるように室内照度が暗い時に室内及び室外を所定の明るさで点灯でき、火災などの緊急状況の発生時に出入口を容易に見つけられるようにし、暗い室内で特定位置に移動したりまたは特定の物を探すためにそれを探る必要がないため、ケガをする恐れが全くなく、また倉庫用ロック装置が自動でロックされたりまたは屋上出入口が自動でロックされても倉庫内または屋上に人がいることを表示でき、夜間にキーボードまたはキー挿入口を容易に見つけることができ、ロック状態を音響メロディの出力または発光ダイオード点灯などで容易に識別できる効果がある。
本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置の全面斜視図である。 図1に示したドア用ロック装置の背面図である。 本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置を概略的に示した回路ブロック図である。 本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置の全面斜視図である。 図4に示したドア用ロック装置の背面図である。 本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置を概略的に示した回路ブロック図である。 本発明の第3実施形態によるドア用ロック装置の全面斜視図である。 図7に示したドア用ロック装置の背面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置を概略的に示した全面斜視図であり、図2は図1に示したドア用ロック装置の背面図であり、図3は本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置を概略的に示した回路ブロック図である。
図1〜図3に示したように本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置は、ドア(図示せず)の外側に設置される外側プレート10と、ドアの内側に設置される内側プレート12と、前記外側プレート10から所定距離だけ上部に突出しながら、L形状の透明体または半透明体で形成された外側取手14と、前記外側プレート10の外側取手14から下部に所定間隔をおいて設置されたキー挿入口16と、前記内側プレート12に突出されたL形状の内側取手18で形成された通常のドア用ロック装置において、前記内側プレート12に設置されて室内の照度を検出する照度検出センサー20と、夜間に前記キー挿入口16を容易に見つけるように前記外側プレート12に設置されて人体から放射される赤外線を検出する赤外線検出センサー26と、前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号を受信して内部に既保存された基準照度データと比べて照度が暗い場合に発光制御信号を送信すると同時に、前記赤外線検出センサー26により人体から放射される赤外線を検出した場合に発光制御信号を送信するマイクロプロセッサー22と、前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を受信して前記内側取手18または前記外側取手14のうちいずれか一つに内蔵された前記発光ダイオード21を発光させるように電源を出力する発光ダイオード駆動部24と、前記外側プレート10に設置されて暗証番号または暗証番号変更信号を前記マイクロプロセッサー22に入力するキーボード28と、ロック時にロックされたことが分かるようにメロディが出力され、ロック解除時にロック解除されたことが分かるようにメロディが出力されると同時に、ロックされなかった時には短くて速いメロディで警報する音響出力手段29をさらに含んでいる。
前記発光ダイオード21は単色または多数の色が点灯されるように構成されている。
図3において未説明符号30は前記マイクロプロセッサー22及びドア装置の駆動に必要な動作電源を供給するバッテリーである。
前記内側取手18及び前記外側取手14は前記発光ダイオード21の光が透過できるように高強度合成樹脂で形成され、透明体または半透明体で形成されたものを用いるのが望ましい。
前記照度検出センサー20はフォトセルを用いるのが望ましい。
前記音響出力手段29はスピーカーまたは機械的に音響を出力するオルゴールなどを用いてもよい。
次に、このように構成された本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置の作用及び効果について説明する。
まず、通常のロック動作について説明すると、外出する場合には室内に前記内側プレート12に突出設置されたL形状の内側取手18を時計回りに回転させると通常のロック装置のように図示していないドアフレームに結合されていたロック突起(図示せず)が本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置側に後進しながらロック装置のロックが解除されたことを知らせる和やかで長いメロディが前記音響出力手段29から出力され、これと同時に前記内側取手18及び前記外側取手14に設置された発光ダイオード21が点灯されるとドアを開けて外に出ることができる。
このようにドアを開けて外に出た後にドアを閉じるとロック突起がドアフレーム側に突出しながら、本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置がロックされる。
この時にロック装置がロックされたことが分かるように音響出力手段29を通して和やかで長いメロディが出力されて、これと同時に前記内側取手18及び前記外側取手14に設置された発光ダイオード21が点灯された後、ロックされた状態で所定時間が経過すると点灯された発光ダイオード21が消灯される。
前記説明において、内側取手18を時計方向に回転させても本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置のロックが正常に解除されない場合には短くて速いメロディを繰り返し前記音響出力手段29から出力するため、内側取手18を室内側に引張って時計回りに回転させて正常にロック状態を解除することができ、またドアを閉じたにもかかわらず本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置がロックされない場合にも短くて速いメロディを繰り返し前記音響出力手段29から出力したり前記内側取手18または前記外側取手14に設置された発光ダイオード21が点滅(例えば赤色で点滅)したりするため、ドアを再び閉じると本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置を正確にロックできる。
一方、外出から帰宅して本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置に接近すると、前記外側プレート10に設置された赤外線感知センサー26が人体から放射される赤外線を検出して、その検出信号を前記マイクロプロセッサー22に出力する。
赤外線感知センサー26からの検出信号により前記マイクロプロセッサー22は前記発光ダイオード駆動部24に発光制御信号を送信するため、前記発光ダイオード駆動部24から前記発光ダイオード21に電源を印加して前記発光ダイオード21が発光されることによって、前記発光ダイオード21から外部に光が放射される。
前記発光ダイオード21が発光されることによって、本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置のキー挿入口16にキーを容易に挿入することができる。
つまり、前記発光ダイオード21が発光された状態でロックを解除するためには、前記外側プレート10に設置されているキーボード28に暗証番号を入力するとロック状態が解除されて和やかで長い音響が音響出力手段29から出力され、これと同時に前記内側取手18または前記外側取手14内に内蔵された発光ダイオード21が点灯しながらロック状態が解除されたことを知らせるため、前記外側プレート10に突出設置された外側取手14を時計回りに回転させてドアを開けて室内に入ることができる。
一方、前記キー挿入口16内に図示していないキーを挿入してロック解除方向(例えば、時計回り)に回転するとロック状態が解除され、この時にもロック状態が解除されながら和やかで長い音響が出力されると同時に、前記内側取手18または前記外側取手14内に内蔵された発光ダイオード21が点灯しながらロック状態が解除されたことを知らせるため、前記外側プレート10に突出設置された外側取手14を時計回りに回転させてドアを開けて室内に入ることができる。
室内に入った後にドアを閉めると本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置がロックされた後に、所定時間が経過すると前記外側プレート10に設置された発光ダイオード21が消灯される。
前記説明において、前記キーボード28に暗証番号を誤って入力したりまたはキー挿入口16内に模造されたキー(図示せず)を挿入して時計回りまたは反時計回りに回したりする場合には短くて速いメロディが大きく出力されて周囲の人々に知らせる。
夜間に就寝するために室内のすべての電灯を消すと、前記内側プレート12に設置された照度検出センサー20により室内の照度を検出して検出された照度信号を前記マイクロプロセッサー22に出力するため、前記マイクロプロセッサー22で前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号と前記マイクロプロセッサー22に既保存された基準照度データと比べて室内の照度が暗い場合に、前記マイクロプロセッサー22から発光制御信号を前記発光ダイオード駆動部24に伝送するため、前記発光ダイオード駆動部24では前記発光ダイオード21に電源を印加して、前記内側取手18または外側取手14内に設置された前記発光ダイオード21を発光させて、透明体または半透明体で構成された内側取手18または外側取手14が所定の明るさで点灯する。
従って、本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置は、夜間に室内の特定位置に容易に移動できるように室内照度が暗い場合に室内及び室外を所定の明るさで発光ダイオード21を点灯し、火災などの緊急事態発生時に出入口を容易に見つけるようにするだけでなく、眠りから覚めた人が暗い室内で特定位置に移動したり特定の物を探したりする時に壁などを探る必要がないため、ケガをする恐れが全くない。
そして、夜間に外から帰宅した場合には、前記外側プレート10に設置された赤外線検出センサー26により人体から放射される赤外線を検出して赤外線検出信号を前記マイクロプロセッサー22に入力すると、前記マイクロプロセッサー22から前記発光ダイオード駆動部24に発光制御信号を送信して前記発光ダイオード駆動部24から前記発光ダイオード21に電源を印加して、前記外側取手14または前記内側取手18内に設置された発光ダイオード21が発光される。
これにより前記外側取手14は高強度合成樹脂で透明体または半透明体で形成されるため、前記発光ダイオード21の光が外部に透過されて本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置を特定照度に照らしてくれるため、前記外側プレート10に設置されているキーボード28及びキー挿入口16を容易に見つけることができる。
また、本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置は、倉庫用ロック装置が自動にロックされたりまたは屋上出入口が自動にロックされたりしても倉庫内または屋上に人がいることを表示でき、夜間にもキーボードまたはキー挿入口を容易に見つけることができる。
前記説明において、前記照度検出センサー20を用いて夜間に室内の照度を検出して暗い場合に前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を前記発光ダイオード駆動部24から出力される電源によって発光ダイオード21を発光させることを例として挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるのではなく、例えば手動でオン/オフして、前記発光ダイオード21に前記バッテリー30の電源を印加して発光させるのも本発明の概念に含まれるのは当然である。
前記説明において、前記内側プレート12にL形状の内側取手18が突出形成されたドア用ロック装置を例として説明したが、本発明はこれに限定されるのではなく、例えばシリンダータイプのドア用ロック装置にも適用できる。
本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置について添付図を参照して詳細に説明する。
図4は本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置の全面斜視図であり、図5は図4に示したドア用ロック装置の背面図であり、図6は本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置を概略的に示した回路ブロック図である。本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置を説明に当たり、本発明の第1実施形態によるドア用ロック装置の各構成部品と同じ部分については同じ符号を付けて重複する説明は省略する。
図4〜図6に示したように本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置は、図示していないドアの外側に設置される外側プレート10と、ドアの内側に設置される内側プレート12と、前記外側プレート10から所定距離だけ上部に突出しながらL形状の金属材質(非鉄金属材質を含む)形成された外側取手14と、前記外側プレート10の外側取手14から下部に所定間隔をおいて設置されたキー挿入口16と、前記内側プレート12に突出されたL形状の内側取手18で形成された通常のドア用ロック装置において、前記内側プレート12に設置されて室内の照度を検出する照度検出センサー20と、夜間に前記キー挿入口16を容易に探せるように前記外側プレート12に設置されて人体から放射される赤外線を検出する赤外線検出センサー26と、前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号を受信して内部に既保存された基準照度データと比べて照度が暗い場合に発光制御信号を送信すると同時に前記赤外線検出センサー26により人体から放射される赤外線を検出した場合に発光制御信号を送信するマイクロプロセッサー22と、前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を受信して前記外側プレート10に設置された第1発光ダイオード31を発光させたりまたは内側プレート12に設置された第2発光ダイオード33を発光させたりするように電源を出力する発光ダイオード駆動部24と、前記外側プレート10の背面に設置されて前記第1発光ダイオード31から発光される光を外部に放射されるように透明または半透明の高光度合成樹脂またはクリスタル材質で形成された第1光ガイド31aと、前記内側プレート12の背面に設置されて前記第2発光ダイオード33から発光される光を室内に放射されるように透明または半透明の高光度合成樹脂またはクリスタル材質で形成された第2光ガイド33aをさらに含んでいる。
次に、このように構成された本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置の作用及び効果について説明する。
まず、通常のロック動作を説明すると、外出する場合には室内で前記内側プレート12に突出設置されたL形状の内側取手18を時計回りに回転すると通常のロック装置のように図示していないドアフレームに結合されていたロック突起(図示せず)が本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置側に後進しながらロック装置が解除されると同時に、前記外側プレート10及び内側プレート12に各々設置された第1発光ダイオード31及び第2発光ダイオード33が点灯されながら、第1光ガイド31a及び第2光ガイド33aを通して光が外部に放射されてドアを開けて外に出ることができる。
このようにドアを開けて外に出た後にドアを閉じれば図示していないロック突起がドアフレーム側に突出しながら、本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置がロックされた後に所定時間が経過すると点灯された前記第1発光ダイオード31及び第2発光ダイオード31が消灯される。
一方、帰宅して本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置に接近すると、前記外側プレート10に設置された赤外線感知センサー26が人体から放射される赤外線を検出して前記マイクロプロセッサー22に出力する。
これによって前記マイクロプロセッサー22は前記発光ダイオード駆動部24に発光制御信号を送信するため、前記発光ダイオード駆動部24で前記第1発光ダイオード31に電源を印加して前記第1発光ダイオード31が発光されることによって、前記第1発光ダイオード31から放射される光が第1光ガイド31aを通して外部に放射される。前記第1発光ダイオード31が発光されることによって本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置のキー挿入口16にキーを容易に挿入することができる。
つまり、前記第1発光ダイオード31が発光された状態でロックを解除しようとすると、前記キー挿入口16内にキーを挿入して時計回りまたは反時計回りに回転するとロック状態が解除されるため、前記外側プレート10に突出設置された外側取手14を時計方回りに回転させてドアを開けて室内に入ることができる。
室内に入った後にドアを閉じれば本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置がロックされた後に、所定時間が経過すると前記外側プレート10に設置された第1発光ダイオード31が消灯される。
一方、夜間に就寝するために室内のすべての電灯を消すと、前記内側プレート12に設置された照度検出センサー20により室内の照度を検出して前記マイクロプロセッサー22に出力するため、前記マイクロプロセッサー22で前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号と前記マイクロプロセッサー22に既保存された基準照度データと比べて室内の照度が暗い場合に前記マイクロプロセッサー22から発光制御信号を前記発光ダイオード駆動部24に出力するため、前記発光ダイオード駆動部24では前記内側プレート12に設置された第2発光ダイオード33に電源を印加して前記第2発光ダイオード21を発光しながら、前記第2発光ダイオード21から発光される光は第2光ガイド33aを通して室内に放射されて室内を所定の明るさで点灯する。
また、本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置は、倉庫用ロック装置が自動でロックされたりまたは屋上出入口が自動でロックされたりしても倉庫内または屋上に人がいることを表示でき、夜間にキーボードまたはキー挿入口を容易に見つけることができる。
前記説明において、前記照度検出センサー20を用いて夜間に室内の照度を検出して暗い場合に前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を受信した前記発光ダイオード駆動部24から出力される電源によって発光ダイオード21を発光させることを例として説明したが、本発明はこれに限定されるのではなく、例えば手動でオン/オフして、前記第1発光ダイオード31に前記バッテリー30の電源を印加して発光させるのも本発明の概念に含まれる。
本発明の第3実施形態によるドア用ロック装置について、添付図を参照して詳細に説明する。
図7は本発明の第3実施形態によるドア用ロック装置の全面斜視図であり、図8は図7に示したドア用ロック装置の背面図である。
本発明の第3実施形態によるドア用ロック装置が本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置と異なる点は、図7及び図8に示したように前記第1発光ダイオード31を前記外側取手14に設置し、前記外側取手14の全面に第1光ガイド31aを設置し、前記第2発光ダイオード33を前記内側取手18に設置し、前記内側取手18の全面に前記第2光ガイド33aを設置したことである。
本発明の第3実施形態によるドア用ロック装置の動作説明は本発明の第2実施形態によるドア用ロック装置の動作説明と同じであるため重複する説明は省略する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10 外側プレート
12 内側プレート
14 外側取手
16 キー挿入口
18 内側取手
20 照度検出センサー
22 マイクロプロセッサー
21 発光ダイオード
24 発光ダイオード駆動部
28 キーボード
29 音響出力手段
30 バッテリー
31 第1発光ダイオード
33 第2発光ダイオード
31a 第1光ガイド
33a 第2光ガイド

Claims (2)

  1. ドアの外側に設置される外側プレート10と、ドアの内側に設置される内側プレート12と、前記外側プレート10から突出しながら、L形状の金属材質で形成される外側取手14と、前記外側プレート10の外側取手14から下部に所定間隔をおいて設置されるキー挿入口16と、前記内側プレート12から突出するL形状の内側取手18とで形成されるドア用ロック装置において、
    前記内側プレート12に設置されて室内の照度を検出する照度検出センサー20と、
    前記外側プレート1に設置されて人体から放射される赤外線を検出する赤外線検出センサー26と、
    前記照度検出センサー20により検出された照度検出信号を受信して、内部に既保存された基準照度データと比べて照度が暗い場合、発光制御信号を送信すると同時に、前記赤外線検出センサー26により人体から放射される赤外線を検出した場合に発光制御信号を送信するマイクロプロセッサー22と、
    前記マイクロプロセッサー22から出力される発光制御信号を受信して、前記外側プレート10に設置された第1発光ダイオード31を発光させたりまたは内側プレート12に設置された第2発光ダイオード33を発光させたりするように電源を出力する発光ダイオード駆動部24と、
    前記外側プレート10の背面に設置されて、前記第1発光ダイオード31から発光される光を外部に放射するように透明または半透明の高度合成樹脂またはクリスタル材質で形成された第1光ガイド31aと、
    前記内側プレート12の背面に設置されて、前記第2発光ダイオード33から発光される光を室内に放射するように透明または半透明の高度合成樹脂またはクリスタル材質で形成された第2光ガイド33aをさらに含むことを特徴とするドア用ロック装置。
  2. 前記第1光ガイド31a及び第2光ガイド33aは透明または半透明の高度合成樹脂またはクリスタル材質で形成されたことを特徴とする、請求項に記載のドア用ロック装置。
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