JP5411012B2 - 充電ケーブル異常検出システム - Google Patents

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Description

本発明は、充電ケーブル異常検出システムに関するものである。
従来から、モータを駆動源とする電気自動車が知られている。この種のモータを駆動源とする自動車においては、一般的に、バッテリに蓄電された電力によってモータを駆動させるため、バッテリの電力が無くなったときにはモータを駆動することができなくなり、自動車が自走できなくなってしまう。したがって、バッテリには常に電力を蓄電しておく必要がある。
ところで、バッテリに電力を充電する場合、一般的には充電ケーブルを用いる。具体的には、充電ケーブルの一端を電気自動車の充電口に接続し、他端を外部電源に接続して、外部電源からバッテリに電力を供給することにより充電を行う。
このように、電気自動車のバッテリに外部電源から電力を充電するには充電ケーブルが必要となる。しかしながら、充電ケーブルに断線や短絡といった異常がある場合、バッテリに電力を充電することができなくなる。
そこで、特許文献1では、充電を行う際に、充電ケーブルに異常があるか否かを検出する技術が開示されている。
特開平11−205909号公報
しかしながら、特許文献1の電気自動車用充電装置では、充電ケーブルを介してバッテリに電力を充電する直前に充電ケーブルに異常があるか否かを検出するものである。したがって、その時点で充電ケーブルに異常があることが判明しても、充電ケーブルの予備がなければバッテリに電力を充電することができないという問題がある。
そこで、本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、充電ケーブルの異常を予め検出することができる充電ケーブル異常検出システムを提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、車体に搭載されたバッテリ(例えば、実施形態におけるバッテリ13)と、前記車体に設けられ前記バッテリに外部電源からの電力を充電する充電装置(例えば、実施形態における充電装置17)と、前記外部電源と前記充電装置とを接続する充電ケーブル(例えば、実施形態における充電ケーブル20)と、を備えた電動車両(例えば、実施形態における電気自動車10)における充電ケーブル異常検出システムであって、前記充電ケーブルは、一端側に配され前記充電装置と着脱可能に構成された第1コネクタ(例えば、実施形態における第1コネクタ23)と、他端側に配され前記外部電源と着脱可能に構成された第2コネクタ(例えば、実施形態における第2コネクタ24)と、を有し、前記充電装置は、前記第1コネクタと嵌合可能に構成された充電ソケット(例えば、実施形態における充電ソケット21)と、前記第2コネクタと嵌合可能に構成された放電ソケット(例えば、実施形態における放電ソケット22)と、前記充電ソケットおよび前記放電ソケットに前記第1コネクタおよび前記第2コネクタがそれぞれ接続されているか否かを検出する接続検出部(例えば、実施形態における接続検出部28)と、前記バッテリの状態を検出する状態検出部(例えば、実施形態における状態検出部29)と、前記充電ケーブルの異常を検出する異常検出部(例えば、実施形態における異常検出部30)と、前記充電ケーブルに異常があったときに報知する報知部(例えば、実施形態における報知部31)と、を有し、前記異常検出部は、前記充電ソケットおよび前記放電ソケットに前記第1コネクタおよび前記第2コネクタがそれぞれ接続され、かつ、前記バッテリの状態が所定条件を満たしたときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴としている。
請求項2に記載した発明は、前記状態検出部は、前記バッテリへの充電が終了したか否かを検出し、前記異常検出部は、前記バッテリへの充電が終了したときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴としている。
請求項3に記載した発明は、前記充電装置は、走行中の回生電力を前記バッテリに充電可能に構成され、前記状態検出部は、前記バッテリが回生電力を充電しているか否かを検出し、前記異常検出部は、前記バッテリが回生電力を充電しているときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴としている。
請求項4に記載した発明は、前記状態検出部は、前記バッテリの残容量を検出し、前記異常検出部は、前記バッテリの残容量が所定値以下になったときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴としている。
請求項5に記載した発明は、前記車体には前記充電ケーブルを収納可能な収納部(例えば、実施形態における収納部25)が設けられ、該収納部は、前記充電ケーブルを前記車体の外部に引き出すことができる開口部(例えば、実施形態における開口凹部50)を備えるとともに、前記充電ソケットおよび前記放電ソケットが配設され、前記状態検出部は、前記開口部が開放しているか否かを検出し、前記異常検出部は、前記開口部が開放したときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴としている。
請求項1に記載した発明によれば、充電装置に充電ケーブルの第1コネクタおよび第2コネクタと嵌合可能な充電ソケットおよび放電ソケットを設けたため、バッテリへの非充電時には充電ケーブルの両端を充電装置に接続しておくことができる。また、充電装置にはさらに接続検出部、状態検出部、異常検出部および報知部が設けられているため、充電ケーブルの両端を充電装置に接続した状態で、充電ケーブルの異常の有無を検出することができ、充電ケーブルに異常がある場合には利用者に報知することができる。したがって、バッテリへの充電開始直前ではなく、充電ケーブルの異常を予め検出することができる。つまり、バッテリへの充電開始時に利用者が充電ケーブルの異常を知って、充電ができなくなるという不具合を回避することができる。
また、充電ケーブルの第1コネクタおよび第2コネクタはそれぞれ充電ソケットおよび放電ソケットに嵌合されているため、雨天時や洗車時において第1コネクタおよび第2コネクタに水がかかるのを防止することができ、充電ケーブルの長寿命化を図ることができる。
請求項2に記載した発明によれば、バッテリへの充電が終了し、充電ケーブルの両端を充電装置に接続した段階で、充電ケーブルの異常の有無を確認するように構成したため、充電ケーブルの異常の有無を早期に検出することができる。したがって、バッテリに電力が充電された状態で、充電ケーブルの異常の有無を予め検出することができる。
請求項3に記載した発明によれば、回生電力を充電しているときに充電ケーブルの異常の有無を検出するように構成したため、回生によって得られた付加電力を使用でき、バッテリの保有電力を無駄に消費するのを防止することができる。また、走行中に充電ケーブルの異常の有無を予め検出することができる。
請求項4に記載した発明によれば、バッテリの残容量が所定値以下になって充電のタイミングが近づいてきたときに充電ケーブルの異常の有無を検出するように構成したため、無駄な検出操作や検出操作に要する電力を削減することができる。また、バッテリに電力が残された状態で充電ケーブルの異常の有無を予め検出することができる。
請求項5に記載した発明によれば、車体に充電ケーブルを収納可能な収納部を設けたため、充電ケーブルの劣化や断線といった異常の発生を抑制することができる。また、開閉部材により開口部を開放したときに充電ケーブルの異常の有無を検出するように構成したため、利用者が知りたいときに容易に充電ケーブルの異常の有無を確認することができる。
本発明の実施形態における電気自動車の概略構成図(側面図)である。 本発明の実施形態における電気自動車のモータルームの斜視図である。 本発明の実施形態における充電ケーブルの平面図である。 本発明の実施形態における電気自動車のモータルームの平面図である。 本発明の実施形態における充電装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における充電装置の回路図である。 本発明の実施形態における異常検出部の回路図である。 本発明の実施形態における異常検出部における充電ケーブルの異常判定の条件を示す図である。 本発明の実施形態における充電ケーブルの異常有無を判定するフローチャート(第1の態様)である。 本発明の実施形態における充電ケーブルの異常有無を判定するフローチャート(第2の態様)である。 本発明の実施形態における充電ケーブルの異常有無を判定するフローチャート(第3の態様)である。 本発明の実施形態における充電ソケットの別の態様を示す正面図である。 本発明の実施形態における放電ソケットの別の態様を示す正面図である。 本発明の実施形態における他車と充放電を行う際に充放電可能な態様を示す概略構成図(1)である。 本発明の実施形態における他車と充放電を行う際に充放電可能な態様を示す概略構成図(2)である。 本発明の実施形態における他車と充放電を行う際に充放電可能な態様を示す概略構成図(3)である。 本発明の実施形態における他車と充放電を行う際に充放電不可能な態様を示す概略構成図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図17に基づいて説明する。なお、本実施形態では電動車両として電気自動車を用いて説明する。
(電気自動車)
図1は電気自動車の概略構成図である。図1に示すように、電気自動車10は、駆動モータ12と、該駆動モータ12に電力を供給するために車両の床下一面に配されたバッテリ13と、電気自動車10の走行を制御するECU14と、を備えている。
また、車両前方のモータルーム15内には、バッテリ13の残量が少なくなったときに、外部電源から電力を充電するために、充電ケーブル20が接続される充電装置17が設けられている。
上記のように構成された電気自動車10は、通常はバッテリ13に電力が充電された状態で駆動モータ12に対して電力を供給することにより自走することができる。しかしながら、バッテリ13の残量が無くなった場合は、電気自動車10は自走することができなくなる。このように、電気自動車10のバッテリ13の残量が少なくなったときには充電を行う必要がある。
本実施形態では、バッテリ13に充電を行う際に用いる充電ケーブル20および充電ケーブル20が接続される充電装置17の構成について説明する。
図2に示すように、モータルーム15にはボンネット16を開けたときに駆動モータ12や駆動軸(不図示)が直接見えないようにカバー18が設けられている。カバー18は樹脂などで形成された板状部材である。そして、カバー18上面の周縁部に充電ケーブル20を固定するためのクランプ部材(不図示)が複数設けられている。クランプ部材の設置箇所数や位置は特に限定しない。
また、モータルーム15における車体後方側の両側には、充電装置17の充電ソケット21と放電ソケット22とがそれぞれ配されている。本実施形態では、車体左側に充電ソケット21が配され、車体右側に放電ソケット22が配されている。
図3に示すように、充電ケーブル20は、一端側に充電装置17の充電ソケット21に接続可能に構成された第1コネクタ23が設けられ、他端側に充電装置17の放電ソケット22に接続可能に構成された第2コネクタ24が設けられている。なお、第2コネクタ24は、バッテリ13への充電時には外部電源(不図示)に接続可能に構成されている。
つまり、図4に示すように、非充電時には、充電ケーブル20の第1コネクタ23を充電ソケット21に接続するとともに、第2コネクタ24を放電ソケット22に接続してカバー18上に収納することができる。つまり、カバー18上の周縁部が充電ケーブル20の収納部25となっている。
なお、充電時には充電ケーブル20の第2コネクタ24を放電ソケット22から取り外し、第2コネクタ24を外部電源に接続することで、バッテリ13へ充電することができるように構成されている。
また、モータルーム15における車体前方側の左側には、充電ケーブル20が挿通される開口凹部50が形成されている。この開口凹部50には開閉部材51が設けられており、非充電時には開口凹部50を閉塞できるようになっている。つまり、開閉部材51を開状態にし、開口凹部50に充電ケーブル20を挿通させると、ボンネット16を閉めた状態でもバッテリ13への充電を行うことができる。
図5は電気自動車10のブロック図である。図5に示すように、電気自動車10の車体には充電装置17が搭載されている。充電装置17には充電ソケット21および放電ソケット22が設けられており、それぞれバッテリ13と接続されている。バッテリ13にはCPU27が設けられており、バッテリ13の状態を検出することができるようになっている。また、充電装置17にはECU14が接続されている。
充電装置17は、さらにCPU26を備えており、充電ソケット21および放電ソケット22に第1コネクタ23および第2コネクタ24がそれぞれ接続されているか否かを検出する接続検出部28と、バッテリ13の状態を検出する状態検出部29と、充電ケーブル20の異常の有無を検出する異常検出部30と、充電ケーブル20に異常があったときに報知する報知部31と、を有している。また、報知部31は例えばカーナビの表示装置(ディスプレイ)32に接続されており、充電ケーブル20に異常があったときに表示装置32に表示するなどして運転者に充電ケーブル20の異常を知らせることができるように構成されている。
続いて、異常検出部30において充電ケーブル20に異常があるか否かを検出するための回路構成について説明する。
図6、図7に示すように、充電ケーブル20の第1コネクタ23に形成されたA端子33およびB端子34は、充電装置17の充電ソケット21に形成されたA端子嵌合部35およびB端子嵌合部36にそれぞれ嵌合される。同様に、充電ケーブル20の第2コネクタ24に形成されたC端子37およびD端子38は、充電装置17の放電ソケット22に形成されたC端子嵌合部39およびD端子嵌合部40にそれぞれ嵌合される。
充電装置17にはバッテリ13がコンタクタ41を介して接続されているとともに、駆動モータ12がAC/DC変換器42を介して接続されている。つまり、充電装置17には、バッテリ13からの電力または駆動モータ12からの回生電力が供給可能に構成されている。いずれかから供給された電力(電流)は充電装置17内に設けられたAC/DC変換器44に供給される。このAC/DC変換器44には異常検出部30がスイッチ45および切替スイッチ46を介して接続されている。つまり、スイッチ45および切替スイッチ46を切り替えることのより、A端子33、B端子34、C端子37およびD端子38のうちの2つの端子間に電流を流すことができる。
そして、異常検出部30に設けられた電位差検出センサ47により任意に接続された2つの端子間の電位差を検出して、充電ケーブル20に異常が生じているか否かを検出することができる。具体的には、A端子33とC端子37とが接続されたときに導通がとれている場合およびB端子34とD端子38とが接続されたときに導通がとれている場合は、充電ケーブル20は正常であると判断する。また、A端子33とB端子34との間が導通している場合、A端子33とD端子38との間が導通している場合、B端子34とC端子37との間が導通している場合およびC端子37とD端子38との間が導通している場合は、充電ケーブル20に断線などの異常が生じていると判断する。したがって、図8に示すように、上述した6通りの端子間の導通確認を行い、全ての結果を満たす検出結果になったときには、充電ケーブル20は正常であると判断し、一つでも結果が満たされない場合は異常が生じていると判断する。
次に、充電ケーブル20の異常の有無を検出する手順について3つのフローチャートを用いて説明する。
図9は、充電ケーブル20の異常の有無を検出する第1の態様を示すフローチャートである。図9に示すように、電気自動車10のイグニションをオンにした状態でフローチャートが開始される。
ステップS11では、電気自動車10がバッテリ13の充電中か否かを判定する。充電中の場合にはステップS15へ進み、充電中でない場合(非充電時)にはステップS12へ進む。
ステップS12では、充電ケーブル20の有無について判断する。具体的には、充電ケーブル20の第1コネクタ23および第2コネクタ24が充電装置17の充電ソケット21および放電ソケット22にそれぞれ接続されている場合には充電ケーブル20は有ると判断し、接続されていない場合には充電ケーブル20が無いと判断する。充電ケーブル20が有る場合にはステップS13へ進み、無い場合にはステップS16へ進む。
ステップS13では、充電ケーブル20の異常の有無の検出を開始して、ステップS14へ進む。充電ケーブル20の異常の有無を検出するには、異常検出部30に電流を流し、スイッチ45および切替スイッチ46を切り替えながら端子間の導通状態を検出する。
ステップS14では、充電ケーブル20に異常が生じているか否かを判定し、異常が有る場合にはステップS17へ進み、異常が無い場合にはそのまま処理を終了する。
ステップS15では、電気自動車10が充電中であるため、充電中である旨が分かる警告報知を行って処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、インパネに「充電中」と表示するなどして運転者に報知する。
ステップS16では、電気自動車10の所定の位置に充電ケーブル20が備わっていないため、充電ケーブル20の搭載を忘れている旨が分かる警告報知を行って処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、インパネに「充電ケーブル未搭載」と表示するなどして運転者に報知する。
ステップS17では、充電ケーブル20に異常が有るため、報知部30から充電ケーブル20に異常が生じている旨が分かる警告報知をして処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、表示装置32に「充電ケーブル異常」と表示するなどして運転者に報知する。
図10は、充電ケーブル20の異常の有無を検出する第2の態様を示すフローチャートである。図10に示すように、電気自動車10のイグニションをオンにした状態でフローチャートが開始される。
ステップS21では、外部電源から電気自動車10のバッテリ13へ充電中か否かを判定する。充電中の場合にはステップS30へ進み、充電中でない場合(非充電時)にはステップS22へ進む。
ステップS22では、充電ケーブル20の有無について判断する。具体的には、充電ケーブル20の第1コネクタ23および第2コネクタ24が充電装置17の充電ソケット21および放電ソケット22にそれぞれ接続されている場合には充電ケーブル20は有ると判断し、接続されていない場合には充電ケーブル20が無いと判断する。充電ケーブル20が有る場合にはステップS23へ進み、無い場合にはステップS31へ進む。
ステップS23では、電気自動車10が走行中か否かを判断する。電気自動車10が停止している場合はステップS24へ進み、走行中の場合にはステップS25へ進む。
ステップS24では、バッテリ13への充電が完了した直後か否かを判定する。例えば、充電が完了してから予め設定した所定時間以内か否かで判定し、充電が完了した直後である場合にはステップS28へ進み、充電が完了してから所定時間を経過している場合にはステップS26へ進む。
ステップS25では、電気自動車10が走行中であって回生充電中か否かを判定する。回生充電中でない場合にはステップS26へ進み、回生充電中の場合にはステップS28へ進む。
ステップS26では、バッテリ13の充電状態(SOC)を確認し、ステップS27へ進む。
ステップS27では、バッテリ13のSOCが予め設定した所定値以下になっているか否かを判定する。SOCが所定値以下の場合にはステップS28へ進み、SOCが所定値より大きい場合には処理を終了する。
ステップS28では、充電ケーブル20の異常の有無の検出を開始して、ステップS29へ進む。充電ケーブル20の異常の有無を検出するには、異常検出部30に電流を流し、スイッチ45および切替スイッチ46を切り替えながら各端子間の導通状態を検出する。
ステップS29では、充電ケーブル20に異常が生じているか否かを判定し、異常が有る場合にはステップS32へ進み、異常が無い場合にはそのまま処理を終了する。
ステップS30では、電気自動車10が充電中であるため、充電中である旨が分かる警告報知を行って処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、インパネに「充電中」と表示するなどして運転者に報知する。
ステップS31では、電気自動車10の所定の位置に充電ケーブル20が備わっていないため、充電ケーブル20の搭載を忘れている旨が分かる警告報知を行って処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、インパネに「充電ケーブル未搭載」と表示するなどして運転者に報知する。
ステップS32では、充電ケーブル20に異常が有るため、報知部30から充電ケーブル20に異常が生じている旨が分かる警告報知をして処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、表示装置32に「充電ケーブル異常」と表示するなどして運転者に報知する。
図11は、充電ケーブル20の異常の有無を検出する第3の態様を示すフローチャートである。図11は、電気自動車10が停止している状態でフローチャートが開始される。
ステップS41では、車体に形成された開口凹部50の状態を確認し、ステップS42へ進む。具体的には、開閉部材51が開口凹部50を閉塞した状態か否かを確認する。
ステップS42では、開口凹部50が開放されているか否かを判定する。開口凹部50が開放されている場合にはステップS43へ進み、開口凹部50が閉塞されている場合、つまり、充電ケーブル20が外部電源から充電可能な状態になっていない場合にはそのまま処理を終了する。
ステップS43では、充電ケーブル20の異常の有無の検出を開始して、ステップS44へ進む。充電ケーブル20の異常の有無を検出するには、異常検出部30に電流を流し、スイッチ45および切替スイッチ46を切り替えながら各端子間の導通状態を検出する。
ステップS44では、充電ケーブル20に異常が生じているか否かを判定し、異常が有る場合にはステップS45へ進み、異常が無い場合にはそのまま処理を終了する。
ステップS45では、充電ケーブル20に異常が有るため、報知部30から充電ケーブル20に異常が生じている旨が分かる警告報知をして処理を終了する。警告報知の方法としては、例えば、表示装置32に「充電ケーブル異常」と表示するなどして運転者に報知する。
なお、この図11のフローチャートでは開口凹部50の開放状態を検知するようにしたが、例えばボンネット16の開閉状態を検知して、ボンネット16が開放された場合に充電ケーブル20の異常検出を開始するように構成してもよい。
本実施形態によれば、充電装置17に充電ケーブル20の第1コネクタ23および第2コネクタ24と嵌合可能な充電ソケット21および放電ソケット22を設けたため、バッテリ13への非充電時には充電ケーブル20の両端を充電装置17に接続しておくことができる。また、充電装置17にはさらに接続検出部28、状態検出部29、異常検出部30および報知部31が設けられているため、充電ケーブル20の両端を充電装置17に接続した状態で、充電ケーブル20の異常の有無を検出することができ、充電ケーブル20に異常がある場合には利用者(運転者)に報知することができる。したがって、バッテリ13への充電開始直前ではなく、充電ケーブル20の異常を予め検出することができる。つまり、バッテリ13への充電開始時に利用者が充電ケーブル20の異常を知って、充電ができなくなるという不具合を回避することができる。
また、充電ケーブル20の第1コネクタ23および第2コネクタ24はそれぞれ充電ソケット21および放電ソケット22に嵌合されているため、雨天時や洗車時において第1コネクタ23および第2コネクタ24に水がかかるのを防止することができ、充電ケーブル20の長寿命化を図ることができる。
また、バッテリ13への充電が終了し、充電ケーブル20の両端を充電装置17に接続した段階で、充電ケーブル20の異常の有無を確認するように構成することで、充電ケーブル20の異常の有無を早期に検出することができる。したがって、バッテリ13に電力が充電された状態で、充電ケーブル20の異常の有無を予め検出することができる。
また、回生電力を充電しているときに充電ケーブル20の異常の有無を検出するように構成することで、回生によって得られた付加電力を使用でき、バッテリ13の保有電力を無駄に消費するのを防止することができる。また、走行中に充電ケーブル20の異常の有無を予め検出することができる。
さらに、バッテリ13の残容量(SOC)が所定値以下になって充電のタイミングが近づいてきたときに充電ケーブル20の異常の有無を検出するように構成することで、無駄な検出操作や検出操作に要する電力を削減することができる。また、バッテリ13に電力が残された状態で充電ケーブル20の異常の有無を予め検出することができる。
そして、電気自動車10の車体に充電ケーブル20を収納可能な収納部25を設けたため、充電ケーブル20の劣化や断線といった異常の発生を抑制することができる。また、開閉部材51を開状態にして開口凹部50を開放したときに充電ケーブル20の異常の有無を検出するように構成することで、利用者が知りたいときに容易に充電ケーブル20の異常の有無を確認することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な構造や形状などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態では、充電ケーブル20に異常があった場合にカーナビなどの表示装置32にその旨表示する場合の説明をしたが、メータパネルやルームランプなどを利用して運転者に報知するようにしてもよい。また、図12、図13に示すように、充電ソケット21および放電ソケット22の直近に異常報知ランプ55を設けてもよい。このとき、例えば、充電正常完了かつ充電ケーブル正常の場合は緑色で表示し、充電に異常がある場合は赤色で表示し、充電ケーブル異常の場合は黄色で表示するなどして異常の内容が色で分かるようにしてもよい。また、表示により報知するのではなく音声により報知してもよい。
また、充電ケーブル20が電気自動車10に搭載されていない場合にも上述したように表示や音声のより報知するようにしてもよい。また、充電ケーブル20を搭載しないまま電気自動車10を発進させた場合には、警告音を大きくしたり、異なる警告音を鳴らしたりするなどして運転者により確実に報知するように構成してもよい。
また、充電ケーブル20の異常が検出された場合に、カーナビを利用して充電ケーブル20が設置された充電ステーションを優先的に案内するように構成してもよい。充電ステーションとしては、急速充電設備のあるステーション、自動車ディーラー、自動車用品店などを選択すればよい。
また、電気自動車10に、充電ソケット21の他に急速充電設備や高圧電源設備からの充電を可能とする充電口を例えば車体側面などに設けてもよい。このように充電口を複数有する場合には、同時に複数の充電口から充電できないように構成することが好ましい。つまり、複数の充電口に充電ケーブル20が接続されている場合には、充放電を禁止するように構成すればよい。
さらに、他の電気自動車の充電ケーブルを用いて充放電する場合は、一方の充電ケーブルが放置状態となり危険である。したがって、両方のソケットに充電ケーブルが接続されている場合には充放電を禁止するように構成する。具体的には、図14に示すように自身の充電ケーブル20を用いて自身のバッテリ13に充電をする場合、図15に示すように放電ソケット22に自身の充電ケーブル20を接続し充電ケーブル20の第1コネクタ23を他車に接続して他車に放電する場合、図16に示すように放電ソケット22に他車の充電ケーブル120を接続し充電ケーブル120の第1コネクタ123を他車に接続して他車に放電する場合は、充放電を行う。一方、図17に示すように、放電ソケット22に他車の充電ケーブル120を接続し充電ケーブル120の第1コネクタ123を他車に接続するとともに、自身の充電ケーブル20を充電ソケット21に接続して他端(第2コネクタ24)を解放している場合は、充放電を禁止する。このように構成することで、安全性を確保することができるとともに、セキュリティ上の問題も解決することができる。
そして、本実施形態では、電動車両として電気自動車(四輪車)を用いて説明したが、電動二輪車や電動カートなどにも採用することができる。
10…電気自動車(電動車両) 13…バッテリ 17…充電装置 20…充電ケーブル 21…充電ソケット 22…放電ソケット 23…第1コネクタ 24…第2コネクタ 25…収納部 28…接続検出部 29…状態検出部 30…異常検出部 31…報知部 50…開口凹部(開口部) 51…開閉部材

Claims (5)

  1. 車体に搭載されたバッテリと、
    前記車体に設けられ前記バッテリに外部電源からの電力を充電する充電装置と、
    前記外部電源と前記充電装置とを接続する充電ケーブルと、を備えた電動車両における充電ケーブル異常検出システムであって、
    前記充電ケーブルは、一端側に配され前記充電装置と着脱可能に構成された第1コネクタと、他端側に配され前記外部電源と着脱可能に構成された第2コネクタと、を有し、
    前記充電装置は、
    前記第1コネクタと嵌合可能に構成された充電ソケットと、
    前記第2コネクタと嵌合可能に構成された放電ソケットと、
    前記充電ソケットおよび前記放電ソケットに前記第1コネクタおよび前記第2コネクタがそれぞれ接続されているか否かを検出する接続検出部と、
    前記バッテリの状態を検出する状態検出部と、
    前記充電ケーブルの異常を検出する異常検出部と、
    前記充電ケーブルに異常があったときに報知する報知部と、を有し、
    前記異常検出部は、前記充電ソケットおよび前記放電ソケットに前記第1コネクタおよび前記第2コネクタがそれぞれ接続され、かつ、前記バッテリの状態が所定条件を満たしたときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴とする充電ケーブル異常検出システム。
  2. 前記状態検出部は、前記バッテリへの充電が終了したか否かを検出し、
    前記異常検出部は、前記バッテリへの充電が終了したときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴とする請求項1に記載の充電ケーブル異常検出システム。
  3. 前記充電装置は、走行中の回生電力を前記バッテリに充電可能に構成され、
    前記状態検出部は、前記バッテリが回生電力を充電しているか否かを検出し、
    前記異常検出部は、前記バッテリが回生電力を充電しているときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴とする請求項1に記載の充電ケーブル異常検出システム。
  4. 前記状態検出部は、前記バッテリの残容量を検出し、
    前記異常検出部は、前記バッテリの残容量が所定値以下になったときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴とする請求項1に記載の充電ケーブル異常検出システム。
  5. 前記車体には前記充電ケーブルを収納可能な収納部が設けられ、
    該収納部は、前記充電ケーブルを前記車体の外部に引き出すことができる開口部を備えるとともに、前記充電ソケットおよび前記放電ソケットが配設され、
    前記状態検出部は、前記開口部が開放しているか否かを検出し、
    前記異常検出部は、前記開口部が開放したときに前記充電ケーブルの異常の有無を検出することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の充電ケーブル異常検出システム。
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