JP5409515B2 - 静電容量センサ - Google Patents
静電容量センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5409515B2 JP5409515B2 JP2010121703A JP2010121703A JP5409515B2 JP 5409515 B2 JP5409515 B2 JP 5409515B2 JP 2010121703 A JP2010121703 A JP 2010121703A JP 2010121703 A JP2010121703 A JP 2010121703A JP 5409515 B2 JP5409515 B2 JP 5409515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring pattern
- pattern layer
- lines
- base material
- conductive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
X配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、X配線パターン層の複数のX電極ラインにX引き回しラインをそれぞれ接続し、この複数のX引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、Y配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、Y配線パターン層の複数のY電極ラインにY引き回しラインをそれぞれ接続するとともに、この複数のY引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、
X配線パターン層とY配線パターン層とを積層接着し、X配線パターン層の複数のX引き回しラインとY配線パターン層の複数のY引き回しラインとを、少なくともヒートシールされる異方導電接着剤を含有する導電接着手段により集約するセンサであって、
X配線パターン層とY配線パターン層との対向面間に、絶縁性のスペーサ層を介在接着して当該スペーサ層を透明フィルムとし、X配線パターン層、Y配線パターン層、及びスペーサ層が区画する隙間に絶縁材料を介在接着し、
導電接着手段を、絶縁性の基材に複数の導電ラインが配列形成されるとともに、この複数の導電ラインに異方導電接着剤が塗布されるヒートシールコネクタとし、
X配線パターン層のテール部とヒートシールコネクタの基材とを一体化し、X配線パターン層のテール部に、複数のX引き回しラインに隣接する複数の導電ラインを所定のピッチで配列形成し、この複数の導電ラインとY配線パターン層の一列に並んだ複数のY引き回しラインの端部とを異方導電接着剤を介して接続するようにしたことを特徴としている。
X配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、X配線パターン層の複数のX電極ラインにX引き回しラインをそれぞれ接続し、この複数のX引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、Y配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、Y配線パターン層の複数のY電極ラインにY引き回しラインをそれぞれ接続するとともに、この複数のY引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、
X配線パターン層とY配線パターン層とを積層接着し、X配線パターン層の複数のX引き回しラインとY配線パターン層の複数のY引き回しラインとを、少なくともヒートシールされる異方導電接着剤を含有する導電接着手段により集約するセンサであって、
X配線パターン層とY配線パターン層との対向面間に、絶縁性のスペーサ層を介在接着して当該スペーサ層を透明フィルムとし、
導電接着手段を、絶縁性の基材に複数の導電ラインが配列形成されるとともに、この複数の導電ラインに異方導電接着剤が塗布されるヒートシールコネクタとし、
X配線パターン層のテール部の自由端にヒートシールコネクタの平面略凹字形の基材を一体形成して可撓性を付与し、テール部の自由端と一体化されたヒートシールコネクタの基材の一側部幅方向に、X配線パターン層の一列に並んだ複数のX引き回しラインの端部に一体的に接続する複数の導電ラインを並べて形成し、ヒートシールコネクタの基材の折り返される他側部幅方向には、Y配線パターン層の一列に並んだ複数のY引き回しラインに異方導電接着剤を介して接続する複数の導電ラインを並べて形成したことを特徴としている。
X配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、X配線パターン層の複数のX電極ラインにX引き回しラインをそれぞれ接続し、この複数のX引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、Y配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、Y配線パターン層の複数のY電極ラインにY引き回しラインをそれぞれ接続するとともに、この複数のY引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、
X配線パターン層とY配線パターン層とを積層接着し、X配線パターン層の複数のX引き回しラインとY配線パターン層の複数のY引き回しラインとを、少なくともヒートシールされる異方導電接着剤を含有する導電接着手段により集約するセンサであって、
X配線パターン層とY配線パターン層との対向面間に、絶縁性のスペーサ層を介在接着して当該スペーサ層を透明フィルムとし、
導電接着手段を、絶縁性の基材に複数の導電ラインが配列形成されるとともに、この複数の導電ラインに異方導電接着剤が塗布されるヒートシールコネクタとし、
ヒートシールコネクタの基材を略凹字形に形成して可撓性を付与し、このヒートシールコネクタの基材の一側部幅方向に、X配線パターン層の一列に並んだ複数のX引き回しラインに異方導電接着剤を介して接続する複数の導電ラインを並べて形成し、ヒートシールコネクタの基材の他側部幅方向には、Y配線パターン層の一列に並んだ複数のY引き回しラインに異方導電接着剤を介して接続する複数の導電ラインを並べて形成したことを特徴としている。
2 基材
3 テール部
4 X配線パターン
5 X電極ライン
6 X電極
8 X引き回しライン
10 Y配線パターン層
11 基材
12 テール部
13 Y配線パターン
14 Y電極ライン
15 Y電極
17 Y引き回しライン
20 スペーサ層
30 導電接着手段
31 ヒートシールコネクタ
32 基材
33 導電ライン
33A 導電ライン
34 異方導電接着剤
40 隙間
41 絶縁材料
50 検出装置
Claims (3)
- 可撓性を有する絶縁性の基材に複数のX電極ラインが所定のピッチで配列されたX配線パターン層と、可撓性を有する絶縁性の基材に複数のY電極ラインが所定のピッチで配列されたY配線パターン層とを備え、
X配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、X配線パターン層の複数のX電極ラインにX引き回しラインをそれぞれ接続し、この複数のX引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、Y配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、Y配線パターン層の複数のY電極ラインにY引き回しラインをそれぞれ接続するとともに、この複数のY引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、
X配線パターン層とY配線パターン層とを積層接着し、X配線パターン層の複数のX引き回しラインとY配線パターン層の複数のY引き回しラインとを、少なくともヒートシールされる異方導電接着剤を含有する導電接着手段により集約する静電容量センサであって、
X配線パターン層とY配線パターン層との対向面間に、絶縁性のスペーサ層を介在接着して当該スペーサ層を透明フィルムとし、X配線パターン層、Y配線パターン層、及びスペーサ層が区画する隙間に絶縁材料を介在接着し、
導電接着手段を、絶縁性の基材に複数の導電ラインが配列形成されるとともに、この複数の導電ラインに異方導電接着剤が塗布されるヒートシールコネクタとし、
X配線パターン層のテール部とヒートシールコネクタの基材とを一体化し、X配線パターン層のテール部に、複数のX引き回しラインに隣接する複数の導電ラインを所定のピッチで配列形成し、この複数の導電ラインとY配線パターン層の一列に並んだ複数のY引き回しラインの端部とを異方導電接着剤を介して接続するようにしたことを特徴とする静電容量センサ。 - 可撓性を有する絶縁性の基材に複数のX電極ラインが所定のピッチで配列されたX配線パターン層と、可撓性を有する絶縁性の基材に複数のY電極ラインが所定のピッチで配列されたY配線パターン層とを備え、
X配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、X配線パターン層の複数のX電極ラインにX引き回しラインをそれぞれ接続し、この複数のX引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、Y配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、Y配線パターン層の複数のY電極ラインにY引き回しラインをそれぞれ接続するとともに、この複数のY引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、
X配線パターン層とY配線パターン層とを積層接着し、X配線パターン層の複数のX引き回しラインとY配線パターン層の複数のY引き回しラインとを、少なくともヒートシールされる異方導電接着剤を含有する導電接着手段により集約する静電容量センサであって、
X配線パターン層とY配線パターン層との対向面間に、絶縁性のスペーサ層を介在接着して当該スペーサ層を透明フィルムとし、
導電接着手段を、絶縁性の基材に複数の導電ラインが配列形成されるとともに、この複数の導電ラインに異方導電接着剤が塗布されるヒートシールコネクタとし、
X配線パターン層のテール部の自由端にヒートシールコネクタの平面略凹字形の基材を一体形成して可撓性を付与し、テール部の自由端と一体化されたヒートシールコネクタの基材の一側部幅方向に、X配線パターン層の一列に並んだ複数のX引き回しラインの端部に一体的に接続する複数の導電ラインを並べて形成し、ヒートシールコネクタの基材の折り返される他側部幅方向には、Y配線パターン層の一列に並んだ複数のY引き回しラインに異方導電接着剤を介して接続する複数の導電ラインを並べて形成したことを特徴とする静電容量センサ。 - 可撓性を有する絶縁性の基材に複数のX電極ラインが所定のピッチで配列されたX配線パターン層と、可撓性を有する絶縁性の基材に複数のY電極ラインが所定のピッチで配列されたY配線パターン層とを備え、
X配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、X配線パターン層の複数のX電極ラインにX引き回しラインをそれぞれ接続し、この複数のX引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、Y配線パターン層の基材周縁部からテール部を突出させ、Y配線パターン層の複数のY電極ラインにY引き回しラインをそれぞれ接続するとともに、この複数のY引き回しラインをテール部に伸長して配列形成し、
X配線パターン層とY配線パターン層とを積層接着し、X配線パターン層の複数のX引き回しラインとY配線パターン層の複数のY引き回しラインとを、少なくともヒートシールされる異方導電接着剤を含有する導電接着手段により集約する静電容量センサであって、
X配線パターン層とY配線パターン層との対向面間に、絶縁性のスペーサ層を介在接着して当該スペーサ層を透明フィルムとし、
導電接着手段を、絶縁性の基材に複数の導電ラインが配列形成されるとともに、この複数の導電ラインに異方導電接着剤が塗布されるヒートシールコネクタとし、
ヒートシールコネクタの基材を略凹字形に形成して可撓性を付与し、このヒートシールコネクタの基材の一側部幅方向に、X配線パターン層の一列に並んだ複数のX引き回しラインに異方導電接着剤を介して接続する複数の導電ラインを並べて形成し、ヒートシールコネクタの基材の他側部幅方向には、Y配線パターン層の一列に並んだ複数のY引き回しラインに異方導電接着剤を介して接続する複数の導電ラインを並べて形成したことを特徴とする静電容量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010121703A JP5409515B2 (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | 静電容量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010121703A JP5409515B2 (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | 静電容量センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011248667A JP2011248667A (ja) | 2011-12-08 |
JP5409515B2 true JP5409515B2 (ja) | 2014-02-05 |
Family
ID=45413844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010121703A Active JP5409515B2 (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | 静電容量センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5409515B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6040527B2 (ja) * | 2012-01-16 | 2016-12-07 | 大日本印刷株式会社 | タッチパネルセンサおよびフレキシブルプリント配線板付タッチパネルセンサ |
JP2014149608A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Dainippon Printing Co Ltd | タッチパネル用可撓性電極部材、タッチパネル、及び画像表示装置 |
JP6103533B2 (ja) * | 2013-06-12 | 2017-03-29 | アルプス電気株式会社 | 入力装置 |
JP6323468B2 (ja) | 2016-01-21 | 2018-05-16 | Smk株式会社 | タッチセンサおよび電子機器 |
WO2018235643A1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-12-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | タッチセンサ |
JP6613512B1 (ja) * | 2018-08-31 | 2019-12-04 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2587975B2 (ja) * | 1988-02-29 | 1997-03-05 | 日本写真印刷株式会社 | 透明タッチパネル |
JPH1083252A (ja) * | 1996-09-06 | 1998-03-31 | Hitachi Aic Inc | タッチパネル |
JPH1091345A (ja) * | 1996-09-11 | 1998-04-10 | Hitachi Aic Inc | タッチパネル |
JP4593721B2 (ja) * | 1999-05-19 | 2010-12-08 | グンゼ株式会社 | タッチパネル |
JP2002297319A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Gunze Ltd | タッチパネル及びディスプレイ装置 |
JP3798287B2 (ja) * | 2001-10-10 | 2006-07-19 | Smk株式会社 | タッチパネル入力装置 |
JP3871991B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2007-01-24 | Smk株式会社 | タッチパネル |
JP3879651B2 (ja) * | 2002-10-21 | 2007-02-14 | ソニー株式会社 | 積層配線基板、タッチパネル及びこれらの製造方法 |
JP4424729B2 (ja) * | 2004-02-05 | 2010-03-03 | Smk株式会社 | タブレット装置 |
JP3857278B2 (ja) * | 2004-04-06 | 2006-12-13 | Smk株式会社 | タッチパネル入力装置 |
-
2010
- 2010-05-27 JP JP2010121703A patent/JP5409515B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011248667A (ja) | 2011-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI664560B (zh) | 層疊構造體、觸摸面板、帶觸摸面板的顯示裝置及其製造方法 | |
US8049127B2 (en) | Touch panel | |
JP5409515B2 (ja) | 静電容量センサ | |
JP5194496B2 (ja) | タッチパネル | |
JP2012174003A (ja) | タッチパネル | |
JP2007156600A (ja) | タッチパネル | |
CN103135847A (zh) | 双面的触感面板与挠性电路粘接 | |
JP5520162B2 (ja) | 入力装置及びその製造方法 | |
JP7007258B2 (ja) | タッチスクリーン、表示装置及びタッチパネル | |
JP6047420B2 (ja) | 静電容量スイッチ及びその製造方法 | |
JP6264363B2 (ja) | タッチセンサ、タッチパネルおよび電子機器 | |
JP2024033004A (ja) | センサ及びその製造方法 | |
JP2010061384A (ja) | 入力装置およびこれを用いた携帯情報処理装置 | |
KR102105607B1 (ko) | 정전 용량식 센서 | |
JP2007200177A (ja) | 電子装置 | |
JP5290262B2 (ja) | 静電容量式タッチスクリーン | |
JP2014026496A (ja) | タッチパネル | |
JP2014029682A (ja) | タッチパネル | |
WO2011152175A1 (ja) | 入力装置 | |
WO2016199263A1 (ja) | 入力装置 | |
JP2011248810A (ja) | 入力装置 | |
JP2008071239A (ja) | 入力装置 | |
JP2015161998A (ja) | 入力装置 | |
JP2015069609A (ja) | タッチパネル | |
JP2013008354A (ja) | 入力装置及び入力装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120807 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5409515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |