JP5409226B2 - 型枠パネル、型枠パネルの組立て方法、型枠パネルの曲率調整治具 - Google Patents
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Description
ベース板の互いに平行な第1及び第2の辺に沿って延在する一対の平行な第1の端リブと、
ベース板の第1及び第2の辺に対して直交する第3及び第4の辺に沿って延在する一対の平行な第2の端リブ、とを備え、
ベース板は、第1及び第2の辺が湾曲変形する材料で形成され、各第1の端リブは、連続することなく離間して配置された断片で形成され、
ベース板上で第2の端リブの間には、第3及び第4の辺に対して平行に延在する補強リブが設けられ、第1の端リブの断片は、第2の端リブの端部に接合された端片と、補強リブの端部に接合された補強片とからなり、
ベース板には、第3及び第4の辺に対して平行に配置される直線状のバタ材を支持する保持片が設けられ、保持片は、第2の端リブと補強リブとの間で第1及び第2の辺側に位置して、ベース板に接合され、
ベース板の第1及び第2の辺の長さは、471mmと314mmとの2種類であることを特徴とする。
補強リブを設けると、型枠パネルの強度アップが可能であり、型枠パネルを大型化させることができる。そして、第1の端リブの断片をこのような配置にすることで、型枠パネル同士を第1の端リブで連結させた状態であっても、第1の端リブの存在に邪魔されることなく、第1及び第2の辺を滑らかな曲面に容易に近づけることができる。
このような構成を採用すると、バタ材による型枠パネルの補強を容易に行うことができる。
このような構成を採用すると、2種類の型枠パネルの任意の組み合わせだけで、10cm刻みの直径をもった円周又は半円周の全長に渡って、型枠パネルを隙間無く配列させることができる。例えば、このような型枠パネルは、円柱状の構造物や半円柱をもった構造物の構築に最適である。
型枠パネル組の第1及び第2の辺に平行に延在させる架け渡し部と、
架け渡し部の両端部に固定されると共に、遊端がベース板に当接される脚部と、
架け渡し部の中央を貫通する雄ネジ部が設けられると共に、型枠パネル組の中央の第2の端リブに引っ掛けられるフック部を有する棒部と、
棒部の雄ネジ部に螺着されるナット部と、を備えたことを特徴とする。
第1及び第2の辺に平行に延在させる架け渡し部と、
架け渡し部の両端部に固定されると共に、遊端がベース板に当接される脚部と、
架け渡し部の中央を貫通する雄ネジ部が設けられると共に、補強リブに引っ掛けられるフック部を有する棒部と、
棒部の雄ネジ部に螺着されるナット部と、を備えたことを特徴とする。
複数枚の型枠パネルの第2の端リブ同士を連結してなる型枠パネル体を形成する工程と、
第3及び第4の辺に対して平行に延在するように直線状のバタ材を型枠パネルに固定する工程と、
請求項5記載の曲率調整治具によって、複数の型枠パネル組を所定の曲率にした後、曲率固定パイプを第1及び第2の辺に対して平行に配置して、曲率固定パイプを型枠パネル体に固定する工程と、を備えたことを特徴とする。
複数枚の型枠パネルの第2の端リブ同士を連結してなる型枠パネル体を形成する工程と、
第3及び第4の辺に対して平行に延在するように直線状のバタ材を型枠パネルに固定する工程と、
平坦な状態で型枠パネル体を吊り上げて第1及び第2の辺を所定の曲率にした後、曲率固定パイプを第1及び第2の辺に対して平行に配置して、曲率固定パイプを型枠パネル体に固定する工程と、を備えたことを特徴とする。
Claims (5)
- 湾曲可能な矩形のベース板と、
前記ベース板の互いに平行な第1及び第2の辺に沿って延在する一対の平行な第1の端リブと、
前記ベース板の前記第1及び第2の辺に対して直交する第3及び第4の辺に沿って延在する一対の平行な第2の端リブ、とを備え、
前記ベース板は、前記第1及び第2の辺が湾曲変形する材料で形成され、前記各第1の端リブは、連続することなく離間して配置された断片で形成され、
前記ベース板上で前記第2の端リブの間には、前記第3及び第4の辺に対して平行に延在する補強リブが設けられ、前記第1の端リブの前記断片は、前記第2の端リブの端部に接合された端片と、前記補強リブの端部に接合された補強片とからなり、
前記ベース板には、前記第3及び第4の辺に対して平行に配置される直線状のバタ材を支持する保持片が設けられ、前記保持片は、前記第2の端リブと前記補強リブとの間で前記第1及び第2の辺側に位置して、前記ベース板に接合され、
前記ベース板の前記第1及び第2の辺の長さは、471mmと314mmとの2種類であることを特徴とする型枠パネル。 - 隣接した請求項1記載の型枠パネルの前記第2の端リブ同士を接合してなる型枠パネル組を所定の曲率にするための型枠パネルの曲率調整治具であって、
前記型枠パネル組の前記第1及び第2の辺に平行に延在させる架け渡し部と、
前記架け渡し部の両端部に固定されると共に、遊端が前記ベース板に当接される脚部と、
前記架け渡し部の中央を貫通する雄ネジ部が設けられると共に、前記型枠パネル組の中央の前記第2の端リブに引っ掛けられるフック部を有する棒部と、
前記棒部の前記雄ネジ部に螺着されるナット部と、を備えたことを特徴とする型枠パネルの曲率調整治具。 - 請求項1記載の型枠パネルを所定の曲率にするための型枠パネルの曲率調整治具であって、
前記第1及び第2の辺に平行に延在させる架け渡し部と、
前記架け渡し部の両端部に固定されると共に、遊端が前記ベース板に当接される脚部と、
前記架け渡し部の中央を貫通する雄ネジ部が設けられると共に、前記補強リブに引っ掛けられるフック部を有する棒部と、
前記棒部の前記雄ネジ部に螺着されるナット部と、を備えたことを特徴とする型枠パネルの曲率調整治具。 - 請求項1記載の型枠パネルの組立て方法であって、
複数枚の前記型枠パネルの前記第2の端リブ同士を連結してなる型枠パネル体を形成する工程と、
前記第3及び第4の辺に対して平行に延在するように直線状のバタ材を前記型枠パネルに固定する工程と、
請求項2記載の曲率調整治具によって、複数の前記型枠パネル組を所定の曲率にした後、曲率固定パイプを前記第1及び第2の辺に対して平行に配置して、前記曲率固定パイプを前記型枠パネル体に固定する工程と、を備えたことを特徴とする型枠パネルの組立て方法。 - 請求項1記載の型枠パネルの組立て方法であって、
複数枚の前記型枠パネルの前記第2の端リブ同士を連結してなる型枠パネル体を形成する工程と、
前記第3及び第4の辺に対して平行に延在するように直線状のバタ材を前記型枠パネルに固定する工程と、
平坦な状態で前記型枠パネル体を吊り上げて前記第1及び第2の辺を所定の曲率にした後、曲率固定パイプを前記第1及び第2の辺に対して平行に配置して、前記曲率固定パイプを前記型枠パネル体に固定する工程と、を備えたことを特徴とする型枠パネルの組立て方法。
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