JP2019105074A - 天井下地構造 - Google Patents
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Abstract
Description
この出願の請求項1の発明の課題解決手段は、角形鋼管よりなる複数本の野縁と該複数本の野縁が取り付けられる角形鋼管よりなる複数本の野縁受けとからなり、それら複数本の野縁および野縁受けを格子状に組み合わせ、同野縁および野縁受けの上下に交叉する部分を所定の連結金具で相互に一体化することによって天井枠を形成し、該天井枠の野縁受け部分を所定の吊り金具を介して吊りボルトの下端に連結して建物構造体に吊り下げ
るとともに、上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁側との間にブレース材を設けてなる天井下地構造であって、上記ブレース材の板厚を大きくするとともに、上記野縁と野縁との間に野縁と平行に野縁よりも板厚の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管を設け、該ブレース材連結用の補強鋼管に対して上記ブレース材の下端を連結するようにしたことを特徴としている。
この出願の請求項2の発明の課題解決手段は、角形鋼管よりなる複数本の野縁と該複数本の野縁が取り付けられる角形鋼管よりなる複数本の野縁受けとからなり、それら複数本の野縁および野縁受けを格子状に組み合わせ、同野縁および野縁受けの上下に交叉する部分を所定の連結金具で相互に連結一体化することによって天井枠を形成し、該天井枠の野縁受け部分を所定の吊り金具を介して上記天井枠吊り下げ部材の下端に連結して建物構造体に吊り下げるとともに、上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁受け側との間にブレース材を設けてなる天井下地構造であって、上記ブレース材の板厚を大きくするとともに、上記野縁受けの上部に上記野縁受けよりも板圧の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管を設け、該ブレース材連結用の補強鋼管に対して上記ブレース材の下端を連結するようにしたことを特徴としている。
この出願の請求項3の発明の課題解決手段は、角形鋼管よりなる複数本の野縁と該複数本の野縁が取り付けられる角形鋼管よりなる複数本の野縁受けとからなり、それら複数本の野縁および野縁受けを格子状に組み合わせ、同野縁および野縁受けの上下に交叉する部分を所定の連結金具で相互に一体化することによって天井枠を形成し、該天井枠の野縁受け部分を吊りボルトの下端に連結して建物構造体に吊り下げるとともに、上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁側との間および上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁受け側との間にそれぞれブレース材を設けてなる天井下地構造であって、上記野縁と野縁との間に野縁と平行に野縁よりも板厚の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管、
上記野縁受けの上部に上記野縁受けよりも板圧の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管をそれぞれ設け、それら各ブレース材連結用の補強鋼管に対して対応する上記各ブレース材の下端を連結するようにしたことを特徴としている。
この出願の請求項4発明の課題解決手段は、上記請求項1または3の発明の課題解決手段において、野縁に平行なブレース材連結用の補強鋼管は、隣接する野縁受け間に在って、その両端を対応する野縁受けに対してクリップ部材を介して強固に連結されていることを特徴としている。
この出願の請求項5の発明の課題解決手段は、上記請求項2または3の発明の課題解決手段において、野縁受けの上部に設けられているブレース材連結用の補強鋼管は、上記野縁受けの野縁連結位置に対応する上壁面部分に開口部を備え、該開口部を介して螺合手段により野縁連結金具部分に連結されていることを特徴としている。
そして、この実施の形態の天井下地構造では、上記のように構成された天井枠の所定の野縁受け1,1・・と所定の吊りボルト4,4・・の上端との間には、さらにブレース材(斜め補強材)5,5・・が連結され、上記吊りボルト4,4・・と野縁受け1,1・・との間で所定の内角関係の直角三角形を形成することにより、一層強固な天井下地トラス構造が形成されるように構成している。
なお、以上の場合において、上記の構成に変えて、たとえば上記補強鋼管17の取り付け部においては、上記補強鋼管17のない部分とは異なり、上記野縁3,3・・を取り付ける取り付け金具(金属製の直交クリップ)2,2・・の上記野縁受け1,1・・の上部および両側を挟むように嵌合される断面コの字形の第1の嵌合部2A部分の高さ(上下寸法)を高く(2倍に)することによって、当該補強鋼管17を含めて野縁受け1を一体に嵌合する構成とすることもできる。このような構成にすると、上記のようにドリルネジ挿通用の開口部17a,17a・・を設けてドリルネジ25,25・・を螺合することなく、野縁受け1に対して補強鋼管17を一体化することができるようになり、作業効率が大きく向上する。
Claims (5)
- 角形鋼管よりなる複数本の野縁と該複数本の野縁が取り付けられる角形鋼管よりなる複数本の野縁受けとからなり、それら複数本の野縁および野縁受けを格子状に組み合わせ、同野縁および野縁受けの上下に交叉する部分を所定の連結金具で相互に一体化することによって天井枠を形成し、該天井枠の野縁受け部分を所定の吊り金具を介して吊りボルトの下端に連結して建物構造体に吊り下げるとともに、上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁側との間にブレース材を設けてなる天井下地構造であって、上記ブレース材の板厚を大きくするとともに、上記野縁と野縁との間に野縁と平行に野縁よりも板厚の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管を設け、該ブレース材連結用の補強鋼管に対して上記ブレース材の下端を連結するようにしたことを特徴とする天井下地構造。
- 角形鋼管よりなる複数本の野縁と該複数本の野縁が取り付けられる角形鋼管よりなる複数本の野縁受けとからなり、それら複数本の野縁および野縁受けを格子状に組み合わせ、同野縁および野縁受けの上下に交叉する部分を所定の連結金具で相互に連結一体化することによって天井枠を形成し、該天井枠の野縁受け部分を所定の吊り金具を介して上記天井枠吊り下げ部材の下端に連結して建物構造体に吊り下げるとともに、上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁受け側との間にブレース材を設けてなる天井下地構造であって、上記ブレース材の板厚を大きくするとともに、上記野縁受けの上部に上記野縁受けよりも板圧の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管を設け、該ブレース材連結用の補強鋼管に対して上記ブレース材の下端を連結するようにしたことを特徴とする天井下地構造。
- 角形鋼管よりなる複数本の野縁と該複数本の野縁が取り付けられる角形鋼管よりなる複数本の野縁受けとからなり、それら複数本の野縁および野縁受けを格子状に組み合わせ、同野縁および野縁受けの上下に交叉する部分を所定の連結金具で相互に一体化することによって天井枠を形成し、該天井枠の野縁受け部分を吊りボルトの下端に連結して建物構造体に吊り下げるとともに、上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁側との間および上記天井枠吊り下げ部材の上端と上記天井枠の野縁受け側との間にそれぞれブレース材を設けてなる天井下地構造であって、上記野縁と野縁との間に野縁と平行に野縁よりも板厚の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管、上記野縁受けの上部に上記野縁受けよりも板圧の大きい角形鋼管よりなるブレース材連結用の補強鋼管をそれぞれ設け、それら各ブレース材連結用の補強鋼管に対して対応する上記各ブレース材の下端を連結するようにしたことを特徴とする天井下地構造。
- 野縁に平行なブレース材連結用の補強鋼管は、隣接する野縁受け間に在って、その両端を対応する野縁受けに対してクリップ部材を介して強固に連結されていることを特徴とする請求項1又は3記載の天井下地構造。
- 野縁受けの上部に設けられているブレース材連結用の補強鋼管は、上記野縁受けの野縁連結位置に対応する上壁面部分にホールソーを備え、該ホールソーを介して螺合手段により野縁連結金具部分に連結されていることを特徴とする請求項2又は3記載の天井下地構造。
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