JP5405191B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
図1〜図3に示すように、第1実施形態の加熱調理器10は、食材を収容して調理する調理空間11aとこの調理空間11aに熱風を送る加熱空間11bとを有する調理庫11と、調理庫11の加熱空間11b側の一側壁に回転可能に取り付けられて中心部から吸い込んだ空気を遠心方向に送風して調理庫11内の空気を循環させる送風ファン20と、調理庫11の加熱空間11b側の一側壁で送風ファン20の外周側に取り付けられて調理庫11内を加熱するヒータ30と、調理庫11の加熱空間11b側の一側壁に形成された蒸気の導入口11cから調理庫11内に蒸気を送出する蒸気発生装置40と、調理庫11の加熱空間11b側の一側壁でヒータ30の外周側となる位置に取り付けられて調理庫11内の温度を検出する温度センサ50と、温度センサ50の検出温度に基づいてヒータ30の作動を制御する制御装置60とを備えている。この加熱調理器10においては、温度センサ50は送風ファン20を回転させたときの送風方向において蒸気の導入口11cより下流側に配置され、調理庫11の加熱空間11b側の一側壁には温度センサ50の蒸気の導入口11c側となる位置に遮蔽板51が設けられている。以下に、この加熱調理器10について詳述する。
図4は図1に示す第1実施形態のA−A線と同じ位置で切断した図であり、図4に示すように、第2実施形態の加熱調理器10Aは、食材を収容して調理する調理空間11aとこの調理空間11aに熱風を送る加熱空間11bとを有する調理庫11と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)に回転可能に取り付けられて中心部から吸い込んだ空気を遠心方向に送風して調理庫11内の空気を循環させる送風ファン20と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)で送風ファン20の外周側に取り付けられて調理庫11内を加熱するヒータ30と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)に形成された蒸気の導入口11cから調理庫11内に蒸気を送出する蒸気発生装置40と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)でヒータ30の外周側となる位置に取り付けられて調理庫11内の温度を検出する温度センサ50Aと、温度センサ50Aの検出温度に基づいてヒータ30の作動を制御する制御装置60とを備えている。この加熱調理器10Aにおいては、温度センサ50Aは送風ファン20を回転させたときの送風方向において蒸気の導入口11cより上流側に配置されている。また、この加熱調理器10Aにおいては、温度センサ50Aは蒸気の導入口11cの下側にあるときに、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)には温度センサ50Aの上側に遮蔽板51Aが設けられている。この第2実施形態の加熱調理器10Aは、温度センサ50Aと遮蔽板51Aの配置位置を第1実施形態の加熱調理器10の配置位置と異なる位置にしたものであり、それ以外は第1実施形態と同一であるので、温度センサ50Aと遮蔽板51Aの配置位置とその作用効果について詳述し、詳細な説明は省略する。
図5は図1に示す第1実施形態のA−A線より右側でファンカバー22が表示される位置で切断した図であり、図5に示すように、第3実施形態の加熱調理器10Bは、食材を収容して調理する調理空間11aとこの調理空間11aに熱風を送る加熱空間11bとを有する調理庫11と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)に回転可能に取り付けられて中心部から吸い込んだ空気を遠心方向に送風して調理庫11内の空気を循環させる送風ファン20と、調理庫11内に設けられて送風ファン20の吸込口を通風可能に覆うファンカバー22と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)で送風ファン20の外周側に取り付けられて調理庫11内を加熱するヒータ30と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)に形成された蒸気の導入口11cから調理庫11内に蒸気を送出する蒸気発生装置40と、調理庫11内の温度を検出する温度センサ50Bと、温度センサ50Bの検出温度に基づいてヒータ30の作動を制御する制御装置60とを備えている。この加熱調理器10Bにおいては、温度センサ50Bをファンカバー22における送風ファン20の吸込口の近傍となる位置に取り付けている。この第3実施形態の加熱調理器10Bは、温度センサ50Bの配置位置を第1実施形態の加熱調理器10の配置位置と異なる位置にするとともに遮蔽板51を無くしたものであり、それ以外は第1実施形態と同一であるので、温度センサ50Bの配置位置とその作用効果について詳述し、詳細な説明は省略する。
図6は図1に示す第1実施形態のA−A線より右側でファンカバー22が表示される位置で切断した図であり、図6に示すように、第3実施形態の加熱調理器10Cは、食材を収容して調理する調理空間11aとこの調理空間11aに熱風を送る加熱空間11bとを有する調理庫11と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)に回転可能に取り付けられて中心部から吸い込んだ空気を遠心方向に送風して調理庫11内の空気を循環させる送風ファン20と、調理庫11内に設けられて送風ファン20の吸込口を通風可能に覆うファンカバー22と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)で送風ファン20の外周側に取り付けられて調理庫11内を加熱するヒータ30と、調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)に形成された蒸気の導入口11cから調理庫11内に蒸気を送出する蒸気発生装置40と、調理庫11内の温度を検出する温度センサ50Cと、温度センサ50Cの検出温度に基づいてヒータ30の作動を制御する制御装置60とを備えている。この加熱調理器10Cにおいては、温度センサ50Cは調理庫11の加熱空間11b側の左側壁(一側壁)でヒータ30の外周側となる位置に取り付けられた第1の温度センサ50C1と、ファンカバー22における送風ファン20の吸込口の近傍となる位置に取り付けられた第2の温度センサ50C2とからなり、制御装置60は第1の温度センサ50C1と第2の温度センサ50C2との両検出温度に基づいてヒータ30の作動を制御するようにしている。また、制御装置60は、第1の温度センサ50C1の検出温度と第2の温度センサ50C2の検出温度との温度差から調理庫11内の食材の重量を算出する算出手段を備えている。この第4実施形態の加熱調理器10Cは、温度センサ50Cが第1の温度センサ50C1と第2の温度センサ50C2とからなることと、制御装置60による制御が第1実施形態と異なり、それ以外は第1実施形態と同一であるので、これらについて詳述し、詳細な説明は省略する。
Claims (2)
- 食材を収容して調理する調理空間とこの調理空間に熱風を送る加熱空間とを有する調理庫と、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁に回転可能に取り付けられて中心部から吸い込んだ空気を遠心方向に送風して前記調理庫内の空気を循環させる送風ファンと、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁で前記送風ファンの外周側に取り付けられて前記調理庫内を加熱するヒータと、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁に形成された蒸気の導入口から前記調理庫内に蒸気を送出する蒸気発生装置と、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁で前記ヒータの外周側となる位置に取り付けられて前記調理庫内の温度を検出する温度センサと、
前記温度センサの検出温度に基づいて前記ヒータの作動を制御する制御装置とを備えた加熱調理器であって、
前記温度センサを前記送風ファンを回転させたときの送風方向において前記蒸気の導入口より下流側に配置したときに、前記調理庫の加熱空間側の一側壁には前記温度センサの前記蒸気の導入口側となる位置に遮蔽板を設けたことを特徴とする加熱調理器。 - 食材を収容して調理する調理空間とこの調理空間に熱風を送る加熱空間とを有する調理庫と、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁に回転可能に取り付けられて中心部から吸い込んだ空気を遠心方向に送風して前記調理庫内の空気を循環させる送風ファンと、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁で前記送風ファンの外周側に取り付けられて前記調理庫内を加熱するヒータと、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁に形成された蒸気の導入口から前記調理庫内に蒸気を送出する蒸気発生装置と、
前記調理庫の加熱空間側の一側壁で前記ヒータの外周側となる位置に取り付けられて前記調理庫内の温度を検出する温度センサと、
前記温度センサの検出温度に基づいて前記ヒータの作動を制御する制御装置とを備えた加熱調理器であって、
前記温度センサを前記送風ファンを回転させたときの送風方向において前記蒸気の導入口より上流側にて前記蒸気の導入口の下側に配置したときに、前記調理庫の加熱空間側の一側壁には前記温度センサの上側に遮蔽板を設けたことを特徴とする加熱調理器。
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