JP5404759B2 - 緊急通報システム - Google Patents

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Description

この発明は、車両の事故の発生時に緊急通報センタに緊急通報を行う緊急通報システムに関する。
車両の衝突事故が起こった際、当該車両から緊急通報センタへ通報を行うシステムが知られている(特許文献1)。このシステムでは、車両(12)が歩行者と衝突した際には、歩行者の衝突時の状況を特定する歩行者事故情報を緊急通報センタ{緊急通報サーバ(14)}に通報する一方、車両(12)の衝突により乗員に危険が発生した際には、乗員の危険発生時の状況を特定する乗員事故情報を緊急通報センタに通報する。従って、緊急通報センタでは、衝突事故が歩行者事故なのか乗員事故なのか又はその両方なのかを知ることができると共に、歩行者事故及び乗員事故それぞれの状況をより詳しく把握することが可能となる(特許文献1の[0046])。
上記従来の緊急通報システムでは、前記車両から前記緊急通報センタへ通報を行うため、前記車両に、移動通信網に接続可能な電話モジュールを含む送信装置の搭載(車載)が必須とされている。しかし、一般に、車載装置は、耐外気温度性及び耐振動衝撃性等の環境性能の要求が厳しく、前記送信装置が高コストになり、結果として、車両の緊急通報システムが普及しにくいという課題がある。
一方で、携帯電話或いはスマートフォン等の携帯端末と、ナビゲーション情報センタとが通信によりリンクし(連係し)、前記携帯端末のGPS機能等の位置検出機能を利用して前記携帯端末の表示装置上でルート案内(ナビゲーション)を行うサービスが公知である。
このような携帯端末を車両に持ち込むことで、前記車両の現在地の変化に前記携帯端末の表示装置上の地図が追従することから、例えば、助手席の乗員が前記携帯端末の表示装置上の前記地図を見ながら運転者を補助してルート案内をすることができる。特に、ナビゲーション情報センタが複数の車両からの走行情報を取得して他車両のナビゲーションに資するシステム構成を採用している場合には、混雑した道路等を回避するルートを迅速に案内することが可能になることから利便性が高くなる。
特開2010−244167号公報
近時、車両には、カーオーディオにディスプレイ機能(表示装置)を付加した製品であるディスプレイオーディオ装置が搭載される。このディスプレイオーディオ装置は、ナビゲーション装置に比較して、地図データを搭載しないことから比較的に低コストに供給可能である。
そこで、このディスプレイオーディオ装置に、有線又は無線で前記携帯端末を接続し、前記ディスプレイオーディオ装置の表示装置上に前記携帯端末からナビゲーションの上記地図(画像)を転送する構成として、前記ディスプレイオーディオ装置をナビゲーション装置として利用することが考えられる。
この場合において、携帯端末に接続されたディスプレイオーディオ装置とエアバッグシステム等の車載安全装置とを連系させ、事故の発生時に、上記緊急通報センタへ自動通報を行うことが考えられる。
自動通報を行うために、前記緊急通報センタへ自動通報する機能を有する緊急通報アプリケーションを前記携帯端末にインストールしておけば、エアバックシステム等の車載安全装置が車両の事故を検出したとき、前記車載安全装置から前記ディスプレイオーディオ装置に通知し、通知を受領した前記ディスプレイオーディオ装置から前記携帯端末の前記緊急通報アプリケーションを通じて、前記緊急通報センタに、緊急通報を自動的に行うことができるものと考えられる。
ところが、前記携帯端末の前記緊急通報アプリケーションは、前記携帯端末にインストールされたときから、背面(バックグランド)に回されて常駐するアプリケーションであって、前記携帯端末のOS(オペレーティングシステム)によっては、該OSによる定期的な背面アプリケーションの停止処理がなされることから、前記背面で常駐(起動)していた前記緊急通報アプリケーションが自動的に停止状態(非起動状態)にされる場合がある。
しかしながら、このように、前記背面で常駐(起動)していた前記緊急通報アプリケーションが自動的に停止状態(非起動状態)にされると、結局、前記ディスプレイオーディオ装置から前記携帯端末を経由しての前記緊急通報を行うことができないことになる。
この発明は上記の技術及び課題を考慮してなされたものであり、車両の事故の発生時に、車両から緊急通報センタ等の外部装置等に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することを可能とする緊急通報システムを提供することを目的とする。
この発明に係る緊急通報システムは、車両の事故を検出する事故検出部と、前記事故検出部により事故が検出されると、緊急通報指令を送出する緊急通報処理部と、第1アプリケーション及び第2アプリケーション、又は前記第1アプリケーションのうち、少なくとも一方が格納された携帯端末と、前記第1アプリケーションは、前記緊急通報処理部から緊急通報指令を受けた場合に、外部に対して事故情報を送信するための緊急通報アプリケーションであり、前記第2アプリケーションは、前記緊急通報アプリケーションとは異なる別のアプリケーションであり、前記緊急通報処理部は、前記携帯端末に前記第1アプリケーションのみが格納されている場合には、前記緊急通報アプリケーションの起動状態を監視し、前記緊急通報アプリケーションの起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行い、前記携帯端末に前記第1アプリケーション及び前記第2アプリケーションが格納されている場合には、前記別のアプリケーションの起動状態を監視し、前記別のアプリケーションの起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行うことを特徴とする。
この発明によれば、車載の緊急通報処理部は、携帯端末に緊急通報アプリケーションのみが格納されている場合には、前記緊急通報アプリケーションの起動状態を監視し、前記緊急通報アプリケーションの起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行う一方、前記携帯端末に前記緊急通報アプリケーション及び別のアプリケーションが格納されている場合には、前記別のアプリケーションの起動状態を監視し、前記別のアプリケーションの起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行うように構成したので、車両の事故の発生時に緊急通報処理を行う緊急通報処理部が搭載された車両から当該車両に持ち込まれた携帯端末を経由して、緊急通報センタ等の外部に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することができる。
また、この発明に係る緊急通報システムは、車両の事故を検出する事故検出部と、前記事故検出部により事故が検出されると、緊急通報指令を送出する緊急通報処理部と、前記緊急通報処理部から前記緊急通報指令を受けた場合に、外部に対して事故情報を送信するための緊急通報アプリケーションが格納された携帯端末と、を備え、前記緊急通報処理部は、前記携帯端末の前記緊急通報アプリケーションの起動状態を監視し、前記緊急通報アプリケーションの起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行うように構成したので、車両の事故の発生時に緊急通報処理を行う緊急通報処理部が搭載された車両から当該車両に持ち込まれた携帯端末を経由して、緊急通報センタ等の外部に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することができる。
この場合、前記緊急通報処理部は、前記緊急通報アプリケーションが起動中である場合は、前記車両に搭載された表示装置、又は前記携帯端末の表示装置に前記外部に緊急通報を開始するための緊急通報ボタンを表示し、前記緊急通報アプリケーションが起動中でない場合は、前記車両に搭載された表示装置に前記緊急通報ができない旨を表示することで、ユーザが緊急通報センタ等の外部に緊急通報をすることができない事態を回避させることができる。
さらに、この発明に係る緊急通報システムは、車両の事故を検出する事故検出部と、前記事故検出部により事故が検出されると、緊急通報指令を送出する緊急通報処理部と、前記緊急通報処理部から緊急通報指令を受けた場合に、外部に対して事故情報を送信するための緊急通報アプリケーションと、前記緊急通報アプリケーションを起動可能な別のアプリケーションと、が格納された携帯端末と、を備え、前記緊急通報処理部は、前記携帯端末の前記別のアプリケーションの起動状態を監視し、前記別のアプリケーションの起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行うように構成したので、車両の事故の発生時に緊急通報処理を行う緊急通報処理部が搭載された車両から当該車両に持ち込まれた携帯端末を経由して、緊急通報センタ等の外部に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することができる。
この場合、前記緊急通報処理部は、前記別のアプリケーションが起動中である場合は、前記別のアプリケーションから前記緊急通報アプリケーションを起動させて自動で前記外部に対して事故情報を送信させ、前記別のアプリケーションが非起動中である場合は、前記携帯端末の前記緊急通報アプリケーションの起動状態を監視し、前記緊急通報アプリケーションの移動状態に応じて異なる緊急処理を行うように構成したので、ユーザが緊急通報センタ等の外部に緊急通報をすることができない事態を回避させることができる。
なお、前記別のアプリケーションは、ナビゲーションアプリケーションとすれば、携帯端末の車両内での使用の利便性が高まる。
この発明によれば、車両の事故の発生時に、緊急通報センタ等の外部に緊急通報を行うことができない事態を回避すべく、携帯端末に格納された緊急通報アプリケーションの起動状態に応じた異なる緊急通報処理を行うようにしたので、緊急通報センタ等の外部に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することができる。
この発明の一実施形態に係る緊急通報システムのブロック図である。 第1実施例に係る緊急通報システムの動作説明に供されるフローチャートである。 第2実施例に係る緊急通報システムの動作説明に供されるフローチャートである。 第2実施例の動作説明に供される、緊急通報アプリケーションの起動命令と、ナビゲーションアプリケーションと、緊急通報アプリケーションとの関係説明図である。 携帯端末のルート案内サービスの説明図である。
以下、この発明の実施形態に係る緊急通報システムについて図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る緊急通報システム10のブロック図である。この緊急通報システム10は、基本的には、車両12と、ウェブサーバ15と、携帯端末28と、外部装置(外部サーバ、外部機関)としての緊急通報センタ14と、ナビゲーション情報センタ16と、消防署18と、警察署20と、病院22とを備える。
車両12には、車両12に配置固定された車載装置24と、運転者や助手席の乗員等のユーザ26と、ユーザ26が持ち込んだ前記携帯端末28が載せられている。
携帯端末28は、携帯電話、スマートフォン、又はタブレット端末等からなり、タッチパネル式の表示装置30と制御部32とを備える。携帯端末28の制御部32は、コンピュータであり、CPU(中央処理装置)が記憶部に格納されたプログラムを実行することで各種機能部(機能手段ともいう。)として動作する。
前記プログラムとして、携帯電話機能(電話による通話機能とデータ通信機能を含む。)、Bluetooth(登録商標)やWi−Fi等の近距離小電力通信機能、該近距離小電力通信機能を用いたハンズフリー通話機能等の基本的なアプリケーションの他、緊急通報に利用される緊急通報アプリケーション36(第1アプリケーション)や経路(ルート)案内に利用されるナビゲーションアプリケーション34(第2アプリケーション)が格納されている。
ナビゲーションアプリケーション34や緊急通報アプリケーション36は、アプリケーションのダウンロード供給元であるウェブサーバ15(外部アプリケーション供給サーバ)上のABCストアやXYZマーケットから移動通信網・公衆通信網を介してユーザ26等が選択して有料又は無料で携帯端末28にダウンロードすることができる。
この場合、緊急通報アプリケーション36は、ウェブサーバ15からダウンロードされ、携帯端末28にインストール(格納)されると、背面(バックグランド)に回り常駐するように設定されている。
この緊急通報アプリケーション36には、緊急通報時にディスプレイオーディオ装置(DA装置)40の表示装置52や携帯端末28の表示装置30の所定個所に表示されてユーザ26に操作させるための、赤い色の緊急車両等を模したアイコンである緊急通報ボタン37の画像データが格納されている。後述するように、ディスプレイオーディオ装置40の表示装置52や携帯端末28の表示装置30に緊急通報ボタン37が表示されたとき、いずれかの緊急通報ボタン37が押下されると、ディスプレイオーディオ装置40は、携帯端末28を介して緊急通報センタ14に対し自動通報処理を行う。
なお、ナビゲーションアプリケーション34や緊急通報アプリケーション36を、前記基本的なアプリケーションと同様に、製品出荷時から携帯端末28に格納しておいてもよい。
車載装置24として、ディスプレイオーディオ装置40を備え、このディスプレイオーディオ装置40には、マイク(マイクロフォン)46及びスピーカ48が接続されると共に、CAN(Controller Area Network)等の車内通信網を介してエアバッグECU56が接続されている。
ディスプレイオーディオ装置40は、インストルメントパネルに配置され、運転手又は助手席の乗員等のユーザ26が操作し、利用できるようになっている。
また、ディスプレイオーディオ装置40は、タッチパネル式の表示装置52と、車両12の位置を検出するGPS装置等の位置検出装置44と、コンピュータである制御部54等を備える。
さらに、ディスプレイオーディオ装置40は、ラジオの聴取、音楽CDの再生、及び携帯音楽プレーヤとの接続が可能とされる他、前記携帯端末28を無線中継機として利用し緊急通報センタ14等の外部との通話を行うためのハンズフリー通話機能等を有する。
エアバッグECU56には、エアバッグシステム42が接続され、エアバッグシステム42は、加速度センサ、インフレータ、エアバッグ等を有し、車両12が衝突事故に遭い、乗員に危険が生じたときにエアバッグを膨らませて乗員であるユーザ26の安全を確保する。車載安全装置としては、エアバッグシステム42の他、PUH(ポップアップフード)システム、シートベルトシステム等がある。
なお、車両12に、表示装置を備えるナビゲーション装置が車載装置として搭載されている場合には、緊急通報に係る処理を、車載装置としてのディスプレイオーディオ装置40に代替して前記ナビゲーション装置で行うようにすることもできる。
一方、コンピュータである制御部60を備えるナビゲーション情報センタ16は、移動通信網・公衆通信網を利用して携帯端末28とデータ通信を行う。
さらに、コンピュータである制御部62を備え、電話のオペレータ64が常駐する緊急通報センタ14の前記制御部62は、移動通信網・公衆通信網を利用して携帯端末28と、或いは携帯端末28を経由してディスプレイオーディオ装置40とデータ通信を行う。
また、緊急通報センタ14のオペレータ64と、携帯端末28のユーザ26又は携帯端末28を経由したディスプレイオーディオ装置40のユーザ26とは、移動通信網・公衆通信網を介して通話(電話)を行うことができる。ディスプレイオーディオ装置40のユーザ26とオペレータ64との通話の際に、ユーザ26は、車載のマイク46及び車載のスピーカ48を利用して、携帯端末28を経由してのハンズフリー通話を行うことができる。
さらに、緊急通報センタ14のオペレータ64は、適宜、消防署18、警察署20及び病院22の担当者と移動通信網・公衆通信網を利用して通話を行うことができる。緊急通報センタ14の制御部62は、消防署18、警察署20及び病院22のコンピュータ(不図示)と移動通信網・公衆通信網を利用したデータ通信を行うことができる。
この実施形態に係る緊急通報システム10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、この実施形態に係る緊急通報システム10の動作について、ディスプレイオーディオ装置40の制御部54が実行するフローチャートを参照しながら説明する。
なお、以下の説明においては、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が非起動状態(非作動状態)にあるときの緊急通報処理動作を[第1実施例]として説明し、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34の起動状態を確認する処理を含む緊急通報処理動作を[第2実施例]として説明する。後述する[第2実施例]は、[第1実施例]の構成及び動作を包含している。
[第1実施例]
まず、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が非起動状態(非作動状態)にあるときの緊急通報システム10の制御部54の緊急通報処理動作について、図2のフローチャートを参照しながら説明する。
この第1実施例に係る緊急通報システム10において、図2のフローチャートが実行される前には、車両12に持ち込まれた携帯端末28とディスプレイオーディオ装置40とが上述したBluetooth(登録商標)等の車内無線通信により接続状態(相互に通信可能な状態)にあって、且つ当該携帯端末28とナビゲーション情報センタ16とが移動通信網・公衆通信網を利用した通信によりリンク(連係)していないものとする。すなわち、携帯端末28に格納されているナビゲーションアプリケーション34が、利用されていない非起動状態にあるものとする。
ステップS1にて、制御部54は、エアバッグECU56を通じて、安全装置であるエアバッグシステム42の作動・非作動を検出する。エアバッグシステム42の作動が検出されない場合には(ステップS1:NO)、ステップS1に戻る。
エアバッグシステム42の作動が検出された場合には(ステップS1:YES)、ステップS2にて、制御部54は、事故情報等を検出する。
このステップS2にて制御部54が検出する事故情報には、エアバッグECU56からの衝突発生情報、エアバッグが膨張(展開)した位置(展開したエアバッグの車両12中の取付位置)を示す情報が含まれる他、シートベルトの着用の有無情報等が含まれる。
さらに、制御部54は、上記の事故情報と共に、車内通信等により車両12の車台番号等の車両情報(車両識別情報)を入手し、且つ位置検出装置44から車両12の位置、すなわち事故の発生した地点の位置情報を入手する。
次いで、ステップS3にて、制御部54は、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36がバックグランドで起動中であるか否かを判定する。上述したように、背面(バックグランド)に回されて、背面起動しているアプリケーションは、携帯端末28のOS(オペレーティングシステム)によっては、そのOSによる定期的な停止(非起動)処理がなされることで、自動的に停止(非起動)状態にされる場合があるので、バックグランドで起動中であるか否かを判定する。実際上、緊急通報アプリケーション36が起動中であるか否かを判定するための緊急通報アプリケーション36の動作状態の監視は、制御部54により常時行われている。
制御部54は、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36が非起動(停止)状態にある場合には(ステップS3:NO)、ステップS4にて、ディスプレイオーディオ装置40の表示装置52に、「緊急通報不可」との表示を行うとともに、スピーカ48から「緊急通報センタに通報することができません。」と報知させる。
一方、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36が背面(バックグランド)で起動中である場合(ステップS3:YES)、制御部54は、ステップS5にて、ディスプレイオーディオ装置40の表示装置52及び携帯端末28の表示装置30に、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36を背面(バックグランド)から前面(フォアグランド)に戻して作動させるため、押下可能(タッチ可能)に「緊急通報ボタン37」(図1参照)を表示させるとともに、スピーカ48から「表示装置に表示された緊急通報ボタン又は携帯端末の表示装置に表示された緊急通報ボタンを押してください。」と報知する。
ステップS6にて、ディスプレイオーディオ装置40の表示装置52又は携帯端末28の表示装置30のいずれかの緊急通報ボタン37がユーザ26により押下(タッチ)されると(ステップS6:YES)、これをトリガ(イベント)として、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36が前面(フォアグランド)に回って起動する。
ステップS7にて、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36が前面(フォアグランド)で起動したことをディスプレイオーディオ装置40の制御部54が検出すると、制御部54は、携帯端末28に対して緊急通報指令を送る。これにより、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36を通じて、緊急通報センタ14に対して、データ通信により前記事故情報、車両情報、及び位置情報を含めた前記緊急通報指令に係わる情報を自動送信させると共に、携帯端末28を通じて緊急通報センタ14に対して移動通信網・公衆通信網を通じて自動ダイアル(自動発呼)を行わせる。ステップS7の自動通報処理には、前記緊急通報指令に係わる事故情報等の自動通信と、自動ダイアル処理と、が含まれる。
この後、緊急通報センタ14のオペレータ64がこの自動ダイアルに応答して、いわゆるオフフックすると、オペレータ64とユーザ26との間での通話が可能となり、オペレータ64は、車載のスピーカ48及びマイク46を利用するユーザ26との通話内容及び自動送信された前記事故情報等に応じて、消防署18、警察署20及び(又は)病院22に連絡し、緊急対応を行う。これにより、例えば、車両12の事故発生地点に救急車両が迅速に向かうことができる。
[第1実施例の効果]
以上説明したように、上述した第1実施例に係る緊急通報システム10は、車両12の事故を検出する事故検出部としてのエアバッグECU56と、エアバッグECU56により事故が検出されると、緊急通報指令を送出する等の緊急通報処理を行う緊急通報処理部としてのディスプレイオーディオ装置40(の制御部54)と、ディスプレイオーディオ装置40から前記緊急通報指令を受けた場合に、外部装置である緊急通報センタ14に対して事故情報等を送信するための緊急通報アプリケーション36が格納された携帯端末28と、を備える。
ディスプレイオーディオ装置40は、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36の起動状態を監視し(ステップS3)、緊急通報アプリケーション36の起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行うように構成したので、車両12の事故の発生時に緊急通報処理を行うディスプレイオーディオ装置40が搭載された車両12から当該車両12に持ち込まれた携帯端末28を経由して、緊急通報センタ14等の外部装置に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することができる。
具体的には、ディスプレイオーディオ装置40は、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36が背面(バックグランド)で起動中である場合は、車両12に搭載された表示装置52、及び(又は)携帯端末28の表示装置30に緊急通報センタ14に緊急通報アプリケーション36を前面に戻して緊急通報を開始するための「緊急通報ボタン37」を表示する一方、緊急通報アプリケーション36が背面(バックグランド)で起動中でない場合は、車両12に搭載されたディスプレイオーディオ装置40の表示装置52に緊急通報ができない旨(「緊急通報不可」)を表示することでユーザ26に知らせ、ユーザ26が緊急通報センタ14に緊急通報をすることができない事態を回避させることができる。
[第2実施例]
次に、車両12の事故の発生時に、携帯端末28の別のアプリケーションであるナビゲーションアプリケーション34の起動状態を確認する処理を含む緊急通報システム10の制御部54の緊急通報処理動作について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
ウェブサーバ15から携帯端末28にダウンロードされたナビゲーションアプリケーション34には、図4に示すように、外部(この第2実施例では、ディスプレイオーディオ装置40の制御部54)から緊急通報アプリケーション36の起動命令38が入力されると、同一OS(オペレーティングシステム)下で、停止(非起動)状態にある緊急通報アプリケーション36を起動させるプログラム(プログラムモジュールであり、起動命令モジュール又は起動命令ともいう。)34sが組み込まれている。
このため、起動(作動)状態にあるナビゲーションアプリケーション34に、外部から緊急通報アプリケーション36の起動命令38が入力されると、この入力をトリガ(イベント)として、ナビゲーションアプリケーション34に格納されている起動命令モジュール34sが動作し、停止(非起動)状態にある緊急通報アプリケーション36を起動させることができる。
なお、第2実施例に係る緊急通報システム10において、図3のフローチャートが実行される前には、車両12に持ち込まれた携帯端末28とディスプレイオーディオ装置40とが上述したBluetooth(登録商標)等の車内無線通信により接続状態(相互に通信可能な状態)にあるものとする。
ステップS11にて、制御部54は、エアバッグECU56を通じて、安全装置であるエアバッグシステム42の作動・非作動を検出する。エアバッグシステム42の作動が検出されない場合には(ステップS11:NO)、ステップS11に戻る。
エアバッグシステム42の作動が検出された場合には(ステップS11:YES)、ステップS12にて、制御部54は、事故情報等を検出する。
ステップS12にて制御部54が検出する事故情報には、エアバッグECU56からの衝突発生情報、エアバッグが膨張(展開)した位置(展開したエアバッグの車両12中の取付位置)を示す情報が含まれる他、シートベルトの着用の有無情報等が含まれる。さらに、制御部54は、上記の事故情報と共に、車内通信等により車両12の車台番号等の車両情報(車両識別情報)を入手し、且つ位置検出装置44から車両12の位置、すなわち事故の発生した地点の位置情報を入手する。
次いで、ステップS13にて、制御部54は、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が起動中であるか否かを判定する。
ここで、携帯端末28上でナビゲーションアプリケーション34が起動中(作動中)である場合とは、携帯端末28上でナビゲーションアプリケーション34が前面で起動している場合をいう。
なお、携帯端末28とナビゲーション情報センタ16とが移動通信網・公衆通信網を利用した通信によりリンク(連係)している場合、ユーザ26は、携帯端末28のGPS機能等の位置検出機能を利用して、図5に示すように、当該携帯端末28の表示装置30上の地図33が車両12の現在地31の変化に追従するルート案内サービス機能等を利用することができる。助手席の乗員等のユーザ26は、携帯端末28の表示装置30上の表示に基づき、運転者であるユーザ26を補助してルート案内等をすることができる。
また、携帯端末28の表示装置30上の地図33は、ディスプレイオーディオ装置40上の表示装置52にも同期して表示されるので、運転者であるユーザ26は、単独でルート案内サービス等を利用することもできる。
もちろん、携帯端末28の表示装置30上の表示をオフ状態にした状態で、携帯端末28の記憶部に格納されている当該地図33をディスプレイオーディオ装置40の表示装置52に同期して表示させることもできる。
実際上、ディスプレイオーディオ装置40の制御部54は、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が作動しているか否かを常時監視しているので、ステップS13の判定結果を、直ちに得ることができる。
携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が起動中(作動中)であるとき(ステップS13:YES)、ステップS14にて、制御部54は、緊急通報指令を送出する。これにより携帯端末28上で作動しているナビゲーションアプリケーション34から緊急通報アプリケーション36が自動起動される。
すなわち、ナビゲーションアプリケーション34が携帯端末28上で作動しているときに、制御部54からステップS14にて前記緊急通報指令を受領したとき、図4に示したように、この受領を起動命令38{トリガ(イベント)}として、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34は、起動命令モジュール34sにより緊急通報アプリケーション36を自動起動する。
ステップS15にて、制御部54は、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36を通じて、緊急通報センタ14に対して、データ通信により前記事故情報、車両情報、及び位置情報を含めた前記緊急通報指令に係わる情報を自動送信させると共に、携帯端末28を通じて緊急通報センタ14に対して自動ダイアル(自動発呼)を行わせる。
このように、ステップS15の自動通報処理には、前記緊急通報指令に係わる事故情報等の自動通信と、自動ダイアル処理と、が含まれる。
この後、緊急通報センタ14のオペレータ64がこの自動ダイアルに応答して、いわゆるオフフックすると、オペレータ64とユーザ26との間での通話が可能となり、オペレータ64は、車載のスピーカ48及びマイク46を利用するユーザ26との通話内容及び自動送信された前記事故情報等に応じて、消防署18、警察署20及び(又は)病院22に連絡し、緊急対応を行う。これにより、例えば、車両12の事故発生地点に救急車両が迅速に向かうことができる。
一方、上述したステップS13の判定にて、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が非起動中(非作動中)であるときには(ステップS13:NO)、図2のフローチャートのステップS3の処理と同様の処理を行うステップS3Aにて、携帯端末28の緊急通報アプリケーション36がバックグランドで起動中であるか否かを判定する。
以下、ステップS4A、S5A、S6A、S7Aの処理は、上述した第1実施例のステップS4、S5、S6、S7の処理と同一の処理であるので割愛する。
[第2実施例の効果]
以上説明したように、上述した第2実施例に係る緊急通報システム10は、車両12の事故を検出する事故検出部としてのエアバッグECU56と、エアバッグECU56により事故が検出されると、緊急通報指令を送出する等の緊急通報処理を行う緊急通報処理部としてのディスプレイオーディオ装置40(の制御部54)と、ディスプレイオーディオ装置40から前記緊急通報指令を受けた場合に、外部装置である緊急通報センタ14に対して事故情報等を送信するための緊急通報アプリケーション36と、前記緊急通報アプリケーション36を起動可能な別のアプリケーションであるナビゲーションアプリケーション34と、が格納された携帯端末28と、を備える。
ディスプレイオーディオ装置40は、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34の起動状態を監視し(ステップS13)、ナビゲーションアプリケーション34の起動状態に応じて異なる緊急通報処理を行うように構成したので、車両12の事故の発生時に緊急通報処理を行うディスプレイオーディオ装置40が搭載された車両12から当該車両12に持ち込まれた携帯端末28を経由して、緊急通報センタ14等の外部装置に緊急通報を行うことができない事態を可及的に回避することができる。
具体的には、ディスプレイオーディオ装置40は、携帯端末28のナビゲーションアプリケーション34が起動中である場合は(ステップS13:YES)、前記緊急通報指令を起動命令38{トリガ(イベント)}として、ナビゲーションアプリケーション34自体に格納している起動命令モジュール34sによりナビゲーションアプリケーション34から緊急通報アプリケーション36を起動させ(ステップS14)、ナビゲーションアプリケーション34が非起動中である場合は(ステップS13:NO)、さらに、緊急通報アプリケーション36が背面(バックグランド)で起動中であるか否かを判定し(ステップS3A)、緊急通報アプリケーション36が背面(バックグランド)で起動中である場合は(ステップS3A:YES)、車両12に搭載された表示装置52、又は携帯端末28の表示装置30に緊急通報センタ14に緊急通報(自動通報)を開始するための緊急通報アプリケーション36を起動させるための「緊急通報ボタン37」を表示し(ステップS5A)、緊急通報アプリケーション36がバックグランドで非起動中である場合は(ステップS3A:NO)、車両12に搭載された表示装置52に緊急通報ができない旨(「緊急通報不可」)を表示することで(ステップS4A)、ユーザ26が緊急通報センタ14に緊急通報をすることができない事態を回避させることができる。
なお、別のアプリケーションとして、上述したナビゲーションアプリケーション34を含むものとすることで、事故の発生時に、車両12内において携帯端末28でナビゲーションアプリケーション34が起動(作動)していれば、事故の発生を、携帯端末28を介して緊急通報センタ14に直ちに自動通報することができる。
また、携帯端末28が、ナビゲーション情報センタ16とリンク(連係)してナビゲーション情報センタ16からナビゲーション情報(上述した図5に示した地図33)をダウンロードしている場合には、この地図33をディスプレイオーディオ装置40の表示装置52上に表示させるようにしているので、エアバッグECU56等の事故検出部により車両12の事故が検出される前は、取得した前記ナビゲーション情報(地図33等)を表示装置52上に表示することができる。このため、表示装置52を車載ナビゲーション装置として使用でき、表示装置52を備えるディスプレイオーディオ装置40の付加価値を上げることができる。
なお、この発明は、上記実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…緊急通報システム 12…車両
14…緊急通報センタ 15…ウェブサーバ
16…ナビゲーション情報センタ 24…車載装置
26…ユーザ 28…携帯端末
30…表示装置 34…ナビゲーションアプリケーション
34s…起動命令モジュール 36…緊急通報アプリケーション
38…起動命令 40…ディスプレイオーディオ装置
42…エアバッグシステム 46…マイク
48…スピーカ 64…オペレータ

Claims (2)

  1. 車両に配置され、前記車両の事故を検出する事故検出部と、
    前記車両に配置され、前記事故検出部により事故が検出されると、緊急通報指令を送出する緊急通報処理部と、
    前記車両に持ち込まれ、前記緊急通報処理部から前記緊急通報指令を受けた場合に、外部に対して事故情報を送信するための緊急通報アプリケーションと、前記緊急通報アプリケーションを起動可能な別のアプリケーションと、が格納された携帯端末と、
    を備え、
    前記緊急通報処理部は、
    前記携帯端末の前記別のアプリケーションの起動状態を監視し、
    前記別のアプリケーションが起動中である場合は、前記別のアプリケーションから前記緊急通報アプリケーションを起動させて前記外部に対して事故情報を送信させ、
    前記別のアプリケーションが非起動中である場合は、前記携帯端末の前記緊急通報アプリケーションの起動状態を監視し、
    前記緊急通報アプリケーションがバックグラウンドで起動中である場合は、前記緊急通報アプリケーションをフォアグラウンドで起動させて前記外部に対して前記事故情報を送信させ、
    前記緊急通報アプリケーションが非起動中である場合は、前記車両に搭載された表示装置に緊急通報ができない旨を表示する
    ことを特徴とする緊急通報システム。
  2. 請求項1に記載の緊急通報システムにおいて、
    前記別のアプリケーションは、ナビゲーションアプリケーションである
    ことを特徴とする緊急通報システム。
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