JP5404005B2 - 電気機械の電磁式のスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、電磁式のスイッチ、特に、内燃機関の始動時にスタータピニオンを係合させるために制御するための、電気的なスタータモータのためのスタータリレーであって、ケーシングと、該ケーシング内に電磁式に制御可能な制御レバーを制御するためのアーマチュアと、前記ケーシングから前記アーマチュアへの移行部をシールするフレキシブルな保護キャップとが設けられており、該保護キャップがポット開口とポット底部をもってポット状に形成されており、該ポット底部が前記アーマチュアとの形状接続的な結合のために肉厚化されたリングを備えた円形の開口を有しており、前記ポット開口が前記ケーシングと形状接続的な結合のために周縁部にて肉厚化されて形成されている電磁式のスイッチに関する。ポット底部は横断面で見て目標撓曲領域を有している。更に、本発明は、請求項1から9までのいずれか一項記載の電磁式のスイッチの保護キャップの取付け方法であって、前記保護キャップがケーシングとアーマチュアとをシール結合する前記保護キャップの取付け方法に関する。
先行技術からポット開口はフランジ状の隆起部を有している保護キャップが公知である。フランジ状の隆起部を介して保護キャップは電磁式のスイッチのケーシングに取り付けられている。保護キャップのフランジに外方から螺合されているリングが、電磁式のスイッチのケーシングと保護キャップとの形状接続による結合を提供する。保護キャップはその弾性的なゴム材料に基づきゴムベローズと呼称される。さらに以下の先行技術が公知である。
DE10260843A1には、始動のためのスタータモータを切り換えるために内燃機関のリンクギアにスタータピニオンを挿入するためのスタータリレーが記載されている。弾性的なポット状の保護キャップは制御可能なアーマチュアロッドの自由端部をスタータリレーのケーシングと共に閉鎖する。ポット状の保護キャップはケーシングの領域における取付け区分にて幌状に形成されている。保護キャップはアーマチュアロッドの進入状態において貫押されている。アーマチュアロッドの進出状態では保護キャップはアーマチュアロッドに対して円錐形の壁部を有している。
JP2005−174590A1にはポット状の保護キャップを有するスタータモータ用の電磁式のスイッチが記載されている。
DE10260843A1 JP2005−174590A1
先行技術による保護キャップは複数の構成部材と組付けステップとを有するので、前記保護キャップの組付けには手間がかかる。
従って本発明の課題は、上記電磁式のスイッチを改良して、必要なシール作用の保持下で、高い寿命を有するスイッチの簡単な組立てを最小限の構成スペースで実現する電磁式のスイッチを提供することである。
上記課題を解決するために本発明の形態では、電磁式のスイッチ、特に、内燃機関の始動時にスタータピニオンを係合させるために制御するための、電気的なスタータモータのためのスタータリレーであって、ケーシングと、該ケーシング内に電磁式に制御可能な制御レバーを制御するためのアーマチュアと、前記ケーシングから前記アーマチュアへの移行部をシールするフレキシブルな保護キャップとが設けられており、該保護キャップがポット開口とポット底部とをもってポット状に形成されており、該ポット底部が前記アーマチュアとの形状接続的な結合のために肉厚化されたリングを備えた円形の開口を有しており、前記ポット開口が前記ケーシングと形状接続的な結合のために周縁部にて肉厚化されて形成されており、前記ポット底部が横断面で見て目標撓曲領域を有している電磁式のスイッチにおいて、前記保護キャップが前記ケーシングとの結合のために、前記保護キャップの内壁に、前記ケーシングと形状接続式に結合可能である手段を有しているようになっている。
さらに、電磁式のスイッチ、特に、内燃機関の始動時にスタータピニオンを係合させるための、電気的なスタータモータのためのスタータリレーであって、ケーシングと、該ケーシング内に電磁式に制御可能な制御レバーを制御するためのアーマチュアと、前記ケーシングから前記アーマチュアへの移行部をシールするフレキシブルな保護キャップとが設けられており、該保護キャップがポット底部及びポット開口とをもってポット状に形成されており、前記ポット底部が前記アーマチュアと形状接続的な結合のために肉厚化されたリングを備えた円形の開口を有しており、前記ポット開口が前記ケーシングと形状接続的な結合のために周縁部にて肉厚化されて形成されており、前記ポット底部が横断面で見て目標撓曲領域を有している電磁式のスイッチにおいて、前記保護キャップのポット底部が横断面で見て半形方向で少なくとも1つの第2の目標撓曲領域を有するようになっている。
さらに、請求項1から9までのいずれか一項記載の電磁式のスイッチの保護キャップの取付け方法であって、前記保護キャップがケーシングとアーマチュアとをシール結合する前記保護キャップの取付け方法において、前記保護キャップをフランジとして形成された、前記ケーシングの円筒状の端部に、形状接続式の結合部へと形状接続式に被せ、特に有利には、前記保護キャップを形状接続式の結合部において、前記保護キャップの外周壁部に接触している、特に前記保護キャップを形状接続式の結合部に押圧するケーシングカバーによって保持するようになっている。
有利な形態が、従属請求項に記載されている。
本発明に係る電磁式のスイッチは、有利には、前記保護キャップの内壁が前記ポット開口の領域において、横断面で見て肉厚化された隆起部備えた形状接続式に結合可能な手段として形成されている。
有利には、前記保護キャップの内壁の隆起部が横断面で見て半円形、特に二重半円形に形成されている。
有利には、前記保護キャップの内壁の隆起部が横断面で見てM字形に形成されている。
有利には、前記保護キャップの外壁が横断面で見て、前記ポット開口に向かって円錐形に拡大されており、且つ方形の形状をした接続する均一な肉厚をもって形成されている。
有利には、前記ポット底部が該ポット底部の内側への運動距離が増加する場合、少なくとも2つの降伏点を有しており、1回の該降伏点においてフレキシブルな前記保護キャップにより形成される、内側に進行する運動距離に関連した対抗力Fが短時間戻る。
有利には、前記ポット底部が3つの降伏点を有しており、横断面で見て半形方向で2つの丸みを帯びて形成された段部が前記ポット底部に形成されており、前記2つの段部が湾曲した又は円錐形の結合領域に結合されている。
有利には、ポット開口における前記円形の開口が横断面で見て円形で閉鎖しているシールするリングをもって形成されている。
必要な構成部材が僅かで、ひいては比較的短い製造時間を達成することにより、ケーシングと保護キャップとの組合わせを軽減し且つ簡略化することが本発明の重要な思想である。
上記課題は、保護キャップがケーシングとの結合のために、保護キャップの内壁にケーシングと形状接続式に結合可能な手段を有していることにより解決される。保護キャップの内壁とケーシングとが形状接続的に結合可能であることにより、極めて手間のかかる構成部材の製造及び極めて手間のかかる組付け製造は回避することができる。保護キャップの内壁での形状接続的に結合可能な手段は、ケーシングにおける切欠きと突出部とに対応して形成されている突出部と深部であってよい。
上記課題は、により解決される。本発明による取付け方法は迅速に実施可能であり、先行技術と比べて電磁式のスイッチにおける保護キャップの取付けのためには僅かな構成部材だけしか必要でない。
有利な形態によれば、保護キャップの内壁はポット開口の領域においては、形状接続的に結合可能な手段として横断面で見て肉厚化された隆起部をもって形成されている。保護キャップの内壁に設けられた肉厚された隆起部は、円筒状のフランジとして形成されたケーシングの端部に形成された相補的な深部内にシールのため嵌め込まれる。
有利には保護キャップの内壁の隆起部は横断面で見て半円形、特に二重半円形に形成されている。内壁から突出している半円形の肉厚部は、確実な形状接続を可能にする簡単な幾何学的な形状である。この幾何学的な形状は簡単に製造可能であり、十分なシールを提供する。
本発明の別の形態によれば保護キャップの内壁に設けられた隆起部は、横断面で見てM字状の隆起部である。この隆起部は正確な幾何学的な輪郭を形成する。この輪郭はケーシングの円筒状のフランジから外れるもしくは滑落することを更に良好に回避できる。
保護キャップとケーシングとの間の形状接続的な結合を補強するために、有利には、外壁は保護キャップからポット開口に向かって横断面で見て円錐形に拡大されて、引き続いて同一の肉厚をもって方形に形成されている。内壁において突出している隆起部に相対している、ポット開口の領域におけるこの種の補強により、たとえば保護キャップの外壁を取り囲んでいるケーシングカバーは外壁に作用することができるので、ケーシングとフレキシブルで弾性的な保護キャップとの形状接続的な結合は、引っ張り負荷時においても付加的に保証されている。
保護キャップのポット底部における円形の開口はプレス嵌めにおいて電磁式のスイッチのアーマチュアロッドを取り囲む。通常、保護キャップは目標撓曲領域にて丸みを帯びて折り返される。しかしながら最小の構成スペース比率と、保護キャップとケーシングとの新たな形状接続式の結合とに基づき、保護キャップがスイッチのケーシングへのアーマチュアロッドの進入時に、平面図でたとえば三角形をした角を場合によっては形成するということが起こることがある。このことは高い材料疲労ひいては保護キャップの迅速な破壊に繋がる。保護キャップの突出部はケーシングとアーマチュアロッドとの輪郭に接触でき、ひいては保護キャップの高い磨耗と寿命短縮の原因となる。この結果は、保護キャップ5がケーシングへのアーマチュアの進入時(所望のように)には、もはや同一に丸みを帯びて折り返されることはなく、角張って折り返されるから生じるのである。つまり著しく折り返された角が形成される。著しく折り返された角の形成は、ポット状の保護キャップの力距離曲線に表すこともできる。距離に対してポット状の保護キャップの力は指向性で最大値にまで増加する。この最大値において保護キャップはいわゆる降伏し、角が形成され磁性に形成されたアーマチュアの引張力に対応して作用する保護キャップの対抗力が減じられるようになっている距離から、比較的低いエネルギレベルを取る。
前記課題を解決する別の重要な本発明の思想によれば、保護キャップのポット底部は、横断面で見て半形方向で少なくとも2つの目標撓曲領域を有している。第1の目標撓曲領域は所定の大きな直径、実質的には保護キャップのポット形状の外径に相当する直径を有していて、少なくとも1つの第2の目標撓曲領域は保護キャップのポット形状よりも小さな直径を有していて、保護キャップのポット形状に対して同軸的である。第2の目標撓曲領域に基づき、ポット状の保護キャップへのポット底部の進入時の角の形成は確実に回避される。丸みを帯びた折返し部は形成された角とは異なり、付加的な磨耗をもたらすことはないので寿命は有利には長い。
本発明を改良する更に別の形態によれば、ポット底部はポットの内部へのポット底部の増大する運動距離において少なくとも2つの降伏点を有している。この場合、1つの降伏点においてフレキシブルな保護キャップによって形成された対抗力は、内側へと前進する運動距離に対して短期間で戻る。本発明によれば欠点として現れる、ポット開口方向でのポット底部の運動距離の後方の領域における大きな降伏点は、本発明によるポット底部の運動距離の最初の領域と中間の領域との複数の小さな降伏点により代替される。この複数の小さな降伏点は内側から外側への規定の丸みを帯びた折返し部に繋がり、保護キャップのいわゆる展転中の角の形成といったネガティブな隆角化(Aufhornug)には繋がらない。保護キャップはフレキシブルな前記折返し部のために、有利にはシリコーンゴム材料から製造されている。
更に別の有利な形態においては、ポット底部は3つの降伏点を有している。この場合、横断面で見て半形方向で丸み付けされた2つの段部がポット底部に形成されている。これらの2つの段部は湾曲されているか又は円錐形の結合領域に結合されている。この種の保護キャップは、構成スペース及び材料に関して最適に形成されているという利点を有している。
ポット底部とアーマチュアとの間のフレキシブルで効果的なシールを提供するために、ポット底部における円形の開口は横断面で見て円形でシール作用をもった軸線方向での端部を成すリングをもって形成されている。前記リングはアーマチュアにおける環状溝に半形方向で見て所定の角度領域を中心にして自由旋回可能である。このことは保護キャップの長い寿命という利点を伴っている。
前記特徴及び以下に更に説明しようとする特徴は、それぞれの記載の組合せにおいて使用可能であるだけでなく、別の組合せにおいて使用可能でもある。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面につき詳しく説明する。
図1には、以下にスタータリレー1と呼称する車両の内燃機関を電磁式のスイッチによって始動するための始動装置が横断面で示されている。このスタータリレー1は電磁式に制御可能なアーマチュア3を備えたケーシング2を有している。電磁式のアーマチュア3は少なくとも1つのばね8(図2に記載)により一方の側でケーシング2から押し出される。スタータリレー1の通電時にはアーマチュア3はケーシング内に引っ張られる。アーマチュア3には制御レバー4が配置されている。この制御レバー4は電磁式のスタータモータ40のスタータピニオンに係合し、その結果、内燃機関はスタータモータ40の操作時に始動される。特にスタータリレー1は、たとえば全地勢走行車において規定通りの使用または取付け状況において、スタータモータ40と共に内燃機関に部分的又は完全に下方に懸装されているので、ケーシング2からアーマチュア3への移行部を、湿分のスタータリレー1への侵入を特にアーマチュア3の接触室9(図2)において回避するためにシールする必要がある。接触室9における腐食は接触不良及びアーマチュア3での腐食、ひいてはスタータリレー1の動きの鈍さもしくは機能障害に繋がることがある。
シールするためにシリコーンゴム材料から成るフレキシブルな保護キャップ5が設けられている。この保護キャップ5はポット形に形成されている。ポット底部6がアーマチュア3と密に結合されていて、他方の側で保護キャップ5のポット開口7がケーシング2と一緒になってシールされている。
図2にはケーシング2とアーマチュア3との間の移行部の、図1の断面図の拡大図が示されている。アーマチュア3はばね8により磁性の接触室9から押し出される。図2にはこの緊締され通電されていない状態が示されている。ケーシング2はアーマチュア3を案内するために円筒状のフランジ10を有している。このフランジ10は外側に環状のケーシング溝11を有している。ケーシング溝11は、図3に示されている保護キャップ5のポット開口7の領域における内壁の突出部に対して相補的に形成されている。単線ばね(Einspurfeder)13を備えた連行体12がアーマチュア3内で案内されている。連行体12は図1に示された制御レバー4に直接作用する。閉鎖キャップ14はアーマチュア3における単線ばね13を閉鎖する。閉鎖キャップ14は全周にわたって延びている環状溝15を有している。この環状溝15は、図3に示してあるように、保護キャップ5のポット底部6における円形の開口16の肉厚化されたリング17を収容する。
図3には、有利な形態の本発明による保護キャップ5の横断面図が示されている。この保護キャップ5はほぼポット状に形成されている。保護キャップ5はポット底部6に円形の開口16を有している。円形の開口16はポット底部6において、横断面で見て円形で閉鎖し且つアーマチュア3をシールするリング17をもって形成されている。このリング17はスタータリレー1の組付け時に閉鎖キャップ14の環状溝15へ載置され且つ嵌め込まれる。さらにポット底部6はポット開口7の方向で突入運動もしくは、ポット開口7から離反運動する場合に、保護キャップ5からもしくは保護キャップ5へガス体積を流すために補償開口18を有している。
保護キャップ5はケーシング2との形状接続による結合のために、保護キャップ5の内壁19に環状の隆起部20を有している。この隆起部20はポット開口7の領域において横断面で見て半円の形状で肉厚にされて形成されている。
ポット開口7の領域における周縁部の補強、ひいては保護キャップ5のシール作用の改良のために、外壁21が、ポット開口7に向かって横断面で見て円錐状に拡大され、続いて横断面で見て方形の形状をして、均一な円筒状の肉厚をもって形成されている。従って外壁21は隆起部20に相対して円筒状の壁部22として形成されている。
先行技術とは異なり、本発明によればポット底部6は横断面で見て半径方向で1つだけ目標撓曲領域を有しているのではなく、第1の段部23及び第2の段部24を備えた少なくとも2つの目標撓曲領域を有している。前記段部23,24はシリコーンゴム材料からから製造された保護キャップ5において丸み付けされていて、第1の段部23及び第2の段部24に対して相補的に丸み付けされた結合領域25を介して結合されている。ポット底部6における2つの段部23,24と結合領域25とに基づき、ポット底部6の進入時には、同時に最小の構成スペースにおいてポット底部6の規定の丸みを帯びた折返し部(Rundfaltung)がもたらされる。
図4には本発明による保護キャップ5が、図2に示した区分の横断面で組付けられた状態で示されている。ポット底部6のリング17は閉鎖キャップ14の環状溝15に配置される。ポット開口7は形状接続的にケーシング2の円筒状のフランジ10と結合されている。図4には通電されていない状態にあるアーマチュア3を備えたスタータリレー1が示されている。
図5には緊締されていないアーマチュア3を備えた本発明による保護キャップ5の半形方向横断面が示されている。保護キャップ5はこの形態によれば、ケーシング2の円筒状のフランジ10とポット開口7との形状接続式の結合部を有している。アーマチュア3が閉鎖キャップ14と共に図4に示した接触室9内に進入する場合、ポット底部6は図6に基づき規定の円形撓曲部を形成する単に1つの段部23だけを有している。
図6には保護キャップ5がアーマチュア3に少なくとも部分的に進入した状態が示されている。横断面で見て円形のリング17は閉鎖キャップ14の環状溝15において、少なくとも30〜60°の角度範囲で旋回することができる。
外壁21の円筒状の壁部22はケーシング2の円筒状のフランジ10に合致するように終わっている。図6に示した特別な形態によれば、ケーシングカバー26の円筒状の内壁が円筒状の壁部22に直接接触して形成されているので、ケーシング2の円筒状のフランジ10とポット開口7との形状接続的な結合部は確実にシールされ滑落することはない。
図6には第1の段部23の領域における丸みを帯びた折返し部を備えた保護キャップ5が示されている。しかしながら保護キャップ5は、目標運動距離の内側にまだ位置している規定の距離からはもはや均一に丸みを帯びて形成されずに、著しく折り返された角をもって形成されることが起こる場合がある。このことは材料疲労ひいては保護キャップ5の早期の破壊に繋がる。他方では角として形成された突出部はケーシングカバー26もしくは出力軸受の輪郭、すなわちフォークとして形成された制御レバー4と接触する。このことは高められた磨耗に基づく寿命短縮に繋がることがある。
この種のポット状の保護キャップ5の力距離曲線を表す場合、保護キャップ5の運動に必要である力は規定の距離からは再び減少する。この場合、保護キャップ5は降伏し、すなわち力が減少しつつも更に変位が増加し、比較的低いエネルギレベルをとる。
従って本発明によれば保護キャップ5は、図7にて斜視図で示してあるように、ポット底部6の領域には第1の段部23と第2の段部24とを備えた2つの目標撓曲領域を有している。図7に示されている保護キャップ5の場合には、円形の開口16が最小でしか通っていない。ポット底部6の環状の開口16から、保護キャップ5の壁部はまず半径方向外側で第2の段部24の、保護キャップ5の終端直径よりも小さい直径にまで延在している。第1の段部23において壁部は、半形方向で軸線方向に傾斜して曲げられ、こうしてこれにより最終的な外径に連続的な移行で第1の段部において近づけられる。保護キャップ5の壁厚は第1の端部23の別の特別な形態ではポット開口7に至るまで連続的に増加してよい。
図8には、図7記載の本発明による保護キャップ5がポット底部6に進入した状態を斜視的に示してある。
図9には第2の有利な実施の形態の保護キャップ5の力距離曲線27が示されている。この力距離曲線27は、ポット開口7の方向でのポット底部6の増大する運動距離Xに対する保護キャップ5の対向力Fが指数的に増加していることが示されている。保護キャップ5は複数の比較的小さな降伏点28,29,30(Durchschlaege)、すなわち力が減少しつつも更に変位が増加する点をもった展転挙動を有している。1回の降伏後にはフレキシブルな保護キャップ5によって形成された対向力Fは、前進している運動距離Xに対して短時間で戻る。本発明による保護キャップ5は丸みを帯びて折り返される。保護キャップ5の材料疲労及び早期の破壊に繋がる、たとえば三角形に折り返された角は力距離曲線27によれば回避される。第1の段部において1つの目標撓曲領域しか有していないポット状の保護キャップ5の1回の大きな降伏点は、複数の小さな降伏点28,29,30に交換される。複数の小さな降伏点28,29,30は丸みを帯びた折返し部に繋がり、ポット底部6の展転中の角張った変形には繋がらない。
図10には図8で斜視的に記載した保護キャップ5の横断面図が示されている。ポット底部の円形の開口16は内側に最大に引き込まれている。第1の段部23は全周で丸みを帯びて折り返され、第2の段部24は内側に湾曲もしくは真っ直ぐに曲げられ、結合領域25において降伏される。この結合領域25ではポット底部6の壁部は横断面で見てポット開口7に対して所定の角度を成してポット開口7からもはや曲げられない。
全ての図面は単に概略的に示した非等寸大の図面である。その他の点では特に本発明の図面は重要なものとして参照される。
スタータ装置の横断面図である。 保護キャップのないスタータリレーの横断面図の部分拡大図である。 本発明による保護キャップの横断面図である。 保護キャップを備えた図2の拡大図である。 上側の位置にある保護キャップの第1の実施の形態の断面図である。 下側の位置にある保護キャップの第1の実施の形態の断面図である。 図3の保護キャップの斜視図である。 図3の保護キャップの斜視図である。 図5,6の保護キャップの力距離曲線である。 図8の保護キャップの横断面図である。
符号の説明
1 スタータリレー、 2 ケーシング、 3 アーマチュア、 4 制御レバー、 5 保護キャップ、 6 ポット底部、 7 ポット開口、 8 ばね、 9 接触室、 10 円筒状のフランジ、 11 ケーシング溝、 12 連行体、 13 単線ばね、 14 閉鎖キャップ、 15 環状溝、 16 円形の開口、 17 リング、 18 補償開口、 19 内壁、 20 隆起部、 21 外壁、 22 壁部、 23 第1の段部、 24 第2の段部、 25 結合領域、 26 ケーシングカバー、 27 力距離曲線、 28,29,30 降伏点、 40 スタータモータ

Claims (10)

  1. 燃機関の始動時にスタータピニオンを係合させるために制御する電気的なスタータモータのためのスタータリレー(1)である電磁式のスイッチであって、ケーシング(2)と、該ケーシング(2)内に電磁式に制御可能な制御レバー(4)を制御するためのアーマチュア(3)と、前記ケーシング(2)から前記アーマチュア(3)への移行部をシールするフレキシブルな保護キャップ(5)とが設けられており、該保護キャップ(5)がポット開口(7)とポット底部(6)とをもってポット状に形成されており、該ポット底部(6)が前記アーマチュア(3)との形状結合のために肉厚化されたリング(17)を備えた円形の開口(16)を有しており、前記ポット開口(7)が前記ケーシング(2)と形状結合のために周縁部にて肉厚化されて形成されており、前記ポット底部(6)が、横断面で見て目標撓曲領域を有している電磁式のスイッチにおいて、
    前記保護キャップ(5)が前記ケーシング(2)との結合のために、前記保護キャップ(5)の内壁に、前記ケーシング(2)と形状結合可能である手段を有していて、
    前記保護キャップ(5)のポット底部(6)は、第1の段部(23)と第2の段部(24)とを備えた、横断面で見て半径方向に少なくとも2つの目標撓曲領域を有し、前記ポット底部(6)は、該ポット底部(6)の、ポットの内側への運動距離が増加する場合、少なくとも2つの降伏点(28,29,30)を有しており、1つの前記降伏点(28,29,30)において、前記保護キャップ(5)により形成される、内側に進行する運動距離に関連した対抗力Fが短時間減少することを特徴とする、電磁式のスイッチ。
  2. 前記保護キャップ(5)の内壁(19)が前記ポット開口(7)の領域において、横断面で見て肉厚化された隆起部(20)備えた形状結合可能な手段として形成されている、請求項1記載の電磁式のスイッチ。
  3. 前記保護キャップ(5)の内壁(19)の隆起部(20)が横断面で見て半円形に形成されている、請求項2記載の電磁式のスイッチ。
  4. 前記保護キャップ(5)の内壁(19)の隆起部(20)が横断面で見て二重半円形に形成されている、請求項2記載の電磁式のスイッチ。
  5. 前記保護キャップ(5)の内壁(19)の隆起部(20)が横断面で見てM字形に形成されている、請求項2記載の電磁式のスイッチ。
  6. 前記保護キャップ(5)の外壁(21)が横断面で見て、前記ポット開口(7)に向かって円錐形に拡大されており、且つ接続する均一な肉厚をもって方形の形状をして形成されている、請求項1からまでのいずれか一項記載の電磁式のスイッチ。
  7. 前記ポット底部(6)が3つの降伏点(28,29,30)を有しており、横断面で見て半形方向で2つの丸みを帯びて形成された段部(23,24)が前記ポット底部(6)に形成されており、前記2つの段部(23,24)が湾曲した又は円錐形の結合領域(25)に結合されている、請求項1から6までのいずれか一項記載の電磁式のスイッチ。
  8. ポット開口(6)における前記円形の開口(16)が横断面で見て円形でシール作用をもった端部を成すリング(17)をもって形成されている、請求項1からまでのいずれか一項記載の電磁式のスイッチ。
  9. 請求項1からまでのいずれか一項記載の電磁式のスイッチの保護キャップ(5)の取付け方法であって、前記保護キャップ(5)がケーシング(2)とアーマチュア(3)とをシール結合する前記保護キャップ(5)の取付け方法において、
    前記保護キャップ(5)をフランジとして形成した、前記ケーシング(2)の円筒状の端部(10)に、形状結することを特徴とする、電磁式のスイッチの保護キャップの取付け方法。
  10. 前記保護キャップ(5)の、前記ケーシング(2)の円筒状の端部(10)に形状結合された、前記保護キャップ(5)の部分(20)を、前記保護キャップ(5)の外周壁部に接触して押圧するケーシングカバー(26)によって保持する、請求項9記載の方法。
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