JP5403348B2 - アスベスト除去方法 - Google Patents

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本発明は、塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法に関するものである。
平成17年に顕在化したアスベスト問題は、労働安全衛生法の石綿障害予防規則をはじめとする様々な法整備が進められる一方で(例えば、非特許文献1参照)、アスベスト対策に関する多様な技術が開発されてきているが、残されている技術的課題も少なくない。
アスベスト対策工事は一般に、「除去」、「封じ込め」、「囲い込み」の3つの対策工事に分類することができる。ここで、「除去」とは、吹き付けアスベストを全部除去して、他の非アスベスト材料に代替する方法をいう。また、「封じ込め」とは、吹き付けアスベストの表面に固化剤を吹き付けることにより塗膜を形成したり、吹き付けアスベストの内部に固化剤を浸透させ、アスベスト繊維の結合力を強化することによって吹き付けアスベストからの発塵を防止する方法をいう。また、「囲い込み」とは、アスベストが吹き付けられている天井、壁等を非アスベスト材料で覆うことにより、アスベスト粉塵を室内等に発散させないようにする方法をいう。
「囲い込み」および「封じ込め」工事では作業員が直接アスベストに触れることはないが、「除去」工事では施工されたアスベストに直接触れて作業を行う。このため、「除去」工事では、図3に示すようなアスベストの種類や施工状態(石綿障害予防規則の作業レベルに基づいた分類)によって作業手間が大きく異なり、工事コストや工期に大きな影響が生じる。特に、近年増加している建物の改修工事(リニューアル)に伴うアスベストの除去工事では、その影響が大きな課題となることがある。
ここで、アスベストの除去方法としては、アスベストの除去前にアスベスト粉塵が除去作業中に飛散しないように、アスベスト表面に粉塵飛散抑制剤を散布した後、十分湿潤化させてから除去を行う方法が知られている。また、高圧水のジェットによる除去方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のアスベストの除去方法は、圧縮エアと高圧水の混気ジェット噴流による直接洗浄によって、建築物の建材に付着している石綿(吹付けアスベスト)を剥離すると共に、隔離養生内を噴霧状態にして剥離された石綿と噴霧水滴とを混じり合わせて落下させ、泥状とすることで石綿の飛散を防止するというものである。
特許第4147237号公報
社団法人 日本石綿協会、"石綿に係る法規等"、[online]、[平成21年8月17日検索]、インターネット<URL:http://www.jaasc.or.jp/houki/houki_0904.pdf>
ところで、上記の従来のアスベストの除去方法を適用して、塗装により表面処理されたアスベストや、接着剤で貼付けられたアスベストを除去する場合には、次のような問題が生じてしまう。
まず、図4(a)に示すように、コンクリート1に吹き付けられたアスベスト2(例えば、ひる石やパーライト)の表面3が塗装処理されている場合には、粉塵飛散抑制剤がアスベスト内部に浸透しないため、湿潤化が不十分となり、除去作業中に大量のアスベスト粉塵が飛散・拡散し、極めて劣悪な作業環境となるおそれがある。さらに、塗装処理が施されているため表面が堅く、除去作業の効率が上がらないため、作業日数が掛り、作業員が高濃度のアスベスト粉塵に長時間晒されるおそれがある。
この問題を解決するための一つの方法として、上記の特許文献1のように、高圧水を直接噴射してアスベストを除去する方法が考えられる。この方法によれば作業環境や作業能率は幾分改善される。しかしながら、大量の余剰水が発生することから、その水処理設備の設置や、余剰水の漏えい対策が必要となり、例えば建物の改修工事におけるアスベスト除去に適用することは難しい。
一方、図4(b)に示すように、例えばフェルトンなどのシート状のアスベスト4(または吹き付けアスベスト)が接着剤5で折版屋根6等に貼付けられている場合には、フェルトン4本体は折版屋根6から比較的容易に剥離することができる。しかしながら、フェルトン4のアスベストが付着残留した接着剤5の除去については、ブラシやヘラ等で行う必要があることから、作業能率が上がらず、フェルトン4本体の除去に要する手間以上の作業手間が掛かってしまう。
この問題を解決するための一つの工法としては、手間の掛かる原位置でのフェルトンの除去は行わず、母材(屋根材など)と共にフェルトンを撤去して、そのまま処分する方法があるが、上記の通常の除去作業と比較して全体的にコスト高となるおそれがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で貼付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、作業環境を改善するとともに作業効率を向上させることができるアスベスト除去方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係るアスベスト除去方法は、塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で母材に貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、前記塗装面または前記接着剤を軟化させる剥離剤をアスベストの表面に塗布する剥離剤塗布工程と、前記剥離剤塗布工程による剥離剤の塗布後に、アスベストの表面に水ジェットを噴射してアスベストを母材から剥離する水ジェット噴射工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るアスベスト除去方法は、上述した請求項1において、前記水ジェットは、吐出水量が1分間に3リットル程度以下の低水量型で超高圧の水ジェットであることを特徴とする。
本発明によれば、塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で母材に貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、前記塗装面または前記接着剤を軟化させる剥離剤をアスベストの表面に塗布する剥離剤塗布工程と、前記剥離剤塗布工程による剥離剤の塗布後に、アスベストの表面に水ジェットを噴射してアスベストを母材から剥離する水ジェット噴射工程とを含んでいる。
剥離剤の塗布によって塗装面または接着剤を軟化させ、アスベストを母材から剥離し易くした後に、水ジェットを噴射することでアスベストを母材から容易に剥離除去することができる。剥離したアスベストは水ジェットの湿潤作用により泥状になって落下するので、作業室内にアスベスト粉塵が拡散するのを抑制する。したがって、アスベスト除去に係る作業環境を改善するとともに作業効率を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係るアスベスト除去方法の実施例を示すフローチャート図である。 図2は、本発明と従来のアスベスト除去方法を比較した図であり、(a)は本発明のアスベスト除去方法を示した図、(b)は従来のアスベスト除去方法の一例を示した図である。 図3は、アスベストの種類と施工方法の一例を示した図表である。 図4は、アスベストの施工状態の一例を示す断面図であり、(a)は塗装により表面処理されたアスベストの施工状態の図、(b)は接着剤で貼付けられたアスベストの施工状態の図である。
以下に、本発明に係るアスベスト除去方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本発明に係るアスベスト除去方法は、塗装により表面処理された吹き付けアスベストまたは接着剤で母材に貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去する方法である。図1のフローチャートに示すように、本発明は、除去作業前に塗装面または前記接着剤を軟化させる剥離剤(軟化剤)をアスベスト表面に塗布する工程1(剥離剤塗布工程)と、超高圧の水ジェット(WJ)を噴射してアスベストを母材から剥離する工程2(水ジェット噴射工程)とからなる。
[工程1:除去前に剥離剤を塗布]
工程1は、アスベストの除去作業前に、アスベスト表面に剥離剤を塗布することによって、アスベスト表面(塗装面)の塗装材または貼付け用の接着剤を軟化させる工程である。
剥離剤は、塗装面の塗装材や貼付け用の接着剤に使用されている揮発性有機化合物(有機溶剤)を軟化可能な物質で構成している。この剥離剤は、塗装材や接着剤を剥離させるため、その対象物を柔らかくするといった軟化作用を有している。
剥離剤の塗布は、刷毛による塗布のほか、スプレーガン等による散布で行うことができる。また、針状の注入器をアスベスト内部に差し込み、接着剤に向けて剥離剤を注入してもよい。
剥離剤の使用量は、200〜300g/m2程度が好ましく、剥離剤を除去前に塗布した後、その軟化作用が十分に発揮されるまで、あるいは、アスベスト内部の接着剤に浸透するまで、所定時間放置する。このように塗装材や接着剤を軟化させることで、後工程のアスベスト除去作業を極めて容易にすることができる。
有機溶剤を含む剥離剤を用いる場合には、労働安全衛生法の有機溶剤中毒予防規則で取り扱いが規制されている場合があるので、含まれる有機溶剤の種類とその含有量に注意を要する。
なお、有機溶剤を含有する剥離剤をスプレーガン等によって散布する場合には、有機溶剤中毒予防規則の規定を遵守し、作業員は適切なマスクを着用するようにする。
そして、剥離剤の散布作業中は、気中の有機溶剤を外部に排出するため、活性炭フィルタ等を取り付けた負圧除塵装置等を用いて換気を行うようにする。この場合の換気風量は、有機溶剤中毒予防規則の規定に基づいて算定する。例えば、第三種有機溶剤の場合の換気風量Qは、次式によって算定することができる。
Q(m3/min)=使用量(g)/時間(h)×0.01(係数)×0.6(係数)
ここで、剥離剤10kgを1時間で散布する場合には、
Q=10000(g/h)×0.01×0.6=60(m3/min)
となるので、毎分60m3の換気風量を遵守しながら剥離剤の散布作業を行うようにする。
[工程2:超高圧水ジェット(WJ)噴射によるアスベスト除去]
工程2は、上記の工程1によってアスベストの除去をし易くした状態で、超高圧の水ジェット(WJ)をアスベスト表面に直接噴射し、アスベストを母材から剥離除去する工程である。超高圧の水ジェット(WJ)を用いることにより、除去の作業効率を向上することができる。なお、母材の復旧に配慮し、工程1で塗布した剥離剤は水ジェット(WJ)で十分に洗い流すようにする。
超高圧の水ジェット(WJ)は、吐出水量が1分間に3L程度以下の比較的低水量型の水ジェットを用いる。こうすることで、吐出する水は全て除去対象のアスベストに吸収され得る。また、1分間に数十L以上といった吐出水量が多い水ジェット(WJ)による従来の除去作業に比べて、施工中における余剰水の水処理・漏えい対策をする必要がないので、これに掛かるコストを節減することができる。このように、本発明では低水量型の水ジェット(WJ)を用いるため余剰水はアスベストに吸収され、水処理・漏えい対策は不要である。
また、噴射した水ジェット(WJ)はアスベストを湿潤化する作用があるので、剥離したアスベストを泥状にして落下させる。これにより作業室内の粉塵の拡散を抑制し、作業環境を改善することができる。さらに、工程1で塗布した剥離剤を母材から洗い流す作用もあるため、母材を原形復旧する復旧作業の負担を軽減することができる。
次に、本発明の作用効果について、従来のアスベスト除去方法と比較しながら説明する。図2は、本発明と従来のアスベスト除去方法を比較した図であり、図2(a)は本発明のアスベスト除去方法を示した図であり、図2(b)は従来のアスベスト除去方法の一例を示した図である。
図2(b)に示すように、従来のアスベスト除去方法は、粉塵飛散抑制剤をアスベストに散布した後に、金属ヘラ等で直接こすり取ってアスベストを除去するというものである。この従来の除去方法によれば、アスベストを湿潤化できないため、アスベスト粉塵が作業室内に拡散するおそれがある。また、塗装面が固い場合には、こすり取る手間がかかることになる。
しかしながら、本発明によれば、図2(a)に示すように、剥離剤の散布で塗装材や接着剤を軟化させた後に、超高圧の水ジェット(WJ)を噴射してアスベストを母材から剥離させて除去する。水ジェット(WJ)で湿潤させながら除去するため、アスベストは泥状となって落下し、アスベスト粉塵が作業室内に拡散するおそれがない。
この超高圧の水ジェット(WJ)は、金属ヘラ等でアスベストを直接こすり取る方法よりも作業効率が高い。また、金属ヘラ等を用いてアスベストを直接こすり取らないため、コンクリートや折版屋根などの母材を傷める心配がない。
以上説明したように、本発明によれば、塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で母材に貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、前記塗装面または前記接着剤を軟化させる剥離剤をアスベストの表面に塗布する剥離剤塗布工程と、前記剥離剤塗布工程による剥離剤の塗布後に、アスベストの表面に水ジェットを噴射してアスベストを母材から剥離する水ジェット噴射工程とを含んでいる。
剥離剤の塗布によって塗装面または接着剤を軟化させ、アスベストを母材から剥離し易くした後に、水ジェットを噴射することでアスベストを母材から容易に剥離除去することができる。剥離したアスベストは水ジェットの湿潤作用により泥状になって落下するので、作業室内にアスベスト粉塵が拡散するのを抑制する。したがって、アスベスト除去に係る作業環境を改善するとともに作業効率を向上させることができる。
以上のように、本発明に係るアスベスト除去方法は、塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で貼付けられたアスベストを除去する作業に有用であり、特に、建物の改修工事に伴うアスベストの除去作業に適している。
1 コンクリート
2 アスベスト
3 表面(塗装面)
4 フェルトン(シート状のアスベストまたは吹き付けアスベスト)
5 接着剤
6 折版屋根

Claims (2)

  1. 塗装により表面処理されたアスベストまたは接着剤で母材に貼付けられたもしくは接着剤上に吹き付けられたアスベストを除去するアスベスト除去方法であって、
    前記塗装面または前記接着剤を軟化させる剥離剤をアスベストの表面に塗布する剥離剤塗布工程と、
    前記剥離剤塗布工程による剥離剤の塗布後に、アスベストの表面に水ジェットを噴射してアスベストを母材から剥離する水ジェット噴射工程とを含むことを特徴とするアスベスト除去方法。
  2. 前記水ジェットは、吐出水量が1分間に3リットル程度以下の低水量型で超高圧の水ジェットであることを特徴とする請求項1に記載のアスベスト除去方法。
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