JP2014173038A - 多層塗装用マスキングテープ及びそれを用いたマスカー - Google Patents

多層塗装用マスキングテープ及びそれを用いたマスカー Download PDF

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幸生 谷口
Tetsuo Kurose
哲男 黒瀬
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Abstract

【課題】2層のマスキングテープの上側層を簡単に剥がすことができ、しかも、優れた塗装仕上げをすることができるマスキングテープ及びそれを用いたマスカーを提供することである。
【解決手段】
下側に粘着剤を塗布したマスキングテープ基材と、該マスキングテープ基材の上側に、粘着剤を塗布し上側に積層したマスキングテープカバー基材よりなり、上記マスキングテープ基材と上記マスキングテープカバー基材の間の粘着剤の塗布は、マスキングテープ基材幅及びマスキングテープカバー基材幅より小さい幅で塗布され、マスキングテープ基材の幅方向端部及びマスキングテープカバー基材の幅方向端部は、粘着剤が塗布されていない空間を設けることを特徴とする多層塗装用のマスキングテープ及びそれを用いたマスカー。
【選択図】図4

Description

本発明は、下塗り塗装、仕上げ塗装において、見切りがきれいにできるマスキングテープ及びそれを用いたマスカーに関する。
従来、建築現場における塗装工程や自動車の塗装工程において、被塗装面にマスキングフィルム材を介してマスキングテープを貼り付け、下塗り塗装、仕上げ塗装をした後、塗料を乾燥又は半乾燥させた後、マスキングテープを剥がして見切りをきれいにすることが行われている。
特許文献1には、基材の下面に粘着層を設けた粘着テープの、前記基材層が2層に分離可能に形成されているマスキングテープが記載され、一枚のマスキングテープを貼るときと同じ巻きほぐし方でマスキングテープを貼ることができ塗装作業の手間が省け、優れた塗装仕上げを達成するマスキングテープが開示されている。図1は、従来知られた2層の構造をしたマスキングテープの実施形態である。
窓等の構造物の一部の塗装工程をしない部分で、窓等の構造物の上部に下塗り、仕上げ等の塗装仕上げをする。この場合、窓枠には塗装仕上げをしないで、建築構造物には下塗りと上塗り塗装をする場合、塗料の付着、特に飛散、垂れ流し等により、塗料が窓枠に付着するのを防ぐため、マスキングテープ、粘着剤と長手方向に一体となったマスキングフィルムで建築構造物を覆って、塗料の下塗り、上塗り等を行う。
特許文献2には、塗装工程を効率よく行えるとともに、塗装面と被塗装面との境界部分の補修作業を飛躍的に減少できるマスキングテープを提供することを目的とし、構造物の下地面に対して剥離可能に貼り付けできる粘着層を下面側に備える第1粘着テープと、この第1粘着テープの上面に剥離可能に接着した粘着層を下面側に備える第2粘着テープと、からなる積層構成を有してなり、前記第2粘着テープは、第1粘着テープのテープ幅よりも該テープ長手方向の全長に亘って均一な間隔Gをもって幅広に形成したテープすなわち、図2において構造物の下地面に対して剥離可能に貼り付けできる粘着層 を下面側に備える第1粘着テープと、この第1粘着テープの上面に剥離可能に接着した粘着層Aを下面側に備える第2粘着テープとからなる積層構成を有しており、前記第2粘着テープは、第1粘着テープのテープ幅よりも該テープ長手方向の全長に亘って均一な間隔Gをもって幅広に形成してあることを
特徴とするマスキングテープが開示されている。
図3は、この発明のマスキングテープの実際の使用を示す縦断面図である。本マスキングテープを建築物の塗装面と非塗装面との境界部分の下地面に沿って順次貼り付けていき、次いで、切目に沿って第1粘着テープの非塗装面側のテープのみを分断して剥がしていき、
さらに、被覆材を第2粘着テープの粘着層Aのうちの下半分に順次貼り付けていく。 上記のように被覆材を非塗装面の上に設置した後、前記塗装面全体に2−3mmの厚みをもつ肉厚のある下塗り塗装を行うとともに、この下塗り用塗料の乾燥後に、下地面に貼り付けたマスキングテープのうちの上側に備わる第2粘着テープのみを、この第2粘着テープの上面側に付着している下塗り用塗料とともに剥がしていく。
尚、上記のように第2粘着テープのみが剥がれるのは、 下地面が一般的にコンクリートやモルタルなどで形成される粗面であるから、 第1粘着テープと第2粘着テープとの接着力が第1粘着テープと下地面との接着力に比べて弱くなるためである。
次に、上記のように第2粘着テープのみを剥がすことで、 この第2粘着テープの第1粘着テープからの張出し部分によって、 第1粘着テープと塗装面との間に線状の隙間が下地面上に連続的に形成され、さらに、この隙間とともに下塗り塗装を行った塗装面に対して仕上げ塗装を行った後、
塗装面が乾燥したのを確認して残る第1粘着テープを下地面から剥がすことで、前記隙間により、
この第1粘着テープが塗装面に接触することなくスムーズに剥がされる。
このような従来のマスキングテープは、2層にしたものは、2枚貼り付けられており、マスキングテープの上側層を剥がそうとしても、密着しているためなかなか剥がれなかった。とくに、作業をしている作業者は、高所での作業であり、また、普通、手袋を装着しているので、なおさら剥がすのが難しかった。
実公平1−18214号公報 特開2002−20707号公報
本発明は、2層のマスキングテープの上側層を簡単に剥がすことができ、しかも、優れた塗装仕上げをすることができるマスキングテープ及びそれを用いたマスカーを提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、鋭意研究をした結果本発明に到達した。
すなわち、本発明は、下側に粘着剤を塗布したマスキングテープ基材と、該マスキングテープ基材の上側に、粘着剤を塗布し上側に積層したマスキングテープカバー基材よりなり、上記マスキングテープ基材と上記マスキングテープカバー基材の間の粘着剤の塗布は、マスキングテープ基材幅及びマスキングテープカバー基材幅より小さい幅で塗布され、マスキングテープ基材の幅方向の少なくとも片端部及びマスキングテープカバー基材の幅方向の少なくとも片端部は、粘着剤が塗布されていない空間を設けることを特徴とする多層塗装用のマスキングテープである。
また、本発明の多層塗装用のマスキングテープは、前記マスキングテープ基材と、前記マスキングテープカバー基材の幅をほぼ同一とすることができる。
さらに本発明の多層塗装用のマスキングテープは、マスキングテープの幅をLとすると、マスキングテープカバー基材に粘着剤を塗布した幅は、1/10L〜9/10L、より好ましくは、2/10L〜7/10Lとすることができる。
また、本発明の多層塗装用のマスキングテープは、マスキングテープ基材とマスキングテープカバー基材の間に設ける粘着剤層に使用する粘着剤に発泡剤を含有し、発泡させたものとすることができる。
さらに、本発明の多重塗装用のマスキングテープは、マスキングテープカバー基材に塗布した粘着剤の厚みを、5μm〜500μm、より好ましくは、50μm〜250μmとすることができる。
また、本発明の多層塗装用のマスキングテープは、マスキングテープカバー基材の上面に剥離層を設けることができる。
本発明によれば、マスキングテープが2層になっており、上層のマスキングテープカバー基材が長手方向に沿って下層のマスキングテープと一部粘着剤で接着されていないので、作業者が容易に剥がすことができ、より好ましい実施形態として、マスキングテープ基材とマスキングテープカバー基材が、発泡粘着剤により間隔をあけられており、よりスムーズに上側層を剥がすことができるので、たとえ作業者が高所で作業していようと、また手袋を装着していようと、容易に剥がすことができ、そのうえ優れた塗装仕上げをすることができるものである。
図1は、従来知られた2層のマスキングテープを示す。 図2は、従来知られた2層のマスキングテープを示す。 図3は、従来知られた2層のマスキングテープを示す。 図4(イ)、(ロ)、(ハ)は、本発明の実施形態を示したマスキングテープを示す。
図4(イ)、(ロ)、(ハ)は、本発明の実施形態を示す。
図4(イ)は、構造物に下塗り塗装を施す際に用いる本発明の多層塗装用の粘着テープの一例を図示しており、図1の従来例で示したとおり、構造物に下塗り塗料が、構造物に飛散或いは垂れ流れて付着するか、付着しても見切りがきれいになるように、下塗り塗装を行う。また、周知のように本発明の多層塗装用の粘着テープをマスキングフィルム(マスカー)の端部にり付けておくこともできる。マスキングテープの長手方向に一体となった、構造物2を広く覆って風等により飛散した塗料が構造物2に付着しないようにする。
マスキングフィルムは、紙、又は塩化ビニル、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン等の合成樹脂フィルムで構成されるのが好ましい。
マスキングテープ基材2は、紙、布、又は、ポリエステル、レーヨン、ナイロン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル、塩化ビニル等の合成樹脂からなるフィルムや不織布など、一般にマスキングテープや養生テープに用いられる基材であれば、特に制限なく使用できるが、特に紙、布や不織布に目止め処理をした基材が好ましい。
さらに、目止め処理にはアクリル系樹脂、合成ゴム系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等を使用することができる。
マスキングテープ基材2には、粘着剤1が塗布され、塗装工程の際、構造物に一時的に貼り付けることができる。最終的には、仕上げ塗装9が乾燥又は半乾燥したときに剥がされる。
粘着剤1、3は、水、溶剤に容易に侵されない種類のものが好ましい。
本発明の粘着剤は、従来の粘着剤すべて用いることができ、溶剤(水を含む)に溶解、あるいは分散させて用いられるが、その使用形態に制限はない。例えばゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤などがある。
本発明のゴム系粘着剤としては、従来から知られているゴム系粘着剤なら、どの様なものでも良く、天然ゴム、ブチルゴム、ブタジエンゴム、イソブチレンゴム、スチレン−ブタジエン共重合ゴム、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合ゴム、スチレン−イソプレン共重合ゴム、スチレン−イソプレン−スチレン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン−イソプレン共重合ゴム、メタクリル酸メチルグラフト天然ゴム、スチレングラフト天然ゴム、アクリロニトリルグラフト天然ゴム、合成イソプレンゴム、エチレン−プロピレン共重合ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合ゴム、エチレン−アクリル酸エステル共重合ゴム、エチレン−アクリトニトリル共重合ゴム、ブタジエン−(メタ)アクリル酸エステル共重合ゴム、ポリエーテルウレタンゴム、ポリエステルウレタンゴム、液状イソプレンゴム、液状ブタジエン、液状スチレン−ブタジエン共重合ゴム、液状アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム、液状オキシプロピレンゴムなどを挙げることが出来る。
本発明で用いるアクリル系粘着剤の例を挙げれば、(A)アルキル基の炭素数が4〜12のアクリル酸アルキルエステル及び/又はアルキル基の炭素数が4〜18のメタクリル酸アルキルエステル95〜99.9重量%、(B)α,β一不飽和カルボン酸0.1〜5重量%から成るモノマー混合物か、あるいは該モノマー混合物100重量部に対し40重量部を超えない量のこれら成分と共重合可能なモノマーを配合して成るモノマー混合物を重合して得られるポリマーを用いることができる。
粘着剤1、3に用いるゴム系粘着剤又はアクリル系粘着剤には、本発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて、充填剤、顔料、紫外線防止剤、老化防止剤や公知の粘着性付与樹脂、可塑剤など各種添加剤を含有させることができる。
4は、マスキングテープカバー基材であり、3は、粘着剤層である。マスキングテープカバー基材4は、幅Lがマスキングテープ基材とほほ同一であるのが好ましい。 マスキングカバー基材4の材質は、紙、布、又は、ポリエステル、レーヨン、ナイロン、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル、塩化ビニル等の合成樹脂からなるフィルムや不織布で構成されるのがよい。また、マスキングテープカバー基材は、マスキングテープ基材の幅Lと同等である例を示しているが、Lより大きくても小さくても目的を達成する範囲内で自由に変えることが出来る。
粘着剤層3の幅は、マスキングテープ基材の幅Lの1/10L〜9/10Lであり、好ましくは、2/10L〜7/10L、より好ましくは、2/10L〜5/10Lである。
また、粘着剤層3は、第4図の(イ)のように、マスキングテープカバー基材の真ん中でもよいが、好ましくは、粘着剤層は、第4図の(ロ)のように、片側に寄せて塗るのがよく、建築物に貼り付けた際に塗装面側になる側に粘着剤層を寄せて塗布するのが好ましい。第4図の(イ)の場合には、空間6は、多層塗装用のマスキングテープの両端にできるが、第4図の(ロ)の場合には、空間6は、多層塗装用のマスキングテープの片側端にできる。
粘着剤層1、3の厚さは、5〜500μmであり、粘着剤層1は20〜150μmが好ましく、粘着剤層2は50〜250μmが好ましい。
また、本発明の多重塗装用の粘着テープは、巻き取るため、マスキングテープカバー基材の上面に剥離層を設けることが出来る。
指でマスキングテープカバー基材をめくりやすくするために、粘着剤層3の厚さを厚くすることが望ましい。そのため、粘着剤に発泡性のものを混入した、いわゆる、発泡粘着剤を使用するのがより好ましい。
そうすることにより、塗布量を極端に増やさなくても必要な厚さが得られ、マスキングテープの生産性が良い。
また、マスキングカバー基材4を剥がすとき、作業者が剥がしやすい。さらに、構造物の塗装部と、構造物の見切りがくっきりときれいになり、好ましいものとなる。
図4の(ハ)は、マスキングテープカバー基材が、片面にシリコーン離型処理を施した剥離紙を用いたもので、ことさら剥離剤5を要しない場合の本発明の実施対応を示すものである。
また、本発明の多層塗装用のマスキングテープは、下塗り塗装と上塗り塗装時に用いることが出来るが、複数回の下塗り塗装を終えたのち、マスキングテープカバー基材を剥がし、複数回の上塗り塗装を終えたのち、マスキングテープ基材を剥がして、多層塗装に対応することができる。
本発明の多層塗装用のマスキングテープは、建築現場の塗装作業の効率を上げる上で最適であり、建築業界での採用が期待される。
1マスキングテープの粘着剤層
2マスキングテープ基材
3マスキングテープカバーの粘着剤
4マスキングテープカバー基材
5剥離剤層
6空間

Claims (6)

  1. 下側に粘着剤を塗布したマスキングテープ基材と、該マスキングテープ基材の上側に、粘着剤を塗布し上側に積層したマスキングテープカバー基材よりなり、上記マスキングテープ基材と上記マスキングテープカバー基材の間の粘着剤の塗布は、マスキングテープ基材幅及びマスキングテープカバー基材幅より小さい幅で塗布され、マスキングテープ基材の幅方向端部及びマスキングテープカバー基材の幅方向端部は、粘着剤が塗布されていない空間を設けることを特徴とする多層塗装用のマスキングテープ。
  2. マスキングテープの幅をLとすると、マスキングテープカバー基材に粘着剤を塗布した幅は、1/10L〜9/10L、より好ましくは、2/10L〜7/10Lであることを特徴とする請求項1に記載された多層塗装用のマスキングテープ。
  3. マスキングテープカバー基材に塗布した粘着剤は、発泡剤を含有し、発泡させたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載された多層塗装用のマスキングテープ。
  4. マスキングテープカバー基材に塗布した粘着剤の厚みは、5μm〜500μm、より好ましくは、50μm〜250μmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載された多層塗装用のマスキングテープ。
  5. マスキングテープカバー基材の上面に剥離層を設ける請求項1〜4のいずれかに記載された多層塗装用のマスキングテープ。
  6. 粘着テープの粘着面の長尺方向片側側縁を養生シート材の側縁に沿って貼着して、全体をロール状に巻回してなる、請求項1〜5のいずれかに記載された多層塗装用のマスキングテープを用いたマスカー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2535208A (en) * 2015-02-13 2016-08-17 Preston Technical Ltd Multilayer masking tape
EP3613818A1 (en) * 2018-08-21 2020-02-26 Illinois Tool Works Inc. Multilayer adhesive tape
KR20200062358A (ko) 2016-03-31 2020-06-03 가부시키가이샤 데라오카 세이사쿠쇼 점착 테이프

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