JP5403059B2 - フレキシブル基板アンテナ及びアンテナ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、フレキシブル基板型のアンテナ及びそれを備えたアンテナ装置に関するものであり、特にフレキシブル基板に放射電極が形成されたフレキシブル基板アンテナ及びアンテナ装置に関するものである。
所定間隔で対向する二つの板状放射導体板がフレキシブル基板に形成されたアンテナが特許文献1に示されている。図1は特許文献1に示されているアンテナの斜視図である。
図1に示すように、板状放射導体板1はもう一つの板状放射導体板2とともに、1枚の接地導体板3上に対向配置されている。二つの板状放射導体板1,2は同一のフレキシブル基板4上に形成され、二つの板状放射導体板1,2と接地導体板3とを対向させるために、板状放射導体板1,2と接地導体板3との間に、固体誘電体5がスペーサ代わりに配されている。そして板状放射導体板1には給電点6から給電される。
二つの板状放射導体板1,2は、短絡導体板7,8により、ともに接地導体板3に接続されている。そして、板状放射導体板1,2の間隔を含めて上記幅、長さが両アンテナにより適当な複共振を起こし、広帯域特性となるように調整されている。
また、誘電体基板の裏面に給電電極を設け、表面(上面)の放射電極に容量給電し、一端がグランドに接地された2つの放射電極を備えた誘電体アンテナが特許文献2に開示されている。
また、容量給電型放射素子と、一端がグランドに接地された2つの放射電極とを備えた誘電体アンテナが特許文献3に開示されている。
特開平7−131234号公報 特開2003−110346号公報 特開平11−127014号公報
特許文献1,2,3に示されているアンテナの構造では複共振化や広帯域化を主たる目的として設計されていて、無給電電極を備えているため、一般的に大型化する傾向がある。また、回路基板のグランド電極が近接する場合や、回路基板のグランド電極上にアンテナ素子が搭載される場合に、誘電体やフレキシブル基板の比誘電率が影響して、放射電極とグランドとの間に生じる容量が大きくなるので、アンテナ利得が劣化する、という問題があった。
そこで、この発明の目的は、全体に大型化することなく、近接するグランド電極との間に容量が生じることによる問題を解消したフレキシブル基板アンテナ及び、それを備えたアンテナ装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、この発明のフレキシブル基板アンテナは次の(1)〜(7)のように構成する。
(1)フレキシブル基板と、
前記フレキシブル基板に形成され、スリット状の間隙で対向する第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極と、
前記フレキシブル基板に形成され、前記第1の無給電放射電極に対向して前記第1の無給電放射電極に対して容量給電する容量給電電極と、
を備える。
この構成により、誘電体ブロックを用いた従来のアンテナを、回路基板のグランド電極に近接した状態で回路基板に実装した従来のアンテナ装置や、回路基板のグランド電極上に搭載した従来のアンテナ装置とは異なり、放射電極を基板のグランド電極から遠ざけることができるので、アンテナ利得が劣化しない。
また、第1の無給電放射電極と第2の無給電放射電極とを近接させることで、その二つの無給電放射電極間で容量が生じて、共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。この結果、同じアンテナサイズでより低い共振周波数を有するアンテナを作ることができ、共振周波数を基準とした場合、アンテナサイズを小さくでき、したがって、アンテナの小型化がなされる。
(2)前記容量給電電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極のいずれをも前記フレキシブル基板の第1面に形成してもよい。
この構造により、容量給電電極、第1の無給電放射電極、及び第2の無給電放射電極は実質的に同時にパターン化されるので、これらの各電極間に生じる容量の精度を容易に高めることができる。
(3)フレキシブル基板と、
前記フレキシブル基板に形成され、スリット状の間隙で対向する第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極と、
前記フレキシブル基板に形成され、前記第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極に対向し、接地される周波数調整電極と、
前記フレキシブル基板に形成され、前記第1の無給電放射電極に対向して前記第1の無給電放射電極に対して容量給電する容量給電電極と、
を備える。
この構成により、誘電体ブロックを用いた従来のアンテナを、回路基板のグランド電極に近接した状態で回路基板に実装した従来のアンテナ装置や、回路基板のグランド電極上に搭載した従来のアンテナ装置とは異なり、放射電極を基板のグランド電極から遠ざけることができるので、アンテナ利得が劣化しない。
また、二つの無給電放射電極を近接させることで、二つの無給電放射電極間で容量が生じて、共振周波数を下げることができる。また、接地された周波数調整電極を二つの無給電放射電極に近接させることで、周波数調整電極と二つの無給電放射電極との間で容量が生じるので、アンテナの共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。
(4)前記周波数調整電極は、前記第1の無給電放射電極に対向する側の端部と、前記第2の無給電放射電極に対向する側の端部との二箇所に、グランド電極に導通するグランド端子が設けられていることが望ましい。この構造により、前記周波数調整電極が電流経路になるので、前記周波数調整電極のインダクタンス成分の影響でアンテナの共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。
(5)前記周波数調整電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極のいずれをも前記フレキシブル基板の第1面に形成してもよい。この構造により、周波数調整電極、第1の無給電放射電極、及び第2の無給電放射電極は実質的に同時にパターン化されるので、高い寸法精度が得られ、第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極と周波数調整電極との間に生じる容量の精度を容易に高めることができる。
(6)前記容量給電電極も、前記周波数調整電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極と同じく、前記フレキシブル基板の第1面に形成してもよい。この構造により、容量給電電極、周波数調整電極、第1の無給電放射電極、及び第2の無給電放射電極は相対的に高い寸法精度で形成され、第1の無給電放射電極と容量給電電極との間に生じる容量のばらつきを抑えることができる。
(7)前記容量給電電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極は前記フレキシブル基板の第1面に形成し、前記周波数調整電極は前記フレキシブル基板の第2面に形成することができる。この構造により、第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極と周波数調整電極との間に生じる容量を大きくでき、周波数調整電極による作用効果を容易に高めることができる。
この発明のアンテナ装置は次の(8)(9)のように構成する。
(8)前述のいずれかのフレキシブル基板アンテナと、そのフレキシブル基板アンテナが貼付された筐体と、を備える。
この構造により、フレキシブル基板アンテナは回路基板のグランド電極から遠ざけて配置することができ、フレキシブル基板アンテナの放射電極とグランド電極との間に不要な容量が生じない。そのため、高いアンテナ利得が維持できる。
また、回路基板上にアンテナを実装する必要がないので、アンテナ装置を備える電子機器全体の小型化が図れる。
(9)前述のいずれかのフレキシブル基板アンテナと、そのフレキシブル基板アンテナが貼付され回路基板に搭載されたキャリアと、を備える。
この構造により、フレキシブル基板アンテナは回路基板のグランド電極から遠ざけて配置することができ、フレキシブル基板アンテナの放射電極とグランド電極との間に不要な容量が生じない。そのため、高いアンテナ利得が維持できる。
本発明によれば、本発明のフレキシブル基板アンテナを組み込み先の電子機器の筐体や、回路基板に実装されるキャリアに貼り付けることで、回路基板のグランド電極から遠ざけることができるので、アンテナ利得が劣化しない。
また、二つの無給電放射電極間で容量が生じて、周波数を下げることができる。さらに、周波数調整電極と二つの無給電放射電極との間で容量が生じるので、アンテナの共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。
特許文献1に示されているアンテナの斜視図である。 第1の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ101の斜視図である。 第1の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ101の六面図である。 第1の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ101の等価回路図である。 第2の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ102の六面図である。 第3の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ103の斜視図である。 第3の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ103の六面図である。 第3の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ103の等価回路図である。 第4の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ104の六面図である。 第5の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ105の六面図である。 第6の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ106の六面図である。 第7の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ107の等価回路図である。 第8の実施形態に係るアンテナ装置208の断面図である。 第9の実施形態に係るアンテナ装置209の断面図である。
《第1の実施形態》
図2は第1の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ101の斜視図、図3は前記フレキシブル基板アンテナ101の六面図、図4は前記フレキシブル基板アンテナ101の等価回路図である。
矩形板状のフレキシブル基板10は、下面(実装先の筐体などの内面に接する実装面)、上面、互いに対向する第1側面・第2側面、及び互いに対向する第3側面・第4側面を備えている。
フレキシブル基板10の下面から第3側面を経由して上面(第1面)にかけて第1の無給電放射電極11が形成されている。またフレキシブル基板10の下面から第4側面を経由して上面にかけて第2の無給電放射電極12が形成されている。第1の無給電放射電極11と第2の無給電放射電極12の先端(開放端)はフレキシブル基板10の上面において所定間隔のスリット13で対向している。
フレキシブル基板10の下面には第1の無給電放射電極11と対向する位置に容量給電電極14が形成されている。
フレキシブル基板10の下面に形成されている第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12は実装先のグランド電極に接続するためのグランド端子として用いられる。
前記フレキシブル基板アンテナ101は、図4に示すとおり、第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12の両端がグランドに接地される。そして、第1の無給電放射電極11と給電回路20との間に容量が存在するので、第1の無給電放射電極11に対して容量給電される。
この構造により、次に述べる作用効果を奏する。
第1の無給電放射電極11と第2の無給電放射電極12との開放端同士を近接させることで、第1の無給電放射電極11と第2の無給電放射電極12との間で容量が生じて、アンテナの共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。
《第2の実施形態》
図5は第2の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ102の六面図である。
矩形板状のフレキシブル基板10は、下面(実装先の筐体などの内面に接する実装面)、上面、互いに対向する第1側面・第2側面、及び互いに対向する第3側面・第4側面を備えている。
フレキシブル基板10の下面から第3側面を経由して上面にかけて第1の無給電放射電極21が形成されている。またフレキシブル基板10の下面から第4側面を経由して上面にかけて第2の無給電放射電極22が形成されている。第1の無給電放射電極21と第2の無給電放射電極22の先端(開放端)はフレキシブル基板10の上面において所定間隔のスリット23で対向している。
フレキシブル基板10の上面には第1の無給電放射電極21と平面内で対向する位置に容量給電電極24が形成されている。
フレキシブル基板10の下面に形成されている第1の無給電放射電極21及び第2の無給電放射電極22は実装先のグランド電極に接続するためのグランド端子として用いられる。
このフレキシブル基板アンテナ102の等価回路図は図4に示したものと同様である。作用効果についても第1の実施形態で述べたとおりである。
なお、図5に示した構造によれば、容量給電電極24、第1の無給電放射電極21、及び第2の無給電放射電極22は実質的に同時にパターン化されるので、高い寸法精度が得られ、第1の無給電放射電極21と容量給電電極24との間に生じる容量のばらつきをも抑えることができる。
《第3の実施形態》
図6は第3の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ103の斜視図、図7は前記フレキシブル基板アンテナ103の六面図、図8は前記フレキシブル基板アンテナ103の等価回路図である。
矩形板状のフレキシブル基板10は、下面(実装先の筐体などの内面に接する実装面)、上面、互いに対向する第1側面・第2側面、及び互いに対向する第3側面・第4側面を備えている。
フレキシブル基板10の下面から第3側面を経由して上面(第1面)にかけて第1の無給電放射電極11が形成されている。またフレキシブル基板10の下面から第4側面を経由して上面にかけて第2の無給電放射電極12が形成されている。第1の無給電放射電極11と第2の無給電放射電極12の先端(開放端)はフレキシブル基板10の上面において所定間隔のスリット13で対向している。
フレキシブル基板10の下面(第2面)には周波数調整電極15が形成されている。この周波数調整電極15は、フレキシブル基板10の基材を間に挟んで第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12と対向している。そのため、第1の無給電放射電極11と周波数調整電極15との間、及び第2の無給電放射電極12と周波数調整電極15との間にそれぞれ所定の容量が生じる。
前記周波数調整電極15の両端には実装先のグランド電極に導通するグランド端子16,17が引き出されている。
さらに、フレキシブル基板10の下面には第1の無給電放射電極11と対向する位置に容量給電電極14が形成されている。
フレキシブル基板10の下面に形成されている第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12は、実装先のグランド電極に接続するためのグランド端子として用いられる。
前記フレキシブル基板アンテナ103は、図8に示すとおり、第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12の両端がグランドに接地される。そして、第1の無給電放射電極11と給電回路20との間に容量が存在するので、第1の無給電放射電極11に対して容量給電される。
また、図8に示すとおり、グランド電極に接続された周波数調整電極15が第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12に沿って近接する。このことにより、第1の無給電放射電極11と周波数調整電極15との間、及び第2の無給電放射電極12と周波数調整電極15との間の容量がそれぞれ設定されることになる。
この構造により、次に述べる作用効果を奏する。
第1の無給電放射電極11と第2の無給電放射電極12との開放端同士を近接させることで、第1の無給電放射電極11と第2の無給電放射電極12との間で容量が生じて、アンテナの共振周波数を下げることができる。また、接地された周波数調整電極15と第1の無給電放射電極11との間、及び第2の無給電放射電極12との間でそれぞれ容量が生じるので、アンテナの共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。
第1の無給電放射電極11と周波数調整電極15との間、及び第2の無給電放射電極12と周波数調整電極15との間にそれぞれ容量が生じ、無給電放射電極11及び無給電放射電極12に流れる電流がグランドを介して周波数調整電極15に流れ込み、周波数調整電極15が電流経路となる。そのため、周波数調整電極15のインダクタンス成分が付加されることになり、アンテナの共振周波数を下げることができる。したがってアンテナが小型化できる。
また、実装先の環境によっては、第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12と実装先のグランド電極との間に生じる容量は様々であるが、この第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12と実装先のグランド電極との間に生じる容量を変えることなくアンテナの共振周波数を設定することができる。
第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12は、フレキシブル基板の基材を介して周波数調整電極15と面で対向するので、比較的小面積の周波数調整電極15で、第1の無給電放射電極11と周波数調整電極15との間、及び第2の無給電放射電極12と周波数調整電極15との間に所定の容量を生じさせることができる。
《第4の実施形態》
図9は第4の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ104の六面図である。
矩形板状のフレキシブル基板10は、下面(実装先の筐体などの内面に接する実装面)、上面、互いに対向する第1側面・第2側面、及び互いに対向する第3側面・第4側面を備えている。
フレキシブル基板10の下面から第3側面を経由して上面にかけて第1の無給電放射電極21が形成されている。またフレキシブル基板10の下面から第4側面を経由して上面にかけて第2の無給電放射電極22が形成されている。第1の無給電放射電極21と第2の無給電放射電極22の先端(開放端)はフレキシブル基板10の上面において所定間隔のスリット23で対向している。
フレキシブル基板10の上面には周波数調整電極25が形成されている。この周波数調整電極25は、第1の無給電放射電極21及び第2の無給電放射電極22と平面内で対向している。そのため、第1の無給電放射電極21及び第2の無給電放射電極22と周波数調整電極25との間に所定の容量が生じる。
前記周波数調整電極25の両端には実装先のグランド電極に導通するグランド端子26,27が引き出されている。
さらに、フレキシブル基板10の下面には第1の無給電放射電極21と対向する位置に容量給電電極24が形成されている。
フレキシブル基板10の下面に形成されている第1の無給電放射電極21及び第2の無給電放射電極22は実装先のグランド電極に接続するためのグランド端子として用いられる。
このフレキシブル基板アンテナ104の等価回路図は図8に示したものと同様である。作用効果についても第3の実施形態で述べたとおりである。
なお、図9に示した構造によれば、周波数調整電極25、第1の無給電放射電極21、及び第2の無給電放射電極22は実質的に同時にパターン化されるので、高い寸法精度が得られ、第1の無給電放射電極21及び第2の無給電放射電極22と周波数調整電極25との間に生じる容量の精度を容易に高めることができる。
《第5の実施形態》
図10は第5の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ105の六面図である。
矩形板状のフレキシブル基板10は、下面(実装先の筐体などの内面に接する実装面)、上面、互いに対向する第1側面・第2側面、及び互いに対向する第3側面・第4側面を備えている。
フレキシブル基板10の下面から第3側面を経由して上面にかけて第1の無給電放射電極31が形成されている。またフレキシブル基板10の下面から第4側面を経由して上面にかけて第2の無給電放射電極32が形成されている。第1の無給電放射電極31と第2の無給電放射電極32の先端(開放端)はフレキシブル基板10の上面において所定間隔のスリット33で対向している。
フレキシブル基板10の上面には周波数調整電極35が形成されている。この周波数調整電極35は、第1の無給電放射電極31及び第2の無給電放射電極32と平面内で対向している。そのため、第1の無給電放射電極31及び第2の無給電放射電極32と周波数調整電極35との間に所定の容量が生じる。
前記周波数調整電極35の両端には実装先のグランド電極に導通するグランド端子36,37が引き出されている。
さらに、フレキシブル基板10の上面には第1の無給電放射電極31と平面内で対向する位置に容量給電電極34が形成されている。
フレキシブル基板10の下面に形成されている第1の無給電放射電極31及び第2の無給電放射電極32は実装先のグランド電極に接続するためのグランド端子として用いられる。
このフレキシブル基板アンテナ105の等価回路図は図8に示したものと同様である。作用効果についても第3の実施形態で述べたとおりである。
なお、図10に示した構造によれば、容量給電電極34、周波数調整電極35、第1の無給電放射電極31、及び第2の無給電放射電極32は実質的に同時にパターン化されるので、高い寸法精度が得られ、第1の無給電放射電極31と容量給電電極34との間に生じる容量のばらつきをも抑えることができる。
《第6の実施形態》
図11は第6の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ106の六面図である。
矩形板状のフレキシブル基板10は、下面(実装先の筐体などの内面に接する実装面)、上面、互いに対向する第1側面・第2側面、及び互いに対向する第3側面・第4側面を備えている。
フレキシブル基板10の下面から第3側面を経由して上面にかけて第1の無給電放射電極41が形成されている。またフレキシブル基板10の下面から第4側面を経由して上面にかけて第2の無給電放射電極42が形成されている。第1の無給電放射電極41と第2の無給電放射電極42の先端(開放端)はフレキシブル基板10の上面において所定間隔のスリット43で対向している。
フレキシブル基板10の下面には周波数調整電極45が形成されている。この周波数調整電極45は、フレキシブル基板10の基材を間に挟んで第1の無給電放射電極41及び第2の無給電放射電極42と対向している。そのため、第1の無給電放射電極41及び第2の無給電放射電極42と周波数調整電極45との間に所定の容量が生じる。
前記周波数調整電極45の両端には実装先のグランド電極に導通するグランド端子46,47が引き出されている。
フレキシブル基板10の上面には第1の無給電放射電極41と平面内で対向する位置に容量給電電極44が形成されている。
フレキシブル基板10の下面に形成されている第1の無給電放射電極41及び第2の無給電放射電極42は実装先のグランド電極に接続するためのグランド端子として用いられる。
このフレキシブル基板アンテナ106の等価回路図は図8に示したものと同様である。作用効果についても第3の実施形態で述べたとおりである。
なお、第3〜第6の実施形態では、コ字状の周波数調整電極を形成した例を示したが、周波数調整電極は矩形状であってもよい。但し、グランド電極に導通するグランド端子は第1の無給電放射電極に対向する側の端部と、第2の無給電放射電極に対向する側の端部との二箇所に設けることが望ましい。周波数調整電極が前述した電流経路となるからである。
《第7の実施形態》
図12は第7の実施形態に係るフレキシブル基板アンテナ107の等価回路図である。第3の実施形態で図8に示した等価回路と異なるのは、周波数調整電極15の接地端の回路である。すなわち、周波数調整電極15の第1のグランド端子16は直接接地し、周波数調整電極15の第2の接地端17にはインピーダンス素子51を挿入している。
このような回路構成によって、第1の無給電放射電極11及び第2の無給電放射電極12と容量結合して流れる電流の経路(周波数調整電極15)にインピーダンス素子が挿入されることになるので、前記インピーダンス素子のリアクタンスによってもアンテナの共振周波数を制御可能となる。例えばインピーダンス素子51がインダクタであれば、インダクタンス成分の増大に応じてアンテナの共振周波数が低下する。
なお、給電側の無給電放射電極11には、給電側とは反対側の無給電放射電極12よりも電流が強く流れる。そのため、周波数調整電極15にも給電側の接地端17付近に強い電流が流れる。したがって、周波数調整電極15の給電側寄りにインピーダンス素子51を挿入することで、周波数を容易に調整することができる。
《第8の実施形態》
図13は第8の実施形態に係るアンテナ装置208の断面図である。フレキシブル基板アンテナ101は組み込み先である電子機器の筐体200の内面に貼付されている。また、この例では、回路基板90の端部にフレキシブル基板アンテナ101が接続されている。給電回路20は回路基板90上に構成されている。
フレキシブル基板アンテナ101は回路基板90の端部に接続されていて、回路基板90は筐体200の平面部に沿って配置され、フレキシブル基板アンテナ101は筐体200の曲面に沿って貼付されている。
このような構造によれば、フレキシブル基板アンテナ101は回路基板90に形成されているグランド電極から遠ざけて配置できるので、アンテナ利得の低下を抑制できる。
《第9の実施形態》
図14は第9の実施形態に係るアンテナ装置209の断面図である。フレキシブル基板アンテナ101は回路基板に実装されたキャリア(土台)91に貼付されている。給電回路20は回路基板90上に構成されている。
このような構造によれば、フレキシブル基板アンテナ101は回路基板90に形成されているグランド電極から遠ざけて配置できるので、アンテナ利得の低下を抑制できる。
なお、図13・図14に示した例では、フレキシブル基板アンテナとして第1の実施形態で示したフレキシブル基板アンテナ101を設けたが、第2〜第7の実施形態で示したフレキシブル基板アンテナ102〜107のいずれかを設けてもよい。
10…フレキシブル基板
11,21,31,41…第1の無給電放射電極
12,22,32,42…第2の無給電放射電極
13,23,33,43…スリット
14,24,34,44…容量給電電極
15,25,35,45…周波数調整電極
16,17…グランド端子
26,27…グランド端子
36,37…グランド端子
46,47…グランド端子
20…給電回路
51…インピーダンス素子
90…回路基板
91…キャリア
101〜107…フレキシブル基板アンテナ
200…筐体
208,209…アンテナ装置

Claims (9)

  1. フレキシブル基板と、
    前記フレキシブル基板に形成され、スリット状の間隙で対向し、同等な面積を有する第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極と、
    前記フレキシブル基板に形成され、前記第1の無給電放射電極に対向して前記第1の無給電放射電極に対して容量給電する容量給電電極と、
    を備えたフレキシブル基板アンテナ。
  2. 前記容量給電電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極は前記フレキシブル基板の第1面に形成された、請求項1に記載のフレキシブル基板アンテナ。
  3. フレキシブル基板と、
    前記フレキシブル基板に形成され、スリット状の間隙で対向する第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極と、
    前記フレキシブル基板に形成され、前記第1の無給電放射電極及び第2の無給電放射電極に対向し、接地される周波数調整電極と、
    前記フレキシブル基板に形成され、前記第1の無給電放射電極に対向して前記第1の無給電放射電極に対して容量給電する容量給電電極と、
    を備えたフレキシブル基板アンテナ。
  4. 前記周波数調整電極は、前記第1の無給電放射電極に対向する側の端部と、前記第2の無給電放射電極に対向する側の端部との二箇所に、グランド電極に導通するグランド端子が設けられた、請求項3に記載のフレキシブル基板アンテナ。
  5. 前記周波数調整電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極は前記フレキシブル基板の第1面に形成された、請求項3又は4に記載のフレキシブル基板アンテナ。
  6. 前記容量給電電極が前記フレキシブル基板の第1面に形成された、請求項5に記載のフレキシブル基板アンテナ。
  7. 前記容量給電電極、前記第1の無給電放射電極、及び前記第2の無給電放射電極は前記フレキシブル基板の第1面に形成され、前記周波数調整電極は前記フレキシブル基板の第2面に形成された、請求項3又は4に記載のフレキシブル基板アンテナ。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のフレキシブル基板アンテナと、前記フレキシブル基板アンテナが貼付された筐体と、を備えるアンテナ装置。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載のフレキシブル基板アンテナと、前記フレキシブル基板アンテナが貼付され回路基板に搭載されたキャリアと、を備えるアンテナ装置。
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