JP5402943B2 - 搬送車システムおよび搬送車制御方法 - Google Patents

搬送車システムおよび搬送車制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、搬送車システムおよび搬送車制御方法に関し、特に複数の待機ポイントを有する経路を複数の搬送車が走行する搬送車システムおよび搬送車制御方法に関する。
従来、予め定まった経路と、経路上に設けられた複数のステーションと、経路に沿って走行して物品を搬送する複数の搬送車とを有する搬送車システムが知られている。搬送車システムでは、ステーションと搬送車との間では、荷つかみ(搬送車にステーションから物品が積み込まれること)や、荷おろし(搬送車からステーションに物品が積み出されること)が行われる。このシステムでは、あるステーションから物品の荷つかみ要求が発生すると、最も近い位置にある空き搬送車に、そのステーションに移動して物品を受け取るように搬送指令を割り付ける。最も近い空き搬送車を選択するのは、物品を迅速に搬送するためである。
搬送車は、搬送指令を実行後に空き状態になる。空き搬送車は、経路に設けられた待機ポイントに停止させられ、次の搬送指令に備える(例えば、特許文献1を参照。)。
また、他の搬送車によって待機ポイントを追い出された空き搬送車も、次の待機ポイントに移動してそこで停止する。
特開平11−85279号公報
一般に、搬送効率を向上させるために、荷つかみ指令発生頻度が高い装置付近に待機ポイントが設置されている。
また、待機ポイントにはそれぞれ優先度を設定しており、空き搬送車は優先度の高い待機ポイントに向かって走行するようになっている。しかし、この従来の技術では、空き搬送車が優先度の高い待機ポイントを目指して走行するので、途中の待機ポイントで待機している他の搬送車が追い出される。そのため、システム全体において搬送車の走行効率が低下することがある。
本発明の課題は、複数の待機ポイントを有する経路を複数の搬送車が走行する搬送車システムおよび搬送車制御方法において、搬送車の走行効率を向上させることにある。
本発明に係る搬送車システムは、複数の待機ポイントを有する経路と、経路を走行する複数の搬送車と、搬送車に走行指令を割り付けることができるコントローラとを備えている。コントローラは、走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する空き搬送車数把握手段と、空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する待機ポイント選択手段と、走行指令割り付け手段と、を備えている。走行指令割り付け手段は、選択された待機ポイントについて順に一つずつ空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断し、各待機ポイントに空き搬送車が停止していなくてかつ空き搬送車が向かっていない場合は、走行中の空き搬送車および待機ポイントに停止中の空き搬送車のなかで当該待機ポイントに最も近い空き搬送車に当該待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける。
走行指令割り付け手段は、選択された待機ポイントの全てに空き搬送車が停止している状態になるまで走行指令割り付けを繰り返してもよい。
このシステムでは、既に待機ポイントで停止している搬送車にも走行指令を割り付け可能なので、走行中の搬送車にのみ走行指令を割り付ける場合に比べて、搬送車の走行効率が向上する。
このシステムでは、コントローラが空き搬送車数に対し同数または未満の待機ポイントへの走行指令を割り付けるので、各搬送車に遠くの待機ポイントが割り付けられにくい。したがって、搬送車の走行効率が向上する。
コントローラは、複数の待機ポイントの優先度を記憶する優先度記憶手段をさらに有していてもよい。走行指令割り付け手段は、優先度記憶手段に記憶された優先度に従った順番で、選択された待機ポイントについて空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断してもよい。
このシステムでは、優先度に従って待機ポイントを選択するので、待機ポイントを迅速に決定できる。
本発明の他の見地に係る搬送車制御方法は、複数の待機ポイントを有する経路と、経路を走行する複数の搬送車とを有する搬送車システムにおいて、以下のステップを備えている。
◎走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する空き搬送車数把握ステップ
◎空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する待機ポイント選択ステップ
◎選択された待機ポイントについて順に一つずつ空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断し、当該待機ポイントに空き搬送車が停止していなくてかつ空き搬送車が向かっていない場合は、走行中の空き搬送車および待機ポイントに停止中の空き搬送車のなかで当該待機ポイントに最も近い空き搬送車に、当該待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける走行指令割り付けステップ
走行指令割り付けステップは、選択された待機ポイントの全てに空き搬送車が停止している状態になるまで繰り返してもよい。
この方法では、既に待機ポイントで停止している搬送車にも走行指令を割り付け可能なので、走行中の搬送車にのみ走行指令を割り付ける場合に比べて、搬送車の走行効率が向上する
本発明に係る搬送車システムおよび搬送車制御方法では、複数の待機ポイントを有する経路を複数の搬送車が走行する搬送車システムにおいて、搬送車の走行効率が向上する。
本発明の一実施形態に係る搬送車システムのレイアウトを示す部分平面図。 搬送車システムの制御系を示すブロック図。 搬送車コントローラの機能手段を示すブロック図。 空き搬送車を待機ポイントに走行させる制御動作を示すフローチャート。 実施例1における空き搬送車待機動作を説明するための搬送車システムの模式図。 実施例2における空き搬送車待機動作を説明するための搬送車システムの模式図。
1.搬送車システムのレイアウト
本発明の一実施形態としての搬送車システム1は、定められた経路上に複数の搬送車3を走行させるためのシステムである。搬送車3は、経路上を走行し、上位のコントローラ(後述)によって割り付けられる搬送指令に従い、目的の場所から物品を積み込み、次に搬送先の場所まで走行して物品を搬送先の場所に積み出す。搬送車の種類は、天井走行車、無軌道で走行する無人搬送車や有軌道台車のいずれであってもよい。
図1に、搬送車システム1のレイアウトを示す。搬送車システム1は、複数の周回走行路5と、複数の周回走行路5を結ぶ基幹走行路7とを有している。基幹走行路7は全体で一つの周回経路となっている。周回走行路5に沿って複数の処理装置9が設けられ、基幹走行路7に沿って複数のストッカ11が設けられている。ストッカ11は、周回走行路5における処理装置9群間でのバッファの機能を実現している。
処理装置9およびストッカ11等の設備には、設備内に物品を搬入するための入庫ポート13と、設備から搬送車3に物品を荷つかみするための出庫ポート15とが設けてある。なお入庫ポート13と出庫ポート15とは兼用されていてもよい。
2.搬送車システムの制御系
図2に、搬送車システム1の制御系19を示す。この制御系19は、製造コントローラ21と、物流コントローラ23と、ストッカコントローラ25と、搬送車コントローラ27とを有している。物流コントローラ23は、ストッカコントローラ25および搬送車コントローラ27の上位のコントローラである。搬送車コントローラ27は、複数の搬送車3を管理し、これらに搬送指令を割り付ける割り付け機能を有している。なお、「搬送指令」は、走行に関する指令や、荷つかみ位置と荷おろし位置に関する指令を含んでいる。
製造コントローラ21は、各処理装置9との間で通信することができる。処理装置9は、処理が終了した物品の搬送要求(荷つかみ要求・荷おろし要求)を製造コントローラ21に送信する。
製造コントローラ21は、処理装置9からの搬送要求を物流コントローラ23に送信し、物流コントローラ23は報告を製造コントローラ21に送信する。
物流コントローラ23は、製造コントローラ21から搬送要求を受けると、ストッカ11での入庫や出庫が伴っている場合、所定のタイミングで入庫や出庫指令をストッカコントローラ25へ送信する。そして、ストッカコントローラ25は、これに応じて入庫や出庫指令をストッカ11へ送信する。物流コントローラ23は、さらに、製造コントローラ21から搬送要求を受け取ると、それを搬送指令に変換し、搬送車3への搬送指令割り付け動作を行う。
搬送車コントローラ27は、搬送指令を作成するために各搬送車3と連続的に通信して、各搬送車3から送信された位置データをもとにその位置情報を得ている。位置情報を取得する例としては、以下の2つがある。
・周回走行路5に複数のポイントを設定しておき、搬送車3がポイントを通過したときに通過信号を搬送車コントローラ27に送信させるようにしておく。そして、搬送車コントローラ27が、搬送車3が直近に通過したポイントがどのポイントであるかと、ポイントを通過した時刻を記憶する。そして、そのポイント区間の規定速度と時間をもとに搬送車3の位置を演算して求める。
・例えばエンコーダを搬送車3に設けておいて、ポイントを通過してからの走行距離を搬送車3から搬送車コントローラ27へ位置データとして送信させ、搬送車コントローラ27がこれによって搬送車3の位置を把握する。
搬送車コントローラ27のメモリ(図示せず)には、搬送軌道のレイアウトデータが記憶されている。レイアウトデータは、複数の待機ポイント(後述)およびそれらの優先度に関する情報を含んでいる。
搬送車3は、制御部とメモリを含むコントローラ(図示せず)を有している。搬送車3のコントローラは、CPU、RAM、ROM等からなりプログラムを実行するコンピュータである。搬送車3のコントローラは、搬送車コントローラ27と交信可能である。搬送車3は、メモリ内にルートマップを有しており、ルートマップに記載の座標と自機の内部座標(エンコーダによって求めた座標)とを比較しながら走行を続ける。
図3を用いて、搬送車コントローラ27が実現する各機能を説明する。図3は、搬送車コントローラの機能手段を示すブロック図である。
搬送車コントローラ27は、走行指令割り付け手段71と、空き搬送車数把握手段72と、待機ポイント選択手段73と、優先度記憶部74とを有している。走行指令割り付け手段71は、各待機ポイントに最も近い空き搬送車に各待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける(後述)。走行指令割り付け手段71は、走行中の空き搬送車のみならず、待機ポイントに停止中の空き搬送車にも走行指令を割り付ける。空き搬送車数把握手段72は、走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する。優先度記憶部74は、待機ポイントの優先度を記憶している。待機ポイント選択手段73は、優先度記憶部74に記憶された優先度に従って、空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する(後述)。
図3から明らかなように、走行指令割り付け手段71は、搬送車3からの走行状況報告と、待機ポイント選択手段73からの選択された待機ポイント情報とに基づいて、搬送車3に走行指令を割り付ける。空き搬送車数把握手段72は、搬送車3からの荷物搭載情報に基づいて空き搬送車数を把握する。待機ポイント選択手段73は、空き搬送車数把握手段72からの空き搬送車数情報と、優先度記憶部74からの待機ポイント優先度情報に基づいて、待機ポイントを選択する。
3.搬送車コントローラによる搬送車待機動作の制御
図4は、搬送車コントローラ27が全部または少なくとも一部を実行する搬送車の待機動作の制御を示すフローチャートである。搬送車の待機動作とは、空き搬送車を所定の待機ポイントまで走行させる動作をいう。
この制御動作は、所定のタイミングで実行される。所定のタイミングとは一定の周期であってもよいし、状況に応じて異なる周期であってもよい。また、必要に応じて、新たに空き搬送車が発生したタイミングで実行されてもよい。
ステップS1では、特定の領域(例えば、一つのベイ)において空き搬送車の割合が設定値以上か否かを調べる。設定値未満の場合は制御動作を終了する。空き搬送車の割合があまり高くない場合は、本制御動作が有効に働かないからである。
設定値以上の場合はステップS2に移行する。ステップS2では、空き搬送車が検索されて、空き搬送車の数や位置が特定される。この機能は、空き搬送車数把握手段72によって実現される。
ステップS3では、搬送車呼び込みの対象となる高優先の待機ポイントが選択される。このとき、高優先の待機ポイントの数は、制御エリア内の空き搬送車の数と同じかまたはそれよりも少なく設定される。この機能は、待機ポイント選択手段73によって実現される。
ステップS4では、対象待機ポイント切り換えが実行される。対象待機ポイント切り換えとは、最初に最も優先度の高い待機ポイントを対象として選択して、次からは優先度の高い順に対象となる待機ポイントを切り換えていく動作を行う。この機能は、待機ポイント選択手段73によって実現される。
ステップS5では、対象待機ポイントに空き搬送車が停止しているか否かが判断される。この機能は、待機ポイント選択手段73によって実現される。停止している場合は、ステップS9に移行する。
停止していない場合は、ステップS6に移行する。ステップS6では、対象待機ポイントに空き搬送車が接近しているか否かが判断される。この機能は、待機ポイント選択手段73によって実現される。接近していない場合は、ステップS9に移行する。
接近している場合はステップS7に移行する。ステップS7では、最も近い搬送車が空き状態であるか否かが判断される。この機能は、空き搬送車数把握手段72によって実現される。空き状態でない場合は、ステップS9に移行する。
空き状態の場合はステップS8に移行する。ステップS8では、対象待機ポイントに空き搬送車を呼び込む。具体的には、対象待機ポイントに最も近い空き搬送車に対象待機ポイントまでの走行指令を割り付ける。この機能は、走行指令割り付け手段71によって実現される。この場合、割り付け対象となる空き搬送車は、走行中の空き搬送車のみならず、他の待機ポイントに停止している空き搬送車も含んでいることが好ましい。
ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車が停止しているか否かが判断される。この機能は、待機ポイント選択手段73によって実現される。停止している場合は制御動作が終了となる。停止していない場合はステップS4に戻る。
4.第1実施例
図5は、上記制御動作を具体的に説明するために用意した模式的な搬送車システム51である。
この搬送車システム51は、搬送軌道52と、複数の搬送車(第1搬送車53a、第2搬送車53b、第3搬送車53c)とを有している。搬送軌道52は、一方向に循環可能な大ループ52aを有しており、さらに大ループ52a内でその一部のみを利用して循環可能な小ループ52bを有している。搬送軌道52には複数の停止ポイント54が設けられている。また、図5では、停止ポイント54のうち3箇所が第1待機ポイント54A、第2待機ポイント54B、第3待機ポイント54Cとして図示されている。第1待機ポイント54Aは、小ループ52bに設けられており、第2待機ポイント54Bは大ループ52aに設けられている。第3待機ポイント54Cは、大ループ52aにおいて、第2待機ポイント54Bより走行方向下流側に設けられている。なお、第1待機ポイント54A、第2待機ポイント54B、第3待機ポイント54Cの順番で優先度が高く設定されている。
図5に示す状態では、搬送軌道52には、空き搬送車として、第1搬送車53a,第2搬送車53b、第3搬送車53cが存在している。第1搬送車53aは第1待機ポイント54Aに停止しており、第2搬送車53bは第2待機ポイント54Bに停止している。第3搬送車53cは、小ループ52bに内において第1待機ポイント54Aより走行方向下流側に位置しており、たった今荷おろしを終了して空き搬送車になっている。
図4のフローチャートに基づいて搬送車の待機動作の制御を説明する。ステップS1では、空き搬送車の割合が設定値以上か否かが判断される。この実施例では、以後、設定値以上であるとして説明を続ける。ステップS2では、空き搬送車の検索を行い、第1搬送車53a、第2搬送車53b、および第3搬送車53cの存在と位置を確認する。ステップS3では、空き搬送車の数が3台なので、同数の3箇所、具体的には、第1待機ポイント54A、第2待機ポイント54Bおよび第3待機ポイント54Cを選択する。より具体的には、高優先の待機ポイントのリストに第3待機ポイント54Cを追加する。
ステップS4では、第1待機ポイント54Aを対象待機ポイントして選択する。ステップS5では、第1搬送車53aが第1待機ポイント54Aに停止しているのでステップS9に移行する。ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車は停止してない(第3待機ポイント54Cに空き搬送車が停止していない)ので、ステップS4に戻る。
ステップS4では、対象を第2待機ポイント54Bに切り換える。ステップS5では、第2搬送車53bが第2待機ポイント54Bに停止しているのでステップS9に移行する。ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車は停止してない(第3待機ポイント54Cに空き搬送車が停止していない)ので、ステップS4に戻る。
ステップS4では、第3待機ポイント54Cに切り換える。ステップS5では、第3待機ポイント54Cに停止している空き搬送車は無いので、ステップS6に移行する。ステップS6では、空き搬送車が接近していないのでステップS7に移行する。ステップS7では、最寄りの搬送車である第2搬送車53bが空いているのでステップS8に移行する。ステップS8では、第2搬送車53bを第3待機ポイント54Cに呼び込む。具体的には、第2搬送車53bに第3待機ポイント54Cまでの走行指令を割り付ける。その結果、第2搬送車53bは第2待機ポイント54Bから第3待機ポイント54Cまで走行する。
次に、ステップS9に移行し、さらにステップS4に戻る。ステップS4では、対象を第1待機ポイント54Aに切り換える。ステップS5では、第1搬送車53aが第1待機ポイント54Aに停止しているのでステップS9に移行する。ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車は停止してない(第2待機ポイント54Bに空き搬送車が停止していない)ので、ステップS4に戻る。
ステップS4では、対象を第2待機ポイント54Bに切り換える。ステップS5では、第2待機ポイント54Bに停止している空き搬送車は無いので、ステップS6に移行する。ステップS6では、空き搬送車が接近していないのでステップS7に移行する。ステップS7では、最寄りの搬送車である第1搬送車53aが空いているのでステップS8に移行する。ステップS8では、第1搬送車53aを第2待機ポイント54Bに呼び込む。具体的には、第1搬送車53aに第2待機ポイント54Bまでの走行指令を割り付ける。その結果、第1搬送車53aは第1待機ポイント54Aから第2待機ポイント54Bまで走行する。
次に、ステップS9に移行し、さらにステップS4に戻る。ステップS4では、対象を第3待機ポイント54Cに切り換える。ステップS5では、第2搬送車53bが第2待機ポイント54Bに停止しているのでステップS9に移行する。ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車は停止してない(第1待機ポイント54Aに空き搬送車が停止していない)ので、ステップS4に戻る。
ステップS4では、対象を第1待機ポイント54Aに切り換える。ステップS5では、第1待機ポイント54Aに停止している空き搬送車は無いので、ステップS6に移行する。ステップS6では、空き搬送車が接近していないのでステップS7に移行する。ステップS7では、最寄りの搬送車である第3搬送車53cが空いているのでステップS8に移行する。ステップS8では、第3搬送車53cを第1待機ポイント54Aに呼び込む。具体的には、第3搬送車53cに第1待機ポイント54Aまでの走行指令を割り付ける。その結果、第3搬送車53cは第1待機ポイント54Aまで走行する。
ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車が停止していることが確認され、制御動作が終了する。
以上に述べた制御動作では、第2搬送車53bが第3待機ポイント54Cに走行し、第1搬送車53aが第2待機ポイント54Bに走行し、第3搬送車53cが第1待機ポイント54Aに走行する。従来では、例えば、第3搬送車53c(待機ポイントに停止してない搬送車)が第3待機ポイント54C(空き搬送車が停止していない待機ポイント)までの走行指令を割り付けられる。そのため、第3搬送車53cが第1搬送車53aおよび第2搬送車53bを第1待機ポイント54Aおよび第2待機ポイント54Bから追い出していた。本発明に係る実施形態ではそのような追い出しが行われないため、システム全体の搬送効率が向上する。
5.第2実施例
図6は、上記制御動作を具体的に説明するために用意した模式的な搬送車システム61である。この搬送車システム61は、搬送軌道62と、複数の搬送車(第1搬送車63a、第2搬送車63b、第3搬送車63c)とを有している。搬送軌道62は、一方向に循環可能な大ループ62aを有しており、さらに大ループ62a内でその一部のみを利用して循環可能な小ループ62bを有している。搬送軌道62には複数の停止ポイント64が設けられている。また、図6では、停止ポイント64のうち3箇所が第1待機ポイント64A、第2待機ポイント64B、第3待機ポイント64Cとして図示されている。第1待機ポイント64Aは、小ループ52bに設けられており、第2待機ポイント64Bは大ループ52aに設けられている。第3待機ポイント64Cは、大ループ52aにおいて、第2待機ポイント64Bより走行方向上流側に設けられている。なお、第1待機ポイント64A、第2待機ポイント64B、第3待機ポイント64Cの順番で優先度が高く設定されている。
図6に示す状態では、搬送軌道62には、空き搬送車として、第1搬送車63a,第2搬送車63b、第3搬送車63cが存在している。第1搬送車63aは第1待機ポイント64Aに停止しており、第2搬送車63bは第2待機ポイント64Bに停止しており、第3搬送車63cは第3待機ポイント64Cに停止している。この状態で、停止ポイント64D(第2待機ポイント64Bの走行方向上流側のポイント)にからの搬送要求が出されると、第1搬送車63aに搬送指令が割り付けられる。その結果、第1搬送車63aは、第1待機ポイント64Aから停止ポイント64Dまで走行して、荷つかみ動作を実行する。
図4のフローチャートに基づいて制御動作を説明する。ステップS1では、空き搬送車の割合が設定値以上か否かが判断される。この実施例では、以後、設定値以上であるとして説明を続ける。ステップS2では、空き搬送車の検索を行い、第2搬送車63b、および第3搬送車63cの存在と位置を確認する。ステップS3では、空き搬送車の数が2台なので、同数の2箇所、具体的には、第1待機ポイント64Aおよび第2待機ポイント54Bを選択する。より具体的には、既に高優先の待機ポイントのリストから第3待機ポイント54Cを削除する。
ステップS4では、対象として第1待機ポイント64Aを選択する。ステップS5では、第1待機ポイント64Aに停止している空き搬送車は無いので、ステップS6に移行する。ステップS6では、空き搬送車が接近していないのでステップS7に移行する。ステップS7では、最寄りの搬送車である第3搬送車63cが空いているのでステップS8に移行する。ステップS8では、第3搬送車63cを第1待機ポイント64Aに呼び込む。具体的には、第3搬送車63cに第1待機ポイント64Aまでの走行指令を割り付ける。その結果、第3搬送車63cは第3待機ポイント64Cから第1待機ポイント64Aまで走行する。
ステップS4では、対象を第2待機ポイント64Bに切り換える。ステップS4では、第2搬送車63bが第2待機ポイント64Bに停止しているのでステップS9に移行する。ステップS9では、全ての待機ポイントに空き搬送車が停止していることが確認され、制御動作が終了する。
6.特徴
以下、第1実施形態(図5)としての搬送車システム51を用いて、本発明に係る実施形態の特徴を説明する。
(1)搬送車システム51は、複数の待機ポイント54A〜54Cを有する搬送軌道52と、搬送軌道52を走行する複数の搬送車3と、搬送車3に走行指令を割り付けることができる搬送車コントローラ27とを備えている。搬送車コントローラ27は、走行指令割り付け手段71を有する。走行指令割り付け手段71は、各待機ポイントに最も近い空き搬送車に各待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける。
このシステムでは、各待機ポイントに最も近い空き搬送車に各待機ポイント54A〜54Cまで走行させる走行指令が割り付けられるので、搬送車3の走行効率が向上する。
(2)搬送車コントローラ27は、空き搬送車数把握手段72と、待機ポイント選択手段73とをさらに有している。空き搬送車数把握手段72は、走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する。待機ポイント選択手段機能は、空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する。
搬送車コントローラ27が空き搬送車数に対して同数または未満の待機ポイント54A〜54Cへの走行指令が割り付けられるので、各搬送車3に遠くの待機ポイントが割り付けられにくい。したがって、搬送車3の走行効率が向上する。具体例としては、図5に示す搬送車システム51において、第3搬送車53cには第2待機ポイント54Bや第3待機ポイント54Cが割り付けられることなく、最も近い第1待機ポイント54Aが割り付けられる。
(3)走行指令割り付け手段71は、走行中の空き搬送車のみならず、待機ポイント54A〜54Cに停止中の空き搬送車にも走行指令を割り付ける。
既に待機ポイント54A〜54Cで停止している空き搬送車にも走行指令が割り付けられるので、走行中の空き搬送車にのみ走行指令を割り付ける場合に比べて、搬送車システム1における搬送車3の走行効率が向上する。具体例としては、図5に示す搬送車システム51において、走行中の第3搬送車53cのみならず、停車中の第1搬送車53aおよび第2搬送車53bにも走行指令が割り付けられる。
(4)搬送車コントローラ27は、待機ポイント54A〜54Cの優先度を記憶する優先度記憶部74をさらに有している。待機ポイント選択手段73は、優先度記憶部74に記憶された優先度に従って待機ポイントを選択するようになっている。
このシステムでは、優先度に従って待機ポイントが決定されるので、待機ポイントを迅速に決定できる。
(5)搬送車制御方法は、複数の待機ポイント54A〜54Cを有する搬送軌道52と、搬送軌道52を走行する複数の搬送車3とを有する搬送車システム1において、以下のステップを備えている。
◎走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する空き搬送車数把握ステップ(ステップS2)
◎空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する待機ポイント選択ステップ(ステップS3)
◎各待機ポイントに最も近い空き搬送車に各待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける走行指令割り付けステップ(ステップS8)
この方法では、空き搬送車数に対して同数または未満の待機ポイントへの走行指令が割り付けられるので、各搬送車3に遠くの待機ポイントが割り付けられにくい。したがって、搬送車3の走行効率が向上する。
7.他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
搬送車システムのレイアウトおよび制御系は、第1実施形態や第2実施形態に限定されない。また、搬送車システムが適用される設備の種類も前記実施形態に限定されない。
本発明は、搬送車システムおよび搬送車制御方法に関し、特に複数の待機ポイントを有する経路を複数の搬送車が走行する搬送車システムおよび搬送車制御方法に広く適用可能である。
1 搬送車システム
3 搬送車
5 周回走行路
7 基幹走行路
9 処理装置
11 ストッカ
13 入庫ポート
15 出庫ポート
19 制御系
21 製造コントローラ
23 物流コントローラ
25 ストッカコントローラ
27 搬送車コントローラ
51 搬送車システム
52 搬送軌道
52a 大ループ
52b 小ループ
53a 第1搬送車
53b 第2搬送車
53c 第3搬送車
54 停止ポイント
54A 第1待機ポイント
54B 第2待機ポイント
54C 第3待機ポイント
61 搬送車システム
62 搬送軌道
62a 大ループ
62b 小ループ
63a 第1搬送車
63b 第2搬送車
63c 第3搬送車
64 停止ポイント
64A 第1待機ポイント
64B 第2待機ポイント
64C 第3待機ポイント
64D 停止ポイント
71 走行指令割り付け手段
72 空き搬送車数把握手段
73 待機ポイント選択手段
74 優先度記憶部

Claims (6)

  1. 複数の待機ポイントを有する経路と、
    前記経路を走行する複数の搬送車と、
    前記搬送車に走行指令を割り付けることができるコントローラとを備え、
    前記コントローラは、
    走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する空き搬送車数把握手段と、
    前記空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する待機ポイント選択手段と、
    選択された待機ポイントについて順に一つずつ空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断し、当該待機ポイントに空き搬送車が停止していなくてかつ空き搬送車が向かっていない場合は、走行中の空き搬送車および待機ポイントに停止中の空き搬送車のなかで当該待機ポイントに最も近い空き搬送車に、当該待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける走行指令割り付け手段を有する、
    搬送車システム。
  2. 前記走行指令割り付け手段は、選択された待機ポイントの全てに空き搬送車が停止している状態になるまで走行指令割り付けを繰り返す、請求項1に記載の搬送車システム。
  3. 前記コントローラは、前記複数の待機ポイントの優先度を記憶する優先度記憶手段をさらに有しており、
    前記走行指令割り付け手段は、前記優先度記憶手段に記憶された優先度に従った順番で、選択された待機ポイントについて空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断する、請求項1又は2に記載の搬送車システム。
  4. 複数の待機ポイントを有する経路と、前記経路を走行する複数の搬送車とを有する搬送車システムにおいて、
    走行指令が割り付けられていない空き搬送車の数を把握する空き搬送車数把握ステップと、
    前記空き搬送車と同数または未満の待機ポイントを選択する待機ポイント選択ステップと、
    選択された待機ポイントを順に一つずつ空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断し、当該待機ポイントに空き搬送車が停止していなくてかつ空き搬送車が向かっていない場合は、走行中の空き搬送車および待機ポイントに停止中の空き搬送車のなかで当該待機ポイントに最も近い空き搬送車に、当該待機ポイントまで走行させる走行指令を割り付ける走行指令割り付けステップと、
    を備えた搬送車制御方法。
  5. 前記走行指令割り付けステップは、選択された待機ポイントの全てに空き搬送車が停止している状態になるまで繰り返される、請求項4に記載の搬送車制御方法。
  6. 前記走行指令割り付けステップでは、優先度に従った順番で、選択された待機ポイント空き搬送車が停止しているか否か及び空き搬送車が向かっているか否かを判断する、請求項4又は5に記載の搬送車制御方法。
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