JP5399961B2 - 省エネルギー診断システム - Google Patents

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Description

本発明は、省エネルギー診断システムに関するものである。
従来、建物や施設内に設置された電気機器(被監視機器)から電力使用量(資源使用量)のデータを収集するとともに、電力使用量が、無駄な消費であったか否かを客観的な指標に基づいて判断し、無駄な消費と必要に応じた消費に峻別する省エネルギー診断システムが提供されていた(例えば特許文献1参照)。
特開2007−172406号公報
上述した従来の省エネルギー診断システムでは、予め設定された制御スケジュールに反する動作を電気機器が行った場合、当該動作を無駄であると判断していた。したがって、その機器動作が、専門の知識を有する管理者の判断による操作によるものであり、省エネルギーのために適切な動作であったとしても、無駄であると誤った判断をされていた。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、機器操作を行った人の属性を考慮して、機器操作による使用資源の有益性を適切に判断できる省エネルギー診断システムを提供することにある。
本発明の省エネルギー診断システムは、制御スケジュール情報にしたがって動作する被監視機器の制御スケジュール情報を格納するスケジュール記憶部と、前記被監視機器を制御するための操作が人によって行われる操作部と、前記被監視機器の制御状態を監視する機器監視部と、前記操作部の操作を行った人の属性を取得する属性情報取得部と、前記スケジュール記憶部の制御スケジュール、前記機器監視部による監視結果、前記属性情報取得部が取得した属性を参照して、前記操作部の操作によって前記スケジュール情報に反する制御が行われた場合、当該制御の操作を行った人の属性に基づいて、当該制御による被監視機器の資源の使用が有益であるか否かを判定する資源使用状態判定部と、前記資源使用状態判定部の判定結果を報知する報知部とを備えることを特徴とする。
この発明において、前記属性取得部が取得した属性の履歴を格納する属性履歴記憶部を備え、前記資源使用状態判定部は、前記操作部の操作によって前記スケジュール情報に反する複数回の制御が行われた場合、当該複数回の制御の操作を行った人の属性が同一であれば、当該制御による被監視機器の資源の使用は有益でないと判定することが望ましい。
この発明において、前記資源使用状態判定部は、前記操作部の操作によって前記スケジュール情報に反する制御が行われた場合、当該制御の操作を行った人の属性が特定の属性であれば、当該制御による被監視機器の資源の使用は有益であると判定することが望ましい。
この発明において、前記資源使用状態判定部が前記スケジュール情報に反する複数回の所定制御に対して当該所定制御による被監視機器の資源の使用は有益であると所定回数以上判定した場合、前記スケジュール記憶部の制御スケジュール情報に前記所定制御を組み込むスケジュール修正部を備えることが望ましい。
この発明において、前記資源使用状態判定部が前記スケジュール情報に反する制御による被監視機器の資源の使用は有益でないと判定した場合、前記報知部は、前記資源使用状態判定部の判定結果を、当該制御の操作を行った人の属性とともにタイムチャート形式で報知することが望ましい。
この発明において、前記操作部を操作する人を撮像するカメラを備え、前記資源使用状態判定部が前記スケジュール情報に反する制御による被監視機器の資源の使用は有益でないと判定した場合、前記報知部は、前記資源使用状態判定部の判定結果を、当該制御の操作を行った人の撮像データとともにタイムチャート形式で報知することが望ましい。
以上説明したように、本発明では、機器操作を行った人の属性を考慮して、機器操作による使用資源の有益性を適切に判断することができるという効果がある。
実施形態1の省エネルギー診断システムを示す概略構成図である。 同上の省エネルギー診断処理を示すフローチャート図である。 同上の画像データの表示例を示す概略図である。 実施形態2の省エネルギー診断システムを示す概略構成図である。 同上の省エネルギー診断処理を示すフローチャート図である。 実施形態3の省エネルギー診断システムを示す概略構成図である。 同上の省エネルギー診断処理を示すフローチャート図である。 実施形態4の省エネルギー診断処理を示すフローチャート図である。 実施形態5の省エネルギー診断システムを示す概略構成図である。 同上の省エネルギー診断処理を示すフローチャート図である。 実施形態6の省エネルギー診断処理を示すフローチャート図である。 実施形態7の省エネルギー診断システムを示す概略構成図である。 同上の画像データの表示例を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は本実施形態の省エネルギー診断システムの全体構成を示す概略構成図であり、本システムは、店舗B内に配設された被監視機器(例えば照明器具、空調機等の電気機器X)の使用電力量の低減を目的として、省エネルギー診断を行うために用いられる。なお、事業所などの建物内や、一戸建て住戸、集合住宅の住戸内で被監視機器の省エネルギー診断を行うシステムでもよいし、また被監視機器として照明器具、空調機以外の電気機器を用いてもよい。
本システムは、機器制御装置1と、管理端末2(報知部)と、タグリーダ3(属性情報取得部)と、操作スイッチS(操作部)とを主要な構成として備えている。機器制御装置1は、店舗B内に設置された電気機器Xの動作を制御し、管理端末2は、機器制御装置1に通信ネットワークNTを介して接続される。また店舗B内には、電気機器Xの運転/停止などの操作を行うための操作スイッチSがタグリーダ3とともに設置されており、操作スイッチSは伝送線LN1を介して機器制御装置1に接続されている。また、店舗B内の電気機器Xは、伝送線LN1を介して機器制御装置1に接続され、さらには商用電源からの電力供給を行う図示しない電路が接続されており、この電路から駆動電力が供給される。
そして、電気機器X、操作スイッチSには個別のアドレス情報が割り当てられている。機器制御装置1の機器制御部1aは、アドレス情報を含めた伝送信号を伝送線LN1に送出することによって、所望の電気機器X、操作スイッチSとの間で伝送信号を授受することができる。ここで、機器制御装置1は、各機器Xの制御スケジュール情報を記憶するスケジュール記憶部1bを備えており、機器制御部1aは、この制御スケジュール情報にしたがって、配下の電気機器Xを制御する。
各電気機器Xの制御スケジュール情報には、例えば曜日毎に電気機器Xを運転させる時刻と停止させる時刻とが登録されている。そして、制御スケジュール情報で指定された運転開始時刻がくると、対応する電気機器Xに運転開始信号を送信して、この電気機器Xを運転状態に切り替える。また、制御スケジュール情報で指定された運転終了時刻がくると、対応する電気機器Xに運転終了信号を送信して、この電気機器Xを停止状態に切り替える。なお、電気機器Xが照明器具の場合は、制御スケジュール情報によって、点灯状態と消灯状態とが切り替えられる。
また所望の電気機器Xを運転(点灯)または停止(消灯)させるために、就業者が対応する操作スイッチSを操作すると、操作スイッチSから機器制御装置1に操作信号が送信される。このとき、機器制御装置1では、操作スイッチSから入力された操作信号に応じて対応する電気機器Xに運転開始信号または運転停止信号を送信し、電気機器Xの運転、停止を切り替えている。したがって、制御スケジュール情報で指定された時間帯以外でも電気機器Xを運転、停止させることができる。
さらに、操作スイッチSには、IDタグの受信ユニットからなるタグリーダ3が設けられており、操作者が携行する図示しないIDタグから当該操作者の属性情報[名前、所属、役職等]を読み出す。そして、操作スイッチSは、操作信号にこの属性情報を付加して送信する。
なお、操作スイッチSとタグリーダ3とが同一の筐体に収納されて一体化された構成、操作スイッチSとタグリーダ3とが別々の筐体に収納されて分離した構成のいずれでもよい。
また、IDタグには操作者のID情報のみが格納されていてもよく、この場合、各ID情報に対応する操作者の属性情報が格納されたデータベースを機器制御装置1に設けておく。そして機器制御装置1において、タグリーダ3が読み出した操作者のID情報に対応する操作者の属性情報を抽出してもよい。
また、タグリーダ3が読み出した操作者のID情報に基づいて、操作スイッチ3の操作の可否を判定する認証手段を設け、操作が許可された場合のみ操作スイッチ3の操作を受け付ける構成でもよい。
機器制御装置1では、操作特定部1iが、受信した操作信号に基づいて、操作者の属性情報と操作内容とを互いに対応させて属性履歴記憶部1cに格納する。そして、機器制御装置1の機器制御部1aは、受信した操作信号に応じて対応する電気機器Xに運転開始信号または運転停止信号を送信し、電気機器Xの運転、停止を切り替える。
また、機器制御装置1の機器監視部1dは、各電気機器Xの消費電力を監視しており、制御状態によって変化する各電気機器Xの使用電力データを取得し、各電気機器Xの使用電力の履歴を電力履歴記憶部1eに格納する。すなわち、機器監視部1dは、各電気機器Xの消費電力を監視することで、各電気機器Xの制御状態(運転/停止、点灯/消灯)を監視している。なお、機器監視部1dは、電気機器Xの各々から制御状態を示す状態信号を取得する構成でもよい。
このように機器制御装置1は、制御スケジュール以外に、操作スイッチSを操作した就業者の属性履歴および操作内容と、電気機器Xの使用電力の履歴(電気機器Xの制御状態の履歴)とを格納している。そして、機器制御装置1の資源使用状態判定部1fは、これらの情報に基づいて、当該操作スイッチSの操作によって制御された電気機器Xの使用電力が有益であるか否かを判定する。
上述のシステムでは予め設定された制御スケジュールにしたがって電気機器Xの運転、停止が制御されている。例えば、就業時間中は全ての電気機器Xを運転させるとともに、就業時間外は全ての電気機器Xを停止させるような制御スケジュール情報が設定されている場合に、全ての電気機器Xがスケジュール通りに動作していれば、就業時間外に動作する電気機器Xは存在せず、無駄な電力消費が発生することはない。しかしながら、全ての電気機器Xが所定のスケジュール通りに使用されるとは限らず、例えば就業時間外に就業者が何らかの作業を行いたい場合に、操作スイッチSを操作して所望の電気機器Xを動作させる場合がある。
本発明の省エネルギー診断システムは、このような使われ方をする機器制御システムにおいて、電気機器Xでの電力使用が有益であるか否かを評価したり、使用電力量を低減可能な制御スケジュールを作成する省エネルギー診断のために用いられるものである。以下、図2のフローチャートを用いて、省エネルギー診断について説明する。
まず、機器制御装置1の資源使用状態判定部1fは、定期的(1日毎、1週間毎、1ヶ月毎等)に、制御スケジュールに反する電気機器Xの電力履歴(以降、反スケジュール電力履歴と称す)が存在するか否かを判断する(S1)。ここで、反スケジュール電力履歴とは、電気機器Xを停止させるスケジュールが設定されているにも関わらず、操作スイッチSの操作によって電気機器Xを運転させて電力を消費している状況を指す。反スケジュール電力履歴が存在しない場合、資源使用状態判定部1fは、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S3)。
そして反スケジュール電力履歴が存在する場合、資源使用状態判定部1fは、反スケジュール電力履歴の原因となる操作(以降、反スケジュール操作と称す)を行った操作者の属性が管理者として登録されている属性であるか否かを判断する(S2)。まず、資源使用状態判定部1fは、属性履歴記憶部1cを参照して、反スケジュール電力履歴の原因となった反スケジュール操作に対応する属性情報を読み出す。この読み出した属性情報には、反スケジュール操作を行った就業者の名前、所属、役職等が登録されている。そして、資源使用状態判定部1fは、省エネルギー関連の専門知識を有する管理者の属性情報が登録された許可属性情報を予め格納しており、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報があるか否かを判断する。
資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報があれば、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S3)。一方、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報がなければ、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないと判断する(S4)。
そして、機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、上記資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の属性情報とを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示し、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないことを報知する(S5)。図3は、管理端末2のモニタ画面に表示された画像データの一例である。タイムチャート形式で作成された制御スケジュール上に、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報M1と、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でない旨のメッセージM2が、有益でない電力の使用期間(斜線部)とともに報知される。管理者は、属性情報M1を見ることで、反スケジュール操作を行った就業者を特定できる。なお、メッセージM2は、有益でない使用電力の電力量や換算金額が含まれる形態でもよい。
このように本実施形態の省エネルギー診断システムは、管理者として登録されている就業者による反スケジュール操作は無駄ではないと判断するので、誤診断を防止することができる。したがって、機器操作を行った人の属性を考慮して、機器操作による使用電力の有益性を適切に判断できる。
(実施形態2)
本実施形態の省エネルギー診断システムは、図4の概略構成を備えており、資源使用状態判定部1fは許可属性情報を具備していない。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
以下、図5のフローチャートを用いて、省エネルギー診断について説明する。
まず、機器制御装置1の資源使用状態判定部1fは、定期的(1日毎、1週間毎、1ヶ月毎等)に、反スケジュール電力履歴が存在するか否かを判断する(S11)。反スケジュール電力履歴が存在しない場合、資源使用状態判定部1fは、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S13)。
そして反スケジュール電力履歴が存在する場合、資源使用状態判定部1fは、属性履歴記憶部1cを参照して、前回の診断処理から現在までに発生した反スケジュール操作のうち、同一の就業者による同じ反スケジュール操作が所定回数(2回以上)を超えているか否かを判断する(S12)。同一の就業者による同じ反スケジュール操作が所定回数を超えていなければ、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S13)。したがって、同じ反スケジュール操作が複数回数繰り返されていたとしても、複数の就業者の共通感覚に基づく同じ反スケジュール操作の繰り返しであると判断して、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する。すなわち、複数の就業者の共通感覚に基づく同じ反スケジュール操作の繰り返しは無駄でないと判断する。なお、同じ反スケジュール操作とは、同一の電気機器Xに対して同一内容の制御を行う反スケジュール操作である。
そして、同一の就業者による同じ反スケジュール操作が所定回数を超えていれば、資源使用状態判定部1fは、当該同一就業者の反スケジュール操作によって繰り返し制御された電気機器Xの使用電力は有益でないと判断する(S14)。すなわち、感覚が極端な1人の就業者による同じ反スケジュール操作の繰り返しは無駄であると判断する。
そして、機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、上記資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の属性情報とを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示する(S15)。なお、画像データには、有益でない使用電力の電力量の積算値や換算金額の積算値が含まれてもよい。
このように本実施形態の省エネルギー診断システムは、同一の就業者による所定回数以上の同じ反スケジュール操作を無駄であると判断する。すなわち、感覚が極端な1人の就業者による複数の同じ反スケジュール操作は無駄であると判断し、複数の就業者の共通感覚に基づく複数の同じ反スケジュール操作は無駄でないと判断することで、多数の就業者の快適性を考慮した省エネルギー診断が可能となる。したがって、機器操作を行った人の属性を考慮して、機器操作による使用電力の有益性を適切に判断できる。
(実施形態3)
本実施形態の省エネルギー診断システムは、図6の概略構成を備えており、資源使用状態判定部1fは、第1の許可属性情報と第2の許可属性情報とを具備している。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
以下、図7のフローチャートを用いて、省エネルギー診断について説明する。
まず、機器制御装置1の資源使用状態判定部1fは、定期的(1日毎、1週間毎、1ヶ月毎等)に、反スケジュール電力履歴が存在するか否かを判断する(S21)。反スケジュール電力履歴が存在しない場合、資源使用状態判定部1fは、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S25)。
そして反スケジュール電力履歴が存在する場合、資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った操作者の属性が管理者として登録されている属性であるか否かを判断する(S22)。まず、資源使用状態判定部1fは、属性履歴記憶部1cを参照して、反スケジュール電力履歴の原因となった反スケジュール操作に対応する属性情報を読み出す。この読み出した属性情報には、反スケジュール操作を行った就業者の名前、所属、役職等が登録されている。そして、資源使用状態判定部1fは、省エネルギー関連の専門知識を有する管理者の属性情報が登録された第1の許可属性情報を予め格納しており、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する第1の許可属性情報があるか否かを判断する。
資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する第1の許可属性情報があれば、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S25)。
そして、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する第1の許可属性情報がなければ、資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った操作者の属性が主任として登録されている属性であるか否かを判断する(S23)。資源使用状態判定部1fは、省エネルギー関連の専門知識をある程度有する主任の属性情報が登録された第2の許可属性情報を予め格納しており、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する第2の許可属性情報があるか否かを判断する。
資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する第2の許可属性情報がなければ、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益ではないと判断する(S26)。
そして、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する第2の許可属性情報があれば、以下の処理を行う。資源使用状態判定部1fは、属性履歴記憶部1cを参照して、前回の診断処理から現在までに、同一の主任による同じ反スケジュール操作が所定回数(2回以上)を超えているか否かを判断する(S24)。同一の主任による同じ反スケジュール操作が所定回数を超えていなければ、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S25)。したがって、同じ反スケジュール操作が複数回数繰り返されていたとしても、複数の主任の共通感覚に基づく同じ反スケジュール操作の繰り返しであると判断して、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する。すなわち、複数の主任の共通感覚に基づく同じ反スケジュール操作の繰り返しは無駄でないと判断する。なお、同じ反スケジュール操作とは、同一の電気機器Xに対して同一内容の制御を行う反スケジュール操作である。
そして、同一の主任による同じ反スケジュール操作が所定回数を超えていれば、資源使用状態判定部1fは、当該同一主任の反スケジュール操作によって繰り返し制御された電気機器Xの使用電力は有益でないと判断する(S26)。すなわち、感覚が極端な1人の主任による同じ反スケジュール操作の繰り返しは無駄であると判断する。
そして、機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、上記資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の属性情報とを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示する(S27)。
このように本実施形態の省エネルギー診断システムは、管理者として登録されている就業者による反スケジュール操作は無駄ではないと判断するので、誤診断を防止することができる。さらに、主任として登録されている就業者による反スケジュール操作は、同一の主任による所定回数以上の同じ反スケジュール操作を無駄であると判断する。すなわち、感覚が極端な1人の主任による複数の同じ反スケジュール操作は無駄であると判断し、複数の主任の共通感覚に基づく複数の同じ反スケジュール操作は無駄でないと判断することで、多数の就業者の快適性を考慮した省エネルギー診断を行うことができる。
したがって、機器操作を行った人の属性を考慮して、機器操作による使用電力の有益性を適切に判断できる。
(実施形態4)
本実施形態の省エネルギー診断システムは、実施形態2と同様に図4の概略構成を備えており、実施形態2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
以下、図8のフローチャートを用いて、省エネルギー診断について説明する。
まず、反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力の有益性を判定するステップS11〜S14の処理は、実施形態2と同様である。すなわち、本実施形態では、同一就業者の反スケジュール操作によって繰り返し制御された電気機器Xの使用電力は有益でないと判断する(S14)。そして、同一内容(反スケジュール操作の内容、当該反スケジュール操作を行った就業者の属性が同じ)の有益性なしの判断が所定回数以上発生したか否かを判断する(S16)。
同一内容の有益性なしの判断が所定回数未満であれば、ステップS11に戻る。一方、同一内容の有益性なしの判断が所定回数以上であれば、機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、上記資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の属性情報とを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示する(S15)。なお、画像データには、有益でない使用電力の電力量の積算値や換算金額の積算値が含まれてもよい。
このように、同一内容の有益性なしの判断が所定回数以上発生した場合に報知処理を行うが、本報知処理は実施形態1,3に適用してもよい。
(実施形態5)
本実施形態の省エネルギー診断システムは、図9の概略構成を備えており、機器制御装置10は、スケジュール修正部1jを具備している。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
以下、図10のフローチャートを用いて、省エネルギー診断について説明する。
まず、機器制御装置1の資源使用状態判定部1fは、定期的(1日毎、1週間毎、1ヶ月毎等)に、反スケジュール電力履歴が存在するか否かを判断する(S31)。反スケジュール電力履歴が存在しない場合、資源使用状態判定部1fは、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S32)。
そして反スケジュール電力履歴が存在する場合、資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った操作者の属性が管理者として登録されている属性であるか否かを判断する(S33)。まず、資源使用状態判定部1fは、属性履歴記憶部1cを参照して、反スケジュール電力履歴の原因となった反スケジュール操作に対応する属性情報を読み出す。この読み出した属性情報には、反スケジュール操作を行った就業者の名前、所属、役職等が登録されている。そして、資源使用状態判定部1fは、省エネルギー関連の専門知識を有する管理者の属性情報が登録された許可属性情報を予め格納しており、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報があるか否かを判断する。
資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報があれば、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S34)。一方、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報がなければ、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないと判断する(S35)。
そして、機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、上記資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の属性情報とを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示し、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないことを報知する(S36)。
一方、ステップS34で当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益であると判断された場合、スケジュール修正部1jは、以下のスケジュール修正処理を行う。
まずスケジュール修正部1jは、同じ反スケジュール操作に対する有益性ありの判断が所定回数以上発生したか否かを判断する(S37)。そして、同じ反スケジュール操作に対する有益性ありの判断が所定回数未満であれば、ステップS31に戻る。一方、同じ反スケジュール操作に対する有益性ありの判断が所定回数以上であれば、スケジュール修正部1jは、当該反スケジュール操作を制御スケジュールに組み込む(S38)。すなわち、スケジュール記憶部1b内の制御スケジュールは、管理者として登録されている就業者によって繰り返された反スケジュール操作を含むように自動的に修正される。そして以降、機器制御部1aは、この修正された制御スケジュールにしたがって、配下の電気機器Xを制御する。したがって、スケジュール修正等のシステム運用の手間を省くことができる。
なお、本実施形態のスケジュール修正処理は、実施形態2乃至4のいずれかに適用しても、上記同様の効果を得ることができる。
(実施形態6)
本実施形態の省エネルギー診断システムは、図9の概略構成を備えており、機器制御装置10は、スケジュール修正部1jを具備している。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
以下、図11のフローチャートを用いて、省エネルギー診断について説明する。
まず、機器制御装置1の資源使用状態判定部1fは、定期的(1日毎、1週間毎、1ヶ月毎等)に、反スケジュール電力履歴が存在するか否かを判断する(S41)。
そして反スケジュール電力履歴が存在する場合、資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った操作者の属性が管理者として登録されている属性であるか否かを判断する(S42)。まず、資源使用状態判定部1fは、属性履歴記憶部1cを参照して、反スケジュール電力履歴の原因となった反スケジュール操作に対応する属性情報を読み出す。この読み出した属性情報には、反スケジュール操作を行った就業者の名前、所属、役職等が登録されている。そして、資源使用状態判定部1fは、省エネルギー関連の専門知識を有する管理者の属性情報が登録された許可属性情報を予め格納しており、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報があるか否かを判断する。
資源使用状態判定部1fは、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報があれば、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S43)。一方、反スケジュール操作を行った就業者の属性情報に一致する許可属性情報がなければ、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないと判断する(S44)。
そして、機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、上記資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の属性情報とを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示し、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないことを報知する(S45)。
一方、ステップS41で反スケジュール電力履歴が存在しない場合、資源使用状態判定部1fは、電気機器Xの使用電力は有益であると判断する(S46)。そして、スケジュール修正部1jは、以下のスケジュール修正処理を行う。
まずスケジュール修正部1jは、前回の診断処理から現在までに操作スイッチSの操作を行った就業者の属性に、管理者として登録されている属性が含まれているか否かを判断する(S47)。管理者として登録されている属性が含まれていなければステップS41に戻る。管理者として登録されている属性が含まれていれば、前回の診断処理から現在までに管理者によって行われた操作に、同一内容の操作が所定回数以上発生したか否かを判断する(S48)。同一内容の操作が所定回数未満であれば、ステップS41に戻る。同一内容の操作が所定回数以上であれば、スケジュール修正部1jは、当該操作を制御スケジュールに追加する(S49)。すなわち、スケジュール記憶部1b内の制御スケジュールは、管理者として登録されている就業者によって繰り返された有益性のある操作を含むように自動的に修正される。そして以降、機器制御部1aは、この修正された制御スケジュールにしたがって、配下の電気機器Xを制御する。したがって、例えば、停止忘れ状態の電気機器Xを管理者が見つけて停止操作を行うようなことが所定回数以上あると、停止忘れを防止するための制御スケジュールが自動で追加されるので、システム運用の手間を省くことができる。
なお、本実施形態のスケジュール修正処理は、実施形態2乃至4のいずれかに適用しても、上記同様の効果を得ることができる。
(実施形態7)
本実施形態の省エネルギー診断システムは図12に示すように、操作スイッチSを操作する就業者を撮像する監視カメラCを設け、機器制御装置1は画像処理部1kと撮像データ記憶部1mとを具備している。なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
監視カメラCは、操作スイッチSの操作時に操作者の顔を撮像し、操作スイッチSは、操作信号にこの撮像データを付加して機器制御装置1に送信する。機器制御装置1の画像処理部1kは、公知の顔認識技術に基づき、各就業者の顔を認識するための照合データと各就業者の属性情報とを互いに対応させて予め保持している。そして画像処理部1kは、受信した撮像データに合致する照合データを特定し、操作を行った就業者を認識する。次に、認識した就業者の照合データに対応する就業者の属性情報を抽出する。そして、この抽出した就業者の属性情報を操作スイッチSの操作内容に対応させて、属性履歴記憶部1cに格納する。すなわち、監視カメラCと画像処理部1kとで、属性情報取得部を構成している。また、撮像データ記憶部1mには、監視カメラCからの撮像データが格納される。そして、実施形態1と同様に、図2のフローチャートに沿って省エネルギー診断を行う。
機器制御装置1の画像データ生成部1gは、使用電力が有益でないと判断された電気機器Xの使用状態を示すタイムチャートに、資源使用状態判定部1fの判定結果と、反スケジュール操作をした就業者の撮像データを再生するためのアイコンを付加した画像データを作成する。そして、作成した画像データを、報知先情報保持部1hに予め登録されている報知先の管理端末2へ送信する。管理端末2は、受信した画像データをモニタ画面に表示し、当該反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でないことを報知する(S5)。
図13は、管理端末2のモニタ画面に表示された画像データの一例である。タイムチャート形式で作成された制御スケジュール上に、メッセージM2とアイコンM3とが有益でない電力の使用期間(斜線部)とともに報知される。メッセージM2は、反スケジュール操作によって制御された電気機器Xの使用電力は有益でない旨が表示される。アイコンM3は、当該反スケジュール操作を行った就業者の撮像データの画像再生アプリケーション(機器制御装置1に内蔵)にリンクしている。そして、管理端末2ではアイコンM3を選択して押下することで、機器制御装置1の画像再生アプリケーションにアクセスし、撮像データ記憶部1mに格納されている就業者の撮像データが再生され、管理端末2のモニタ画面に表示される。管理者は、この撮像データを見ることで、反スケジュール操作を行った就業者を特定できる。
また、管理端末2が操作スイッチSの代わりに電気機器Xの運転(点灯)または停止(消灯)を操作する操作部として機能してもよく、この場合、管理端末2から通信ネットワークNTを介して操作信号が機器制御装置1へ送信される。管理端末2は、タグリーダが設けられており、操作者が携行するIDタグから当該操作者の属性情報を読み出す。そして、管理端末2は、操作信号にこの属性情報を付加して送信する。
また、各実施形態では、被監視機器が使用する資源として電力を例示したが、ガス等の他の資源であっても同様の効果を得ることができる。
1 機器制御装置
1a 機器制御部
1b スケジュール記憶部
1c 属性履歴記憶部
1d 機器監視部
1e 電力履歴記憶部
1f 資源使用状態判定部
1g 画像データ生成部
1h 報知先情報保持部
2 管理端末(報知部)
3 タグリーダ(属性情報取得部)
S 操作スイッチ(操作部)
X 電気機器(被監視機器)

Claims (6)

  1. 制御スケジュール情報にしたがって動作する被監視機器の制御スケジュール情報を格納するスケジュール記憶部と、
    前記被監視機器を制御するための操作が人によって行われる操作部と、
    前記被監視機器の制御状態を監視する機器監視部と、
    前記操作部の操作を行った人の属性を取得する属性情報取得部と、
    前記スケジュール記憶部の制御スケジュール、前記機器監視部による監視結果、前記属性情報取得部が取得した属性を参照して、前記操作部の操作によって前記スケジュール情報に反する制御が行われた場合、当該制御の操作を行った人の属性に基づいて、当該制御による被監視機器の資源の使用が有益であるか否かを判定する資源使用状態判定部と、
    前記資源使用状態判定部の判定結果を報知する報知部と
    を備えることを特徴とする省エネルギー診断システム。
  2. 前記属性取得部が取得した属性の履歴を格納する属性履歴記憶部を備え、
    前記資源使用状態判定部は、前記操作部の操作によって前記スケジュール情報に反する複数回の制御が行われた場合、当該複数回の制御の操作を行った人の属性が同一であれば、当該制御による被監視機器の資源の使用は有益でないと判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の省エネルギー診断システム。
  3. 前記資源使用状態判定部は、前記操作部の操作によって前記スケジュール情報に反する制御が行われた場合、当該制御の操作を行った人の属性が特定の属性であれば、当該制御による被監視機器の資源の使用は有益であると判定することを特徴とする請求項1記載の省エネルギー診断システム。
  4. 前記資源使用状態判定部が前記スケジュール情報に反する複数回の所定制御に対して当該所定制御による被監視機器の資源の使用は有益であると所定回数以上判定した場合、前記スケジュール記憶部の制御スケジュール情報に前記所定制御を組み込むスケジュール修正部を備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の省エネルギー診断システム。
  5. 前記資源使用状態判定部が前記スケジュール情報に反する制御による被監視機器の資源の使用は有益でないと判定した場合、前記報知部は、前記資源使用状態判定部の判定結果を、当該制御の操作を行った人の属性とともにタイムチャート形式で報知することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の省エネルギー診断システム。
  6. 前記操作部を操作する人を撮像するカメラを備え、
    前記資源使用状態判定部が前記スケジュール情報に反する制御による被監視機器の資源の使用は有益でないと判定した場合、前記報知部は、前記資源使用状態判定部の判定結果を、当該制御の操作を行った人の撮像データとともにタイムチャート形式で報知することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の省エネルギー診断システム。
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