JP5398135B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式によって可視画像を形成する複写機、プリンタ、記録画像表示装置、ファクシミリなどの画像形成装置に関するものである。
現在、コピー、プリンタ機能を有する複合機や、ファクシミリなどにおいては、電子写真方式の画像形成装置が広く利用されており、且つ、近年は特に電子写真方式のフルカラー画像形成装置の普及が著しい。
フルカラー画像形成装置によるカラー画像の再現が普及するにつれ、色再現範囲の向上や、画像の粒状感の低減による高画質化が望まれている。
そして、このような観点とは別に、画像全域に光沢感を付与し、写真調に仕上げたり、画像中の光沢感(グロス感)に変化を与えることで、色とは異なる新しい表現を付与する印刷物も近年普及しはじめている。
この様な表現を電子写真方式の画像形成装置で実現する為に、従来から提案されてきているものの中に、透明トナーを用いた画像形成手法がある。
例えば、特許文献1には、4色のトナー画像を形成できる4つのカラー現像器に加えて、透明トナー像を形成できる現像器を備えた構成が記載されている。そして、複数の感光体とこれに対応する現像器を備えた複数の画像形成部が、中間転写体移動方向に沿って配置された構成(タンデム構成)が記載されている。また、1つの感光体を有し、1つの現像位置に対して複数の現像器を回転移動させる構成(ロータリ構成)も記載されている。ロータリ構成は、タンデム構成に較べて、画像形成装置の小型化を達成し易いといった点で優れている。
特開2006−251717
しかしながら、透明トナーを用いた現像器の場合、色トナーを用いた現像器に較べて、他のトナーの混入に弱いといった特性がある。それは、透明トナーに対して色トナーが微量に混入においても、すぐに目立ってしまう為である。
ところで、このようなトナーの混入といった問題は、画像形成装置内に飛散し漂っているトナーが混入する場合以外に、以下のような場合がある事を、発明者は見出した。それは、現像器がロータリ構成の場合、現像器を回転移動する際に、画像形成装置内に飛散した後に溜まったトナーを、現像スリーブで回収してしまう場合である。ロータリ式の現像器の場合、現像器を保持して回転させるロータリユニットの下方に、例えば、現像器から落下したトナーを受けるためのトナー受けがある場合、この場所に飛散トナーが溜まる。そして、このトナー溜まり量が増加し、ロータリ回転時の現像スリーブ移動軌跡に干渉する程度になると、このトナー受け部に溜まったトナーが、現像スリーブに回収されてしまう。これによって、他色のトナー混入が生じる。
このような、トナー受け部にトナーが溜まることによるトナー混入は、画像形成動作毎にロータリを回転開始時の基準位置(ホームポジション)に移動する装置においては、ある特定の現像器に多くなることを、発明者は見出した。その現像器とは、ロータリがホームポジションにあり、その後回転を開始した際に、最初にトナー溜まりに到達する現像器であった。ロータリが回転移動している際には、トナー受け部に溜まったトナーは、回転移動する現像器の現像スリーブにより少量ずつ適宜回収されていくため、一つの現像器に回収が偏ることはない。ところが、ロータリがホームポジションにあって待機状態にある時間は、各現像器による回収はないので、落下トナーが溜まる量が増加していく。そして、ロータリが回転開始すると、最初に到達した現像器に多くのトナーが回収され、このような現象が発生するのである。
このような、トナー受け部に溜まったトナーの混入は、装置内を漂っているトナーによる混入よりも混入量が多くなるため、透明トナーを用いた現像器においては、特に注意すべき課題であった。
そこで本発明は、回転開始時の基準位置を有する移動制御を行う回転体に保持された透明用現像器における、他のトナーの混入を防止することを目的とするものである。
上記の目的は、以下のような画像形成装置により達成される。
静電像が形成される像担持体と、
色トナーを含む色用現像剤を担持する色用現像剤担持体を各々が備え、現像位置において前記像担持体に形成された静電像を現像する複数の色用現像器と、
透明トナーを含む透明用現像剤を担持する透明用現像剤担持体を備え、前記現像位置において前記像担持体に形成された静電像を現像する透明用現像器と、
前記複数の色用現像器と前記透明用現像器とを保持し、保持した前記複数の色用現像器と前記透明用現像器とを、前記現像位置に向けて回転しながら移動可能な回転体と、
該回転体を回転駆動する駆動装置と、
前記回転体の重力方向下方に配置され、落下するトナーを受けるトナー受け部と、
画像形成終了に伴って、前記回転体を所定の基準位置に停止させるコントローラと、
を有する画像形成装置において、
前記コントローラは、前記コントローラは、前記回転体が前記基準位置から回転した場合に、前記回転体の重力方向最下部を最初に通過する現像器が前記複数の色用現像器のいずれかとなるように、前記回転体の停止制御を行う、
ことを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、回転体が回転開始時の基準位置から回転を開始した際に、透明用現像器が回転体の重力方向最下部に到達するよりも先に、少なくとも一つの色用現像器が回転体の重力方向最下部に到達できる。これにより、この到達した色用現像器が、トナー受け部に溜まったトナーを回収するため、それよりも後に到達する透明用現像器への、溜まったトナーの混入を効果的に防止できる。
以下、本発明に係る画像形成装置を、図面に則して更に詳しく説明する。
(実施例1)
図1は本発明を適用した画像形成装置例の概略構成図である。この画像形成装置は、電子写真フルカラー画像形成装置であり、上部にデジタルカラー画像読み取り部R、下部にデジタルカラー画像形成部Pを有する。
画像読み取り部Rにおいて、31は原稿台ガラス、32はそのガラス31に対して開閉可能な原稿圧着板である。ガラス31上にカラー原稿Oを画像面下向きで所定の載置基準に従って載置し、その上に原稿圧着板32を被せることで原稿Oをセットする。
33はガラス31の下面に沿って移動駆動される移動光学系である。この移動光学系33によりガラス31上の原稿Oの下向き画像面が光学的に走査される。その原稿走査光が光電変換素子(固体撮像素子)であるCCD34に結像されてRGB(レッド・グリーン・ブルー)の三原色で色分解読取りされる。
読取られたRGBの各信号が、不図示の画像処理部に入力される。
画像形成部Pは、1ドラム、ロータリ現像構成、及び中間転写構成を有する電子写真画像形成機構である。
この画像形成部Pの動作概略は次の通りである。
像担持体としての電子写真感光体ドラム(以下、感光ドラムという)1上に、画像信号を、露光装置としてのレーザースキャナ2にて露光し、静電像として形成する。
感光ドラム上に形成された静電像は、現像ロータリ内部に配置された複数の現像器により、1色毎に順次形成される。各現像器には、対応するトナー収容部内のトナーが、補給パイプ(補給経路)400を通して補給される。
この感光ドラム1上の各色のトナー像を、中間転写体であるところの中間転写ベルト(以下、ベルトという)5上に1色毎に1次転写することを繰り返し、ベルト5上にトナー像を合成形成する。その後、このトナー像を一括で記録材S上に2次転写し、次いで定着してフルカラー画像形成物を出力するものである。
以下に、更に詳しく説明する。
感光ドラム1は矢印の反時計方向に所定の速度で回転駆動され、その表面が帯電装置としての帯電器2により所定の極性・電位に一様に帯電される。その帯電処理面が、露光装置としてのレーザースキャナ3によりレーザー走査露光される。
レーザースキャナ3は、レーザー出力部、ポリゴンミラー、結像レンズ、折り返しミラー等を有する。そして、画像処理部から入力される画像情報信号に対応して変調されたレーザー光(光信号)を出力して、回転する感光ドラム1の帯電処理面を走査露光する。これにより、感光ドラム1の面に走査露光パターンに対応した静電像が形成される。
尚、上記画像情報信号は、前述の読み取り部Rから読み込まれた画像情報以外にも、パソコンなどの外部機器より電送される画像情報より合成、形成されたものでも、もちろん構わない。
その静電像が、ロータリ現像装置4によりトナー像として現像される。
ロータリ現像装置4は、回転体であるロータリ41に対し、互いに色の異なるトナーを含む色用現像剤が各々収容された複数の現像器4が、装着されたものである。そして保持された各現像器が、回転しながら移動可能となっている。色用現像剤は、非磁性の色トナーと、磁性キャリアとを含んだものとなっている。
ロータリ41が所定の制御タイミングにて所定の角度、図示矢印方向に一方向に回転されることによって、各々の現像器が感光ドラム1と対向する現像位置に切り換えられて配置される。現像位置において、感光ドラム1と、現像器側の現像スリーブとの距離が、或る決められた範囲内に保たれる。
ベルト5は可撓性を有する誘電性を有する材料からなるエンドレスベルトであり、複数のローラ5a〜5g間に懸回張設されている。ベルト5の外面は、ローラ5b〜5c間において感光ドラム1に接触している。その接触部が1次転写ニップ部T1である。
この1次転写ニップ部T1において、ベルト5の感光ドラム1側と反対側に1次転写部材(転写ローラ)6が配設されていて、ベルト5の内面に接している。
この1次転写ローラ6には、所定の制御タイミングにて、トナーと逆極性の1次転写電圧が印加される。ベルト5は、例えばローラ5aを駆動ローラとして、感光ドラム1の回転速度とほぼ同じ速度で矢印の時計方向に回転駆動される。
まず、感光ドラム1に対して、1色目のトナー像が、上記の帯電・露光・現像の画像形成工程により形成される。そして、そのトナー像が1次転写ニップ部T1においてベルト5上に転写される。
ベルト5に転写されないで感光ドラム1の面に残った1次転写残トナーはドラムクリーニング装置7により感光ドラム面から除去される。クリーニング装置7により清掃された感光ドラム1は、繰り返して画像形成に供される。
上記と同様の画像形成工程が、2色目以降について、同様に随時繰り返される。これにより、ベルト5上に、各現像色のトナー像が順次重畳転写されたトナー画像が形成される。
一方、所定の制御タイミングで、第1〜第4の給紙カセット81〜84、或いは手差しトレイ85の複数の給紙部のうち、予め選択された給紙部の給紙ローラ11が駆動される。これにより、その給紙部に収容された記録材Sが1枚分離されて送り出されてシートパス13からレジストローラ14へ送られる。
レジストローラ14は、記録材Sの斜行補正と、ベルト5から記録材Sへのトナー像の2次転写のタイミングを制御するもので、給紙部側から給紙された記録材Sの先端を受け止めて一旦停止させる。
15は2次転写部材(転写ローラ)である。この2次転写ローラ15は、ベルト5の複数のローラ5a〜5gの内のローラ5gを対向ローラとして、該ローラ5gに対してベルト5を挟んだ位置に配置される。そして2次転写ローラ15は、ベルト5に対して、所定圧で圧接した第1状態と、ベルト5の外面から離間した第2状態とに、不図示の加圧制御機構により切り換え、脱着制御される。
2次転写ローラ15は、常時はベルト5の外面から離間した第2状態に切り換えられて保持されている。尚、第1状態に切り換えられることで、ベルト5の外面との間に2次転写ニップ部T2が形成され、2次転写動作が実行される。
2次転写ローラ15は、所定の制御タイミングで第1状態に切り変えられる。また、レジストローラ14の位置で一旦停止されている記録材Sは所定の制御タイミングでレジストローラ14から再給紙される。そして、第1状態に切り変えられた2次転写ローラ15とベルト5との間の2次転写ニップ部T2に、給紙された記録材Sが導入される。
そして、記録材Sはこの2次転写ニップ部T2を挟持搬送されていく。その間、2次転写ローラ15には所定の2次転写電圧が印加されて、ベルト5上の複数色からなるトナー像が、記録材S上に静電的に一括転写される。
記録材Sに転写されないでベルト5の面に残った2次転写残トナーは、ベルトクリーニング装置16によりベルト面から除去される。このクリーニング装置16により清掃されたベルト5は繰り返して画像形成に供される。
クリーニング装置16は、常時はベルト5の外面から離間した状態に保持されている。2次転写ニップ部T2にてベルト5から記録材Sに対するトナー像の2次転写がなされるときに、所定の制御タイミングにてベルト5の外面に接触した状態に切り換えられる。
2次転写ニップ部T2を出た記録材Sは、ベルト5の面から分離して、搬送ベルトユニット17によって定着器18へ搬送され、未定着トナー像は熱及び圧力により記録材S上に融着されて定着画像となる。定着器18を出た記録材Sは、シートパス19を通って排紙トレイ20上に排出される。
ところで、本画像形成装置は、現像ロータリ41の切り替え速度及び回転駆動トルクの制限により、現像器4の現像剤収容容積を大きくすることが難しい。
この為、不図示のトナーカートリッジは、現像ロータリ41の外部に配置されている。そして、現像ロータリ41内には、トナーを受け取って現像器へ搬送するための補給経路(補給パイプ)400を有する構成となっている。この補給経路400の内部には、トナー搬送のための搬送スクリューが配置されている。
また、現像ロータリ41の重力方向下方には、転写クリーナー16が近接して配置されている。
更に、現像ロータリ41の重力方向下方には、現像器から何らかの理由で落下したトナーを受け、更に下方へ落下することを防止するためのトナー受け部401が設けられている。このトナー受け部は、例えば、現像ロータリの下部以外に側方も囲うような壁部材401により構成される。壁部材401における、ロータリ下部の領域が、落下するトナーを受けるトナー受け部となる。そして、現像ロータリ41の回転軌跡の最外周である現像スリーブ外周の軌跡(図1中のロータリ部,二点鎖線の円周)と、壁部材401の底部との距離は、本実施例では6mm程度となっている。
この6mmという値は、壁部材401が金属である場合、現像スリーブ内部に配置された磁極に影響を与えない(磁極から出る磁力線を大きく乱さない)距離から設定される。
以下詳細図面を用いて、本実施形態の画像形成装置における、現像ロータリ内部のトナー混色対策の形態について、詳細に説明を行う。
図2は、本発明実施形態の画像形成装置における、現像器及び現像ロータリ周りの断面図詳細である。
現像器4aは、透明トナーを含む現像剤を収容した現像器であり、400aはクリアトナーを補給する補給パイプ(補給経路)である。
同様に、現像器4bがイエロー、4cがマゼンタ、4dがシアン、4eがブラックの現像剤を各々収容する現像器である。そして同様に、400bがイエロー、400cがマゼンタ、400dがシアン、400eがブラックのトナーを補給する補給パイプ(補給経路)である。これらの現像器、及びトナー補給経路は、基本的な構成は同じとなっている。
透明用現像器4aは、透明トナーを含む現像剤を収容する現像容器450aと、透明用現像剤を担持する透明用現像剤担持体である現像スリーブ430aと、現像容器内の現像剤を攪拌搬送する攪拌搬送部材440aとを備えている。そして、現像スリーブ430a内には、複数の磁極を有する磁石が配置されており、磁性を有する現像剤を担持搬送する役目を負っている。そして、補給経路400aから排出された補給用現像剤は、現像剤補給口410aを通して、現像容器450a内に入る。
色用現像器400b〜400eは、色トナーを含む色用現像剤をそれぞれ収容する現像容器、色用用現像剤を担持する色用現像剤担持体である現像スリーブと、現像容器内の現像剤を攪拌搬送する攪拌搬送部材とを、各々が備えている。そして、現像スリーブ内には、複数の磁極を有する磁石が配置されており、磁性を有する現像剤を担持搬送する役目を負っている。そして、各補給経路400a〜400eから排出された補給用現像剤は、各補給口を通して、各現像容器内に入る。
これらの複数の現像器4a〜4eは、回転体であるロータリに保持されて回転する事になるが、ロータリ回転中心位置に対する各現像器の現像スリーブの距離は、実質的に同じように構成されている。よって、ロータリ回転時の各現像スリーブの回転軌跡は、実質的に同じとなる。
図2は、現像順の1色目である、透明用現像器で現像を行う状態を表したものであり、現像ロータリは図示矢印方向、つまり反時計方向に一方向に回転する。
次に図3〜図6を用いて、現像器へのトナー補給部構成、及びトナー補給経路構成に関して詳細に説明する。
図3は、現像器を搭載した状態の現像ロータリ部、及びトナー補給口部の上側斜視図である。図4は、トナー受取り部を側面から見た断面図である。図5は、現像器へのトナー補給経路を表す斜視図である。そして図6は、ロータリの駆動装置部分を表した図である。
現像ロータリ部は、後側板ユニット43及び前側板ユニット44及び連結ステーユニット45からなり、前後側板に装着された不図示のフランジによって、画像形成装置本体に対して回転可能に支持されている。
また、駆動ギア805が、画像形成装置本体フレーム側に装着されたロータリ駆動装置(モータ)802に設けられたロータリモータギア804より回転駆動を与えられ、現像器4a〜4eの移動切り替えを行う構成となっている。この駆動装置の動作制御を行うのは、コントローラ(CPU)100である。
このコントローラ(CPU)100は、画像形成装置の画像形成動作の制御も行うものである。
ロータリ駆動モータ802としては、現像器4a〜4eの切り替えを200msec程度の短時間で、且つ回転角度を高精度に保証し、かつ現像器停止位置にて姿勢を保持する必要があることから、ステッピングモータを使用している。
現像ロータリ部手前側については、トナー受け取り部21a〜21eを有する固定フランジ22a〜22eが、本体側フレームに固定配置されている。そして、フランジカバー23が、固定フランジ22a〜22eの端部に設けられ、トナー受け取りユニット部を構成する。そして、不図示のトナーカートリッジより送られるトナーは、各々の色毎に、トナー受け取り部21a〜21eで受け取られる構成となる。
図4は、透明用現像器4aが現像位置にいる状態での、透明用補給経路部の断面図である。トナー補給の際の経路は、トナー受け取り部21aを有する固定フランジ22aと、現像ロータリと一体で回転する回転ドラム40aと、現像器4aへトナーを搬送するスクリューを含む補給経路400aとにより構成される。この経路は、対応する現像器が現像位置にある時のみ、繋がるように構成されている。そして経路が繋がることにより、トナー受け取り部21aで受け取ったトナーを、搬送スクリュー部401aに受け渡すことが可能となる。
次に、補給時のトナーの移動について、以下に詳細に説明する。
図4のように、開口部21aにて受け取ったトナーは、重力方向下方向に落下して、搬送スクリュー401aへ到達する。
そして図4のように、現像ロータリがこの角度の状態時のみ、トナー受け取り部21aから搬送スクリュー部400aまでが重力方向(垂直方向)に繋がり、現像器まで搬送可能となる状態であることが分かる。
尚、回転ドラム40aはロータリと一体で図中R矢印方向に回転する為、トナーの逆流防止の壁141aと、トナーをすくう回収壁142aを備えており、これにより、供給されたトナーを、全て現像器へ送り込めるように構成されている。
トナー搬送手段は、回転ドラム40aと、現像器4aへトナーを搬送する搬送スクリューを含む搬送スクリュー部401aからなる。
トナーカートリッジより搬送されたトナーは、図3のトナー受け取り部21に搬送され、現像ロータリの回転により、真上に開口部を向けた状態の回転ドラム40aに、落下供給される構成となっている。
図5の様に、落下してきたトナーを現像器4aに搬送する構成であることから、トナー補給経路400aは、回転ドラム40aの筒内部に配置されており、現像器と共に回転される構成である。
回転ドラム40aは、現像器4aが現像位置のときのみ、真上に開口部を向ける構成となっており、現像時、現像色のみトナー供給できる構成となっている。
また、図2のように、トナー補給経路400aは、現像器4aの補給受け取り用の開口部410a部に合わせて開口部(トナー受け渡し部)が設けられており、ここで、重力を利用し、現像器へのトナー供給を行う。
このトナー受け渡し部には、スポンジ状のシール部材420aによって、外部へトナーが漏れないようシールされている。
しかしながら、極微量のトナー飛散などが、画像形成装置の耐久枚数が進むにつれ、シール表面に漏れ出してくる場合がある。
これは現像器の切り替えなどによる現像器の微小変形などによる漏れも含むものと思われるが、この量が有る程度増加すると、現像器を伝わりロータリ下部のステイ(トナー受け部)401上に微量ずつ堆積される。
また、画像形成装置のメンテナンス時等に現像器を外す場合なども、搬送経路400aの現像器への受け渡し開口部から、或いは外した現像器から、若干のトナー及び現像剤が漏れる場合が有る。
この様なトナー及び現像剤は、図7、図8に示される様な、ロータリの重力方向最下部近傍の範囲“a”に堆積する。この範囲″a″は、搬送経路400a〜400eがロータリの回転に伴って回転移動した際に形成される円軌跡(図中の点線)を、重力方向下方に投影した領域である。
この領域は、現像容器内へ補給するトナーが受け渡し部において飛散或いは漏れて落下したトナーや、及び現像器の取り外し時に補給経路の開口部より漏れるトナー等が堆積する領域である。
そして、このトナーの堆積量がある範囲を超えると、現像スリーブを介して、現像器内部に取り込まれ、混色が発生してしまう。範囲″a″において、最も現像器にトナーが取り込まれる可能性の高い場所は、ロータリの重力方向最下部bとなる。それは、トナー受け部401との距離が近いためである。
特に透明トナーを用いた現像器の場合、混色という問題は、他の色の現像器の場合よりも画像に与える影響が大きい。よって、本実施例では、現像ロータリの待機時の各現像器の位置を工夫すること、この問題を解決しようとするものである。
図8に、本実施例における現像器の待機位置(回転開始時の基準位置)、即ち、現像ロータリのホームポジション位置Hを示す。ホームポジション位置(回転開始時の基準位置)とは、画像形成動作を行っていない時に、ロータリが停止する決まった位置のことである。コントローラ100は、ロータリがホームポジション位置に停止するように、ロータリの停止制御を行う。なお、ホームポジションを持つ理由は、これを常に回転時の基準位置として、他の現像器の位置を正確に把握でき、現像位置への現像器の移動を常に正確に行うことができる為である。
ホームポジションで停止時の、透明用現像剤を収容する透明用現像器4aは、図示のとおり、現像位置Dよりもロータリ回転方向上流側に35°の位置となっている。よって、現像ロータリは、反時計方向(R)に回転駆動される為、静電像に対し最初に現像を行うのが、透明用現像器4aということになる。
尚、角度は現像スリーブの回転中心とロータリの回転中心とを結んだ線の交わる角度で定義している。なお、現像位置Dは、ロータリの回転中心と現像スリーブの回転中心と感光ドラムの回転中心とが、一直線に並ぶ状態となる。
現像ロータリのホームポジションへの移動動作は、以下のように行われる。まず、ロータリを回転しつつ、図6記載のロータリギア805に取り付けられたホームポジションフラグ(位置指標)807を、画像形成装置本体側に固定配置された不図示のセンサにて検出する。このフラグを検出した後、所定角度(本実施例の場合25°)だけ、ロータリモータ802にて回転駆動させて、ロータリを停止させる。
このホームポジション移動動作は、画像形成動作が終了した後、または画像調整モードが終了した後、あるいは朝一の起動時等に行うことができる。更に、紙詰りなどの異常が発生して画像形成動作が停止した後の復旧動作時や、メンテナンスなどによって現像器の出し入れを行った後の復旧動作時などに行ってもよい。
図8のように、ロータリがホームポジション位置にある場合、トナーが堆積していった後に、次の画像形成時に再びロータリが回転を開始した際、以下のような状態になる。範囲“a”に対向する黒用現像器4bがまず、範囲“a”の一部を通過し、通過した場所に堆積したトナーを、黒用の現像スリーブが回収する。続いて移動してくるマゼンタ用現像器4cが、範囲“a”の全域を通過して、範囲“a”全域のトナーを、マゼンタ用の現像スリーブが回収する。この2つの現像器の移動によって、ロータリ回転時に現像スリーブと干渉する堆積トナーは、殆どが回収される。よって、ホームポジション位置から移動を開始して、一番最後に範囲“a”に到達する透明現像器4aに対しては、範囲“a”に堆積したトナーが回収される事は殆どない。
ところで、より確実な効果を得るためには、ホームポジションから最初に移動する現像器が、上記範囲“a”の全てを通過させるようにすれば良い。しかしながら、殆どの場合、ホームポジション位置での待機時間中に、範囲“a”の全てにおいてトナー混入が生じるほどトナーが溜まることはない。よって、ホームポジションから最初に移動する現像器が、少なくともロータリの重力方向最下部bの位置を通過できるような位置にあれば、十分な効果を得ることができる。
なおここで言う現像器の位置とは、現像器が備える現像スリーブ外周におけるロータリ回転中心Cから最も離れた位置Sのことを指す。
更に、最初に現像動作を行うのを透明用現像器とすることで、最初の画像形成時は感光ドラム周りのトナー汚れが少なく、且つ、現像時に発生する飛散トナーなども存在しないことから、トナー混入の恐れを小さくする事できる。
以上の動作をまとめて、フローチャートにしたものを、図9に示す。
まず、画像形成装置のメイン電源をONする(S1)。続いて、画像形成動作の為の準備動作として、定着装置の加熱や、感光ドラムの帯電や清掃動作等を実行する(S2)。そして、ロータリをホームポジション位置に移動して、停止させる(S3)。そして、前記準備動作、及びホームポジション移動動作が完了したら、画像形成動作が開始可能となり、画像形成装置は待機状態に移行する(S4)。画像形成開始信号を画像形成装置が受けると、画像形成動作が開始する(S5)。ロータリはまず最初に、透明用現像器を現像位置に移動して、最初の現像動作を行う(S6)。続いて、イエロー用現像器、マゼンタ用現像器、シアン用現像器、ブラック用現像器の順番で、現像動作を順次行う(S7)。画像形成動作中において、もし紙詰り等の異常が発生した場合(S8)には、装置動作を停止する(S11)。装置が停止した場合、紙詰り除去する等して異常を解決した以降は、再び準備動作が実行される(S2)。また、画像形成動作中、現在の画像形成ジョブが連続画像形成モードであり、次に形成すべき画像があるかどうかを判断する(S9)。もし次に形成すべき連続画像形成ジョブが存在する場合には、ブラック用現像器の現像動作終了後、ロータリはホームポジションで停止することなく、透明用現像器が現像位置に移動する(S6)。次の連続画像形成ジョブがない場合で、かつメイン電源OFFをしない場合(S10)には、再びホームポジション移動動作を行なう(S3)。
以上のような動作を行なう事により、待機時にトナーが溜まったとしても、透明用現像器以外の現像器が、最初に溜まったトナーを回収する為、透明用現像器へのトナー混入を効果的に防止できる。
(実施例2)
実施例1では、ホームポジションからのロータリ移動で、透明用現像器がロータリ最下部bに到達する前に、該最下部bを通過する現像器は、イエロー用現像器4b、マゼンタ用現像器4c、シアン用現像器4d、ブラック現像器4eの4つである。
しかしながら、先にも述べたように、通常の場合にトナー受け部に溜まるトナーはそれほど大量にはならない。よって、溜まったトナーを回収するには、透明用現像器以外の現像器のうち少なくとも1つの現像器が、最下部bを通過できれば良い。
そこで、図10のようなホームポジション位置でも良い。本実施例の場合、最下部bよりもロータリ回転方向直上流の位置には、ブラック現像器4eが位置する。つまり、透明用現像器4aの前に存在するのは、ブラック現像器4eのみとなる。すなわち、回転体が回転開始時の基準位置にある時、透明用現像器よりも回転体回転方向下流側でかつ回転体の重力方向最下部よりも回転体回転方向上流側の領域に、複数の色用現像器のうちの少なくとも一つが位置する構成となる。
以上、本発明につき、上述のような実施例を挙げて説明を行ってきたが、本発明は、上述の実施例の構成に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の断面図である。 本発明実施形態における現像ロータリ部の詳細断面図である。 本発明実施形態の現像ロータリ周りを示した斜視図である。 本発明実施形態の現像ロータリトナー補給可能時の断面図である。 本発明実施形態の現像器へのトナー補給経路を表す斜視図である。 本発明実施形態の現像ロータリの駆動装置周りを示した図である。 現像ロータリからのトナー落下、堆積範囲を示した図である。 実施例1の現像ロータリのホームポジションを表した図である。 ロータリーホームポジション移動に関するフローチャートである。 実施例2の現像ロータリのホームポジションを表した図である。
符号の説明
1 感光ドラム
2 1次帯電器
3 レーザースキャナ
4 現像器
5 中間転写ベルト
6 一次転写ローラ
7 感光ドラムクリーナ
16 転写ベルトクリーナ
41 現像ロータリ
400 トナー補給経路
401 トナー受け部

Claims (5)

  1. 静電像が形成される像担持体と、
    色トナーを含む色用現像剤を担持する色用現像剤担持体を各々が備え、現像位置において前記像担持体に形成された静電像を現像する複数の色用現像器と、
    透明トナーを含む透明用現像剤を担持する透明用現像剤担持体を備え、前記現像位置において前記像担持体に形成された静電像を現像する透明用現像器と、
    前記複数の色用現像器と前記透明用現像器とを保持し、保持した前記複数の色用現像器と前記透明用現像器とを、前記現像位置に向けて回転しながら移動可能な回転体と、
    該回転体を回転駆動する駆動装置と、
    前記回転体の重力方向下方に配置され、落下するトナーを受けるトナー受け部と、
    画像形成終了に伴って、前記回転体を所定の基準位置に停止させるように前記回転体の停止位置を制御するコントローラと、
    を有する画像形成装置において、
    前記コントローラは、前記回転体が前記基準位置から回転した場合に、前記回転体の重力方向最下部を最初に通過する現像器が前記複数の色用現像器のいずれかとなるように、前記回転体の停止制御を行う、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記コントローラは、前記画像形成動作を開始した際に、最初に前記透明用現像器を用いて現像を行なう、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記コントローラは、前記回転体が前記回転開始時の基準位置にある時、前記透明用現像器が、前記回転体の重力方向最下部よりも前記回転体回転方向下流側でかつ前記現像位置よりも前記回転体回転方向上流側の領域に位置するように、前記回転体の停止制御を行う、ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記色用現像器は、現像剤を補給するための現像剤補給口を有し、前記補給口が回転移動した際の円軌跡を重力方向下方に投影した領域をAとしたとき、前記回転体が前記基準位置にあるとき、前記透明用現像器に対して前記回転体の回転方向下流側に隣接する色用現像器は、前記領域Aよりも前記回転体の回転方向上流側に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記回転体は黒色用現像器を含む異なる複数の色用現像器を保持可能であり、前記回転体が前記基準位置にあるとき、前記回転体の重力方向最下点から前記回転体の回転方向上流方向に最初に位置される現像器は黒色用現像器であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。
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