JP2013092742A - 画像形成装置 - Google Patents

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哲也 武藤
Hitoshi Ishibashi
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裕士 平山
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Abstract

【課題】基準トナー像の濃度ムラの影響を受けずに、精度良く画像濃度制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報に基づいて画素情報取得手段により取得した基準トナー像の直前に形成された画像の画素情報に基づいて基準トナー像に濃度ムラが生じるか生じないかを判断手段で判断し、画像濃度制御手段が、判断手段により前記濃度ムラが生じると判断された場合には電位検知手段の検知結果に基づいて作像手段の作像条件を調整し、判断手段により前記濃度ムラが生じないと判断された場合にはトナー付着量検知手段の検知結果に基づいて作像手段の作像条件を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機などの画像形成装置に関するものである。
従来、この種の画像形成装置においては、感光体上を帯電装置で帯電し、帯電した感光体上を画像情報に基づいて露光装置により露光することで、感光体上に潜像を形成する。そして、現像装置に回転可能に設けられた現像ローラ上のトナーを感光体上の潜像に転移させて現像し、感光体上のトナー像を最終的に用紙などの転写材に転写して転写材上に画像を形成する。また、一般に画像形成装置では、常に安定した画像濃度が得られるように画像濃度制御が行われる。
特許文献1に記載の画像形成装置では、次のように画像濃度制御が行われる。感光体上に中間調基準トナー像などのトナーパターンを作成する。そして、そのトナーパターンのトナー付着量を光学センサにより検知し、その検知結果に基づいてトナー付着量が目標量となるように露光量などの作像条件を調整し、所望の画像濃度が得られるように画像濃度制御を行っている。また、用紙対応性や画像位置精度を上げるために中間転写体を採用する中間転写方式の画像形成装置では、感光体上に形成したトナーパターンを中間転写体へ一次転写した後、中間転写体上のトナーパターンを光学センサで検知して前述したような画像濃度制御が行われる。
画像濃度制御においては、トナーパターンのトナー付着量の検知結果に基づいて作像条件を調整する方法だけではなく、感光体上に形成されたトナーパターンの潜像の電位を電位センサによって検知し、トナーパターンの潜像電位に基づいて作像条件を調整する方法もある。ところが、最終的に記録紙上に形成される画像にできるだけ近い状態のトナーパターンの特性値を用いたほうが、より精度良く画像濃度制御を行うことができるので、トナーパターンの特性値として潜像電位よりもトナー付着量を用いて画像濃度制御を行うのが望ましい。
このような画像濃度制御は、電源立ち上げ後や印刷ジョブ終了後のタイミングで行われるが、連続印刷時の画像濃度の安定化のため、連続印刷される画像と画像との間である紙間に形成したトナーパターンのトナー付着量を検知して連続印刷ジョブ中に行う場合もある。
しかしながら、紙間に形成されたトナーパターンの直前に形成した画像の画像面積率により、トナーパターンの画像濃度が変動することがあった。この原因の調査を行ったところ、トナーパターンの直前にベタ画像など画像面積率が高い画像を形成したときに、トナーパターンの先端部分の画像濃度が他の部分よりも濃くなる濃度ムラが、トナーパターンに生じることがわかった。このような濃度ムラがトナーパターンに生じるメカニズムは完全に解明されていないが、画像面積率の高い画像を形成した後、現像ローラが1回転する間に形成されたトナーパターンの部分でトナー付着量が多くなり画像濃度が濃くなることがわかっている。そのため、トナーパターンのトナー付着量に基づいて作像条件の調整を行う場合には、トナーパターンに前述したような濃度ムラが生じていると、作像条件を適切に調整することができず、精度良く画像濃度制御を行えなくなるといった問題が生じる。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、基準トナー像の濃度ムラの影響を受けずに、精度良く画像濃度制御を行うことができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、像担持体と、前記像担持体の表面を帯電せしめる帯電手段と、前記帯電手段により帯電せしめられた前記表面を画像情報に基づいて露光し潜像を形成する露光手段と、回転可能に設けられた現像剤担持体上の少なくともトナーを含有する現像剤を前記像担持体上の潜像に転移させて該潜像を現像する現像手段とを有する作像手段と、前記像担持体から転写体にトナー像を転写する転写手段と、前記像担持体上または前記転写体上のトナー像のトナー付着量を検知するトナー付着量検知手段と、予め定められた画像濃度調整制御用の基準トナー像を前記像担持体上に形成した後、該基準トナー像のトナー付着量を前記トナー付着量検知手段に検知させ、その検知結果に基づいて前記作像手段の作像条件を調整し画像濃度制御を実行する画像濃度制御手段とを備えた画像形成装置において、前記潜像の電位を検知する潜像電位検知手段と、前記画像情報に基づいて前記基準トナー像の直前に形成された画像の画素情報を取得する画素情報取得手段と、前記画素情報に基づいて前記基準トナー像に濃度ムラが生じるか生じないかを判断する判断手段とを有しており、前記画像濃度制御手段は、前記判断手段により前記濃度ムラが生じると判断された場合には前記電位検知手段の検知結果に基づいて前記作像条件を調整し、前記判断手段により前記濃度ムラが生じないと判断された場合には前記トナー付着量検知手段の検知結果に基づいて前記作像条件を調整することを特徴とするものである。
本発明においては、判断手段により基準トナー像に濃度ムラが生じないと判断した場合には、トナー付着量検知手段の検知結果に基づいて作像条件の調整を行う。これにより、濃度ムラが生じていない基準トナー像の適切なトナー付着量に基づいて作像条件の調整を行うことができ、精度良く画像濃度制御を行うことができる。また、判断手段により基準トナー像に濃度ムラが生じると判断した場合には、電位検知手段の検知結果に基づいて作像条件の調整を行う。これにより、基準トナー像に濃度ムラが生じても、基準トナー像の潜像電位に基づいて作像条件の調整を行うので、前記濃度ムラの影響を受けることなく作像条件の調整を行うことができる。よって、濃度ムラが生じた基準トナー像のトナー付着量に基づいて作像条件の調整を行う場合よりも、精度良く画像濃度制御を行うことができる。
以上、本発明によれば、基準トナー像の濃度ムラの影響を受けずに、精度良く画像濃度制御を実行することができるという優れた効果がある。
露光量制御装置の制御フロー図。 実施形態に係る画像形成装置としての複写機の概略構成図。 画像形成部の概略構成図。 電位制御装置の制御に係るブロック図。 露光量制御装置の制御に係るブロック図。 画素取得領域の説明に用いる図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図2は、実施形態に係る画像形成装置としての複写機の概略構成図である。図2において、符号100は複写機本体であり、符号200はそれを載せる給紙テーブルであり、符号300は複写機本体100上に取り付けるスキャナであり、符号400はさらにその上に取り付ける原稿自動搬送装置(ADF)である。この複写機は、タンデム型で中間転写(間接転写)方式を採用する電子写真複写機である。
複写機本体100には、その中央に、無端状ベルトからなる中間転写ベルト10が設けられている。この中間転写ベルト10は、3つの支持回転体としての第1支持ローラ14と第2支持ローラ15と第3支持ローラ16とに掛け渡されており、図中時計回り方向に回転移動する。
これら3つの支持ローラのうち、第2支持ローラ15の中間転写ベルト10を介して対向する位置には、画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去する中間転写ベルトクリーニング装置17が設けられている。また、3つの支持ローラのうち、第1支持ローラ14と第2支持ローラ15との間に張り渡したベルト部分には、図2に示すように、そのベルト移動方向に沿って、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの画像形成部18Y,18M,18C,18Kが並べて配置された画像形成手段であるタンデム画像形成部20が対向配置されている。
本実施形態においては、第3支持ローラ16を駆動ローラとしており、第3支持ローラ16を不図示の駆動源である駆動モータによって回転させることにより、中間転写ベルト10を回転させることができる。また、タンデム画像形成部20の上方には、露光手段としての露光装置21が設けられている。
また、中間転写ベルト10を挟んでタンデム画像形成部20の反対側には、第2の転写手段としての2次転写装置22が設けられている。この2次転写装置22においては、転写シート搬送部材としての無端状ベルトである2次転写ベルト24が、ローラ231とローラ232とに掛け渡されている。この2次転写ベルト24は、中間転写ベルト10を介して第3支持ローラ16に押し当てられるように設けられている。この2次転写装置22により、中間転写ベルト10上のトナー像を転写材である転写シートSに転写する。
また、この2次転写装置22よりも転写シート搬送方向下流側には、転写シートS上に転写されたトナー像を定着する定着装置25が設けられている。この定着装置25は、加熱される無端状ベルトである定着ベルト26に加圧ローラ27が押し当てられた構成となっている。
2次転写装置22には、トナー像を中間転写ベルト10から転写シートSに転写後の転写シートSをこの定着装置25へと搬送するシート搬送機能も備わっている。また、本実施形態の複写機では、このような2次転写装置22及び定着装置25の下方に、上述したタンデム画像形成部20と平行に、転写シートSの両面に画像を記録すべく転写シートSを反転するシート反転装置28が設けられている。
このような複写機を用いてコピーをとるときは、原稿自動搬送装置400の原稿台30上に原稿をセットする。または、原稿自動搬送装置400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、原稿自動搬送装置400を閉じてそれで押さえる。その後、不図示のスタートスイッチを押すと、原稿自動搬送装置400に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動する。
他方、コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは、直ちにスキャナ300を駆動する。次いで、第1走行体33及び第2走行体34を走行させる。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取りセンサ36に入れ、原稿内容である画像情報を読取る。
この原稿読取りに並行して、不図示の駆動モータで第3支持ローラ16を回転駆動させる。これにより、中間転写ベルト10が図中時計回り方向に移動するとともに、この移動に伴って残り2つの支持ローラである第1支持ローラ14と第2支持ローラ15とが連れ回り回転する。
また、これと同時に、個々の画像形成部18Y,18M,18C,18Kにおいて像担持体としてのドラム状の感光体40Y,40M,40C,40Kを回転させ、各感光体40Y,40M,40C,40K上に、前記画像情報のイエロー、マゼンタ、シアン、黒の色別情報を用いて露光装置21によりそれぞれ露光し潜像を形成する。そして、その潜像をトナーを含む現像剤によって現像し、単色のトナー像(顕像)を各感光体40Y,40M,40C,40K上に形成する。そして、各感光体40Y,40M,40C,40K上のトナー像を中間転写ベルト10上に互いに重なり合うように順次転写して、中間転写ベルト10上に合成カラートナー像を形成する。
このような画像形成に並行して、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つから転写シートSを繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写機本体100内の給紙路に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。または、給紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上の転写シートSを繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写ベルト10上の合成カラートナー像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写ベルト10と2次転写装置22との間に転写シートSを送り込み、2次転写装置22で転写して転写シートS上にカラートナー像を転写する。
トナー像転写後の転写シートSは、2次転写ベルト24で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で定着ベルト26と加圧ローラ27とによって熱と圧力とを加えて転写トナー像を定着した後、切換爪55で切り替えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上にスタックする。または、切換爪55で切り替えてシート反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ56で排紙トレイ57上に排出する。
なお、トナー像転写後の中間転写ベルト10は、中間転写ベルトクリーニング装置17で、トナー像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去し、タンデム画像形成部20による再度の画像形成に備える。ここで、レジストローラ49は一般的には接地されて使用されることが多いが、シートの紙粉除去のためにバイアスを印加することも可能である。
次に、上述したタンデム画像形成部20の画像形成部18について図3に基づいて説明する。なお、ここでは、K色の画像形成部18Kについて説明するが、Y、M、Cの画像形成手段も同様の構成をしている。
画像形成部18Kは、例えば、図3に示すように、ドラム状の感光体40Kの周りに、帯電装置60K、電位センサ70K、現像装置61K、感光体クリーニング装置63K、図示しない除電装置などを備えている。
画像形成時には、感光体40Kは、図示しない駆動モータによって矢印A方向に回転駆動される。そして、感光体40Kは、その表面を帯電装置60Kによって一様帯電せしめられた後、前述の原稿等の画像データに基づいて露光装置21からの書込露光Lにより露光されて潜像が形成される。すなわち、スキャナ300からの画像データに基づくカラー画像信号は、図示しない画像処理部で色変換処理などの画像処理が施され、K、Y、M、Cの各色の画像信号として露光装置21へ出力される。露光装置21は、画像処理部からのKの画像信号を光信号に変換し、この光信号に基づいて一様に帯電された感光体40Kの表面を走査して露光することで潜像を形成する。
現像装置61Kの現像部材たる現像ローラ61aには現像バイアスが印加されており、感光体40K上の潜像と、現像ローラ61aとの間に電位差である現像ポテンシャルが形成されている。この現像ポテンシャルにより現像ローラ61a上のトナーが現像ローラ61aから感光体40Kの潜像に転移することで、潜像が現像されてトナー像が形成される。また、現像装置内の現像剤搬送スクリューの底面にはトナー濃度センサ312Kが具備されており、随時トナー濃度を検知することができる。
感光体40K上に形成されたKトナー像は、1次転写装置62Kによって中間転写ベルト10上に一次転写される。感光体40Kは、トナー像転写後に感光体クリーニング装置63Kによって残留トナーがクリーニングされ、図示しない除電装置により除電されて次の画像形成に備えられる。同様にして、画像形成部18Y,18M,18Cは、ドラム状の感光体40Y,40M,40Cの周りに、帯電装置、電位センサ、現像装置、感光体クリーニング装置、除電装置などを備えている。そして、感光体40Y,40M,40CにY,M,Cのトナー像を形成し、これらは中間転写ベルト10上に重ね合わせて1次転写される。
本実施形態の複写機には、形成する画像の色がフルカラーのときには全ての感光体40Y,40M,40C,40Kを中間転写ベルト表面に接触させておくフルカラーモードと、黒単色のときには黒以外の感光体40Y,40M,40Cを中間転写ベルト表面から離間させるモノクロモードとを備えている。また、本実施形態の複写機には、スキャナで読取った原稿画像がモノクロ画像かカラー画像かを検知して、自動的にモノクロモードとフルカラーモードとに切替るオートカラーチェンジモードも備えている。
モノクロモードには、K色の感光体以外の感光体40を中間転写ベルト10から相対的に離間させて画像形成を行う第1モノクロモード、K色以外の現像装置の動作を停止させる第2モノクロモードの2種類ある。この第2のモノクロモードは、オートカラーチェンジモードが選択されているときに実行されるモードである。モノクロモード、フルカラーモード、オートカラーチェンジモードの切り替えは、ユーザーの意思で決定して入力できるよう、手動操作手段たる図示しない操作パネルに入力部を設けている。
ユーザーによって、モードを選択可能としているので、次のような利点がある。例えば、原稿画像は、カラー画像であるが、ユーザーがモノクロ画像にしたい場合は、ユーザーが操作パネルを操作して、モノクロモードを選択すれば、ユーザーの所望どおりのモノクロ画像を得ることができる。また、ユーザーがモノクロモードを選択したときは、常にY、M、Cの感光体40が中間転写ベルト10から離間しているので、Y、M、Cの感光体40の劣化を抑制することができる。また、ユーザーによってカラーモードが選択されると、オートカラーチェンジモードのようにモノクロ画像の場合は、モノクロモードに切替ることがない。
よって、カラー原稿とモノクロ原稿とが混在した複数の原稿を連続して印刷するときの印刷スピードは、オートカラーチェンジモードよりも速い。その結果、ユーザーが、カラーモードを選択することで、ユーザーは、カラーとモノクロとが混在した複数の原稿の印刷画像を早く手に入れることができる。
図4は、電位制御装置に関わるブロック図である。電位制御装置401に、トナー付着量センサ310で検出されたトナー付着量と、トナー濃度センサ312で検出したトナー濃度と、温湿度センサ(図示せず)によって検出された温湿度と、電位センサ70によって検知した感光体の露光後の表面電位と、現像バイアスとを入力する。電位制御装置401は、帯電装置60、現像装置61、露光装置21に対して、最適な帯電バイアス、現像バイアス、露光光量と、トナー補給制御装置403に対して最適なトナー濃度制御目標値を出力する。この最適な作像条件にしたがって、各バイアス、トナー補給を制御することで、安定的な画像濃度を提供している。
電位制御装置401による画像濃度制御は電源ON時や所定枚数(例えば250枚)プリント後など、プリント動作と排他的かつ定期的に実行する。プリント動作と排他的に実行を行うのは、複数の濃度の異なる画像を作像する必要がある為である。
図5は、露光量制御装置に関わるブロック図である。本実施形態においては、印刷中に露光量制御装置402によって露光装置21の露光量の調整を行う場合に、印刷中の画像と画像との間のタイミングである所謂紙間で中間調パターンP(主走査方向に12[mm]、副走査方向に25[mm])を作像する。そして、露光量制御装置402に、電位センサ70で検知した中間調パターンPの潜像電位と、トナー付着量センサ310で検知した中間調パターンPのトナー付着量と、画素情報とを入力する。そして、露光量制御手段は、露光装置21に対して最適な露光量を出力し露光装置21の露光量の調整を行う。
なお、露光量制御装置402に入力する画素情報とは、中間調パターンPの直前に形成された画像の図6に示す画素取得領域における全画素数及び露光画素数である。画素取得領域における全画素数は、画像形成装置の解像度に基づいて予め設定された画素取得領域の大きさにより求められる画素取得領域全体の画素の数である。また、画素取得領域の露光画素数は、原稿等の画像データに基づいて求めることができ、感光体40上の画素取得領域に対応する部分での露光装置21により露光される画素の数である。
画素取得領域の大きさは、中間調パターンPよりも大きいサイズが好ましく、本実施形態では主走査方向に13[mm]、副走査方向に26[mm]としている。また、画素取得領域の副走査方向の位置は、中間調パターンPの先頭から現像ローラ1回転分の長さlだけ通紙方向下流側の位置であり、本実施形態では中間調パターンPの先頭から通紙方向下流側に50[mm]の位置としている。なお、画素取得領域は、上記領域に限定するものではなく、中間調パターンPの先頭から現像ローラ1回転分前の画素情報が含まれていればよい。
これは、本願発明者らが「先端濃い」と言っている、基準トナー像である中間調パターンPの中間転写ベルト回転方向における先端部分の画像濃度が他の部分よりも濃くなる濃度ムラが、画像面積率の高い画像を形成した後、現像ローラが1回転する間に形成された中間調パターンPに生じるからである。そして、本実施形態では、中間調パターンPの濃度ムラの影響を受けずに露光量制御が行えるよう、中間調パターンPの先頭から現像ローラ1回転分前の画素情報から、前記濃度ムラが中間調パターンPに生じるか生じないかを露光量制御装置402により判断して、後述するように露光量の調整に用いる中間調パターンPの特性値(潜像電位やトナー付着量)を選択している。
図1に露光量制御装置402による露光量調整制御の制御フローを示す。
まず、露光量調整制御に用いる中間調基準トナー像である中間調パターンPを形成する印刷中の画像と画像との間の非画像部領域である紙間に、他の色の中間調パターンPがないことを確認してから制御をスタートし、感光体40上の紙間に中間調パターンPの潜像を形成する(S1)。次に、電位センサ70によって中間調パターンPの潜像電位を検知する(S2)。そして、中間調パターンPの潜像を現像装置によりトナーで現像した後、感光体40から中間転写ベルト10に中間調パターンPを転写し(S3)、中間転写ベルト10に転写された中間調パターンPのトナー付着量をトナー付着量センサ310によって検知する(S4)。
なお、中間調パターンPの作像条件は、印刷中の画像部の作像条件と同じ作像条件がよく、画像部の中間調は面積階調によって表現されるので、本実施形態では紙間に形成する露光量調整用の中間調パターンPも面積階調としている。また、本実施形態では、中間調パターンPとして画像面積率が30[%]程度のパターンを作像している。これは、電位センサ70による潜像電位の検知は、画像面積率が高くなるほど潜像電位に変化がなくなってしまい、露光量調整パターンとしては使用できない(露光量を変更しても潜像電位が変わらない為)。そのため、露光量調整用の中間調パターンPとしては、画像面積率40[%]以下の中間調パターンPを用いるのが好ましい。
次に、中間調パターンPの直前に形成された画像部の画素取得領域の画素情報として、画素取得領域の全画素数及び露光画素数を取得し、画素取得領域の全画素数に対する露光画素数の割合である露光画素割合を数1を用いて算出する(S5)。
Figure 2013092742
なお、中間調パターンPの直前に形成された画像部の画素取得領域の画素情報を取得し、露光画素割合の算出するのは、電位センサ70による潜像電位の検知やトナー付着量センサ310によるトナー付着量の検知よりも先に行っても問題はない。
次に露光画素割合の百分率から、露光量決定に用いる中間調パターンPの特性値として潜像電位とトナー付着量のどちらにするか選択する(S4)。すなわち、本実施形態では露光画素割合50[%]をしきい値に設定しており、露光画素割合が50[%]より小さければ(S4でYes)、中間調パターンPに「先端濃い」と言っている濃度ムラが生じないと判断し、トナー付着量に基づいて露光量を決定する(S5)。一方、露光画素割合が50[%]以上であれば(S4でNo)、中間調パターンPに「先端濃い」と言っている濃度ムラが生じると判断し、潜像電位に基づいて露光量を決定する(S6)。なお、このしきい値については、50[%]に限定されるものではないことは言うまでもない。
このように、中間調パターンPに「先端濃い」と言っている濃度ムラが生じないと判断した場合には、トナー付着量センサ310の検知結果に基づいて作像条件である露光量の調整を行う。これにより、前記濃度ムラが生じていない中間調パターンPの適切なトナー付着量に基づいて露光量の調整を行うことができ、精度良く画像濃度制御を行うことができる。また、中間調パターンPに「先端濃い」と言っている濃度ムラが生じると判断した場合には、電位センサ70の検知結果に基づいて作像条件である露光量の調整を行う。これにより、中間調パターンPに前記濃度ムラが生じても、中間調パターンPの潜像電位に基づいて作露光量の調整を行うので、前記濃度ムラの影響を受けることなく露光量の調整を行うことができる。よって、前記濃度ムラが生じた中間調パターンPのトナー付着量に基づいて露光量の調整を行う場合よりも、精度良く画像濃度制御を行うことができる。
また、「先端濃い」と言っている濃度ムラによる中間調パターンPの画像濃度変動の影響を受けずに露光量制御を行うためには、常に前記濃度ムラが生じる状態で中間調パターンPを検知するか、逆に前記濃度ムラが生じない状態で常に中間調パターンPを検知すればよい。したがって、前記露光画素割合が小さい側を中間調パターンPの潜像電位に基づいて露光量を決定してもよい。ただし、露光画素割合は50[%]未満であることが多いため、トナー付着量センサ310によるトナー付着量に基づいて露光量を決定したほうが、感光体40から中間転写ベルト10へのトナー像の1次転写の影響を含めて制御できるので、画質安定性の観点からは望ましい。
また、露光量制御装置402による露光量調整制御で用いる前記画素情報としては、露光画素割合に限らず画像面積率を用いても良い。すなわち、中間調パターンPの直前に形成された画像部の画素取得領域の画像面積率を、原稿等の画像データに基づいて求める。そして、その画像面積率が予め設定されたしきい値よりも高い場合には、中間調パターンPに「先端濃い」と言っている濃度ムラが生じると判断して、中間調パターンPの潜像電位に基づいて露光量を決定する。一方、画像面積率がしきい値よりも低い場合に、中間調パターンPに前記濃度ムラが生じないと判断して、中間調パターンPのトナー付着量に基づいて露光量を決定する。これにより、中間調パターンPに生じ得る前記濃度ムラ象の影響を受けずに精度よく、露光量を調整して画像濃度制御を行い、高品質な画像形成を行うことができる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
感光体40などの像担持体と、像担持体の表面を帯電せしめる帯電装置60などの帯電手段と、帯電手段により帯電せしめられた前記表面を画像情報に基づいて露光し潜像を形成する露光装置21などの露光手段と、回転可能に設けられた現像ローラ61aなどの現像剤担持体上の少なくともトナーを含有する現像剤を像担持体上の潜像に転移させて前記潜像を現像する現像装置61などの現像手段とを有する画像形成部18などの作像手段と、像担持体から中間転写ベルト10などの転写体にトナー像を転写する1次転写装置62などの転写手段と、像担持体上または転写体上のトナー像のトナー付着量を検知するトナー付着量センサ310などのトナー付着量検知手段と、予め定められた画像濃度調整制御用の中間調パターンPなどの基準トナー像を像担持体上に形成した後、基準トナー像のトナー付着量をトナー付着量検知手段に検知させ、その検知結果に基づいて作像手段の作像条件を調整し画像濃度制御を実行する露光量制御装置402などの画像濃度制御手段とを備えた画像形成装置において、前記潜像の電位を検知する潜像電位検知手段と、画像情報に基づいて基準トナー像の直前に形成された画像の画素情報を取得する露光量制御装置402などの画素情報取得手段と、画素情報に基づいて基準トナー像に濃度ムラが生じるか生じないかを判断する露光量制御装置402などの判断手段とを有しており、画像濃度制御手段は、判断手段により前記濃度ムラが生じると判断された場合には電位検知手段の検知結果に基づいて作像条件を調整し、判断手段により前記濃度ムラが生じないと判断された場合にはトナー付着量検知手段の検知結果に基づいて作像条件を調整する。これよれば、上記実施形態について説明したように、基準トナー像の濃度ムラの影響を受けずに、精度良く画像濃度制御を行うことができる。
(態様B)
(態様A)において、記基準トナー像は印刷中の画像領域外に作像される。これによれば、上記実施形態について説明したように、印刷中に基準トナー像の濃度ムラの影響を受けることなく、画像濃度制御を実行することができる。
(態様C)
(態様A)または(態様B)において、上記基準トナー像は画像面積率が40[%]以下である。これによれば、上記実施形態について説明したように、電位検知手段とトナー付着量検知センサとのどちらでも精度の高いセンシングが可能となる。
(態様D)
(態様A)、(態様B)または(態様C)において、上記基準トナー像を印刷中の通常画像に対する露光量に対して40[%]以下の露光量で露光して作像する。これによれば、上記実施形態について説明したように、電位検知手段とトナー付着量検知センサとのどちらでも精度の高いセンシングが可能となる。
(態様E)
(態様A)、(態様B)、(態様C)または(態様D)において、上記画素情報は、該基準トナー像の位置から現像剤担持体1回転分前の画像の画素情報である。これによれば、上記実施形態について説明したように、基準トナー像の位置から現像剤担持体1回転分前の画像の画素情報に基づいて、基準トナー像に濃度ムラの影響があるかどうかを判断することできる。
(態様F)
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)または(態様E)において、上記画素情報は上記画像の所定領域内における全画素数に対する露光画素数の割合である露光画素割合であり、露光画素割合=(露光画素数/全画素数)×100<50のときに、上記判断手段によって上記濃度ムラが生じないと判断する。これによれば、上記実施形態について説明したように、基準トナー像に生じ得る濃度ムラの影響を受けずに精度よく、画像濃度制御を行うことができ、高品質な画像形成を行うことができる。
(態様G)
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)または(態様E)において、上記画素情報は上記画像の所定領域内における画像面積率であり、前記画像面積率が予め設定されたしきい値以上の高い場合に、上記判断手段によって上記濃度ムラが生じると判断し、前記画像面積率が前記しきい値よりも低い場合に、前記判断手段によって前記濃度ムラが生じないと判断する。これによれば、上記実施形態について説明したように、基準トナー像に生じ得る濃度ムラの影響を受けずに精度よく、画像濃度制御を行うことができ、高品質な画像形成を行うことができる。
(態様H)
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)または(態様G)において、上記作像条件として上記露光手段の露光量を調整する。これによれば、上記実施形態について説明したように、精度良く露光量調整制御を行うことができる。
10 中間転写ベルト
14 第1支持ローラ
15 第2支持ローラ
16 第3支持ローラ
17 中間転写ベルトクリーニング装置
18 画像形成部
20 タンデム画像形成部
21 露光装置
22 2次転写装置
24 2次転写ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
28 シート反転装置
30 原稿台
32 コンタクトガラス
33 第1走行体
34 第2走行体
35 結像レンズ
36 読取りセンサ
40 感光体
42 給紙ローラ
43 ペーパーバンク
44 給紙カセット
45 分離ローラ
46 給紙路
47 搬送ローラ
49 レジストローラ
50 給紙ローラ
51 手差しトレイ
52 分離ローラ
53 給紙路
55 切換爪
56 排出ローラ
57 排紙トレイ
60 帯電装置
61 現像装置
61a 現像ローラ
62 2次転写装置
63 感光体クリーニング装置
70 電位センサ
100 複写機本体
200 給紙テーブル
231 ローラ
232 ローラ
300 スキャナ
310 トナー付着量センサ
312 トナー濃度センサ
400 原稿自動搬送装置
401 電位制御装置
402 露光量制御装置
403 トナー補給制御装置
特開2011−164544号公報

Claims (8)

  1. 像担持体と、前記像担持体の表面を帯電せしめる帯電手段と、前記帯電手段により帯電せしめられた前記表面を画像情報に基づいて露光し潜像を形成する露光手段と、回転可能に設けられた現像剤担持体上の少なくともトナーを含有する現像剤を前記像担持体上の潜像に転移させて該潜像を現像する現像手段とを有する作像手段と、
    前記像担持体から転写体にトナー像を転写する転写手段と、
    前記像担持体上または前記転写体上のトナー像のトナー付着量を検知するトナー付着量検知手段と、
    予め定められた画像濃度調整制御用の基準トナー像を前記像担持体上に形成した後、該基準トナー像のトナー付着量を前記トナー付着量検知手段に検知させ、その検知結果に基づいて前記作像手段の作像条件を調整し画像濃度制御を実行する画像濃度制御手段とを備えた画像形成装置において、
    前記潜像の電位を検知する潜像電位検知手段と、
    前記画像情報に基づいて前記基準トナー像の直前に形成された画像の画素情報を取得する画素情報取得手段と、
    前記画素情報に基づいて前記基準トナー像に濃度ムラが生じるか生じないかを判断する判断手段とを有しており、
    前記画像濃度制御手段は、前記判断手段により前記濃度ムラが生じると判断された場合には前記電位検知手段の検知結果に基づいて前記作像条件を調整し、前記判断手段により前記濃度ムラが生じないと判断された場合には前記トナー付着量検知手段の検知結果に基づいて前記作像条件を調整することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記基準トナー像は印刷中の画像領域外に作像されることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2の画像形成装置において、
    上記基準トナー像は画像面積率が40[%]以下であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1、2または3の画像形成装置において、
    上記基準トナー像を印刷中の通常画像に対する露光量に対して40[%]以下の露光量で露光して作像することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1、2、3または4の画像形成装置において、
    上記画素情報は、該基準トナー像の位置から現像剤担持体1回転分前の画像の画素情報であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1、2、3、4または5の画像形成装置において、
    上記画素情報は上記画像の所定領域内における全画素数に対する露光画素数の割合である露光画素割合であり、露光画素割合=(露光画素数/全画素数)×100<50のときに、上記判断手段によって上記濃度ムラが生じないと判断することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1、2、3、4または5の画像形成装置において、
    上記画素情報は上記画像の所定領域内における画像面積率であり、該画像面積率が予め設定されたしきい値以上の高い場合に、上記判断手段によって上記濃度ムラが生じると判断し、該画像面積率が該しきい値よりも低い場合に、該判断手段によって前記濃度ムラが生じないと判断することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1、2、3、4、5、6または7の画像形成装置において、
    上記作像条件として上記露光手段の露光量を調整することを特徴とする画像形成装置。
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