JP5397442B2 - 電力変換回路の制御装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかる電力変換回路の制御装置をハイブリッド車に適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
上記コンデンサ16は、インバータIVの直接の電源となるものであり、インバータIVと高電圧バッテリ12との距離が長い場合等であっても、インバータIVの入力端子の電位変動を抑制する機能を有する。ただし、例えば車両の走行が許可されない状況等にあっては、コンデンサ16に蓄えられた電荷を放電させることが望ましい。ここで、車両の走行が許可されない状況とは、例えばユーザによって車両の走行の意思がある旨の指示がなされずメインリレー14がオフとされたり、制御装置24がオフとされたりする状況である。また例えば、車両の衝突事故時等、制御装置24によってメインリレー14が強制的にオフ状態とされる状況である。
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第3の実施形態について、先の第2の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第4の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第5の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第6の実施形態について、先の第2の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第7の実施形態について、先の第2の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
以下、第8の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
オン状態およびオフ状態の繰り返し処理としては、下側アームで行うものや、上下アーム双方で行うものに限らず、例えば上側アームで行うものであってもよい。この際、オン状態とする期間を、上記第3,6の実施形態に例示されるように可変設定してもよい。
同時期に短絡処理を行うパワースイッチング素子としては、高電位側のパワースイッチング素子Swpおよび低電位側のパワースイッチング素子Swnの直列接続体からなる1組のパワースイッチング素子に限らない。例えば、全相のパワースイッチング素子によって同時に短絡処理を行ってもよく、また、コンバータCVのパワースイッチング素子を更に加えてもよい。また例えば、1の高電圧バッテリ12に複数のインバータが接続される構成において、これら複数のインバータの少なくとも1相ずつを同時に短絡処理を実行するために用いてもよい。さらに例えば、1のインバータの1の相が、高電位側のパワースイッチング素子Swpおよび低電位側のパワースイッチング素子Swnの直列接続体を複数備えて構成される場合において、これら複数の直列接続体を同時に短絡処理に用いたり、一部の直列接続体のみを短絡処理に用いたりしてもよい。
放電処理期間において、同時期に短絡処理を行うパワースイッチング素子Swを変更する手法としては、先の第5の実施形態や第7の実施形態において例示した手法に限らない。例えば短絡処理を実行しているパワースイッチング素子Swの温度の検出値が所定温度以上となる場合に変更するようにしてもよい。また例えば、コンデンサ16の電圧の低下量に応じて変更するようにしてもよい。
制御装置24によって取得可能なパワースイッチング素子Swの温度としては、低電位側のパワースイッチング素子Swnの温度に限らない。また、制御装置24によって取得可能なパワースイッチング素子Swの温度を全相のパワースイッチング素子の温度とするものや1の相のパワースイッチング素子の温度とするものに限らない。さらに、1の高電圧バッテリ12に接続される複数のインバータを備える場合、制御装置24によって取得可能なパワースイッチング素子Swの温度を、各インバータ毎に少なくとも1相の温度としてもよく、さらに、これら複数のインバータのいずれか一方のパワースイッチング素子Swの温度としてもよい。
充電電圧を規定電圧以下に制御するものとしては、ゼロに制御するものに限らない。ただし、放電制御における充電電圧の目標値は、メンテナンス作業時等において感電が懸念されなくなる電圧の最高値以下とされることが望ましい。
・パワースイッチング素子Swとしては、IGBTに限らず、例えばパワーMOS型電界効果トランジスタであってもよい。
Claims (12)
- 高電位側のスイッチング素子及び低電位側のスイッチング素子の直列接続体と、前記直列接続体に並列接続された蓄電手段とを有し、負荷を駆動する電力変換回路について、前記蓄電手段の充電電圧を規定電圧以下に制御する放電制御手段を備える電力変換回路の制御装置において、
前記スイッチング素子は、電圧制御型のスイッチング素子であって、
前記放電制御手段は、前記充電電圧を規定電圧以下に制御する期間において、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の少なくとも一方についてオン状態およびオフ状態を複数回繰り返すことにより前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の双方をオン状態とすることで前記蓄電手段の両電極の短絡状態を複数回生成する処理を行うものであって、且つ前記短絡させる処理を行うに際し、前記負荷を制御する際に前記導通制御端子に印加する電圧よりも小さい電圧を前記導通制御端子に印加することを特徴とする電力変換回路の制御装置。 - 前記放電制御手段は、前記充電電圧を規定電圧以下に制御する期間において、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子のいずれか一方について、オン状態およびオフ状態を複数回繰り返すことで前記両電極の短絡状態を複数回生成する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記放電制御手段は、前記短絡状態とされる各1回の期間を予め設定された一定時間とすることを特徴とする請求項1又は2記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記放電制御手段は、前記蓄電手段の両電極間の電圧に基づき、前記短絡状態とされる各1回の期間を可変設定することを特徴とする1又は2記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記放電制御手段は、前記スイッチング素子の温度の検出値に基づき、前記短絡状態とされる各1回の期間を可変設定することを特徴とする請求項1、2及び4のうちいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記放電制御手段は、前記蓄電手段の充電電圧を規定電圧以下に制御する期間の開始からの経過時間に基づき、前記短絡状態とされる各1回の期間を可変設定することを特徴とする請求項1、2、4及び5のうちいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記放電制御手段は、前記充電電圧を規定電圧以下に制御する期間において、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の双方について、オン状態およびオフ状態を複数回繰り返すことで前記両電極の短絡状態を複数回生成する処理を行うことを特徴とする請求項1、3〜6のうちいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記電力変換回路は、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の直列接続体を複数備え、 前記放電制御手段は、前記短絡させる処理を行う期間において、該短絡させる処理を同時に実行する前記直列接続体を前記複数の直列接続体の全てとすることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記電力変換回路は、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の直列接続体を複数備え、 前記放電制御手段は、前記短絡させる処理を行う期間において、該短絡させる処理を実行する前記直列接続体を変更することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記放電制御手段は、前記直列接続体を変更する処理を、前記スイッチング素子の温度の検出値に基づき実行することを特徴とする請求項9記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記電力変換回路は、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の直列接続体を複数備え、 当該制御装置は、前記電力変換回路とは電気的に絶縁されたものであって且つ、前記電力変換回路の一部の直列接続体に限ってスイッチング素子の温度の検出値を取得する機能を有しており、 前記放電制御手段は、前記一部の直列接続体に限って前記短絡させる処理を実行することを特徴とする請求項1〜6、8のいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
- 前記電力変換回路は、前記高電位側のスイッチング素子および前記低電位側のスイッチング素子の直列接続体を複数備え、 前記放電制御手段は、前記短絡させる処理を実行する直列接続体を、そのスイッチング素子の温度が最も低い直列接続体とすることを特徴とする請求項1〜7、9〜11のいずれか1項に記載の電力変換回路の制御装置。
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