JP5396931B2 - 金属帯の巻き取り方法および巻き取り設備 - Google Patents

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Description

本発明は、熱延鋼帯などの金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取るための巻き取り方法および巻き取り設備に関する。
熱延鋼帯の巻き取り設備では、図4に示すように、仕上圧延機20で圧延された鋼帯Sを、ピンチロール21により後方張力を与えながらコイラー22に巻き取る。ピンチロール21は、上ロール21aおよび下ロール21bからなり、各ロールはモータで駆動される。また、ピンチロール21と仕上圧延機20との間には、鋼帯Sの両側をガイドするサイドガイド(図示せず)が設けられている。
このような熱延鋼帯の巻き取り設備では、鋼帯Sの処理数が多くなると、ピンチロール21が摩耗するため、鋼帯Sを所定本数巻き取る毎にピンチロール21を交換するようにしている。
ピンチロール21を交換すると、鋼帯Sとの摩擦係数や摺動抵抗が変化するため、ピンチロール21が負担する鋼帯Sに対する張力バランスが崩れてしまう。その結果、鋼帯Sの尾端巻き取り時に蛇行やダブり込み、或いはマンドレルの暴走といった不安定挙動が生じ、鋼帯Sを安定して巻き取ることができなくなることがある。また、ピンチロール21で適切な後方張力が付与できないと、鋼帯Sが折れこんだままピンチロール21やラッパーロール(巻き取り後の鋼帯を巻き緩まないように押さえつけるためのロール)で圧下され、絞り疵が発生する場合がある。また、巻き取られる鋼帯Sは、微小ではあるが板厚が完全に一定ではなく、仕上圧延機20の性能にもよるが50μm程度の不規則な板厚変動が存在する。このような板厚変動によりピンチロール押力も変動し、このためピンチロール21が負担する鋼帯Sに対する張力バランスが崩れ、摩擦係数などの経時変化の場合と同様の巻き取りの不安定挙動が発生することがある。
以上のような問題に対して、例えば、特許文献1には、巻き取りの不安定挙動が発生しない操業条件範囲内で巻き取りを行う方法が開示されている。また、特許文献2には、巻き取りが安定となるように、幅方向に分割したピンチロールを用いた巻き取り方法が開示されている。また、特許文献3には、鋼帯の蛇行量の計測値を用いてピンチロールをシフトすることで、蛇行制御を行う巻き取り方法が開示されている。また、特許文献4には、ピンチロールとコイラーとの間に第2のピンチロールを設け、鋼帯の蛇行量に応じて第2のピンチロールの鋼帯幅方向での位置調整を行う巻き取り方法が開示されている。
特開2006−281262号公報 特開平2−263509号公報 特開2001−71014号公報 特開2003−260515号公報
しかし、上述した従来技術には、以下のような問題がある。
特許文献1の方法では、巻き取りが安定となる操業条件範囲が狭いため、ピンチロール軸とコイラー軸のアライメント不良や板厚変動等の外乱により、巻き取りが不安定となる恐れがある。
特許文献2の方法では、ピンチロールが幅方向に分割されているため、分割部で鋼帯に疵をつけてしまう恐れがある。また、ピンチロールの構造が複雑となるため、ピンチロールの保守、管理が困難となる。
特許文献3,4の方法では、蛇行制御を行なっているが、尾端部の無張力状態での巻き取りでは、外乱により蛇行速度が大きくなり、蛇行制御が困難となる。
したがって本発明の目的は、設備的な負担が少なく、しかも金属帯を絞り疵などを生じさせることなく安定して巻き取ることができる金属帯の巻き取り方法および巻き取り設備を提供することにある。
上記のような課題を解決するための本発明の要旨は以下のとおりである。
[1]金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取る方法において、
ピンチロールスラスト方向(ここで、スラスト方向とは「ロール軸線方向」を意味する。)に移動自在とし、鋼帯の通板方向がライン方向に対してずれを生じることにより発生する摩擦力に起因して鋼帯に作用するスラスト力により、ピンチロールがスラスト方向に移動するようにしたことを特徴とする金属帯の巻き取り方法。
[2]上記[1]の巻き取り方法において、ピンチロールのロール軸受を、その支持体に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする金属帯の巻き取り方法。
[3]上記[1]の巻き取り方法において、ピンチロールのロール本体を、ロール軸に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする金属帯の巻き取り方法。
[4]上記[1]〜[3]のいずれかの巻き取り方法において、ピンチロールのスラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与することを特徴とする記載の金属帯の巻き取り方法。
[5]金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取る設備において、
スラスト方向(ここで、スラスト方向とは「ロール軸線方向」を意味する。)に移動自在なピンチロールを備え、該ピンチロールが、鋼帯の通板方向がライン方向に対してずれを生じることにより発生する摩擦力に起因して鋼帯に作用するスラスト力により、スラスト方向に移動できるようにしたことを特徴とする金属帯の巻き取り設備。
[6]上記[5]の巻き取り設備において、ピンチロールのロール軸受を、その支持体に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする金属帯の巻き取り設備。
[7]上記[5]の巻き取り設備において、ピンチロールのロール本体を、ロール軸に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする金属帯の巻き取り設備。
[8]上記[5]〜[7]のいずれかの巻き取り設備において、ピンチロールのスラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与する手段を備えることを特徴とする金属帯の巻き取り設備。
本発明によれば、ピンチロールをスラスト方向移動自在に構成するだけでよいため設備的な負担が少なく、しかも、金属帯の蛇行とこれによる巻き取りの不安定挙動の主たる要因であるピンチロール上で金属帯に作用するスラスト力を低減ないし無くすことができるので、金属帯を絞り疵などを生じさせることなく安定して巻き取ることができる。
ピンチロールを通過する鋼帯に作用する力を説明するための図面 本発明の巻き取り方法で使用するピンチロールの一実施形態を模式的に示す説明図 本発明の巻き取り方法で使用するピンチロールの他の実施形態を模式的に示す説明図 熱延鋼帯の巻き取り設備を示す説明図
ピンチロールを通過する金属帯(以下、「鋼帯」を例に説明する)の通板方向は、程度の違いはあってもライン方向に対してずれを生じており、このずれは不可避的なものである。図1は、その場合の鋼帯に作用する力を示している。鋼帯速度vとピンチロール周速vはv>vの関係にあるので、図1に示すように通板方向がライン方向に対してずれ(ずれ角度θ)を生じていると摩擦力が発生し、この摩擦力が鋼帯に作用するスラスト力を生む。これが発散していくことで鋼帯に蛇行が生じ、巻き取りの不安定挙動につながる。
このような問題に対して本発明では、ピンチロールをスラスト方向に移動自在とし、このピンチロールを介して鋼帯をコイラーに巻き取る。ピンチロールがスラスト方向移動自在(すなわち、ロール軸線方向に自由にスライド移動が可能)であることにより、鋼帯に作用するスラスト力を低減ないし無くすことができる。その結果、鋼帯の蛇行とこれによる巻き取りの不安定挙動を防止することができる。
ピンチロールは、上下ロールから構成されるが、上下ロールともにスラスト方向移動自在とする。また、ピンチロールは複数設けられる場合があるが、その場合には、1つのピンチロールをスラスト方向移動自在としてもよいし、複数のピンチロールをスラスト方向移動自在としてもよい。
ピンチロールをスラスト方向移動自在とするには、例えば、ピンチロールのロール軸受をその支持体に対してスラスト方向(ロール軸線方向)スライド自在に支持させる方式、ピンチロールのロール軸をその軸受に対してスラスト方向(ロール軸線方向)スライド自在に支持させる方式、ピンチロールのロール本体(ロール胴部)をロール軸に対してスラスト方向(ロール軸線方向)スライド自在に支持させる方式、などが採用できる。
また、ピンチロールを単にスラスト方向移動自在とした場合には、スラスト方向で振動を生じる恐れがあり、このような振動を生じないようにするために、ピンチロールのスラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与することが好ましい。
このダンパ抵抗の付与には、ピンチロールのスラスト方向へのスライド部(例えば、支持体に対するロール軸受のスライド部、軸受に対するロール軸のスライド部、ロール軸に対するロール本体のスライド部)の摩擦抵抗力を利用してもよいが、ダンパ抵抗を付与する手段として、油圧ダンパ、粘性ダンパなどのダンパを設けることが好ましい。なお、このようなダンパとは別に、スラスト方向で移動したピンチロールを元の位置に復帰させるための手段を設けてもよい。
図2は、本発明で使用するピンチロールの一実施形態を模式的に示すもので、この実施形態は、ピンチロールのロール軸受を、その支持体に対してスラスト方向(ロール軸線方向)スライド自在に支持させたものである。
図において、1aは上ロール、1bは下ロールである。また、2a,2bは、これら上下ロール1a,1bのロール軸10a,10bを回転自在に支持するロール軸受、3は上ロール1aを下ロール1bに対して圧下する圧下シリンダ、4a,4bは上下ロール1a,1bの駆動モータ、5a,5bはロール軸受の支持体である。また、Sは鋼帯である。
この実施形態では、上下ロール1a,1bのロール軸受2a,2bを支持体5a,5bに対してスラスト方向(ロール軸線方向)スライド自在に支持させることで、ピンチロール(上下ロール1a,1b)をスラスト方向移動自在としている。ロール軸受2a,2bと支持体5a,5bとの間には、支持体5a,5bに対してロール軸受2a,2bをスライド自在に案内・支持するスライド部6a,6bが設けられる。このスライド部6a,6bは、通常、所謂メタルタッチのスライド方式とするが、これに限定されない。
上下ロール1a,1bは、スラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与するためのダンパ7を備えている。このダンパ7は、例えば、油圧ダンパなどで構成され、その一端がロール軸受2a,2bの端面に連結され、他端が、適当な固定基部8に連結されている。なお、図2では、紙面に向かって右側のロール軸受2a,2bに連結されるダンパ7だけが表されているが、ダンパ7は左右のロール軸受2a,2bに対してそれぞれ設けられている。
図3は、本発明で使用するピンチロールの他の実施形態を模式的に示すもので、この実施形態は、ピンチロールのロール本体(ロール胴部)をロール軸に対してスラスト方向(軸線方向)スライド自在に支持させたものである。
この実施形態では、上下ロール1a,1bのロール本体11a,11b(ロール胴部)をロール軸10a,10bに対してスラスト方向(ロール軸線方向)スライド自在に支持させることにより、ピンチロール(上下ロール1a,1b)をスラスト方向移動自在としている。ロール軸10a,10bとロール本体11a,11bとの間には、ロール軸10a,10bに対してロール本体11a,11bをスライド自在に案内・支持するスライド部9a,9bが設けられる。ロール軸10a,10bとロール本体11a,11bは一体に回転する必要があるため、前記スライド部12a,12bはスプラインで構成される。
上下ロール1a,1bは、スラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与するダンパ12を備えている。このダンパ12は、例えば、油圧ダンパなどで構成され、本実施形態ではロール本体11a,11bの内部に配置され、その一端がロール軸10a,10bに突設された取付部13に連結され、他端が、ロール本体11a,11bに突設された取付部14に連結されている。なお、図3では上ロール1a内のダンパ12のみが表されているが、下ロール1b内にも同様のダンパ12が設けられる。
その他の構成は図2の実施形態と同様であるので、同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
なお、上述したダンパ7,12などのダンパ手段のダンパ機能に特別な制限はないが、蛇行をより安定的に抑制するという観点からは、下式を満足するダンパ係数C(Ns/m)を有するものが好ましい。
Figure 0005396931
ここで、v:鋼帯速度(単位:m/s)、v:ピンチロールの周速(単位:m/s)、λ:ラグ率=(v−v)/v、F:鋼帯通板方向がライン方向に対してずれを生じることにより発生する摩擦力の大きさ(単位:N)、L:ピンチロールとコイラー(マンドレル)間の距離(単位:m)、E:鋼帯の縦弾性係数(単位:N/m)、I:鋼帯の断面二次モーメント(単位:m)、m:ピンチロールの質量(単位:kg)である。
1a 上ロール
1b 下ロール
2a,2b ロール軸受
3 圧下シリンダ
4a,4b 駆動モータ
5a,5b 支持体
6a,6b スライド部
7 ダンパ
8 固定基部
9a,9b スライド部
10a,10b ロール軸
11a,11b ロール本体
12 ダンパ
13 取付部
14 取付部

Claims (8)

  1. 金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取る方法において、
    ピンチロールスラスト方向(ここで、スラスト方向とは「ロール軸線方向」を意味する。)に移動自在とし、鋼帯の通板方向がライン方向に対してずれを生じることにより発生する摩擦力に起因して鋼帯に作用するスラスト力により、ピンチロールがスラスト方向に移動するようにしたことを特徴とする金属帯の巻き取り方法。
  2. ピンチロールのロール軸受を、その支持体に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする請求項1に記載の金属帯の巻き取り方法。
  3. ピンチロールのロール本体を、ロール軸に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする請求項1に記載の金属帯の巻き取り方法。
  4. ピンチロールのスラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の金属帯の巻き取り方法。
  5. 金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取る設備において、
    スラスト方向(ここで、スラスト方向とは「ロール軸線方向」を意味する。)に移動自在なピンチロールを備え、該ピンチロールが、鋼帯の通板方向がライン方向に対してずれを生じることにより発生する摩擦力に起因して鋼帯に作用するスラスト力により、スラスト方向に移動できるようにしたことを特徴とする金属帯の巻き取り設備。
  6. ピンチロールのロール軸受を、その支持体に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする請求項5に記載の金属帯の巻き取り設備。
  7. ピンチロールのロール本体を、ロール軸に対してスラスト方向スライド自在に支持させることにより、ピンチロールをスラスト方向に移動自在としたことを特徴とする請求項5に記載の金属帯の巻き取り設備。
  8. ピンチロールのスラスト方向への移動に対してダンパ抵抗を付与する手段を備えることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の金属帯の巻き取り設備。
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