JP5395870B2 - 高温超電導コイルおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、極低温に冷却される超電導機器に用いられる高温超電導コイルおよびその製造方法に関する。
Y(イットリウム)系に代表されるRE123系薄膜超電導線材は、臨界電流密度が極めて高く、かつ将来的には生産コストが従来のBi系超電導線材と比較すると、数分の1に低減できる試算がなされており、次世代の高温超電導線材として期待されている。なお、REは、La、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu及びYから選択される1種又は2種以上の元素である。こうした薄膜超電導線材は、従来の超電導線材とはその構造が大きく異なっており、Ni、Ni合金、ハステロイなどの金属基板上に、中間層と呼ばれるYSZ(イットリウム安定化ジルコニア)やCeO2に代表される酸化物層、RE123系の超電導層が順次層状に積層されて構成されるものが知られている(特許文献1参照)。
さらに、基板の上に超電導体片を形成してなるテープ線材2つを超電導体片同士が対向するように合わせて電気的に接続し、両超電導体片を空間上で互いに所定角度で交差し擬似的な撚りを形成してなる超電導テープ線材の構成も知られている(特許文献2参照)。
特開2003−323822号公報 特開2005−85612号公報
上述した薄膜超電導線材における中間層や高温超電導層は1μm程度あるいはそれ以下の厚みしか有していない。そのため、線材の厚さ方向に力が加わると、薄い中間層や高温超電導層は剥離してしまうことがあり、信頼性の高い超電導コイルを製作するにあたっての課題となりうることが、近時発明者によって観測された。すなわち、この薄膜超電導線材を巻線して高温超電導コイルを作成する際に、金属基板と高温超電導層とを引き剥がす方向に力が加わるため、超電導特性が劣化することがわかってきた。
本発明はこうした新規に知見した課題を解決するためになされたものであり、超電導特性の劣化の原因となる高温超電導層の引き剥がし力の発生の可能性を従来よりさらに低減することが可能な高温超電導コイルとその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、金属基板上に高温超電導材料からなる高温超電導
層を含む複数の層を積層してなる高温超電導線材を巻線して形成される高温超電導コイルにおいて、前記高温超電導線材と接して共巻きされ巻線された前記高温超電導線材間に介在する離形材テープと、前記離形材テープと前記高温超電導線材との間に含浸により形成される樹脂層とを有し、前記離形材テープは前記樹脂層との接着力が相対的に弱い材料であることを特徴とする高温超電導コイルを提供する。
また、本発明は、金属基板上に高温超電導材料からなる高温超電導層を含む複数の層を積層してなる高温超電導線材を巻線して形成される高温超電導コイルの製造方法であって前記超電導線材を離形材テープと接し巻線された前記高温超電導線材間に前記離形材テープを介在させる工程と、前記高温超電導線材と前記離形材テープとの間に含浸により樹脂層を形成する工程と、を有し、前記離形材テープは前記樹脂層との接着力が相対的に弱い材料であることを特徴とする高温超電導コイルの製造方法を提供する。
本発明によれば、高温超電導層が引き剥がされる可能性を従来よりさらに低減することで、この引き剥がしに起因する超電導特性の劣化の可能性をさらに低減し本来の特性を維持できるように構成された高温超電導コイルおよびその製造方法を実現することができる。
以下、本発明に係る高温超電導コイルおよびその製造方法の実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の実施例1について、図1を参照して説明する。図1(a)は、本実施例の高温超電導線材の断面図であり、(b)は(a)の一部を抜き出して示した断面図である。
本実施例において高温超電導線材10を構成するにあたり、まず複数の高温超電導線材部品1A,1Bを、一般的にCoated Conductorと呼ばれる線材構造にて複数の層からなる材料として構成する。すなわち、高温超電導線材部品1A,1Bは、金属基板4の上に中間層5を介して、Re123系等の高温超電導材料を含む高温超電導層6が形成される。
金属基板4は、例えばハステロイ(登録商標)等のニッケル合金あるいはステンレスで構成され、その上に形成される中間層5の材料としては、例えば、酸化セリウム、酸化マグネシウム、酸化イットリウムなどがあり、結晶成長を促進させる機能を有する。さらにその上に形成される高温超電導層6は、Re123系等の高温超電導材料からなるあるいはこれを主成分とするものである。
さらに、この金属基板4、中間層5、高温超電導層6からなる材料の上下に、それぞれ、例えば銀もしくは金あるいはその合金からなる保護金属層7A,7Bが形成される。高温超電導材料は一般に他の金属と反応しやすい活性な材料であり、金、銀以外の材料と直接的に接触させると反応して性能低下を引き起こすことがあるため、本実施例のように高温超電導層6の上に保護金属層7Aを形成してこうした性能低下を防止する。また、保護金属層7Aは、高温超電導層6に電流が流れているときに常電導転移した場合のバイパス回路としても機能する。
本実施例における高温超電導線材10は、上述した高温超電導線材部品1A,1Bを2本並列に配置して上下を2枚の安定化金属層3A,3Bで挟み込んだ構造となっている。またこの挟み込み構造ははんだ付けにより実現し、高温超電導線材部品1A,1Bと安定化金属層3A,3Bとの間ははんだ2により満たされている。かかる構成によって、高温超電導線材部品1A,1Bの各層のうち2枚の安定化金属層3A,3Bとはんだ2を介して直接接している部分は、保護金属層7Aおよび7Bである。
本実施例において、高温超電導線材10の厚さ方向すなわち積層方向に引っ張り方向の力が加わると、高温超電導層6を基板から引き剥がそうとする力が加わることになるが、本実施例に示すように、高温超電導層6を一体的に線材に含ませるのではなく高温超電導線材部品として2分してこの高温超電導線材部品1A,1Bの中央部にはんだ部位2を設けることにより、高温超電導線材の中央部に支柱を設けたものと同様の作用を実現でき、以って高温超電導層6に加わる引き剥がし力を大幅に緩和することができる。
本発明の実施例2について、図2を参照して説明する。図2は、本実施例に係る高温超電導線材の断面図である。なお、以後の説明においては、上述した実施例と同様の構成については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施例の高温超電導線材11は、金属基板4の上に順次中間層5、高温超電導層6、保護金属層7を積層しているが、1本の高温超電導線材の中央部付近の中間層5、高温超電導層6、保護金属層7にスリットSを入れ、各層をそれぞれスリットSの左右で分離して中間層5A,5B、高温超電導層6A,6B、保護金属層7A,7Bとすることにより構成されるものである。またこのスリットSでは、各層5A,5B,6A,6B,7A,7Bを形成した段階では金属基板4が剥き出しの状態となっている。この構成は、例えばまず金属基板4上でスリットSの部分をマスキングして各層を形成し、その後このマスキング部分を取り除くことで実現される。
こうしてスリットS部分で金属基板4が剥き出しになった状態で、安定化金属層3をはんだ付けにより形成する。すなわち、はんだ2は安定化金属層3と保護金属層7A,7Bとを接続しているが、スリットSにおいては安定化金属層3と金属基板4とがはんだ接合され、この接合面に中間層5A,5B、高温超電導層6A,6BのスリットSで分岐された部分もはんだ2の接合部分に接している。
このように、高温超電導線材11の中央部において安定化金属層3と金属基板4とをはんだ付けすることにより、上述した実施例1と同様に、高温超電導線材11の厚さ方向に引っ張り力が加わったときに、高温超電導層6A,6Bに加わる力を緩和することができる。
なお、金属基板4とはんだ2との間のはんだぬれ性(接続性)が悪い場合は、金属基板4の上に銀などの金属を蒸着するなどにより中間金属層(図示せず)を別途設置し、この中間金属層と安定化金属層3とをはんだ接続することが有効である。
本発明の実施例3について、図3を参照して説明する。図3は、本実施例に係る高温超電導線材の断面図である。なお、以後の説明においては、上述した実施例と同様の構成については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施例では、まず、金属基板4の上に順次中間層5A,5B、高温超電導層6A,6B、保護金属層7A,7Bを、それぞれ金属基板4の中央部付近に設けられるスリットS’を介して左右分離して積層し、高温超電導線材部品8を構成する。この段階では、高温超電導線材部品8のスリットS’では金属基板4が剥き出しの状態となっている。上述の実施例2と同様にスリットS’は例えばマスキングにより形成される。
次に、この高温超電導線材部品8の上下で安定化金属層3A,3Bを挟みこんで、安定化金属層3A,3B間で高温超電導線材部品8との間をはんだ2で接合することによって、高温超電導線材12を構成するものである。
本実施例は、図2に示した実施例2とは、安定化金属層3Bが金属基板4の下側に設けられている点で相違するが、基本的構成は実施例2と同様であり、その作用効果も以下の点を除いてほぼ同等である。すなわち、本実施例では、高温超電導線材としての電流密度は第2の実施例に比べてやや低下するものの、高温超電導線材12の両端においても安定化金属層3Aおよび3Bがはんだ接続されているため、実施例2の場合に比べて高温超電導層6A,6Bに加わる力をより緩和することができる。
本発明の実施例4について、図4を参照して説明する。図4(a)は、本実施例に係る高温超電導コイルの斜視図、図4(b)は(a)の矢印VB方向から見た高温超電導コイル1ターンの断面図である。
上述の実施例1ないし実施例3において説明した高温超電導線材を巻線して高温超電導コイルを形成することで、上述したように線材そのものが高温超電導性能の劣化を抑止した構造となっていることから、超電導コイルとしても十分な劣化抑止性能を有したものになる。一方、ここでは、高温超電導層の引き剥がし力の発生の可能性をさらに低減しもって高温超電導性能の劣化を抑止するという、上述の各実施例により得られる高温超電導線材を巻線して形成される超電導コイルと同一の課題を解決する超電導コイルの具体的構成として、本実施例における高温超電導コイルの構成について以下説明する。
本実施例における高温超電導コイル20は、高温超電導線材13と離形材テープ14とを接して共巻きしてなる巻線をエポキシ樹脂15A,15Bで含浸されて構成されるものである。
ここでの高温超電導線材13は、少なくとも、高温超電導材料からなる高温超電導層と、金属基板とを有する線材であればよく、例えば上述した実施例1ないし実施例3における高温超電導層6(6A,6B)と金属基板4を複数の介在層を介して積層し形成される高温超電導線材10,11,12を用いることが好適であるが、かならずしもこれらには限定されない。
また、ここで用いられる離形材テープ14の材質としては、特に、テフロン(登録商標)系あるいはポリイミドアミド系の樹脂が好適である。エポキシ樹脂15A,15Bの接着力が相対的に弱い材料という意味で、離形材テープ14とその左右に位置するエポキシ樹脂15,16層の界面で力が加わると、両者は容易に剥離する。
このような構成によれば、高温超電導コイル20において高温超電導線材13の厚さ方向に引っ張り力が印加される際には、高温超電導線材13と離形材テープ14との間に剥離が生じ、両者の間に空間ができる。このように高温超電導線材13の引っ張り力に対して弱い部分を敢えて設けることにより、引っ張り力が加わったときに、高温超電導線材13の高温超電導層6と金属基板4との間ではなくそれ以外の部分で剥離が生じることから、高温超電導層6が剥離することを防ぐことができ、以って超電導特性劣化の可能性を低減させることができる。
ここで、特に高温超電導線材13として実施例1ないし実施例3における高温超電導線材10,11,12のいずれかを用いた場合には、本実施例にて述べた効果とともに上述の実施例1ないし実施例3での効果を得ることにより、高温超電導層6の引き剥がし力の発生可能性をより低減することができる。
なお、本実施例においては、離形材テープ21の表面にグリース(図示せず)を塗布することにより、離形の効果をさらに増大させ、超電導特性劣化の可能性をさらに低減させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態として複数の実施例を説明してきたが、本発明は上述の各実施例の具体的構成に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変形を採ることができる。また、複数の実施例における技術的特徴を任意に組み合わせて高温超電導線材、高温超電導コイルを構成することも考えられる。
また、例えば、各実施例においてははんだ2による各層の接合を説明したが、これは接合の例示でありはんだ以外のものであってもよい。また、実施例2,3におけるスリットS,S’の形成は、マスキング以外の方法によって実現してもよい。
また、実施例1における2本の高温超電導線材部品の並列配置により構成した場合の部品分割数を3本、4本、…とすることや、実施例2,3における中間層、高温超電導層、保護金属層を左右に分割するスリットの数を2つ、3つ、…とすることで、各実施例における部品または層の分割数を増すことも考えられる。このように分割数を増加させれば、それだけ製作上の工程は増大するものの、高温超電導層6に加わる引き剥がし力を緩和するという効果もまた大きくなる。
(a)は本発明の実施例1にかかる高温超電導線材の断面図であり、(b)は(a)の一部を抜き出して示した断面図である。 本発明の実施例2にかかる高温超電導線材の断面図である。 本発明の実施例3にかかる高温超電導線材の断面図である。 (a)は本発明の実施例4にかかる高温超電導電流コイルの斜視図であり、(b)は(a)の矢印VB方向から見た高温超電導コイル1ターンの断面図である。
1A,1B,8…高温超電導線材部品、2…はんだ、3,3A,3B…安定化金属層、4…金属基板、5,5A,5B…中間層、6,6A,6B…高温超電導層、7A,7B…保護金属層、10,11,12,13…高温超電導線材、14…離形材テープ、15A,15B…エポキシ樹脂、20…高温超電導コイル

Claims (2)

  1. 金属基板上に高温超電導材料からなる高温超電導層を含む複数の層を積層してなる高温超電導線材を巻線して形成される高温超電導コイルにおいて、
    前記高温超電導線材と接して共巻きされ巻線された前記高温超電導線材間に介在する離形材テープと、
    前記離形材テープと前記高温超電導線材との間に含浸により形成される樹脂層とを有し、
    前記離形材テープは前記樹脂層との接着力が相対的に弱い材料であることを特徴とする高温超電導コイル。
  2. 金属基板上に高温超電導材料からなる高温超電導層を含む複数の層を積層してなる高温超電導線材を巻線して形成される高温超電導コイルの製造方法であって
    前記超電導線材を離形材テープと接して共巻きし巻線された前記高温超電導線材間に前記離形材テープを介在させる工程と、
    前記高温超電導線材と前記離形材テープとの間に含浸により樹脂層を形成する工程と、
    を有し、前記離形材テープは前記樹脂層との接着力が相対的に弱い材料であることを特徴とする高温超電導コイルの製造方法。
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