JP5395559B2 - ポリエステル系繊維用吸水・防汚加工剤およびポリエステル系繊維製品 - Google Patents
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で表される化合物および下記式(2):
で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。
本発明に用いられる親水性ポリエステル樹脂(A)としては、ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール類との共重合体などの公知の親水性ポリエステル樹脂が挙げられ、中でも、共重合体の連鎖単位に芳香環を有するものが好ましい。芳香環を有する親水性ポリエステル樹脂(A)は、ポリエステル系繊維との親和性が良い傾向にある。このような芳香環を有する親水性ポリエステル樹脂(A)としては、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール類との共重合体が挙げられる。
本発明に用いられる芳香族化合物(B)は、p−ヒドロキシフェニル基を分子内に2つ以上有する芳香族化合物であり、前記p−ヒドロキシフェニル基は、ハロゲン原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基および炭素数5〜18のシクロアルキル基からなる群から選択される少なくとも1個の置換基を有していてもよい。このような芳香族化合物(B)と親水性ポリエステル樹脂(A)とを併用することによって、親水性ポリエステル樹脂(A)のポリエステル系繊維への吸着力が高まり、強固に付着させることが可能となり、洗濯を繰り返しても脱落しにくくなる。
本発明の吸水・防汚加工剤は、親水性ポリエステル樹脂(A)と芳香族化合物(B)とを質量比(A:B)99:1〜90:10で含有するものである。この吸水・防汚加工剤を用いてポリエステル系繊維に加工処理を施し、ポリエステル系繊維に親水性ポリエステル樹脂(A)と芳香族化合物(B)とを付着させることによって、ポリエステル系繊維に優れた吸水性および防汚性を付与するとともに、これらについてより高い洗濯耐久性を付与することができる。
次に、本発明のポリエステル系繊維製品について説明する。本発明のポリエステル系繊維製品は、ポリエステル系繊維に、本発明の吸水・防汚加工剤を用いて加工処理を施したものである。これにより、ポリエステル系繊維に親水性ポリエステル樹脂(A)が付着して優れた吸水性および防汚性を付与できるとともに、芳香族化合物(B)も付着して親水性ポリエステル樹脂(A)の脱落が抑制され、洗濯耐久性をより高めることが可能となる。
実施例および比較例において得られた加工布を、二槽式電気洗濯機を用いて浴比1:30、液温40℃の条件で5分間洗濯した。このとき、温水30Lに対して洗剤アタック(花王製)25gを使用した。その後、2分間濯ぎ、脱水した。この操作を20回繰り返した後、風乾した布(以下、「L−20布」という)と、洗濯前の加工布(以下、「L−0布」という)について、以下の方法により吸水性および防汚性を評価した。
前記L−0布および前記L−20布を、20±2℃、65±2%RHの雰囲気の室内に一昼夜以上放置して調湿したものを試験片として使用した。20±2℃、65±2%RHの雰囲気の室内で、JIS L1096:1999「一般織物試験方法」で準用するJIS L1907:2004「繊維製品の吸水性試験方法」の「バイレック法」に従って、試験片のタテ・ヨコそれぞれの吸水速度(単位:mm)を測定し、両者の和を2で割った吸水速度の相加平均値(単位:mm)を算出した。
ダイヤペースト法(日本化学繊維協会規格 JCFA TM−104)に従って防汚性を評価した。すなわち、水平に敷いたろ紙の上に試験片(前記L−0布または前記L−20布)を広げ、これに下記の汚れ成分を0.1mL付着させて、室温で一時間放置した。
(汚れ成分)
カーボンブラック 0.167質量部
流動パラフィン 0.625質量部
牛脂硬化油 0.208質量部
モーターオイル(Shell製) 100質量部
次に、この試験片を、2槽式電気洗濯機を用いて15分間洗濯(浴比1:30、液温40℃、温水30Lに対する洗剤アタック(商品名、花王(株)製)の量25g、)し、濯ぎ、脱水を行なった後、風乾した。乾燥した試験片に残存するシミの状態を汚染用グレースケール(JIS L 0805:2005)により判定した。
攪拌機、温度計、メタノール流出管、精留管を備えた反応容器に、テレフタル酸ジメチル77.6g(0.4モル)、5−スルホイソフタル酸ジメチルエステルのナトリウム塩29.6g(0.1モル)、ポリエチレングリコール(三洋化成工業(株)製「PEG4000」、平均分子量:約3100)279g(0.09モル)、モノエチレングリコール68.2g(1.1モル)、三酸化アンチモン0.1gおよび酢酸亜鉛0.1gを仕込み、N2ガスを通入した。反応容器内を130℃まで加熱し、さらに130℃から180℃まで2時間かけて徐々に昇温してエステル交換反応を行った。この間、反応容器内の温度が140℃になった時点でメタノールの流出が始まった。その後、180℃から250℃まで2時間かけて徐々に昇温した後、N2ガスの通入を停止し、250〜260℃、約5mmHgの減圧下でさらに2時間反応させた。さらに、260℃、約2mmHgの減圧下で30分間反応させて、ポリエステルポリエーテル共重合体400gを得た。
芳香族化合物(B)としてビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルエタン(BisP−AP、本州化学工業(株)製、I/O値0.64)10質量部をジメチルフォルムアミド30質量部に溶解した後、トリスチレン化フェノールポリオキシエチレン20モル付加物を5質量部、水を55質量部加えて、BisP−APの10質量%水分散液を調製した。
芳香族化合物(B)としてビスフェノールA(BisP−A、I/O値0.82)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてBisP−Aの10質量%水分散液を調製した。ポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液の量を95質量部に変更し、BisP−APの10質量%水分散液の代わりにBisP−Aの10質量%水分散液5質量部を用いた以外は実施例1と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)として4,4’−ブチリデンビス(6−t−ブチル−3−メチルフェノール)((株)ADEKA製「アデカスタブAO−40」、I/O値0.48)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてアデカスタブAO−40の10質量%水分散液を調製した。BisP−Aの10質量%水分散液の代わりにアデカスタブAO−40の10質量%水分散液5質量部を用いた以外は実施例2と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
ポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液の量を91質量部に変更し、アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の量を9質量部に変更した以外は実施例3と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)として1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン((株)ADEKA製「アデカスタブAO−330」、I/O値0.38)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてアデカスタブAO−330の10質量%水分散液を調製した。アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の代わりにアデカスタブAO−330の10質量%水分散液9質量部を用いた以外は実施例4と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)として3,3’−ジアリル−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン(I/O値1.01)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にして3,3’−ジアリル−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの10質量%水分散液を調製した。アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の代わりに3,3’−ジアリル−4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの10質量%水分散液9質量部を用いた以外は実施例4と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)としてタンニン酸(I/O値2.14)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてタンニン酸の10質量%水分散液を調製した。ビスフェノールAの10質量%水分散液の代わりにタンニン酸の10質量%水分散液5質量部を用いた以外は実施例2と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
吸水・防汚加工剤として合成例1で得たポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液のみを用いた以外は実施例1と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
ポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液の量を99.5質量部に変更し、アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の量を0.5質量部に変更した以外は実施例3と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
ポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液の量を88質量部に変更し、アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の量を12質量部に変更した以外は実施例3と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)として2,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン(日華化学(株)製「BPS−24C」、I/O値1.32)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてBPS−24Cの10質量%水分散液を調製した。BisP−Aの10質量%水分散液の代わりにBPS−24Cの10質量%水分散液5質量部を用いた以外は実施例2と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)としてレゾルシン(I/O値1.79)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてレゾルシンの10質量%水分散液を調製した。アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の代わりにレゾルシンの10質量%水分散液9質量部を用いた以外は実施例4と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)としてトリフェニルホスフィンオキシド(TPPO、I/O値0.61)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてTPPOの10質量%水分散液を調製した。アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の代わりにTPPOの10質量%水分散液9質量部を用いた以外は実施例4と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚・染色加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表1に示す。
芳香族化合物(B)として4,4’−ブチリデンビス(6−t−ブチル−3−メチルフェノール)((株)ADEKA製「アデカスタブAO−40」、I/O値0.48)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてアデカスタブAO−40の10質量%水分散液を調製した。
芳香族化合物(B)として1,1,3−トリス(5−シクロヘキシル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)ブタン((株)ADEKA製「ARKLS DH−43」、I/O値0.45)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてARKLS DH−43の10質量%水分散液を調製した。アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の代わりにARKLS DH−43の10質量%水分散液5質量部を用いた以外は実施例8と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表2に示す。
吸水・防汚加工剤として合成例1で得たポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液のみを用いた以外は実施例8と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表2に示す。
芳香族化合物(B)としてレゾルシン(I/O値1.79)10質量部を用いた以外は実施例1と同様にしてレゾルシンの10質量%水分散液を調製した。ポリエステルポリエーテル共重合体の10質量%水乳化分散液の量を91質量部に変更し、アデカスタブAO−40の10質量%水分散液の代わりにレゾルシンの10質量%水分散液9質量部を用いた以外は実施例8と同様にして吸水・防汚加工剤を調製した後、吸水・防汚加工処理を施したポリエステル繊維丸編物を得た。このポリエステル繊維丸編物に前記方法により吸水性および防汚性を評価した。その結果を表2に示す。
Claims (4)
- 親水性ポリエステル樹脂(A)と、p−ヒドロキシフェニル基、ならびにハロゲン原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基および炭素数5〜18のシクロアルキル基からなる群から選択される少なくとも1個の置換基のみを有するp−ヒドロキシフェニル基のうちの少なくとも一方を分子内に2個以上備える芳香族化合物(B)とを、A:B=99:1〜90:10の質量比で含有することを特徴とするポリエステル系繊維用吸水・防汚加工剤。
- 前記芳香族化合物(B)が、下記式(1):
で表される化合物および下記式(2):
で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載のポリエステル系繊維用吸水・防汚加工剤。 - 前記芳香族化合物(B)の無機性値/有機性値(I/O値)が0.4〜1.0であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリエステル系繊維用吸水・防汚加工剤。
- ポリエステル系繊維に、請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のポリエステル系繊維用吸水・防汚加工剤を用いて吸水・防汚加工処理を施したものであることを特徴とするポリエステル系繊維製品。
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