JP5394893B2 - レーザ走査型顕微鏡 - Google Patents
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本発明は、レーザ光を標本上で2次元走査する走査手段と、前記レーザ光の波長を切り替える波長選択手段と、該波長選択手段により切り替えられた波長のレーザ光が標本に照射されることにより、標本において発生した蛍光をスペクトル成分に分光する分光手段と、該分光手段により分光されたスペクトル成分をそれぞれ検出する複数のセルを有する光検出器と、前記波長選択手段によるレーザ光の波長の切り替えに同期して前記光検出器のゲイン及び/又は前記各セルの回路ゲインを切り替えるゲイン切替手段と、観察しようとする2以上の蛍光色素の選択を受け付ける入力部と、選択された前記蛍光色素の各々に対応するチャネルとして、前記複数のセルの内、各前記蛍光色素に応じて合算すべきセル群を決定し、このセル群の出力を合算して輝度データを生成する合算処理部と、前記合算された輝度データに基づいてスキャン画像を生成するコンピュータと、前記スキャン画像を表示する表示部と、第1の蛍光色素に対応するチャネルによる輝度データの取得を行うように予め設定されたパラメータに基づくレーザ光の波長、セル群、光検出器のゲイン及び/又は前記回路ゲインと、第2の蛍光色素に対応したチャネルによる輝度データの取得を行うように予め設定されたパラメータに基づくレーザ光の波長、セル群、光検出器のゲイン及び/又は前記回路ゲインとを、前記走査手段の動作に同期して切り替えることにより、前記2以上の蛍光色素の各々に個別に対応したスキャン画像を略同時に取得するシーケンシャルスキャン制御部とを備えるレーザ走査型顕微鏡を採用する。
このようにすることで、波長選択手段によって切り替えられたレーザ光の波長毎に、ゲイン切替手段によって光検出器の各セルの感度を一括して調整することができ、標本からの蛍光の検出精度を向上させ、鮮明な画像を取得することができる。
光検出器の感度が安定する前に画像を生成すると、データが不正確になってしまう場合がある。したがって、ゲイン切替手段が光検出器の感度を調整した際に、その感度が安定するまで待機した後に、標本からの光を検出することで、精度の高い画像を取得することができる。
このようにすることで、各セルの検出感度に応じた増幅率でスペクトル成分を増幅することができ、鮮明な画像を取得することができる。また、前述した各セルの感度の一括調整と併用することで、さらに鮮明な画像を取得することができる。
このようにすることで、退色を抑えて鮮明な画像を取得するとともに、レーザ光が照射される領域を観察に必要な最小面積とすることができ、画像を生成する際に走査時間を短縮することができる。
このように領域毎にゲインを切り替えることで、蛍光輝度が異なる細胞でもコントラストの高い画像を取得することができ、観察精度を向上することができる。
図1は、本実施形態の顕微鏡1の構成図である。図1に示すように、本実施形態の顕微鏡1は、レーザ光を標本5に照射して標本5において発生した蛍光を検出するレーザ走査型顕微鏡であり、顕微鏡本体100と、レーザ光を出射する光源ユニット200と、パーソナルコンピュータ(以降では「PC」と表記する。)300と、コントローラ400とを主な構成要素として備えている。
光源A202は、波長λAのレーザ光LAを出射するようになっている。
光源B203は、波長λBのレーザ光LBを出射するようになっている。
音響光学素子201は、光源A202からのレーザ光LAと光源B203からのレーザ光LBとを切り替えることができ、光源ユニット200から出射するレーザ光の波長選択および強度調節をするようになっている。
検出光学系20は、共焦点ピンホール116、ミラー117、分光素子(分光手段)118、複数セル光検出器(光検出器)119、増幅器120、A/D変換器121、およびCPU(ゲイン切替手段、合算部)122から構成されている。
対物レンズ114は、走査光学ユニット113により走査されたレーザ光を標本5上に照射する一方、標本5から発生した蛍光を集光するようになっている。
また、CPU122は、音響光学素子201によるレーザ光の波長の切り替えに同期して複数セル光検出器119のゲインを切り替えるようになっている。
ディスプレイ302は、PC本体301に接続されており、PC本体301により生成されたスキャン画像の表示が行われるようになっている。
コントローラ400は、走査光学ユニット113、CPU122、および光源ユニット200を制御して、これら装置間の同期をとるようになっている。
ここでは、細胞内のCaイオン濃度、pHの同時測定をフレームシーケンシャルで行う場合を例に説明する。ここで、細胞機能の研究において、細胞内のCaイオン濃度変化と共にpHが重要な働きを担っているという報告があり、高速でこの二つのイオンの変化を同時測定したいという要求がある。そこで、これらのイオンを観察する蛍光色素として、Indo−1およびSNARF−1を用いる。
ステップS2では、CPU122は色素情報を受け取り、色素情報とセルとが対応付けられたデータテーブルを呼び出して、それぞれの色素に関して合算すべきセルを決定する(図5に示す色素選択処理)。ここでは、indo−1とSNARF−1に関して合算すべきセル群を、それぞれチャネル1(CH1)、チャネル2(CH2)とする。
ステップS4では、ユーザはGUI上で先ほど表示されたウインドウからセルを選択してスキャンを開始し、スキャン画像を見ながら回路ゲインの調整を行う(図5に示す回路ゲイン設定処理)。この動作を全てのセル群(チャネル)について行う。なお、このときに表示されているスキャン画像は、対応するセルの輝度データを合算表示しているものである。
ステップS5では、ユーザがシーケンシャルスキャンの開始命令を行う。
ステップS6では、シーケンシャルスキャン開始命令を受け取ると、スキャン動作に同期して、CPU122により予め設定されたパラメータに基づいて、レーザ光の波長、複数セル光検出器119のセル合算範囲、回路ゲインをそれぞれ切り替えて、合算された輝度データを取得する。
なお、ここで説明した処理方法は一例であり、異なる構成で処理を行ってもよい。
本実施形態に係る顕微鏡1の第1の変形例として、回路ゲインを切り替える代わりに、光検出器ゲイン(HV)を切り替えることにより(図5に示す光検出器ゲイン設定処理)、シーケンシャルスキャンを行うこととしてもよい。あるいは、検出器ゲインと回路ゲインを併用してシーケンシャルスキャンを行うこととしてもよい。
光検出器ゲインは、複数セルに対して1つしかないが、シーケンシャルにデータを取得するため、色素間の輝度差の大きいサンプルにおいても、データを取得することができ、通常の同時観察では観察できないサンプルの変化などを観察することができる。
なお、検出器ゲインと回路ゲインを併用することで、さらに鮮明な画像を取得することができる。
本実施形態に係る顕微鏡1の第2の変形例として、ラインシーケンシャルスキャンで画像を取得することとしてもよい。このラインシーケンシャルスキャンでは、ラインごとに照射波長の切り替え、合算セル組み合わせの変更、ゲインの切り替えを行うことができる。
このようにすることで、フレームシーケンシャルスキャンでは観察できないような色素間の速い変化を観察することができる。
本実施形態に係る顕微鏡1の第3の変形例として、画像取得の際、指定したセルの分だけ輝度データを取得するのではなく、全セルについての輝度データを取得し、その後に合算するセルを選択することとしてもよい。この場合、スキャン後にデータを見ながらユーザが任意に合算範囲を選択するなどの処理を行う。
本実施形態に係る顕微鏡1の第4の変形例として、レーザ光の切り替えおよびゲインの切り替えを標本上の照射領域毎に行うこととしてもよい。
具体的には、図10に示すように、標本5上において波長λAのレーザ光LAが照射される領域を領域A、標本5上において波長λBのレーザ光LBが照射される領域を領域Bとした場合に、これら領域Aと領域Bとで回路ゲインまたは光検出器ゲインを切り替えて、合算された輝度データを取得する。
本実施形態に係る顕微鏡1の第5の変形例として、第4の変形例において、同一波長のレーザ光による照射領域が複数個所ある場合に、同一波長のレーザ光が照射された領域においてもゲインを変えることとしてもよい。
例えば、本実施形態において、波長の異なる2種類のレーザ光を用いた場合について説明したが、3種類以上のレーザ光を採用し、それぞれの波長に同期して複数セル光検出器119のゲインを切り替えることとしてもよい。
5 標本
10 照射光学系
20 検出光学系
100 顕微鏡本体
111 ダイクロイックミラー
112 ミラー
113 走査光学ユニット
114 対物レンズ
115 ステージ
116 共焦点ピンホール
117 ミラー
118 分光素子(分光手段)
119 複数セル光検出器(光検出器)
120 増幅器
121 A/D変換器
122 CPU(ゲイン切替手段、合算部)
200 光源ユニット
201 音響光学素子(波長選択手段)
202 光源A
203 光源B
300 パーソナルコンピュータ(PC)
301 PC本体
302 ディスプレイ
303 入力装置(セル選択部)
400 コントローラ
Claims (8)
- レーザ光を標本上で2次元走査する走査手段と、
前記レーザ光の波長を切り替える波長選択手段と、
該波長選択手段により切り替えられた波長のレーザ光が標本に照射されることにより、標本において発生した蛍光をスペクトル成分に分光する分光手段と、
該分光手段により分光されたスペクトル成分をそれぞれ検出する複数のセルを有する光検出器と、
前記波長選択手段によるレーザ光の波長の切り替えに同期して前記光検出器のゲイン及び/又は前記各セルの回路ゲインを切り替えるゲイン切替手段と、
観察しようとする2以上の蛍光色素の選択を受け付ける入力部と、
選択された前記蛍光色素の各々に対応するチャネルとして、前記複数のセルの内、各前記蛍光色素に応じて合算すべきセル群を決定し、このセル群の出力を合算して輝度データを生成する合算処理部と、
前記合算された輝度データに基づいてスキャン画像を生成するコンピュータと、
前記スキャン画像を表示する表示部と、
第1の蛍光色素に対応するチャネルによる輝度データの取得を行うように予め設定されたパラメータに基づくレーザ光の波長、セル群、光検出器のゲイン及び/又は前記回路ゲインと、第2の蛍光色素に対応したチャネルによる輝度データの取得を行うように予め設定されたパラメータに基づくレーザ光の波長、セル群、光検出器のゲイン及び/又は前記回路ゲインとを、前記走査手段の動作に同期して切り替えることにより、前記2以上の蛍光色素の各々に個別に対応したスキャン画像を略同時に取得するシーケンシャルスキャン制御部とを備えるレーザ走査型顕微鏡。 - 前記ゲイン切替手段が、前記光検出器の各セルの感度を一括して調整する請求項1に記載のレーザ走査型顕微鏡。
- 前記ゲイン切替手段が、前記光検出器の各セルにより検出されたスペクトル成分の増幅率をそれぞれ調整する請求項1または請求項2に記載のレーザ走査型顕微鏡。
- 前記光検出器は、前記ゲイン切替手段により感度が調整された際に、その感度が安定するまでスペクトル成分の検出を待機する請求項2または請求項3に記載のレーザ走査型顕微鏡。
- 前記ゲイン切替手段が、前記レーザ光の照射領域ごとに前記光検出器のゲイン及び/又は前記回路ゲインを切り替える請求項1に記載のレーザ走査型顕微鏡。
- 同一の波長を有する前記レーザ光が照射される領域が複数ある場合、
前記ゲイン切替手段が、同一の波長を有する前記レーザ光においても照射領域ごとに前記光検出器のゲイン及び/又は前記回路ゲインを切り替える請求項5に記載のレーザ走査型顕微鏡。 - 前記走査手段が、前記レーザ光をXY走査する一対の走査ミラーを備え、
前記シーケンシャルスキャン制御部が、X走査ミラーの動作に同期してライン単位で前記切り替えを行う請求項1から請求項4のいずれかに記載のレーザ走査型顕微鏡。 - 前記走査手段が、前記レーザ光をXY走査する一対の走査ミラーを備え、
前記シーケンシャルスキャン制御部が、Y走査ミラーの動作に同期してフレーム単位で前記切り替えを行う請求項1から請求項4のいずれかに記載のレーザ走査型顕微鏡。
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