JP5393600B2 - パネル体、パネル体の製造方法、パネルユニット、及び、パネルユニットの施工方法 - Google Patents
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Description
このパネルユニットのパネル枠体は、一対の室外縦部材と一対の室外横部材とを四周枠組みした室外枠部と、一対の室内縦部材と一対の室内横部材とを四周枠組みした室内枠部とが、ガラスパネルを両面から挟むように組み付けられて構成されている。
このようなパネル体によれば、枠取付部材を枠組部材に取り付けると、面材の収容部が枠体の全周に亘って繋がるので、枠取付部材を枠組部材に取り付けることにより面材の端部を全周に亘って収容して面材を枠体に容易に保持させることが可能である。
このようなパネル体によれば、面材の端部を収容する収容部を備えた第1枠材が面材の上下に配置されるので、枠取付部材が外された枠体が立てられた状態であっても面材を保持することが可能である。このため、取り付けられている枠体から枠取付部材を取り外して面材を取り付けたり交換することが可能である。すなわち、枠取付部材を取り外すだけで、面材を取り付けたり交換することが可能な製造性及び施工性に優れたパネル体を提供することが可能である。
このようなパネル体によれば、枠取付部材の係合部と、枠組部材の係合部とが係合して、枠取付部材の見付け方向の移動が規制されるので、枠取付部材は枠組部材に固定されなくとも枠組部材から外れにくい。このため、枠取付部材と枠組部材とが係合した状態にて枠取付部材を枠組部材に容易に固定することが可能である。
このようなパネル体によれば、枠取付部材が枠材本体に取り付けられる際に、面材を外側から支持する面材外支持部が、面材を内側から支持する面材内支持部側に引き寄せられるので、枠取付部材を枠組部材に取り付けるだけで、面材を狭持して確実に保持することが可能である。
このようなパネル体によれば、枠取付部材が枠材本体に取り付けられることにより、第1枠材に枠組部材を取り付ける取付具が露出しなくなる。このため、パネル体の意匠性が向上する。また、取付具が、例えばビスなどのように孔を伴うものである場合には、取付具が枠取付部材にて覆われることにより水密性も向上する。
このようなパネル体の製造方法によれば、枠組部材と一対の第1枠材とが矩形状をなす状態で面材を取り付けることが可能なので、より組み立て易いパネル体の製造方法を提供することが可能である。
18 方立、20 水切り部材、30 パネル体、31 ガラス板、32 枠体、
33 第1枠材、34 第1上枠材、34b 収容部、35 第1下枠材、
35b 収容部、36 第2枠材、37 第2左枠材、37a 収容部、
38 枠組部材、38b 収容内壁部、38f 係合片、39 枠取付部材、
39b 収容外壁部、39g 係合壁部、40 第2右枠材、40a 収容部、
41 枠組部材、41b 収容内壁部、41f 係合片、42 枠取付部材、
42b 収容外壁部、42g 係合壁部、43 枠材本体、65 ビス
Claims (10)
- 空間を仕切る矩形状の面材と、
前記面材を挟む二対の枠材が矩形状に枠組みされ、前記面材の端部を収容する収容部を備えた枠体と、を有し、
前記二対の枠材のうちの一方となる第1枠材は各々、前記収容部を備えた1つの部材にて形成されており、
前記二対の枠材のうちの他方となる第2枠材は各々、前記第1枠材に取り付けられて枠組みされた枠材本体を形成する枠組部材と、前記枠材本体に取り付けられる枠取付部材とを有し、前記枠取付部材が前記枠材本体に取り付けられて前記収容部が形成されることを特徴とするパネル体。 - 請求項1に記載のパネル体であって、
前記枠取付部材が前記枠組部材に取り付けられることにより、前記枠体の全周に亘って繋がった前記収容部が形成されることを特徴とするパネル体。 - 請求項1または請求項2に記載のパネル体であって、
一対の前記第1枠材は、前記面材の上下に配置されることを特徴とするパネル体。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のパネル体であって、
前記枠取付部材と、前記枠組部材とは、互いに係合する係合部を有し、前記枠取付部材の前記係合部と、前記枠組部材の前記係合部とが係合して、前記枠取付部材の見付け方向の移動が規制されることを特徴とするパネル体。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のパネル体であって、
前記枠組部材は、前記面材を当該パネル体の内側から支持する面材内支持部を有し、
前記枠取付部材は、前記面材を当該パネル体の外側から支持する面材外支持部を有し、
前記枠取付部材が前記枠材本体に取り付けられる際に、前記面材外支持部が前記面材内支持部側に引き寄せられることを特徴とするパネル体。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のパネル体であって、
前記枠取付部材が前記枠材本体に取り付けられることにより、
前記第1枠材に前記枠組部材を取り付ける取付具が前記枠取付部材に覆われることを特徴とするパネル体。 - 空間を仕切る矩形状の面材を、前記面材の端部を収容する収容部を備えた一対の第1枠材と、前記一対の第1枠材の端部同士を連結する2本の枠組部材と、にて仮保持する面材仮保持工程と、
前記枠材本体の前記2本の枠組部材に各々、枠取付部材を取り付けて形成される収容部にて前記面材の端部を収容して面材を保持する面材保持工程と、
を有することを特徴とするパネル体の製造方法。 - 請求項7に記載のパネル体の製造方法であって、
前記面材仮保持工程は、前記一対の第1枠材と、当該一対の第1枠材の端部同士を連結する2本の枠組部材と枠組みして枠材本体を形成する枠組み工程と、
前記枠材本体が有する前記一対の第1枠材の前記収容部に前記面材を収容する面材収容工程と、
を有することを特徴とするパネル体の製造方法。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパネル体が、
見付け方向に間隔を隔てて立設された複数の柱と、
前記複数の柱のうちの隣接する前記柱の上部同士を連結する桁と、
前記複数の柱のうちの隣接する前記柱の下部同士を連結する横材と、
前記桁と横材とに架け渡された方立と、
を有するフレームの、前記柱と当該柱と隣接する前記方立とに、または、前記方立と当該方立と隣接する方立とに取り付けられていることを特徴とするパネルユニット。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のパネル体を用いてパネルユニットを施工するパネルユニットの施工方法であって、
見付け方向に間隔を隔てて複数の柱を立設する柱立設工程と、
前記複数の柱のうちの隣接する前記柱の上部同士を桁にて連結する上部連結工程と、
前記複数の柱のうちの隣接する前記柱の下部同士を横材にて連結する下部連結工程と、
前記桁と横材とに方立を架け渡す方立架設工程と、
隣接する前記柱と前記方立とに、または、隣接する前記方立と前記方立とに前記パネル体を取り付けるパネル体取付工程と、
を有することを特徴とするパネルユニットの施工方法。
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JP2010142788A JP5393600B2 (ja) | 2010-06-23 | 2010-06-23 | パネル体、パネル体の製造方法、パネルユニット、及び、パネルユニットの施工方法 |
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