JP6712140B2 - 簡易構造物 - Google Patents

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本発明は、カーポート等の簡易構造物に関する。
従来のカーポートとして、非特許文献1に示すように、フラットな屋根を左右両側の後寄りの位置で柱に支持すると共に、屋根の前部を柱の上端部から吊り材で吊った構造のものがあった。このような構造のカーポートは、屋根の左右方向の中央部が下方に撓むおそれがあり、乗用車を3台駐車できるような広い間口に対応できなかった。
三協立山株式会社 三協アルミ社発行のカタログ「エクステリア 総合カタログ」(カタログNo.STX0898A TS.15.07−2400)、2015年7月、p.829
本発明は以上に述べた実情に鑑み、広い間口に対応できる簡易構造物の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による簡易構造物は、屋根と、屋根を支持する支持体とを備え、屋根は、上垂木と下垂木を有し、上垂木と下垂木の少なくとも一方が弓状に湾曲しており、上垂木の長手方向の端部と下垂木の長手方向の端部同士を接近させて連結してあり、上垂木を支持体上に支持してあると共に、下垂木の支持体よりも下方に位置する部分と支持体を連結してあることを特徴とする。
請求項1記載の発明による簡易構造物は、屋根が上垂木と下垂木を有し、上垂木と下垂木の少なくとも一方が弓状に湾曲しており、上垂木の長手方向の端部と下垂木の長手方向の端部同士を接近させて連結してあり、上垂木を支持体上に支持してあると共に、下垂木の支持体よりも下方に位置する部分と支持体を連結してあることで、上垂木と下垂木で屋根の奥行方向の強度を保つことから、部材を大型化することなく広い間口に対応できる。吊り材が不要なため、意匠性も良い。
本発明の簡易構造物の一実施形態に係るカーポートの側面図である。 同カーポートの正面図である。 同カーポートの平面図である。 同カーポートの斜視図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図5のX部拡大図である。 図3のC−C断面図である。 図3のD−D断面図である。 (a)は図8のY部拡大図であり、(b)は図9のZ部拡大図である。 (a)は柱と梁との連結部をカバーを取外した状態で示す平面図であり、(b)は同側面図である。 (a)は柱と梁との連結部をカバーを取付けた状態で示す平面図であり、(b)はE−E断面図である。 柱と梁を連結するときの状態を示す斜視図である。 中間梁を有する連結材を四周の柱に取付けるときの状態を示す斜視図である。 梁と上垂木とのつなぎ構造の他の例を示す断面図である。 屋根パネルの取付状態を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜12は、本発明の簡易構造物の一実施形態に係るカーポートを示している。このカーポートは、図1〜4に示すように、屋根1と、屋根1を支持する支持体2を備え、屋根1は支持体2に対して前後方向の後側で偏心して支持してある。また本カーポートは、図2に示すように、車を3台駐車することのできる間口の広いものとなっている。
支持体2は、図1,3に示すように、左右の柱14a,14b及び14c,14d間に梁10a,10cをそれぞれ架設してなる門型のフレーム15,15を前後方向に間隔をおいて2組有すると共に、四周の柱14a,14b,14c,14dの上端部を中間梁10bを有する連結材16で連結して構成してある。
前側の柱14a,14bと前側の梁10a、後側の柱14c,14dと後側の梁10cとは、図11,13に示すように、それぞれL字形のコーナー金具17により連結してある。コーナー金具17は、角筒状に形成された柱挿入部17aと、角筒状に形成された梁挿入部17bとをL字形に交差して設けてあり、柱挿入部17aを柱14a,14b,14c,14d上端の小口より柱内部に挿入して前後からボルト18で固定し、梁挿入部17bを梁10a,10cの両端の小口より梁内部に挿入して上下からボルト19で固定してある。
連結材16は、図11,14に示すように、中間梁10bと、中間梁10bの両端部に設けられ、中間梁10bと前後の柱14a,14b,14c,14dとを繋ぐT字形の連結金具20,20とで構成される。連結金具20は、角筒状に形成された梁挿入部20aと、角筒状に形成された柱挿入部20bとをT字形に交差して設けてあり、梁挿入部20aを中間梁10bの両端の小口より中間梁10bの中空部内に挿入して上下からボルト21で固定し、柱挿入部20bの前部と後部を前側の柱14a,14bの後壁と後側の柱14c,14dの前壁に設けた切欠き37(図14参照)より前後の柱内部に挿入し、側方からボルト22で固定してある。
さらに支持体2は、図11に示すように、前後の柱14a,14b,14c,14dと連結金具20の梁挿入部20a及び柱挿入部20bとの間に補強材23,23を取付けて補強してある。
上述した柱14a,14b,14c,14dと梁10a,10b,10cとの連結部には、図12に示すように、カバー24a,24b,24c,24d,24eが取付けられ、柱や梁の小口やコーナー金具17、連結金具20及び補強材23が隠蔽されている。
屋根1は、図1〜4に示すように、上垂木3と下垂木4とを組みにしたものを梁10a,10b,10cの長手方向に一定の間隔をおいて配置し、前側の端部に前枠25を取付け、後側の端部に後枠26を取付け、各上垂木3,3,…間に屋根パネル5を取付けて構成してある。
上垂木3は、図1に示すように、真っ直ぐな部材であり、後側が低くなるように傾斜している。下垂木4は、下側に膨らむように弓状に湾曲している。上垂木3の前端部と下垂木4の前端部とは、図8,9に示すように、側壁同士を重ね合わせてボルト27で固定することで連結してある。上垂木3の後端部と下垂木4の後端部とは、つなぎ材28により連結してある。3本の梁10a,10b,10cは、上垂木3と下垂木4の間の空間に通され、上垂木3がつなぎ材11a,11b,11cにより各梁10a,10b,10c上に支持してある。下垂木4は、つなぎ材29により梁10b,10cと連結してある。上垂木3と下垂木4との間の前部には、丸パイプ状の横材30が取付けられ、上垂木3と下垂木4をつないでいる。
屋根1の左右両端部に位置する下垂木4aは、図6に示すように、上側が開放したコ字形断面の形材で形成してあり、この下垂木4aは、図1に示すように、屋根1の後端部の後枠26に設けた雨樋26aに入った雨水を、前側の柱14a,14bに収納して設けた縦樋31へと流すための雨樋を兼ねるものとなっている。
前後及び中間の梁10a,10b,10cは、図8,9,10に示すように、同一の断面形状となっており、上面の前側に一方側取付部12を有し、上面の後側に他方側取付部13を有し、両取付部の間に溝32を有している。他方側取付部13は、図10に示すように、一方側取付部12よりも若干高い位置にある。図3,8と図10(a)に示すように、屋根1の左右両端から1〜3本目までの上垂木3は、梁10a,10b,10cとつなぐつなぎ材11a,11b,11cが一方側取付部12に取付けてあり、図3,9と図10(b)に示すように、屋根1の左右両端から4本目よりも内側の上垂木3は、梁10a,10b,10cとつなぐつなぎ材11a,11b,11cが他方側取付部13に取付けてある。
上述した梁端部に設けられる各つなぎ材11a,11b,11cと、梁中間部に設けられる各つなぎ材11a,11b,11cは、同じものを使用している。また、中間梁10bは前後の梁10a,10cよりも低い位置に設けてあり、前側の梁10a用のつなぎ材11aと中間梁10b用のつなぎ材11bは、同じものを使用している。したがって、つなぎ材11a,11b,11cは、2種類製作すればよい。
このように他方側取付部13が一方側取付部12よりも高くなっており、梁10a,10b,10cの長手方向端部においてはつなぎ材11a,11b,11cが一方側取付部12に取付けてあり、梁10a,10b,10cの長手方向中間部においては梁10a,10b,10cの長手方向端部と同じつなぎ材11a,11b,11cが他方側取付部13に取付けてあることで、屋根1の左右方向の中央部が端部より高くなるので、自重による屋根1及び梁10a,10b,10cの撓みと相殺され、3台用の間口の広い屋根1であっても屋根1の撓みを軽減することができる。
また、上垂木3は後側が低くなるように傾斜しているため、前側の一方側取付部12と上垂木3の間隔は後側の他方側取付部13と上垂木3の間隔より大きく、梁10a,10b,10cの長手方向端部ではつなぎ材11a,11b,11cを一方側取付部12に取付け、梁10a,10b,10cの長手方向中間部では梁10a,10b,10cの長手方向端部と同じつなぎ材11a,11b,11cを他方側取付部13に取付けることで、一方側取付部12と他方側取付部13の高さが同じであっても、屋根1の中央部を押し上げて撓みを軽減する効果がある。本実施形態のものは、他方側取付部13を一方側取付部12よりも高くしたことで、上垂木3が傾斜していることと相まって、屋根1の中央部を押し上げる作用が二重に働き、より優れた撓み軽減効果が得られる。
図15は、梁10と上垂木3とのつなぎ構造の他の実施形態を示している。梁10の上面には、前側に設けた一方側取付部12と、後側に設けた他方側取付部13との間に中間取付部33を有し、一方側取付部12、中間取付部33、他方側取付部13の順で高くなるように形成してある。そして、梁10の長手方向端部においては、図15(c)に示すように、梁10と上垂木3とをつなぐつなぎ材11が一番低い一方側取付部12に取付けてあり、梁10の長手方向中央部においては、図15(a)に示すように、つなぎ材11が一番高い他方側取付部13に取付けてあり、梁10の長手方向中央部と端部の中間においては、図15(b)に示すように、つなぎ材11が中間取付部33に取付けてある。
このように、つなぎ材11が取付く取付部を3箇所以上設け、各取付部の高さを違わせることで、屋根1や梁10の自重による撓みの矯正がより細かく正確に行える。
上垂木3は、図5,7に示すように、上面に両側の屋根パネル5,5の端部を受けるパネル受け部7,7を長手方向に沿って有し、2列のパネル受け部7,7の間にパネル押え6の取付ネジ34が挿入されるネジ挿入部35を長手方向に沿って有している。さらに上垂木3は、パネル受け部7,7よりも外側に張り出す断面略L字形のパネル支持部8,8を長手方向に沿って有している。
上垂木3上には、パネル押え6がネジ34で取付けてあり、パネル押え6は上垂木3のパネル受け部7,7と対向するパネル押え部9,9を有している。パネル受け部7とパネル押え部9とには、ゴム質のビード36が取付けてあり、パネル受け部7とパネル押え部9とで屋根パネル5の端部を挟持している。
上垂木3のパネル支持部8は、その上端8aがパネル受け部7よりも高い位置にあり、屋根パネル5を押し上げている。
本カーポートの屋根1は、上述のように上垂木3にパネル受け部7,7の外側に張り出すパネル支持部8,8を有し、屋根パネル5の両端部が上垂木3のパネル受け部7とパネル押え6のパネル押え部9とで挟持され、パネル支持部8,8で屋根パネル5を押し上げていることで、図16に示すように、屋根パネル5を幅方向の中央側が上に盛り上がるように曲げる作用が働き、従来のように上垂木3,3間に屋根パネル5を受ける中骨を設けなくても、屋根パネル5が自重や降雪等で撓むのを防止できる。中骨が無いことで、部品のコストや加工及び施工の手間を削減できる。また、中骨が無いことで、屋根1の意匠性も向上する。
次に、本カーポートの施工手順を説明する。まず、4本の柱14a,14b,14c,14dを地面の所定の位置に立設する。次に、図13に示すように、前後の梁10a,10cにコーナー金具17を予め取付けた上、コーナー金具17の柱挿入部17aを柱14a,14b,14c,14dの中空部に上方から落し込み、前後の柱14a,14b,14c,14dに前後の梁10a,10cをそれぞれ連結する。次に、図14に示すように、中間梁10bにT字形の連結金具20,20を取付けてなる連結材16を、四周の柱14a,14b,14c,14dに対して上方から落し込んで取付ける。その後、前後及び中間の梁10a,10b,10cに対して、上垂木3と下垂木4を順次取付ける。次に、前枠25、後枠26及び横材30を取付ける。その後、各上垂木3,3,…間に屋根パネル5を載せ、上垂木3上にパネル押え6を取付けて屋根パネル5を固定する。
以上に述べたように本カーポートは、屋根1が上垂木3と下垂木4を有し、下垂木4が弓状に湾曲しており、上垂木3の長手方向の端部と下垂木4の長手方向の端部とを連結してあり、上垂木3を支持体2上に支持してあることで、上垂木3と下垂木4で屋根の奥行方向の強度を保つことから、部材を大型化することなく広い間口に対応できる。吊り材が不要なため、意匠性も良い。
さらに本カーポートは、下垂木4aが雨樋を兼ねるので、屋根1の雨樋26aと柱14a,14bに設けられる縦樋31とを繋ぐパイプを無くすことができ、意匠性をより一層向上できる。
屋根1の下側に弓状に湾曲した下垂木4を有する本カーポートの屋根1の意匠は、従来のカーポート等の屋根には見られない斬新なものであり、高い意匠性をアピールできる。
本カーポートの屋根1は、上垂木3にパネル受け部7,7と、パネル受け部7,7よりも外側に位置するパネル支持部8,8を有し、パネル支持部8,8は、上端8aがパネル受け部7よりも高い位置にあり、屋根パネル5を押し上げていることで、中骨が無くても屋根パネル5の撓みを防止できる。中骨が無いことで、部品のコストや加工及び施工の手間を削減できる。また、中骨が無いことで、屋根の意匠性も向上する。
また本カーポートの屋根1は、梁10a,10b,10cが上面の前後方向一方側に設けた一方側取付部12と、上面の前後方向他方側に設けた他方側取付部13を有し、他方側取付部13が一方側取付部12よりも高い位置にあり、梁10a,10b,10cの長手方向端部においては、梁10a,10b,10cと上垂木3とをつなぐつなぎ材11a,11b,11cが一方側取付部12に取付けてあり、梁10a,10b,10cの長手方向中間部においては、つなぎ材11a,11b,11cが他方側取付部13に取付けてあることで、屋根1の左右方向の中央部が端部より高くなるので、自重による屋根1の撓みと相殺されて屋根1の撓みを軽減することができる。梁10a,10b,10cの長手方向端部と中間部で同じつなぎ材11a,11b,11cを使用できるので、施工性が良い。屋根1に取付けた雨樋26aが撓まないので、排水性が良い。
また本カーポートの屋根1は、梁10a,10b,10cが上面の前後方向一方側に設けた一方側取付部12と、上面の前後方向他方側に設けた他方側取付部13を有し、上垂木3は、他方側が低くなるように傾斜しており、梁10a,10b,10cの長手方向端部においては、梁10a,10b,10cと上垂木3とをつなぐつなぎ材11a,11b,11cが一方側取付部12に取付けてあり、梁10a,10b,10cの長手方向中間部においては、つなぎ材11a,11b,11cが他方側取付部13に取付けてあることで、屋根1の左右方向の中央部が端部より高くなるので、自重による屋根1の撓みと相殺されて屋根1の撓みを軽減することができる。梁10a,10b,10cの長手方向端部と中間部で同じつなぎ材11a,11b,11cを使用できるので、施工性が良い。屋根1に取付けた雨樋26aが撓まないので、排水性が良い。
本カーポートの屋根1は、他方側取付部13が一方側取付部12よりも高い位置にあり、尚且つ上垂木3は他方側が低くなるように傾斜しているので、上述の屋根1の中央部を押し上げる作用が二重に働き、より優れた撓み軽減効果が得られる。
本カーポートは、支持体2が左右の柱14a,14b及び14c,14dと梁10a,10cよりなる門型のフレーム15を前後に2組有し、中間梁10bを有し四周の柱14a,14b,14c,14d同士を連結する連結材16で前後のフレーム15,15を連結してあることで、広い間口に対応でき且つ前後の梁10a,10cと中間梁10bとで屋根1の重量を分散して支持するため、梁10a,10b,10cを細くできる。本カーポートは、屋根1が支持体2に対して後側に偏心して支持してあることで、車の出し入れの際に柱14a,14b,14c,14dが邪魔にならず、車の出し入れがしやすい。さらに、四周の柱14a,14b,14c,14dが中間梁10bを有する連結材16で連結されていることで、支持体2の堅牢性が高まるため、前後の柱14aと14c、14bと14dの間隔を極力狭くすることができ、車の出し入れのしやすさがより向上する。
また本カーポートは、連結材16を四周の柱14a,14b,14c,14dに対して上方から落し込んで取付けたので、施工性が良い。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。支持体の構成、支持体への屋根の支持構造は、任意である。屋根は、上垂木が上側に膨らむように弓状に湾曲し、下垂木が真っ直ぐなもの、上垂木と下垂木が両方とも弓状に湾曲したものであってもよい。間口の広さ、屋根の前後方向長さは、適宜変更することができ、1台や2台用のカーポートとすることもできる。本発明は、カーポートに限らず、サイクルポート、テラス、シェルター等、あらゆる簡易構造物に適用することができる。
1 屋根
2 支持体
3 上垂木(垂木)
4,4a 下垂木
5 屋根パネル
6 パネル押え
7 パネル受け部
8 パネル支持部
9 パネル押え部
10a,10b,10c 梁
10b 中間梁
11a,11b,11c つなぎ材
12 一方側取付部
13 他方側取付部
14a,14b,14c,14d 柱
15 フレーム
16 連結材

Claims (1)

  1. 屋根と、屋根を支持する支持体とを備え、屋根は、上垂木と下垂木を有し、上垂木と下垂木の少なくとも一方が弓状に湾曲しており、上垂木の長手方向の端部と下垂木の長手方向の端部同士を接近させて連結してあり、上垂木を支持体上に支持してあると共に、下垂木の支持体よりも下方に位置する部分と支持体を連結してあることを特徴とする簡易構造物。
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