JP5392889B2 - キャビネット選定処理装置の動作方法 - Google Patents

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Description

本発明はキャビネット選定処理装置の動作方法に関するものである。
電気通信機器収納用キャビネットには、各ユーザー所望の用途に対し細やかな対応をすべく、多種多様な機能や性能を実現する各種仕様が存在している。ユーザーが、このような各種選択肢の中から、キャビネットの設置環境や搭載機器に適合する所望の電気通信機器収納用キャビネットを選定してメーカーに発注する際、まず、JIS規格やEIA規格等に定める規格を選択した上で、キャビネット本体の機種やサイズを選択し、更に、キャビネットの天井板や、ドアー、側板、背面板、基台、コンセント、マウントアングル等の各部品につき、個々の需要に応じてメーカーが提供する多種の組替部品中から、所望の仕様を選択することが一般に行われている。
しかし、例えば天井板の選択に際し、天井板の中心部分をメッシュ状とした換気孔天井板タイプと、天井板の中心部分にファンを設けたファン付天井タイプとを同時に選択することはできない等、各種部品の組み合わせには種々の制限が存在している。所望のキャビネットを発注する際、従来は、製品を掲載したキャビネットカタログを参照しつつ人手により組替部品の選択を行っていたが、前記のような各種制限の下で、膨大な部品リストの中から、組替部品同士の組み合わせの可否を考慮して、誤りなく選択を行うことは、非常に困難な作業であるという問題があった。
なお、本出願人は、ユーザーがインターネットを通じて製品の仕様を決定してゆく製品仕様決定システムの技術を開示している(特許文献1、特許文献2)。当該開示の技術は、いずれも製品仕様の自由度が限定的範囲に制限されている分電盤用ボックス等に関しては有効である。しかし、対象製品が電気通信機器収納用キャビネット等であって、構成部品が多く、更に各構成部品について、組み合わせ制限のある種々の組み替え部品が存在する場合には、ユーザーが誤った部品の組み合わせに気がつかないまま製品仕様を決定してしまう問題がある。また、多くの部品を選択した後で、一部に修正を加えたい場合、全ての選択を始めから改めて行わなければならず、時間がかかる問題がある。
特開2002−269156号公報 特開2004−178360号公報
本発明の目的は、前記問題を解決し、膨大な組替部品リストの中から、組替部品同士の組み合わせの可否を考慮して、誤りなく選択を行う作業を短時間かつ容易にでき、選択時に組み合わせの誤りを看過することなく、組み合わせの部分的な修正を効率よくすることができるキャビネット選定処理装置の動作方法を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明に係るキャビネット選定処理装置の動作方法は、入力手段、出力手段、演算手段、制御手段、記憶手段を有し、前記記憶手段が、前記入力手段から入力されたデータを記憶する入力データ記憶領域と、前記演算手段で演算された演算結果を記憶する演算結果記憶領域を有するとともに、前記記憶手段に、電気通信機器収納用キャビネットの本体リストデータと、本体の一部を組み替えることが可能な部品リストを示す組替部品データテーブルと、各組替部品が同時選択可能か否かを示す同時選択可能組替部品データテーブルを記憶させたキャビネット選定処理装置の動作方法であって、当該制御手段が、前記本体リストデータの中から所望のキャビネット本体を選択するために、入力手段から本体選択データを入力する第1ステップと、当該本体選択データにより選択された本体に対応するように前記組替部品データテーブルから抽出した組替部品リストデータを、出力手段へ出力させる第2ステップと、出力された組替部品リストデータの中から組替部品を選択するために、入力手段から組替部品選択データを入力する第3ステップと、これらの組替部品選択データと、組替部品リストデータと、同時選択可能組替部品データテーブルとを、演算手段に読み出す第4ステップと、演算手段が、前記組替部品リストデータ内で選択されなかった組替部品を組替部品非選択リストデータとし、該組替部品非選択リストデータを、組替部品選択データに対し、同時選択可能な組み合わせか否かを同時選択可能組替部品データテーブルに基づいて、同時選択可能組替部品リストデータと、同時選択不可能組替部品リストデータとに分類したうえ、各々を視認区別可能なデータに変換する第5ステップと、制御手段が、同時選択の可否により視認可能に区別された組替部品リストデータを記憶手段に記憶させ、更に、出力手段へ出力させる第6ステップと、同時選択組替部品を選択するために、入力手段から同時選択データを入力する第7ステップと、制御手段が、該同時選択データと、組替部品選択データと、同時選択可能部品データテーブルとを、演算手段に読み出す第8ステップと、演算手段が、組替部品選択データと同時選択データが同時選択可能な組み合わせか否かを同時選択可能組替部品データテーブルに基づいて判定し、同時選択可能と判定する場合には両データを合わせて採用する処理を行い、同時選択不可能と判定する場合には既存の組替部品選択データから同時選択不可能な組替部品選択データを選択的に消去しつつ、同時選択データを採用する処理を行い、採用された全データを新たな組替部品選択データとして記憶手段に記憶させる第9ステップを実行することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のキャビネット選定処理装置の動作方法において、前記制御手段が、オプションリストデータと補助部品リストデータが記憶された記憶手段より出力されたオプションリストデータの中から所望のオプションを選択するために、入力手段からオプション選択データを入力する第10ステップと、制御手段が、当該オプション選択データに対応する補助部品リストデータを、出力手段へ出力させる第11ステップとを実行することを特徴とすることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のキャビネット選定処理装置の動作方法において、顧客側コンピュータを入力・出力の各手段として用い、メーカー側コンピュータを記憶・制御・演算の各手段として用い、該顧客側コンピュータと該メーカー側コンピュータがデータの送受信可能に接続されていることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載のキャビネット選定処理装置の動作方法において、顧客側コンピュータに基本プログラムをダウンロードしておき、メーカー側より該基本プログラムに対応する対応プログラム及び対応データをダウンロードすることにより、顧客側コンピュータを、入力・出力の各手段及び記憶・制御・演算の各手段として用いたことを特徴とするものである。
本発明に係るキャビネット選定処理装置の動作方法では、メーカー側コンピュータの記憶手段に予め、電気通信機器収納用キャビネットの本体リストデータと、本体の一部を組み替える可能な部品リストを示す組替部品データテーブルと、各組替部品が同時選択可能か否かを示す同時選択可能組替部品データテーブルを記憶させ、顧客が入力した入力データを基に、メーカー側コンピュータの演算手段が当該入力データに対応する出力データを作成する際、当該同時選択可能組替部品データテーブルにより同時選択の可否を判断する処理を施すことにより、膨大な組替部品リストの中から、組替部品同士の組み合わせの可否を考慮して、誤りなく選択を行う作業を短時間かつ容易にすることが可能となった。
また、本発明では、前記の同時選択の可否を判断して作成されたデータを、視認区別可能なデータとして出力することにより、選択時に部品同士の組み合わせの誤りを看過することを効果的に防止することが可能となった。
更に、第9ステップにおいて、演算手段が組替部品選択データと同時選択データが同時選択可能な組み合わせか否かを判定する処理を行い、同時選択可能と判定する場合には両データを採用する処理を行い、同時選択不可能と判定する場合には既存の組替部品選択データを消去しつつ、同時選択データを採用する処理を行い、採用されたデータを新たな組替部品選択データとして記憶手段に記憶させることにより、部品同士の組み合わせの誤りを自動的に修正することが可能となった。また、同時に当該ステップでは、基本用途が共通の部品ごとに組み合わせの可否を判断するため、例えば、ドアーの部品組合せに誤りがあった場合であっても、既に選択されていた天井板部品の組替部品データは消去されずに維持されることとなり、組み合わせの部分的な修正を効率よく行うことが可能となった。
また、電気通信機器収納用キャビネットには、付加機能を追加するためオプション部品が多数用意されている。これらのオプション部品は、各オプション部品に特定の補助部品と共に使用されることが多いため、従来は、顧客が補助部品の選択を誤ったり、補助部品を選択し忘れたりする問題があった。請求項2記載の発明では、オプション選択データが入力された場合、当該オプション部品と同時使用の可能性のある補助部品を選択的に出力データとして出力することにより、前記問題を解決可能とした。
請求項4記載の発明によれば、顧客側コンピュータを、入力・出力の各手段及び記憶・制御・演算の各手段として用いることにより、入力・出力及び記憶・制御・演算の各ステップをいずれも顧客側のコンピュータで行うことができ、各ステップごとに通信させる必要がなくスムーズに処理を行うことが可能となる。
本発明は、顧客側コンピュータ1とメーカー側コンピュータ2とをネットワークや専用回線によってデータ送受信可能に接続し、顧客が所望の電気通信機器収納用キャビネット(以下、キャビネットという)を選定するために顧客側コンピュータ1から、メーカー側コンピュータ2にアクセスし、顧客所望の仕様キャビネットを選定するものであり、図1にそのシステムの全体構成を示す。また、図2にはその基本的なフローチャートを示す。図1に示すように、メーカー側コンピュータ2の記憶装置5には、予めキャビネットの本体リストデータ13、と本体の一部を組み替えることが可能な部品リストを示す組替部品リストデータテーブル20、各組替部品が同時選択可能か否かを示す同時選択可能組替部品データテーブル15が記憶されており、顧客側コンピュータ1から入力されるデータ信号10、11、12、16、18、19をメーカー側コンピュータ2で受信・処理後、適宜対応するデータが顧客側コンピュータ1に出力される。以下、本発明を構成する各ステップを詳細に説明する。
(第1ステップ)
第1ステップでは、顧客側コンピュータ1からメーカー側コンピュータ2にアクセスし、キャビネット本体リストデータ13から所望の本体(機種)を選択し、本体選択データ10をメーカー側コンピュータ2に入力する。なお、キャビネットの各種部品取り付けピッチは、規格により定められており、例えば、JIS規格やEIA規格等がある。従って、本発明では、第1ステップの前ステップとして、顧客側コンピュータ1からメーカー側コンピュータ2に規格選択データ18を入力し、当該規格選択データ18に対応する本体リストデータ13をメーカー側コンピュータ2から顧客側コンピュータ1に出力するステップを設けることが好ましい。例えば図7に示すように、当該本体リストデータ13は、選択した規格に対応する製品情報を写真と共に表示するデータであって、各製品は機能、用途、性能等で分類されて表示される。顧客は、本体リストデータ13から製品選択を行った後、その製品に用意されている寸法を選択することができる。選択手段は、直接入力方式やプルダウン方式とすることができる。このようにして本体仕様を決定すると、例えば図8に示すように、その基本仕様や塗装色、値段が出力され、顧客は基本仕様を確認することができる。当該基本仕様確認画面に、組替仕様選定画面またはオプション選択画面への誘導画面を表示させることより、次のステップへ進めることができる。
(第2ステップ、第3ステップ)
第2ステップでは、先に選択した本体選択データ10に対応するように組替部品データテーブル20から抽出された組替部品リストデータ14が、顧客側コンピュータ1に出力される。組替部品リストデータ14は、本体を構成する各部品ごとに表示される。本体を構成する部品には、天井板、ドアー、側板、背面板、基台、コンセント、マウントアングル等の各部品があり、例えば、天井板に関する組替部品リストデータ14を出力させることができる。第3ステップでは、顧客がこれらの組替部品リストデータ14から所望の組替部品を組替部品選択データ11として入力し、入力された組替部品選択データ11は、メーカー側コンピュータ2の入力データ記憶領域6に記憶される。
(第4ステップ)
第4ステップでは、メーカー側コンピュータ2の入力データ記憶領域6に記憶されている組替部品選択データ11と、組替部品リストデータ14と記憶装置5に予め記憶されている同時選択可能組替部品データテーブル15が、演算装置9に読み出される。同時選択可能組替部品データテーブル15には、同時に選択可能な組替部品の組み合わせが規定されており、当該テーブルによって、組み合わせの可否が判断される。
(第5ステップ、第6ステップ)
図3には、第5ステップのフローチャートを示している。第5ステップでは、演算装置が先に選択された組替部品と同時に選択できる組替部品を視認識別可能に表示するデータを作成する。
具体的には、第4ステップで、例えば図9に示す14iのデータが組替部品として選択された場合に、残りの14a〜14hまでの各部品からなる組替部品非選択リストを作成する。次に、組替部品非選択リストを構成する各部品(14a〜14h)と14iとの関係を、同時選択可能組替部品データテーブル15に基づいて判断し、同時選択不可能と判断された14a〜14e、14g、14hの各データを同時選択不可能組替部品リスト、同時選択可能と判断された14fのデータを同時選択可能組替部品リスト、に分類する。更に、同時選択不可能組替部品リストに該当する14a〜14e、14g、14hの各データを反転表示する処理を行い、第6ステップとして、同時選択の可否に関する視認識別機能が付加された当該組替部品リストデータ14が顧客側コンピュータ1に出力される。このように表示することにより、既に選択した組替部品と同時に選択可能な組替部品が明示され、選択が容易となる。同時選択可能組替部品データテーブル15では、各組替部品がコード化され、例えば、図10のようなテーブルとして作成されている。
(第7ステップ)
第7ステップでは、同時選択の可否に関する視認識別機能が付加された組替部品リストデータ14から、同時選択データ12を選択し、顧客側コンピュータ1の入力手段3から入力を行う。図9で説明すると「同時選択可能データ12を選択」とは、組替部品選択テーブルとして選択した14iとは別に14fや14cを選択することである。ここで選択される同時選択データ12は、第5ステップにおいて、同時選択可能組替部品リストに分類された部品のみならず、同時選択不可能組替部品リストに分類された部品から選択したものであってもよい。
(第8ステップ)
第8ステップでは、メーカー側コンピュータ2の入力データ記憶領域6に記憶されている同時選択データ12及び組替部品選択データ11と、記憶装置5に予め記憶されている同時選択可能組替部品データテーブル15が、演算装置9に読み出される。同時選択可能組替部品データテーブル15には、同時に選択可能な組替部品の組み合わせが規定されており、当該テーブルによって、組み合わせの可否が判断される。
(第9ステップ)
図4には、第9ステップのフローチャートを示している。第9ステップでは、演算装置が、同時選択データ12と組替部品選択データ11の関係を、同時選択可能組替部品データテーブル15に基づいて判断する。同時選択可能と判断した場合、同時選択データ12と組替部品選択データ11の両データを有効なデータとして採用する処理を行う。一方、同時選択不可能と判断した場合、既存の組替部品選択データ11の内、同時選択不可能な組替部品に関する選択データを無効データとして選択的に消去しつつ、同時選択データ12を有効データとして採用する処理を行う。採用されたデータは新たな組替部品選択データ11として記憶装置に記憶される。このような自動処理を行うことにより、最新の入力データを有効データとして、部品同士の組み合わせの誤りが自動的に修正される。なお、当該ステップでは、基本用途が共通の部品ごとに組み合わせの可否を判断するため、例えば、ドアーの部品組合せに誤りがあった場合であっても、既に選択されていた天井板部品の組替部品データは消去されずに維持されることとなり、組み合わせの部分的な修正を効率よく行うことができる。
第9ステップ終了後、組替部品選択を更に行う場合には、第3ステップに戻ってステップ9までを繰り返し行うことができる。
(第2の実施形態)
図5には本発明の第2の実施形態のシステムの全体構成図を示しており、図6にはその基本的なフローチャートを示している。第2の実施形態は、図6に示すように、前記の実施形態に更に、オプション部品選択機能を付加したものである。
具体的には、前記のようにステップ1において、次ステップへの誘導画面が表示された際、オプション選択画面を選択することにより、オプション選択を開始する。本実施形態においては、メーカー側コンピュータ2の記憶装置5には、予めオプションリストデータ14、オプション補助部品リストデータ17も合せて記憶されており、オプション選択画面を選択した場合オプションリストデータ14が出力される。
(第10ステップ)
第10ステップでは、前記のオプションリストデータ14から所望のオプションを選択し、オプション選択データ16をメーカー側コンピュータ2に入力する。オプションリストデータ14は、用途・機能ごとにグループ化して分類表示される。
(第11ステップ)
第11ステップでは、先に選択したオプション選択データ16に対応するオプション補助部品リストデータ19のみが、選択的に顧客側コンピュータ1に出力される。このように表示することにより、顧客が補助部品の選択を誤ったり、補助部品を選択し忘れたりする問題を防止することができる。
図2、図4に示すように、前記の組替部品選択及びオプション選択終了後、本体仕様が決定する。なお、本発明には、見積書を作成するステップを付加することが望ましく、また、発注手段やメール送信手段と連携したシステム構成とすることが望ましい。
なお、上記実施形態1及び2はいずれも顧客側コンピュータを入力・出力の各手段として用い、メーカー側コンピュータを記憶・制御・演算の各装置として用い、該顧客側コンピュータと該メーカー側コンピュータがデータの送受信可能に接続されているものであるが、顧客側コンピュータに基本プログラムをダウンロードしておき、メーカ側より該基本プログラムに対応する対応プログラム及び対応データをダウンロードすることにより、顧客側コンピュータを、入力・出力の各手段及び記憶・制御・演算の各装置として用いるものとしてもよい。この場合においては、入力・出力及び記憶・制御・演算の各ステップをいずれも顧客側のコンピュータで行うことができ、各ステップごとに通信させる必要もなくスムーズに処理を行うことが可能という利点があるものである。
本発明のシステムの全体構成図である。 本発明の基本的なステップの説明図である。 第5ステップのフローチャートである。 第9ステップのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のシステムの全体構成図である。 本発明の第2の実施形態の基本的なステップの説明図である。 本体リストデータの出力画面表示の説明図である。 第1ステップの本体基本仕様確認画面表示の説明図である。 第6ステップの出力画面表示の説明図である。 同時選択可能組替部品データテーブルの例である
1 顧客側コンピュータ
2 メーカー側コンピュータ
3 入力手段
4 出力手段
5 記憶装置
6 入力データ記憶領域
7 演算結果記憶領域
8 制御装置
9 演算装置
10 本体選択データ
11 組替部品選択データ
12 同時選択データ
13 本体リストデータ
14 組替部品リストデータ
15 同時選択可能組替部品データテーブル
16 オプションリストデータ
17 オプション補助部品リストデータ
18 本体規格選択データ
19 オプション補助部品選択データ
20 組替部品データテーブル

Claims (4)

  1. 入力手段、出力手段、演算手段、制御手段、記憶手段を有し、
    前記記憶手段が、
    前記入力手段から入力されたデータを記憶する入力データ記憶領域と、
    前記演算手段で演算された演算結果を記憶する演算結果記憶領域を有するとともに、
    前記記憶手段に、
    電気通信機器収納用キャビネットの本体リストデータと、本体の一部を組み替えることが可能な部品リストを示す組替部品データテーブルと、各組替部品が同時選択可能か否かを示す同時選択可能組替部品データテーブル
    を記憶させたキャビネット選定処理装置の動作方法であって、
    当該制御手段が、
    前記本体リストデータの中から所望のキャビネット本体を選択するために、入力手段から本体選択データを入力する第1ステップと、
    当該本体選択データにより選択された本体に対応するように前記組替部品データテーブルから抽出した組替部品リストデータを、出力手段へ出力させる第2ステップと、
    出力された組替部品リストデータの中から組替部品を選択するために、入力手段から組替部品選択データを入力する第3ステップと、
    これらの組替部品選択データと、組替部品リストデータと、同時選択可能組替部品データテーブルとを、演算手段に読み出す第4ステップと、
    演算手段が、前記組替部品リストデータ内で選択されなかった組替部品を組替部品非選択リストデータとし、該組替部品非選択リストデータを、組替部品選択データに対し、同時選択可能な組み合わせか否かを同時選択可能組替部品データテーブルに基づいて、同時選択可能組替部品リストデータと、
    同時選択不可能組替部品リストデータとに分類したうえ、各々を視認区別可能なデータに変換する第5ステップと、
    制御手段が、同時選択の可否により視認可能に区別された組替部品リストデータを記憶手段に記憶させ、更に、出力手段へ出力させる第6ステップと、
    同時選択組替部品を選択するために、入力手段から同時選択データを入力する第7ステップと、
    制御手段が、該同時選択データと、組替部品選択データと、同時選択可能部品データテーブルとを、演算手段に読み出す第8ステップと、
    演算手段が、組替部品選択データと同時選択データが同時選択可能な組み合わせか否かを同時選択可能組替部品データテーブルに基づいて判定し、同時選択可能と判定する場合には両データを合わせて採用する処理を行い、同時選択不可能と判定する場合には既存の組替部品選択データから同時選択不可能な組替部品選択データを選択的に消去しつつ、同時選択データを採用する処理を行い、採用された全データを新たな組替部品選択データとして記憶手段に記憶させる第9ステップ
    を実行することを特徴とするキャビネット選定処理装置の動作方法。
  2. 前記制御手段が、
    オプションリストデータと補助部品リストデータが記憶された記憶手段より出力されたオプションリストデータの中から所望のオプションを選択するために、入力手段からオプション選択データを入力する第10ステップと、
    制御手段が、当該オプション選択データに対応する補助部品リストデータを、出力手段へ出力させる第11ステップと
    を実行することを特徴とする請求項1記載のキャビネット選定処理装置の動作方法。
  3. 顧客側コンピュータを入力・出力の各手段として用い、メーカー側コンピュータを記憶・制御・演算の各手段として用い、該顧客側コンピュータと該メーカー側コンピュータがデータの送受信可能に接続されていることを特徴とする請求項1または2記載のキャビネット選定処理装置の動作方法。
  4. 顧客側コンピュータに基本プログラムをダウンロードしておき、メーカー側より該基本プログラムに対応する対応プログラム及び対応データをダウンロードすることにより、顧客側コンピュータを、入力・出力の各手段及び記憶・制御・演算の各手段として用いたことを特徴とする請求項1または2記載のキャビネット選定処理装置の動作方法。
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