JP5392773B2 - 吐出容器 - Google Patents

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本発明は、ノズルヘッドの押下げで容器体内容物を吐出可能な吐出容器に関する。
不使用時にノズルヘッドの不用意な押下げによる吐出を防止すべくノズルヘッドへキャップを嵌合可能にしたもの、あるいはノズルヘッドを容器体へ固定させることで押下げを防止可能にした吐出容器が従来技術として知られている。
特開平08−11921号公報 特開平08−169462号公報
しかしながら、従来技術の前者では使用時にキャップを容器体から取外すためキャップを紛失するおそれがあり、また後者ではノズルヘッドは露出状態にあるため外観向上の観点から好ましいものではなかった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、キャップとしてのカバー筒の紛失のおそれがなく、また外観性の向上が図れる吐出容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、容器体の口部へ装着させたポンプ10内から起立するステム20へ嵌合させたノズルヘッド30の押下げで容器体1の内容物を吐出可能に設けた吐出容器であって、
前記ノズルヘッド30周面にノズル孔32Aと作動規制突部32Bを設け、
さらに容器体の胴部外面へカバー筒40を上下動自在に嵌合させると共に、カバー筒40の頂壁43にノズルヘッド30の上端部が嵌合可能な嵌合孔44を形成し、該嵌合孔44の周縁下面に、作動規制突部32B下面へ係合可能な作動規制部45を設け、
該カバー筒40は、不使用時に前記作動規制部45が前記作動規制突部32B下面へ係合して前記ノズルヘッド30の押下げを規制する上限位置と、前記作動規制部45が前記作動規制突部32B下面から離間して前記ノズルヘッド30の押下げを許容する下限位置とを取り、 前記ノズルヘッド30は、ノズル孔32Aを備えたノズルヘッド本体30Aと、該ノズルヘッド本体30Aへ嵌合させたノズルカバー30Bとから構成され、該ノズルカバー30Bの頂壁に設けた外向きフランジ状突部で前記作動規制突部32Bを構成すると共に、前記カバー筒40の頂壁43の嵌合孔44を介して前記ノズルカバー30Bを前記ノズルヘッド本体30Aへ嵌合可能にしたことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記作動規制部45は前記嵌合孔44の周縁下面に設けた内向きフランジ状突部からなることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記ノズルカバー30Bの頂壁から位置合せ用突部35Aを垂下すると共に、前記ノズルヘッド本体30Aの頂壁に前記位置合せ用突部35Aが挿通可能な透孔33Aを形成したことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記容器体の胴部外面と前記カバー筒40内面とのいずれか一方に溝部8を、かつ他方に突部41を設けて、該突部41を前記溝部へ摺動自在に嵌合させると共に、該溝部の上下両端部内面に前記突部41が強制乗越え可能な該突部固定用のリブ8c、8cを設けたことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記溝部8を螺旋状に形成して、前記カバー筒40の回動で該カバー筒40が上下動可能となるようにしたことを特徴とする。
本発明は、容器体の胴部へカバー筒を嵌合させるため、カバー筒を紛失するおそれがない。
また、本発明は、不使用時に、ノズルヘッドを覆うカバー筒を備えているため、外観性の向上を図ることができる。
さらに、本発明は、カバー筒は、不使用時に作動規制部が作動規制突部下面へ係合してノズルヘッドの押下げを規制するため、ノズルヘッドの不用意な押下げを防止することができる。
さらに、本発明は、ノズルヘッドをノズルヘッド本体とノズルカバーとの二部材で構成したので、ノズルヘッド付きポンプを容器体へ装着させ、次いでカバー筒を取り付けた後、ノズルカバーをノズルヘッドへ嵌合させることが可能であるから、容器の組立が容易である。
本発明に係る吐出容器の要部の分解斜視図である。 カバー筒の下限位置における吐出容器の前面図である。 図2の前断面作用説明図である。 図3の平面図である。 図3の側断面図である。 溝部の展開図である。 ノズルヘッドの変形例を示す斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
1は容器体で、周壁2上端から肩部を介して口頸部3を起立すると共に、周壁2上部外面の上半部を上向き段部4を介して小外径部に形成し、小外径部下部外面に係合突条5を周設し、かつ該小外径部外面へ補助筒6を嵌合させている。
補助筒6は周壁2の肩部へ係合させた内向きフランジ7から内外二重筒を垂下して、内筒を係合突条5へ係合させると共に、外筒外面に螺旋状の溝部8を形成している。溝部8は螺旋部8aと、螺旋部の上下両端に連設された周方向への水平部8b、8bとから形成され、かつ水平部と螺旋部との境界部にはリブ8c、8cが形成されている。溝部8は平面視約90度の角度、すなわち四分の一円周角度に設定するのが好ましい。周壁2と補助筒6は容器体の胴部9を構成する。
10はポンプで、容器体内へ垂下するシリンダ11上端を容器体口頸部上端へ係合させると共に、シリンダ11内へ環状ピストン(図示せず)を上方付勢状態で上下動自在に嵌合させている。
20は環状ピストンから起立するステムで、容器体口頸部へ螺合させた装着筒14上壁の透孔へ上下動自在に挿通させている。
30はノズルヘッドで、ノズルヘッド本体30Aとノズルカバー30Bとから構成されていて、ノズルヘッド本体30Aは、ステム20上端部へ嵌合させた上面開口の嵌合溝付き連結筒20aの嵌合溝20bへ嵌合させた嵌合筒31Aと、該嵌合筒を囲む外筒36Aとを備え、嵌合筒31Aを介してステムへ連通するノズル孔32Aを外筒36Aに形成すると共に、嵌合筒31Aの頂壁の左右両部に後述のノズルカバーの位置合せ用突部が挿通可能な透孔33Aを形成する。その際、一対の透孔の前後方向への長さを異ならせることでノズルカバーの向きを適正にして、ノズルカバーでノズル孔が閉塞されることがないようにする。さらに外筒36Aの左右両部にノズルカバーが係合可能な突起34Aを形成する。
ノズルカバー30Bは周壁31B上面を閉塞する頂壁に外向きフランジ状突部を設けて作動規制突部32Bを形成すると共に、該頂壁から透孔33Aへ挿通可能な一対の板状の位置合せ用突部35Aを垂下し、さらに周壁31B前部を切除してノズル孔用間隙部33Bを形成すると共に、該周壁内面の左右両部に突起34Aへ係合可能な突起(図示せず)を形成する。
40はカバー筒で、その下部を補助筒6外面へ回動自在かつ上下動自在に嵌合させると共に、内面に突設した突部41を補助筒6の溝部8へ摺動自在に嵌合させており、カバー筒40の上限位置では突部41は上方に位置する水平部8bに、また下限位置では下方に位置する水平部8bに、それぞれ嵌合すると共に、カバー筒40を回動させるとリブ8c、8cを強制的に乗越えて螺旋部8aへ移行する。
カバー筒40頂壁43に、ノズルカバー30Bの外向きフランジ状突部からなる作動規制突部32Bが嵌合可能な嵌合孔44を設けて、該嵌合孔の周縁下面に内向きフランジ状突部からなる作動規制部45を設ける。
次に本実施形態の作用について説明する。
ノズル孔32Aから容器体内容物を吐出させるには、カバー筒40を下降させた状態で、ノズルヘッド30を押下げればよく、すると図示しない環状ピストンが下降して容器体内容物がステムを介してノズル孔32Aから吐出する。
不使用時には、カバー筒40を例えば反時計方向へ回動させればよく、すると下方の水平部に位置する突部41がリブを乗越えて螺旋部へ移行して上方へ移動するため、これと共にカバー筒40が上昇して作動規制部45が作動規制突部32B下面へ当接し、同時に突部41はリブを乗越えて上方の水平部へ嵌合する。このように作動規制部45が作動規制突部32B下面へ当接するため、ノズルヘッドの不用意な押下げを防止することが可能である。
使用時には、上記のようにカバー筒40を下降させるのであるが、そのためにカバー筒を回動させると、上方の水平部に位置する突部41がリブを乗越えて螺旋部へ移行し、これと共にカバー筒が下降する。
次に組立の手順について説明する。まず、ノズルヘッド本体をステムへ取り付けたポンプを容器体の口頸部へ装着し、次いでカバー筒40を補助筒6外面へ嵌合させて突部41を溝部8へ嵌合させた後、該カバー筒40を下降させ、続いてカバー筒の嵌合孔44から突出するノズルヘッド本体の外筒36Aへノズルカバー40を嵌合させる。その際、位置合せ用突部35Aを透孔33Aへ挿通させることでノズルカバーの向きを適正にする。
上記では作動規制部45は、カバー筒40の頂壁43に設けたが、これに限らず、例えば、カバー筒40の周面から突設することも可能である。また、作動規制部45および作動規制突部32Bは上記ではフランジ状に形成されているが、これに限定されることなく、例えば多数の突起を等間隔に配列することによっても同一の作用効果が得られる。さらに、溝部8は螺旋状に設けたが、上下方向への直線状に形成することも可能である。
なお、上記ではノズルヘッドはノズルヘッド本体30Aとノズルカバー30Bとの二部材から構成されているが、これに限らず図7に示すように、これらを一体に形成することも可能である。すなわち、ノズルヘッド本体30Aの嵌合筒31A頂壁に作動規制突部32Bとしての外向きフランジ状突部を形成すると共に透孔33Aと突起34Aを省略する。そして、この場合には、まずポンプ10を容器体口頸部へ嵌合させた後、カバー筒40を容器体胴部へ嵌合させ、次いでカバー筒40の頂壁43の嵌合孔44から突出するステム20へノズルヘッド30を嵌合させる。
本発明は、ノズルヘッドの押下げで容器体内容物を吐出可能な吐出容器の分野に利用することができる。
8 溝部
8c、8c リブ
20 ステム
30 ノズルヘッド
31A 嵌合筒
30A ノズルヘッド本体
30B ノズルカバー
32A ノズル孔
33A 透孔
32B 作動規制突部
35A 位置合せ用突部
41 突部
43 頂壁
44 嵌合孔
45 作動規制部

Claims (5)

  1. 容器体()の口部へ装着させたポンプ(10)内から起立するステム(20)へ嵌合させたノズルヘッド(30)の押下げで容器体(内容物を吐出可能に設けた吐出容器であって、
    前記ノズルヘッド(30)周面にノズル孔(32A)と作動規制突部(32B)を設け、
    さらに容器体()の胴部外面へカバー筒(40)を上下動自在に嵌合させると共に、カバー筒(40)の頂壁(43)にノズルヘッド(30)の上端部が嵌合可能な嵌合孔(44)を形成し、該嵌合孔(44)の周縁下面に、作動規制突部(32B)下面へ係合可能な作動規制部(45)を設け、
    該カバー筒(40)は、不使用時に前記作動規制部(45)が前記作動規制突部(32B)下面へ係合して前記ノズルヘッド(30)の押下げを規制する上限位置と、前記作動規制部(45)が前記作動規制突部(32B)下面から離間して前記ノズルヘッド(30)の押下げを許容する下限位置とを取り、
    前記ノズルヘッド(30)は、ノズル孔(32A)を備えたノズルヘッド本体(30A)と、該ノズルヘッド本体(30A)へ嵌合させたノズルカバー(30B)とから構成され、該ノズルカバー(30B)の頂壁に設けた外向きフランジ状突部で前記作動規制突部(32B)を構成すると共に、前記カバー筒(40)の頂壁(43)の嵌合孔(44)を介して前記ノズルカバー(30B)を前記ノズルヘッド本体(30A)へ嵌合可能にしたことを特徴とする吐出容器。
  2. 前記作動規制部(45)は前記嵌合孔(44)の周縁下面に設けた内向きフランジ状突部からなることを特徴とする請求項1記載の吐出容器。
  3. 前記ノズルカバー(30B)の頂壁から位置合せ用突部(35A)を垂下すると共に、前記ノズルヘッド本体(30A)の頂壁に前記位置合せ用突部(35A)が挿通可能な透孔(33A)を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の吐出容器。
  4. 前記容器体(1)の胴部外面と前記カバー筒(40)内面とのいずれか一方に溝部(8)を、かつ他方に突部(41)を設けて、該突部(41)を前記溝部(8)へ摺動自在に嵌合させると共に、該溝部(8)の上下両端部内面に前記突部(41)が強制乗越え可能な該突部固定用のリブ(8c、8c)を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の吐出容器。
  5. 前記溝部(8)を螺旋状に形成して、前記カバー筒(40)の回動で該カバー筒(40)が上下動可能となるようにしたことを特徴とする請求項4記載の吐出容器。
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