JP5392569B2 - 計器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両などに搭載される計器装置の取付構造に関するものである。
従来の計器装置として、例えば、特許文献1などに開示されるものが知られている。この計器装置は、表示板が前面側に設けられた指示計器と、その指示計器を収納する合成樹脂製の下側ケースと、その下側ケースの前面開口部に配置され前記指示計器を密閉状態で覆う透視可能な透視板を備えた合成樹脂製の上側ケースと、によって構成されている。この種の計器装置にあっては、例えば自動車などの車両のインストルメントパネルに取り付けるために上側ケースおよび下側ケースにそれぞれ取付腕片が一体に設けられ、この取付腕片をインストルメントパネル側にビス締め固定するようにしている。
この際、計器装置の上側ケースと下側ケースに設けられたそれぞれの取付腕片を重ね合わせてビスによって固定保持するようにしているため、取付腕片の折損などの問題を避けることができ、取付固定強度を高めることができるという効果がある。
特開平10−82665号公報
ところで特許文献1などに記載されている計器装置にあっては、合成樹脂製からなる上下のケースからそれぞれ一体に取付腕片を設けて重ねているため、車両の振動などが加わった場合、上側ケースの取付腕片と下側ケースの取付腕片とが擦れあって軋みなどによる異音が発生してしまうことがある。
この点を考慮するものとして、上側ケースと下側ケースの一方側に取付腕片を設け、この取付腕片をインストルメントパネル側にビス締め付け固定することによって擦れあうこともなく軋み音を解消することができる。
しかしながら、ケースの一方側に取付腕片を設け、取付固定強度を保つためには、取付腕片の肉厚寸法を増すことによって強度を維持することができるものの、樹脂成形の際に重量が増し軽量化には適していないという問題が残されている。
この点の問題を解消するためにケースの肉厚寸法とほぼ同じ肉厚寸法に取付腕片の肉厚寸法を設定し、その取付腕片に補強用のリブを一体に設けることにより強度を高めることが考えられるが、単にリブを一体に設けた場合、リブと取付腕片との接合する箇所ではヒケが生じてしまうことがあり、これにより取付腕片自体が変形してしまうと車両への取付位置がずれてしまいビス締め作業に支障を来す虞がある。このため、例えば変形による誤差を許容範囲内となるように取付腕片の長さを短く設定しなければならず、設計の自由度を欠いてしまうという問題を有している。
そこで本発明は、前述の問題点に着目し、軽量化を実現しつつ、取付腕片の自由度を増し、取付腕片の変形を抑制することが可能な計器装置を提供することを目的とする。
本発明は前述した課題を解決するため、請求項1では、指示計器を収納する合成樹脂製の下側ケースと、その下側ケースの前面開口部に配置され前記指示計器を覆う透視可能な透視板を備えた合成樹脂製の上側ケースと、前記下側ケースもしくは前記上側ケースの少なくとも一方のケースから一体に突出して設けられた取付腕片と、を備えてなる計器装置において、前記取付腕片は、取付腕片の横断面が立ち上がり壁と壁とによる連続した矩形状からなることを特徴とする計器装置である。
このように構成することにより、取付腕片の肉厚寸法をほぼ一定に保ちながら成形することができるため、取付腕片の変形の発生を抑制することが可能となる。また、変形が抑制されることから取付腕片の長さを自由に設定することが可能となるため、取付腕片の設計自由度を増すことができる。
また請求項2では、請求項1に記載の計器装置において、前記取付腕片の長手方向に沿ってそれぞれが隣り合う前記立ち上がり壁同士との間隔が漸次異なるようにそれぞれ抜き勾配を設けて形成してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、ケースの成形時において、金型との抜きを良好に行うことができる。
また請求項3では、請求項1または請求項2に記載の計器装置において、前記立ち上がり壁部と前記壁部の肉厚寸法を同等に成形してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、さらに成形後のヒケを抑えることができ、安定した状態にてケースと一体に取付腕片を成形することができる
本発明による計器装置においては、指示計器を収納する合成樹脂製の下側ケースと、その下側ケースの前面開口部に配置され前記指示計器を覆う透視可能な透視板を備えた合成樹脂製の上側ケースと、前記下側ケースもしくは前記上側ケースの少なくとも一方のケースから一体に突出して設けられた取付腕片と、を備えてなる計器装置において、前記取付腕片は、取付腕片の横断面が立ち上がり壁と壁とによる連続した矩形状からなることを特徴とする計器装置であるため、取付腕片の肉厚寸法をほぼ一定に保ちながら成形することができるため、取付腕片の変形の発生を抑制することが可能となる。また、変形が抑制されることから取付腕片の長さを自由に設定することが可能となるため、取付腕片の設計自由度を増すことができる。
図1は、本発明の実施形態である計器装置を示す正面図である。 図2は、図1のA−A線箇所を断面で表した計器装置の拡大断面図である。 図3は、図1の計器装置の取付腕片を示す要部の平面図である。 図4は、図3の取付腕片の上側からと下側からのそれぞれを示した要部斜視図である。 図5は、図3の取付腕片の表側から見た要部を示す平面図である。 図6は、図3の取付腕片の裏側から見た要部を示す平面図である。
図1から図は本発明の実施形態を示すもので、以下、これらに基づいて本発明の実施形態をたとえば自動車に搭載される計器装置に適用した場合について説明する。
同図において、本実施形態による計器装置においては、中央に速度計からなる表示器である指示計器Dと、左側に燃料計、右側に水温計からなるそれぞれの表示器である指示計器Dが配置され、指示計器Dのそれぞれが外装部材であるケース1(上側ケース11と下側ケース12とからなる収納空間内)に組み付け固定されている。
この場合、速度計や燃料計、水温計などの各種情報を表示する各表示器である指示計器Dにあっては、合成樹脂製の枠状からなる中ケース2の背後に硬質からなる回路基板3が組み付け固定されるとともに、この回路基板3の背後側に各指示計器Dの一部を構成する計器本体4がそれぞれ組み付け固定されており、この各計器本体4に設けられた指針軸の先端側に、指針軸を軸芯として回転する指針5がそれぞれ圧入固定されている。
また指針5の背後側に位置した中ケース2の前面側には、目盛や数字や記号などからなる表示部6aが施された表示板6が配設されている。
また回路基板3上には、指示計器Dを駆動するための駆動手段である電子部品(図示せず)が実装されるとともに、回路基板3上には、表示板6の表示部6aを透過照明するための計器照明用の光源(LED)が組み付けられている。
また本実施形態におけるケース1は、上側ケース11と下側ケース12とからなり、上側ケース11は、表示板6に設けられた表示部6a領域と指針5の指示状態を視認することが可能な透過性の合成樹脂材料からなる透視パネル部材111と、表示板6の表示領域を仕切る不透明な合成樹脂製の見返しパネル部材112とがそれぞれ成形によって形成されている。
また、下側ケース12には、そのケース12の上側の壁面と下側の壁面の適所から一体に取付腕片120が前面側に向けてそれぞれ突き出し成形されている。その取付腕片120の先端側には、車両のインストルメントパネルP側にビスBを介して締め付け固定するための取付孔121が設けられている。
また、取付腕片120は、その取付腕片120の横断面が立ち上がり壁122と水平壁123とによる連続した矩形状からなる補強部124によって形成されている。
また本実施形態においては、取付腕片120の長手方向に沿ってそれぞれが隣り合う立ち上がり壁122同士との間隔Lが漸次異なるようにそれぞれ抜き勾配を設けて形成されている。この場合、図5に示すように、取付腕片120の表面側においては、左側に位置した底壁(低壁)となる水平壁123とそれぞれ隣り合う立ち上がり壁122同士の間隔Lが取付腕片120の先端側L1に対し、奥行き方向に行くに従い間隔L2が幅広となるように抜き勾配を設けて成形されており、このことは製品である下側ケース12に対し成形金型の抜き方向として取付腕片120の先端側から奥行き方向に向けて移動するようにしている。このため、成形金型は下側ケース12の前面側から奥行き方向に向けて良好に抜くことが可能となる。
これと同様にして、右側に位置した底壁(低壁)となる水平壁123とそれぞれ隣り合う立ち上がり壁122同士の間隔Lが取付腕片120の先端側L3に対し、奥行き方向に行くに従い隣り合う立ち上がり壁122同士の間隔L4が幅広となるように抜き勾配を設けて成形されている。このため、左側に位置した水平壁123とそれぞれ隣り合う立ち上がり壁122同士と同様に成形金型は下側ケース12の前面側から奥行き方向に向けて良好に抜くことが可能となる〔図5参照〕。
また図6に示すように、その取付腕片120の裏面側においては、中央に位置した底壁(低壁)となる水平壁123とそれぞれ隣り合う立ち上がり壁122同士の間隔Lが取付腕片120の奥行き方向の間隔L5に対し、取付腕片120の先端側に向かうに連れて漸次間隔L6が広くなるように抜き勾配を設けて成形されており、このことは製品である下側ケース12に対し成形金型の抜き方向として取付腕片120の奥行き方向から先端側に向けて移動することが可能に設けられるため、成形金型を良好に抜くことが可能となる。
また立ち上がり壁122と水平壁123とのそれぞれの肉厚寸法Tは、同程度の寸法にて成形しており、成形後においてヒケが生じることを未然に抑えるように形成されている〔図5や図6を参照〕。
なお、上側ケース11と下側ケース12とは、図示はしないが係合用の弾性爪部と係止用突部との係合手段によって固定保持するようにしている。
このように本実施形態によれば、指示計器Dを収納する合成樹脂製の下側ケース12と、その下側ケース12の前面開口部に配置され、指示計器Dである表示板6上に設けられた表示部6a領域と指針5の指示状態を視認することが可能な透過性の合成樹脂材料からなる透視パネル部材111と、表示板6の表示領域を仕切る不透明な合成樹脂製の見返しパネル部材112とからなる合成樹脂製の上側ケース11と、下側ケース12から一体に突出して設けられた取付腕片120と、を備えてなる計器装置において、取付腕片120は、取付腕片120の横断面が立ち上がり壁122と水平壁123とによる連続した矩形状からなる補強部124によって形成してなることを特徴とする計器装置であるため、軽量化を実現しつつ、取付腕片120の肉厚寸法をほぼ一定に保ちながら成形することができるため、取付腕片120の変形の発生を抑制することが可能となる。また、変形が抑制されることから取付腕片120の長さを自由に設定することが可能となるため、取付腕片120の設計自由度を増すことができる。
また本実施形態では、取付腕片120の長手方向に沿ってそれぞれが隣り合う立ち上がり壁122同士との間隔Lが漸次異なるようにそれぞれ抜き勾配を設けて形成してなることにより、下側ケース12の成形時において、成形金型との抜きを良好に行うことができる。すなわち、製品である下側ケース12に対し成形金型の抜き方向として取付腕片120の奥行き方向から先端側に向けて移動することができるように抜き勾配を設けているため、成形金型を良好に離脱することが可能となる。
また本実施形態では、補強部124となる立ち上がり壁122と水平壁123とのそれぞれの肉厚寸法Tを同程度の肉厚寸法にて成形するとともに、下側ケース12の肉厚寸法と同等に成形してなることにより、さらに成形後のヒケを抑えることができ、安定した状態にて下側ケース12と一体に取付腕片120を成形することができる
なお本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であり、例えば実施形態においては、下側ケース12に取付腕片120を設け、この取付腕片120の横断面が立ち上がり壁122と水平壁123とによる連続した矩形状からなる補強部124を形成して構成していたが、上側ケース11に取付腕片を設けるようにしても同様の効果を得ることが可能である。また、補強部124としての立ち上がり壁122と水平壁123との肉厚寸法Tなどは剛性を保つための強度を考慮しながら設定すればよいものである。
また、前述した実施形態において詳述したように、自動車などの車両用の計器装置を例にして説明したが、車両用計器に限らず船舶用計器あるいは農業用機械や建設機械などの特殊車両の計器装置などにおいても適用することが可能である。
B ビス
D 指示計器
L 間隔
P インストルメントパネル
T 肉厚寸法
1 ケース
2 中ケース
3 回路基板
4 計器本体
5 指針
6 表示板
6a 表示部
11 上側ケース
12 下側ケース
111 透視パネル部材
112 見返しパネル部材
120 取付腕片
121 取付孔
122 立ち上がり壁
123 水平壁(底壁)
124 補強部

Claims (3)

  1. 指示計器を収納する合成樹脂製の下側ケースと、その下側ケースの前面開口部に配置され前記指示計器を覆う透視可能な透視板を備えた合成樹脂製の上側ケースと、前記下側ケースもしくは前記上側ケースの少なくとも一方のケースから一体に突出して設けられた取付腕片と、を備えてなる計器装置において、前記取付腕片の横断面が立ち上がり壁と壁とによる連続した矩形状からなることを特徴とする計器装置。
  2. 前記取付腕片の長手方向に沿ってそれぞれが隣り合う前記立ち上がり壁同士との間隔が漸次異なるようにそれぞれ抜き勾配を設けて形成してなることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記立ち上がり壁部と前記壁部の肉厚寸法を同等に成形してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器装置。
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