JP2005189135A - 計器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル式表示器上にアナログ式表示器の表示板の一部分が重なり合うように配設してあっても、重ね合わせ部に設けられた表示板の指標部の視認性が良好な計器装置を提供する。
【解決手段】指針11と、第1および第2指標部を有する表示板10と、第1指標部を照明する発光ダイオード12(第1の光源)とを有するアナログ式表示器1(回転計)と、表示部を有する液晶表示素子2と、この液晶表示素子2を照明する発光ダイオード27(第2の光源)とを有するデジタル式表示器3とを備えた計器装置であって、液晶表示素子2の前方側に表示板10の一部を重ね合わせ、この重ね合わせ部23に設けられた第2指標部を発光ダイオード27(第2の光源)で照明するように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタル式表示器上にアナログ式表示器の表示板の一部が重なり合うように配設された計器装置に関するものである。
従来、この種の指示計器として、例えば下記特許文献1に記載のものが知られている。この計器装置は、指針軸2を介して計器本体3によって回動する指針1と、この指針1の後方に配設されるとともに複数の指標部4を備えた文字板6と、この文字板6の後方に配設され指標部4を照明する第1の光源9と、文字板6の表示面5内に設けた窓部10に臨む液晶セル13を有するとともに、指標部4の一部と干渉する(重なり合っている)液晶表示器11とを備えている。そして、第1の光源9によって液晶表示器11と干渉している指標部4を液晶セル13の非表示部26を介して透過照明させるものである。
特開平9−292267号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の計器装置では、文字板6あるいは液晶セル13の後方に計器本体3あるいはライトケース15などが配置してあるため、文字板6の指標部4を照明する第1の光源9の配置位置が自ずから決まってしまう。従って、文字板6と液晶セル13との重なり箇所によっては第1の光源9からの照明光が重なり合っている文字板6の指標部4まで十分届かず、指標部4の明るさが低下してしまう場合があり、視認性が損なわれていた。また、液晶セル13がライトケース15からはみ出しているために、液晶セル13の抑え(固定)が不充分となりやすい。
本発明はこの様な点に鑑みなされたもので、デジタル式表示器上にアナログ式表示器の表示板の一部が重なり合うように配設してあっても、重ね合わせ部に設けられた表示板の指標部の視認性が良好な計器装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成するため、指針と、第1および第2指標部を有する表示板と、前記第1指標部を照明する第1の光源とを有するアナログ式表示器と、表示部を有する表示素子と、この表示素子を照明する第2の光源とを有するデジタル式表示器とを備えた計器装置であって、前記表示素子の前方側に前記表示板の一部を重ね合わせ、この重ね合わせ部に設けられた前記第2指標部を前記第2の光源で照明するように構成したものである。
また、前記重ね合わせ部に設けられた前記第2指標部に対応した前記表示素子の表面側の端面を露出面としたものである。
また、前記表示素子の表示面が前記重ね合わせ部によって少なくとも二分されたものである。
デジタル式表示器上にアナログ式表示器の表示板の一部が重なり合うように配設してあっても、重ね合わせ部に設けられた表示板の指標部の視認性が良好な計器装置を得ることができる。
本発明を、車両用の計器装置に適用した例を実施形態として説明する。また、表示素子としては液晶を用いた表示素子を実施形態として説明する。図1は計器装置の正面図である。図2は図1に於けるA−A断面であり、図3は図1に於けるB−B断面である。図4は図2に於けるX矢視図であって、表示板を除いた状態である。図5は図4に於けるY矢視図である。
計器装置は、回転計からなるアナログ式表示器1と、速度,温度,時刻などを表示する液晶表示素子2(表示素子)を有するデジタル式表示器3と、このアナログ式表示器1とデジタル式表示器3が導通状態で装着される硬質な回路基板4と、これらが収納されるケースとしての上ケース5および下ケース6とを備えている。アナログ式表示器1としての回転計は、計器本体7と、この計器本体7の前方側に配置される無色透明な合成樹脂からなる導光板8と、この導光板8の前面側に配置され指標部9を有する表示板10と、計器本体7の回動軸(図示せず)の先端側に固着され車両のエンジン回転に応じて回動する指針11とを備えている。なお、詳細は後述するが指標部9は第1指標部9Aと第2指標部9Bとに分けられる。また、回路基板4上には、表示板10の第1指標部9Aを背後から透過照明する光源としての発光ダイオード12(第1の光源)が実装してある。
指針11は、無色透明な合成樹脂からなる指示部13と、指針軸14と、遮光性の合成樹脂からなる指針キャップ15を備えている。この指針11は指針軸14を計器本体7の回動軸(図示せず)の先端側に圧入することによって計器本体7に固着されている。また、指示部13の裏面には白色の箔16がホットスタンプされており、通常(周囲が明るい時)は白色で視認される。また、夜間など周囲が暗い時には回路基板4に実装してある指針11照明用の発光ダイオード(図示せず)を点灯させることにより、指針11の指示部13が発光ダイオードの発光色(例えば赤色)で光輝するようになっている。
表示板10は、無色透明な合成樹脂製の基板の表面側に、車両のエンジン回転数を現す目盛,数字などの光透過性を有する例えば白色の指標部9と、この指標部9を除いて例えば黒色の地部17が印刷によって設けてある。なお、図1に於いては、指標部9を黒色で、地部17を無色で示す。また、表示板10にはターン表示部18,ハイビーム表示部19,燃料残量表示部20などの報知表示部が設けられている。詳細は図示しないが、各報知表示部の背後に設けられた各光源の点灯によってターン表示部18,ハイビーム表示部19,燃料残量表示部20が照明され、運転者に車両の作動状態を知らせるようになっている。
また、表示板10には液晶表示素子2の表示面21,21Aを臨ませる略矩形の2個の窓22,22Aが設けてある。この表示面21,21Aは表示板10の一部(本実施形態においては窓22と窓22Aとの間の箇所を指し、重ね合わせ部23とする)を液晶表示素子2の前方側に重ね合わせることによって二分されたものである。そして、この重ね合わせ部23には、図1に示す様に指標部9の一部(第2指標部9B)が設けてある。すなわち、重ね合わせ部23に設けられた指標部を第2指標部9Bとし、それ以外の指標部を第1指標部9Aとするものである。図4に、液晶表示素子2と重ね合わせ部23に設けられた第2指標部9Bとの位置関係を示す。
デジタル式表示器3は、速度,温度,時刻などの表示部(図示せず)を有する矩形の液晶表示素子2と、この液晶表示素子2の裏面側に配設された拡散板24と、液晶表示素子2および拡散板24が保持される合成樹脂製の素子ケース25と、液晶表示素子2の周縁部を素子ケース25に固定するための金属製の押え枠26と、回路基板4上に実装され液晶表示素子2を背後から照明する光源としての発光ダイオード27(第2の光源)とを備えている。28は上ケース5に装着され表示部(図示せず)の表示切替を行う操作ボタンである。
金属製の押え枠26周囲の複数箇所には足部29を設けて、その先端側を回路基板4に設けた孔に挿入して折り曲げている(図3参照)。この様にして、液晶表示素子2や素子ケース25などを回路基板4に取付固定するものである。また、表示板10の第2の指標部9Bに対応した液晶表示素子2箇所は、液晶表示素子2の表面(前面)側の端面が露出する露出面30を有している。すなわち、図4および図5に示す様に押え枠26の一部が切り欠かれて(除かれて)、図4に示す様に露出面30となっている。なお、押え枠26と表示板10との間にはゴム製のパッキン31を配設して、表示板10が振れるのを抑えるようにしている。
上ケース5は合成樹脂からなる無色透明な透視板32と、この透視板32の周囲に一体的に形成された覆い部33および側壁34からなる。この覆い部33および側壁34は黒色の合成樹脂からなるもので、下ケース6の前面開口側を塞いでいる。なお、覆い部33から表示板10側に向かって垂壁35が一体に設けられている。この垂壁35は表示板10と覆い部33との間隔が広いと下ケース6内が見えやすいので、これを隠すものである。また、下ケース6も黒色の合成樹脂からなり、図示しないが、ビスやフックなどを用いて上ケース5と固定されている。
この様に構成された計器装置において、周囲が明るい時は、表示板10に設けられた指標部9(第1指標部9Aおよび第2指標部9B)は白色で視認され、液晶表示素子2の表示面21,21Aに表示される速度,温度,時刻などの表示部は黒色で視認される。また、夜間など周囲が暗い時には、表示板10の第1指標部9Aは例えば赤色で発光する発光ダイオード12(第1の光源)を点灯させることにより、赤色で透過表示される。液晶表示素子2は例えば赤色で発光する発光ダイオード27(第2の光源)を点灯させることにより、表示部以外が赤色で透過照明され、この赤色の背景の中に表示部が黒色で視認されるようになる。また、表示板10の第2指標部9Bは液晶表示素子2を透過した赤色の光を背後から受けて、第1指標部9Aと同様な赤色で透過表示される。
なお、表示板10に設けられた第2指標部9Bの透過輝度を上げるために、第2指標部9B(あるいは重ね合わせ部23)に対応した箇所の液晶表示素子2の基板の表面および裏面に粘着してある偏光膜のいずれか一方、あるいは両方の偏光膜を削除するようにしても良い。
この様に、液晶表示素子2の上に表示板10の一部が配設された重ね合わせ部23があり、この重ね合わせ部23に指標部(第2指標部9B)が設けてあっても、液晶表示素子2を照明する発光ダイオード27で透過照明させることができるため、第2指標部9Bが第1指標部9Aに対して明るさが低下することなく指標部9全体の照明バランスがとれ、視認性の良好な計器装置を得ることができる。
また、第2指標部9Bに対応した液晶表示素子2の表面側の端面を露出面30としたことにより、液晶表示素子2を透過した発光ダイオード27の照明光が露出面30から出射されて、端面上に第2指標部9Bが設けてあっても良好に透過照明可能となる。また、表示板10の重ね合わせ部23によって液晶表示素子2の表示面を二分することができるため、液晶表示素子2や素子ケース25などが1個で済み、部品点数も少なくて組み付け作業性も容易である。また、液晶表示素子2が素子ケース25や押え枠26からはみ出していないため、液晶表示素子2の保持状態も安定する。
なお、前記実施形態において、表示板10,指針11,液晶表示素子2を照明する各発光ダイオードは周囲が暗い時のみ点灯させるようにしたが、昼間時においても点灯させて各々を照明させるように構成しても良い。また、発光ダイオード12,27を表示板10および液晶表示素子2の裏面側に配置したが、表示板10および液晶表示素子2の裏面に照明光が当たるように構成してあれば、発光ダイオード12,27の位置は任意である。
本発明の実施形態を示す計器装置の正面図。 同計器装置の断面図(図1に於けるA−A断面)。 同計器装置の部分断面図(図1に於けるB−B断面)。 図2に於けるX矢視図。 図4に於けるY矢視図。
符号の説明
1 アナログ式表示器(回転計)
2 液晶表示素子(表示素子)
3 デジタル式表示器
4 回路基板
9 指標部
9A 第1指標部
9B 第2指標部
10 表示板
11 指針
12 発光ダイオード(第1の光源)
21,21A 表示面
23 重ね合わせ部
27 発光ダイオード(第2の光源)
30 露出面

Claims (3)

  1. 指針と、第1および第2指標部を有する表示板と、前記第1指標部を照明する第1の光源とを有するアナログ式表示器と、表示部を有する表示素子と、この表示素子を照明する第2の光源とを有するデジタル式表示器とを備えた計器装置であって、前記表示素子の前方側に前記表示板の一部を重ね合わせ、この重ね合わせ部に設けられた前記第2指標部を前記第2の光源で照明するように構成したことを特徴とする計器装置。
  2. 前記重ね合わせ部に設けられた前記第2指標部に対応した前記表示素子の表面側の端面を露出面としたことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記表示素子の表示面が前記重ね合わせ部によって少なくとも二分されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008122214A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Nippon Seiki Co Ltd 車両用表示装置
JP2011153977A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Nippon Seiki Co Ltd 計器装置
JP2011242144A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置
JP2017039391A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 マツダ株式会社 車両の表示装置

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