JP5392210B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機に係り、特に、歯車を介して駆動される可動物を備える遊技機に関する。
たとえばパチンコ遊技機は、その遊技盤上にたとえば可動役物が備えられているのが通常である。この可動役物は、遊技盤上に発射されたパチンコ球が所定の始動口に落入されると、予め定められた動きがなされるようになっている。可動役物のこのような動きは、遊技者の興を向上させることができる。
このような役物の可動の駆動源としては、たとえば電磁ソレノイド、あるいはモータを用いるようになっている。この場合、限られたスペース内に可動役物を取り付ける場合、駆動源としてモータを用い、このモータの駆動を役物に伝達させるための歯車列を用いることが好適となる。
そして、近年では、モータと歯車を用いて役物を可動させる場合、歯車(原動車)を周囲の一部において歯車を欠損させて(以下、この欠損部を歯欠部と称する)構成することにより、この原動車と噛み合う他の歯車(従動車)によって可動される役物に特別な動きをさせるものが知られるに至っている(たとえば下記特許文献1参照)。
すなわち、特許文献1では、役物の昇降を行う機構が開示されている。役物は、原動車と噛み合う従動車に巻回されるワイヤを介して昇降がなされるようになっている。原動車には、その周囲の一部に歯欠部を有し、他の残りの部分は通常の歯車と同様の歯列部が形成されている。原動車が一回転する間において、原動車が、その歯列部と従動車の歯車が対向して噛み合っている間は、原動車の回転が従動車に伝達され、ワイヤを巻き取りながら、役物は上昇がなされるようになる。しかし、原動車が、その歯欠部が従動車の歯車と対向するに及んだ場合、原動車の歯車と従動車の歯車の噛み合いが解除され、従動車は逆転できる状態となっていることから、役物は、その重力によって降下するようになる。
このようにすることによって、簡単な構成にも拘わらず、役物の上昇の際には遅い速度で上昇させ、下降の際には速い速度で下降させることができ、その動きの変化に遊技者はさらなる興奮をおぼえることになる。
特開2009−72336号公報
しかし、このような役物の可動を行う機構において、上述したように、原動車と従動車は、原動車の歯欠部と従動車の歯が対向することにより、それらの噛み合いが解除され、従動車は動いていない状態となる。したがって、原動車が、その後の回転によって、その歯列部が従動車の歯に噛み合う際には、従動車はいままで全く動いていない状態から原動車の動きに合わせて動きだすことになる。
この場合、原動車と従動車が互いに噛み合っている状態と比較して、原動車の歯列部の各歯のうち、最初に従動車の歯に噛み合う歯において、極めて大きな力が加わり、その反力として該個所における従動車にも極めて大きな力が加わるようになる。このことから、原動車と従動車との噛み合わせにずれが生じる不都合が生じる。
このことから、上述のような役物の可動を行う機構(必ずしも特許文献1に示した昇降機構に限定されることはない)において、役物の動きに不自然さが生じ、これまで遊技に興じてきている遊技者に不快感をもたらす原因となる畏れを有する。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、歯欠部が形成された歯車を有する歯車列を介して可動物の可動を行う機構を備えるものにあって、歯車列のかみ合いを確実とし、可動物の可動を信頼性あるものとした遊技機を提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握することができる。
すなわち、(1)本発明の遊技機は、駆動源と連結され、歯が並設される歯列部と歯を有しない歯欠部とを有する原動車と、前記原動車の歯列部と噛み合って可動物を可動する従動車と、を備える遊技機であって、前記原動車は、前記歯列部の各歯のうち前記従動車と最初に噛み合う第1歯が前記原動車の他の歯より高さ及び/又は幅を大きくして形成され、前記従動車は、前記原動車の第1歯と噛み合うとともに前記第1歯の大きさに対応して形成された第1溝部と、前記原動車の前記第1歯以外の他の歯が噛み合う第2溝部とを有し、前記従動車は、前記原動車の歯欠部によって噛み合っていない状態で前記第1溝部が前記原動車の第1歯の噛み合いを待つ待機状態で停止保持されており、前記第1溝部と前記原動車の第1歯とが噛み合うことにより前記待機状態が解除されることを特徴とする。
このように構成された遊技機は、駆動源と連結される原動車と、この原動車と噛みあう従動車において、原動車に形成された第1歯(他の歯より少なくとも高さあるいは幅を大きくして形成されている)と従動車に形成された第1溝(第1歯の大きさに対応させて形成されている)が噛み合う構成となっていることから、原動車と従動車との噛み合わせのズレを防止でき、役物の信頼性ある動きを実現させることができる。
ここで、原動車は、特に、歯列部と歯欠部とが形成され、従動車との噛み合いが歯欠部から歯列部にかけて行われる際に、噛み合いにズレが発生し易くなることに鑑み、原動車の歯列部の各歯のうち従動車と最初に噛み合う歯を前記第1歯とし、この第1歯と噛み合う従動車の溝を前記第1溝とすることにより、原動車と従動車との噛み合わせのズレを確実に防止することができるようになる。
そして、原動車における第1歯は、歯欠部に隣接した個所に形成できることから、その幅あるいは高さを比較的大きく形成できる。このことは、従動車における第1溝においても原動車の第1歯に対応させて大きく形成できる。このことから、原動車の第1歯と従動車の第1溝との噛み合いをズレなく行うことができ、原動車と従動車との噛み合わせのズレを確実に防止することができるようになる。
このように構成した本発明の遊技機によれば、歯欠部が形成されている歯車を有する歯車列を介して可動物の可動を行う機構を備えるものにあって、歯車列のかみ合いを確実とし、可動物の可動を信頼性あるものとすることができる。
本発明の遊技機の実施態様を示す概略図でパチンコ遊技機の機枠内に組み込まれる遊技盤の正面図である。 遊技盤に取り付けられる天飾り部材の第1態様を示す正面図である。 遊技盤に取り付けられる天飾り部材の第2態様を示す正面図である。 遊技盤に取り付けられる天飾り部材の第3態様を示す正面図である。 遊技盤に取り付けられる天飾り部材の第4態様を示す正面図である。 天飾り部材の機構部を示した図で、この機構の一連の動きを図7、図8、図9とともに時系列に示した図である。 天飾り部材の機構部を示した図で、この機構の一連の動きを図6、図8、図9とともに時系列に示した図である。 天飾り部材の機構部を示した図で、この機構の一連の動きを図6、図7、図9とともに時系列に示した図である。 天飾り部材の機構部を示した図で、この機構の一連の動きを図6、図7、図8とともに時系列に示した図である。 天飾り部材に取り付けられる原動車の一実施態様を示す構成図である。 天飾り部材に取り付けられる従動車の一実施態様を示す構成図である。 眼球体の上面図で、揺動板の取り付け状態を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
〈遊技盤の概略構成〉
図1は、本発明の遊技機の実施態様を示す概略図である。図1は、パチンコ遊技機の機枠内に組み込まれる遊技盤10を示した平面図である。
図1において、遊技盤10の周辺の若干の領域を除く中央部は遊技領域11となっている。遊技領域11はほぼ円形のガイドレール12に囲まれるように構成され、このガイドレール12は、図中下側から左肩側にかけて外側レール12Aと内側レール12Bを備え、パチンコ球を外側レール12Aと内側レール12Bの間の通路を通して遊技領域11の上方へ導くようになっている。パチンコ球は、図示しない機枠に取り付けられた操作レバーによって駆動される打槌機構によって、図中下側から外側レール12Aと内側レール12Bの間の通路に発射されるようになっている。なお、遊技領域11の上方から落下するパチンコ球は、後述する入賞口、始動口等に入賞したものを除いて、遊技領域の最下端位置に設けられアウト口13を通して回収されるようになっている。
遊技盤10の遊技領域11のほぼ中央であって若干上側に偏位した位置に矩形状の開口14が形成されている。遊技盤10の裏面にはたとえば液晶表示器からなる画像表示装置15が配置され、この画像表示装置15の表示面15Aは前記開口14を通して目視できるようになっている。画像表示装置15は、たとえば、パチンコ遊技の最中においてインフォメーション等を表示し、あるいは入賞の際にその興奮を盛り上げさせるような工夫がされた画像を表示するようになっている。
遊技領域11の画像表示装置15の上部には、たとえば、表示面15A(開口14)の上辺に沿って天飾り部材30が配置されている。この天飾り部材30は、後に詳述するが、モータの駆動によって動く複数の役物を備え、たとえば、後述の始動口18にパチンコ球が入賞した場合に、そのタイミングに合わせてそれぞれの役物が特別な動きをするようになっている。天飾り部材30におけるこのような複数の役物の動きは遊技者の興を向上させるようになっている。
遊技領域11の画像表示装置15の下部には、たとえば、表示面15A(開口14)の下辺に沿い遊技者側に若干突出するステージ16が設けられている。このステージ16の上面は波状の円弧面となっており、その左右における中央部の下部には排出口17が設けられている。パチンコ球は、表示面15A(開口14)のたとえば左肩近傍からステージ16に連結されるワープルート(図示せず)を通して該ステージ16の上面に至る場合、パチンコ球はステージ16の円弧面上を揺動しながら排出口17に落下できるようになっている。
また、遊技領域11の排出口17の下部には、始動口18が設けられており、この始動口18の下方には大入賞口19が設けられている。始動口18にパチンコ球が入賞した際に、画像表示装置15の画面上に表示されている特別図柄の変動が所定時間行われるようになおり、画像表示装置15に複数の特別図柄が特定の停止表示態様で停止表示すると、大当たり遊技状態として、大入賞口扉19Aが予め定められた作動条件に従って開閉する。
なお、遊技領域11には、上述した部材の他に、複数の傷害釘、風車等が散在されて設けられ、これら傷害釘、風車等に当たったパチンコ球は、その当たり方に応じた方向に反発あるは落下できるようになっている。
〈天飾り部材〉
次に、前記天飾り部材30についての概略を説明する。図2は、天飾り部材30のうち上側の化粧カバー(図示せず)を外した状態を示す平面図である。化粧カバーは、少なくとも第1可動板31および第2可動板32の可動部分を除いた領域を被うようにして形成されている。このため、図2中、化粧カバーが被われる部分にはモータ33、およびこのモータ33と連結される機構の一部が露出されて目視されている。モータ33、および上述の機構は機枠37に固定されて配置されている。図2に示す天飾り部材30の第1可動板31および第2可動板32は、初期状態を示すもので、第1可動板31の図中右側辺と第2可動板32の図中左側辺は互いに当接されいわゆる閉じた状態となっている。そして、上述したように、パチンコ球がたとえば始動口18に入賞した場合、図3に示すように、第1可動板31は図中左方向(図中矢印方向α)へ若干の水平移動がなされるとともに、第2可動板32は図中右下方向(図中矢印方向β)へ若干の円弧移動がなされるようになっている。これにより、第1可動板31および第2可動板32はスライド扉として動作し、開いた状態になる。また、このとき、開いた扉からはたとえば一つの目玉35が現出するようになっている。この場合、目玉35は、たとえば遊技者の側を直視するようになっている。
次に、第1可動板31および第2可動板32は開いた状態で、目玉35は、図4に示すように、たとえば図中左側を睨むようにして動くようになっている。その後、図3に示した状態を経て、図5に示すように、図中右側を睨むようにして動くようになっている。そして、目玉35は、図4に示した状態を経るとともに、第1可動板31および第2可動板32が図3に示した移動と逆の移動がなされ、図2に示すように、対向する辺を当接させて閉じた状態となる。天飾り部材30をこのように構成することによって、いままで、隠された目玉35が顕れ、しかも、左右に動くことによって、遊技者の興味をさらに向上させることができるようになっている。
〈第1可動板および第2可動板の開閉機構〉
上述したように、天飾り部材30は、まず、第1可動板31および第2可動板32の開動作が行われ、次に、第1可動板31および第2可動板32から現出した目玉35の揺動動作が行われるようになっている。そこで、まず、天飾り部材30における第1可動板および第2可動板の開閉機構およびその動作について説明する。
図6ないし図9は、それぞれ、天飾り部材30の機構部(機枠37の描画は省略している)を示した図で、この機構の一連の動きを図番順に従って時系列に示している。図6ないし図9のそれぞれにおいて、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は上面図を示している。なお、図6(a)は図2に対応した図、図7(a)は図3に対応した図、図8(a)は図4に対応した図、図9(a)は図5に対応した図となっている。
ここで、以下の説明では、背面図である図6(b)、図7(b)、図8(b)、図 9(b)を中心にして説明し、必要に応じて他の図を引用しながら説明する。
まず、図6(b)に示すように、機枠37には、原動機からなるたとえばステッピングモータからなるモータ33(図6(a)、(c)参照)が取り付けられている。モータ33は、その回転軸が機枠37の前後方向に一致されて配置され、前記回転軸には原動車40が取り付けられている。この原動車40は、図10(a)に示すように、その周辺部に沿って、歯列部40Aと、歯欠部40Bと、非ギャ部40Cとを有する歯車で形成されている。歯列部40Aは回転軸に対してほぼ144°の開き角を有し、歯欠部40Bは回転軸に対してほぼ144°の開き角を有し、非ギャ部40Cは回転軸に対してほぼ72°の開き角を有して形成されている。
ここで、非ギャ部40Cは歯列部40Aの頂部における径を有して円弧状に形成され、歯欠部40Bは歯列部40Aの谷部における径を有して円弧状に形成されている。また、歯列部40Aにおける各歯のうち歯欠部40Bに隣接して配置される歯(第1歯と称する場合がある)40Pは、他の歯よりも歯幅および歯高が大きく形成されている。後に詳述するが、この原動車40は、従動車50(図11参照)と噛み合うになっており、この従動車50において、前記第1歯40Pと対向して噛み合う部分には第1歯40Pの形状に対応した溝(第1溝)50Dが形成されている。この従動車50は原動車の歯列部40Aと噛み合って可動物である目玉35を可動させる。そして、原動車40は、その裏面を図10(b)に示すように、回転軸を中心に比較的小さな径を有する円形の突条40Mを有し、この突条40Mの一部から径方向に円周近傍にまで突起される突起体40Qが形成されている。この突起体40Qは非ギャ部40Cにおいて歯列部40Aに隣接する位置に形成されている。なお、図10(b)は、図10(a)に対して図中上下方向の線を中心にした線対称の関係になっている。
図6(b)に戻り、機枠37の下方には水平方向に延在する棒状の第1スライダ41が配置され、この第1スライダ41は機枠37に固定される図示しないガイドに沿って水平方向に往復動できるようになっている。第1スライダ41の一端(図中右側端)は、原動車40のほぼ下方に位置づけられるようになっている。第1スライダ41の一端(図中右側端)にはラック42が固定され、このラック42の原動車40側の上面にはV字状切欠42Dが形成されている。ラック42のV字状切欠42Dには、原動車40の回転(図中反時計廻り)にともなって、原動車40の前記突起体40Q(図中点線で示す)が係合されるようになっている。
原動車40の前記突起体40Qのラック42のV字状切欠42Dへの係合は第1可動板31および第2可動板32の開動作の開始のタイミングに合わせてなされるようになっている。なお、原動車40は、この場合、その歯欠部40Bが従動車50の周辺の一部に形成された歯欠部50B(図11参照)の円弧面に対向して摺動され、前記従動車50の回転を休止(停止)させるようになっている。後に示すように、この従動車50は目玉35の揺動を行うための機構の一つとなっており、第1可動板31および第2可動板32の動作の際には、原動車40の回転は従動車50に伝達されないようになっている。
ラック42のV字状切欠42Dに原動車40の突起体40Qが係合されたまま、原動車40が回転することによって、第1スライダ41は図中右側へ移動するようになっている。また、このラック42には第1可動板31(図6(a)参照)が固定されており、第1可動板31は第1スライダ41の動きにともなって動くようになっている。この場合、図6(a)に示す第1可動板31は同図中左側へ移動し、図7(a)に示す位置まで移動が持続されるようになっている。
また、図6(b)に戻り、第1スライダ41の他端(図中左側端)の近傍の上部には、棒状の第1リンク43が配置されている。第1リンク43は、中央において支軸部43Oを介して機枠37に取り付けられ、支軸部43Oを中心に回動し得るようになっている。第1リンク43は、図6(b)に示す状態では、第1スライダ41に対してほぼ45°の角度で配置されている。第1リンク43の第1スライダ41側の一端にはピン43Aが植設され、このピン43Aは第1スライダ41の他端(図中左側端)に縦方向に形成された長孔41Hに係合されるようになっている。これにより、第1スライダ41が図中右側に移動した際、第1リンク43は支軸部43Oを中心に時計廻りに回転するようになっている。第1リンク43の回転は支軸部43Oを中心にほぼ90°の開き角でなされるようになっている(図7(b)参照)。
また、第1リンク43の近傍には、互いに平行に配置される棒状の第2リンク44および第3リンク45が配置されている。第2リンク44は第1リンク43の他端とリンク結合されて支軸部44Oを中心に回転し、第3リンク45は第1リンク43の一端とリンク結合されて支軸部45Oを中心に回転するようになっている。なお、たとえば、第2リンク44の第1リンク43の他端とのリンク結合は、図6(b)に示すように、第2リンク44の支軸部44Oから第2リンク44に対してほぼ60°の開きをなす延在部44Sを有し、この延在部44Sにおいてその延在方向に沿って形成された溝44Dに、第1リンク43の他端に植設されたピン43Bが係合されることによってなされている。
これにより、第2リンク44および第3リンク45は、それらの平行配置関係を維持しながら、第1リンク43の反時計廻りの回転によって、それぞれ、支軸部44Oおよび支軸部45Oを中心に、時計廻りに回転するようになっている。第2リンク44および第3リンク45のそれぞれの先端には第2可動板32(図6(a)参照)が回動自在に取り付けられている。これにより、第2リンク44および第3リンク45の上述した回転によって、第2可動板32は、図中左下側に円弧を描くようにして移動するようになる。すなわち、図6(a)に示す第2可動板32は、図7(a)に示す位置まで移動がなされるようになる。
このように構成される可動板31および第2可動板32の開閉機構の動作を以下説明する。まず、図6(b)に示すように、モータ33の駆動により原動車40が反時計回りに回転すると、原動車40の突起体40Qがラック42のV字状切欠42Dに係合し、第1スライダ41を図中右側へスライドさせるようになる。ラック42には第1可動板31が固定されていることから、第1可動板31は第1スライダ41の移動に応じて移動する。そして、この際、同時に、第1リンク43が支軸部43Oを中心に反時計廻りに回転し、これにともない第2リンク44が支軸部44Oを中心に、また、第3リンク45が支軸部45Oを中心に、それぞれ時計廻りに回転する。そして、第2リンク44および第3リンク45の先端に回動自在に取り付けた第2可動板32は、円弧を描くようにして下側へ移動する。
これにより、天飾り部材を表側から観ている遊技者は、図7(a)に示すように、第1可動板31が左側へ、第2可動板32が円弧を描いて下側へ、それぞれ同時に移動するのを目視できるとともに、いままで、第1可動板31および第2可動板32によって隠されていた目玉35が現出してくるのを認識できるようになる。
〈目玉の揺動機構〉
次に、第1可動板31および第2可動板32の開く動作によって現出する目玉35の揺動機構およびその動作について以下説明する。
図7(b)に示すように、従動車50は原動車40の歯欠部40Bによって噛み合っていない状態で第1溝部50Dが原動車40の第1歯40の噛み合いを待つ待機状態で停止保持されている。この状態で、原動車40がさらに反時計廻りに回転すると、従動車50の第1溝部50Dと原動車40の歯列部40Aにおける最初の歯(第1歯)40Pと噛み合うことにより従動車50の待機状態が解除され、これにより可動物である目玉35の可動が開始される。
ここで、従動車50は、図11に示すように、その周囲に歯列部50Aを有したものとなっているが、一部に歯欠部50Bを備えたものとして構成されている。この歯欠部B50は、原動車40の歯欠部40Bにおける円弧面に当接し得る円弧面を備えて構成されている。従動車50は、その歯列部50Aが原動車40の歯列部40Aに対向して噛合されることによって原動車40の回転が伝達されるようになるが、その歯欠部50Bが原動車40の歯欠部40Bに対向することによって、原動車40が回転しているにも拘わらず、従動車50の回転が休止(停止)されるようになる。原動車40が回転しても、その歯欠部40Bの円弧面が、従動車50の歯欠部50Bの円弧面に対して摺動してしまうからである。そして、従動車50には、歯列部50Aと歯欠部40Bとの間であって前記原動車40の回転にともない該原動車40の歯列部40Aの最初の歯(第1歯)40Pと噛み合う個所に、第1歯40Pに対応する形状をなす溝(第1溝)50Dが形成されている。したがって、第1溝50Dは、従動車50の歯列部50Aにおいて形成される他の溝よりも深く幅が広く形成されたものとなっている。すなわち、従動車50は、その歯列部50Aにおいて、前記原動車40の第1歯が噛み合う第1溝50Dとともに、前記第1歯40P以外の他の歯が噛み合う第2溝を備えることによって構成されている。
図7(b)は、原動車40が反時計回りに回転し続け、原動車40の歯列部40Aが従動車50の歯列部50Aに噛み合う手前を示した状態となっている。なお、この状態では、上述したように、原動車40は、その歯欠部40Bが従動車50の歯欠部50Bと円弧面で対向した状態にあり、原動車40が回転しているにも拘わらず、従動車50は原動車の歯欠部40Bによって噛み合っていない状態で第1溝50Dが上記待機状態で停止保持されている。この図7(b)から明らかとなるように、原動車40の歯列部40Aが従動車50の歯列部50Aに噛み合う際には、原動車40の第1歯40Pが他の歯に先立って従動車50に噛み合うようになっている。従動車50には、上述したように第1溝50Dが形成され、原動車40の第1歯40Pは、従動車50の第1溝50Dに噛み合うようになる。
この場合、原動車40に形成された第1歯40Pは他の歯より高さおよび幅が大きくして形成され、従動車50に形成された第1溝50Dは第1歯40Pの大きさに対応させて形成されているため、原動車40と従動車50との噛み合わせのズレを防止できる。そして、原動車40において、歯列部40Aの各歯のうち従動車50と最初に噛み合う歯を前記第1歯40Pとし、この第1歯40Pと噛み合う従動車50の溝を前記第1溝50Dとすることにより、原動車40と従動車50との噛み合わせのズレを確実に防止することができる。さらに、原動車40における第1歯40Pは、歯欠部40Bに隣接した個所に形成できることから、その幅あるいは高さを比較的大きく形成できる。このことは、同様に、従動車50における第1溝50Dにおいても原動車40の第1歯40Pに対応させて大きく形成できる。このことから、原動車40の第1歯40Pと従動車50の第1溝50Dとの噛み合いをズレなく行うことができるようにできる。
そして、このように原動車40と噛み合いがなされる従動車50の周辺近傍の面にはピン50Pが植設されている(図11参照)。このピン50Pは、従動車50が図7(b)に示す状態にある時、最も高い位置にあり、原動車40との噛み合いによる従動車50の回転にともなって、その回転軸を中心とした円からなる軌跡を描くように動くようになる。そして、従動車50のこのようなピン50Pの動きは、第2スライダ51を水平方向に往復動させるようになっている。すなわち、従動車50の前方には平板状をなす第2スライダ51が配置されている。この第2スライダ51は、その上下の各辺に近接する部分に、それぞれ、水平方向へ延在される長孔51A、51Bが形成され、これら各長孔51A、51Bには機枠37に植設されたガイドピン52A、52Bが嵌合されている。これにより、第2スライダ51は水平方向へ移動し得る状態で機枠37に取り付けられている。
また、第2スライダ51には原動車40側の辺(図中右側辺)に近接する個所に垂直方向に延在する長孔51Hが形成され、従動車50の前記ピン50Pはこの長孔51Hに嵌合されている。これにより、従動車50の回転によって、前記ピン50Pは、第2スライダ51の長孔51Hの側壁を押圧するようになる。これにより、第2スライダ51は水平に移動し、従動車50の回転が持続されることによって、第2スライダ51は往復動をするようになる(図8(b)、図9(b)参照)。
また、前述した第1スライダ41の上方には、眼球体60が配置されている。この眼球体60は、たとえば図7(a)、(c)に示すように、遊技者によって目視できる正面の円弧面60Aに目玉35が描画されている。眼球体60は、その下方に配置されたガイドレール61に沿って図中水平方向に若干の往復動ができるようになっている。また、眼球体60は、その下面に設けられた軸体60Bによってガイドレール61に嵌合され、前記軸体60Bの廻りに若干の回動(揺動)ができるようになっている。また、眼球体60の上面には水平方向に延在する揺動板60Cが取り付けられている。この揺動板60Cは、その両端において眼球体60側へ延在するたとえば螺子等からなる一対の突出部60P、60Qが備えられ、これら突出部60P、60Qは眼球体60の上面に形成された溝65(図12参照)に係合され、この溝65に沿って若干の移動ができるようになっている。
図12は、眼球体60の平面図を示し、その上面には、円弧面60Aの側に凸を有する円弧状をなす溝65が形成されている。揺動板60Cは、その突出部60P、60Qが溝65に嵌合されることによって、眼球体60に対して若干の円弧状の移動ができるように取り付けられている。このことは、揺動板60Cが水平方向(図中左右方向)に移動した場合、眼球体60は軸体60Bを中心として若干の揺動がなされることを意味する。そして、揺動板60Cの表面のほぼ中央には突起部60Xが植設されている。
図7(b)に戻り、揺動板60Cの上方には、機枠37に固定されるガイド部(図示せず)に沿って水平方向に移動し得る移動体70が配置され、この移動体70の揺動板60C側の面には機枠37の表裏面側へ延在する溝70Cが形成されている。移動体70の溝70Cには揺動板60Cの前記突起部60Xが係合するようになっている。また、移動体70には前記第2スライダ51側に延在するアーム80が取り付けられ、このアーム80の先端にはピン80Aが植設されている。第2スライダ51の前記揺動板60C側の辺(図中左側辺)に近接する個所には垂直方向に延在する長孔51Nが形成され、アーム80の前記ピン80Aはこの長孔51Nに係合されている。
このように構成される目玉35の揺動機構の動作を以下説明する。従動車50は、第1溝部50Dが原動車40の第1歯40の噛み合いを待つ待機状態で停止保持されており、原動車40の回転が進むと、原動車40の第1歯40Pは、従動車50の第1溝50Dに最初に噛み合って原動車40の歯列部40Aが従動車50の歯列部50Aに噛み合い、従動車50が回転して従動車50の待機状態が解除される。このような従動車50の回転によって、従動車50のピン50Pは、時計廻りに円を描き、第2スライダ51の長孔51Hの図中右側壁を図中右側へ押圧するようになる。これにより、第2スライダ51は図中右側方向に移動し、第2スライダの移動は図中右側端部にまでなされるようになる(図8(b)参照)。このような第2スライダ51の移動にともない、アーム80を介して移動体70が同方向に移動するようになる。そして、移動体70の移動は揺動板60Cを介して眼球体60を移動させるようになる。この場合、揺動板60Cは眼球体60に形成された円弧状の溝65に沿って移動可能となっていることから、眼球体60は、ガイドレール61に嵌合されている軸体60Bを中心に揺動するようになる(図8(c)参照)。これにより、遊技者は、眼球体60に描画された目玉35が左側を睨むようにして動くことを認識できるようになる(図8(a)参照)。
原動車40がさらに回転すると、従動車50のピン50Pを長孔51H内に係合する第2スライダ52は図中左側方向に移動し、この移動は図中左側端部に至るまでなされるようになる(図9(b)参照)。第2スライダ51の移動にともない、アーム80を介して移動体70が同方向に移動するようになる。そして、移動体70の移動は、60Cを介して眼球体60を移動させるようになる。この場合、揺動板60Cは眼球体60に形成された円弧状の溝に沿って移動可能となっていることから、眼球体60は、ガイドレール61に嵌合されている軸体60Bを中心に揺動するようになる(図9(c)参照)。これにより、遊技者は、眼球体60に描画された目玉35が中央を通過して右側を睨むようにして動くことを認識できるようになる(図9(a)参照)。
なお、この後は、モータ33を逆転させることにより、上述した動作と全く逆な動作をさせることができ、最終的には第1可動板31および第2可動板32が閉じた状態となることによって一連の動作が終了することになる。
上述した実施態様では、原動車40に設けられた第1歯40Pは、原動車40の歯列部40Aの他の歯よりも幅を大きくまた歯の高さを大きく構成したものである。しかし、これに限定されることはなく、原動車40の第1歯40Pは他の歯よりも幅だけを大きく構成するようにしてもよい。また、原動車40の第1歯40Pは他の歯よりも高さだけを大きく構成するようにしてもよい。このようにした場合、いずれも、上述したと同様の効果が得られるからである。また、従動車50が原動車40の歯と噛み合っている時には作動し、噛み合っていない時には作動しないように保持するギヤやバネ等の部材を別途設けるようにしてもよい。この構成によって原動車40と従動車40の係合関係を強固にすることができる。
上述した実施態様では、一つのモータで、目玉35の動作と第1可動板31および第2可動板32の動作を行なわせたものである。しかし、これに限定される ことはなく、たとえば、目玉35だけの動作を行うようにしてもよい。さらに、目玉35を動作させることに限定されることはなく、他の役物を動作させる場合にも本発明を適用することができる。このような場合において、歯列部40Aと歯欠部40Bを有する原動車40の回転において、原動車40の歯列部40Aと対向する従動車50の動作態様、および原動車の歯欠部40Aと対向する従動車50の動作態様において、役物をそれぞれ異なる(変化ある)態様で動作させることができるからである。
上述した実施態様では、原動車40は、その周方向に沿って、歯列部40Aと、歯欠部40Bと、非ギャ部40Cとを有して構成されたものである。しかし、前記非ギャ部40Cは形成されてなくてもよい。たとえば、原動車40は、歯列部40Aと歯欠部40Bとで構成されていてもよい。すなわち、原動車には少なくとも歯列部と歯欠部とが形成されていればよい。このような原動車であっても本発明を適用できるからである。
上述した実施態様では、原動車40は、その歯列部40Aが従動車50と対向して回転している間は、従動車50に回転を伝達させるようにしてたとえば第2スライダ51を駆動させ、その歯欠部40Bが従動車50と対向して回転している間は、従動車50に回転を強制的に停止(原動車40の円弧面からなる歯欠部40Bと従動車50の円弧面からなる歯欠部50Bを摺動させることによって)させるように構成したものである。しかし、原動車40において、その歯欠部40Bが従動車50と対向して回転している間、従動車50は原動車40の回転に拘束されず、自由に回転できるように構成してもよい。すなわち、従動車50の回転が原動車40の回転に拘束されず、自由に回転できる状態に構成するようにしてもよい。このようにした場合、たとえば、可動物の重力によって落下させる場合等において、たとえばワイヤを介して可動物を巻き取る従動車50を、原動車40の回転と関係なく回転させることができる機構を構成できる。
上述した実施態様では、遊技機の一例としてパチンコ機を揚げて説明したものである。しかし、パチンコ機に限定されることはなく、たとえばパチスロ機等のように他の遊技機にも適用することができる。
上述した各実施態様から明らかなよう、本発明の遊技機によれば、歯欠部が形成された歯車を有する歯車列を介して役物の可動を行う機構を備えるものにあって、歯車列のかみ合いを確実とし、役物の可動を信頼性あるものとすることができるようになる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
上記実施形態では、原動車40が第1可動板31、第2可動板32を可動させ、従動車50が目玉35を可動させる例について説明したが、本発明のこの実施形態には限定されず、原動車40には歯列部40Aの各歯のうち従動車50と最初に噛み合う第1歯40Pが原動車の他の歯より高さと幅を大きくして形成し、従動車50には、原動車の第1歯40Pと噛み合うとともに第1歯40Pの大きさに対応して形成された第1溝部50Dを有するものであれば、どのようなものにも適用することができる。例えば、特許文献1に記載の遊技機にも適用でき、従動車の待機状態が解除されて、従動車によるワイヤの巻き取りが開始される。これにより、歯車列の噛み合いを確実にでき、ワイヤでの巻き取り動作を信頼性あるものとすることができる。
10……遊技盤、11……遊技領域、12……ガイドレール、12A……外側レール、12B……内側レール、13……アウト口、14……開口、15……画像表示装置、15A……表示面、16……ステージ、17……排出口、18……始動口、19……大入賞口、19A……扉、30……天飾り部材、31……第1可動板、32……第2可動板、33……モータ(駆動源)、35……目玉、37……機枠、40……原動車、40A……歯列部、40B……歯欠部、40C……非ギャ部、40P……歯(第1歯)、40M……突条、40Q……突起体、41……第1スライダ、41H……長孔、42……ラック、42D……V字状切欠、43……第1リンク、43O……支軸部、43A、43B……ピン、44……第2リンク、44O……支軸部、44S……延在部、44D……溝、45……第3リンク、50……従動車、50D……第1溝、50P……ピン、51……第2スライダ、51A、51B、51H、51N……長孔、60……眼球体、60A……円弧面、60B……軸体、60C……揺動板、60X……突起部、61……ガイドレール、65……溝、70……移動体、70C……溝、80……アーム、80A……ピン。

Claims (1)

  1. 駆動源と連結され、歯が並設される歯列部と歯を有しない歯欠部とを有する原動車と、前記原動車の歯列部と噛み合って可動物を可動する従動車と、を備える遊技機であって、
    前記原動車は、前記歯列部の各歯のうち前記従動車と最初に噛み合う第1歯が前記原動車の他の歯より高さ及び/又は幅を大きくして形成され、
    前記従動車は、前記原動車の第1歯と噛み合うとともに前記第1歯の大きさに対応して形成された第1溝部と、前記原動車の前記第1歯以外の他の歯が噛み合う第2溝部とを有し、
    前記従動車は、前記原動車の歯欠部によって噛み合っていない状態で前記第1溝部が前記原動車の第1歯の噛み合いを待つ待機状態で停止保持されており、前記第1溝部と前記原動車の第1歯とが噛み合うことにより前記待機状態が解除されることを特徴とする遊技機。
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