JP5391955B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
通常動作モードとテスト動作モードを切り換えるための切換回路と、
前記通常動作モード時と前記テスト動作モード時で兼用する2つ以上の兼用外部端子とを備える半導体装置であって、
前記切換回路は、
前記兼用外部端子の各々について、前記半導体装置で通常使用される入出力電圧の範囲外の電圧が印加されたことを検出する検出回路と、
全ての前記検出回路が、同時に前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加されたことを検出した場合にテスト開始信号を出力する論理回路と、
前記テスト開始信号をラッチする記憶回路と
を含む。
前記テスト動作モードに切り換わると前記消費電流増加回路をオンにして消費電流を増加させるのが、好ましい。
前記兼用外部端子の内の1つの兼用外部端子が、前記定電圧回路の出力端子であってもよい。
前記テスト動作モード時には、前記温度検出回路の出力が前記チップイネーブル(CE)端子から出力されてもよい。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置100およびその中に形成されている切換回路10の回路図である。
切換回路10は、兼用外部端子T1、T2、T3の全てに、所定の電圧の負電圧が印加されると切換信号TSをハイレベルにして半導体装置100内の図示しない回路をテスト動作モードに切り換える働きをする。
続いて、切換回路10の動作を説明する。まず、通常動作モードの場合は、兼用外部端子T1、T2、T3には、半導体装置100の外部又は内部から、電源電圧範囲内の電圧が与えられている。そのため、NMOSトランジスタM16、M17、M18は全てオフしており、ナンド回路12の入力信号は全てハイレベルとなっている。その結果、ナンド回路12の出力はローレベルとなる。
図2は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置100の回路図である。半導体装置100は、切換回路10、テスト回路20、及び、定電圧回路30を備えている。
テスト回路20は、半導体装置100がテスト動作モードに切り換わったときに動作する回路であり、次の3つの回路を含んでいる。1つ目は消費電流増加回路であり、2つ目は定電圧回路30を過熱から保護する過熱保護回路のための温度検出回路であり、3つ目は兼用外部端子の接続切換を行なう接続切換回路である。つまり、テスト回路20は、テスト動作モード時に、消費電力増加回路において電流が遮断された状態から電流が流れている状態に切り換えた上で、温度検出回路により周辺温度の所定量以上の上昇を検知し、この検知により再び消費電力増加回路における電流を遮断する。この際、テスト回路20における接続切換回路により、兼用外部端子CEからは(以下に説明する)温度検出用ダイオードD21の順方向電圧が出力される。
続いて、図2に示す回路の動作を説明する。切換回路10の動作については、上述の第1の実施形態で説明したので、以下ではテスト回路20を中心に説明を行なう。
図3は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置100の回路図である。第3の実施形態に係る半導体装置100は、第3の実施形態に係る半導体装置100と略同じものであるので、以下両者の差異を中心に説明する。
M11、M12、M13、M14、M21・・・PMOSトランジスタ、
M15・・・ディプレッションNMOSトランジスタ、
M16、M17、M18、M22、M23、M24・・・NMOSトランジスタ、
Vr・・・参照電圧、
D21・・・温度検出用ダイオード、
I21、I22・・・電流源、
T1、T2、T3、Vout、CE・・・兼用外部端子。
Claims (11)
- 通常動作モードとテスト動作モードを切り換えるための切換回路と、
前記通常動作モード時と前記テスト動作モード時で兼用する2つ以上の兼用外部端子とを備える半導体装置であって、
前記切換回路は、
前記兼用外部端子にて、前記半導体装置で通常使用される入出力電圧の範囲外の電圧が印加されたことを検出する検出回路と、
前記検出回路によって全ての前記兼用外部端子に同時に前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加されたことが検出された場合に、テスト動作モードにあることを示すテスト開始信号を出力する論理回路と、
前記テスト開始信号をラッチする記憶回路と
を含み、
前記テスト動作モードに切り換わった後、前記兼用外部端子の内、少なくとも1つの兼用外部端子に前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加し続けられていることにより前記テスト動作モードが維持され、
少なくとも一つの兼用外部端子に対応する前記検出回路の出力と前記論理回路の間に、前記検出回路の出力が所定時間以上同じレベルを継続した場合に、前記検出回路の出力と同じレベルを前記論理回路に出力する遅延回路が設けられていることを特徴とする
半導体装置。 - 前記テスト動作モード時には、前記兼用外部端子の内、少なくとも1つの兼用外部端子はテスト信号入出力端子として用いられる
請求項1に記載の半導体装置。 - 更に消費電流増加回路を備え、
前記テスト動作モードに切り換わると前記消費電流増加回路をオンにして消費電流を増加させる
請求項1又は2に記載の半導体装置。 - 前記テスト動作モードが終了した場合は、前記消費電流増加回路をオフにして、消費電流を低減する
請求項3に記載の半導体装置。 - 前記テスト信号入出力端子として用いる外部端子は、前記半導体装置の動作/非動作を選択するためのチップイネーブル(CE)端子である
請求項4に記載の半導体装置。 - 通常動作モードとテスト動作モードを切り換えるための切換回路と、
前記通常動作モード時と前記テスト動作モード時で兼用する2つ以上の兼用外部端子とを備える半導体装置であって、
前記切換回路は、
前記兼用外部端子にて、前記半導体装置で通常使用される入出力電圧の範囲外の電圧が印加されたことを検出する検出回路と、
前記検出回路によって全ての前記兼用外部端子に同時に前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加されたことが検出された場合に、テスト動作モードにあることを示すテスト開始信号を出力する論理回路と、
前記テスト開始信号をラッチする記憶回路と
を含み、
前記テスト動作モードに切り換わった後、前記兼用外部端子の内、少なくとも1つの兼用外部端子に前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加し続けられていることにより前記テスト動作モードが維持され、
前記入出力電圧の範囲外の電圧が印加し続けられている前記兼用外部端子に印加している電圧が、入出力電圧範囲内に設定されることによって、前記テスト動作モードが終了することを特徴とする半導体装置。 - 前記テスト動作モードの終了は、前記テスト動作モードにおけるテスト動作が終了した信号により行なう
請求項1乃至5のうちのいずれか一に記載の半導体装置。 - 更に、定電圧回路を備え、
前記兼用外部端子の内の1つの兼用外部端子が、前記定電圧回路の出力端子である
請求項1乃至7のうちのいずれか一に記載の半導体装置。 - 更に温度検出回路を備え、
前記テスト動作モード時には、前記温度検出回路の出力が前記チップイネーブル(CE)端子から出力される
請求項5に記載の半導体装置。 - 前記入出力電圧の範囲外の電圧が、前記入出力電圧より低い電圧、または前記入出力電圧より高い電圧のどちらか一方である
請求項1乃至9のうちのいずれか一に記載の半導体装置。 - 前記入出力電圧の範囲外の電圧が、負電圧、又は電源電圧より高い電圧のどちらか一方である
請求項1乃至9のうちのいずれか一に記載の半導体装置。
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