JP5390473B2 - 原子力発電プラントの運転支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、原子力発電プラントにおける監視・操作を行う中央制御室において運転要領などを表示して運転を支援する、原子力発電プラントの運転支援システムに関するものである。
原子力発電所においては、プラントを安全に運転するために、安全規約などに沿って作成された運転要領書により各プラント事象に応じた運転操作が求められている。近年の中央制御盤のディジタル化に伴った運転要領書の電子化により、運転要領書表示システムの機能性向上が行われてきた。一般に運転要領書を用いる場面は、プラントに何らかの事故等が発生した場合であり、迅速な対応と正確なプラント操作のためのガイドラインとして運転要領書が用いられるため、更なる機能性と操作性の向上が求められている。
また、現状の運転要領表示システムにおいて、視認性及び操作性の観点から、限られた画面サイズである運転要領表示システムを用いたプラント操作は十分とは言えず、プラント操作の正確性を向上するという面からも、運転要領表示システムの機能性及び操作性向上が求められている。
さらに、原子力発電プラントでは安全規約などから運転要領が決められており、一般に運転要領書の運転要領から逸脱した操作は禁止されている。このため、運転要領書の閲覧・画面の監視といったプラント操作で必要となる動作は、運転員の負荷を高めるため、運転要領表示システムの機能性・操作性向上と、運転要領に沿った操作が行われたかどうかを正確に判断できるシステムが求められている。
例えば、特許文献1では、警報が発生した場合、警報に対応した運転要領ドキュメントを表示し、ドキュメントに従った操作が完了すると、オペレータがチェック状況を入力する、あるいは、オペレータの指示により自動確認プログラムが起動・実行されて確認内容を表示する運転支援装置が開示されている。
また、特許文献2や特許文献3では、イベントや警報に対応した処置方法を装置内部に記憶している処置方法から自動的に選択して、選択した処置方法を表示する運転支援装置が開示されている。
特開平10−124136号公報 特開2010−49519号公報 特開2010−49532号公報
特許文献1の運転支援装置では、自動確認プログラムにより運転支援装置が自動で確認するが、自動プログラムの起動はオペレータが行う必要があるため、確実性に欠けるという問題があった。また、特許文献2や3の運転支援装置では、処置方法を自動的に表示するが、処置の確認まで行うものではなく、原子力発電プラントのように、運転要領書に従った操作を行うことが義務付けられているプラントへの適用は難しい。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、運転要領書に従った操作を行うことが通常義務付けられている原子力発電プラントにおいて、対応が必要な事象が発生した場合、その事象に対応した運転要領を表示し、その運転要領に従った操作が行われたことを確実に確認できる運転支援システムを得ることを目的とするものである。
この発明に係る原子力発電プラントの運転支援システムは、原子力発電プラントのプラントデータをネットワークを介してプラントインターフェースから取り込み上記プラントデータに対応したプラントの運転要領書を表示する表示装置として運転員用表示装置と監視員用表示装置の2つの表示装置を備え、プラントデータの挙動に対応した事象を記憶した事象データベースと、事象に対応する操作を記憶した対応操作データベースと、対応する操作に必要な運転要領を記憶した運転要領データベースと、プラントインターフェースから取り込まれたプラントデータの挙動に基づいて原子力発電プラントに生じている事象を事象データベースから検索して判別する事象判別部と、事象判別部で判別された事象により対応操作データベースから対応操作を検索する対応検索部と、この対応検索部で検索された対応操作に必要な運転要領を運転要領データベースから順次読み出して2つの表示装置に同時に表示させる表示制御部と、検索された対応操作が完了したかどうかを判断する操作確認部とを備え、表示制御部は、運転員用表示装置に備えられた入力部からの操作完了の入力による操作完了の表示と、監視員用表示装置に備えられた入力部からの操作確認完了の入力による操作確認完了の表示とを、2つの表示装置にそれぞれ並列して表示するように制御するとともに、操作確認部は、操作完了の入力情報と、操作確認完了の入力情報と、プラントインターフェースから取り込んだプラントにおける機器の状態の情報に基づいて対応操作が実際に行われたかどうかを判断した結果とにより、対応操作が完了したかどうかを判断するものである。
この発明の原子力発電プラントの運転支援システムによれば、対応が必要な事象が発生したときに、対応操作に必要な運転要領を運転要領データベースから順次読み出して表示部に表示させる表示制御部と、対応操作が完了したかどうかを判断する操作確認部とを備え、運転員用表示装置に備えられた入力部からの操作完了の入力による操作完了の表示と、監視員用表示装置に備えられた入力部からの操作確認完了の入力による操作確認完了の表示とを、2つの表示装置にそれぞれ並列して表示するとともに、操作完了の入力情報と、操作確認完了の入力情報と、プラントインターフェースから取り込んだプラントにおける機器の状態の情報に基づいて対応操作が実際に行われたかどうかを判断した結果とにより、対応操作が完了したかどうかを判断するので、運転員と監視員、およびシステムの3者で操作確認を行うことができ、発生した事象に対応した運転要領に従った操作が行われたことを確実に確認できる運転支援システムを得ることができる。
本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの動作の概要を示すフロー図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの挙動データベースの内容の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの事象データベースの内容の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの対応操作データベースの内容の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの運転要領データベースの内容の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの運転要領の表示の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの操作確認画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの操作確認プロセスの手順を示すフロー図である。 本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの表示画面の遷移の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2による原子力発電プラントの運転支援システムの操作確認画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2による原子力発電プラントの運転支援システムの操作確認プロセスの手順を示すフロー図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの概略構成を示すブロック図である。図1において、1は運転要領表示制御装置、2Aは監視員用表示装置、2Bは運転員用表示装置である。監視員用表示装置2Aと運転員用表示装置2Bを合わせて表示装置2とも表現する。原子力発電プラントなど大規模なプラントでは通常、監視員(運転指令員)と実際にプラント操作などを実行する運転員(操作員)と両方に対して運転要領などを表示するため、2つの表示装置を設ける。それぞれの表示装置2A、2Bには表示を行う表示部14A、14Bと、監視員や運転員が操作や確認のための入力を行う、表示部と一体になったタッチパネル形式の入力部15A、15Bが備えられている。入力部15A、15Bはタッチパネルでなくても、マウスなどの入力機器であっても良い。3は原子力発電プラント、4はプラントネットワーク(バス)である。原子力発電プラント3に設置されている種々のセンサや操作機器などの状態をプラントデータとしてプラントネットワーク4を通じて、運転要領表示制御装置1内に取り込む。5はこのプラントデータを運転要領表示制御装置1内に取り込むためのプラントインターフェースである。運転要領表示制御装置1は、挙動データベース6、事象データベース7、対応操作データベース8、運転要領データベース9の各データベースを備えている。10はプラントインターフェース5から取り込んだプラントデータに基づいて、挙動データベース6および事象データベース7を参照してプラントで生じている事象を判別する事象判別部である。11は、事象判別部10で判別した事象に対する対応操作を対応操作データベース8から検索して対応操作に応じた運転要領を運転要領データベース9から抽出する対応検索部である。12は、入力部からの入力に基づき操作確認の情報を出力する操作確認部である。13は、対応検索部11で抽出した運転要領を受け取り、運転要領や必要なプラントデータ、あるいは操作確認のための表示画面を表示部14A、14Bに表示させる表示制御部である。
ここで、本発明の実施の形態1の原子力発電プラントの運転支援システム50は運転要領表示制御装置1と表示装置2をあわせたものである。また、原子力プラントを運転し、監視し、制御するためのシステムとして、監視制御システム60がプラントネットワーク4に接続されている。この監視制御システム60は複数の制御装置や複数の表示部、入力部から構成されるが詳細は省略する。
次に、図1の原子力発電プラントの運転支援システムの動作を、図2〜10に基づいて説明する。図2は、本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムの動作の概要を示すフロー図である。また、図3は挙動データベース6の内容の一例を示す図、図4は事象データベース7の内容の一例を示す図、図5は対応操作データベース8の内容を示す図、図6は運転要領データベース9の内容を示す図である。図7は運転要領の表示の一例を示す図、図8は操作確認画面の一例を示す図、図9は操作確認の手順を示すフロー図、図10は表示画面の遷移の一例を示す図である。
本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムでは、常に一定の間隔でプラントインターフェース5を介してプラントデータを取得している(ST1)。事象判別部10において、この取得したプラントデータを挙動データベース6のデータと比較して、何らかの挙動が発生しているか判別する(ST2)。プラントが正常に動作しているときは、挙動が発生していないと判断し、NOの分岐となり、次の時点でのプラントデータを取得する(ST1)。図3で示すように、挙動データベース6には、プラントデータの各パラメータが異常となる閾値が記憶されている。例えばある配管の圧力が10気圧未満でなければならない場合、その配管部分の圧力を計測する圧力センサからの出力をプラントデータとして取り込んだデータをパラメータAとすると、図3のように「パラ
メータAが10気圧以上」というのが異常な状態であり、この挙動を「挙動A」として挙動データベース6に記憶している。ステップST2では、このような挙動データベース6に記憶されている挙動の値などと、取得したプラントデータを比較して挙動が発生しているかどうかを判別する。
プラントにて運転操作が必要な事象が発生した場合、事象に応じて通常複数の挙動が発生する。制御室にいる運転員においては、プラントの事象そのものは確認できず、複数の挙動が監視制御システム60を経由して通知される。事象データベース7には、プラント運転中に発生する事象群と、各事象発生時に監視制御システム60へ通知される複数の挙動とを対にしてデータベースとして保存している。これらの事象と挙動については、プラント及びシステム設計時に、想定される事象とそれによって発生する挙動を洗い出すことにより、予め入力しておく。例えば、「事象1」が発生した場合に「挙動Aが発生する。」、および「挙動Bが発生する。」ことが想定されるとすると、図4で示すように、事象データベース7に、「事象1」として「挙動Aが発生する。」および「挙動Bが発生する。」を入力して保存(記憶)する。
ステップST2において、プラントに挙動が発生していると判別された場合、判別した挙動に基づいて事象データベース7を検索して事象を判別する(ST3)。例えば、ステップST2において、「挙動Aが発生している。」および「挙動Bが発生している。」と判別された場合、図4の事象データベース7を検索して「事象1」が発生していると判別する。このようにして発生している事象が判別できた場合、ステップST5に進む。
プラント事象は多岐に渡るため、発生していると判別された挙動が事象データベースと100%一致しないことも考えられる。ステップST2において挙動が発生していると判別された場合において、事象データベース7を検索しても100%一致する事象が無い場合は、図2のステップST6に進む。例えば、「挙動A」と「挙動C」が発生していると判別された場合、「挙動A」と「挙動C」の2つの挙動のみが発生する事象が、事象データベース7に記憶されていない場合を仮定する。この場合はステップST3において事象が判別できないことになり、ステップST4においてNOの分岐、すなわちステップST6に進む。ステップST6では、可能性のある事象を表示部14A、14Bに一覧表示する。例えば、「挙動Aが発生する。」と「挙動Cが発生する。」との両方が含まれている事象が全て可能性のある事象であるとしてそれらを一覧表示する。監視員または運転員は、挙動を考慮して、表示された事象のうちどの事象が発生しているのかを判断し、発生していると判断した事象を選択して入力部15Aまたは15Bから入力する。入力は、例えば一覧表示されている事象部分がタッチパネルとなっており、タッチパネルから入力する。
なお、事象データベース7と100%一致しない場合の一覧表示として、一致率の高い事象名称とともにその一致率を表示するようにしても良い。例えば、上記のように、「挙動A」と「挙動C」が発生していると判別された場合、図4に示す事象2は一致率が3分の2、すなわち「事象2:一致率67%」のように表示する。この表示により、100%事象が一致しなかった場合においても事象推定に関して運転員の負荷を少なくすることができる。
次に、対応検索部11において、ステップST3で判別した事象、あるいはステップST7で選択した事象に対応した対応操作を対応操作データベース8から検索する(ST5)。対応操作データベース8には、図5に示すように事象とそれに対応した操作とを対にして保存しているため、事象が特定できれば検索により対応操作を見つけ出すことができる。図5に示すように、対応操作データベース8には、対応操作として実行すべき運転要領が順番に記載されている。よって、検索により見つけ出した対応操作に記載されている
運転要領のうち最も先に実行すべき運転要領を運転要領データベース9から引出し、表示制御部13が表示部14A、14Bに引出した運転要領を表示させる(ST9)。
運転要領データベース9には文書としての運転要領書と同様の記載になっている運転要領が、画面表示データとして保存されている。図6に示すように、運転要領としては手順が記載されている。運転要領データベース9には、また、手順毎の操作画面が保存されており、表示制御部13は運転要領とともに運転要領の手順の順番に操作画面を表示部14A、14Bに表示させる(ST10)。
運転要領の表示の例を図7に示す。運転要領が手順1を実行した後、手順2を実行する指示になっている場合、運転要領とともに、手順1で実行すべき操作の画面(操作画面)と、手順2で実行すべき操作の画面(操作画面)が表示される。運転員は操作画面に表示された操作を実行する(ST11)。運転員が操作を実行した後、運転員と監視員とで操作確認プロセスを実行する(ST12)。
操作画面の拡大図を図8に、またステップST12の操作確認プロセスのフロー図を図9に示す。操作画面として、監視員用表示装置2Aの表示部14Aと運転員用表示装置2Bの表示部14Bとに同じ画面を表示させる。操作画面は操作確認画面も兼ねている。図8の例では、手順1が、「操作器AをONにして、パラメータCが10m/h以上であるこ
とを確認」となっている。この場合、操作画面としては、操作すべき操作器AのON−OFFボタンB1、B2が操作できるようにタッチパネル形式で表示されており、OFFボタンが点灯している状態のときに、運転員がONボタンB1をタッチすると操作器AがONとなり、運転員用表示装置2Bの表示部14Aに表示されているONボタンも、監視員用表示装置2AのONボタンも点灯する。またこのONボタンの左側には操作確認ボタンB3、B4が表示されている。操作確認ボタンB3は運転員用、操作確認ボタンB4は監視員用のボタンである。運転員はONボタンの点灯を確認した後、操作が完了したことを、確認ボタンB3にあるONボタン確認ボタンB31をタッチすることで入力する(ST101)。確認ボタンB31をタッチしたことで、確認ボタンB31が点灯する。監視員は操作器AのONボタンB1と運転員の確認ボタンB31の点灯を確認した後、監視員のONボタン確認ボタンB41をタッチする(ST102)。このタッチにより確認ボタンB41が点灯する。
手順1では、「パラメータCが10 m/h以上であることを確認」することも手順に含まれている。このため、図9に示すように、操作画面にはプラントインターフェース5を介して操作確認部12に入力されたパラメータCを表示する。また、「パラメータCが10
m/h以上か」という項目を表示し、その左横に、運転員の確認ボタンB32と監視員の確認ボタンB42を表示する。運転員は表示されているパラメータCが10 m/h以上であることを確認した後、操作画面で操作完了を入力(ST101)する動作として、確認ボタンB32をタッチする。タッチすると確認ボタンB32が点灯する。監視員は、確認ボタンB32の点灯とパラメータCが10 m/h以上であることを確認した後、操作画面で操作確認完了を入力(ST102)する動作として、確認ボタンB42をタッチする。確認ボタンB42がタッチされると確認ボタンB42は点灯する。
なお、確認するパラメータの種類や操作器の種類によっては、表示部14A、14Bに表示できない、あるいは入力部15A、15Bから入力できない場合がある。例えば、原子炉の保護や安全にかかわる装置に対する入力では安全系の監視制御システムから入力する必要がある。このような場合は表示部14A、14Bに表示された運転要領に従って、運転員が監視制御システム60の該当するパラメータの確認や操作器での入力を行い、確認ボタンB31、B32をタッチすることとなる。また監視員も同様に監視制御システム60にてパラメータの確認や操作器で入力されたことの確認を行い、確認ボタンB41、
B42をタッチすることとなる。
また、監視員のヒューマンエラーの防止のため、運転員の確認ボタンの表示、監視員の確認ボタンの表示が異なる場合は注意を促す画面を表示させ、手順を最初に戻す(ST103)か強制実行させるかを判断させることを行っても良い。
このようにして、操作完了および操作確認完了が入力されると操作確認プロセスの実行、すなわちステップST12が完了し、一連の手順1が完了したため、ステップST13に進む。運転要領に記載されている操作が全て終了していなければ、ステップST10に戻り、残りの運転要領についてステップST10からステップ13を繰り返し実行する。そして運転要領の全ての操作(手順)が終了すると、実行していない運転要領があるかどうかを判断し(ST14)、実行していない運転要領について順次ステップST9からST14を実行する。そして、その事象についての全ての運転要領を実行し終わると、その事象についてのルーティンを終了する。
なお、ステップST9において運転要領を表示する際、例えば、事象が発生する前に、図10の左側の画面で示すように運転要領Aが表示されていたとすると、事象が発生した際に、図10の右側の画面で示すように、事象が発生する前に表示されていた運転要領Aと並べて、対応検索部11が検索した運転要領1を表示する。この画面において、対応検索部11が検索した運転要領1が有用で、運転員が運転要領Aの表示が不要と判断した場合は、画面操作によって、表示中の運転要領の画面を変更することにより、運転要領Aの表示を取りやめ、運転要領1のみを表示するようにする。これによりプラント運転員は自分が参照したい運転要領該当箇所と、システムがプラント状態に応じて検索した該当箇所とを同時に参照することができる。
以上のように、本発明の実施の形態1による原子力発電プラントの運転支援システムでは、事象に対応した運転要領を表示するとともに、運転要領に記載されている手順毎に、操作画面として操作確認のための操作確認ボタンを表示することにより、運転員と監視員両者により、手順と並列して表示された確認ボタンにより操作確認を行いながら、操作を行うようにしているため、操作確認を確実に行うことができ、安全規約に基づく運転要領を確実に実行できる。
実施の形態2.
図11〜12は、本発明の実施の形態2による原子力発電プラントの運転支援システムを説明する図である。実施の形態2では、実施の形態1に加えて、操作確認を運転支援システムにおいても実行するものである。全体の構成は図1と同様、および全体のフローは図2と同様であるが、図2におけるステップST12の操作確認プロセスが実施の形態1とは異なる。
以下、本実施の形態2における操作確認プロセス(ST12)の動作について、図11および図12にしたがって説明する。図11は実施の形態2による操作画面、図12はステップST12の動作フロー図である。操作画面としては、監視員用表示装置2Aの表示部14Aと運転員用表示装置2Bの表示部14Bとに同じ画面を表示させる。操作画面は操作確認画面も兼ねている。図11の例では、手順1が、「操作器AをONにして、パラメータCが10 m/h以上であることを確認」となっている。この場合、操作画面としては、操作すべき操作器AのON−OFFボタンB1、B2が操作できるように表示されている。OFFボタンが点灯している状態のときに、運転員がONボタンB1をタッチすると操作器AがONとなり、運転員用表示装置2Bの表示部14Bに表示されているONボタンも、監視員用表示装置2Aの表示部14Aに表示されているONボタンも点灯する。またこのONボタンの左側には操作確認ボタンB3、B4が表示されている。操作確認ボタンB3は運転員用、操作確認ボタンB4は監視員用のボタンである。また、これら操作確認ボタンB3、B4の横には、B3、B4と同一のデザインで、システムの確認表示D1が表示されている。運転員はONボタンの点灯を確認した後、操作が完了したことを確認ボタンB3にあるONボタン確認ボタンB31をタッチすることで入力する(ST101)。確認ボタンB31をタッチしたことで、確認ボタンB31が点灯する。一方、システムは、運転員の確認ボタンB31がタッチされたことを受け、手順1の対応操作が行われたかどうかを確認する(ST105)。すなわち、プラントインターフェースを介して操作器Aの状態を取り込み、操作器AがON状態であることが確認できると、確認表示D1の表示D11を点灯させる(ST106)。ステップST105において、システムが、操作器AがON状態であることを確認できない場合は、注意を促す画面を表示させ、手順を最初に戻す、あるいは強制実行させるなど、本ルーティンを終了させる。監視員は操作器AのONボタンB1と運転員の確認ボタンB31の点灯を確認し、システムの確認表示D11が点灯したことを確認した後、監視員のONボタン確認ボタンB41をタッチする(ST102)。このタッチにより確認ボタンB41が点灯する。
手順1では、「パラメータCが10 m/h以上であることを確認」することも手順に含まれている。このため、図11に示すように、操作画面にはパラメータCを表示する。また、「パラメータCが10 m/h以上か」という項目を表示し、その左横に、運転員の確認ボタンB32と監視員の確認ボタンB42を表示する。運転員は表示されているパラメータCが10 m/h以上であることを確認した後、操作画面で操作完了を入力(ST101)する動作として、確認ボタンB32をタッチする。タッチすると確認ボタンB32が点灯する。システムは、運転員の確認ボタンB32がタッチされたことを受け、プラントインターフェースを介してプラントデータを参照して、パラメータCが10m/h以上であることを確認(ST105)し、確認表示D1の表示D12を点灯させる(ST106)。ステップST105において、システムが、パラメータCが10m/h以上であることを確認できない場合は、注意を促す画面を表示させ、手順を最初に戻す、あるいは強制実行させるなど、本ルーティンを終了させる。監視員は、確認ボタンB32の点灯とパラメータCが10 m/h以上であることを確認した後、操作画面で操作確認完了を入力(ST102)する動作として、確認ボタンB42をタッチする。確認ボタンB42がタッチされると確認ボタンB42は点灯し、ステップST13に進む。
なお、監視員の判断である確認ボタンB41、B42は操作実行の最終判断であるため、システムによる確認表示であるD11、D12の表示が無くても、監視員による判断でB41、B42を入力することは可能とする。ただし、監視員のヒューマンエラーの防止のため、運転員の確認ボタンの表示、システムの表示、監視員の確認ボタンの表示が異なる場合は注意を促す画面を表示させ、手順を最初に戻すか強制実行させるかを判断(ST104)させることを行っても良い。
運転要領に記載されている操作が全て終了していなければ、ステップST10に戻り、残りの運転要領についてステップST10からST13を繰り返し実行する。そして運転要領の全ての操作(手順)が終了すると、実行していない運転要領があるかどうかを判断し(ST14)、実行していない運転要領について順次ステップST9からST14を実行する。そして、その事象についての全ての運転要領を実行し終わると、その事象についてのルーティンを終了する。
以上のように、本発明の実施の形態2による原子力発電プラントの運転支援システムでは、事象に対応した運転要領を表示するとともに、運転要領に記載されている手順毎に、操作画面として操作確認のための操作確認ボタンを表示し、運転員と監視員両者により、手順と並列して表示された確認ボタンにより操作確認を行いながら、操作を行うようにするとともに、同時にシステム側でも操作確認を行い、結果を上記確認ボタンと並列に表示
するようにしたため、操作確認をさらに確実に行うことができ、安全規約に基づく運転要領を確実に実行できる。
1:運転要領表示制御装置 2:表示装置
2A:監視員用表示装置 2B:運転員用表示装置
3:プラント 4:プラントネットワーク
5:プラントインターフェース 6:挙動データベース
7:事象データベース 8:対応操作データベース
9:運転要領データベース 10:事象判別部
11:対応検索部 12:操作確認部
13:表示制御部 14A、14B:表示部
15A、15B:入力部

Claims (3)

  1. 原子力発電プラントのプラントデータを、ネットワークを介してプラントインターフェースから取り込み、上記プラントデータに対応したプラントの運転要領を表示する表示装置として運転員用表示装置と監視員用表示装置の2つの表示装置を備えた原子力発電プラントの運転支援システムにおいて、
    上記プラントデータの挙動に対応した事象を記憶した事象データベースと、
    上記事象に対応する操作を記憶した対応操作データベースと、
    上記対応する操作に必要な運転要領を記憶した運転要領データベースと、
    上記プラントインターフェースから取り込まれたプラントデータの挙動に基づいて上記原子力発電プラントに生じている事象を上記事象データベースから検索して判別する事象判別部と、
    この事象判別部で判別された事象により上記対応操作データベースから対応操作を検索する対応検索部と、
    この対応検索部で検索された対応操作に必要な運転要領を上記運転要領データベースから順次読み出して上記2つの表示装置に同時に表示させる表示制御部と、
    上記検索された対応操作が完了したかどうかを判断する操作確認部と
    を備え
    上記表示制御部は、上記運転員用表示装置に備えられた入力部からの操作完了の入力による操作完了の表示と、
    上記監視員用表示装置に備えられた入力部からの操作確認完了の入力による操作確認完了の表示とを、上記2つの表示装置にそれぞれ並列して表示するように制御するとともに、上記操作確認部は、上記操作完了の入力情報と、上記操作確認完了の入力情報と、プラントインターフェースから取り込んだプラントにおける機器の状態の情報に基づいて対応操作が実際に行われたかどうかを判断した結果とにより、上記対応操作が完了したかどうかを判断することを特徴とする原子力発電プラントの運転操作支援システム。
  2. 上記操作確認部は、上記操作完了の入力を受けて、上記プラントインターフェースから取り込んだプラントにおける機器の状態の情報に基づいて対応操作が実際に行われたかどうかを判断するとともに、
    上記表示制御部は、上記操作確認部が対応操作が実際に行われたかどうかを判断した結果
    を、上記2つの表示装置に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の原子力発電プラントの運転操作支援システム。
  3. 上記操作確認部が、上記対応操作が実際に行われたことを確認できない場合、上記表示制御部は、注意を促す画面を上記2つの表示装置に表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の原子力発電プラントの運転操作支援システム。
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