JP4940182B2 - 操作器ポジションチェック装置 - Google Patents

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Description

この発明は、プラント運転時の機器を操作する操作器のポジション状態を、正常に運転
された過去の実績と比較し、チェックする操作器ポジションチェック装置に関するものである。
特許文献1に記載された従来のプラント監視制御システムでは、制御プログラムを変更した際、操作信号に対して、現場からのアンサーバック信号、フィードバック信号を記録し、制御プログラムが期待した動作を行うかどうかを判定する手段を備えている。
また、特許文献2に記載された従来の作業システムでは、ある特定の操作を実施した際、その操作による操作結果をシミュレーションで予測し、それと実際の操作結果を比較し、正常に操作が行われたかどうかを判定する手段を設けている。
さらに、特許文献3に記載された従来のソフトウェア操作器装置においては、ソフトウェア操作器からの操作イベントに対して、操作イベントを受信する装置に異常が発生し、操作イベントが正常に処理されなかった場合、それを検知する手段を備えている。これも、特許文献2の作業システムと同様、操作イベントを受信した際、その操作イベントによる操作結果を予測し、実際に操作イベントを受信した装置の出力とを比較するものである。一致しなければ、表示装置か、受信装置のいずれかに異常が発生したと判断し、操作信号を中断するなどの障害対応を行うものである。
また、特許文献4に記載された従来のプラント運転監視装置においては、ソフトウェア操作器から操作を行う場合、表示装置の画面上で実施した操作と、制御装置に実際に送信される操作信号が一致しているかどうかを判定し、両者が一致していない誤操作信号を遮断する手段を備えている。
特開2000−112518号公報(第5〜8頁、図2) 特開2002−144266号公報(第5〜11頁、図1) 特開平8−286732号公報(第5〜9頁、図1) 特開2004−259037号公報(第3〜6頁、図1)
発電所のような大規模プラントでは、操作器の数が1000個以上に及ぶ。プラント運転においては、ポイントとなる局面で、操作器が規定のポジションにあるかどうかのチェックを行う。その操作器の中には、プラント状態に応じて取るべきポジションが一意に規定できるものがあるが、一意に規定できない操作器も多数ある。
プラントの操作をソフトウェア操作器から行う場合、操作器ポジションをシステムに取り込んでおり、正となる操作器ポジションが一意に規定できる場合、両者を計算機システム等で比較して、相違があった場合、警告を出力することは可能である。しかし、実際には、正となる操作器ポジションを規定することが困難なため、システムでチェックすることができず、過去の運転経験に基づき、運転員が判断することとなる。
特許文献1の従来のプラント監視システムでは、ある操作入力に対して、正常に制御プログラムが動作した場合の操作結果が一意に規定できるため、期待される操作結果と、実際の操作結果を単純に比較すればよいが、一意に規定できない場合の評価に適用することはできない。また、現在の操作器ポジションの状態を、過去の運転経験等からみて、妥当な状態かどうかを判定することもできないという問題がある。
また、特許文献2の従来の作業システムや、特許文献3のソフトウェア操作器装置や、特許文献4のプラント運転監視装置でも同様で、ある特定の操作に対して、期待される操作結果と、実際の操作結果を比較することで、操作が正常に行われたか、画面で操作した内容と出力された操作信号の内容は一致しているか、操作信号を処理する装置は正常に動作したか、について判定することはできる。しかし、その操作を行うことが、過去の運転実績と照らし合わせて、妥当かどうかという評価を行うことはできないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、正となる操作器ポジションの実績データと、現在の操作器ポジションのデータを比較し、比較結果を表示することができる操作器ポジションチェック装置を得ることを目的としている。
この発明に係わる操作器ポジションチェック装置においては、プラント運転時にプラントの各機器を操作するための各操作器を表示する表示装置、及びこの表示装置の表示を制御するとともに、各操作器のポジションデータを制御装置から収集する情報収集装置を備え、情報収集装置は、制御装置から収集した操作器ポジションデータを保存するデータベースと、このデータベースに保存された過去の所定のタイミングの操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較する比較手段とを有し、プラント運転時にプラント状態の指標となるパラメータを監視し、このパラメータが予め段階的に決められた所定値のいずれかに達するたびに、操作器ポジションデータを制御装置から収集し、データベースに保存するとともに、次回のプラント運転時にパラメータが段階的に決められた所定値のいずれかに達するたびに、該当する所定値に対応して保存された操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較手段により比較し、比較手段による比較結果を表示装置に表示するものである。
この発明は、以上説明したように、プラント運転時にプラントの各機器を操作するための各操作器を表示する表示装置、及びこの表示装置の表示を制御するとともに、各操作器のポジションデータを制御装置から収集する情報収集装置を備え、情報収集装置は、制御装置から収集した操作器ポジションデータを保存するデータベースと、このデータベースに保存された過去の所定のタイミングの操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較する比較手段とを有し、プラント運転時にプラント状態の指標となるパラメータを監視し、このパラメータが予め段階的に決められた所定値のいずれかに達するたびに、操作器ポジションデータを制御装置から収集し、データベースに保存するとともに、次回のプラント運転時にパラメータが段階的に決められた所定値のいずれかに達するたびに、該当する所定値に対応して保存された操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較手段により比較し、比較手段による比較結果を表示装置に表示するので、操作器ポジションデータの実績データとの比較で、現在の操作器ポジションの異常を検出することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1、図2に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。
図1において、操作器ポジションチェック装置は、操作器を表示する表示装置1と、CPUと記憶装置を有し、制御装置3から操作器ポジションデータを収集するとともに表示装置1の表示を制御する情報収集装置2とにより構成される。
表示装置1は、被制御装置である機器の操作器の表示や操作器に対する操作要求を行うとともに、画面を介して対話により、情報収集装置2に対して要求を行う。すなわち、表示装置1は、日時指定部11(日時指定手段)により、正常な操作器ポジションデータが得られる日時を指定し、比較要求部12により、指定された日時(所定のタイミング)の操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較することを要求するとともに、表示要求部13により比較結果の表示要求をそれぞれ入出力処理14を介して行うようになっている。
制御装置3は、被制御装置を制御したときの操作器の状態を示す操作器ポジションデータを有している。
情報収集装置2は、日時指定部11により指定された日時の操作器ポジションデータを
入出力処理部21を介して制御装置3から収集し、記憶装置に格納されたデータベースであるポジションデータ格納部(過去データ)23に格納する。また、表示装置1からの比較要求を受けて、現在の操作器ポジションデータを制御装置3から収集し、記憶装置に格納されたデータベースであるポジションデータ格納部(現在データ)24に格納する。また、情報収集装置2は、表示装置1からの比較要求を受けて、ポジションデータ格納部(過去データ)23とポジションデータ格納部(現在データ)24の操作器ポジションデータを比較するソフトウェアである比較処理部22(比較手段)を有している。
図2は、この発明の実施の形態1による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図2において、表示装置1のポジションデータの比較画面4は、情報収集装置2の比較処理部22にて、ポジションデータ格納部23とポジションデータ格納部24に格納された操作器ポジションデータを比較し、その比較した結果を表示する画面である。比較画面4では、タグNoと名称で示される操作器ごとに、正しいときの日時として、3月11日1時15分での操作器ポジションと、現在の操作器ポジションとが示され、これらを比較した結果の判定結果が示されている。
また、操作器画面5に各操作器の開ボタン及び閉ボタンが表示され、実際の操作器の開閉状態に応じて強調表示されており、運転員がこのボタンを押下することで実際の操作器を操作することができるようになっている。各操作器の操作情報は、情報収集装置2により、制御装置3に伝えられ、制御装置3により実際の操作器が操作される。そして、操作された操作器の状態は、ポジションデータとして情報収集装置2に収集され、操作器画面5にも反映される。
次に、動作について説明する。
プラントの運転時において、運転員は操作器ポジションが正となる日時を予め定めて、表示装置1の日時指定部11の操作にて、正となる操作器ポジション情報を保存する日時を指定する。指定した日時情報は表示装置1の入出力処理部14を経由し、情報収集装置2の入出力処理部21に保存される。
情報収集装置2は、入出力処理部21に保存された指定の日時で、操作器ポジションデータを制御装置3より収集し、ポジションデータ格納部(過去データ)23に保存する。
次に、運転員は、プラントの運転中に操作した操作器ポジションが正常であることを確認するために、表示装置1より比較要求部12の操作を実施し、比較要求を情報収集装置2に対して行う。情報収集装置2は、この比較要求を受け、現在の操作器ポジションデータを制御装置3より収集し、情報収集装置2のポジションデータ格納部(現在データ)24に保存する。次いで、情報収集装置2の比較処理部22にて、保存したポジションデータ格納部(過去データ)23とポジションデータ格納部(現在データ)24の操作器ポジションデータを比較する。そして、この比較した結果は、表示要求部13の操作による表示要求に応じて、ポジションデータの比較画面4として表示装置1に表示される。
この比較結果が同じであれば、判定結果の項目に○が表示され、同じでなければ×が表示される。
実施の形態1によれば、正しい操作器ポジションデータを保存しておき、現在の操作器ポジションデータとこれとを比較し、比較結果を表示することができるので、現在の操作器ポジションの異常を検出することができる。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図3、図4に基づいて説明する。
図3は、この発明の実施の形態2による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。
図3において、1〜3、11〜14、21〜24は図1におけるものと同一のものであ
る。図3では、表示装置1に、過去の操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとの比較結果が異なる操作器を操作器画面5上で色替え表示する操作器色替処理部15(色替え表示手段)を設けている。
図4は、この発明の実施の形態2による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図4において、1、4、5は図2におけるものと同一のものである。過去の操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとの比較結果が異なる操作器の名称部51を色替えしている。
実施の形態1では、図2のポジションデータ比較画面4にて、比較結果を表示しているが、操作器の数は大規模プラントでは1000個を超えるため、このような比較画面4から、特定の操作器を探しながら操作することは困難な場合がある。そこで、実施の形態2は、図3に示すとおり、表示装置1の中に、比較処理部22の比較結果に基づき、操作器の色替えを行う操作器色替処理部15を設ける。
これにより、保存している過去の操作器ポジションデータ23と、現在の操作器ポジションデータ24が異なる操作器は、図4に示すとおり、操作器画面5において操作器の名称部51を色替え表示する。
実施の形態2によれば、個々の操作器を操作する際に、比較画面を参照しなくても、現在の操作器ポジションが、過去の操作器ポジションと一致しているかどうかを一目で認識することが可能となる。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図5、図6に基づいて説明する。
図5は、この発明の実施の形態3による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。
図5において、1〜3、11〜15、21〜24は図3におけるものと同一のものである。図5では、比較結果を画面から確認した結果を入力する確認結果入力部16(確認結果入力手段)を表示装置1に設けている。
図6は、この発明の実施の形態3による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図6において、1、4、5、51は図4におけるものと同一のものである。図6では、比較画面4に確認結果を示す項目41を設けるとともに、過去と現在のデータが異なっていても、色替え表示しない操作器の名称部53を示している。
実施の形態2では、図4に示すとおり、保存した過去の操作器ポジションと異なる操作器については、全て、ポジションデータ比較画面4や、操作器の名称部51の色替え表示で識別を行っていた。しかし、プラントの状態によっては、全て過去の操作器ポジションと一致するとは限らない。
そこで、実施の形態3は、図5に示すとおり、表示装置1の中に、過去の操作器ポジションと異なる操作器について、運転員が、そのポジションで「OK」か「NG」かを判定した結果を入力する確認結果入力部16を設ける。
この確認結果入力部16から入力された結果は、情報収集装置2の中の比較処理部22に伝送される。運転員が「OK」と判定した操作器は、図6のポジションデータ比較画面4に、「確認結果」の項目41を設けて表示する。
さらに、比較処理部22は、「OK」と判定された操作器は、表示装置1の操作器色替え処理部15に対して、色替えの指令を行わないこととする。
この処理により、運転員が「OK」と判定した操作器は、過去の操作器ポジションと異
なっていても、操作器の名称部53を色替え表示せず、「NG」と判定した操作器のみ、名称部51を色替え表示する。
実施の形態3によれば、比較結果についての確認結果を入力し、比較画面に表示するようにしたので、例え、比較結果が異なる場合であっても、確認されなければ色替えが行われず、より見やすい表示を行うことができる。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態3を図7〜図9に基づいて説明する。
図7は、この発明の実施の形態4による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。
図7において、1〜3、13、14、21、22は図1におけるものと同一のものである。図7では、表示装置1に警報出力部17を設けている。情報収集装置2に、現在の操作器ポジションデータを格納するポジションデータ格納部(現在データ)25と、後述するプラントの出力が一定に達するごとに収集された操作器ポジションデータを保存するポジションデータ格納部(過去データ)26とを設けている。プラントデータ収集装置6は、プラントの出力データを保存し、情報収集装置2は、プラントデータ収集装置6からプラントの出力データを収集する。
図8は、この発明の実施の形態4による操作器ポジションチェック装置の過去のポジションデータを保存するデータベースを示す構造図である。
図8において、ポジションデータ格納部(過去データ)26は、プラントの出力の10パーセント時のデータ261及び出力の20パーセント時のデータ262のように、プラント出力の10パーセント(段階的に決められた所定値)ごとに、操作ポジションデータが収集され、保存されている。なお、プラント出力は、例えば発電出力であり、プラント状態の指標となるパラメータの1つである。
図9は、この発明の実施の形態4による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図9において、1、4、5、51、53は図6におけるものと同一のものである。図9では、前回のプラント出力の10パーセント時の操作器ポジションと、現在のプラント出力の10パーセントでの操作器ポジションデータを比較した比較画面4が示されている。
実施の形態1では、運転員により指定された日時における操作器ポジションデータと、運転員の比較要求操作により現在の操作器ポジションデータとを比較する場合について述べた。
実施の形態4では、図8に示すように、情報収集装置2は、プラントの出力データを保存しているプラントデータ収集装置5よりプラントの出力データを収集し、この収集した出力データを監視して、プラントの各出力段階(10、20、・・・100%)で、制御装置3より操作器ポジションデータを収集し、ポジションデータ格納部(過去データ)26に保存する。
すなわち、実施の形態4では、プラント運転時にプラント状態の指標となるパラメータ(例えば、発電プラントなら発電出力)を監視し、その値が一定値に達するたびに(例えば、10、20、・・・100%に達するたびに)、制御装置3から操作器ポジションデータを取得し、保存しておく。そして、次のプラント運転時の対応操作で、パラメータが同じ値に達した場合、過去に同じ値に達した時点の操作器ポジションデータと比較し、その結果を一覧表や、操作器の色替え表示で提示する。
この比較では、ポジションデータ格納部(現在)25のデータと、ポジションデータ格納部(過去データ)26に保存されている過去データを情報収集装置2の比較処理部22
にて、同一の出力段階毎に比較する。比較した結果は、ポジションデータ比較画面4として表示装置1に表示するとともに、ポジション状態が不一致となった操作器ポジションが存在した場合には、操作器画面5の操作器の名称部51を色替え表示するとともに、表示装置1の警報出力部17から警報出力させて、運転員へ通知することが可能となる。
実施の形態4によれば、プラント出力が一定値に達するたびに、操作器ポジションデータを取得し、保存しておき、次の対応操作で、同じ出力段階同士を比較して、不一致の場合には警報出力することができる。
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を図7、図8、図10に基づいて説明する。
図10は、この発明の実施の形態5による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図10において、1、4、5、51、53は図9におけるものと同一のものである。図10では、前回のプラント出力の10パーセント時の操作器ポジション及び前回のプラント出力の20パーセント時の操作器ポジションと、現在(発電)出力10パーセントでの操作器ポジションとを比較する比較画面4が示されている。
実施の形態4は、プラント運転時のプラント状態の指標となるパラメータ(例えば、発電プラントなら発電出力)を監視し、その値が一定値に達するたびに操作器ポジションを保存しておき、次のプラント運転時の対応操作で、プラント出力が同じ値に達した場合、過去に同じ値に達した時点の操作器ポジションと比較し、その結果を一覧表や、操作器の色替え表示で提示するものであった。
実施の形態5は、現在の操作器ポジションデータを、同じプラントの出力値の時点だけでなく、比較結果が一致しない操作器については、その次の時点(図10では出力20%)での操作器ポジションデータとも比較し、次の時点で現在の操作器ポジションと同じ操作器ポジションとなる操作器と、次の時点でも同じ操作器ポジションにならない操作器とを区別して表示するようにした。
これにより、現在の操作器ポジションと同じプラントの出力値の時点で、操作器ポジションが異なっていても、誤った操作によるものか、保存した操作器ポジションのデータとの保存タイミングの差異によるものかが判別可能となる。
実施の形態5によれば、同じプラント出力段階同士の比較結果が一致しない操作器については、比較した過去データのその次の出力段階のデータとも比較して、不一致の場合と一致の場合とで表示方法を変えることができる。
実施の形態6.
以下、この発明の実施の形態5を図7、図8、図11に基づいて説明する。
図11は、この発明の実施の形態6による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図11において、1、4、5、51、53は図10におけるものと同一のものである。図11では、全ての操作器について、プラントの過去のある出力段階の操作器ポジションデータと、過去の次の出力段階の操作器ポジションデータとの比較を行なうようにし、異なれば、「操作予定有り」の項目42に表示するとともに、該当する操作器の名称部53、54をフリッカさせる。
実施の形態5では、現在の操作器ポジションが過去の操作器ポジションと異なる操作器のみ、次の時点での操作器ポジションと比較し、次の時点で一致する場合は、一致しないものと区別して表示した。
実施の形態6は、図8の過去の操作器ポジションデータの中で、全ての操作器について
、現在のプラント出力に対応した時点のデータ261と、次の出力段階のデータ262との比較評価を行う。そうすると、過去のデータ261の時点から、データ262時点の間に操作した操作器を抽出することができる。
その抽出された操作器は、現在においても、近い時点で操作する、あるいは操作した操作器となるため、図11の比較画面4の「操作予定有り」という項目42で識別できるように表示する。また、操作器画面5においても、図11の操作器の名称部53、54をフリッカさせ、運転員の操作をガイドすることができる。
実施の形態6によれば、現在のプラント出力に対応した時点のデータ261と、次の段階のデータ262との比較評価を行うことにより、近い時点で操作する、または操作した操作器を強調表示することができ、運転員の操作をガイドすることができる。
実施の形態7.
以下、この発明の実施の形態5を図7、図8、図12に基づいて説明する。
図12は、この発明の実施の形態7による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図12において、1、4、5、51、53、54は図11におけるものと同一のものである。図12では、全ての操作器について、全ての出力段階の操作器ポジションデータを示す項目43で、隣接する出力段階の操作器ポジションデータ同士を比較し、操作器ポジションが変化したときの出力段階を項目44で表示するようにした。
実施の形態6では、現在の出力に対応した時点の操作器ポジションデータ261と、次の状態の操作器ポジションデータ262との比較評価を行った。
実施の形態7は、図12に示すとおり、ある時点のプラントの出力段階の操作器ポジションデータと次の時点の出力段階の操作器ポジションデータとの比較に限定せず、項目43に示す、隣合う出力段階の操作器ポジションデータ同士を比較し、操作器ポジションが変化したときの出力段階を、項目44の「前回操作時期」として表示する。
また、操作器画面5の中でも、表示エリア55を設け、前回の運転操作の際、どの出力段階で操作したかを表示する。
実施の形態7によれば、これにより、運転員はあらかじめ、前回の運転操作でどのような出力タイミングで、どの操作器を操作したかを把握することができ、前回の運転操作の内容に沿って今回の運転操作も進めることが可能となる。
実施の形態8.
以下、この発明の実施の形態8を図13〜図15に基づいて説明する。
図13は、この発明の実施の形態8による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。
図13において、1〜3、11〜14、21、22は図1におけるものと同一のものである。図13では、ポジションデータ格納部(過去データ)28に正時ごとに制御装置3から収集した操作器ポジションデータが保存される。ポジションデータ格納部(現在データ)27には現在の操作器ポジションデータが保存される。
図14は、この発明の実施の形態8による操作器ポジションチェック装置の過去のポジションデータを保存するデータベースを示す構造図である。
図14において、ポジションデータ格納部(過去データ)28のデータ構造を示し、1日分が、0:00時のデータ281、1:00時のデータ282のように1時間ごとに正時のデータが保存されている。
図15は、この発明の実施の形態8による操作器ポジションデータの画面表示例を示す
図である。
図15において、比較画面4には、現在の操作器ポジションと最も一致した操作器ポジション数の多い時刻の操作器ポジションデータが項目45に表示される。
実施の形態4では、プラントの各出力段階で収集した操作器ポジションデータと過去に収集した操作器ポジションデータとを同一の出力段階毎に比較し、比較結果を表示するとともに不一致の操作器ポジションデータがあった場合には色替え表示などにより識別する方法について述べた。
実施の形態8は、図14に示すように、正時ごとに制御装置3より操作器ポジションデータを収集し、情報収集装置2のポジションデータ格納部28に保存する。
運転員が表示装置1の日付指定部11により、いつの操作器ポジションデータと比較したいかを指定する。ポジションデータ格納部27の現在の操作器ポジションデータと、ポジションデータ格納部28に保存されている過去の操作器ポジションデータのうちの、指定された日付の操作器ポジションデータとを、情報収集装置2の比較処理部22にて比較する。
図14に示すとおり、指定した日付内でも、正時ごとのデータが複数、存在する。このため、現在の操作器ポジションデータと、全ての正時データを比較し、最も一致している数が多い時刻の操作器ポジションデータを対象として、比較画面4の項目45に表示する。
過去の操作器ポジションデータを一定の周期で保存した場合、後から操作器ポジションデータを比較する際、どの時点のデータと比較するかを選定するのが困難である。
実施の形態8のような手法であれば、発電プラントでの発電出力のように、プラント状態の指標となるパラメータが存在しない場合にも、日付を指定するだけで、比較対象となる過去の操作器ポジションデータを自動で選定し、現在の操作器ポジションと比較することが可能となる。
実施の形態8によれば、プラント状態の指標となるパラメータが存在しない場合にも、日付を指定するだけで、比較対象となる過去の操作器ポジションデータを自動で選定し、現在の操作器ポジションデータと比較することが可能となる。
実施の形態9.
以下、この発明の実施の形態9を図13、図14、図16に基づいて説明する。
図16は、この発明の実施の形態9による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図16において、4、45は図15におけるものと、1、5、51、53は図12におけるものとそれぞれ同一のものである。図16では、現在の操作ポジションと最も一致している操作器の数が多い時刻(3:00)を示す項目45の次に収集した時刻(4:00)の項目46と、現在の操作器ポジションとを比較し、結果を判定結果の項目に表示する。
実施の形態5で、現在の操作器ポジションデータを、現在のプラントの出力に対応した過去の操作器ポジションデータだけでなく、その次のプラントの出力段階に収集した操作器ポジションデータとも比較し、同じ出力時点の過去の操作器ポジションデータと操作器ポジションが一致しなくても、その次に収集した操作器ポジションデータと一致する場合は、別の色で表示する方法について説明した。
実施の形態9は、このような識別表示を、実施の形態8のように、過去の操作器ポジションデータを、一定の時間間隔で収集した場合に実現するものである。
図16に示すとおり、現在の操作器ポジションと最も一致している操作器の数が多い時刻(3:00)を示す項目45に加えて、その次に収集した時刻(4:00)の項目46
と、現在の操作器ポジションデータを比較し、3:00時点の操作器ポジションデータと異なっていても、4:00時点の操作器ポジションデータと一致している操作器の場合は、判定結果項目で、「△」として表示する。3:00時点も、4:00時点も異なっている場合は、「×」と表示する。
また、操作器の名称部も、「×」の場合は名称部51のように、より目立つ色とし、「△」の場合は名称部53のように、目立たない表示とする。
実施の形態9によれば、これにより、操作器ポジションが異なっていても、誤った操作によるものか、保存した操作器ポジションのデータとの保存タイミングの差異によるものかが判別可能となる。
実施の形態10.
以下、この発明の実施の形態10を図13、図14、図17に基づいて説明する。
図17は、この発明の実施の形態10による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
図17において、1、4、5、51、53、54は図12におけるものと同一のものである。図17では、指定された日の正時ごとの操作器ポジションデータを項目47に表示し、隣り合うデータ同士を比較して、操作時間を割り出し、前回操作時間の項目48に表示するとともに、操作器画面5でも前回操作時間を示す表示エリア56に表示する。
実施の形態7は、プラントの各出力段階ごとに、操作した操作器をピックアップし、過去に運転操作を実施した際、各操作器をどれくらいのプラント出力時に操作したかを運転員に情報提供するものであった。
実施の形態10は、このような識別表示を実施の形態8のように過去データを一定の時間間隔で収集した場合に実現するものである。
図14に示すとおり、1時間ごとに収集した操作器ポジションデータから、図17の項目47に示すとおり、正時ごとのデータを抽出し、1:00と2:00、2:00と3:00といった隣り合う時刻のデータ同士を比較する。この比較で異なるポジションの操作器を抽出し、各操作器を何時に操作したかを、「前回操作時間」を示す項目48に表示する。
また、操作器画面5の中にも、前回操作時刻を表示する表示エリア56を設けて、操作した時刻を表示する。
実施の形態10によれば、これにより、前回操作器を操作したときに、どのような時間帯で操作したかを把握することができ、必要であれば、前回操作したタイミングに合わせて、今回の操作を行うことも可能となる。毎回、決まった時刻に、同じ操作を行うようなプラントに対しては、ガイダンス機能として有効となる。
この発明の実施の形態1による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態2による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態3による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態4による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態4による操作器ポジションチェック装置の過去のポジションデータを保存するデータベースを示す構造図である。 この発明の実施の形態4による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態5による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態6による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態7による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態8による操作器ポジションチェック装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態8による操作器ポジションチェック装置の過去のポジションデータを保存するデータベースを示す構造図である。 この発明の実施の形態8による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態9による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。 この発明の実施の形態10による操作器ポジションデータの画面表示例を示す図である。
符号の説明
1 表示装置
2 情報収集装置
3 制御装置
4 比較画面
5 操作器画面
6 プラントデータ収集装置
11 日時指定部
12 比較要求部
13 表示要求部
14 入出力処理部
15 操作器色替処理部
16 確認結果入力部
17 警報出力部
21 入出力処理部
22 比較処理部
23 操作器ポジションデータ格納部(過去データ)
24 操作器ポジションデータ格納部(現在データ)
25 操作器ポジションデータ格納部(発電機出力毎の現在データ)
26 操作器ポジションデータ格納部(発電機出力毎の過去データ)
27 操作器ポジションデータ格納部(現在データ)
28 操作器ポジションデータ格納部(過去定期周期のデータ)

Claims (9)

  1. プラント運転時にプラントの各機器を操作するための各操作器を表示する表示装置、
    及びこの表示装置の表示を制御するとともに、上記各操作器のポジションデータを制御装置から収集する情報収集装置を備え、
    上記情報収集装置は、上記制御装置から収集した上記操作器ポジションデータを保存するデータベースと、
    このデータベースに保存された過去の所定のタイミングの上記操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較する比較手段とを有し、
    プラント運転時に上記プラント状態の指標となるパラメータを監視し、このパラメータが予め段階的に決められた所定値のいずれかに達するたびに、上記操作器ポジションデータを上記制御装置から収集し、上記データベースに保存するとともに、次回の上記プラント運転時に上記パラメータが上記段階的に決められた所定値のいずれかに達するたびに、該当する所定値に対応して上記保存された上記操作器ポジションデータと現在の上記操作器ポジションデータとを上記比較手段により比較し、
    上記比較手段による比較結果を上記表示装置に表示することを特徴とする操作器ポジションチェック装置。
  2. 上記比較手段による比較で不一致の操作器について、次の段階の所定値に対応する上記保存された上記操作器ポジションデータと現在の上記操作器ポジションデータとを比較し、この比較結果に応じた表示を上記表示装置で行うことを特徴とする請求項記載の操作器ポジションチェック装置。
  3. 全ての操作器について、現在の上記操作器ポジションデータに該当する段階の所定値の次の段階の所定値に対応して保存された上記操作器ポジションデータと、現在の上記操作器ポジションデータとを比較することにより、上記現在の上記操作器ポジションデータに該当する段階の所定値から上記次の段階の所定値までの間に操作された操作器を抽出することを特徴とする請求項記載の操作器ポジションチェック装置。
  4. 全ての操作器について、上記段階的に決められた所定値のいずれかの所定値に対応する上記操作器ポジションデータと、この所定値の次の段階の所定値に対応する上記操作器ポジションデータとを比較することにより、上記操作器が操作されたときの所定値を抽出し、表示するようにしたことを特徴とする請求項記載の操作器ポジションチェック装置。
  5. プラント運転時にプラントの各機器を操作するための各操作器を表示する表示装置、
    及びこの表示装置の表示を制御するとともに、上記各操作器のポジションデータを制御装置から収集する情報収集装置を備え、
    上記情報収集装置は、上記制御装置から収集した上記操作器ポジションデータを保存するデータベースと、
    このデータベースに保存された過去の所定のタイミングの上記操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較する比較手段とを有し、
    一定時間ごとに、上記制御装置から上記操作器ポジションデータを収集し、上記データベースに保存するとともに、指定された日付の上記データベースに保存された上記操作器ポジションデータと現在の操作器ポジションデータとを比較し、ポジションが一致する上記操作器が最も多い時刻の上記操作器ポジションデータとの比較結果を上記表示装置に表示することを特徴とする操作器ポジションチェック装置。
  6. 上記ポジションが一致する上記操作器が最も多い時刻の次の時刻の上記保存された上記操作器ポジションデータと、現在の操作器ポジションデータとを比較することにより、上記ポジションが一致する上記操作器が最も多い時刻から上記次の時刻までの間に操作された操作器を抽出することを特徴とする請求項記載の操作器ポジションチェック装置。
  7. 全ての操作器について、上記保存されたいずれかの時刻に対応する上記操作器ポジションデータと、上記時刻の次の時刻に対応する上記操作器ポジションデータとを比較することにより、上記操作器が操作されたときの時刻を抽出し、表示するようにしたことを特徴とする請求項記載の操作器ポジションチェック装置。
  8. 上記表示装置は、上記比較手段による比較結果が異なる上記操作器について、上記表示装置に表示された上記操作器を色替え表示する色替え表示手段を有することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項記載の操作器ポジションチェック装置。
  9. 上記表示装置は、上記比較手段による比較結果が異なる上記操作器の正当性を確認し、入力する確認結果入力手段を有し、上記確認結果入力手段により正当性が確認された操作器は、上記色替え表示手段による色替え表示を行わないようにすることを特徴とする請求項記載の操作器ポジションチェック装置。
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