JP5388376B2 - スクリーン印刷機 - Google Patents

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Description

本発明は、長尺フィルムにスクリーン印刷をした後、長尺フィルムの縁を揃えながらきれいに、長尺フィルムを巻取ローラに巻き取ることができるようにしたスクリーン印刷機に関するものである。
図14は、長尺フィルム100にスクリーン印刷をした後、長尺フィルム100を巻取ローラ101に巻き取るまでの概略工程図を示す。同図14において、長尺フィルム100は、巻出ローラ102から巻き出されながら、スクリーン印刷部103においてスクリーン印刷される。スクリーン印刷された長尺フィルム100は、その後、フィルム乾燥部104において乾燥された後に、巻取ローラ101に巻き取られる。
ところで、乾燥直後の長尺フィルム100は未だ余熱を有しているために、乾燥直後において、仮に、長尺フィルム100にテンションを付与した場合には、長尺フィルム100が伸びてしまって、製品として不適格である。又、フィルム乾燥部104内で長尺フィルム100にテンションを付与しようとしても、長尺フィルム100は、加熱により軟化しているため、テンションを付与することができず、製品として不適格となる。
このため、フィルム乾燥部104から一定距離、離れた位置、即ち、余熱が除去された位置で、長尺フィルム100にテンションを付与しながら巻取ローラ101に巻き取るようにすることで、長尺フィルム100は、いわゆる、ぴんと張った状態で、巻取ローラ101にきれいに巻き取られる。
特許文献1には、スクリーン印刷機において、長尺フィルムにテンションを付与する発明が開示されている。
特開2001−213557号公報(特許第3957250号公報)
しかしながら、特許文献1においては、長尺フィルムを巻き取る際に、仮に、長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合の対策が開示されていない。長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合の問題点を図15に基づき説明する。図15は巻取ローラ101に長尺フィルム100が巻き取られた状態を示す図であって、巻取ローラ101を正面から視た図である。同図15中、点線は、巻取ローラ101の端部106より所定距離だけ後退した基準位置αを示す。長尺フィルムが巻取ローラ101に正しく巻き取られた場合、長尺フィルムの縁105は、基準位置αに一致している。
一方、同図15中、長尺フィルムの縁105を一点鎖線で示す場合、長尺フィルムの縁105が巻取ローラ101の端部106よりも外側へ少し飛び出した状態で、長尺フィルムが巻取ローラ101に巻き取られている。更に、同図15中、長尺フィルムの縁105を二点鎖線で示す場合、長尺フィルムの縁105が巻取ローラ101の端部106よりも更に外側へ大きく飛び出した状態で、長尺フィルムが巻取ローラ101に巻き取られている。
以上のように、図15に示す場合においては、長尺フィルムが巻取ローラ101に巻き取られている途中で、長尺フィルムの縁105が点線、一点鎖線、二点鎖線で示すように、幅方向へ位置ずれした場合、長尺フィルムが巻き取られた際に、その縁105がきれいに揃わないために、製品として、不適格である。
又、実際の作業現場においては、長尺フィルム100にテンションを付与する手段として、図16に示すように、テンション板107の上を長尺フィルム100を滑らせると共にテンション板107の下面から吸気することで、長尺フィルム100とテンション板107との間に摩擦を付与することによって、テンション板107と巻取ローラ101との間において、長尺フィルム100にテンションを付与して、いわゆる、ぴんと張った状態で、長尺フィルム100を巻取ローラ101に巻き取ることが行われていた。
しかし、この場合、長尺フィルム100が、テンション板107を摺りながら巻取ローラ101に巻き取られるために、長尺フィルム100の裏面に傷が付きやすく、製品として、見栄えが悪く、好ましいものではなかった。
又、実際の現場では、図17に示すように、長尺フィルム100の表面中央部分の印刷面に傷を付けないようにしながら、長尺フィルム100にテンションを付与する対策も行われていた。図17に示す従来技術においては、下押さえローラ108と上押さえローラ109とで長尺フィルム100を挟むようにすることで、長尺フィルム100が巻取ローラ101に巻き取られる際に、長尺フィルム100にテンションを付与することが行われていた。尚、同図17中、上押さえローラ109は軸110の両端に大径のローラ111,112が取り付けられた形状に形成されることで、長尺フィルム100の表面中央の印刷面に、上押さえローラ109が触れて印刷面を傷つけない形状になっている。
しかし、図17に示す従来技術においては、巻取ローラ101が長尺フィルム100を巻き取っている際に、図18に示すように、仮に、上押さえローラ109が傾いて、例えば、図18中、左側のローラ111が浮き上がって長尺フィルム100から離れた場合、長尺フィルム100は図18中右側へ、位置ずれし易い。尚、図18は図17中、矢示β方向から視ている図である。
このように、長尺フィルム100が幅方向へ位置ずれしたままの状態で、長尺フィルム100を巻取ローラ101に巻き取った場合、長尺フィルム100は巻取ローラ101に巻き取られた状態において、長尺フィルム100の端がきれいに揃わずに、製品として不適格である。
そこで、本発明は前記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、長尺フィルムにスクリーン印刷をし、且つ、印刷後の長尺フィルムを乾燥させた後、長尺フィルムの縁をきれいに揃えて、長尺フィルムを巻取ローラに巻き取ることができるようにしたスクリーン印刷機を提供するにある。
請求項1に記載の発明は、長尺フィルムにスクリーン印刷をするスクリーン印刷部と、スクリーン印刷部の後段に設けられて印刷後の長尺フィルムを乾燥するフィルム乾燥部と、フィルム乾燥部の後段に設けられて乾燥後の長尺フィルムを巻き取るフィルム巻取部とを備えたスクリーン印刷機であって、
フィルム巻取部は、長尺フィルムを巻き取る巻取ローラと、巻取ローラの前段に設けられて巻取ローラより遅い速度で回転するテンションローラとを備え、
テンションローラは、軸方向へ移動可能に設けられ、且つその円筒面には吸排気孔が設けられ、
テンションローラは吸排気孔から吸気してその円筒面に長尺フィルムを吸着しながら巻取ローラの回転速度よりも遅い速度で回転することでテンションローラと巻取ローラとの間で長尺フィルムにテンションを付与し、
長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合、テンションローラが長尺フィルムを吸着したまま軸方向へ移動することで長尺フィルムの縁を基準位置へ位置合わせし、
テンションローラが軸方向へ移動した結果、テンションローラが規制位置に達した場合、吸排気孔から排気することで長尺フィルムをテンションローラの円筒面から空気圧で浮かせて離間させた状態でテンションローラを規制位置から初期位置へ復帰させることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、長尺フィルムの縁を検出するフィルム検出センサを備え、フィルム検出センサの検出結果に基づいて、テンションローラが軸方向へ移動可能であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、長尺フィルムをテンションローラの円筒面から空気圧で浮かせて離間させた際に長尺フィルムを保持して長尺フィルムの位置を安定させるための仮押さえローラがテンションローラの後段に設けられたことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、巻取ローラは軸方向へ移動可能に設けられていることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、テンションローラの円筒面はゴム部材又は多孔質シート等の樹脂で形成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、テンションローラは吸排気孔から吸気してその円筒面に長尺フィルムを吸着しながら巻取ローラの回転速度よりも遅い速度で回転することでテンションローラと巻取ローラとの間で長尺フィルムにテンションを付与することができて、長尺フィルムを、いわゆる、ぴんと張った状態で、巻取ローラに巻き取ることができる。
又、請求項1に記載の発明によれば、長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合、テンションローラが長尺フィルムを吸着したまま軸方向へ移動することで長尺フィルムを基準位置へ位置合わせするように矯正できるために、長尺フィルムは縁がきれいに揃った状態で巻取りローラに巻き取られることができる。
更に、請求項1に記載の発明によれば、前述のように、テンションローラが軸方向へ移動した結果、テンションローラが規制位置へ達した場合、テンションローラの円筒面から排気された空気の空気圧で長尺フィルムを浮かせてテンションローラから離間させた状態でテンションローラを初期位置へ復帰させることができるために、テンションローラを初期位置へ復帰させる際に、長尺フィルムがテンションローラに擦れることが無く、長尺フィルムに傷が付かないために、長尺フィルムは製品としての見栄えを良くすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合、フィルム検出センサが、長尺フィルムの縁を検出し、その検出結果に基づき、テンションローラは長尺フィルムを吸着したまま軸方向へ移動して、長尺フィルムの縁を基準位置へ的確に位置合わせすることができる。その結果、長尺フィルムは、縁を揃えた状態で、巻取ローラにきれいに巻き取られることができる。
請求項3に記載の発明によれば、長尺フィルムをテンションローラの円筒面から空気圧で浮かせて離間させた際に、仮押さえローラが長尺フィルムを保持するために、長尺フィルムがテンションローラの円筒面から浮き上がった際に、テンションローラの下流側の位置において長尺フィルムの姿勢、及び位置が安定する。
請求項4に記載の発明によれば、巻取ローラがその軸方向へ移動可能に設けられているために、長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合、巻取ローラがその軸方向へ移動することで、長尺フィルムの位置ずれを一層効率良く矯正することができる。
請求項5に記載の発明によれば、テンションローラの円筒面がゴム部材又は多孔質シートのような樹脂で形成されているために、これらゴム部材又は多孔質シートのような樹脂と長尺フィルムとの間の摩擦によって、長尺フィルムは巻取ローラに巻き取られる際に、一層効率良く、テンションが付与される。
図1は、スクリーン印刷機の概略図である。(第1実施形態) 図2は、テンションローラ近傍の正面図である。(第1実施形態) 図3は、テンションローラの作用を説明するテンションローラの側面図である。(第1実施形態) 図4は、テンションローラの作用を説明するテンションローラの側面図である。(第1実施形態) 図5は、フィルム検出センサの作用を説明するフィルム検出センサの正面図である。(第1実施形態) 図6は、長尺フィルムがテンションローラに巻き取られている状態を示すテンションローラの正面図である。(第1実施形態) 図7は、テンションローラの初期位置、規制位置を説明する図である。(第1実施形態) 図8は、空気圧で浮き上がった状態の長尺フィルムを仮押さえローラで仮押さえしている状態を示す図である。(第2実施形態) 図9は、作用効果を説明する図である。(第2実施形態) 図10は、テンションローラの横断面図である。(第3実施形態) 図11は、テンションローラの正面図である。(第4実施形態) 図12は、テンションローラの正面図である。(第5実施形態) 図13は、テンションローラの正面図である。(第6実施形態) 図14は、スクリーン印刷機の概略図である。(背景技術) 図15は、長尺フィルムがテンションローラに巻き取られている状態を示すテンションローラを正面から視た状態の図である。(背景技術) 図16は、長尺フィルムが巻取ローラに巻き取られている状態を示す斜視図である。(背景技術) 図17は、長尺フィルムが巻取ローラに巻き取られている状態を示す斜視図である。(背景技術) 図18は、図17を矢示β方向から視た図である。(背景技術)
本実施形態に係るスクリーン印刷機は、巻出ローラに巻かれている長尺フィルムを巻き出しながらスクリーン印刷をした後、長尺フィルムを乾燥処理し、その後、長尺フィルムをフィルム巻取部に巻き取るようにした印刷機である。
図1乃至図7は、本発明の第1実施形態を示す。
図1は、本発明に係るスクリーン印刷機1の概略ブロック工程図を示す。スクリーン印刷機1は、巻出ローラ2に巻かれている長尺フィルム3を巻き出しながらスクリーン印刷するスクリー印刷部5と、スクリーン印刷部5の後段に設けられて印刷後の長尺フィルム3を乾燥させるフィルム乾燥部6と、フィルム乾燥部6の後段に設けられて乾燥後の長尺フィルムを巻き取るフィルム巻取部4とを備えている。
前記フィルム巻取部4は、長尺フィルム3を巻き取る巻取ローラ7と、巻取ローラ7の前段に設けられたテンションローラ8とを備えている。
図2は、テンションローラ8の一部を破断した状態のテンションローラ8近傍の正面図を示す。
同図2に示すように、テンションローラ8は、両端が閉塞された円筒体で形成されている。テンションローラ8の内側は内部空間9になり、テンションローラ8の円筒面には、複数個の円形の吸排気孔10が形成されている。
前記テンションローラ8の軸心には回転軸11が貫通している。回転軸11は、コ字状の支持体12に回転自在に支持されている。回転軸11には駆動プーリ13が取り付けられている。一方、基台14には、回転駆動モータ15が固定され、回転駆動モータ15の駆動軸16と前記駆動プーリ13にタイミングベルト17が巻回されている。回転駆動モータ15が回転駆動することで、タイミングベルト17によってテンションローラ8に回転駆動モータ15の回転力が伝達されて、テンションローラ8が同図2中矢示A方向へ回転駆動するようになっている。
ここで、テンションローラ8は巻取ローラ7より遅い速度で回転するように制御されている。又、作業者が電源スイッチ(図示せず)をオン、オフすることで、回転駆動モータ15は、作動し、又、停止するようになっている。
図1、図3に示すように、長尺フィルム3は前記テンションローラ8に吸着され、且つ、前述のように、テンションローラ8が巻取ローラ7より遅い速度で回転するために、長尺フィルム3は、テンションローラ8と巻取ローラ7とによってテンションが付与された状態で下流側へ搬送されて、巻取ローラ7に巻き取られる。
次に、前記テンションローラ8に長尺フィルム3を吸着させるための構成について説明する。
図2に示すように、テンションローラ8の軸心を貫通する回転軸11の周面には、テンションローラ8の内部空間9に開口する通気孔18が複数個、形成されている。通気孔18は回転軸11の端部に連結された吸排気管19によって、空気源20に連結されている。空気源20は、例えば、ブロアモータで駆動される送風ファンによって構成されることができる。以上のように構成されることで、テンションローラ8の吸排気孔10からテンションローラ8の内部空間9、回転軸11の通気孔18、及び吸排気管19を経て空気源20に至る吸排気通路21が形成されることになる。
そして、図1、図3に示すように、テンションローラ8に長尺フィルム3を当接した状態で、前記空気源20を作動させて、テンションローラ8の吸排気孔10から吸気することによって、テンションローラ8に長尺フィルム3を吸着させることができる。
一方、前記空気源20を作動させて、テンションローラ8の吸排気孔10から排気することで、図4に示すように、当該排気の空気圧で、テンションローラ8から長尺フィルム3を浮き上がらせるように離間させることによって長尺フィルム3に付与されたテンションを解除することができる。
次に、仮に、前記長尺フィルム3がその幅方向(テンションローラ8の軸方向)へ位置ずれした場合、テンションローラ8が、その位置ずれを矯正して、長尺フィルム3を正しく位置合わせするための構成について説明する。
図5、図6に示すように、前記長尺フィルム3が幅方向へ位置ずれした場合、長尺フィルム3を正しく位置合わせすることで、長尺フィルム3の縁22を揃えて巻取ローラ7に巻取りできるように、前記テンションローラ8は、前述のように、長尺フィルム3を吸着したまま、軸方向へ移動できるように構成され、制御されている。一方、このように、テンションローラ8が長尺フィルム3の縁22を揃えるように軸方向へ移動した結果、テンションローラ8が初期位置E(図7に示す)から規制位置F,G(図7に示す)に達した場合には、テンションローラ8を初期位置Eへ復帰できるように制御されている。ここで、初期位置Eとは、テンションローラ8の始動時の位置である。又、規制位置F,Gは、テンションローラ8が軸方向へ最大限に移動した位置である。
先ず、図2に示すように、前記支持体12の下面にはガイド23が設けられている。ガイド23は、基台14上に設けられている。ガイド23は、基台14に固定されたレール24と、レール24に対してスライドするスライダ25とから構成され、レール24は基台14上に固定され、スライダ25は前記支持体12の下面に取り付けられることで、支持体12は基台14に対して、前記テンションローラ8の軸方向(図2中、矢示B−C方向)へ移動自在に設けられている。即ち、テンションローラ8は、その軸方向へ移動自在に設けられている。
前記基台14上には、ステッピングモータ26が固定されている。ステッピングモータ26の駆動軸27は、前記支持体12の下面に設けられた連結部28に螺合され、ステッピングモータ26が駆動することで、連結部28は図2中、矢示B−C方向へ駆動されるように構成されている。即ち、テンションローラ8はステッピングモータ26に駆動されて、軸方向(図2中矢示B−C方向)へ移動可能になっている。
前記ステッピングモータ26は、図5に示す、長尺フィルム3の縁22の位置を検出するフィルム検出センサ29の検出結果によって、前記テンションローラ8を軸方向(図2中、矢示B−C方向)へ移動させるように、作動するものである。フィルム検出センサ29は例えば、超音波センサで構成される。
フィルム検出センサ29は、図5に示すように、送信部30と受信部31で構成され、長尺フィルム3の縁22が受信部31の半分を覆っている場合、送信部30から出力された超音波は、半分が受信部31で受信され、半分は長尺フィルム3で反射されて受信部31では受信されない。この状態の長尺フィルム3の縁22の位置が正しい位置であって、基準位置Dである。又、この時、図6中、点線で示すように、長尺フィルム3の縁22は、巻取ローラ7の基準位置Dに位置しながら、長尺フィルム3は巻取ローラ7に巻き取られている。図6は、長尺フィルム3を巻き取っている巻取ローラ7の正面図を示す。
一方、長尺フィルム3が、仮に、図5中、左方向へ位置ずれした場合には、フィルム検出センサ29の受信部31で受信できる超音波の量は、先の場合よりも減少することになる。この場合には、図6中、一点鎖線で示すように、長尺フィルム3の縁22は、巻取ローラ8の軸方向左側へ位置ずれした位置にある。
このような場合においては、図5に示すフィルム検出センサ29の検出結果に基づき、ステッピングモータ26が、長尺フィルム3を吸着したままのテンションローラを図2中、軸方向右側へ移動させて、図5に示すように、長尺フィルム3の縁22を基準位置Dに位置合わせすることによって、図6に示すように、長尺フィルム3の縁22が基準位置Dに位置した状態で、長尺フィルム3が巻取ローラ8に巻き取られるように制御されるものである。
尚、図6中、二点鎖線で示すように、長尺フィルム3の縁22が巻取ローラ7の軸方向左側へ大きく位置ずれした場合には、図5に示すフィルム検出センサ29の検出結果に基づき、図2に示すように、ステッピングモータ26が、長尺フィルム3を吸着したままのテンションローラ8を同図2中、軸方向右側へ大きく移動させることによって、長尺フィルム3の縁22は図5中、基準位置Dに位置合わせされるように制御される。又、このように制御されることで、長尺フィルム3の縁22は、図6に点線で示す基準位置Dに位置合わせされることになる。
以上のように、テンションローラ8が長尺フィルム3を吸着したまま軸方向(B−C方向)へ移動することで、長尺フィルム3の縁22を基準位置Dに位置合わせすることできるために、長尺フィルム3は巻取ローラ7に巻き取られた際に、長尺フィルム3の縁22がきれいに揃った状態になる。
次に、テンションローラ8が前述のように、その軸方向(B−C方向)へ移動した結果、テンションローラ8が、初期位置Eから大きく移動した場合に、テンションローラ8を初期位置Eへ復帰させるための構成について説明する。
図7は、図2のVII―VII線矢示方向図を示す。同図7に示すように、連結部28からは検出部32が突出し、検出部32の位置を、位置検出センサ33が検出する構成になっている。換言すれば、位置検出センサ33でテンションローラ8の位置を検出できる構成になっている。
同図7中、Eは連結部の初期位置、即ち、テンションローラ8の初期位置Eに対応し、Fはテンションローラ8が左に移動した場合の最大限の規制位置を示す。Gはテンションローラ8が右に移動した場合の最大限の規制位置を示す。テンションローラ8は、初期位置Eを中心にして、F−G間を移動できるものであって、検出部32が規制位置F又は規制位置Gに至った場合には、テンションローラ8を初期位置Eへ復帰させるように、ステッピングモータ26が駆動するようになっている。
次に、動作について説明する。
長尺フィルム3は、図1、図3に示すように、フィルム乾燥部6の後段において、その一部をテンションローラ8に当接して曲げられた状態で、巻取ローラ7に巻き取られるようにセットする。
当初、図7に示すように、検出部32は初期位置Eに存在している。即ち、テンションローラ8が初期位置Eに存在している。又、図5に示すように、長尺フィルム3の縁22が、フィルム検出センサ29の受信部31の中央を通るように、即ち、基準位置Dを通るように長尺フィルム3をセットする。
次に、空気源20を作動させてテンションローラ8の吸排気孔10から吸気することで、長尺フィルム3をテンションローラ8に吸着させる。その後、テンションローラ8及び巻取ローラ7を回転駆動する。
ここで、テンションローラ8の回転速度が巻取ローラ7の回転速度よりも遅く、且つ、長尺フィルム3がテンションローラ8に吸着されているために、長尺フィルム3は、適度なテンションが付与されながら巻取ローラ7に巻き取られる。初期状態においては、図6中、点線で示すように、長尺フィルム3の縁22が基準位置Dに位置しながら、長尺フィルム3が巻取ローラ7に巻き取られる。
しかし、図6中、一点鎖線で示すように、長尺フィルム3の縁22の位置が、仮に、同図6中、左方向へ位置ずれしたとする。この場合、長尺フィルム3の縁22は、図5に示す基準位置Dから左側へ位置ずれしているために、長尺フィルム3が位置ずれしていることをフィルム検出センサ29が検出する。
すると、前記フィルム検出センサ29の検出結果に基づき、ステッピングモータ26が、長尺フィルム3を吸着したままのテンションローラ8を図7中右側へ移動させることで、長尺フィルム3の縁22が図5に示すように、基準位置Dを通るように制御する。こうすることによって、長尺フィルム3の縁22が、図6中、点線で示す基準位置Dを通るように、長尺フィルム3が巻取ローラ7に巻き取られる。
又、長尺フィルム3の縁22の位置が、仮に、図6中、二点鎖線で示すように、同図中、左側へ大きく位置ずれした場合も、前記と同様に、ステッピングモータ26が、長尺フィルム3を吸着したままのテンションローラ8を図7中、右側へ移動させることで、長尺フィルム3の縁22が図6中、点線で示す位置に存在するように、巻取ローラ7に巻き取られる。
以上のように、長尺フィルム3が幅方向へ位置ずれした場合であっても、図6中、点線で示すように、長尺フィルム3は、位置ずれを起こすことなく、その縁22をきれいに揃えて、巻取ローラ7に巻き取ることができる。
以上のように、長尺フィルム3が位置ずれを起こした場合に、位置ずれを矯正するように、テンションローラ8をその軸方向へ移動させ、その結果、テンションローラ8がその初期位置Eから軸方向へ過度に移動する場合がある。この場合、図7に示す検出部32は、規制位置F又はGに位置している。このような場合には、テンションローラ8を初期位置Eへ戻す必要がある。
以上のように、テンションローラ8を規制位置F,Gから初期位置Eへ戻す場合、先ず、空気源20から排気することで、テンションローラ8の吸排気孔10から排気して、図4に示すように、長尺フィルム3をテンションローラ8の円筒面から空気圧によって浮かせるようにして離間させる。
その後、ステッピングモータ26は、前記位置検出センサ33から出力された検出結果に基づき、テンションローラ8を初期位置Eへ復帰させる。
テンションローラ8が初期位置Eへ復帰するべく軸方向へ移動する際、長尺フィルム3はテンションローラ8から浮き上がって離間しているために、長尺フィルム3はテンションローラ8に擦れることなく、傷付くことが無い。
又、巻取ローラ7の近傍に、別途、フィルム検出センサを設け、仮に、長尺フィルム3が巻取ローラ7の近傍で位置ずれした場合、前述のテンションローラ8の制御方法と同様な制御を行うことによって、長尺フィルム3はその縁22を揃えて、一層、きれいに巻取ローラ7に巻き取ることができる。即ち、長尺フィルム3が巻取ローラ7の近傍で位置ずれして、図6中、一点鎖線で示すように、長尺フィルム3の縁22が基準位置Dから左方向へ位置ずれしている場合には、巻取ローラ7が図6中、左方向へ移動することによって、長尺フィルム3の縁22を基準位置Dに位置合わせし、長尺フィルム3の縁22をきれいに揃えた状態で、長尺フィルム3を巻取ローラ7に巻き取ることができる。
図8、図9は第2実施形態を示す。図8は、長尺フィルム3、テンションローラ8を側面から視た状態を示す。図9(A)から図9(E)は、長尺フィルム3、テンションローラ8、フィルム検出センサ29を上方から視た位置関係を示す。
第2実施形態の特徴は、図8に示すように、テンションローラ8の後段に、下仮押さえローラ34と上仮押さえローラ35を設け、図4に示すように、長尺フィルム3がテンションローラ8から浮き上がるようにテンションローラ8から離間させた際に、これら両仮押さえローラ34,35で長尺フィルム3を挟むように支持する点にある。尚、他の構成要件は、第1実施形態と同様であるために、その説明を省略する。
このようにすることによって、テンションローラ8を初期位置E(図7に示す)へ復帰させるべく、長尺フィルム3がテンションローラから浮き上がるように離間した場合に、同図9(D)、(E)に示すように、長尺フィルム3を仮押さえすることができて、長尺フィルム3が浮き上がった際における長尺フィルム3の位置ずれを防止することができる。
次に、図9に基づき、第2実施形態の作用効果について説明する。先ず、スクリーン印刷機1の始動時には、長尺フィルム3は位置ずれがなく、図9(A)に示すように、長尺フィルム3の縁22が、基準位置Dに一致している。
次に、図9(B)に示すように、長尺フィルム3が右方向へ位置ずれして、長尺フィルム3の縁22と基準位置Dとが位置ずれしたとする。
この場合、フィルム検出センサ29の検出結果に基づき、テンションローラ8が長尺フィルム3を吸着したまま、ステッピングモータ26に駆動されて同図9(B)中、左方向へ移動して、図9(C)に示すように、長尺フィルム3の縁22と基準位置Dとを一致させる。
そして、図9(C)に示す状態において、テンションローラ8が規制位置Fへ達したとすると、図7に示す位置検出センサ33が、テンションローラ8が規制位置Fへ達したことを検出する。この場合、テンションローラ8の位置を検出する検出部32は、図7に示す規制位置Fに位置しているために、テンションローラ8を初期位置Eへ復帰させる必要がある。
このような場合、先ず、図8,図9(D)に示すように、仮押さえローラ34,35で長尺フィルム3を挟んで保持することによって、長尺フィルム3の縁22は基準位置D(図5に示す)に一致させた状態が保持される。尚、この場合、回転駆動モータ15は停止され、長尺フィルム3の搬送は停止される。
この状態において、図8に示すように、テンションローラ8の吸排気孔10から空気を吹き出して長尺フィルム3をテンションローラ8から離間させた後、図9(D)に示すように、テンションローラ8を軸方向へ移動することによって、図9(E)に示すように、テンションローラ8を初期位置Eへ復帰させる。
以後、長尺フィルム3が位置ずれした場合には、図9(B)に示す状態に戻って同様の工程を繰り返す。
この第2実施形態においては、長尺フィルム3が位置ずれを起こした際にテンションローラ8を初期位置Eへ復帰させるべく、長尺フィルム3をテンションローラ8から浮きがらせるように離間させた場合に、長尺フィルム3を仮押さえローラ34,35で仮押さえするようにしたために、長尺フィルム3は浮き上がった際に位置ずれを起こすことなく、正しい位置に保持されることができる。
図10は第3実施形態を示す。第3実施形態の特徴は、テンションローラ8に、ゴム部材36を巻いた点にある。このようにすることによって、ゴム部材36と長尺フィルム3との間の摩擦力のよって、長尺フィルム3に対して、一層、効率良く、テンションを付与することができる。又、この第3実施形態においては、長尺フィルム3はゴム部材36に接するものであるために、長尺フィルム3に静電気が帯電する現象を可及的少なく抑えることができる。尚、他の構成要件は、第1実施形態と同様であるために、その説明を省略する。
又、第3実施形態において、ゴム部材36の代わりに多孔質シート等の樹脂材を巻き付けるようにするが可能である。
図11は第4実施形態を示す。この第4実施形態の特徴は、テンションローラ8に設けられた吸排気孔41を正方形に形成した点にある。尚、他の構成要件は、第1実施形態と同様であるために、その説明を省略する。この第4実施形態においても、第1実施形態と同様な作用効果を奏する。
図12は第5実施形態を示す。この第5実施形態の特徴は、テンションローラ8に設けられた吸排気孔42を横長に形成した点にある。尚、他の構成要件は、第1実施形態と同様であるために、その説明を省略する。この第5実施形態においても、第1実施形態と同様な作用効果を奏する。
図13は第6実施形態を示す。この第6実施形態の特徴は、テンションローラ8に設けられた吸排気孔43を縦長に形成した点にある。尚、他の構成要件は、第1実施形態と同様であるために、その説明を省略する。この第6実施形態においても、第1実施形態と同様な作用効果を奏する。
本発明は、長尺フィルムにスクリーン印刷をした後、長尺フィルムの縁を揃えながらきれいに、長尺フィルムを巻取ローラに巻き取る場合に、有効に利用することができる。
1 スクリーン印刷機
2 巻出ローラ
3 長尺フィルム
4 フィルム巻取部
5 スクリーン印刷部
6 フィルム乾燥部
7 巻取ローラ
8 テンションローラ
10 吸排気孔
29 フィルム検出センサ
34 下仮押さえローラ
35 上仮押さえローラ
36 ゴム部材
D 基準位置
E 初期位置
F 規制位置
G 規制位置

Claims (5)

  1. 長尺フィルムにスクリーン印刷をするスクリーン印刷部と、スクリーン印刷部の後段に設けられて印刷後の長尺フィルムを乾燥するフィルム乾燥部と、フィルム乾燥部の後段に設けられて乾燥後の長尺フィルムを巻き取るフィルム巻取部とを備えたスクリーン印刷機であって、
    フィルム巻取部は、長尺フィルムを巻き取る巻取ローラと、巻取ローラの前段に設けられて巻取ローラより遅い速度で回転するテンションローラとを備え、
    テンションローラは、軸方向へ移動可能に設けられ、且つその円筒面には吸排気孔が設けられ、
    テンションローラは吸排気孔から吸気してその円筒面に長尺フィルムを吸着しながら巻取ローラの回転速度よりも遅い速度で回転することでテンションローラと巻取ローラとの間で長尺フィルムにテンションを付与し、
    長尺フィルムが幅方向へ位置ずれした場合、テンションローラが長尺フィルムを吸着したまま軸方向へ移動することで長尺フィルムの縁を基準位置へ位置合わせし、
    テンションローラが軸方向へ移動した結果、テンションローラが規制位置に達した場合、吸排気孔から排気することで長尺フィルムをテンションローラの円筒面から空気圧で浮かせて離間させた状態でテンションローラを規制位置から初期位置へ復帰させることを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 長尺フィルムの縁を検出するフィルム検出センサを備え、フィルム検出センサの検出結果に基づいて、長尺フィルムの縁を基準位置へ位置合わせするべくテンションローラが軸方向へ移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷機。
  3. 長尺フィルムをテンションローラの円筒面から空気圧で浮かせて離間させた際に長尺フィルムを保持して長尺フィルムの位置を安定させるための仮押さえローラがテンションローラの後段に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスクリーン印刷機
  4. 巻取ローラは軸方向へ移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスクリーン印刷機。
  5. テンションローラの円筒面はゴム部材又は多孔質シート等の樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスクリーン印刷機。
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