JP5387876B2 - レーザ共振器 - Google Patents

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Description

本発明は、Hold−off性能を向上させるためのレーザ共振器に関する。
高効率のレーザ共振器として、例えば特許文献1、2が既に提案されている。
特許文献1の「パルスレーザ光発生装置」は、AO−Qスイッチの利点を生かしたままで、スイッチング時間をより早くしてより高い出力を可能にすることを目的とする。
そのため、この装置は、図4に示すように、半導体レーザ51、励起用光学系52、レーザ結晶53、AO−Qスイッチ54及びレーザ出力ミラー55を備える従来のレーザ共振器において、レーザ結晶53でのビーム径を変えずにQスイッチ54内部のレーザ光のビーム径のみを小さくするために、対となる凸レンズ56及び凹レンズ57を、レーザ結晶53とQスイッチ54との間及びQスイッチ54とレーザ出力ミラー55との間にそれぞれ配置するものである。
特許文献2の「レーザ共振器及びその組立方法」は、波長変換素子をレーザ光の焦点位置に好適に配置し得ることを目的とする。
そのため、このレーザ共振器は、図5に示すように、レーザ媒質64からレーザ光を出射してレーザ光の焦点位置に基準点を定める基本光学系に、像転写光学系を付加するレーザ共振器67であって、像転写光学系は、レーザ光の基準点から複数のレンズ60,61の焦点距離f1,f2を用いて像転写の投影点を決定する像転写レンズ手段を備え、投影点には、レーザ光の波長を変更し得る波長変換素子66を配置して構成されるものである。
特開平11−233867号公報、「パルスレーザ光発生装置」 特開2005−45174号公報、「レーザ共振器及びその組立方法」
図1はQスイッチを用いたレーザ共振器の従来例である。このレーザ共振器1は、終端ミラー2と出力ミラー3の間にレーザ媒体4(例えばNd:YAG等)を配置し、レーザ媒体4と終端ミラー2の間にQスイッチ5を配置している。この構成により、Qスイッチ5をHold−off状態(レーザ発振を抑制する状態)にして、終端ミラー2と出力ミラー3の間で光(レーザ光)を往復させてレーザ媒体4で励起し、次いでスイッチ5のHold−off状態を解除することにより、強いパルスレーザ光6を出力ミラー3を透して出射することができる。
しかし、レーザ共振器内にQスイッチを配置したパルスレーザ装置では、Qスイッチの実効的な性能がレーザ共振器の性能に重大な影響を与えることがある。
すなわち、Qスイッチ、例えばAO−QスイッチやEO−Qスイッチには設計上の有効径(図1に破線で示す)があり、それ以上の径を持つレーザ光7に適用する場合、Hold−off性能が極端に低下する。また、Qスイッチの性能を最大限に引き出すためには、Qスイッチへ入射するレーザ光7は極力平行光であることが望ましい。
言い換えれば、Qスイッチ素子は平行なかつ適度な直径のレーザ光7に対して最適になるよう設計されているため、レーザ光7が平行になっている部分に設置するのが望ましいが、必ずしもそのような場所に配置できるとは限らず、Qスイッチの性能が十分に発揮されない場合があった。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。
すなわち、本発明の目的は、Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を向上させることができるレーザ共振器を提供することにある。
本発明によれば、レーザ光を発生するレーザ媒体と、
該レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点を形成する終端ミラー及び出力ミラーと、を備え、
前記基準点はレーザ媒体と出力ミラーの間に位置しており、さらに、
出力ミラーと前記基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイルを軸線上の転写点に転写する像転写光学系と、
該像転写光学系内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置されたQスイッチと、を備え
前記像転写光学系は、第1焦点距離と第2焦点距離をそれぞれ有し互いに第1焦点距離と第2焦点距離の和に相当する間隔を隔てた第1凸レンズと第2凸レンズからなり、
前記Qスイッチは、第1凸レンズと第2凸レンズの間のビームウエスト又はそのニアフィールドに位置し、
前記基準点と第1凸レンズとの距離は、前記Qスイッチの配置位置におけるレーザ光がQスイッチに適したほぼ平行かつ直径となるように第1焦点距離より短く設定されている、ことを特徴とするレーザ共振器が提供される。
また、前記第1焦点距離と第2焦点距離は、前記Qスイッチの配置位置におけるレーザ光がほぼ平行かつQスイッチに適した直径となるように設定されている。
上記本発明の構成によれば、Qスイッチを像転写光学系内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置することにより、Qスイッチの配置位置におけるレーザ光がほぼ平行かつ最小径となるので、Qスイッチに設計上の有効径があっても、その有効径内にレーザ光を集光させることができ、Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を確保することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図2は、本発明によるレーザ共振器の第1実施形態図である。この図において、本発明のレーザ共振器10は、レーザ媒体12、1対の反射ミラー13、14、像転写光学系16、およびQスイッチ18を備える。
レーザ媒体12は、例えばNd:YAG等の固体レーザ媒体であり、図示しない励起源により励起され、レーザ光7を出射する。
1対の反射ミラー13、14は、終端ミラー13と出力ミラー14からなる。終端ミラー13は例えば全反射ミラーであり、出力ミラー14は例えば半反射ミラーである。出力ミラー14は凹面ミラーであるのがよい。
終端ミラー13と出力ミラー14は、その間にレーザ媒体12を軸方向に挟んで設けられ、その間でレーザ光7を往復させて光共振によりレーザ光7を増幅し、出力ミラー14を透してパルスレーザ光6を外部(図で右方向)に出射するようになっている。
また、この反射ミラー13、14は、その間にレーザ光7を最小に集光する基準点21を形成する。基準点21はレーザ光7の焦点位置(ビームウエスト)に相当する。
像転写光学系16は、反射ミラーの一方(この例で出力ミラー14)と基準点21との間に配置され、基準点21におけるレーザ光7のビームプロファイルを軸線上の転写点22に転写する機能を有する。
波長変換素子19(例えばSHG結晶等)をこの転写点22に配置することにより、基準点21におけるレーザ光7のビームプロファイルに影響を与えることなく、パルスレーザ光6の波長を変化させることができる。
像転写光学系16は、この例では、第1焦点距離fと第2焦点距離fをそれぞれ有し、互いに第1焦点距離fと第2焦点距離fの和(f+f)に相当する間隔を隔てた第1凸レンズ16aと第2凸レンズ16bからなる。
第1焦点距離fと第2焦点距離fは、同一であっても、異なってもよい。また、第1凸レンズ16aと第2凸レンズ16aは、単レンズであっても、2枚以上の複合レンズであってもよい。
またこの例において、基準点21と第1凸レンズ16aの距離は、焦点距離fにほぼ等しく、基準点21は第1凸レンズ16aの前方の焦点位置に位置する。また、転写点22と第2凸レンズ16bの距離は、焦点距離fにほぼ等しく、転写点22は第2凸レンズ16bの後方の焦点位置に位置する。
この構成により、基準点21のビームプロファイルを、転写点22にf/fの倍率で転写することができる。
Qスイッチ18は、好ましくは、AO−Qスイッチ又はEO−Qスイッチであり、像転写光学系16内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置されている。
すなわち、この例では、Qスイッチ18は、第1凸レンズ16aと第2凸レンズ16bの間のビームウエスト又はそのニアフィールドに位置する。Qスイッチ18には設計上の有効径があり、これを図中に破線で示す。
なお「ニアフィールド」とは、ビームウエストからの距離が、以下の式(1)により求められるレイリー長Lより十分に近い位置を意味する。ここで、ωはビームウエストでのビーム半径、Mはビーム品質係数、λはレーザ波長である。
=(πω )/(Mλ)・・・(1)
式(1)により、ビームが絞れておりウェスト径が小さい場合にはレイリー長が短く、より近い距離からファーフィールドなることがわかる。
また、この例において、第1焦点距離fと第2焦点距離fは、Qスイッチ18の配置位置におけるレーザ光7がほぼ平行かつQスイッチ18に適した直径となるように設定されている。
上述した構成により、Qスイッチ18が像転写光学系16内のビームウエスト又はそのニアフィールドに位置することにより、Qスイッチ18に設計上の有効径があっても、その有効径内にレーザ光7を集光させることができ、Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を確保することができる。
図3は、本発明によるレーザ共振器の第2実施形態図である。
この例において、基準点21と第1凸レンズ16aとの距離は、Qスイッチ18の配置位置におけるレーザ光7がQスイッチに適したほぼ平行かつ直径となるように設定されている。
すなわち、この例では、像転写光学系の1枚目の第1凸レンズ16aを像点側にずらし、基準点21から第1凸レンズ16aまでの距離をf-Lとする。Lは好ましくは、0〜fの範囲で設定する。なお、Lは、これ以外の範囲、例えばfを超えてもよい。
このとき2枚目の第2凸レンズ16bから転写像点の位置(転写点22)はf+ Lとなる。
ここで、LとLは、式(2)で表す関係となる。
=L×(f/(f)・・・(2)
図3において、その他の構成は、第1実施形態と同様である。
上述した構成により、1枚目のレンズ(第1凸レンズ16a)を像点側に移動させることにより、第1凸レンズ16aの設置場所が平行光に近い場所(ニアフィールド)になり、レンズを通過したレーザ光がビームウエストを持つ。ここにQスイッチ18を設置することにより、Qスイッチの最適な動作条件を得ることができる。
なお、Qスイッ18チの配置位置は、上述した実施形態に限定されず、その他のビームウエスト又はそのニアフィールド、例えば上述した基準点21、転写点22やその近傍であってもよい。
上述した本発明の構成によれば、Qスイッチ18を像転写光学系内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置することにより、Qスイッチの配置位置におけるレーザ光がほぼ平行かつ最小径となるので、Qスイッチに設計上の有効径があっても、その有効径内にレーザ光を集光させることができ、Qスイッチの性能低下を防止して、Hold−off性能を確保することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更することができることは勿論である。
Qスイッチを用いたレーザ共振器の従来例である。 本発明によるレーザ共振器の第1実施形態図である。 本発明によるレーザ共振器の第2実施形態図である。 特許文献1の「パルスレーザ光発生装置」の模式図である。 特許文献2の「レーザ共振器」の模式図である。
符号の説明
6 パルスレーザ光、7 レーザ光、
10 レーザ共振器、
12 レーザ媒体、13 反射ミラー(終端ミラー)、
14 反射ミラー(出力ミラー)、
16 像転写光学系、16a,16b 凸レンズ、
18 Qスイッチ、19 波長変換素子(SHG結晶等)、
21 基準点、22 転写点

Claims (2)

  1. レーザ光を発生するレーザ媒体と、
    該レーザ媒体を軸方向に挟み、その間にレーザ光が集光される基準点を形成する終端ミラー及び出力ミラーと、を備え、
    前記基準点はレーザ媒体と出力ミラーの間に位置しており、さらに、
    出力ミラーと前記基準点との間に配置され、基準点におけるレーザ光のビームプロファイルを軸線上の転写点に転写する像転写光学系と、
    該像転写光学系内のビームウエスト又はそのニアフィールドに配置されたQスイッチと、を備え
    前記像転写光学系は、第1焦点距離と第2焦点距離をそれぞれ有し互いに第1焦点距離と第2焦点距離の和に相当する間隔を隔てた第1凸レンズと第2凸レンズからなり、
    前記Qスイッチは、第1凸レンズと第2凸レンズの間のビームウエスト又はそのニアフィールドに位置し、
    前記基準点と第1凸レンズとの距離は、前記Qスイッチの配置位置におけるレーザ光がQスイッチに適したほぼ平行かつ直径となるように第1焦点距離より短く設定されている、ことを特徴とするレーザ共振器。
  2. 前記第1焦点距離と第2焦点距離は、前記Qスイッチの配置位置におけるレーザ光がほぼ平行かつQスイッチに適した直径となるように設定されている、ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ共振器。
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