JP5386298B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷蔵庫に関する。
特許文献1には、冷却器で熱交換した冷気が送風機で送風され、冷凍室ダクトを介して、冷凍室の背面側に複数設けられた吹き出し口から冷凍室に吹き出される構成が記載されている。上記多段に設けられた吹き出し口からの冷気の吹き出しは、ダンパの開閉により制御している。尚、特許文献2は氷温室に収納する食品の収納量に応じて、冷気の吹き出し量を調節可能とする手動調節のシャッターが開示されている。
特開2009−14320号公報 特開平8−178503号公報
しかしながら、特許文献1に記載の冷蔵庫は、冷凍室の背面側に複数設けられた吹き出し口からの冷気の吹き出しを共通のダンパを開閉することで制御しているため、送風機によって形成される冷気流れに対して十分な配慮がされていない。そのため、冷凍室内が複数の扉で区画されていても、各扉で区画された空間ごとに冷気の吹き出しを制御することができない。
また、特許文献2に記載の冷蔵庫は、氷温室に収納する食品の収納量に応じて冷気の吹き出し量を調節するが、冷却温度を調節することはできず、冷却温度を調節することについて考慮されていない。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、冷凍室内を複数の扉で区画した空間の少なくとも一つの空間の温度を、通常の冷凍温度帯と弱冷凍温度帯(ソフト冷凍)に、簡単な構成で且つ確実に切り替え可能な冷蔵庫を提供することを目的とする。
または、本発明は、使用者が、庫内を複数の温度帯に、簡単な構成で且つ確実に切り替えることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題は以下により解決される。即ち、冷蔵庫本体内に構成された上段冷凍室及び下段冷凍室と、前記上段冷凍室及び下段冷凍室と断熱仕切壁により隔てられた冷蔵室と、前記上段冷凍室及び下段冷凍室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、前記冷却器及び送風機が設けられた冷却器室と、該冷却器室と前記上段冷凍室及び下段冷凍室とを区画する仕切化粧板と、該仕切化粧板に設けられて前記下段冷凍室に冷気を送る下段冷凍室吹き出し口と、前記仕切化粧板に設けられて前記上段冷凍室に冷気を送る上段冷凍室吹き出し口と、を備えた冷蔵庫において、前記上段冷凍室吹き出し口の前記上段冷凍室側に位置する冷気量調節装置と、該冷気量調節装置を操作する操作体と、を備え、前記冷気量調節装置は冷気ガイドを備え、該冷気ガイド下面に吹き出し口が形成されて、前記操作体を前記冷気ガイドの外郭を利用してスライドさせ前記吹き出し口の開口面積を可変させ前記上段冷凍室の温度を異なる二つ以上の室温とすることを特徴とする。
また、前記操作体が前記吹き出し口の開口を塞いだ時の室温を弱冷凍温度帯(例えば、ソフト冷凍)とし、前記吹き出し口の開口を全開した時の室温を通常の冷凍温度帯(例えば、弱冷凍温度帯として相対的に温度の低い温度帯)としたことを特徴とする。
また、前記操作体の移動操作により前記上段冷凍室吹き出し口の開口面積を数段階に可変させ貯蔵室の室温を変えることを特徴とする。
本発明によれば、冷凍室内を複数の扉で区画した空間の少なくとも一つの空間の温度を、通常の冷凍温度帯と弱冷凍温度帯(ソフト冷凍)に、簡単な構成で且つ確実に切り替えることができる。
または、本発明によれば、使用者は、庫内を複数の温度帯に、簡単な構成で且つ確実に切り替えることができる。
本発明の実施形態に係る冷蔵庫の正面外形図。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の庫内の構成を表す図1のX−X断面図。 本発明の実施形態に係る冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図。 図2の要部拡大説明図。 図3の要部拡大説明図。 本発明の冷気量調節装置を備えた仕切化粧板の斜視図。 冷気量調節装置を構成する冷気ガイドと作動体の分解斜視図。 図7に示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を全開にした図。 図8の冷気量調節装置を矢印P1方向より見た図。 図8のA−A断面図。 図7に示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を閉方向にした図。 図11の冷気量調節装置を矢印P2方向より見た図。 図11のB−B断面図。 図7とは異なる第二の実施形態を示す冷気量調節装置の分解斜視図。 図14示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を全開にした図。 図15の冷気量調節装置を矢印P3方向より見た図。 図15のC−C断面図。 図14に示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を閉方向にした図。 図18の冷気量調節装置を矢印P4方向より見た図。 図18のD−D断面図。 図7,図14とは異なる第三の実施形態を示す冷気量調節装置の分解斜視図。 図21の冷気量調節装置を矢印P5方向より見た図。 図21に示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を閉方向にした図。 図23の冷気量調節装置を矢印P6方向より見た図。 図23のE−E断面図。 図21示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を全開方向にした図。 図26の冷気量調節装置を矢印P7方向より見た図。 図27のF−F断面図。 図7,図14,図21とは異なる第四の実施形態を示す冷気量調節装置の分解斜視図。 図29をP8方向より見た斜視図。 図29に示す冷気ガイドと作動体とを組み合せた冷気量調節装置の斜視図で吹き出し口を閉方向にした図。 図31のG−G断面図。 図31の冷気量調節装置を全開した図。 図33の横断図面。
以下、本発明に係る冷蔵庫の実施例1乃至4を説明する。
本発明に係る冷蔵庫の実施形態を、図1から図5により説明する。
図1は、本実施形態の冷蔵庫1の正面外形図であり、図2は、冷蔵庫1の庫内の構成を表す図1におけるX−X縦断面図であり、図3は、冷蔵庫1の庫内の構成を表す正面図であり、冷気ダクトや吹き出し口の配置などを示す図であり、図4は、図2の要部拡大説明図である。図5は、図3の要部拡大説明図である。
図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、食品収納室として、上方から、冷蔵室2,製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5,野菜室6を備えている。
冷蔵室2は前方側に、左右に分割された観音開きの冷蔵室扉2a,2bを備え、製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5,野菜室6は、それぞれ引き出し式の製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aを備えている。以下では、冷蔵室扉2a,2b,製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aを単に扉2a,2b,3a,4a,5a,6aと称する。
また、冷蔵庫1は、扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの各扉の開閉状態をそれぞれ検知する図示しない扉センサ、冷蔵室2や野菜室6の温度設定や冷凍室の温度設定をする温度設定器等(図示省略)を備える。
図2に示すように、冷蔵庫1の庫外と庫内は、発泡断熱材(発泡ポリウレタン)を充填することにより形成される断熱箱体10により隔てられている。冷蔵庫1の断熱箱体10は真空断熱材25を実装している。
庫内は、断熱仕切壁28により冷蔵室2と、上段冷凍室4及び製氷室3(図1参照,図2中で製氷室3は図示されていない)とが隔てられ、断熱仕切壁29により、下段冷凍室5と野菜室6とが隔てられている。換言すると、上記上段冷凍室4の開口は図1、図2に示す如く、他の室に比較して小さい。このため、この上段冷凍室4の開口より奥の仕切化粧板54平面上に設けられた操作部を調節することは奥すぎて非常に大変な操作となる。
扉2a,2b(図1参照)の庫内側には複数の扉ポケット32が備えられている。また、冷蔵室2は複数の棚36により縦方向に複数の貯蔵スペースに区画されている。
図2に示すように、上段冷凍室4,下段冷凍室5及び野菜室6は、それぞれの室の前方に備えられた扉4a,5a,6aと一体に引き出される、収納容器4b,5b,6bがそれぞれ設けられており、扉4a,5a,6aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより収納容器4b,5b,6bが引き出せるようになっている。図1に示す製氷室3にも同様に、扉3aと一体に、図示しない収納容器(図2中(3b)で表示)が設けられ、扉3aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより収納容器3bが引き出せるようになっている。なお上段冷凍室4は、急速冷凍室として使用できる。急速冷凍性能の向上のために、上段冷凍室4の収納容器4bには図示しないアルミトレーが備えられており、冷凍速度が向上するようになっている。
図2に示すように(適宜図3〜図5参照)、冷却器7は下段冷凍室5の略背部に備えられた冷却器収納室8内に設けられており、冷却器7の上方に設けられた送風機9により冷却器7と熱交換して冷やされた空気(冷気、以下、冷却器7で冷やされてできた低温空気を冷気と称する)が冷蔵室送風ダクト11,冷凍室送風ダクト12を介して、冷蔵室2,上段冷凍室4,下段冷凍室5,製氷室3の各室へ送られる。各室への送風は冷蔵室ダンパ20と冷凍室ダンパ50の開閉により制御される。
ちなみに、冷蔵室送風ダクト11,冷凍室送風ダクト12は、図3に破線で示すように冷蔵庫1の各室の背面側に設けられている。
具体的には、冷蔵室ダンパ20が開状態、冷凍室ダンパ50が閉状態のときには、冷気は、冷蔵室送風ダクト11を経て多段に設けられた吹き出し口2cから冷蔵室2に送られる。冷気は、冷蔵室2の冷却を終えた後に、冷蔵室2の背面右側下部に備えられた冷蔵室戻り口2dから流入し、冷蔵室−野菜室連通ダクト16を介して、野菜室6背面右側上部に設けられた野菜室吹き出し口6cから野菜室6に流入して野菜室6を冷却する。野菜室6を冷却した冷気は、断熱仕切壁29の下部前方に設けられた、野菜室戻り口6dから、野菜室戻りダクト18を介して、冷却器7の幅とほぼ等しい幅の野菜室戻り吹き出し口18aから流入する(図3または図5参照)。
図3では冷凍室ダンパ50が省略されているが、冷凍室ダンパ50が開状態のとき、冷却器7で熱交換された冷気が送風機9により昇圧され、冷凍室送風ダクト12を経て吹き出し口3c,4c,5cからそれぞれ製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5へ送風される。なお、図3に示すとおり、本実施形態の冷蔵庫1では、冷凍室60の吹き出し口3c〜5cは、計7個備えられており、吹き出し口3c〜5cの周長の合計は1200mmである。
図4に示すように本実施形態の冷蔵庫1では、冷却器7の上方に送風機9を設け、送風機9の上方に冷凍室ダンパ50を設けている。さらに、冷凍室ダンパ50の上方に冷凍室60の上段に位置する上段冷凍室4に冷気を送り出す上段冷凍室吹き出し口4cと製氷室吹き出し口3c(図3参照)が備えられている。なお、上段冷凍室吹き出し口4cは、冷凍室の吹き出し口の中で最も開口面積が大きくなっている。また、上記冷凍室吹き出し口4cは後述する冷気量調節装置61によって構成されている。即ち、この冷気量調節装置61は仕切化粧板54に取り付けられ、他の吹き出し口同様冷凍室ダンパ50より吹き出される冷気を取り入れている。冷蔵庫1の扉側を冷蔵庫の手前側とすると、冷気量調節装置61は、冷蔵庫1の庫内の奥側に位置する(奥側壁面である仕切化粧板54に取り付けられている)。また、上記吹き出し口4cは冷気量調節装置61の先端に設けられており、この先端は収納容器4bの投影面内に位置している。投影面内に位置するとは、冷蔵庫1の上下方向(重力作用方向または冷蔵庫1の高さ方向)から見て、収納容器4bの投影面内に位置することをいう。よって、吹き出し口4c(冷気量調節装置61の先端)は、収納容器4bよりも上方で、かつ、収納容器4bの奥側の外周面よりも手前側に位置する。換言すると、冷気量調節装置61の吹き出し口4cは上段冷凍室4に位置し、収納容器4bの開口側に限りなく近づけて設けられている。これによって、冷気を収納容器4b内に直接に投入ことができ、収納容器4b内の温度を効率よく、高速に下げることができる。吹き出し口4c(冷気量調節装置61の先端)は、収納容器4bの上部開口に達していてもよいが、収納容器4bの内側(庫内の手前側)にあまりにも飛び出していると、収納容器4bに収容した物がぶつかる恐れがあるため、収納容器4bの奥側の壁面に近いほうが好ましい。ただし、吹き出し口4c(冷気量調節装置61の先端)は、吹き出し口4cから吐出された冷気が収納容器4bの上部開口に投入できれば、収納容器4bの投影面外に位置していてもよい。尚、冷気量調節装置61は、冷蔵庫1の水平方向に対して、冷気量調節装置61の先端が下方向を向くように、傾斜して形成するのが好ましいが、冷蔵庫1の水平方向を向くように形成してもよい。また、吹き出し口4cの開口方向(空気の吐出方向)も、冷蔵庫1の水平方向に対して、収納容器4bに向かって下方向を向くように、傾斜して形成するのが好ましいが、冷蔵庫1の水平方向を向くように形成してもよい。いずれにしても、吹き出し口4cを構成する冷気量調節装置61の先端を上段冷凍室4に位置するように設けて、上段冷凍室4内に冷気を吹き出すことで収納容器4b内部を冷却できれば、具体的な配置・形状等は適宜設計すればよい。
図5に示すように、冷蔵室2を冷却した冷気は、冷却器収納室8の側方に備えられた冷蔵室−野菜室連通ダクト16を通って、野菜室6に流入する。野菜室6からの戻り冷気は、野菜室戻り口6d(図2参照)から流入し、図4に示すように、断熱仕切壁29の中に設けられた野菜室戻りダクト18を通って、冷却器収納室8の下部前方に設けられた、冷却器7の幅とほぼ等しい幅寸法の野菜室戻り吹き出し口18a(図5参照)から、冷却器収納室8に流入する。一方、冷凍室60を冷却した冷気は、図4に示すように、冷却器収納室8と冷凍室60を仕切る仕切化粧板54の下部に備えられた、冷却器7の幅とほぼ等しい幅寸法の冷凍室戻り口17を介して冷却器収納室8に流入する。なお、冷却器収納室8の下方には、除霜ヒータ22が備えられている。除霜ヒータ22は、ガラス管ヒータであり、ガラス管の外周にはアルミニウム製の放熱フィン22aが備えられている。
除霜ヒータ22の上方には、除霜水が除霜ヒータ22に滴下することを防止するために、上部カバー53が設けられている。また、図5に示すとおり、冷却器収納室8の下部前方には、冷却器7の除霜中の上昇気流が流入する空間である、暖気収納スペース26が設けられている。この暖気収納スペース26によって、除霜ヒータ22に通電することによって実施される除霜運転中に生じる暖気(上昇気流)が、冷凍室60に流入することを抑えることができる。
冷却器7及びその周辺の冷却器収納室8の壁に付着した霜は、除霜運転時に解かされ、その際に生じた除霜水は冷却器収納室8の下部に備えられた樋23に流入した後に、排水管27を介して後記する機械室19に配された蒸発皿21に達し、圧縮機24及び、機械室19内に配設される図示しない凝縮器及び圧縮機24の発熱により蒸発させられる。
また、冷却器7の正面から見て左上部には冷却器7に取り付けられた冷却器温度センサ35,冷蔵室2には冷蔵室温度センサ33,下段冷凍室5には冷凍室温度センサ34がそれぞれ備えられており、それぞれ冷却器7の温度(以下、冷却器温度と称する)、冷蔵室2の温度(以下、冷蔵室温度と称する)、下段冷凍室5の温度(以下、冷凍室温度と称する)を検知できるようになっている。更に、冷蔵庫1は、庫外の温度を検知する図示しない外気温度センサを備えている。なお、野菜室6にも野菜室温度センサ33aが配置してある。
冷蔵庫1の天井壁上面側にはCPU,ROMやRAM等のメモリ,インターフェース回路等を搭載した制御基板31が配置されており(図2参照)、制御基板31は、前記した外気温度センサ,冷却器温度センサ35,冷蔵室温度センサ33,野菜室温度センサ33a,冷凍室温度センサ34,扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの各扉の開閉状態をそれぞれ検知する前記した扉センサ、冷蔵室2内壁に設けられた図示しない温度設定器等と接続し、前記ROMに予め搭載されたプログラムにより、圧縮機24のON,OFF等の制御、冷蔵室ダンパ20及び冷凍室ダンパ50を個別に駆動する図示省略のそれぞれのアクチュエータの制御、送風機のON/OFF制御や回転速度制御、前記した扉開放状態を報知するアラームのON/OFF等の制御を行う。
本実施形態の冷蔵庫1は、冷却器7の上方に送風機9を、送風機9の上方に冷気ダクト13の出口開口13cを、冷気ダクト出口開口13cの上方に、送風機9の前方に位置する食品収納室(各冷凍室及び製氷室3)の主たる冷却風を吹き出すべく吹き出し口(上段冷凍室吹き出し口4c)を備えている。これにより、省エネルギー性が高い冷蔵庫となっている。理由を以下で説明する。
一般に、冷却器7で熱交換され周囲温度に対して低温となった冷気は、食品収納室に吹き出した後は、上方から下方に向かう下降流を形成するので、冷気を室の上方により多く供給することで、室内を良好に冷却できる。したがって、上段冷凍室吹き出し口4cには多くの吐出風量が必要であり、そのために本実施形態の冷蔵庫1では、上段冷凍室吹き出し口4cを、冷凍室の吹き出し口の中で最も大きな開口面積としているが、多くの吐出風量を得るためには、開口面積の大小だけでなく、吹き出し口に至るまでの経路における通風抵抗も問題となる。本実施形態の冷蔵庫1では、上述のとおり、冷却器7の上方に送風機9を、送風機9の上方に冷気ダクト13の出口開口13c(冷凍室ダンパ50)を、冷気ダクト13の出口開口13c(冷凍室ダンパ50)の上方に上段冷凍室吹き出し口4cを備えているので、冷気は、多くの吐出風量を要する上段冷凍室吹き出し口4cに向かってスムーズに流れる。これにより、必要風量を送る際のファン動力を抑えられるので、省エネルギー性が向上する。
次に図6〜図13をもって、仕切化粧板54に取り付けた冷気量調節装置61について説明する。先にも説明した如く、この冷気量調節装置61は図2に示す如く収納容器4b側に延出し、冷気量調節装置61の先端は該収納容器4bの投影面内に位置する所まで延出している。また上記吹き出し口4cは冷気量調節装置61の先端部に設けられている。また、冷気量調節装置61は冷気ガイド62(ノズル)と操作体63(シャッター)で構成されている。而して、上記冷気ガイド62には先の吹き出し口4cが設けられている。この冷気ガイド62は底付の内部中空の冷気ガイドで、冷気ガイド下面62a先端(底に近い所)に吹き出し口4cが設けられている。つまり、冷気ガイド62は、冷気が通る流路を形成する。図10では、吹き出し口4cの開口方向は、冷蔵庫1の水平方向よりも下方向に近い方向となっている。
64は冷気ガイド62に設けられた係止穴、この係止穴64には後述する操作体63の取り付け脚65が係止する。また、この冷気ガイド62内には図2に示す冷凍室ダンパ50を経由した冷気が入り吹き出し口4cより上段冷凍室4に吹き出される。63は操作体で先の底付の内部中空形状をしている冷気ガイド62の外郭をレールとして奥行方向にスライドする。この操作体63は底のない内部中空形状を呈するもので冷気ガイド62外表面を覆う。この操作体63によって、食品の収納量に関係なく、使用者は、使用者の意思によって手動で上段冷凍室4の温度を調整することができる。冷気量調節装置61は庫内の奥側に配置されるため、操作体63が奥行方向にスライドすることによって、使用者は、操作体63に対して力を加え易く、操作体63を容易に操作することができる。また、冷気量調節装置61は収納容器4bの上方に配置され、冷気量調節装置61の直上には壁面が形成されるため、冷気量調節装置61は、冷蔵庫1の水平方向に対して、冷気量調節装置61の先端が下方向を向くように、傾斜して形成することによって、使用者の操作が冷気量調節装置61の直上の壁面に阻害されにくく、使用者は、操作体63を手前に引き出しやすくなる。操作体63の先端は、図10や図13に示すように、内側に折れ曲がっていてもよいし、折れ曲がらずに操作体63の先端以外の部分に対して直線状になっていてもよい。
65は操作体63に設けられた取り付け脚で、図8の如く冷気ガイド62の係止穴64に取り付けられた時には操作体下面63aが吹き出し口4cより奥に位置し、図10にも示す如く吹き出し口4cを全開としている。この吹き出し口4cの全開の状態を確実に維持するために取り付け脚65の途中には突起部65aが設けられている。即ち、上記取り付け脚65は係止穴64に対し該取り付け脚65の弾力性を利用して係止しているもので、上記突起部65a、及び爪65bは操作体63を奥行方向に押したり、引いたりした時、係止穴64との係止関係が外れる関係寸法に作られている。
図8から図10に示す冷気量調節装置61は操作体63の下面63aが吹き出し口4cを全開させるために操作体63が奥行方向に押された状態を示すもので、図11〜図13に示すものは操作体63を手前側に引き出した状態を示すものを、取り付け脚65の爪65bが係止穴64に係止している状態を示す。この時には操作体63の下面63aが吹き出し口4cを全閉している状態を示す。尚、吹き出し口4cの全開とは、図10に示すように、吹き出し口4cの一部が操作体63の下面63aによって塞がれている場合も含む。吹き出し口4cの全閉とは、図13に示すように、吹き出し口4cの壁面と操作体63の下面63aとの間に隙間があり、吹き出し口4cの一部が開かれている場合も含む。
操作体63の下面63aが吹き出し口4cを全開している時には上段冷凍室4(図2)を通常の冷凍室温度帯(第1の温度帯)に冷却する量の冷気が吹き出し口4cより上段冷凍室4に吹き出される。一方操作体63の下面63aが吹き出し口4cを全閉している時には上段冷凍室を弱冷凍室温度帯(ソフト冷凍、第1の温度帯よりも温度の高い第2の温度帯)に冷却する量の冷気が吹き出し口4cより上段冷凍室4に吹き出される。さらに、吹き出し口4cの開口を全開と全閉の間の中間開度とすることにより、上段冷凍室4を、通常の冷凍室温度帯よりも高く弱冷凍室温度帯よりも低い中間冷凍室温度帯(第3の温度帯)に調整することも可能である。通常の冷凍室温度帯に冷却する冷気の量は、弱冷凍室温度帯(ソフト冷凍)に冷却する冷気の量よりも多い。吹き出し口4cを全閉している時に、吹き出し口4cの壁面と操作体63の下面63aとの間に形成される隙間の開口方向は、冷蔵庫1の水平方向に対して、収納容器4bに向かって下方向を向くように、傾斜して形成するのが好ましいが、冷蔵庫1の水平方向を向くように形成してもよい。
図14〜図20は図7で説明した冷気量調節装置には異なる第二の実態形態を示すものである。66は第二の操作体、67は第二の冷気ガイド、この第二の実施形態は、第二の操作体66の係止片66aを第二の冷気ガイド67側のフランジ67aに係止させ奥行方向にスライド可能としたものである。この第二の操作体66をスライドさせ図17に示す如く吹き出し口4cを全開した時が通常の冷凍室温度帯であり、図2の如く吹き出し口4cを全開した時が弱冷凍室温度帯である。
図21〜図28は図7,図14で説明した冷気量調節装置には異なる第三の実態形態を示すものである。この第三の実施形態に示すものは第三の操作体68を第三の冷気ガイド69に対し図26に示す如く左右に移動させ第三の冷気ガイド69が持つ吹き出し口4cを全開全閉させるようにしたものである。
又図29〜図34は図7,図14,図21で説明した冷気量調節装置には異なる第四の実態形態で、このものは第四の操作体70を第四の冷気ガイド71先端部に回動自在に取り付けたものである。即ち、第四の操作体70を図32に示す如く吹き出し口4cを閉塞するように把手70aを使用者が持って軸70bを軸として回動すると第二の冷凍室4は弱冷凍室温度帯となり、図34の如く軸70bを軸として回動させると通常の冷凍温度帯室となるものである。勿論この軸70bを中間で止めるようにすると中間の温度帯室となる。又このことは図7,図14,図21で説明した実施形態に付いても言えることである。
本発明は以上説明した如き構成を有するものであるから、次の効果が得られるものである。即ち、冷蔵庫本体内に構成された上段冷凍室および下段冷凍室等の貯蔵室と、前記上段冷凍室および下段冷凍室等の貯蔵室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、前記冷却器及び送風機が設けられた冷却器室と上段冷凍室および下段冷凍室等の貯蔵室間とを区画し、送風機で送風された冷気を上段冷凍室と下段冷凍室等の貯蔵室に吹き出す、吹き出し口を備えた仕切化粧板等とを備えた冷蔵庫に於いて、前記吹き出し口を構成する冷気量調節装置の冷気ガイド先端を上記上段冷凍室に位置するよう該冷気量調節装置を仕切化粧板に設け、上記冷気量調節装置を構成する操作体の操作で冷気ガイド先端に設けられた吹き出し口の開口面積を可変させ上記貯蔵室の温度を異なる二つ以上の室温とすることができるようにした冷蔵庫であるから、使用者は貯蔵室の前面側より手を入れ操作体を容易に移動操作することができる冷蔵庫となる。また、この操作により冷凍室内を複数の扉で区画した空間の少なくとも一つの空間の温度を通常の冷凍温度帯と弱冷凍温度帯(ソフト冷凍)に、簡単な構成で且つ確実に切り替えることができる。
また、冷気量調節装置は吹き出し口を有する冷気ガイドと操作体等よりなり、操作体は上記冷気ガイドに組み合わされ、操作体の移動操作により吹き出し口の開口面積を数段階に可変させ貯蔵室の室温を変えることができるようにしたものであるから、仕切化粧板より前方に位置する操作体に冷凍室前方より手を掛けスライドさせる等し、上段冷凍室内の温度を所望の温度に可変させることができる。
また、冷気ガイドの先端に設けられる吹き出し口は冷気ガイドの下面に形成されており、操作体側に設けた包持部は操作体を冷気ガイドの外郭を利用して奥行き方向にスライドさせ、且つ冷気ガイドの係止穴に係止する取り付け脚は操作体下面で上記吹き出し口を全開、全閉とすることができる長さを有し、しかも操作体をスライドの途中で停止させることができる突起部を有しているものであるから、貯蔵室(上段冷凍室)の室温を変えようとする時には操作体を持って取り付け脚の長さの範囲で奥行方向にスライドさせるだけで簡単に室温を可変させることができる。
また、操作体が上記吹き出し口の開口を塞いだ時の室温を弱冷凍温度帯(ソフト冷凍)とし、吹き出し口の開口を全開した時の室温を通常の冷凍温度帯としたものであるから、例えば操作体の取り付け脚を冷気ガイド側の係止穴に最後迄押し込んだ時が吹き出し口全開(吹き出し口を操作体の下面が覆っている状態)で、取り付け脚の途中に設けた突起が係止穴に当たる所まで引き出した時が、吹き出し口半開(吹き出し口を操作体の下面が半分覆っている状態)のように設定し、全開の時を通常の冷凍温度帯、半開の時を弱冷凍温度帯と決めておけば、使用者が容易にこれを設定できる。また、上段冷凍室を弱冷凍温度帯室として使った場合、通常の冷凍温度帯室として使った時に比較して省エネルギ−化も図れる。
本発明は、上段冷凍室4,下段冷凍室5に限らず、冷蔵室2,製氷室3,野菜室6にも利用できる。
庫内(例えば、上段冷凍室4)の奥側(例えば、仕切化粧板54)に取り付けられ、庫内の奥側から手前に向かって延びて形成され、庫内に冷気を吐出する第1の手段(例えば、冷気ガイド62)と、第1の手段に対して奥行方向にスライド可能に取り付けられ、そのスライドによって第1の手段の冷気を吐出する開口(例えば、吹き出し口4c)の開口面積を調節する第2の手段(例えば、操作体63)とを有することを特徴とする。これによって、使用者は、庫内を複数の温度帯に、簡単な構成で且つ確実に切り替えることができる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 製氷室(冷凍室)
4 上段冷凍室(冷凍室)
5 下段冷凍室(冷凍室)
6 野菜室(冷蔵室)
7 冷却器
8 冷却器収納室
9 送風機
10 断熱箱体
11 冷蔵室送風ダクト
12 冷凍室送風ダクト
13 冷気ダクト
15 冷蔵室ダクト
16 冷蔵室−野菜室連通ダクト
17 冷凍室戻り口
18 野菜室戻りダクト
18a 野菜室戻り吹き出し口
19 機械室
20 冷蔵室ダンパ
21 蒸発皿
22 除霜ヒータ
23 樋
24 圧縮機
26 暖気収納スペース
31 制御基板
33 冷蔵室温度センサ
33a 野菜室温度センサ
34 冷凍室温度センサ
35 冷却器温度センサ
50 冷凍室ダンパ
53 上部カバー
54 仕切化粧板
60 冷凍室
61 冷気量調節装置
62 冷気ガイド
62a 冷気ガイド下面
63 操作体
63a 操作体下面
64 係止穴
65 取り付け脚
65a 突起部
65b 爪
66 第二の操作体
66a 係止片
67 第二の冷気ガイド
67a フランジ
68 第三の操作体
69 第三の冷気ガイド
70 第四の操作体
70a 把手
70b 軸
71 第四の冷気ガイド

Claims (3)

  1. 冷蔵庫本体内に構成された上段冷凍室及び下段冷凍室と、
    前記上段冷凍室及び下段冷凍室と断熱仕切壁により隔てられた冷蔵室と、
    前記上段冷凍室及び下段冷凍室を冷却する冷気が熱交換される冷却器と、
    前記冷却器及び送風機が設けられた冷却器室と、
    該冷却器室と前記上段冷凍室及び下段冷凍室とを区画する仕切化粧板と、
    該仕切化粧板に設けられて前記下段冷凍室に冷気を送る下段冷凍室吹き出し口と、
    前記仕切化粧板に設けられて前記上段冷凍室に冷気を送る上段冷凍室吹き出し口と、を備えた冷蔵庫において、
    前記上段冷凍室吹き出し口の前記上段冷凍室側に位置する冷気量調節装置と、該冷気量調節装置を操作する操作体と、を備え、
    前記冷気量調節装置は冷気ガイドを備え、該冷気ガイド下面に吹き出し口が形成されて、前記操作体を前記冷気ガイドの外郭を利用してスライドさせ前記吹き出し口の開口面積を可変させ前記上段冷凍室の温度を異なる二つ以上の室温とすることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記操作体が前記吹き出し口の開口を塞いだ時の室温を弱冷凍温度帯とし、前記吹き出し口の開口を全開した時の室温を通常の冷凍温度帯としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記操作体の移動操作により前記上段冷凍室吹き出し口の開口面積を数段階に可変させ貯蔵室の室温を変えることを特徴とする請求項2記載の冷蔵庫。
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