JP5385818B2 - トラクタ - Google Patents

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本発明は、車体の前部に設けたエンジン、前記エンジンの後方に位置するステアリングホィール及び運転キャビンを備えたトラクタに関する。
上記したトラクタにおいて、従来、例えば特許文献1に記載されたものの如く、エンジンのための燃料タンクをエンジンの後方に設けられることがある。
特開2009−12609号公報
燃料タンクをエンジンの後方に設けるトラクタにおいて、従来、運転キャビンの前壁から運転キャビン内方側に突出するタンク後側部分を備えて構成された燃料タンクを採用した場合、そのタンク後側部分が運転パネルの内部の広い範囲にわたって入り込む状態になり、運転パネルに設ける各種メータのための電線、ステアリングホィールに連結するハンドル軸などを運転パネルの内側に配置するスペースを確保しにくくなっていた。電線、ハンドル軸などを配置するスペースを確保しやすくした場合、運転パネルを大きくする必要が生じ、運転パネルが占める運転キャビンの内部スペースが大きくなっていた。
本発明の目的は、燃料タンクをエンジンの後方に設けるものでありながら、かつ燃料タンクの容量を極力大にしながら、燃料タンクの運転パネルへの入り込みを回避しやすいトラクタを提供することにある。
本第1発明は、車体の前部に設けたエンジン、前記エンジンの後方に位置するステアリングホィール、前記エンジンを覆うボンネット、前記ボンネットを開閉自在に支持するセンタフレーム及び運転キャビンを備えたトラクタにおいて、
前記センタフレームは、前記運転キャビンの前側に配置されて前記エンジンの後方を覆う車体前後方向視で門形に形成され、
前記エンジンのための燃料タンクにおけるタンク本体の前記エンジンの配置高さよりも高い配置高さに位置する上端側部分の前端側に、前記上端側部分よりも低い配置高さに位置する下端側部分に対して車体前方側に突出する突出部を設け、
前記運転キャビンの前壁に前記燃料タンクの前記タンク本体が入り込む切り欠き部を設け、前記タンク本体の車体後方向き面を、前記運転キャビンの前記前壁において車体後方側を向く運転キャビン内方側の内面に沿った車体上下向き面に設定し、
前記突出部における前端側が前記エンジンの上方に前記エンジンの後端よりも車体前方側に突出する状態で位置し、かつ前記車体後方向き面の車体前後方向での位置と前記運転キャビンの前記前壁の車体前後方向での位置とが同じ又はほぼ同じになる状態で前記センタフレームの内側に前記燃料タンクを設置してある。
本第1発明の構成によると、燃料タンクの後側部分が運転キャビンの前壁から運転キャビンの内側にあまり突出しない状態で燃料タンクをエンジンの後方に設けることができる。燃料タンクが運転キャビンの内側にあまり突出しないことによってタンク容量が減少することを、タンク本体の上端側でエンジンの上方にエンジンの後端よりも車体前方側に突出する突出部によって防止して、燃料タンクの容量を極力大にすることができる。
従って、燃料タンクをエンジンの後方に設けるものでありながら、かつ燃料タンクの容量を極力大にして多くの燃料を貯留できるものでありながら、燃料タンクの運転キャビンの内側への突出を少なくして、電線、ハンドル軸などを運転パネルの内側に配置するスペースを容易に確保して組み立て作業を容易に行なうとか、運転パネルを小型に済ませて運転ンキャビン内の居住空間を極力広くすることができる。
本第2発明では、前記タンク本体の前記車体後方向き面と前記運転キャビンの前記前壁において車体後方側を向く運転キャビン内方側の内面とが車体側面視で重合している。
本第2発明の構成によると、タンク本体の後側が運転キャビンの内側に突出しない状態で燃料タンクを設けるに当り、タンク本体の車体後方向き面を運転キャビン内に寄せて位置させることが可能な限界の箇所にタンク本体の車体後方向き面が位置するものだから、燃料タンクの容量が極力大となるようにタンク本体の車体前後方向での大きさを極力大にすることができる。
従って、燃料タンクを運転キャビンの内側に突出しない状態で設けるものでありながら、タンク本体の車体前後方向での大きさの面からも燃料タンクの容量を極力大にして極力多くの量の燃料を貯留することができる。
本第3発明では、前記エンジンの下部から車体前方向きに延出する前輪支持フレームから車体上方向きに立設された支持体を設け、前記エンジンを収容するボンネットの後端側部分における上面が前記燃料タンクの前記突出部の上端よりも高い配置高さに位置する状態で前記ボンネットを前記支持体に支持させてある。
本第3発明の構成によると、燃料タンクの容量が大になるように燃料タンクの突出部の車体上下方向での大きさを大にしても、車体上下方向での大きさが比較的小さいエンジンボンネットを採用しても、ボンネットを支持体によって持ち上げられた状態で支持させて、ボンネットが燃料タンクの配置高さに対応した適切な配置高さに位置する状態で、かつボンネットとエンジンの車体上下方向での隙間を広く確保した状態でボンネットを設置することができる。
従って、燃料タンクの突出部の車体上下方向での大きさによって燃料タンクの容量を大にしても、車体上下方向での大きさが比較的小さいエンジンボンネットを採用して、あるいは小型クラスの機種と共用のエンジンボンネットを採用して安価に原動部におけるエンジンや各種機器を適切に収容することができる。
トラクタの全体を示す側面図である。 原動部を示す縦断側面図である。 原動部を示す平面図である。 燃料タンクの設置状態を示す側面図である。 動力取り出し軸が配設されている部位を示す縦断側面図である。 動力取り出し軸が配設されている部位を示す後面図である。 蓋体を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係るトラクタの全体を示す側面図である。この図に示すように、トラクタは、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1,1と左右一対の駆動自在な後車輪2,2とによって自走するように構成され、かつ車体の前部に設けたエンジン11を有した原動部10、エンジン11の後方に設けた運転キャビン21を有した運転部20が備えられた自走車と、この自走車の車体フレーム3の後部に揺動昇降操作自在に連結された左右一対のリフトアーム4a,4aを有したリンク機構4と、車体フレーム3の後端部から車体後方向きに突出する動力取り出し軸5とを備えて構成してある。
トラクタは、車体の後部にリンク機構4を介してロータ耕耘装置(図示せず)が連結され、動力取り出し軸5が回転軸(図示せず)を介してロータリ耕耘装置の入力軸に連結されることにより、乗用型耕耘機を構成する。
すなわち、リンク機構4は、左右一対のリフトアーム4a,4aが昇降操作されることにより、車体フレーム3に対して上下に揺動操作されてロータリ耕耘装置を下降作業状態と上昇非作業状態とに昇降操作する。動力取り出し軸5は、エンジン11からの駆動力をロータリ耕耘装置に伝達する。
図1に示すように、自走車の車体フレーム3は、エンジン11と、エンジン11の後部に連結されたクラッチハウジング6と、このクラッチハウジング6から車体後方向きに延出された伝動ケース7と、この伝動ケース7の延出端部に連結されたミッションケース8と、エンジン11の下部から車体前方向きに延出された前輪支持フレーム9とを備えて構成されている。前輪支持フレーム9は、前輪駆動ケース9aを介して左右一対の前車輪1,1を支持する。
運転部20は、運転キャビン21を備える他、運転キャビン21の内側にエンジン11の後方に配置して設けたステアリングホィール22と、運転キャビン21の内側に車体フレーム3の後端部の上方に配置して設けた運転座席23と、運転キャビン21の内側にステアリングホィール22の下方に配置して設けた運転パネル24とを備えている。
図2は、原動部10を示す縦断側面図である。図3は、原動部10を示す平面図である。これら図2,3及び図1に示すように、原動部10は、ボンネット12と、このボンネット12の内側にエンジン11の車体前方側に配置して設けられたエンジン冷却用ラジエータ13およびバッテリー14と、ボンネット12の内側にエンジン11の上方に配置して設けられたエンジン用のエヤクリーナ15および排気マフラー16とを備えている。
図1,2に示すように、ボンネット12は、左右一対のサイドボンネット12a,12aと、左右一対のサイドボンネット12a,12aの前側に位置するフロントグリル12bと、左右一対のサイドボンネット12a,12aおよびフロントグリル12bの上側に位置する上部ボンネット12cとを備えて構成してある。
左右一対のサイドボンネット12a,12aは、前輪支持フレーム9の前端側に設けられた支持体17と、運転キャビン21の前側に配置してクラッチハウジング6に固定されたセンタフレーム18とに脱着自在に連結されている。フロントグリル12bは、左右一対のサイドボンネット12a,12aの前端部に脱着自在に連結されている。上部ボンネット12cの後端側がセンタフレーム18に設けた支持部18aに車体横向き軸芯Pまわりに枢支されており、上部ボンネット12cは、車体横向き軸芯Pまわり揺動操作されることによって開閉する。
図2,3に示すように、エンジン11の後方にエンジン11のための燃料タンク30をクラッチハウジング6の上方に配置して、かつ車体前後方向視で門形のセンタフレーム18の内側に配置して設けてある。燃料タンク30は、取付けフランジ31が設けられたタンク本体30aと、タンク本体30aの車体前方側の上端部から車体上方向きに延出された給油筒30bとを備えて構成されている。タンク本体30aは、側面視においてタンク本体30aの車体上下方向での大きさがタンク本体30aの車体前後方向での大きさよりも大となった縦長の形状に形成されている。燃料タンク30の取り付けフランジ31がセンタフレーム18に設けた支持鍔18cに連結ねじによって締め付け連結されており、燃料タンク30は、センタフレーム18に支持されている。給油筒30bは、センタフレーム18に設けられた貫通孔18dから外側に突出している。
図2,3,4に示すように、燃料タンク30におけるタンク本体30aのうちのエンジン11の配置高さよりも高い配置高さに位置する上端側部分32の前端側に、上端側部分32よりも低い配置高さに位置する下端側部分33よりも車体前方側に突出する突出部34を上端側部分32の全幅にわたって設け、燃料タンク30をエンジン11の後方に設置するに当っての前記突出部34とエンジン11の位置関係を、突出部34の前端側がエンジン11の上方にエンジン11の後端11aよりも車体前方側に突出する位置関係に設定してある。
図2,3,4に示すように、運転キャビン21の前壁25の下部に、切り欠き部25cをセンタフレーム18の内部に連通する状態で設けてある。燃料タンク30におけるタンク本体30aの後端側を運転キャビン21の前壁25における切り欠き部25cに入り込ませるとともに、タンク本体30aの後端部の車体後方向き面35を、タンク本体30aの上端部から下端部に亘って、運転キャビン21の前壁25のうちのタンク本体30aと同じ配置高さに位置する部分25aの運転キャビン内方側の側面25b(運転キャビン21の前壁25において車体後方側を向く運転キャビン内方側の内面)に沿った車体上下向き面に設定し、燃料タンク30をエンジン11の後方に設置するに当ってのタンク本体30aの後端部の車体後方向き面35と運転キャビン21の位置関係を、タンク本体30aの車体後方向き面35と運転キャビン21の前壁25における前記部分25aの運転キャビン内方側の側面25bとが車体側面視で重合する状態で、タンク本体30aの車体後方向き面35の車体前後方向での位置と運転キャビン21の前壁25における前記部分25aの車体前後方向での位置とが同じになる位置関係に設定してある。
図1及び図2に示すように、支持体17は、サイドボンネット12aを持ち上げ状態で支持するように前輪支持フレーム9から車体上方向きに突設してある。図2,4に示すように、センタフレーム18に車体前後向きの支持ピンを設けてサイドボンネット12aの後端側を脱着自在に支持するように備えてある支持部18bは、サイドボンネット12aを持ち上げ状態で支持する配置高さに設けてあり、支持体17及び支持部18bは、サイドボンネット12a及びセンタフレーム18の下端と前輪支持フレーム9の上縁の間に隙間Sが形成される状態で、かつ上部ボンネット12cの後端側部分12dにおける上面が燃料タンク30の突出部34の上端34aよりも高い配置高さに位置してセンタフレーム18の上面と面一になる状態でボンネット12を支持している。
したがって、トラクタを構成する大型の部品となって製作費が高価となるサイドボンネット12a、上部ボンネット12c及びフロントグリル12bを、隙間S及びボンネット12の持ち上げを必要としない機種に装備するものと、隙間S及びボンネット12の持ち上げを設ける機種のものとに共用することができる。
図2,4に示すように、センタフレーム18の内側に遮熱板40を設けてある。この遮熱板40は、エンジン11の放熱による燃料タンク30の温度上昇を防止する。運転キャビン21の前壁25に、燃料タンク30の後方を覆う鉄板製のカバー41を設けてある。カバー41は、その側面視及び平面視での断面形状が燃料タンク30の後端部の形状に沿った形状で、燃料タンク30の車体後方向き面35との間に所定間隔の隙間Dが形成されるように前壁25の運転キャビン内方側の側面25bよりも後側に膨出する形状に形成されている。カバー41は、燃料タンク30のタンク本体30aに対して車体下方側に位置する下側カバー部41aを備え、下側カバー部41aにより、前壁25と車体フレーム3の間において運転キャビン21の内部をエンジン11が位置する側に対して遮蔽している。
図5は、動力取り出し軸5が配設されている部位を示す縦断側面図である。図6は、動力取り出し軸5が配設されている部位を示す後面図である。これらの図に示すように、ミッションケース8は、ミッションケース8の後面側に取り付けられたベアリングケース45を備え、このベアリングケース45に装着されたベアリング46を介して動力取り出し軸5を支持する。ベアリングケース45に動力取り出し軸5が挿通するように設けられた軸孔に、オイルシール47、樹脂製のグリス止めリング48及び樹脂製の蓋体49が装着されている。オイルシール47とグリス止めリング48の間にグリス溜まり50が形成さている。
図7は、蓋体49を示す斜視図である。この図及び図5,6に示すように、蓋体49は、これの外面側の2箇所に設けられた回り止め部51を備えており、一方の回り止め部51に一端側が装着されたストッパー52によって回り止め及び外れ止めをされている。
各回り止め部51は、蓋体49に所定間隔を隔てて一体成形された一対の係止片51a,51aを備えている。ストッパー52の一端側が回り止め部51の一対の係止片51a,51aの間に係入され、ストッパー52の他端側が連結ボルト53によってベアリングケース45の外面側に止着されていることにより、ストッパー52は、一対の係止片51a,51aに当接してストップ作用することによって蓋体49のベアリングケース45に対する回転を阻止し、一対の係止片51a,51aの間で蓋体49の表面側に当接してストップ作用することによって蓋体49のベアリングケース45からの離脱を阻止する。
〔別実施形態〕
前述の実施形態では、燃料タンク30の車体後方向き面35の車体前後方向での位置と運転キャビンの前壁25の運転キャビン内方側の側面25bの車体前後方向での位置とが同じになる位置関係に設定した例を示したが、燃料タンク30の車体後方向き面35の車体前後方向での位置が前壁25の運転キャビン内方側の側面25bの車体前後方向での位置よりも少し後側に位置するように設定してもよい。また、燃料タンク30の車体後方向き面35の車体前後方向での位置が前壁25の運転キャビン外方側の前面と前壁25の運転キャビン内方側の側面25bとの間に位置するように設定してもよい。
本発明は、乗用型耕耘機以外の各種の作業車を構成するトラクタに利用可能である。
9 前輪支持フレーム
11 エンジン
11a エンジンの後端
12 ボンネット
12d ボンネットの後端側部分
17 支持体
21 運転キャビン
22 ステアリングホイール
25 運転キャビンの前壁
25b 前壁の運転キャビン内方側の側面
25c 前壁の切り欠き部
30 燃料タンク
32 燃料タンクの上端側部分
33 燃料タンクの下端側部分
34 燃料タンクの突出部
34a 燃料タンクの突出部の上端
35 燃料タンクの車体後方向き面

Claims (3)

  1. 車体の前部に設けたエンジン、前記エンジンの後方に位置するステアリングホィール、前記エンジンを覆うボンネット、前記ボンネットを開閉自在に支持するセンタフレーム及び運転キャビンを備えたトラクタであって、
    前記センタフレームは、前記運転キャビンの前側に配置されて前記エンジンの後方を覆う車体前後方向視で門形に形成され、
    前記エンジンのための燃料タンクにおけるタンク本体の前記エンジンの配置高さよりも高い配置高さに位置する上端側部分の前端側に、前記上端側部分よりも低い配置高さに位置する下端側部分に対して車体前方側に突出する突出部を設け、
    前記運転キャビンの前壁に前記燃料タンクの前記タンク本体が入り込む切り欠き部を設け、前記タンク本体の車体後方向き面を、前記運転キャビンの前記前壁において車体後方側を向く運転キャビン内方側の内面に沿った車体上下向き面に設定し、
    前記突出部における前端側が前記エンジンの上方に前記エンジンの後端よりも車体前方側に突出する状態で位置し、かつ前記車体後方向き面の車体前後方向での位置と前記運転キャビンの前記前壁の車体前後方向での位置とが同じ又はほぼ同じになる状態で前記センタフレームの内側に前記燃料タンクを設置してあるトラクタ。
  2. 前記タンク本体の前記車体後方向き面と前記運転キャビンの前記前壁において車体後方側を向く運転キャビン内方側の内面とが車体側面視で重合している請求項1記載のトラクタ。
  3. 前記エンジンの下部から車体前方向きに延出する前輪支持フレームから車体上方向きに立設された支持体を設け、前記エンジンを収容するボンネットの後端側部分における上面が前記燃料タンクの前記突出部の上端よりも高い配置高さに位置する状態で前記ボンネットを前記支持体に支持させてある請求項1又は2記載のトラクタ。
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