JP5385743B2 - 郵便受け箱 - Google Patents

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Description

本発明は玄関壁等の建物外壁に設けられる郵便受け箱に関する。
従来より玄関脇等から直接屋内に郵便物等を投入できるようにするために、図8のように玄関壁3に設けられる郵便受け箱1が利用されており、この種の郵便受け箱としては例えば特許文献1に示されるものが知られている。
特開平11−206549号公報
ところで特許文献1に示される郵便受け箱には、投函物を取り出すための取出口を開閉する屋内蓋が設けられている
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、防犯性の高い郵便受け箱を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の郵便受け箱は、物外壁に開設された開口部5に埋め込まれる受け箱本体10と、取出口8を有して受け箱本体10の屋内側に設けられる内開口枠31と、取出口8を開閉する外開きの屋内蓋33と、屋内蓋33を閉じ位置でロックするロック手段を備え、内開口枠31の外周に、屋外側に向けて突出して受け箱本体10の屋内側部分を囲むカバー部35が形成され、ロック手段が、屋内蓋33に設けられた係合体29と、内開口枠31に設けられた被係合部30とで構成され、内開口枠31の屋内側を向く面部に孔が形成されて該孔の縁部で被係合部30が構成され、係合体29が有する係合部51cが、屋外側から前記孔を通して受け箱本体10とカバー部35の間に挿入されて被係合部30の屋外側に係合することで、閉じ位置に配置された屋内蓋33がロックされることを特徴とする。このような構成を有することで、前記ロック手段により閉じ位置にある屋内蓋33をロックすることができ、これにより郵便受け箱1を介して屋内側が覗かれたり、サムターン廻しが行われたりすることを防止できる。
また、内蓋33が内開口枠31に縦軸回りに回動自在に設けられ受け箱本体10の屋内側に内開口枠31が平面視で屋内外方向と直交する方向に反転して取付られるよう構成されていることが好ましい。この場合、内開口枠31を屋内蓋33に反転して取り付けることにより、屋内蓋33の開き方向を逆方向にすることができる。また、これら内開口枠31及び屋内蓋33にロック手段を設けることにより、ロック手段を屋内蓋33の開き方向が逆方向となるように内開口枠31を取り付けた場合にも利用可能となる。
また、受け箱本体10が縦長に形成されていることが好ましい。このように縦長に形成された受け箱本体10は、幅の狭い玄関壁3等にも設けることができ、且つ、A4サイズの封筒等の幅の広い郵便物を立てた状態で投入することができる。
本発明の郵便受け箱にあっては、閉じ位置にある屋内蓋をロックして、郵便受け箱を介して屋内側が覗かれたり、サムターン廻しが行われたりすることを防止することができ、防犯性を高めることができる。
本発明の実施形態の郵便受け箱の取付構造の一例を示し、(a)は縦断面図(図4のA−A断面図)であり、(b)は横断面図である。 同上の郵便受け箱を示し、(a)は前側から見た斜視図であり、(b)は後側から見た斜視図である。 同上の郵便受け箱を薄い建物外壁に取り付けたときの構造を示し、(a)は縦断面図であり、(b)は横断面図である。 図1及び図3の正面図である。 (a)〜(d)は同上の屋内蓋をロック手段にてロックする様子を順に示した斜視図である。 同上の係合体を示し、(a)は正面図であり、(b)は平面図、(c)は側面図である。 同上の屋内側筒に屋内蓋を取り付けた内開口枠を取り付ける前の様子を示す斜視図であり、(a)は屋内蓋を左開きとする場合を示し、(b)は屋内蓋を右開きとする場合を示す。 従来の郵便受け箱の取付構造を示す斜視図である。
以下添付図面に基づいて本発明の実施形態につき説明する。図1乃至図7に示される本実施形態の郵便受け箱1は、図8に示すような玄関ドア2の側方に形成される玄関壁3に開口部5を開設し、この開口部5を貫いて設けられるものである。
図1に示されるように郵便受け箱1は、屋外側に投函口6が設けられて開口部5に屋外側から埋め込まれる屋外側筒7と、屋内側に取出口8が設けられて開口部5に屋内側から埋め込まれる屋内側筒9とを備えている。
屋外側筒7と屋内側筒9を接続することで、内部に投函物を収納するための収納空間20を有する受け箱本体10が構成される。屋外側筒7及び屋内側筒9は共に縦長の略矩形筒状に形成され、縦長の受け箱本体10を形成する。このように縦長に形成された受け箱本体10は、幅の狭い玄関壁3等にも設けることができ、且つ、A4サイズの封筒等の幅の広い郵便物を立てた状態で投入することができる。
屋外側筒7の屋外側(前側)の端部の両側には、外側方に突出する鍔部13が形成されている。各鍔部13は開口部5の周縁部に取付けられる取付部を構成する。
図1や図3に示されるように屋外側筒7の屋外側端部には中口金からなる中開口枠16が設けられ、中開口枠16の屋外側には断熱材17を介して外口金からなる外開口枠18が設けられている。
中開口枠16は、屋外側(後側)からねじ19により屋外側筒7に取り付けられる。中開口枠16には、中投入口6aを開閉する中蓋21が取り付けられている。中蓋21は内開きの蓋であり、その側端部が中開口枠16に縦軸回りに回動自在に取り付けられ、中開口枠16に設けられたばね22により閉じ位置に回動するよう付勢されている。
外開口枠18は中開口枠16を覆った状態で、中開口枠16側(屋内側)から挿入されたねじ23により中開口枠16に取り付けられる。外開口枠18の幅方向の中央には、屋内外方向に貫通する縦長の外投入口6bが形成されている。
外開口枠18には、外投入口6bを開閉する屋外蓋26が取り付けられている。屋外蓋26は内開きの蓋であり、その側端部が外投入口6bの上縁に縦軸回りに回動自在に取り付けられ、外開口枠18に設けられたばね27により閉じ位置に回動するよう付勢されている。屋外蓋26と中蓋21は、ばね23、27の夫々の付勢力を受けて自動的に閉じ位置に配置される。
投函時には、屋外蓋26が投函物によってばね27に抗して屋内側に押し込まれて開くと共に、この屋外蓋26によって中蓋21がばね22に抗して屋内側に押し込まれて開き、これによって投函物が外投入口6b及び中投入口6aを順に通って収納空間20に投函される。
屋内側筒9の屋外側半部は、屋外側筒7に接続可能な接続部28を構成する。接続部28は接続される屋外側筒7の屋内側部分よりも一回り大きい筒状に形成され、屋外側筒7の外側に深浅自在に被嵌される。なお、屋内側筒9には図1(a)のように郵便受け箱1の内部や近傍を照らすLED36等の照明手段を設けてもよい。
屋内側筒9の屋内側端部には内開口枠31が設けられている。図7(a)のように内開口枠31は屋外側から挿入されたねじ32により屋内側筒9に取り付けられ、その内側には、投函物を取り出すための屋内外方向に貫通する縦長長方形状の取出口8が形成されている。
内開口枠31の外周には屋外側に向けて突出する筒状のカバー部35が形成されている。カバー部35は屋内側筒9の屋内側半部を囲んでいる。
内開口枠31には取出口8を開閉する屋内蓋33が設けられている。屋内蓋33は外開きの蓋であり、側端部が内開口枠31の側端部に縦軸回りに回動自在に取り付けられている。屋内蓋33の外周縁には屋外側に突出する縁片部25が一体に形成され、図2(b)に示されるように閉じ位置にある屋内蓋33の縁片部25の内側には内開口枠31の屋内側端部が嵌め込まれる。
図2(b)や図5(d)のように内開口枠31の屋内蓋33の自由端側の外側面には、屋内側に開口する縦長の凹段部15が形成されている。この凹段部15によって形成された空所は屋内蓋33を開く際に縁片部25に掛ける指を挿入するために利用される。すなわち、屋内蓋33は凹段部15に指を入れて、この指で凹段部15に対向する縁片部25を屋内側に引くことによって開くことができる。
内開口枠31の前記ねじ32を挿通するための各孔58は、正面視で内開口枠31の中心に対して点対称となる位置に形成されており、このため内開口枠31は図7のように屋内側筒9に対して左右方向に反転して取付られるようになっている。したがって、内開口枠31を図7(b)のように屋内側筒9に取り付けることで、屋内蓋33の開き方向を逆方向にすることができ、屋内蓋33を右開きの蓋として利用したり、左開きの蓋として利用したりすることができる。
郵便受け箱1の施工は例えば以下のように行われる。
まず、玄関壁3を形成する際、間柱の間に架設された二本の横桟42と、横桟42の間に架設された二本の縦桟43を用いて矩形の開口部5を形成する。なお、図1中46は外装下地材である。また、開口部5を形成するにあたっては、前記縦桟43に代えて間柱を用いてもよい。
次に、中開口枠16及び外開口枠18を設けた屋外側筒7を、屋外側から各鍔部13の屋内側の面が開口部5の周縁部に当接するまで開口部5に挿入し、この状態で各鍔部13を複数のねじ38で縦桟43に固着する。この後、玄関壁3の屋外面を構成するサイディングからなる外装材40をスペーサー等を介して外装下地材46の屋外側に取り付け、外装材40の屋内側に断熱用の隙間39を形成する。この際、郵便受け箱1に対応する外装材40にあっては、外装材40に形成された孔45に屋外側筒7の外開口枠18を挿通させて、この後、外開口枠18と孔45の内周面との間にコーキング剤(図示せず)を充填する。
次いで、玄関壁3の内装材47を施工した後において、屋内側筒9を開口部5に屋内側からカバー部35の前縁からなる当接部35aが玄関壁3の屋内側の面に当接するまで挿入することにより、接続部28を屋外側筒7に深浅自在に被嵌する。この際、屋内側筒9の接続部28に挿入される屋外側筒7の挿入量を変更することで、玄関壁3の厚み(縦桟43の厚み)に応じて、鍔部13からカバー部35までの屋内外方向における距離を調節できるようになっている。すなわち、例えば図3のように玄関壁3が薄い場合には、屋外側筒7が屋内側筒9の接続部28に深く挿入されるよう屋内側筒9を屋外側筒7に接続して郵便受け箱1の屋内外方向の寸法を短くしたり、図1のように玄関壁3が厚い場合には、屋外側筒7が屋内側筒9の接続部28に浅く挿入されるよう屋内側筒9を屋外側筒7に接続して郵便受け箱1の屋内外方向の寸法を長くしたりすることができる。
そして、カバー部35を玄関壁3の屋内側の面に当接した状態で、接続部28の屋内側端部を接続部28の内側から複数のねじ41で縦桟43に固着する。これによって、縦桟43に取り付けられた屋外側筒7及び屋内側筒9が接続され、鍔部13とカバー部35とで玄関壁3の開口部5の周縁部が挟み込まれた状態で、郵便受け箱1が玄関壁3に取り付けられることとなる。なお、施工後の屋外側筒7及び屋内側筒9は共にねじ38、41で玄関壁3に取り付けられているので、屋内側筒9が屋外側筒7に対して移動することはない。
このように取り付けられた郵便受け箱1は収納空間20の一部を構成する屋内側筒9が常に玄関壁3から屋内側に一定長さ突出した状態となる。このため、玄関壁3の厚みが変化したとしても収納空間20の容積を常に一定量以上確保することができ、玄関壁3が薄い場合にも投入物を屋内側に落下などすることなく投函物を収納空間20に確実に収納することができる。また、郵便受け箱1は屋内側筒9の略半部が常に玄関壁3から突出した状態で玄関壁3に取付けられる。このため、玄関壁3の厚みが変化したとしてもA4サイズの投函物を収納できる容積を常に確保することができる。
ここで、本実施形態の郵便受け箱1は、屋内蓋33を閉じ位置でロックするロック手段を備えている。ロック手段は、屋内蓋33に設けられた係合体29(図5(a)〜(c)、図6参照)と、内開口枠31に設けられた被係合部30(図5(d)参照)とで構成されている。
図6に示されるように、係合体29は、正面視略C字状の金属製棒材51と、側面視略コ字状の金属製棒材52を溶接により接続して形成される。棒材51は、回動軸となる縦軸部51aと、縦軸部51aの上下両端から側方に向けて突出する横棒部51bと、両横棒部51bの対向する先端部から互いに近づく方向に突出する係合部51cとで構成されている。棒材52は、両端部が上下の横棒部51bの中途に接続され、操作部を構成する縦棒部52aが棒材51より前方に位置するよう平面視で棒材51に対して直角に突出している。
図5に示されるように屋内蓋33の裏面(閉じ位置において屋外側を向く面)において、屋内蓋33の自由端側の側端部には、支持体48が突設されている。支持体48には係合体29の縦軸部51aが縦軸回りに回動自在に連結されている。これによって係合体29は、縦軸部51aを回動中心として、図5(a)や図5(b)に示されるように棒材51が屋内蓋33の裏面に沿った保持位置から、図5(c)に示されるように棒材51が対応する縁片部25aの内側面に沿ったロック位置までの範囲を回動できるようになっている。係合体29を前記ロック位置に配置すると、棒材51が縁片部25aの前縁よりもさらに前方に突出すると共に棒材52が縁片部25aの外側面よりも外側に突出し、これによって各係合部51cが縁片部25aよりも前方に配置されると共に縦棒部52aが縁片部25aよりも外側方に配置される。さらに係合体29の縦軸部51aは支持体48に対して上下方向に移動自在に設けられている。
支持体48の上下面には突片部55が突設され、各突片部55と屋内蓋33の裏面との間には係合体29の対応する横棒部51bを挿入するための隙間54が形成されている。他方、内開口枠31の凹段部15の屋内側を向く面を構成する縦片部56の上下には縦長孔57が形成され、各縦長孔57の縁部で被係合部30が構成されている。
図5(a)は屋内蓋33が開き、且つ、係合体29の上の横棒部51bが上の隙間54に挿入されることで、上の突片部55によって係合体29が回動不能に保持された状態が示されている。この状態から係合体29により屋内蓋33をロックするには例えば以下のようにする。
まず図5(b)のように縦棒部52aに指を当てて係合体29を持ち上げることで、上の横棒部51bを隙間54から引き抜き、続いて係合体29を図5(c)に示すロック位置まで回動させる。
次いで係合体29をロック位置に保持したままの状態で、図5(d)に示されるように屋内蓋33を取出口8を閉塞する位置まで回動させ、各係合部51cを対応する縦長孔57に通して、縦片部56の屋外側の空間(カバー部35と屋内側筒9との間に形成された空間)に配置する。そして、縦棒部52aから指を離して係合体29を自重により下降させる、或いは縦棒部52aを指で押し下げることにより係合体29を下降させ、上の係合部51cを上の縦長孔57の下縁からなる被係合部30の屋外側に配置する。これによって上の係合部51cが対応する被係合部30に係合して屋内外方向に移動することが規制され結果、閉じ位置に配置された屋内蓋33が開き方向に回動不能なロック状態となる。
このロック状態を解除するには、凹段部15内から外側方に突出した棒材52の縦棒部52aに指を当てて、係合体29を各係合部51cが対応する縦長孔57と重複する位置まで持ち上げる。これにより、各係合部51cは対応する縦長孔57を通して縦片部56の屋内側に引き出し可能となり、屋内蓋33は開き方向に回動可能なアンロック状態となる。また、このように屋内蓋33がアンロック状態にあるときには、係合体29を前記保持位置まで回動し、この後に下降させることで、上の横棒部51bを上の隙間54に挿入して回動不能な保持状態とすることができる。
また、内開口枠31を図7(b)のように左右反転して取り付けた際においては、係合体29の下の係合部51c、内開口枠31の下の縦長孔57、及び支持体48の下の突片部55が、閉じ位置にある屋内蓋33をロックするために用いられる。すなわち、本実施形態のロック手段は、内開口枠31を左右反転して取り付けた際にも同様に屋内蓋33をロックできるものである。なお、内開口枠31を左右反転して取り付けた際において、屋内蓋33をロックしたり、このロックを解除したり、あるいは係合体29を回動不能に保持したりするには、下の係合部51c、下の縦長孔57、及び下の突片部55を前記上の係合部51c、上の縦長孔57、及び上の突片部55と同様に利用すればよく、この説明は省略する。
このように本実施形態の郵便受け箱1は、ロック手段により閉じ位置にある屋内蓋33をロックすることができるので、郵便受け箱1を介して屋内側が覗かれたり、サムターン廻しが行われたりすることを防止することができる。また、ロック手段を用いる必要のないとき、例えば屋内蓋33を頻繁に開閉するような日中には、図5(a)に示されるように係合体29を突片部55によって回動不能に保持した状態にしておき、屋内蓋33を開閉する機会が少ない夜間や外出時には図5(b)〜図5(d)のように係合体29を回動させる簡単な操作を行うことにより屋内蓋33のロックが可能になる。
なお、本実施形態の郵便受け箱1は縦長の郵便受け箱として利用したが、横長の郵便受け箱としても利用することができる。さらに、本実施形態では郵便受け箱1を玄関壁3に取り付ける例につき説明したが、本発明は玄関壁3以外の建物外壁に設けられる郵便受け箱にも適用してもよい。
1 郵便受け箱
5 開口部
8 取出口
10 受け箱本体
31 内開口枠
33 屋内蓋

Claims (3)

  1. 物外壁に開設された開口部に埋め込まれる受け箱本体と、取出口を有して受け箱本体の屋内側に設けられる内開口枠と、取出口を開閉する外開きの屋内蓋と、屋内蓋を閉じ位置でロックするロック手段を備え、内開口枠の外周に、屋外側に向けて突出して受け箱本体の屋内側部分を囲むカバー部が形成され、ロック手段が、屋内蓋に設けられた係合体と、内開口枠に設けられた被係合部とで構成され、内開口枠の屋内側を向く面部に孔が形成されて該孔の縁部で被係合部が構成され、係合体が有する係合部が、屋外側から前記孔を通して受け箱本体とカバー部の間に挿入されて被係合部の屋外側に係合することで、閉じ位置に配置された屋内蓋がロックされることを特徴とする郵便受け箱。
  2. 内蓋が内開口枠に縦軸回りに回動自在に設けられ受け箱本体の屋内側に内開口枠が平面視で屋内外方向と直交する方向に反転して取付られるよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の郵便受け箱。
  3. 受け箱本体が縦長に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の郵便受け箱。
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