JP5384419B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベル、油圧クレーン等の建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例としての油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行う作業装置とにより大略構成されている。
また、上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームに搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、加熱された流体を冷却する熱交換器と、燃料または作動油を貯溜する貯油タンクと、エンジン、熱交換器、貯油タンクに関連して設けられ作業者によって修理、点検等のメンテナンス作業が行われる複数のメンテナンス機器と、エンジン、熱交換器、貯油タンク、メンテナンス機器を覆って旋回フレーム上に設けられた外装カバーと、外装カバーの一部をなし熱交換器、各メンテナンス機器をメンテナンス作業するときに開,閉されるドアとを備えて構成されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2001−323502号公報 特開2005−90095号公報
ここで、特許文献1の従来技術では、エンジンオイル中のごみを除去するオイルフィルタ、エンジンに供給される燃料中のごみや水分を除去する燃料フィルタ等のメンテナンス機器を、ドアの近傍に互いに接近させて配置することにより、これらオイルフィルタ、燃料フィルタに対するメンテナンス作業を外装カバーの内部で行う構成となっている。
一方、特許文献2の従来技術では、機械室を構成する底板に対して上,下方向に回動する取付部材を設け、この取付部材に取付けたオイルフィルタ等のメンテナンス機器を底板の下側へと回動させることにより、メンテナンス機器に対するメンテナンス作業を、機械室の外部(上部旋回体の下側)で行う構成となっている。
ところで、上述した従来技術は、外装カバー内に大きな機器収容スペースが形成された中型の油圧ショベルを対象としているのに対し、市街地等の狭い作業現場での掘削作業に好適に用いられる油圧ショベルとして、ミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルが知られている。
このミニショベルは、通常、上部旋回体の旋回半径が下部走行体の車幅内にほぼ収まる後方小旋回型油圧ショベルとして構成され、カウンタウエイトが旋回中心に接近して配置されている。このため、ミニショベルの上部旋回体においては、外装カバー内に形成される機器収容スペースが非常に狭く、この狭隘な機器収容スペース内に、エンジン、熱交換器、バッテリの他に、上述した各種のメンテナンス機器が密集した状態で格納されている。
従って、従来技術によるミニショベルでは、外装カバーの一部を構成するドアを開いた状態で、エアクリーナ、燃料フィルタ、リザーブタンク等に対するメンテナンス作業を行う場合に、これらメンテナンス機器の周囲に充分な作業スペースを確保することが難しく、メンテナンス作業の作業性が著しく低下してしまうという問題がある。
また、ミニショベルの上部旋回体は地上高さが低いため、例えば引用文献2の従来技術のように、メンテナンス機器を上部旋回体の下側へと回動させたとしても、作業者は地上高さが低い上部旋回体の下側で無理な姿勢でメンテナンス作業を行うことになるため、メンテナンス作業の作業性が低下してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、メンテナンス機器に対するメンテナンス作業を行うときの作業性を高めることができるようにした建設機械を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され作業装置が俯仰動可能に設けられた上部旋回体とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームに搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、加熱された流体を冷却する熱交換器と、燃料または作動油を貯溜する貯油タンクと、前記エンジン、熱交換器、貯油タンクのうち少なくとも一つに関連して設けられ作業者によって修理、点検等のメンテナンス作業が行われる1個または複数個のメンテナンス機器と、前記エンジン、熱交換器、貯油タンク、メンテナンス機器を覆って前記旋回フレーム上に設けられた外装カバーと、前記外装カバーの一部をなし前記熱交換器、各メンテナンス機器をメンテナンス作業するときに開,閉されるドアとを備えてなる建設機械に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記貯油タンクの近傍には、前記各メンテナンス機器を取付けるメンテナンス機器取付部材を配置し、該メンテナンス機器取付部材と前記貯油タンクとの間には、前記メンテナンス機器取付部材を前記外装カバー内に格納する格納位置と前記外装カバーの外部に引出す引出し位置との間で移動可能に支持する取付部材移動機構を設け、前記取付部材移動機構は、前記メンテナンス機器取付部材および/または前記貯油タンクに設けられた支持部材と、前記メンテナンス機器取付部材および/または前記貯油タンクに設けられ前記支持部材に沿って移動する移動部材とにより構成したことにある。
請求項の発明は、前記メンテナンス機器取付部材は前記各メンテナンス機器が取付けられる平板状の板体により構成し、前記取付部材移動機構の支持部材は左,右方向に延びるレールにより構成し、前記取付部材移動機構の移動部材は前記レール上を転動するローラにより構成したことにある。
請求項の発明は、前記メンテナンス機器取付部材は前記貯油タンクに対して隙間を介材させた状態で配置し、当該隙間が空気層となって前記貯油タンクからの熱が前記メンテナンス機器取付部材に伝わるのを抑える構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、複数のメンテナンス機器をメンテナンス機器取付部材に集約して取付けた状態で、このメンテナンス機器取付部材を、取付部材移動機構によって外装カバー内の格納位置から外装カバーの外部の引出し位置へと引出すことができる。これにより、メンテナンス機器取付部材に取付けられた複数のメンテナンス機器の周囲に大きな作業スペースを確保することができるので、各メンテナンス機器に対するメンテナンス作業の作業性を高めることができる。また、メンテナンス作業が終了した後には、メンテナンス機器取付部材を取付部材移動機構によって引出し位置から格納位置へと移動させることにより、各メンテナンス機器を迅速に外装カバー内に格納することができる。
しかも、メンテナンス機器取付部材および/または貯油タンクに設けられた支持部材に沿って移動部材が移動することにより、各メンテナンス機器が取付けられたメンテナンス機器取付部材を、貯油タンクに対して移動させることができる。
請求項の発明によれば、取付部材移動機構の支持部材を構成するレール上を、移動部材を構成するローラが転動することにより、各メンテナンス機器が取付けられたメンテナンス機器取付部材を、格納位置と引出し位置との間で円滑に移動させることができる。
請求項の発明によれば、メンテナンス機器取付部材と貯油タンクとの間の隙間によって構成される空気層が、貯油タンクから放射される熱を遮蔽することにより、貯油タンクからの熱によって各メンテナンス機器が加熱されるのを抑え、これら各メンテナンス機器を保護することができる。
本発明の実施の形態による油圧ショベルを示す正面図である。 油圧ショベルを上方からみた平面図である。 右側面ドア、各メンテナンス機器等を、メンテナンス機器取付プレートを格納位置とした状態で示す斜視図である。 右側面ドア、各メンテナンス機器等を、メンテナンス機器取付プレートを引出し位置とした状態で示す図3と同様位置の斜視図である。 作動油タンク、メンテナンス機器取付プレート、各メンテナンス機器、取付プレート移動機構を示す要部拡大図である。 作動油タンク、メンテナンス機器取付プレート、取付プレート移動機構を示す分解斜視図である。 作動油タンク、メンテナンス機器取付プレート、取付プレート移動機構を、メンテナンス機器取付プレートを格納位置に保持した状態で示す要部拡大図である。 作動油タンク、メンテナンス機器取付プレート、取付プレート移動機構を図7中の矢示VIII−VIII方向からみた断面図である。 作動油タンク、メンテナンス機器取付プレート、取付プレート移動機構を図7中の矢示XI−XI方向からみた断面図である。 メンテナンス機器取付プレートが格納位置と引出し位置との間でスライドする状態を示す図7と同様な要部拡大図である。 メンテナンス機器取付プレートを引出し位置に保持した状態を示す図7と同様な要部拡大図である。 第1の変形例を示す図2と同様な平面図である。 第2の変形例を示す図6と同様な分解斜視図である。
以下、本発明に係る建設機械の実施の形態を、油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図中、1は建設機械の代表例としての油圧ショベルを示している。ここで、油圧ショベル1は、例えば機械質量が5トン程度の小型の油圧ショベル(ミニショベル)により構成されている。
そして、油圧ショベル1は、左,右のクローラ(履帯)2Aを有する自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前部側にスイングポスト4Aを介して設けられたスイング式の作業装置4とにより大略構成され、作業装置4によって土砂の掘削作業等を行うものである。
また、上部旋回体3は、図2に示すように、下部走行体2の車幅(左,右のクローラ2Aの間隔)とほぼ等しい左,右方向の幅寸法を有し、かつ、旋回中心から後述するカウンタウエイト6の後面6Aまでの距離によって規定される旋回半径の仮想円内に収まるように、上方からみて略円形に形成されている。これにより、油圧ショベル1は、上部旋回体3が下部走行体2上で旋回動作を行ったときに、カウンタウエイト6の後面6Aがほぼ下部走行体2の車幅内に収まる後方小旋回型の油圧ショベルとして構成されている。
ここで、上部旋回体3は、支持構造体をなす旋回フレーム5を備え、旋回フレーム5の前端側には、作業装置4のスイングポスト4Aが左,右方向に揺動可能に支持されている。一方、旋回フレーム5の後端側には、作業装置4との重量バランスをとるカウンタウエイト6が配設されている。また、旋回フレーム5の前部左側にはキャブ7が配設され、該キャブ7内には、オペレータが着席する運転席8、オペレータによって操作される各種の操作機器(図示せず)等が配置されている。
また、旋回フレーム5の後部側には、カウンタウエイト6よりも前側に位置してエンジン9が設けられ、該エンジン9は左,右方向に延びる横置き状態に配置されている(図2参照)。そして、エンジン9の左側には油圧ポンプ10が配設され、エンジン9の右側には、ラジエータ、オイルクーラ等により構成された熱交換器11が配設されている。
12は後述の外装カバー19によって覆われることにより熱交換器11の右側に形成された機器収容空間を示し、該機器収容空間12内には、バッテリ13、後述のエアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18、メンテナンス機器取付プレート26等が収容されている。そして、機器収容空間12は、後述の右側面ドア24によって開,閉される構成となっている。
14はキャブ7の右側に位置して機器収容空間12よりも前側に配設された貯油タンクとしての作動油タンクを示し、該作動油タンク14は、油圧ショベル1に搭載された各種の油圧アクチュエータに供給される作動油を貯溜するものである。ここで、作動油タンク14は、図5および図6等に示すように、前面14A、後面14B、左,右の側面14C、上面14D、下面14Eによって囲まれ、上,下方向に延びる直方体の箱状に形成されている。また、作動油タンク14の後面14Bの下端側には、作動油を排出する排出口14Fが突設され、作動油タンク14の上面14Dには、油圧アクチュエータからの戻り油が流入する流入口14Gが突設されている。
この場合、作動油タンク14は、鋼板材等を用いて強固な箱構造体として形成され、作動油タンク14の後面14Bには、後述する上,下のタンク側レール29、上,下のタンク側ローラ32、ストッパ34等が設けられる構成となっている。
15は作動油タンク14の前側に設けられた貯油タンクとしての燃料タンクで、該燃料タンク15は、例えば鋼板材、樹脂材料等を用いて形成された箱構造体からなり、エンジン9に供給される燃料を貯溜するものである。
16はエンジン9に関連して作動油タンク14の後側に設けられたメンテナンス機器としてのエアクリーナで、該エアクリーナ16は、エンジン9に吸込まれる外気中のごみ等をフィルタによって除去し、清浄な吸気をエンジン9に供給するものである。
17はエンジン9および燃料タンク15に関連して作動油タンク14の後側に設けられたメンテナンス機器としての燃料フィルタで、該燃料フィルタ17は、例えばウォータセジメンタ一体型の燃料フィルタからなり、エンジン9に供給される燃料に混入したごみ、水分等をフィルタによって除去するものである。そして、エアクリーナ16、燃料フィルタ17は、汚れたフィルタを交換するため、作業者による定期的なメンテナンス作業が行われるものである。
18は熱交換器11に関連して作動油タンク14の後側に設けられたメンテナンス機器としてのリザーブタンクで、該リザーブタンク18は、熱交換器11(ラジエータ)によって冷却されるエンジン冷却水を貯溜するものである。従って、リザーブタンク18は、作業者によって定期的にエンジン冷却水を補充するメンテナンス作業が行われるものである。
そして、これらエアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18からなるメンテナンス機器は、後述のメンテナンス機器取付プレート26に取付けられた状態で、作動油タンク14の後側に形成された機器収容空間12内に配置されている。
19はキャブ7の右側から後側に亘って旋回フレーム5上に設けられた外装カバーで、該外装カバー19は、エンジン9、油圧ポンプ10、熱交換器11、作動油タンク14、燃料タンク15、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等を覆うものである。
ここで、外装カバー19は、図1ないし図3に示すように、カウンタウエイト6の上端部に沿って左,右方向に延び、エンジン9を上側から覆う平板状の上面カバー20と、旋回フレーム5と上面カバー20との間を上,下方向に延び、油圧ポンプ10等を左側方から覆う左側面カバー21と、キャブ7の右側に位置して旋回フレーム5の右前部から上,下方向に延び、作動油タンク14および燃料タンク15等を右側方から覆う右側面カバー22と、右側面カバー22の上端部とキャブ7との間を前,後方向に延び、作動油タンク14および燃料タンク15等を上方から覆う右上面カバー23と、後述の右側面ドア24とにより大略構成されている。
24は外装カバー19の一部を構成する右側面ドアを示し、該右側面ドア24は、カウンタウエイト6の右端部と右側面カバー22との間に配置され、旋回フレーム5から上,下方向に延びている。ここで、図3に示すように、右側面ドア24の後部側は、旋回フレーム5に立設されたドア支持部材5Aに2個のヒンジ25を介して回動可能に取付けられ、右側面ドア24は、図2中に実線で示す閉扉位置と二点鎖線で示す開扉位置との間で開,閉される構成となっている。
そして、熱交換器11の右側に形成された機器収容空間12は、右側面ドア24によって開,閉され、図3および図4に示すように、右側面ドア24を開扉位置とすることにより、熱交換器11、バッテリ13、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等に対するメンテナンス作業を行うことができる構成となっている。
次に、26は本実施の形態に用いられるメンテナンス機器取付部材としてのメンテナンス機器取付プレートを示している。このメンテナンス機器取付プレート26は、作動油タンク14の近傍(後側)に位置して機器収容空間12内に設けられ、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等の複数のメンテナンス機器を集約して取付けるものである。
ここで、メンテナンス機器取付プレート26は、図3ないし図6に示すように、鋼板等を用いて形成された長方形状の板体により構成され、その前面26Aが作動油タンク14の後面14Bと対面した状態で上,下方向に延びている。そして、メンテナンス機器取付プレート26のうち作動油タンク14とは反対側となる後面26Bには、上述のエアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18が取付けられている。また、メンテナンス機器取付プレート26の後面26Bの右上部には、作業者が把持する把手26Cが設けられている。
一方、メンテナンス機器取付プレート26と作動油タンク14との間には、後述の取付プレート移動機構28が設けられ、メンテナンス機器取付プレート26は、取付プレート移動機構28により、図3および図7に示す格納位置と、図4および図11に示す引出し位置との間で左,右方向(水平方向)にスライドする構成となっている。
この場合、図8および図9に示すように、メンテナンス機器取付プレート26は、作動油タンク14の後面14Bとの間に間隔Aの隙間27を介材させた状態で配置され、この隙間27が、メンテナンス機器取付プレート26と作動油タンク14との間に空気層を形成している。これにより、加熱された戻り油等によって作動油タンク14が発熱したとしても、この熱を隙間27によって形成される空気層によって遮蔽し、メンテナンス機器板取付プレート26に取付けられたエアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等が、作動油タンク14からの熱によって加熱されるのを抑えることができる構成となっている。
次に、28はメンテナンス機器取付プレート26と作動油タンク14との間に設けられた取付部材移動機構としての取付プレート移動機構を示している。この取付プレート移動機構28は、図6ないし図8に示すように、後述する上,下のタンク側レール29と、上,下のプレート側ローラ30と、上,下のプレート側レール31と、上,下のタンク側ローラ32とにより大略構成されている。
29は作動油タンク14の後面14Bに上,下に離間して設けられた支持部材としての上,下のタンク側レールを示し、該各タンク側レール29は、例えば上面29A、下面29Bおよび後面29Cを有する断面U字型の中空棒材を用いて形成され、後面29Cの上,下方向の中間部には長さ方向に延びる切欠溝29Dが設けられている。そして、タンク側レール29は、後面29Cをメンテナンス機器取付プレート26に対面させた状態で、溶接等の手段を用いて作動油タンク14の後面14Bに固着され、左,右方向(水平方向)に延びている。
30はメンテナンス機器取付プレート26の前面26Aに上,下に離間して設けられた移動部材としての上,下のプレート側ローラを示し、該各プレート側ローラ30は、作動油タンク14の各タンク側レール29に対応した位置に配置されている。ここで、プレート側ローラ30は、メンテナンス機器取付プレート26の左端側に溶接等によって固着されたブロック状の台座30Aと、該台座30Aに回転可能に取付けられたローラ本体30Bとにより構成されている。そして、図7および図8に示すように、プレート側ローラ30のローラ本体30Bは、タンク側レール29の上面29Aと下面29Bとの間に挿入され、タンク側レール29に沿って転動する構成となっている。
31はメンテナンス機器取付プレート26の前面26Aに上,下に離間して設けられた支持部材としての上,下のプレート側レールを示し、該各プレート側レール31は、長方形状をなす1枚の平板により形成され、プレート側ローラ30の右側に隣接して配置されている。そして、プレート側レール31は、図7に示すように、タンク側レール29の切欠溝29D内に挿入される位置で、溶接等の手段を用いてメンテナンス機器取付プレート26の前面26Aに固着され、左,右方向(水平方向)に延びている。
32は作動油タンク14の後面14Bに上,下に離間して設けられた移動部材としての上,下のタンク側ローラを示し、該各タンク側ローラ32は、タンク側レール29の右側に回転可能に設けられ、上,下方向に僅かな間隔をもって対向した上ローラ32Aと下ローラ32Bとにより構成されている。そして、図7および図9に示すように、上ローラ32Aと下ローラ32Bとは、プレート側レール31を上,下方向から挟込み、該プレート側レール31に沿って転動する構成となっている。
このように、メンテナンス機器取付プレート26に設けられたプレート側ローラ30のローラ本体30Bが、作動油タンク14に設けられたタンク側レール29に沿って転動すると共に、作動油タンク14に設けられたタンク側ローラ32の上ローラ32Aおよび下ローラ32Bが、メンテナンス機器取付プレート26に設けられたプレート側レール31を挟込んで転動することにより、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18が取付けられたメンテナンス機器取付プレート26を、作動油タンク14に対して円滑に左,右方向に移動させることができる構成となっている。
33はメンテナンス機器取付プレート26に設けられた長溝孔で、該長溝孔33は、上,下のプレート側レール31の間に配置され、後述するストッパ34の回転軸37が係合するものである。そして、長溝孔33は、メンテナンス機器取付プレート26の左端縁部から左,右方向の中間部位まで水平方向に延びる水平溝部33Aと、該水平溝部33Aの右端部から鉛直下方に延びる格納位置保持溝33Bと、水平溝部33Aの左端側から鉛直下方に延びる引出し位置保持溝33Cとにより構成されている。
34は作動油タンク14に設けられたストッパを示し、該ストッパ34は、メンテナンス機器取付プレート26の長溝孔33に係合することにより、作動油タンク14に対して移動するメンテナンス機器取付プレート26を、図3および図7に示す格納位置と、図4および図11に示す引出し位置との2位置に保持するものである。
ここで、ストッパ34は、上,下のタンク側レール29の間に上,下方向に延びて設けられたガイドレール35と、該ガイドレール35内に上,下方向に移動可能に配置されたブロック状の可動台座36と、該可動台座36に回転可能に取付けられた回転軸37とにより大略構成されている。
ここで、ガイドレール35は、例えば左側面35A、右側面35Bおよび後面35Cを有する断面U字型の中空棒材を用いて形成され、後面35Cの上,下方向の中間部には長さ方向に延びる切欠溝35Dが設けられている。そして、ガイドレール35は、後面35Cをメンテナンス機器取付プレート26の長溝孔33に対面させた状態で、溶接等の手段を用いて作動油タンク14の後面14Bに固着され、上,下方向に延びている。
また、可動台座36に回転可能に取付けられた回転軸37は、ガイドレール35の切欠溝35Dとメンテナンス機器取付プレート26の長溝孔33とに挿通され、回転軸37の先端側には、長溝孔33の溝幅よりも大きな外径寸法を有する円板状の抜止め部37Aが設けられている。
そして、メンテナンス機器取付プレート26を作動油タンク14に取付けた状態で、ストッパ34は、回転軸37をメンテナンス機器取付プレート26の長溝孔33に係合させる。これにより、図10に示すように、メンテナンス機器取付プレート26が、格納位置と引出し位置との間で左,右方向にスライドしているときには、回転軸37は長溝孔33の水平溝部33Aに沿って転動する。
また、メンテナンス機器取付プレート26が、図7に示す格納位置に移動したときには、回転軸37が、水平溝部33Aから格納位置保持溝33B内に落込んで当該格納位置保持溝33Bに係合する。これにより、メンテナンス機器取付プレート26の移動が禁止され、油圧ショベル1の作動時にメンテナンス機器取付プレート26を格納位置に保持することができる構成となっている。
一方、メンテナンス機器取付プレート26が、図11に示す引出し位置に移動したときには、回転軸37が、水平溝部33Aから引出し位置保持溝33C内に落込んで当該引出し位置保持溝33Cに係合する。これにより、メンテナンス機器取付プレート26の移動が禁止され、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等に対するメンテナンス作業を行うときに、メンテナンス機器取付プレート26を引出し位置に保持することができる構成となっている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、この油圧ショベル1は、下部走行体2によって作業場所まで自走した後、上部旋回体3を旋回させつつ、作業装置4を用いて土砂等の掘削作業を行う。
ここで、油圧ショベル1の稼働時には、エンジン9に吸込まれる外気中のごみが、エアクリーナ16によって除去され、エンジン9に供給される燃料中のごみや水分が、燃料フィルタ17によって除去される。このため、エアクリーナ16、燃料フィルタ17のフィルタは定期的に交換する必要があり、以下、エアクリーナ16、燃料フィルタ17等に対するメンテナンス作業について説明する。
まず、油圧ショベル1を停止させた状態で、右側面ドア24を開扉位置(図2中の二点鎖線で示す位置)へと移動させ、図3に示すように機器収容空間12を開く。このとき、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18が取付けられたメンテナンス機器取付プレート26は、外装カバー19内に格納された格納位置に保持されている。
即ち、図7に示すように、作動油タンク14に設けたストッパ34の回転軸37が、メンテナンス機器取付プレート26に設けられた長溝孔33の格納位置保持溝33Bに係合している。このため、作業者は、回転軸37の抜止め部37Aを格納位置保持溝33Bから上方に離脱させ、メンテナンス機器取付プレート26の把手26Cを把持し、当該メンテナンス機器取付プレート26を機器収容空間12から右方向に引出す。
これにより、図10に示すように、メンテナンス機器取付プレート26に設けられたプレート側ローラ30のローラ本体30Bが、作動油タンク14に設けられたタンク側レール29に沿って転動すると共に、作動油タンク14に設けられたタンク側ローラ32の上ローラ32Aおよび下ローラ32Bが、メンテナンス機器取付プレート26に設けられたプレート側レール31を挟込んで転動する。この結果、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18が取付けられたメンテナンス機器取付プレート26を、作動油タンク14に対して円滑に右方向に移動させることができる。
そして、メンテナンス機器取付プレート26を外装カバー19の外部に引出すことにより、図11に示すように、作動油タンク14に設けたストッパ34の回転軸37が、メンテナンス機器取付プレート26に設けた長溝孔33の引出し位置保持溝33Cに係合する。これにより、メンテナンス機器取付プレート26の移動が禁止され、当該メンテナンス機器取付プレート26を図4に示す引出し位置に保持することができる。
このようにして、メンテナンス機器取付プレート26を、外装カバー19の外部の引出し位置に保持することにより、メンテナンス機器取付プレート26の周囲に大きな作業スペースを確保することができる。この状態で、作業者は、エアクリーナ16のフィルタ交換、燃料フィルタ17のフィルタ交換、リザーブタンク18に対するエンジン冷却水の補充といったメンテナンス作業を、充分な作業スペース内で迅速かつ容易に行うことができる。
そして、上述のメンテナンス作業が終了した後には、作業者は、回転軸37の抜止め部37Aを引出し位置保持溝33Cから上方に離脱させ、メンテナンス機器取付プレート26を機器収容空間12に向けて左方向に押込む。これにより、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18が取付けられたメンテナンス機器取付プレート26を、取付プレート移動機構28によって円滑にスライドさせることができ、機器収容空間12内へと移動させることができる。
この状態で、図7に示すように、作動油タンク14に設けたストッパ34の回転軸37が、メンテナンス機器取付プレート26に設けた長溝孔33の格納位置保持溝33Bに係合することにより、メンテナンス機器取付プレート26の移動が禁止され、当該メンテナンス機器取付プレート26を図3に示す格納位置に保持することができる。
このようにして、メンテナンス機器取付プレート26を格納位置に保持することにより、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18を機器収容空間12内に格納した後、右側面ドア24を閉扉位置へと移動させて機器収容空間12を閉じることにより、一連のメンテナンス作業を終了することができる。
かくして、本実施の形態によれば、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等の複数のメンテナンス機器を、メンテナンス機器取付プレート26に集約して取付け、このメンテナンス機器取付プレート26と作動油タンク14との間には、メンテナンス機器取付プレート26を作動油タンク14に対して左,右方向に移動可能に支持する取付プレート移動機構28を設ける構成としている。
これにより、メンテナンス機器取付プレート26を、取付プレート移動機構28により、外装カバー19内の格納位置と外装カバー19の外部の引出し位置との間で円滑に移動させることができる。この結果、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等に対するメンテナンス作業を行うときに、メンテナンス機器取付プレート26を引出し位置に引出すことにより、メンテナンス機器取付プレート26の周囲に大きな作業スペースを確保することができ、メンテナンス作業の作業性を著しく高めることができる。
また、メンテナンス作業が終了した後には、メンテナンス機器取付プレート26を、取付プレート移動機構28によって引出し位置から格納位置へと円滑に移動させることができ、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等の各メンテナンス機器を迅速に外装カバー19内に格納することができる。
しかも、本実施の形態によれば、メンテナンス機器取付プレート26を格納位置と引出し位置の2位置に保持するストッパ34を設けたので、メンテナンス機器取付プレート26を引出し位置で安定させた状態で、各メンテナンス機器に対するメンテナンス作業を迅速に行うことができる。一方、メンテナンス作業が終了した後には、ストッパ34によってメンテナンス機器取付プレート26を格納位置に保持することにより、各メンテナンス機器を外装カバー19内に確実に格納しておくことができる。
さらに、本実施の形態によれば、メンテナンス機器取付プレート26を、作動油タンク14の後面14Bとの間に間隔Aの隙間27を介材させた状態で配置することにより、隙間27が、メンテナンス機器取付プレート26と作動油タンク14との間に空気層を形成する構成としている。これにより、加熱された戻り油等によって作動油タンク14が発熱したとしても、この熱を隙間27によって形成される空気層によって遮蔽することができる。この結果、メンテナンス機器板取付プレート26に取付けられたエアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18等が、作動油タンク14からの熱によって加熱されるのを抑え、これら各メンテナンス機器を保護することができる。
なお、上述した実施の形態では、メンテナンス機器取付プレート26を、取付プレート移動機構28を介して作動油タンク14に支持し、作動油タンク14の前側に燃料タンク15を配置した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図12に示す第1の変形例のように、燃料タンク15′によってメンテナンス機器取付プレート26を支持し、この燃料タンク15′の前側に作動油タンク14′を配置する構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、作動油タンク14にタンク側レール29およびタンク側ローラ32を設けると共に、メンテナンス機器取付プレート26にプレート側ローラ30およびプレート側レール31を設けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図13に示す第2の変形例のように、作動油タンク14には上,下のタンク側レール29のみを設け、メンテナンス機器取付プレート26には、各タンク側レール29に対して2個ずつ、合計4個のプレート側ローラ30のみを設ける構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、メンテナンス機器取付プレート26に取付けるメンテナンス機器として、エンジン9に関連するエアクリーナ16、エンジン9および燃料タンク15に関連する燃料フィルタ17、熱交換器11に関連するリザーブタンク18の3つのメンテナンス機器を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、メンテナンス機器取付プレート26に対し、例えばエアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18のうちいずれか1個または2個のメンテナンス機器を取付ける構成としてもよく、さらに、他のメンテナンス機器を加えた4個以上のメンテナンス機器を取付ける構成としてもよい。
また、エアクリーナ16、燃料フィルタ17、リザーブタンク18以外のメンテナンス機器、例えばエンジンオイルに混入したごみ等を除去するエンジンオイルフィルタ、作動油タンク14に環流する戻り油に混入したごみ等を除去する戻り油フィルタ、作業者がエンジン9等のメンテナンス作業を行うときに用いるメンテナンス工具等の、他のメンテナンス機器をメンテナンス機器取付プレート26に取付ける構成としてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、建設機械として油圧ショベル1を例示したが、本発明はこれに限らず、例えば油圧クレーン等の他の建設機械にも広く適用することができるものである。
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 作業装置
5 旋回フレーム
9 エンジン
10 油圧ポンプ
11 熱交換器
14,14′ 作動油タンク(貯油タンク)
15,15′ 燃料タンク(貯油タンク)
16 エアクリーナ(メンテナンス機器)
17 燃料フィルタ(メンテナンス機器)
18 リザーブタンク(メンテナンス機器)
19 外装カバー
24 右側面ドア(ドア)
26 メンテナンス機器取付プレート(メンテナンス機器取付部材)
27 隙間
28 取付プレート移動機構(取付部材移動機構)
29 タンク側レール(支持部材)
30 プレート側ローラ(移動部材)
31 プレート側レール(支持部材)
32 タンク側ローラ(移動部材)

Claims (3)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され作業装置が俯仰動可能に設けられた上部旋回体とからなり、
    前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームに搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、加熱された流体を冷却する熱交換器と、燃料または作動油を貯溜する貯油タンクと、前記エンジン、熱交換器、貯油タンクのうち少なくとも一つに関連して設けられ作業者によって修理、点検等のメンテナンス作業が行われる1個または複数個のメンテナンス機器と、前記エンジン、熱交換器、貯油タンク、メンテナンス機器を覆って前記旋回フレーム上に設けられた外装カバーと、前記外装カバーの一部をなし前記熱交換器、各メンテナンス機器をメンテナンス作業するときに開,閉されるドアとを備えてなる建設機械において、
    前記貯油タンクの近傍には、前記各メンテナンス機器を取付けるメンテナンス機器取付部材を配置し、
    該メンテナンス機器取付部材と前記貯油タンクとの間には、前記メンテナンス機器取付部材を前記外装カバー内に格納する格納位置と前記外装カバーの外部に引出す引出し位置との間で移動可能に支持する取付部材移動機構を設け
    前記取付部材移動機構は、前記メンテナンス機器取付部材および/または前記貯油タンクに設けられた支持部材と、前記メンテナンス機器取付部材および/または前記貯油タンクに設けられ前記支持部材に沿って移動する移動部材とにより構成したことを特徴とする建設機械。
  2. 前記メンテナンス機器取付部材は前記各メンテナンス機器が取付けられる平板状の板体により構成し、前記取付部材移動機構の支持部材は左,右方向に延びるレールにより構成し、前記取付部材移動機構の移動部材は前記レール上を転動するローラにより構成してなる請求項に記載の建設機械。
  3. 前記メンテナンス機器取付部材は前記貯油タンクに対して隙間を介材させた状態で配置し、当該隙間が空気層となって前記貯油タンクからの熱が前記メンテナンス機器取付部材に伝わるのを抑える構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
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