JP5384308B2 - ノズル検査方法、ノズル検査装置、液体塗布方法、および液体塗布装置 - Google Patents
ノズル検査方法、ノズル検査装置、液体塗布方法、および液体塗布装置 Download PDFInfo
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Description
まず、本実施形態に係るノズル検査装置1の構成について、図1を参照して説明する。図1は、ノズル検査装置1の構成を示す斜視図である。なお、本実施形態に係るノズル検査装置1は、液体としてインクを吐出するノズルを検査するノズル検査装置1として実現されている。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく機能性材料を含む液体を吐出するノズルを検査するノズル検査装置であれば、どのような装置も本発明の範疇に入る。
次に、第2の実施形態に係るノズル検査装置1の構成について図14を参照して説明する。なお、実施形態1と重複する箇所についての説明は省略する。
次に、ノズル検査装置1を備えた液体塗布装置46について図15を参照して説明する。図15に示す液体塗布装置46は、塗布対象基板50の欠損を修正するものであり、ノズル検査装置1と保全部48とを備えている。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
6 基板(液体吸収層を有した吐出対象物)
8 スライダー
14 キャリッジ
16 インクジェットヘッド(吐出手段 塗布手段)
18 カメラ(撮像手段)
20 制御検査ユニット
22 制御部
24 算出部(算出手段)
26 判定部(判定手段)
28 吐出制御ユニット
30 液体吸収層
32 接着層
34 下部層(固体材料)
36 インク(液滴)
38 着弾液滴痕
40 着弾直径
42 閾値
44 下限値
46 液体塗布装置
48 保全部(保全手段)
50 塗布対象基板(塗布対象物)
Claims (26)
- ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記吐出工程は、10Hz以下の周波数において上記複数の液滴を吐出する工程であることを特徴とするノズル検査方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記液滴は、時間の経過とともに乾燥して表面張力が低減する性質を有しており、
上記吐出工程は、上記吐出対象物に浸透した上記液滴の一部が乾燥する時間以上の時間間隔をおいて上記複数の液滴を吐出する工程であることを特徴とするノズル検査方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記吐出工程は、100Hzから125kHzの周波数において上記複数の液滴を吐出する工程であることを特徴とするノズル検査方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記判定工程は、上記ノズルを良と判定した場合に、該ノズルと上記撮像工程において用いられる撮像装置との距離を求める工程をさらに含むことを特徴とするノズル検査方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記撮像工程は、上記吐出工程が上記ノズルから上記液滴を吐出するより前に上記吐出対象物を撮像する工程をさらに含み、
上記算出工程は、上記撮像された上記吐出対象物のデータを、上記複数の液滴が着弾し
た後に上記撮像工程において撮像された上記吐出対象物のデータの補正データとして用いて二値化処理する工程をさらに含むことを特徴とするノズル検査方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記吐出対象物は、上記ノズルとの対向面と反対側の面に、上記液体を弾く固体材料を備えていることを特徴とするノズル検査方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、
同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでおり、
上記吐出対象物は、反射率40%以上の反射層と、上記反射層と上記ノズルとの間に可視光透過率20%以上の透明液体吸収層とを備えていることを特徴とするノズル検査方法。 - 上記算出工程は、上記値として、上記着弾した複数の液滴の真円度を求める工程であることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載のノズル検査方法。
- 上記算出工程は、上記値として、上記着弾した複数の液滴の直径を求める工程であることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のノズル検査方法。
- 上記算出工程は、上記撮像工程において撮像した同一箇所のデータを、上記吐出対象物の表面において上記液滴が着弾した箇所と着弾していない箇所との明暗差により二値化処理する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載のノズル検査方法。
- 上記吐出工程は、2滴の上記液滴を吐出する工程であることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載のノズル検査方法。
- 上記吐出工程は、複数の上記ノズルから上記ノズルごとに特定される略同一箇所ごとに向けて、上記液体の液滴を複数吐出する工程であり、
上記算出工程は、上記ノズルの液滴ごとの着弾状態を示す値を算出する工程であり、
上記判定工程は、上記算出された値に基づき、上記ノズルごとの良否を判定する工程であることを特徴とする請求項1から11の何れか1項に記載のノズル検査方法。 - 上記吐出対象物は、基板であることを特徴とする請求項1から12の何れか1項に記載のノズル検査方法。
- 上記撮像工程は、オートフォーカス機能を利用して撮像する工程であることを特徴とする請求項1から13の何れか1項に記載のノズル検査方法。
- ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記吐出手段は、10Hz以下の周波数において上記複数の液滴を吐出することを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記液滴は、時間の経過とともに乾燥して表面張力が低減する性質を有しており、
上記吐出手段は、上記吐出対象物に浸透した上記液滴の一部が乾燥する時間以上の時間間隔をおいて上記複数の液滴を吐出することを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記吐出手段は、100Hzから125kHzの周波数において上記複数の液滴を吐出することを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記判定手段は、上記ノズルを良と判定した場合に、該ノズルと上記撮像手段において用いられる撮像装置との距離を求めることを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記撮像手段は、上記吐出手段が上記ノズルから上記液滴を吐出するより前に上記吐出対象物を撮像し、
上記算出手段は、上記撮像された上記吐出対象物のデータを、上記複数の液滴が着弾した後に上記撮像手段において撮像された上記吐出対象物のデータの補正データとして用いて二値化処理することを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記吐出対象物は、上記ノズルとの対向面と反対側の面に、上記液体を弾く固体材料を備えていることを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、
上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、
上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、
上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、
上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、
上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えており、
上記吐出対象物は、反射率40%以上の反射層と、上記反射層と上記ノズルとの間に可視光透過率20%以上の透明液体吸収層とを備えていることを特徴とするノズル検査装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出することによって、塗布対象物に液体を塗布する液体塗布方法であって、
ノズルから機能性材料を含む液体を吐出し、かつ該ノズルを検査するノズル検査方法であって、同一の上記ノズルから液体吸収層を有した吐出対象物における略同一箇所に向けて、上記液体の液滴を複数吐出する吐出工程と、上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像工程と、上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出工程と、上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定工程と、を含んでいるノズル検査方法と、
上記ノズル検査方法の上記判定工程において上記ノズルが良と判定されなかった場合に、当該ノズルをクリーニングする保全工程と、
上記保全工程後に上記塗布対象物に液体を塗布する塗布工程と、を含んでいることを特徴とする液体塗布方法。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出することによって、塗布対象物に液体を塗布する液体塗布方法であって、
請求項1から14の何れか1項に記載のノズル検査方法と、
上記ノズル検査方法の上記判定工程において上記ノズルが良と判定されなかった場合に、当該ノズルをクリーニングする保全工程と、
上記保全工程後に上記塗布対象物に液体を塗布する塗布工程と、を含んでいることを特徴とする液体塗布方法。 - 上記保全工程は、上記判定工程において上記ノズルが良と判定されなかった場合に、上記判定工程において判定された上記ノズルの状態に応じて、当該ノズルをクリーニングする手段および程度を選択することを特徴とする請求項22または23に記載の液体塗布方法。
- ノズルから機能性材料を含む液体を吐出することによって、塗布対象物に液体を塗布する液体塗布装置であって、
ノズルから機能性材料を含む液体を吐出させることによって、該ノズルを検査するノズル検査装置であって、上記液体の一部をその表面に残すとともに、残りを内部に浸透させる液体吸収層を有した吐出対象物と、上記吐出対象物における略同一箇所に向けて、同一の上記ノズルから上記液体の液滴を複数吐出させる吐出手段と、上記複数の液滴が着弾した後における上記同一箇所を撮像する撮像手段と、上記撮像した同一箇所を示すデータに基づいて、上記吐出対象物上の上記複数の液滴の着弾状態を示す値を算出する算出手段と、上記算出された値に基づき、上記ノズルの良否を判定する判定手段と、を備えているノズル検査装置と、
上記ノズル検査装置の上記判定手段が上記ノズルを良と判定しなかった場合に、上記ノズルをクリーニングする保全手段と、
上記保全手段によるクリーニング後に上記塗布対象物に液体を塗布する塗布手段と、を備えていることを特徴とする液体塗布装置。 - ノズルから機能性材料を含む液体を吐出することによって、塗布対象物に液体を塗布する液体塗布装置であって、
請求項15から21の何れか1項に記載のノズル検査装置と、
上記ノズル検査装置の上記判定手段が上記ノズルを良と判定しなかった場合に、上記ノズルをクリーニングする保全手段と、
上記保全手段によるクリーニング後に上記塗布対象物に液体を塗布する塗布手段と、を備えていることを特徴とする液体塗布装置。
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