JP5383630B2 - 画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像投射装置に関する。
特許文献1は、光源から射出される光の光路を折り曲げ、光源から射出される光の光路に対して投射レンズの光路を上側に配置すると共に、投射レンズをシフト機構により上下方向にシフト可能にした画像投射装置を開示している。
特許第3339504号公報
このように光路が折れ曲がり、投射レンズのシフト機構を有する従来の画像投射装置は、筺体の上下方向の長さ(高さ)が大きくなりやすく小型化が困難であった。また、投射レンズとシフト機構は固定板に固定され、固定板の下端が画像投射装置の筺体の底板に固定される場合には固定板の上下方向の長さ(高さ)が大きくなって固定板は水平方向に傾斜しやすい。この結果、投射レンズの像面の変動などによって投射画質が低下するおそれがあった。
そこで、本発明は、小型で優れた特性を有することが可能な画像投射装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の画像投射装置は、原画を表示する画像表示素子と、光源からの光が通過する第1の光路を偏向して第2の光路を形成する第1の偏向手段と、前記第2の光路を偏向して第3の光路を形成する第2の偏向手段と、前記画像表示素子と該画像表示素子から出射し前記第1、2の偏向手段を通過した光を被投射面に投射する投射レンズを、前記投射レンズの光軸に直交する上下方向にシフトさせるシフト機構と、前記画像表示素子、前記第1の偏向手段および前記第2の偏向手段を収納し、上側の面と下側の面のうち前記第1の光路よりも前記第3の光路に近い方の面を設置面とした筺体と、前記投射レンズと前記シフト機構が固定され、前記筺体の設置面側の端部において前記筺体に固定されている固定板と、を有し、前記シフト機構は、前記第1の光路上に配置されたレンズの光軸上を通る光線が前記第2の偏向手段により偏向された後の光路を基準にして、前記投射レンズを前記設置面側に対応する方向にシフト可能なシフト量よりも、前記設置面側の反対側に対応する方向にシフト可能なシフト量の方が大きくなるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、小型で優れた特性を有することが可能な画像投射装置を提供することができる。
本実施形態の画像投射装置を投射台に据え置きした場合の光路図である。 図1に示す画像投射装置を天井から吊り下げた場合の光路図である。 図1に対応する実施例1の画像投射装置の光路図である。 図1に対応する実施例2の画像投射装置の光路図である。
図1は、本実施形態の画像投射装置(投射型表示装置)が投射台8に設置された場合の光路図である。図1において、1は光源ランプである。2は光源ランプ1から出た光が通過する、水平方向に延びる第1の光路である。3は画像投射装置の筺体である。
4は第1の光路2を90度偏向して(折り曲げて)垂直方向に延びる第2の光路5を形成する第1の偏向手段である。6は第2の光路5を90度偏向して(折り曲げて)水平方向に延びる第3の光路7を形成する第2の偏向手段である。なお、第1の偏向手段4と第2の偏向手段6による折り曲げ角度は90度に限定されない。
なお、本実施形態においては、第1の光路2と第3の光路7は平行であり、第1の光路2と第3の光路7のそれぞれは第2の光路5と垂直であり、第2の光路5は上下方向に延びている。
第1の偏向手段4と第2の偏向手段6による光束偏向方法は、ミラーや偏光分離膜などを利用した反射を使用することができる。第2の偏向手段6は第1の偏向手段4の筺体3の設置面側に配置されている。
図1においては、筺体3の設置面3aは筺体3の底板の投射台8側の面(底面)である。図1においては、筺体3の設置面側は下側であり、筺体3の設置面側と反対側は上側であるが、後述する図2では筺体3が上下逆に天井に固定されるので筺体3の設置面に関する上下関係は逆転する。
光源ランプ1からの光束は第1の光路2を通り、第1の偏向部材4により下方向に反射されて第2の光路5を通り、更に、第2の反射部材6により反射されて第3の光路7を通過して投射レンズ(投射光学系)10に入射する。
画像投射装置は、原画を表示する不図示の画像表示素子を更に有し、投射レンズ10は、画像表示素子と第3の光路7を通過した映像光を被投射面(スクリーン)12に投射する。
投射レンズ10は、シフト機構11にシフト可能に構成されている。シフト機構11は、投射レンズ10の光軸に直交する方向のうち少なくとも被投射面12の縦方向に対応する(図1の)上下方向に投射レンズ10をシフトさせる。シフト機構11と投射レンズ10は固定板9に固定されている。固定板9はその下側の端部9aにおいて筺体3の下部の外装(設置面3aまたはこれに固定された部材)に固定されている。
筺体3には不図示の画像表示素子、第1の偏向手段4、第2の偏向手段6が収納されているが、投射レンズ10は一部が筺体3から突出している。また、固定板9やシフト機構11も筺体3内に収納されていなくてもよい。
従来は、光源ランプ1が重いなどの理由から第1の光路2が第3の光路7よりも筐体3の設置面側に配置されていたが、本実施形態では、第3の光路7の方が第1の光路2よりも筐体3の設置面側に配置されている。
この結果、投射レンズ10が筐体3の下部に配置され、固定板9の下側の端部9aと投射レンズ10の光軸までの距離Dを従来よりも短くすることができるので画像形成装置を上下方向(高さ方向)に小型にすることができる。例えば、図1に示すように、投射レンズ10の上部のハッチングしたスペースVを筺体3から除去して筺体3を小型にしたり、更なる機能を与える部材をスペースVに搭載してスペースVの有効利用を図ったりすることができる。
また、固定板9の上下方向の長さ(高さ)が小さくなるのでコストダウンを図ることができる。
更に、固定板9を上下方向の長さ(高さ)を小さくすることによって固定板9が水平方向(図1の左右方向)に傾斜しにくくなる。このため、投射レンズ10の重量によって固定板9が傾斜して不図示の画像表示素子表示面と投射レンズ10の像面が変動したり、画像表示素子とこれを照明する不図示の照明光学系が傾斜したりすることを少なくすることができる。被投射面12における画質を維持することができるので、画像投射装置の光学特性を維持することができる。
シフト機構11のシフト方向である上下方向のうち、筺体3の設置面側に対応する下方向に投射レンズ10をシフト可能なシフト量S2と、筺体3の設置面側とは反対側に対応する上方向に投射レンズ10をシフト可能なシフト量S1と、を考える。この場合、上方向のシフト量S1と下方向のシフト量S2は同一(S1=S2)でもよいが、シフト量S1がシフト量S2よりも大きくてもよい。後者の場合には、筐体3の高さを小さくすることができるという効果が得られると共に、固定板9をシフト量S2の減少に伴って短くすることができるのでコストダウンと光学特性の維持を図ることができる。
また、第1の光路2と筺体3の設置面3aとの間に入出力端子13aが実装されたインターフェース基板13とメイン基板14を更に有している。これにより、筐体内のデッドスペースを減らして筺体3の内部空間を有効利用し、筐体3の小型化を図ることができる。入出力端子13aにはインターフェースコネクタが接続可能であり、被投射面12に投射される画像情報を含む各種の信号を送受信することができる。
図2は、画像投射装置を天井16から吊り下げた場合の光路図である。画像投射装置を天井16から吊り下げる場合には筐体3を上下逆にし、筐体3の底面(または設置面)に図2に示す天吊り金具15を取り付け、天井16に天吊り金具15を固定する。
この場合、上述した効果に加えて、筐体3を支える剛性の高い天吊り金具15の近傍に固定板9を配置することができるので投射レンズ10の倒れによる画像劣化を更に抑えることができ、画像形成装置の光学特性を向上することができる。
更に、インターフェース基板13が天吊り金具15の近くに配置されているので入出力端子13aに接続されたケーブル18を最短で天吊り金具15に這わせることができる。ケーブル18の長さが短くなるのでノイズによる影響を低減して画像投射装置の電気的特性と投射画像の画質を維持することができる。また、ケーブル18をカバー部材17で覆う場合にカバー部材17の大きさを小さくすることができ、カバー部材17による保護が容易になる。
図1及び図2では、固定板9は端部9aが筺体3の外装3aにネジ止めされているが、更に、固定板9の筺体3の設置面側と反対側においても筺体3に固定されるようにして固定板9の倒れ防止効果を高めてもよい。固定方法は、固定板9と筺体3の一方にボスを設けて他方にこれと係合する凹部を設けてもよいし、ネジによる固定であってもよい。
また、固定板9は、後述するように、一又は複数の光学部材(例えば、プリズム)と更に接続していてもよい。
以下、第1の光路2、第2の光路5、第3の光路7に配置される光学系の例について説明する。
図3は、図1に対応する、実施例1の画像投射装置の具体的な光路図である。図中、21は光源、22は光源21からの光を図3の左側に反射すると共にほぼ平行光に変換する(放物面)リフレクタであり、光源21とリフレクタ22が図3の光源ランプ1に対応する。光源21は、例えば、白色光を発する。
第1の光路2には反射型液晶パネル29を均一にケーラー照明する照明光学系が配置されている。照明光学系は、第1のフライアイレンズ23a、第2のフライアイレンズ23b、偏光変換素子24、コンデンサレンズ25a、25bを有する。
第1のフライアイレンズ23aには、パネルと相似形状の矩形レンズがマトリクス状に配置されている。第2のフライアイレンズ23bは、第1フライアイレンズ23aの個々のレンズに対応するレンズを有する。第1、第2のフライアイレンズ23a、23bは光束を分割して反射型液晶パネル29を均一に照明するための二次光源を形成する。偏光変換素子24は、光源21からの無偏光光を特定の偏光方向を有する直線偏光(例えば、P偏光)に変換する。
26は偏向部材4に対応するミラーであり、27は偏光ビームスプリッタ(プリズム)、28は偏光ビームスプリッタ27の偏光分離膜である。29は原画を形成する画像表示素子であり、入射光の偏光状態を変更(変調)して反射して画像を表示する反射型液晶パネルから構成されている。なお、本実施例において、固定板9には偏光ビームスプリッタ27が更に固定されてもよい。
第1の光路2において、光源21からの光はリフレクタ22で反射されて略平行光となり、第1、第2のフライアイレンズ23a、23bを透過して偏光変換素子24でP偏光に変換され、コンデンサレンズ25a、25bにより収斂されてミラー26に至る。
ミラー26を反射された収斂光は第2の光路5を通り、偏光ビームスプリッタ27に入射する。偏光分離膜28は、収斂光(例えば、P偏光)を透過し、反射型液晶パネル29によって反射された変調光(例えば、S偏光)を投射レンズ10に向けて反射する。投射レンズ10は第3の光路7を通過した光を被投射面12に画像が投射される。投射レンズ10はシフト機構11によって上下方向に移動可能に構成されている。
図4は、図1に対応する実施例2の画像投射装置の具体的な光路図である。図中、21〜25bは図3と同様である。36はダイクロイックミラー、37は青・赤色用の偏光ビームスプリッタ(プリズム)、38は緑色用の偏光ビームスプリッタ(プリズム)、39は緑の波長帯域の光を反射し、赤及び青の波長帯域の光を透過する色合成プリズム(合成光学系)である。
41、42は偏光板、43は赤光の偏光方向を90度回転させる波長選択性位相板である。45aは赤用の1/4λ板であり、46cは赤色用の反射型液晶パネルである。45bは青用の1/4λ板であり、46bは青色用の反射型液晶パネルである。45cは緑用の1/4λ板であり、46cは緑色用の反射型液晶パネルである。波長選択性位相板43と1/4λ板45a、45b、45cによって色光毎にP偏光またはS偏光に変換される。
ダイクロイックミラー36は、照明光学系(23a〜25b)からの白色光を、第1の色光(例えば、緑光)を透過し、第2及び第3の色光(例えば、赤光及び青光)を反射することによって分離する。第2及び第3の色光の光路は第2の光路5と考えることができる。
偏光ビームスプリッタ38はダイクロイックミラー36を透過した第1の色光(例えば、P偏光)を透過して反射型液晶パネル46cに到達させる。反射型液晶パネル46cで反射された第1の色光(例えば、S偏光)は、偏光ビームスプリッタ38で反射されて色合成プリズム39に到達するが、この反射光の光路は第2の光路5と考えることができる。
偏光ビームスプリッタ37は、ダイクロイックミラー36で反射された第2の色光(例えば、S偏光)を反射して反射型液晶パネル46aに到達させる。反射型液晶パネル46aで反射された第2の色光(例えば、P偏光)は、偏光ビームスプリッタ37を透過して色合成プリズム39に到達する。偏光ビームスプリッタ37は、ダイクロイックミラー36で反射された第3の色光(例えば、P偏光)を透過して反射型液晶パネル46bに到達させる。反射型液晶パネル46bで反射された第3の色光(例えば、S偏光)は、偏光ビームスプリッタ37で反射されて色合成プリズム39に到達する。
色合成プリズム39は、第1〜第3の色光を合成して投射レンズ10に導く。色合成プリズム39から射出される光の光路は第3の光路7である。投射レンズ10は、合成された第1〜第3の色光を被投射面12に投射する。投射レンズ10はシフト機構11によって上下方向に移動可能に構成されている。
本実施例では、固定板9の代わりに固定板9Aを使用している。もちろん、固定板9Aの代わりに固定板9を使用してもよい。固定板9には投射レンズ10とそのシフト機構が固定されているが、固定板9Aにはこれらに加えて偏光ビームスプリッタ(プリズム)37、38と色合成プリズム39を更に固定している。
複数のプリズムの位置関係がずれると反射型液晶パネル46a〜46cの表示画素ずれや光学部品の倒れによって解像度が低下し、画質が劣化する。固定板9Aは複数のプリズム同士の位置関係を維持することにより光軸ずれを防ぎ、高画質を実現している。更に、固定板9Aと筐体3の設置面3aとの距離が近くなるように配置されているので固定板9Aの倒れによって光学性能を劣化させることがない。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本実施例の画像投射装置はプロジェクタなどの用途に適用することができる。
2 第1の光路
3 筺体
5 第2の光路
7 第3の光路
9、9A 固定板
10 投射レンズ
11 シフト機構
12 被投射面(スクリーン)
29、46a〜46c 液晶表示パネル(画像表示素子)

Claims (4)

  1. 原画を表示する画像表示素子と、
    光源からの光が通過する第1の光路を偏向して第2の光路を形成する第1の偏向手段と、
    前記第2の光路を偏向して第3の光路を形成する第2の偏向手段と、
    前記画像表示素子と該画像表示素子から出射し前記第1、2の偏向手段を通過した光を被投射面に投射する投射レンズを、前記投射レンズの光軸に直交する上下方向にシフトさせるシフト機構と、
    前記画像表示素子、前記第1の偏向手段および前記第2の偏向手段を収納し、上側の面と下側の面のうち前記第1の光路よりも前記第3の光路に近い方の面を設置面とした筺体と、
    前記投射レンズと前記シフト機構が固定され、前記筺体の設置面側の端部において前記筺体に固定されている固定板と、
    を有し、
    前記シフト機構は、前記第1の光路上に配置されたレンズの光軸上を通る光線が前記第2の偏向手段により偏向された後の光路を基準にして、前記投射レンズを前記設置面側に対応する方向にシフト可能なシフト量よりも、前記設置面側の反対側に対応する方向にシフト可能なシフト量の方が大きくなるように構成されていることを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記筺体の設置面には天吊り金具が取り付け可能に構成され、
    前記画像投射装置は前記第1の光路と前記筺体の設置面との間に入出力端子が実装されたインターフェース基板を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像投射装置。
  3. 前記入出力端子を覆うカバー部材を更に有することを特徴とする請求項に記載の画像投射装置。
  4. 前記画像投射装置は、プリズムを更に有し、
    前記プリズムは前記固定板に更に固定されていることを特徴とする請求項1〜のうちいずれか一項に記載の画像投射装置。
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