JP5383600B2 - ゲーム装置 - Google Patents
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Description
前記周回路の所定の分岐位置において、転動体を周回させるか、当該転動体を複数ステーションで共有する抽選部へ案内するかを切り替える分岐案内部(例えば、図5の分岐案内部1066)と、が備えられ、
前記抽選部の抽選の用に供した転動体を貯留する貯留部(例えば、図4及び図11のメインボールストック部1160、図11の赤色ボール収容部1170、青色ボール収容部1172)と、
補充先の前記ステーションを切り替えて、当該ステーションの前記周回路に前記貯留部の転動体を補充する補充部(例えば、図11のボール払出部1174、ボールリフター1180、ボール振り分け部1186)と、
前記抽選部の抽選後に、当該抽選に用いた転動体を供給したステーションに転動体を補充するように前記補充部を制御する補充制御部(例えば、図4のボール抽選装置制御基板1150、図12の抽選体補充制御部262、図18のステップS86〜S90)と、
を具備したゲーム装置である。
前記抽選部は、前記転動体が進入可能な転動体進入部(例えば、図10の抽選盤1106、入賞孔1106c)を複数有し、
前記分岐案内部により前記抽選部に案内されて前記抽選部の抽選の用に供される転動体の種類を検出する種類検出部(例えば、図4の色検知センサ1062)と、
前記種類検出部により検出された種類と、前記複数の転動体進入部のうちの前記転動体が進入した転動体進入部とに基づいて、抽選結果を決定する抽選結果決定部(例えば、図4のボール抽選装置制御基板1150、図12の抽選結果判定部258、図18のステップS66〜S68)と、を具備した第1の形態のゲーム装置である。
自重により前記転動体が自然転動する転動路(例えば、図5の第1通路1064、分岐案内部1066、第2通路1068、第3通路1070)と、
前記転動路の下流位置に到達した転動体を1つずつ順番に、上流位置に向けて段階的又は徐々に移動させる外部から視認可能な所定のリフト機構が設けられたリフト部(例えば、図5のローカルボールストック部1060)とを有し、
前記リフト機構の動作を制御するリフト動作制御部(例えば、図4のステーション制御基板1050、図16のステップS2、S10、S30、S42)を具備した、第1〜第3の何れかの形態のゲーム装置である。
前記リフト動作制御部は、前記存否検知部の検知結果に基づき遊戯者が不在と判定された場合に、前記リフト機構を継続的に動作させるアトラクトモード制御手段(例えば、図12の周回制御部204、図16のステップS6、図17のステップS132)を有する、第4の形態のゲーム装置である。
前記転動体1つが通過可能な断面でなる透明な筒状体(例えば、図11のボールリフター1180、リフト通路管1182)と、
前記筒状体の一端口から送風し、風圧で前記筒状体内に位置する転動体を他端口に向けて移動させる送風部(例えば、図11のボールリフター1180、ブロワー1184)と、
前記他端口から排出された転動体を補充先のステーションに案内する補充通路(例えば、図11のボール振り分け部1186、補充通路1186a)と、
を有する第1〜第5の何れかの形態のゲーム装置である。
本発明を適用した第1の実施形態として、メダルを主たる遊戯媒体として使用するメダルゲーム装置に、自重で転動する転動体であるボールを用いた物理抽選を実行するボール抽選装置を搭載した例について説明する。
図1と図2は、本実施形態におけるメダルゲーム装置の構成例を説明する側面図(正面図ともなる)と上面図である。
メダルゲーム装置1000は、ガラスで画成された内部空間につくられた遊戯空間でメダルを使った遊戯を多人数同時に楽しむことができる大型のゲーム装置である。メダルゲーム装置1000は、特別な抽選装置であるJP(Jackpot)機構部1300を上面視中央に配置し、その外周を取り囲むようにして3台の遊戯ユニット1002が一体に連結されて構成されている。
第1ステーション1004及び第2ステーション1006は、それぞれが4人同時プレイ可能な独立したプッシャー型メダルゲーム装置に相当し、遊戯ユニット1002の左右に配置される。ボール抽選装置1100は、自重で転動する転動体の一つであるボールを使って物理的な抽選を実行する装置である。ボール抽選装置1100は両ステーションの間に1台配置されており、二つのステーションで共用される。
移動したメダルが、メダル回収口1035へ入ると図示されない回収通路でメダル貯留部1040へ流下し回収される。移動したメダルが、メダル落下口1036に落下すると、メダル通過センサ1042で通過検知される。メダル通過センサ1042は、メダルの通過を検知するとステーション制御基板1050へ検知信号を出力する。
分岐案内部1066は、ステーション手前側から奥側方向へ伸びる通路であって、第1通路1064から転落したボール2の移動方向を変えて第2通路1068へ案内する。
ボール抽選装置1100は、第4通路部1072を転がって勢いがついたまま供給されたボール2を、抽選部1104と、ボール抽選装置制御基板1150(図4参照)と、抽選に使用されたボール2を種別ごとに分別貯留するメインボールストック部1160とを備える。
抽選部1104は、フェンス1102とは別に、抽選盤1106と、カラーフィルタ1108と、遮光盤1110と、投光盤1112と、シャッターユニット1120とを備える。何れも上面視円盤状を成している。そして、シャッターユニット1120を除く各部(抽選盤1106と、カラーフィルタ1108と、遮光盤1110と、投光盤1112)は、垂直回転軸L1で層状に連結され、抽選盤駆動モータ1130で一体に回転駆動される。
上皿部1106aと外周壁部1106bとで、カラーフィルタ1108、遮光盤1110及び投光盤1112を内蔵するスペースを形成している。入賞孔1106cは、抽選体が到達することで抽選結果の判定要素が決まる到達候補地点であって、本実施形態では6箇所設けられ、それぞれ抽選に使用されるボール2の色に応じて決まる何れかの種類の抽選結果に対応づけられる。
そして、抽選盤1106は、乳白色の半透明な樹脂で形成されており、抽選盤1106の裏面で発光すれば周囲との輝度差によりその発光部分を認識できるが、発光していなければ裏面側を認識できないようになっている。
本実施形態の透光フィルター部1109は、赤色光を選択的に透過する赤色部分1109rと、青色光を選択的に透過する青色部分1109bと、赤色光も青色光も透過する紫色部分1109pとを有する。そして、赤色部分1109rと紫色部分1109pとで一種類の表示を形成し、青色部分1109bと紫色部分1109pとで他種類の表示を形成する。
尚、透光フィルター部1109の各部の形状は、適宜設定可能である。本実施形態では、抽選結果を示す数字を表示するので、例えば7セグ表示と同様の形状とし、各部毎に表示する内容に応じた色を設定するとしても良い。
シャッター駆動モータ1120eは、ボール抽選装置制御基板1150により駆動制御される回転角度検知ができるステッピングモータなどにより実現される。図10の状態はシャッターが開いた状態にあるが、シャッター駆動モータ1120eでカム機構部1120dを駆動させると、シャッター板1120cがボール検知センサ1120bに近づくように(図面の左奥方向へ)移動して、シャッター板1120cがボール収容孔1120aの一部を塞いでボール2が落下できないようになる。
尚、シャッターユニット1120の下面には、抽選盤1104を回転させるための抽選盤駆動モータ1130が吊り下げ固定されており、垂直回転軸L1上に駆動軸が連結される。
つまり、分別通路1164aと、赤色ボール収容部1170と、青色ボール収容部1172は、分別通路1164aを挟んで各ボール収容部の上流端で連結し、上から見るとコの字状に繋がっている。赤色ボール収容部1170と青色ボール収容部1172に挟まれる空間には、シャッターユニット1120の下面に吊り下げられた抽選盤駆動モータ1130が収まる。
スリット板駆動モータ1174eは、ボール抽選装置制御基板1150により駆動制御されるステッピングモータなどにより実現され、往復動機構部1174dへ駆動力を与える。
具体的には、リフト通路管1182は、ステーションの化粧板4から立設されたボール2の直径より僅かに大きい内径を有した透明な管である。その下端には、化粧板4の下に内蔵されボール抽選装置制御基板1150により駆動制御されるブロワー1184の吹き出しノズル1184aが嵌め込まれている。また、その下端側面にはボール入口1184b開口されている。ガイド傾斜通路1178を自重で転動してきたボール2は、このボール入口1184bからリフト通路管1182の中へ入ってノズル1184aの上に落下する。
具体的には、直前の物理抽選が第1ステーション1004にストックされていたボール2で行われたならば、ボール2が吹き上げられる前に、補充通路1186aの下流端が第1ステーション1004の分岐案内部1066の上方に位置するように駆動制御される。反対に、直前の物理抽選が第2ステーション1006にストックされていたボール2で行われたならば、ボール2が吹き上げられる前に、補充通路1186aの下流端が第2ステーション1006の分岐案内部1066の上方に位置するように駆動制御される。したがって、リフト通路管1182内を吹き上げられたボール2は、直前にボール抽選装置1100で物理抽選を行った側のステーションへ戻される。
図12は、本実施形態におけるメダルゲーム装置1000の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。尚、各遊戯ユニット1002に含まれるステーションは同じ機能を有するので、図中では一つに纏めて表示している。
そして、本実施形態におけるステーション制御処理部200は、メダル投入制御部202と、周回制御部204と、内部抽選処理部206と、抽選演出制御部210と、メダル払出制御部220と、通信制御部222と、を備える。
メダル投入部302は、メダルに勢いをつけて放り投げる手段であって、例えば図4の電動メダル投入装置1016がこれに当たる。この場合、メダル投入検知センサ1017から投入検知信号を受信すると駆動されてメダルを投入する。
具体的には、一定時間以上、メダル投入検知部100から投入検知信号を受信できなかった場合に、遊戯者不在と判断して制御モードを「アトラクションモード」に変更し、周回駆動部304を駆動させて当該ステーションにストックされているボール2を周回路(ローカルボールストック部1060〜第1通路1064〜分岐案内部1066〜第2通路1068〜第3通路1070)を周回させる。メダルの投入検知信号を受信すると制御モードを「プレイモード」に変更し、周回駆動部304を投入検知信号受信後一定時間周回させるように維持した後に停止させて、ボール抽選装置1100での物理抽選に備える。そして、内部抽選により物理抽選が行われる特定賞に当選した場合には、周回駆動部304を、ストックしているボール2を一つだけ周回路に排出するように駆動制御するとともに、当該排出したボール2をボール抽選装置1100へ供給する第4通路1072へ向かわせるように分岐切換部306を制御する。
分岐切換部306は、周回路の一部をボール抽選装置1100へボール2を供給する通路へ切り換える。図5及び図6の傾斜床板1066a及び傾斜床駆動モータ1066bがこれに該当する。
具体的には、物理抽選に供されるボール2は、第4通路1072を通って抽選盤1106の外縁部から接線方向に沿うようにしてフェンス1102内に投入される(図7参照)。投入されたボール2はフェンス1102内を旋回するがやがて勢いは徐々に低下し、抽選盤1106の中心に向かって徐々に近づく。抽選盤1106はその間、回転し続けているので、何れの入賞孔1106cに入るかは全くの偶然により決まる。入賞孔1106cに入ったボール2は、シャッター板1120cが閉じているので、当該孔に入ったまま抽選部1104の回転につられて回転し、やがて当該孔がボール検知センサ1120bの検知範囲に至り、入っているボール2が検知される(図10参照)。
そして、本実施形態の抽選装置制御処理部250は、通信制御部252と、発光制御部254と、分類制御部256と、抽選結果判定部258と、抽選体払出制御部260と、抽選体補充制御部262とを備える。
本実施形態では、図9のボール払出部1174が払出切換部338に該当する。抽選体払出制御部260は、標準時はスリット板1174aを前述の「収容ポジション」に位置するようにスリット板駆動モータ1174eを制御する。ボールを払い出しする際には、スリット板1174aが払出に選択された種類のボールの収容部から離れるようにスリット板1174aを移動させ、一定時間後、再びスリット板1174aを収容ポジションへ戻すように駆動制御する。
本実施形態では、送風部340は、図11のボールリフター1180のブロワー1184が該当し、補充先切換部342はボール振り分け部1186が該当する。よって、抽選体補充制御部262は、抽選体払出制御部260による払出制御が実行されて所定時間経過した後(具体的にボール払出部1174を払い出されたボール2がガイド傾斜通路1178を自重で転動してボール入口1184bに入るのに十分な時間が経過した後)に、補充通路1186aを今回の物理抽選を要求してきたステーションの分岐案内部1066の上方へ向けるように首振モータ1186bを制御し、次いでブロワー1184を時限作動させて、ボール入口1184bから入ってノズル1184aの上にあるボール2を、リフト通路管1182内を通して吹き上げる。
よって、逆U字管1183を抜けたボール2は補充通路1186aで今回の物理抽選に使用する抽選体を提供したステーションの周回路に戻され、当該ステーションにおいてストックされているボール2として適当な数に戻される。
次に、第1ステーション1004における遊戯と、ボール抽選装置1100による物理抽選に関するメダルゲーム装置1000の動作について説明する。
図16〜図17は、本実施形態における第1ステーション1004の動作の流れを説明するためのフローチャートである。尚、第2ステーション1006も同様の動作をするので説明は省略する。
新たなメダルの投入が検知されなければ、(ステップS4のNO)、新規のメダルが無投入状態である連続時間を計時する(ステップS6)。
ローカルボールストック部1060を新たなメダルの投入が検知から一定時間経過した後に停止させるようにすることで、プレイ開始時点にローカルボールストック部1060にストックされているボール2の配置関係をメダルの新規投入タイミングで狙って固定されるのを防ぎ、物理抽選のランダム性を担保する。ランダム性を向上させるために、停止させるまでの時間をランダムに決定することとしてもよい。
メダル通過センサ1042でメダル落下口1036に落下したメダルを検知すると(ステップS12のYES)、ステーション制御基板1050は、メダル払出装置1044にメダル通過センサ1042で検知したのと同数のメダルを払い出させる(ステップS14)。
ボールの色が検知されると(ステップS40のYES)、ステーション制御基板1050は抽選用のボールが一つ放出されたと判断して、ローカルボールストック部1060のボール上げ動作を停止させ(ステップS42)、ボール抽選装置1100へ抽選要求信号とともに、色検知センサ1062で検知したボール色に対応づけられるボールの種類情報を送信する(ステップS44)。そして、ボール抽選結果待ち数502を「1」加算して(ステップS46)、抽選に使用されるボールの色が検知されてから所定時間後に、分岐案内部1066を循環ポジションに戻す(ステップS48)。
)、自動付与登録番号544aが最も小さい登録を今回の抽選分とし、当該番号に対応するステーションを抽選クライアントと見なして物理抽選を開始する(ステップS58)。
本実施形態では、補充されるボール2の種類がランダムに選択され、且つ物理抽選ではボール2の種類に応じて優劣が設けられた異なる抽選結果が得られる構成であるので、新たに補充されるボール2の種類がどのように決まるかかが遊戯の面白さを高める。
しかも、表示体を形成する透光フィルター部1109を、赤色の光のみ透過する赤色部分1109rや青色の光のみを透過する青色部分1109b及び両方の色の光を透過する紫色部分1109pとで構成し、赤色LED1113及び青色LED1114の何れか一方を発光させる制御を行うことで、1つのフィルター部で2種類の表示体が、半透明な抽選盤1106に浮かび上がるように構成されている。よって、アピール性が高く、遊戯の興趣を高めることのできる抽選装置を実現できる。
以上、本発明を適用した実施形態について説明したが、本発明の適用可能な形態はこれに限定されるものではなく、適宜構成要素の変更・追加・省略などを施す事ができる。
また、入賞孔1106cそれぞれに設けられるLEDのセット(発光部)を、全セット同じ赤色と青色の2色の組み合わせにしているがこれに限らない。例えば、一部のセットを黄色と青色のLEDで構成し、透光フィルター部1109を黄色LEDと青色LEDの単色光を透過する部分(この例では黄色部分と青色部分)と、混色光を透過する部分(この例では緑色部分)とで構成するなどとしても良い。
例えば、ローカルボールストック部1060は前回「アトラクションモード」に切り換った時にストックされているボール2の配列が再現されるまでローカルボールストック部1060が作動され、再現されると停止するようにしても良い。具体的には、ボール2に固有のIDを記憶したICタグを内包させるとともに、ローカルボールストック部1060の所定位置にICタグリーダを設ける。一方で、ステップS132の次に「アトラクションモード」に復帰する前にICタグリーダで読み取ったボール2のIDを記憶しておくステップを実行する。そして、ステップS10では、ICタグリーダで読み取ったIDが、記憶しておいたそのIDと一致するまでローカルボールストック部1060を作動させてから停止するように制御すると良い。
1002 遊戯ユニット
1004 第1ステーション
1015、1017 メダル投入検知センサ
1032 プッシャーテーブル
1033 チャッカー
1034 固定テーブル
1036 メダル落下口
1042 メダル通過センサ
1050 ステーション制御基板
1060 ローカルボールストック部
1062 色検知センサ
1064 第1通路
1066 分岐案内部
1068 第2通路
1070 第3通路
1072 第4通路
1100 ボール抽選装置
1104 抽選部
1106 抽選盤
1106c 入賞孔
1108 カラーフィルタ
1109 透光フィルター部
1109r 赤色部分
1109b 青色部分
1109p 紫色部分
1110 遮光盤
1112 投光盤
1113 赤色LED
1114 青色LED
1120 シャッターユニット
1120b ボール検知センサ
1120c シャッター板
1120e シャッター駆動モータ
1130 抽選盤駆動モータ
1150 ボール抽選装置制御基板
1160 ボールストック部
1164 ボール分別部
1170 赤色ボール収容部
1172 青色ボール収容部
1174 ボール払出部
1180 ボールリフター
1182 リフト通路管
1184 ブロワー
1186 ボール振り分け部
1186a 補充通路
Claims (7)
- 複数ステーションを具備するゲーム装置であって、
各ステーションには、
複数の転動体が周回する周回路と、
前記周回路の所定の分岐位置において、転動体を周回させるか、当該転動体を複数ステーションで共有する抽選部へ案内するかを切り替える分岐案内部と、
が備えられ、
前記抽選部の抽選の用に供した転動体を貯留する貯留部と、
補充先の前記ステーションを切り替えて、当該ステーションの前記周回路に前記貯留部の転動体を補充する補充部と、
前記抽選部の抽選後に、当該抽選に用いた転動体を供給したステーションに転動体を補充するように前記補充部を制御する補充制御部と、
を具備したゲーム装置。 - 前記転動体は複数種類有り、
前記抽選部は、前記転動体が進入可能な転動体進入部を複数有し、
前記分岐案内部により前記抽選部に案内されて前記抽選部の抽選の用に供される転動体の種類を検出する種類検出部と、
前記種類検出部により検出された種類と、前記複数の転動体進入部のうちの前記転動体が進入した転動体進入部とに基づいて、抽選結果を決定する抽選結果決定部と、
を具備した請求項1に記載のゲーム装置。 - 前記補充制御部は、前記種類検出部により検出された種類に基づいて、補充する転動体の種類を決定する、
請求項2に記載のゲーム装置。 - 前記周回路は、
自重により前記転動体が自然転動する転動路と、
前記転動路の下流位置に到達した転動体を1つずつ順番に、上流位置に向けて段階的又は徐々に移動させる外部から視認可能な所定のリフト機構が設けられたリフト部と、
を有し、
前記リフト機構の動作を制御するリフト動作制御部を具備した、
請求項1〜3の何れか一項に記載のゲーム装置。 - 遊戯者の存否を検知する存否検知部を更に具備し、
前記リフト動作制御部は、前記存否検知部の検知結果に基づき遊戯者が不在と判定された場合に、前記リフト機構を継続的に動作させるアトラクトモード制御手段を有する、
請求項4に記載のゲーム装置。 - 前記補充部は、
前記転動体1つが通過可能な断面でなる透明な筒状体と、
前記筒状体の一端口から送風し、風圧で前記筒状体内に位置する転動体を他端口に向けて移動させる送風部と、
前記他端口から排出された転動体を補充先のステーションに案内する補充通路と、
を有する、
請求項1〜5の何れか一項に記載のゲーム装置。 - 一時的に前記筒状体内で転動体を停滞させるように前記送風部の風量を制御する送風制御部を更に具備した請求項6に記載のゲーム装置。
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