JP2011050551A - 出玉表示ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機間のスペースに設置でき、他の装置を包含しつつ、遊技機の出玉状況の表示によるアピール度を従来よりも増した出玉表示ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、遊技機21の隣に設置され、当該遊技機21における出玉を計数する計数機228を備え、遊技機21の出玉状況を表示する出玉表示ユニット22であって、出玉と同種で出玉自身ではない別の遊技媒体を収容することで出玉状況を表示する透明容器23を有し、表示出玉制御手段が、現出玉数に応じた数の別の遊技媒体を透明容器23に収容させた状態とするように、前記別の遊技媒体を、透明容器23に対して投入、および、透明容器23から排出することで、遊技機の出玉状況を表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、パチンコ台等の遊技機の隣に設置され、遊技機の出玉状況を表示するための出玉表示ユニットに関する。
従来から、パチンコ店等の遊技場において、遊技機での出玉は、所定の玉箱(玉を2,000個程度収容可能)に収容される。そして、出玉が増加した場合には、遊技者の足元の床上に、複数の玉箱が積み上げられることになる。この積み上げられた玉箱は、遊技場内外の他者から見えるため、遊技場への集客効果に寄与していた。
しかし、出玉を充分に収容した玉箱は、重量がある。したがって、遊技終了後に景品交換のために遊技場内に数台しか設置されていない計数機まで玉箱を運ぶことは、特に玉箱数が多いときには、運搬者にとって負担である。特に、女性や高齢者の客にとっては、多くの玉箱を運ぶのは容易ではない。そのため、代わりに遊技場の従業員がその運搬作業を行うことも多く、従業員に対する過度の労働や従業員の増員を生み出す原因にもなっている。また、遊技者の足元や通路に複数の玉箱が積み上げられることで、他の遊技者や従業員の往来、あるいは床清掃に、支障をきたすこともある。
その対策として、例えば、遊技機ごとに設けられた出玉計数機によって出玉を計数してから回収し、さらに、出玉の玉箱数に応じて遊技機の上部に設置した扇形の表示部の一部または全部を出玉表示機によって点滅表示させる遊技システムが提案されている(特許文献1参照)。また、遊技機ごとに設けられた出玉計数機によって出玉を計数してから回収するとともに、その計数した出玉を遊技のために返却できるようにした遊技システムも提案されている(特許文献2参照)。これらによれば、前記した玉箱の積み上げや運搬にともなう問題は解消される。
特開2002−35397号公報 特開平11−90026号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に開示されている遊技システムでは、遊技場内外の者に対する出玉に関するアピール度が弱い、つまり、遊技場への集客効果が弱いという問題があった。また、多くの場合、遊技機間のスペースは狭い上に、すでに他の装置が配置されていることも多く、そのスペースに単独の出玉表示手段を設置することは困難であった。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、遊技機間のスペースに設置でき、他の装置を包含しつつ、遊技機の出玉状況の表示によるアピール度を従来よりも増した出玉表示ユニットを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、遊技機の隣に設置され、当該遊技機における出玉を計数する計数機を備え、遊技機の出玉状況を表示する出玉表示ユニットである。そして、出玉と同種で出玉自身ではない別の遊技媒体を収容することで出玉状況を表示する透明容器を有し、表示出玉制御手段が、現出玉数に応じた数の別の遊技媒体を透明容器に収容させた状態とするように、前記別の遊技媒体を、透明容器に対して投入、および、透明容器から排出することで、遊技機の出玉状況を表示させる。
その他の手段については後記する。
本発明によれば、遊技機間のスペースに設置でき、他の装置を包含しつつ、遊技機の出玉状況の表示によるアピール度を従来よりも増した出玉表示ユニットを提供することができる。
遊技システムの全体構成図である。 (a)は出玉表示ユニットと遊技機の正面図であり、(b)は(a)における出玉表示ユニットのB−B断面図(側面断面図)であり、(c)は(a)における出玉表示ユニットのC−C断面図(上面断面図)である。 出玉表示ユニットにおける処理を示すフローチャートである。 出玉表示ユニットの変形例を示す図で、(a)は側面断面図であり、(b)は1つの透明容器の正面図である。 透明容器の変形例を示す図で、(a)は上面図であり、(b)は正面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の遊技システムSは、パチンコ店等の遊技場に導入されるものであり、ホールコンピュータ1と、島2と、IC(Integrated Circuit)カードリーダライタ3と、POS(Point Of Sale)システム31と、を備えて構成される。
ホールコンピュータ1は、コンピュータ装置であり、CPU(Central Processing Unit)からなる演算部11と、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等からなる記憶部12を備える。ホールコンピュータ1は、島2における遊技機21および出玉表示ユニット22と、ICカードリーダライタ3と、LAN(Local Area Network)5を介して接続され、それらと情報通信し、それらを管理する。
島2には、遊技機21と、出玉表示ユニット22とが、セットとして複数設けられる。出玉表示ユニット22は、その遊技機21とその隣の遊技機21との間のスペースに設置され、その遊技機21における出玉を計数する計数機228を備えており、かつ、その遊技機21の出玉状況を表示するための手段である。このような島2が、遊技場内に複数設けられる。なお、遊技機21は、本実施形態では、パチンコ台である。
出玉表示ユニット22は、ホールコンピュータ1と双方向あるいは片方向で通信する構成として、出玉表示ユニット22全体を制御するCPUやメモリ等からなる制御部220、玉数表示機221、表示出玉制御手段222(玉分岐手段2221および開閉手段2222)、LED(Light Emitting Diode)223、出玉書込みボタン224、玉戻しボタン225、ICカードリーダライタ226、玉貸し・玉戻し手段227および計数機228を備えている。また、出玉表示ユニット22は、その他に、複数の透明容器23や、玉6(遊技媒体)が通過する各管や排出路(図2で後記)を備えている。各構成の詳細については、図2とともに後記する。
ICカードリーダライタ3は、遊技場のカウンタ(窓口)に設置されるものであり、遊技を終えた遊技者が持参するICカード4(個別のカードIDが付与されている。)の挿入を受け付け、カードIDを読み取り、そのカードIDをPOSシステム31に送信する装置である。なお、カードIDに対応する出玉情報(獲得した出玉数等)は、ホールコンピュータ1の記憶部12か、あるいは、POSシステム31に記憶されている。また、ICカードリーダライタ3は、ICカード4に対して情報を書き込むこともできる。
POSシステム31は、コンピュータ装置であり、ICカードリーダライタ3から受信したカードIDや、ホールコンピュータ1から受信した出玉情報などを管理、表示等する。POSシステム31は、例えば、ICカードリーダライタ3から受信したカードIDに対応する景品の数量等を表示する。なお、POSシステム31は、出玉情報を、原則としてその日限り有効として扱う。
次に、図2(a)、(b)、(c)を参照しながら、遊技機21および出玉表示ユニット22の構造や機能について説明する(適宜図1参照)。
まず、遊技機21は、主な構成として、遊技盤210、打ち出す直前の玉6を収容する上皿212、大当たり時等に上皿212に入りきらなかった玉6(賞球)を収容する下皿213、下皿213の底部を開口させるためのレバー214、玉6を打ち出すためのハンドル215、下皿213の底部の開口部から落ちた玉6を受ける玉受け手段216、および、玉受け手段216からの玉6の通り道である通路217と、を備えている。
なお、玉受け手段216と下皿213の間には隙間がないことが望ましい。それらの間に隙間があると、内部の玉6が外に跳び出したり、あるいは、遊技者が外から非特定玉(後記)を内部に入れたりといった問題が発生しうるからである。また、玉受け手段216は、種々の遊技機21のそれぞれの下皿213の高さに対応できるよう、高さを調節することができるものであることが望ましい。なお、上皿212には、出玉表示ユニット22に設けられた玉ノズル211から玉6が供給される。また、上皿212には、玉6を下皿213に移動させるためのレバーが備えられているが、ここでは図示を省略している。
次に、出玉表示ユニット22は、ホールコンピュータ1との情報通信や出玉表示ユニット22全体の制御を司る制御部220を備えている。また、出玉表示ユニット22は、通路217を通ってきた玉6を、通路2171を経由して受け入れ、その玉6の計数を行う計数機228を備えている。計数機228は、受け入れた玉6の数をカウントするとともに、計数した玉6が特定玉(所定の特徴を有する遊技媒体)か非特定玉(特定玉以外の遊技媒体)かを識別する。なお、特定玉とは、例えば、自店舗で使用される2種類の玉6(例えば、銀色の玉と金色の玉)のうち、その遊技機21で使用が許可されている玉(例えば、銀色の玉)を指す。その場合、自店舗で使用される他種類の玉(例えば、金色の玉)や他店舗玉等が非特定玉となる。
この識別は、例えば、光電センサ、磁気センサ、通電センサ、画像センサなどを使って、玉6の刻印、色、材質、埋め込まれたICチップの有無などに基づいて行う。玉6に埋め込まれたICチップの有無に基づいて識別を行う場合、例えば、特定玉と非特定玉それぞれに、発信周波数または発信信号パターンが異なる識別用のICチップを埋め込んでおけばよい。ICチップは、例えば、電磁誘導によって自己発電し、所定の信号を発信する非接触タイプのものによって実現できる。その場合、識別センサとしては、電磁誘導のための磁界を発生させ、かつ、ICチップの発信信号を受信可能な非接触通信モジュール等を用いればよい。
そして、計数機228は、その識別の結果によって、計数した玉6を、特定玉であれば特定玉排出路2281に誘導し、非特定玉であれば非特定玉排出路2282に誘導する。なお、特定玉は、その後、遊技場内の特定玉を使用できるエリアで循環させればよいし、非特定玉は、遊技場内を循環させずに所定の場所に一旦蓄積してその後に処理すればよい。また、非特定玉の検知場所(検知した出玉表示ユニット22に対応する遊技機21)や数の情報は、例えば、ホールコンピュータ1の記憶部12に格納して管理すればよい。
ICカードリーダライタ226は、遊技者が予め購入したICカード4の挿入を受け付け、ICカード4内のカードIDを読み取る。そした、制御部220は、ホールコンピュータ1からそのカードIDに対応する貸玉可能数情報を取得する。その後、遊技者による玉貸しボタン(例えば、玉戻しボタン225により兼用とする。あるいは別に設けたボタンでも可)の操作があったときに、制御部220は、玉貸し・玉戻し手段227を制御して、玉運搬管244および玉ノズル211を介して上皿212に所定数(例えば25個単位の玉数)の玉6を供給する。なお、玉貸し・玉戻し手段227には、玉運搬管243を介して玉6が常時補給されている。
透明容器23は、出玉と同種で出玉自身ではない別の玉6を収容することで出玉状況を表示するもので、玉6が通過する孔234を上面と底面に有し、ここでは、間をはさんで合計八段(上五段と下三段)に積み重ねられている。透明容器23それぞれの内部の上面には、内部に収容した玉6を照らすために点灯または点滅するLED223が備えられている。なお、LED223は、発光体の一例であり、白熱球や蛍光灯などの別の発光体で代用してもよい。
透明容器23は、図2(c)に示すように、本体部231と、その本体部231と係合して開閉可能な前面部232とを備えている。本体部231と前面部232は、鍵233により、遊技者が開放できないように固定される。なお、前面部232は、ここでは、その正面部分が遊技者の方に向くように図示のような左右非対称の形状となっているが、左右対称等の別の形状であってもよい。
玉戻しボタン225は、現出玉数(計数機228により計数した出玉の総数から、玉戻しボタン225の操作によって遊技に使用するために上皿212に戻された出玉の数を減算した値)が「1」以上のときに、押下することで、現出玉の一部または全部を遊技に使用するために上皿212に戻すための出玉戻し操作手段である。
出玉書込みボタン224は、遊技者によってその遊技機21での遊技の終了時に押下される操作手段である。出玉書込みボタン224が押下されることで、現出玉数が出玉情報としてホールコンピュータ1の記憶部12に記録され、ICカードリーダライタ226からICカード4が排出される。遊技者は、そのICカード4をカウンタ(窓口)に持参し、店員がそのICカード4をICカードリーダライタ3に入れる。ICカードリーダライタ3は、ICカード4内のカードIDを読み取り、そのカードIDをPOSシステム31に送信する。POSシステム31は、ICカードリーダライタ3から受信したカードIDに対応する出玉情報に相当する景品の数量等を表示する。そして、店員は、その数量の景品を遊技者に渡す。なお、遊技者は、カウンタ(窓口)に行かず、そのICカード4を使って他の遊技機21で遊技をすることもできる。
ここで、図2(b)に示すように、玉分岐手段2221には、遊技場内で循環されている玉6が、玉搬送管241を介して常時補給されている。玉分岐手段2221は、CPUなどにより構成される制御部220からの指示を受けて、玉運搬管242を介して最上段の透明容器23に玉6を投入する。最上段の透明容器23に投入された玉6は、孔234を通過して、下方の透明容器23に移動し、複数の透明容器23には下から順番に玉6が蓄積されていくことになる。玉運搬管242の途中には、投入玉を計数する投入玉計数手段2223が設けられている。
また、玉貸し・玉戻し手段227は、玉戻しボタン225の押下を契機に、現出玉数を超えない範囲で、玉運搬管244および玉ノズル211を介して上皿212に所定数(例えば25個単位の玉数)の玉6を供給する(戻す)。
出玉書込みボタン224が押下されたとき、前記したホールコンピュータ1の記憶部12への現出玉数の記録、および、ICカードリーダライタ226からのICカード4の排出とともに、ソレノイド式等による全玉排出用開閉手段261(透明容器23内の玉6を開閉手段2222よりも短時間で排出可能。最下段の透明容器23には孔26が設けられている。)が開放し、複数の透明容器23に収容されたすべての玉6が排出路(破線で図示)から排出され、複数の透明容器23は空になる。
次に、出玉表示ユニット22の処理の流れについて説明する(適宜図1,2参照)。図3に示すように、遊技者がレバー214を操作して下皿213の玉6を玉受け手段216に落としたとき、計数機228は、通路217から受け入れた玉6を計数し(ステップS1でYes)、ステップS2に進む。計数機228が玉6を計数していない場合(ステップS1でNo)、ステップS6に進む。
ステップS2において、計数機228は、計数した玉6が特定玉か非特定玉かを識別してその結果に応じて分別し、特定玉を特定玉排出路2281に誘導し、非特定玉を非特定玉排出路2282に誘導する。なお、計数情報(特定玉、非特定玉の数等)は、計数機228から制御部220に送られ、その後、これら特定玉、非特定玉の数等の表示が、出玉表示ユニット22、ホールコンピュータ1等のうちの少なくとも1つで行われる。このように、計数した玉6の識別の結果に応じて、分別、表示等の所定の機能が作動される。
ステップS2の後、制御部220は、すべての透明容器23が満タンか否かを判定し(ステップS3)、満タンであれば(Yes)、ステップS5に進む。なお、すべての透明容器23が満タンか否かの判定は、現出玉数が所定値(すべての透明容器23が玉6で満タンになると考えられる予め決められた値)を超えたか否かにより判定してもよいし、あるいは、玉運搬管242の出口にリミットスイッチ等を設けておいて、透明容器23が玉6で満タンであることを物理的に検知することにより判定してもよい。
すべての透明容器23が満タンではない場合(ステップS3でNo)、制御部220からの指示により、玉分岐手段2221は、計数機228が計数した数に応じた数の玉6を透明容器23に投入し(ステップS4)、ステップS5に進む。ここで、「計数した数に応じた数の玉6」とは、計数した数と同じ数の玉6であってもよいし、あるいは、計数した数に所定の比率(例えば1/2、1/3、1/4、1/5等、予め設定した比率)を乗じた数の玉6であってもよい。
ステップS5において、制御部220は、現出玉数に基づいて玉数表示機221における玉数表示をカウントアップさせる。例えば、玉数表示機221における玉数表示(そのときの現出玉数と同じ)が「8600」のときに、ステップS1で345個の玉6が計数され、現出玉数が「8945」に更新されれば、ステップS5で、玉数表示機221における玉数表示も「8945」にカウントアップされる。
ステップS5の後、制御部220は、玉戻しボタン225が押されたか否かを判定し(ステップS6)、押されていなければ(No)、ステップS10に進む。
玉戻しボタン225が押された場合(ステップS6でYes)、制御部220は、現出玉数がゼロか否かを判定し(ステップS7)、現出玉数がゼロの場合(Yes)、表示や音により(手段を不図示)、玉戻しが不可である旨を遊技者に告知し(ステップS11)、ステップS12に進む。
現出玉数がゼロでない場合(ステップS7でNo)、制御部220は、現出玉数から戻し分の玉数(例えば25個単位の玉数)を減算することで新たな現出玉数を計算し、玉貸し・玉戻し手段227による上皿212への玉戻しを行うとともに、開閉手段2222を制御して戻し数に応じた数の玉6を透明容器23から排出路25に排出させる(ステップS8)。ここで、「戻し数に応じた数の玉6」とは、戻し数と同じ数の玉6、あるいは、戻し数に所定の比率(例えば1/2、1/3、1/4、1/5等、予め設定した比率)を乗じた数の玉6であり、「計数した数に応じた数の玉6」と整合をとったものとする。なお、排出路25の途中には、排出玉計数手段251が設けられている。
ステップS8の後、制御部220は、現出玉数に基づいて玉数表示機221における玉数表示をカウントダウンさせ(ステップS9)、ステップS10に進む。ステップS9において、例えば、玉数表示機221における玉数表示(そのときの現出玉数と同じ)が「8945」のときに、ステップS8で新たな現出玉数が「8895」に更新されれば、ステップS9で、玉数表示機221における玉数表示も「8895」にカウントダウンされる。
ステップS10において、制御部220は、現出玉数(または透明容器23に収容させた玉6の数)に応じてLED223を点灯または点滅させ、ステップS12に進む。ステップS10において、このLED223の点灯または点滅は、例えば、現出玉数が1〜5000個なら青色の点灯、5001〜10000個なら黄色の点灯、10001〜15000個なら赤色の点灯、15001個以上なら赤色の点滅などとすればよい。なお、色や点灯・点滅の種類を変える基準となる現出玉数の個数の刻み幅は、5000個でなくても任意の個数でよい。また、点灯あるいは点滅させるLED223は、すべてであっても一部であってもよい。つまり、例えば、玉6の入っている透明容器23のLED223だけを点灯あるいは点滅させてもよいし、あるいは、玉6の有無にかかわらずすべての透明容器23のLED223を点灯あるいは点滅させてもよい。また、このLED223の点灯または点滅の処理は、ステップS5の直後などで行ってもよい、つまり、効果的な演出を行うことができればどのタイミングで行ってもよい。
ステップS12において、制御部220は、出玉書込みボタン224が押されたか否かを判定し、押されていなければ(No)、ステップS1に戻り、押されていれば(Yes)、ステップS13に進む。
ステップS13において、ICカードリーダライタ226は、そのときの現出玉数、日付情報、カードID等をホールコンピュータ1の記憶部12に書き込み、ICカード4を排出する。
ステップS13の後、制御部220は、玉数表示機221における玉数表示をクリアし(ゼロに戻し)(ステップS14)、全玉排出用開閉手段261を開放させることで透明容器23からすべての玉6(全玉)を排出させ(ステップS15)、処理を終了する。
このように、本実施形態の出玉表示ユニット22によれば、計数機228を備えつつ(他の装置を包含しつつ)、遊技機21の隣に設置された透明容器23に、現出玉数に応じて、出玉と同種で出玉自身ではない別の玉6を投入して出玉状況を表示することで、遊技機の出玉状況の表示によるアピール度を従来よりも増すことができる。その際、透明容器23が複数段(本実施形態では八段)に積み重ねられていることで、従来の遊技者の足元の床上などに複数の玉箱が積み重ねられていた場合と比べても、充分、迫力のあるアピール度の強い出玉状況の表示を実現することができる。
また、現出玉数を計算するために使用する計数機228が、計数した玉6が特定玉か非特定玉かを識別して分別し、特定玉を特定玉排出路2281に誘導し、非特定玉を非特定玉排出路2282に誘導することで、遊技場の管理者にとって重要な非特定玉の選別や管理を実現することができる。
また、現出玉数を表示する玉数表示機221をさらに備えることで、複数の透明容器23による大まかな出玉表示に加えて、現出玉数の厳密な数値を遊技者や他の者に示すことができる。
また、透明容器23に、収容した玉6を照らすために点灯または点滅するLED223を設けたことで、出玉状況に応じた演出を行い、興趣や集客効果等を高めることができる。
また、透明容器23は、本体部231と、その本体部231と係合して開閉可能な前面部232と、鍵233とを備えていることにより、通常時は遊技者によって開放されない一方で、従業者等による内部清掃などのメンテナンスを容易に行うことができる。
また、出玉表示ユニット22内に、複数の透明容器23、計数機228、玉貸し・玉戻し手段227等が一体になっていることで、省スペース化を図ることができる。
(応用例1)
次に、出玉表示ユニット22の応用例について説明する。この応用例の概要は、各透明容器23の内部に、遊技者の方向に反射面が向けられた鏡を設けることで、透明容器23内に投入される玉6の数が少なくても、多くの玉6を遊技者や他の者に見せることができることである。
図4は、出玉表示ユニットの変形例を示す図で、(a)は側面断面図であり、(b)は1つの透明容器の正面図である。図4(a)に示すように、出玉表示ユニット22a(22)には、透明容器23a(23)の内部に、遊技者の方向に反射面が向けられた鏡7が設けられている。また、この鏡7によって透明容器23aの内部は仕切られており、玉6が、玉分岐手段2221から玉運搬管242a(242)を介して、透明容器23aの鏡7によって仕切られたうちの遊技者側(図4における右側)に投入され、蓄積される。
また、最上段以外の透明容器23aには、筒8が設けられ、各透明容器23aにおいて内部の1/4程度しか玉6が入らない構成となっている(最上段の透明容器23aにも筒8を設けてもよい)。このような構成により、図4(b)に示すように、遊技者等は、透明容器23aを見ると、実際の玉6(下側の濃く表した玉6)と、その実際の玉6が鏡7に映った玉6(上側の薄く表した玉6)の両方を見ることになる。
なお、鏡7の設置方法としては、一体形成された鏡7を複数の透明容器23aにまたがって設置してもよいし(ここでは、例えば、上側の5つの透明容器23aに対して1つの鏡7を設置し、下側の3つの透明容器23aに対して1つの鏡7を設置する。)、あるいは、個別の鏡7を透明容器23aごとに設置してもよい。また、個別の鏡7を透明容器23aごとに設置する場合、すべての鏡7を垂直に設置するほかに、複数の鏡7のうち一部または全部を、反射面が少し下を向くように傾斜させて設置してもよい。例えば、上部の透明容器23aほど反射面が下に向く角度が大きくなるように鏡7を設置すれば、各透明容器23aの鏡7に映る玉6を遊技者等に対してより多く見せることができる。
なお、この鏡7の導入に合わせて、透明容器23aにおける孔234a(234)とLED223、および、開閉手段2222が、図2(b)の場合と比べて遊技者側(図4における右側)に配置されている。また、全玉排出用開閉手段261等については図示を省略している。
図4の(a)と(b)に示すように、この応用例の出玉表示ユニット22aによれば、透明容器23aに投入する玉6が現出玉数よりも少なくても、鏡7によって多くの玉6を遊技者や他の者に見せ、遊技機21の出玉状況の表示によるアピール度を従来よりも増すことができる。
なお、図4では、鏡7を透明容器23aにおける図中の左右方向の中央付近に配置したが、もっと左や右に配置してもよい。もっと右に配置した場合には、さらに少ない数の玉6で、透明容器23aそれぞれを実質満タンにする(満タンに見えるようにする)ことができる。
また、各透明容器23aの内部の1/4程度しか玉6を入れないようにするための構成としては、筒8を用いるほかに、各透明容器23aに玉6の量を検知するセンサと孔234aの部分を開閉するシャッタとを設けるなど、他の手段により実現してもよい。また、各透明容器23aの内部に入れる玉6の量は、1/4程度に限定されず、1/2程度、1/3程度、1/5程度など、他の量であってもよい。
(応用例2)
次に、透明容器23の応用例について説明する。図5は、透明容器の変形例を示す図で、(a)は上面図であり、(b)は正面図である。図5の(a)と(b)に示すように、透明容器23b(23)には中空部50があり、その中空部50に複数のLED223が配置されている。したがって、複数のLED223により透明容器23b内の玉6を照らすことができ、また、玉6がLED223に当たらない構造としたことでLED223の破損を防止できる。
以上で本実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれに限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、遊技機としてパチンコ台を用いた場合を例にあげて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばメダルを使用するスロットマシンに適用することもできる。
また、計数機228において、計数と、特定玉か否かの識別とは、いずれを先に行ってもよい。また、特定玉か否かの識別を先に行って、特定玉でない玉6(非特定玉)は計数しないようにしてもよい。また、特定玉か否かの識別は、計数機228以外の専用の装置により行ってもよい。
また、自店舗で使用する玉6が1種類の場合は、自店舗玉が特定玉となり、自店舗玉以外の玉(他店舗玉等)が非特定玉となる。その他、特定玉と非特定玉の組み合わせは、遊技場の管理者等によって任意に選択できる。
また、遊技場内を循環させる玉6は、どこかで洗浄(研磨等)をする必要がある。例えば、玉運搬管243で専用の装置を使ってその洗浄を行うことができる。また、その他の場所でその洗浄を行ってもよい。
また、玉運搬管242から透明容器23に玉6を投入する際、一定のペースで玉6を投入するほかに、例えば100個単位等のまとまった数量の玉6を一度に投入するようにしてもよい。そうすれば、視覚的および聴覚的(「ジャー」という音)に勢いがあってアピール度のより高い演出とすることができる。
また、遊技場内の遊技機21と出玉表示ユニット22を1つのホールコンピュータ1で一括に管理するだけではなく、島2ごとに管理用のコンピュータ装置を別に設置してもよい。
また、複数の透明容器23に収容させる遊技媒体の数は、前記した例のほかに、現出玉数に比例(例えば、1/2、1/5など)した数や、現出玉数に準比例した数(例えば、現出玉数が1000個以下なら無し、現出玉数が1001個〜2000個なら一律1000個、現出玉数が2001個〜3000個なら一律1500個、・・・)など、演出効果が得られる範囲で適宜自由に設定することができる。
また、透明容器23は、個別に前面部232を開放できるものとしたが、積み重ねられた複数の透明容器23の前面部232を一体形成し、一度に開放および閉鎖するものとしてもよい。そうすれば、前面部232の鍵233が1つで済む。
また、出玉と同種で出玉自身ではない別の遊技媒体を収容することで出玉状況を表示する透明容器は、複数の透明容器23を積み重ねることで実現することに限定されず、目的を達成できる形状に、仕切り板などを用いて一体形成された1個の透明容器によって実現してもよい。
また、玉6に蛍光塗料を塗るなどして、LED223による光を玉6が反射するようにして、演出効果をさらに高めるようにしてもよい。
また、LED223によって発する色は、単一色でなくても、複数の色であってもよい。例えば、複数の透明容器23の下段から上段に向けて順番に赤色の濃さを増していく、あるいは、赤色、黄色、青色などの異なる色を併用するなどすればよい。

また、透明容器23に設ける孔234は、すべての透明容器23の同じ位置に配置するほかに、上下に隣接する透明容器23同士で上面視で異なった位置に配置するようにしてもよい。そうすれば、最上段の透明容器23に玉6が投入された際、その玉6は、一気に下方に落下するのではなく、複数の透明容器23を一段ずつ流れて下方に落下していくようになり、視覚的および聴覚的にアピール度のより高い演出とすることができる。
また、ICカード4の代わりに同様の機能を有するICコインを使用し、ICカードリーダライタ3,226の代わりにICコインリーダライタを用いてICコインに対する情報の読み書きを行うようにしてもよい。
また、図2に示した出玉表示ユニット22において、透明容器23、玉数表示機221、出玉書込みボタン224、玉戻しボタン225、ICカードリーダライタ226の配置場所は、図示した位置に限定されず、適宜他の位置に配置することができる。
その他、ハードウェアやフローチャートなどの具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
1 ホールコンピュータ
2 島
3 ICカードリーダライタ
4 ICカード
5 LAN
6 玉
7 鏡
8 筒
21 遊技機
22 出玉表示ユニット
23 透明容器
220 制御部
221 玉数表示機
222 表示出玉制御手段
223 LED
224 出玉書込みボタン
225 玉戻しボタン
226 ICカードリーダライタ
227 玉貸し・玉戻し手段
228 計数機
26,234 孔
S 遊技システム

Claims (5)

  1. 遊技機の隣に設置され、当該遊技機における出玉を計数する計数機を備え、前記遊技機の出玉状況を表示する出玉表示ユニットであって、
    出玉と同種で出玉自身ではない別の遊技媒体を収容することで出玉状況を表示する透明容器と、
    前記計数機による出玉の計数情報に基づき、遊技者の出玉の数を示す現出玉数に応じた数の前記別の遊技媒体を前記透明容器に収容させた状態とするように、前記別の遊技媒体を、前記透明容器に対して投入、および、前記透明容器から排出することで、前記遊技機の出玉状況を表示させる表示出玉制御手段と、
    を備えることを特徴とする出玉表示ユニット。
  2. 前記計数機は、計数した出玉が所定の特徴を有するか否かを識別し、前記識別の結果に応じて所定の機能を作動させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の出玉表示ユニット。
  3. 前記透明容器に1つ以上取り付けられ、前記透明容器の内部に収容された遊技媒体を照らすために点灯または点滅する発光体を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の出玉表示ユニット。
  4. 前記透明容器は、本体部と、前記本体部と係合して開閉可能な前面部と、を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の出玉表示ユニット。
  5. 前記透明容器の内部に設けられ、遊技者の方向に反射面が向けられた鏡を、さらに備え、
    前記透明容器は、前記鏡よりも遊技者が位置する側の部分に前記遊技媒体を収容する構造となっている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の出玉表示ユニット。
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