JP5383558B2 - 味付き液状食品及び前記味付き液状食品を用いた味付き固形食品の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)粘度が1000mPa・s以下の味付き液状食品であって、有機酸を2.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し14〜200部であり、前記有機酸として少なくとも酢酸及び乳酸を用い、前記有機酸の含有量が、前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)100部に対し15〜150部であり、粘度が100〜1500mPa・sの乳化された液状調味料を、味付き液状食品に対して0.01〜40%添加してあることを特徴とする味付き液状食品、
(2)(1)記載の味付き液状食品で固形食品を接液処理する工程を有することを特徴とする味付き固形食品の製造方法、
である。
(1)乳酸発酵卵白の製造
液卵白50%、グラニュ糖4%、酵母エキス0.05%、50%乳酸0.15%及び清水45.8%からなる卵白水溶液を攪拌、調製した。得られた卵白水溶液を70〜90℃で5分間加熱した後、乳酸菌スターター0.02%を添加し、30℃で24時間発酵を行った後、70〜90℃で10分間加熱殺菌し、次いで高圧ホモゲナイザーを用いて10MPaの圧力で処理し、本発明で用いる乳酸発酵卵白(固形分含有量10%)を製した。
下記に示す配合割合で液状調味料を製した。つまり、食酢、発酵乳酸、生卵黄、ホスホリパーゼA処理卵黄、食塩、グルタミン酸ソーダ、乳酸発酵卵白、清水をミキサーに入れ、攪拌しながら植物油を徐々に添加して粗乳化し、更にコロイドミルに通して仕上げ乳化を施し、液状調味料を製した。なお、得られた液状調味料は、液状調味料に対し有機酸を3.2%、乳酸を1.8%、卵黄及び乳酸発酵卵白を固形分換算で合計6%、脂質を24%含有し、脂質100部に対する卵黄及び乳酸発酵卵白の合計含有量(固形分換算)は26部、卵黄及び乳酸発酵卵白の合計含有量100部(固形分換算)に対する有機酸の含有量は52部である。また、得られた液状調味料の粘度は1000mPa・sであった。
(油相)
植物油 20%
(水相)
食酢(酸度10%) 14%
発酵乳酸(酸度50%) 3.6%
生卵黄 4%
ホスホリパーゼA処理卵黄 8%
食塩 3%
グルタミン酸ソーダ 0.3%
乳酸発酵卵白(固形分含有量10%) 0.1%
清水 残余
―――――――――――――――――――――――
合計 100%
下記に示す配合割合とした以外は、製造例1と同様にして液状調味料を製した。なお、得られた液状調味料は、液状調味料に対し有機酸を3.2%、乳酸を1.8%、卵黄及び乳酸発酵卵白を固形分換算で合計6%、脂質を21%含有し、脂質100部に対する卵黄及び乳酸発酵卵白の合計含有量(固形分換算)は29部、卵黄及び乳酸発酵卵白の合計含有量100部(固形分換算)に対する有機酸の含有量は53部である。また、得られた液状調味料の粘度は1500mPa・sであった。
(油相)
植物油 20%
(水相)
食酢(酸度10%) 14%
発酵乳酸(酸度50%) 3.6%
生卵黄 4%
食塩 3%
乳酸発酵卵白(製造例1と同じ) 40%
グルタミン酸ソーダ 0.3%
キサンタンガム 0.1%
清水 残余
―――――――――――――――――――――――
合計 100%
下記に示す配合割合で液状調味料を製した。つまり、食酢、発酵乳酸、生卵黄、ホスホリパーゼA処理卵黄、食塩、キサンタンガム、グルタミン酸ソーダ、ヨーグルト、清水をミキサーに入れ、攪拌混合し、液状調味料を製した。なお、得られた液状調味料は、液状調味料に対し有機酸を3.2%、乳酸を1.8%、卵黄(固形分換算)を13%、脂質を8%含有し、脂質100部に対する卵黄の含有量(固形分換算)は163部、卵黄100部(固形分換算)に対する有機酸の含有量は24部である。また、得られた液状調味料の粘度は500mPa・sであった。
食酢(酸度10%) 14%
発酵乳酸(酸度50%) 3.6%
生卵黄 25%
ホスホリパーゼA処理卵黄 8%
食塩 3%
キサンタンガム 0.15%
グルタミン酸ソーダ 0.3%
ヨーグルト(乳酸発酵乳) 0.1%
清水 残余
―――――――――――――――――――――――
合計 100%
製造例1で製造した液状調味料を用いてマヨネーズ風味の調味酢を製した。具体的には、まず、出し液50部、食酢30部、砂糖10部、薄口醤油10部を混合して調味酢を製した。次に、調味酢95部に対して、製造例1で製した液状調味料5部を加えて、攪拌混合することによりマヨネーズ風味の調味酢を製した。得られたマヨネーズ風味の調味酢の粘度は50mPa・sであった。また、得られたマヨネーズ風味の調味酢は、液状調味料を加える前後で粘性や外観に略変化が無く調味酢本来の粘性と外観を有していた。
製造例2で製造した液状調味料を用いた以外は実施例1と同様にしてマヨネーズ風味の調味酢を製した。得られたマヨネーズ風味の調味酢の粘度は50mPa・sであった。また、得られたマヨネーズ風味の調味酢は、液状調味料を加える前後で粘性や外観に略変化が無く調味酢本来の粘性と外観を有していた。
製造例3で製造した液状調味料を用いた以外は実施例1と同様にしてマヨネーズ風味の調味酢を製した。得られたマヨネーズ風味の調味酢の粘度は50mPa・sであった。また、得られたマヨネーズ風味の調味酢は、液状調味料を加える前後で粘性や外観に略変化が無く調味酢本来の粘性と外観を有していた。
実施例1で製造したマヨネーズ風味の調味酢を用いてマヨネーズ風味のもずく酢を製した。具体的には、実施例1で得られたマヨネーズ風味の調味酢100部に対してもずく500部を加えて浸漬することによりもずく酢を製した。得られたマヨネーズ風味のもずく酢は、もずく酢本来の色調を有していた。続いて、これを喫食したところ、もずくに調味酢が充分に染みこんでおり、また、マヨネーズ特有の風味が充分に感じられ好ましかった。
実施例2で製造したマヨネーズ風味の調味酢を用いた以外は実施例4と同様にしてマヨネーズ風味のもずく酢を製した。得られたマヨネーズ風味のもずく酢は、もずく酢本来の色調を有していた。続いて、これを喫食したところ、もずくに調味酢が充分に染みこんでおり、また、マヨネーズ特有の風味が充分に感じられ好ましかった。
実施例3で製造したマヨネーズ風味の調味酢を用いた以外は実施例4と同様にしてマヨネーズ風味のもずく酢を製した。得られたマヨネーズ風味のもずく酢は、もずく酢本来の色調を有していた。続いて、これを喫食したところ、もずくに調味酢が充分に染みこんでおり、また、マヨネーズ特有の風味が若干弱いが問題とならない程度であり好ましかった。
製造例1で製造した液状調味料を用いてマヨネーズ風味の調味酢を製した。具体的には、食酢95部に対して、製造例1で製した液状調味料5部を加えて、攪拌混合することによりマヨネーズ風味の調味酢を製した。得られたマヨネーズ風味の調味酢の粘度は50mPa・sであった。また、得られたマヨネーズ風味の調味酢は、液状調味料を加える前後で粘性や外観に略変化が無く調味酢本来の粘性と外観を有していた。
実施例7で製造したマヨネーズ風味の調味酢を用いてマヨネーズ風味のしめ鯖を製した。具体的には、塩を振った鯖の切り身を実施例7で得られたマヨネーズ風味の調味酢中に浸漬して1時間保持した後に取り出してしめ鯖を製した。得られたマヨネーズ風味のしめ鯖は、しめ鯖本来の色調を有していた。続いて、これを喫食したところ、しめ鯖に調味酢が充分に染みこんでおり、また、マヨネーズ特有の風味が充分に感じられ好ましかった。
製造例1で製造した液状調味料を用いてマヨネーズ風味のコンソメスープを製した。具体的には、常法に則り調製したコンソメスープ90部に対して、製造例1で製造した液状調味料を10部加えて、攪拌混合することによりマヨネーズ風味のコンソメスープを製した。得られたマヨネーズ風味のコンソメスープの粘度は50mPa・sであった。また、得られたマヨネーズ風味のコンソメスープは、液状調味料を加える前後でやや外観が白くなったもののコンソメスープとして問題のない程度であり、また、粘性については略変化がなかった。続いて、得られたコンソメスープを喫食したところ、マヨネーズ特有の風味が充分に感じられ好ましかった。
液状調味料の有機酸の含有量が、液状食品のマヨネーズ風味に与える影響を調べるために以下の試験を行った。具体的には、まず、製造例1において、食酢由来の酢酸、及び発酵乳酸由来の乳酸の含有量を表1に示す割合に変更した以外は、製造例1と同様の方法で6種類の液状調味料を製した。次いで、得られた各液状調味料を用いて、実施例1及び4と同様の方法で6種類のもずく酢を製造し、得られた各もずく酢を喫食してマヨネーズ風味を下記評価基準により評価した。なお、得られた各液状調味料の粘度は3000mPa・s以下であった。結果を表1に示す。
ランク:基準
A :マヨネーズ特有の風味が充分に感じられる。
B−1:マヨネーズ特有の風味が若干弱いが、問題とならない程度である。
B−2:マヨネーズ特有の風味とやや異なるが、問題とならない程度である。
C−1:マヨネーズ特有の風味がほとんど感じられない。
C−2:マヨネーズ特有の風味とは異なる風味である。
液状調味料の卵黄含有量及び脂質含有量が、液状食品のマヨネーズ風味に与える影響を調べるために以下の試験を行った。具体的には、まず、製造例1において、乳酸発酵卵白を配合せず、植物油及び卵黄の含有量を表2に示す割合に変更した以外は、製造例1と同様の方法で6種類の液状調味料を製した。次いで、得られた各液状調味料を用いて、実施例1及び4と同様の方法で6種類のもずく酢を製造し、得られた各もずく酢を喫食してマヨネーズ風味を評価した。なお、得られた各液状調味料の粘度は3000mPa・s以下であった。また、マヨネーズ風味の評価基準は試験例1と同様とする。結果を表2に示す。
製造例2において、キサンタンガムの配合量を増やし、液状調味料の粘度を10Pa・sとした以外は同様にして液状調味料を製した。次に、この液状調味料を用いた以外は、実施例9と同様にして比較例1のコンソメスープを製した。その結果、得られた比較例1のコンソメスープは、粘度が2Pa・sに増加しコンソメスープとして好ましくなかった。
Claims (2)
- 粘度が1000mPa・s以下の味付き液状食品であって、
有機酸を2.5〜5.0%、
卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、
脂質を1〜50%含有し、
かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し14〜200部であり、
前記有機酸として少なくとも酢酸及び乳酸を用い、
前記有機酸の含有量が、前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)100部に対し15〜150部であり、
粘度が100〜1500mPa・sの乳化された液状調味料を、
味付き液状食品に対して0.01〜40%添加してあることを特徴とする味付き液状食品。 - 請求項1記載の味付き液状食品で固形食品を接液処理する工程を有することを特徴とする味付き固形食品の製造方法。
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JP2011177152A JP2011177152A (ja) | 2011-09-15 |
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