JP5382794B2 - 熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法 Download PDF

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本発明は、ポリエチレン管等の熱可塑性樹脂管と継手とを中間部材を介して接合する回転摩擦接合方法に関する。
道路に埋設されるガス管や水道管として、鋳鉄管や鋼管の外にポリエチレン管等の熱可塑性樹脂管が用いられている。熱可塑性樹脂管の接続方法としては、電気融着継手を使用する接合方法や回転摩擦接合方法が知られている。電気融着継手は、熱可塑性樹脂製継手本体に形成された受け口の内周部にニクロム線を埋設した構造とされ、その受け口に熱可塑性樹脂管の端部外面を挿入した状態でニクロム線に通電して発熱させ、熱可塑性樹脂管の端部外面と当該継手本体の受け口の内面を溶融させることにより両者を接合するように設けられている。
回転摩擦接合方法の例として、特許文献1には、ポリエチレン材料同士の被接合部同士を摩擦することにより発熱させて融着接合するポリエチレン材料の接合工法と、ポリエチレン管の対向する端面同士の間に各端面に対して相対回転可能な環状部材を配置し、環状部材の軸方向端面をポリエチレン管の端面にそれぞれ接触させた状態で環状部材を回転させて摩擦発熱を生じさせることにより、環状部材とポリエチレン管同士を融着接合するポリエチレン材料の接合工法が開示されている。
また、特許文献2には、熱可塑性樹脂管と継手との接合にスリーブ形状の中間部材を用い、その中間部材と、熱可塑性樹脂管及び継手とを相対的に回転させながら摩擦接合する方法において、摩擦運動を停止させた直後に、熱可塑性樹脂管または中間部材の回転方向の固定を開放することにより接合部に発生する回転方向の残留応力を低減させるという回転摩擦接合方法が開示されている。
電気融着継手を使用する接合方法では、ポリエチレン管の接合面に酸化膜がある場合、その酸化膜によって溶融した樹脂同士の結合が不十分となって必要な強度が得られなくなる。そのため、ポリエチレン管の接続をする場合には、予めスクレーパーでポリエチレン管の表面を削って酸化膜の除去をする等の処理をしなければならず、その作業に手間がかかる。加えて、電気融着継手を用いることでコストが高くつくという問題がある。
特許文献1に記載された接合方法のようなポリエチレン管の突合せ摩擦接合においては、圧接初期に接合面の温度上昇がほとんどなくて硬い状態のときに接合面から粉末が発生し、その粉末が管内に侵入するという問題がある。かかる粉末がポリエチレン管内に侵入して流量計やバルブ等に付着すると、流量計やバルブ等の作動不良を招き、ガス漏れや水漏れを生ずる虞がある。また、特許文献2に記載された回転摩擦接合方法は、中間部材の受け口に熱可塑性樹脂管の端部外面を挿入して接合する場合、管又は該受け口が楕円状に変形し或いは管同士の芯が合っていないときに接触しない部分を生じるため、その部分の強度が低下する虞がある。接合処理の前段階において、熱可塑性樹脂管の変形を修正し、芯合わせを行なうことはできるが、その調整作業に時間を割かれる等の問題がある。
特開2009−101556号公報 特開2003−236935号公報
本発明の目的は、熱可塑性樹脂管と継手とを中間部材を介して良好な接合を施すことができる熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法を提供することにある。
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、熱可塑性樹脂管と継手とを中間部材を介して接合する回転摩擦接合方法において、
前記熱可塑性樹脂管の端部外面及び前記中間部材の端部外面に所定角度のテーパー加工を施し、その中間部材及び前記継手の接合部内面に所定角度のテーパー穴加工を施し、
前記中間部材の接合部内面に前記熱可塑性樹脂管の端部外面を挿入すると共に当該中間部材の端部外面を前記継手の接合部内面に挿入した状態にて、その中間部材と、前記熱可塑性樹脂管及び前記継手とを相対的に回転させつつ当該熱可塑性樹脂管の軸心方向に所定の圧力を加えて摩擦運動をさせることにより、熱可塑性樹脂管と中間部材及び継手とを摩擦接触部分の溶融によって接合することを特徴とするものである。
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法において、前記継手が、エルボ継手又はT字形継手であることを特徴とするものである。
(請求項1の発明)
この発明方法は、中間部材の接合部内面(テーパー穴)に熱可塑性樹脂管のテーパー加工が施された端部外面を挿入すると共に中間部材のテーパー加工が施された端部外面を継手の接合部内面(テーパー穴)に挿入した状態にて摩擦圧接が行なわれるので、熱可塑性樹脂管及び継手と中間部材との接合部は速やかに溶融して良好な接合状態が得られる。
(請求項2の発明)
継手がエルボ継手又はT字形継手についても、継手と中間部材との接合部は速やかに溶融して良好な接合状態が得られる。
本発明方法を適用する熱可塑性樹脂管の説明図 本発明方法に用いる中間部材の説明図 本発明方法に用いるエルボ継手の説明図 本発明方法の実施に用いる回転摩擦圧接装置の説明図 ポリエチレン管同士の接合状態を示す本発明の参考図 ポリエチレン管とエルボ継手の接合状態を示す説明図 ポリエチレン管とT字形継手の接合状態を示す説明図
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。
本発明に係る熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法は、道路に埋設されるガス管や水道管等の熱可塑性樹脂管に適用され、熱可塑性樹脂管と継手とを中間部材を介して接合する場合に適用される。
上記熱可塑性樹脂管の材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、架橋ポリエチレン、架橋ポリプロピレン等である。この実施形態においては、熱可塑性樹脂管としてポリエチレン管を例に説明する。図1に示すように、ポリエチレン管1には、接合を行なう端部外面1aに所定角度のテーパー加工を施す。そのテーパー角度:αは、2〜10°の範囲内であり、好ましくは10°である。テーパー部1bの長さ:nについては、10〜30mmの範囲内であるが、好ましくは10mmである。
なお、上記α及びnの数値については、摩擦圧接の際に接合部が削られて粉末が発生しないこと、摩擦トルクが小さいほど回転摩擦圧接装置の小型・軽量化を図ることができることを考慮し、実験によって確認している。
本発明方法に用いる中間部材、継手についても、上述した熱可塑性樹脂管と同様、ポリエチレン、ポリプロピレン等の材料により形成されているものとする。各種中間部材を図2に示す。図2(イ)は同一径のポリエチレン管同士を接続するために用いるソケット3であり、3aはソケット3の両端に形成されたテーパー穴である。図2(ロ)は径の異なるポリエチレン管同士を接続するために用いる径違いソケット5であり、5a,5bはソケット5に夫々形成されたテーパー穴である。図2(ハ)はポリエチレン管とエルボ継手等の継手とを接続するために用いる筒形の中間部材7であり、7aは中間部材7の一端側に形成されたテーパー穴、7bは中間部材7の他端外面に形成されたテーパー部である。
継手の例として、エルボ継手8を図3に示す。8aはエルボ継手8の両端に夫々形成されたテーパー穴である。
(回転摩擦圧接装置)
つぎに、本発明方法の実施に用いる回転摩擦圧接装置Fの概要構造について説明する。
図4に示すように、この回転摩擦圧接装置Fは、ポリエチレン管や継手を把持自在に設けたチャック部15と、中間部材に回転を付与する回転駆動部20と、ポリエチレン管の軸心方向に所定圧力を作用させる加圧部30とから構成されている。
チャック部15は、図示しないフレームに固定されるチャック16と、チャック16に取り付けたガイドバー17に摺動自由に装着されたチャック18とが同心に配置されている。そして、これら一対のチャック16,18によりポリエチレン管1や継手を把持自在に設けられている。
回転駆動部20は、ブレーキ付きモータ21の出力軸22にトルクメータ23の回転部と駆動プーリ24を一体回転可能に設けている。25はソケット3等の中間部材の外周面に装着されるスピンドルである。26はスピンドル25と駆動プーリ24とに掛け渡されたVベルトである。27はブレーキ付きモータ21の回転数を制御するためのインバータ装置、28はインバータ装置27に接続された制御ユニットである。29は商用電源を表す。
加圧部30は、図示しないフレームに取り付けられる油圧シリンダ31のロッド32の先端に取り付けたブロック33によりポリエチレン管や継手の後端部を押圧自在に設けられている。35は油圧シリンダ31に油圧コントロールバルブ36を介して作動油を供給することにより当該油圧シリンダ31のロッド32を進退させるように設けられた油圧ユニットである。油圧コントロールバルブ36のポートと油圧シリンダ31のヘッド側ポートに接続された配管37には、作動油の圧力を設定するためのリリーフバルブ38と作動油の圧力を検知する圧力センサ39とが介装されている。
以上により、例えばポリエチレン管とポリエチレン管とをソケットを介して接合する場合、チャック16、18によりポリエチレン管を夫々把持し、ポリエチレン管のテーパー部をソケットのテーパー穴に夫々挿入した状態とし、ソケットをブレーキ付きモータ21の作動によって回転させつつ、油圧シリンダ31によってポリエチレン管の軸心方向に所定の圧力を加えて摩擦運動をさせることにより、摩擦接触部分を発熱・溶融させてポリエチレン管とソケットとを接合する回転摩擦圧接装置Fが構成される。
(本発明の参考例)
ポリエチレン管とポリエチレン管とをソケットを介して接合する場合において、前記回転摩擦圧接装置Fの作動と使用方法について説明する。表1に各種条件の一例を示す。
Figure 0005382794
(1)ポリエチレン管1については、図1に示すテーパー加工が施され、ソケット3についてもテーパー穴加工が施されたものを用いる。
(2)図4に示すように、回転摩擦圧接装置Fのチャック16,18にポリエチレン管1の接合部を対向させた状態で夫々把持して固定する。
(3)スピンドル25にソケット3を固定し、ソケット3のテーパー穴3aにポリエチレン管1のテーパー部1bを挿入した状態とする。
(4)回転駆動部20のブレーキ付きモータ21の作動によりスピンドル25に固定されたソケット3が所定回転数で回転する。
(5)ついで、加圧部30の油圧シリンダ31の作動によりロッド32が前進し、ロッド32の先端のブロック33によりポリエチレン管1の後端部が押圧される。そして、両ポリエチレン管1とソケット3の3者に所定圧力が加えられる。
(6)摩擦圧接時における油圧シリンダ31の加圧力の値は、予めリリーフバルブ38で設定されており、圧力センサ39によって検知される。
(7)ポリエチレン管1に対してソケット3を回転しつつ加圧して摩擦運動が行なわれているときの回転トルクは、トルクメータ23により測定される。
(8)摩擦圧接時の回転トルクの変化に対応するため、制御ユニット28により回転トルクを一定に保持するようにブレーキ付きモータ21の回転が制御される。
(9)ポリエチレン管1とソケット3の摩擦接触部分が溶融する時間(3秒)が経過すると、制御ユニット28の指令によりブレーキ付きモータ21の回転が停止する。
(10)圧力センサ39によって加圧力をチェックしつつ圧接状態が保持される。
(11)冷却保持時間(60秒)が経過すると、油圧コントロールバルブ36が切り替えられて油圧シリンダ31のロッド32が後退するので、圧接状態は解除される。
(12)以上により、両ポリエチレン管1とソケット3の3者は一体状に摩擦接合処理される(図5)。そこで、チャック部15からポリエチレン管1を外し、スピンドル25からソケット3を外すことにより接合作業は終了する。
(本発明の実施例1)
前記回転摩擦圧接装置Fを用いてポリエチレン管1と前記エルボ継手8とを前記中間部材7を介して接合処理をする場合について説明する。
最初に、回転摩擦圧接装置Fのチャック16にエルボ継手8を把持し、チャック18にポリエチレン管1を把持して固定する。また、スピンドル25に中間部材7を固定する。そして、エルボ継手8のテーパー穴8aに中間部材7のテーパー部7bを挿入し、中間部材7のテーパー穴7aにポリエチレン管1のテーパー部1bを挿入した状態とする。
以下に行なわれる回転摩擦圧接装置Fの作動については、前述した本発明の参考例において述べた作動に準ずるので説明を省略する。なお、エルボ継手8の他のテーパー穴8aについても、同様の接合処理を施すものとする。図6にポリエチレン管とエルボ継手との接合状態を示す。
(本発明の実施例2)
前記回転摩擦圧接装置Fを用いてポリエチレン管1とT字形継手9とを前記中間部材7を介して接合処理をする場合について説明する。
図7に示すように、T字形継手9については、3箇所の流路にテーパー穴9aを形成したものを用いる。
最初に、回転摩擦圧接装置Fのチャック16にT字形継手9を把持し、チャック18にポリエチレン管1を把持して固定する。また、スピンドル25に中間部材7を固定する。そして、T字形継手9のテーパー穴9aに中間部材7のテーパー部7bを挿入し、中間部材7のテーパー穴7aにポリエチレン管1のテーパー部1bを挿入した状態とする。
以下に行なわれる回転摩擦圧接装置Fの作動については、前述した本発明の参考例において述べた作動に準ずるので説明を省略する。なお、T字形継手9の他のテーパー穴9aについても、同様の接合処理を夫々施すものとする。図7にポリエチレン管とT字形継手との接合状態を示す。
F・・・本発明方法の実施に用いる回転摩擦圧接装置
1・・・ポリエチレン管(熱可塑性樹脂管)
1a・・・端部外面
1b・・・テーパー
3・・・ソケット(中間部材)
3a・・・テーパー穴
7・・・中間部材
7a・・・テーパー穴
7b・・・テーパー部
8・・・エルボ継手
8a・・・テーパー穴
9・・・T字形継手
9a・・・テーパー穴

Claims (2)

  1. 熱可塑性樹脂管と継手とを中間部材を介して接合する回転摩擦接合方法において、
    前記熱可塑性樹脂管の端部外面及び前記中間部材の端部外面に所定角度のテーパー加工を施し、その中間部材及び前記継手の接合部内面に所定角度のテーパー穴加工を施し、
    前記中間部材の接合部内面に前記熱可塑性樹脂管の端部外面を挿入すると共に当該中間部材の端部外面を前記継手の接合部内面に挿入した状態にて、その中間部材と、前記熱可塑性樹脂管及び前記継手とを相対的に回転させつつ当該熱可塑性樹脂管の軸心方向に所定の圧力を加えて摩擦運動をさせることにより、熱可塑性樹脂管と中間部材及び継手とを摩擦接触部分の溶融によって接合することを特徴とする熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法。
  2. 前記継手が、エルボ継手又はT字形継手であることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂管の回転摩擦接合方法。
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