JP5377034B2 - 防巣具取付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電柱に固定された腕金に防巣具を取付けるための取付装置に関する。
従来から、鳥害を防止するために電柱に固定された腕金に防巣具が設置されている。防巣具を腕金に取付ける取付装置として、例えば下記特許文献1に示す技術が提案されている。特許文献1(特に図6参照)に開示された取付装置は、上腕部と下腕部とを有し、上腕部と下腕部とで矩形断面形状の腕金を挟込むようにして防巣具を固定する構成である。
この取付装置を用いて防巣具を腕金へ取付けるには、予め防巣具を固定してある上腕部を腕金の上面および一方の側面に係合して取付装置全体を一時的に腕金に保持した状態とし、続いて下腕部を持上げて、下腕部の突起部近傍の軸部を上腕部のスリット状の溝に差込む、といった手順で行われる。
しかしながら上記のような細やかな作業を、近年用いられている間接活線工法によって実施することは作業者にとって難しく、多くの労力が必要になる。
そこで特許文献1では、さらに次のような取付装置を提案している。
すなわち、腕金側に固定されるボルトと、防巣具が取付けられボルトが挿通される孔が形成された取付プレートと、ボルトに螺合するナット部材とを有した構成である。
この取付装置を用いて防巣具を腕金へ取付けるには、ボルトを予め腕金側に固定しておき、予め防巣具を固定してある取付プレートをボルトの上方まで移動させ、取付プレートの孔をボルトに位置合わせして下降させることで、腕金の上面から上方に突出しているボルトの上部に孔を挿通して取付具を腕金に載せ、その後、ボルトの上部にナット部材を締結する、といった手順で行われる。
特開2007−174968号公報
しかしながら、このような取付作業には、ナットをボルトに締結するという作業を含んでおり、これは間接活線工法を用いて行うには難しい作業であって、その分だけ作業者に負担を強いる作業になっている。
そこで本発明は上記問題に鑑み、防巣具をできるだけ少ない労力で腕金に取付け得るとともに、腕金から脱落するのを確実に防止し得る取付装置の提供を目的とする。
本発明は、防巣具を矩形断面形状の腕金に取付けるための取付装置であって、
防巣具を固定するための固定部と、該固定部に一体的に設けられて腕金に装着されるクリップ部とを有し、該クリップ部は、腕金への取付姿勢で腕金に対して非回転となるよう腕金の外面に係止する一対のクランプ部材、および互いに離間する方向に弾性付勢された一対の操作部材を備え、クリップ部は、操作部材どうしを弾性付勢に抗して接近させることでクランプ部材どうしを離間させて腕金にその上方から装着されるものであり、クランプ部材の取付姿勢においてクランプ部材に装着されて取付姿勢を保持する保持具が設けられていることを特徴としている。
上記構成において、クランプ部材が腕金の外面に係止してクリップ部が腕金に対して非回転となるようクランプ部材を腕金に取付け、クランプ部材に保持具を装着することでクランプ部材の取付姿勢が保持される。
このようにすることで、ボルトにナットを締付けるといった操作をしなくてもクリップ部が腕金に取付けられるから、固定部に予め防巣具を固定しておくことで、防巣具を容易に腕金に取付けられる。
特に、間接活線工法を用いて防巣具を腕金に取付ける場合では、ボルトにナットを締付けるという作業がないから、防巣具の取付作業が極めて少ない労力ですむ。
なお、メンテナンス等のために防巣具を腕金から取外すには、保持具をクリップ部から取外し、クランプ部材での腕金の把持を外す。
本発明の防巣具取付装置では、クリップ部は、クランプ部材どうしを離間させてその先端側から腕金に装着される構成を採用できる。
また、本発明の防巣具取付装置では、各クランプ部材は、腕金の側面を挟むことで腕金の側面に係止可能な支持壁と、腕金の下面に係止可能な爪部材とをそれぞれ備え、支持壁の外面には係止突起が形成され、保持具は、クランプ部材の取付姿勢においてクランプ部材の下方から装着されるものであり、各支持壁にそれぞれ外側で重なる保持壁と、両爪部材に下方から重なる保持壁と、各支持壁に外側で重なる保持壁にそれぞれ形成されて係止突起に係止する孔部とを備えた構成を採用できる。
本発明の取付装置は、防巣部を固定する固定部と、矩形断面形状の腕金の側面を挟むようにして装着されるクランプ部材を有しているから、ボルトにナットを締結するような煩わしい作業を必要とすることなくクランプ部材によって腕金の側面を挟むようにすることで、防巣部が固定された固定部を腕金に取付けることができ、クランプ部材に保持具を装着することで、腕金に対する非回転状態を確実に保持して、取付装置が腕金から脱落してしまうのを効果的に防止することができる。
本発明の実施形態の防巣具取付装置を腕金に取付けた状態を示す正面図 同じく側面図 同じく固定部とクリップ部との関係を示す斜視図 同じく取付け途中を示す概略正面図 同じく取付け後の概略正面図
以下、本発明の実施形態に係る防巣具取付装置を、図面に基づいて説明する。防巣とは、カラス等の鳥類の巣作りを意味するのみならず、より広い意味での鳥害を防止する意味合いである。
図1は防巣具取付装置を腕金に取付けた状態を示す正面図、図2は同じく側面図、図3は固定部とクリップ部との関係を示す斜視図、図4は取付け途中を示す概略正面図、図5は取付け後の概略正面図である。
この実施形態における防巣具取付装置1は、防巣具2を腕金3に取付けるための装置である。
腕金3は電柱4の上部に結束バンド4aなどの適宜の固定手段を用いて略水平に保持されており、腕金3は長手方向に同一の矩形断面に形成されている。このような腕金3の外面は、上面3a、下面3b、および両側面3c,3cによって構成されており、何れの面も平坦面に形成されている。
防巣具取付装置1は、防巣具2を着脱自在に固定するための固定板(固定部)5を有する。固定板5は腕金3の上面3aと平行に配置される水平な平板から形成されており、その板面略中心に防巣具2の取付孔5aが貫通して形成されている。
防巣具2は公知の放射状槍式防巣具であり、具体的には基台部6、および基台部6の上部から上方あるいは斜め上方に延設される複数本の針状体7から構成されている。
基台部6の下面にはボルト10が下方に向けて突出しており、このボルト10が取付孔5aを上方から貫通して固定板5の下面から下方に突出しており、その突出部分にナット11が螺合して締結されている。このような構成により、防巣具2が固定板5に着脱自在に固定されている。
固定板5の前部にバネ支持部12が一体的に形成されている。バネ支持部12は固定板5に比べて肉厚に設定された板状に形成されている。
防巣具取付装置1は、固定板5に一体的に設けられて腕金3に装着されるクリップ部13を有している。クリップ部13は、クランプ部材14,14およびクランプ部材14,14を開閉操作するための操作部材15,15、およびキックバネ16,16から構成されている。これらクランプ部材14,14、操作部材15,15、およびキックバネ16,16は、それぞれ左右一対で設けられている。
クリップ部13を構成するこれら部材のうち、クランプ部材14,14および操作部材15,15は一体的に形成されている。具体的には、クランプ部材14,14はクリップ部13の下部を構成し、操作部材15,15はクリップ部13の上部を構成している。
クランプ部材14,14は、腕金3の両側面3c,3cを左右から挟むことで腕金3の両側面3c,3cに係止可能な平板状の挟持壁17,17と、腕金3の下面3bに係止可能な板状の爪部材18,18とを有している。爪部材18,18は、挟持壁17,17の下端部にそれぞれ一体的に形成されている。爪部材18,18どうしは、それぞれ対向するように(向き合うように)、挟持壁17,17の下端部から挟持壁17,17に対して直角方向に延長されている。
爪部材18,18の左右方向長さは、それぞれ腕金3の下面3bの左右幅の半分よりもさらに小さい長さに設定されており、爪部材18,18はそれぞれ下面3bの左右領域寄りに上下方向で対向するものである。
このように、クランプ部材14,14の挟持壁17,17および爪部材18,18は、それぞれ両側面3c,3c、下面3bに係止可能で、腕金3への装着時には腕金3に対して非回転となるよう腕金3の外面に係止可能な構成を有している。したがってクランプ部材14,14は、腕金3に対して非回転となるために、所定の前後方向の長さに設定されている。
なおこの場合、係止可能とは、挟持壁17,17においては両側面3c,3cにほぼ接触状態で左右方向で対向することができ、爪部材18,18においては下面3bにほぼ接触状態で上下方向で対向することのできる状態を意味する。
各挟持壁17,17の外面の略中心に、外方へ向けて突出する係止突起20,20がそれぞれ形成されている。この係止突起20,20は後述の保持具21を保持するために設けられており、保持具21については後に詳述する。
操作部材15,15は、挟持壁17,17の上端前部側からさらに上方に延設するよう形成されている。
操作部材15,15の上端部外側には、操作部材15,15の上端部どうしに亙すようにしてヤットコ等の操作具Cで把持した際に、操作具Cが滑らないように、あるいは確実に把持できるように凹凸形状などに形成された被把持部22,22が設けられている。
バネ支持部12の前面に、前方に突出するよう一体的に形成された左右一対の支持突起23,23が形成されている。各支持突起23,23にキックバネ16,16が外嵌するよう保持されている。そしてキックバネ16,16の一端部はバネ支持部12の前面に固定され、他端部は操作部材15,15の前面に固定されている。このキックバネ16,16は、操作部材15,15を互いにキックバネ回りに離間させ、クランプ部材14,14を互いにキックバネ回りに接近させる方向にクリップ部13を付勢している。
つまり、クリップ部13はキックバネ16,16回りに垂直面内で揺動自在に設けられている。
防巣具取付装置1は、前記保持具21を有する。保持具21は、クランプ部材14,14を腕金3の外面に係止した姿勢に保持すべくクランプ部材14,14の挟持壁17,17どうしに亙すよう外装されるものである。そして保持具21はクランプ部材14,14に着脱自在に設けられている。
保持具21は、各挟持壁17,17の左右外側に重なる板状の第一保持壁25,25と、爪部材18,18に下方から重なる第二保持壁26とを有して上方開放の断面コ字型に形成されている。保持具21はクランプ部材14,14を被覆できるようクランプ部材14,14とほぼ等しい前後方向の長さに形成されている。
第二保持壁26の下面には、操作具Cで把持される膨出部31が形成されている。
第一保持壁25,25には、係止突起20,20に係合する孔部27,27が形成されている。また第一保持壁25,25には、クランプ部材14,14への装着時に係止突起20,20が孔部27,27に係合するよう第一保持壁25,25を挟持壁17,17に沿って案内するためのスリット部30,30(図2参照)が形成されている。
スリット部30,30は第一保持壁25,25の上端から孔部27,27まで延長して形成されるとともに上端側が広幅に、孔部27,27側が狭幅に形成されている。そして、スリット部30,30の孔部27,27側の幅は孔部27,27の径に比べて小さく設定されている。
なお、上記防巣具取付装置1は、キックバネ16,16以外は合成樹脂によって形成されている。
上記構成の防巣具取付装置1を腕金3に装着する手順を説明する。この場合は、間接活線工法を用いる。まず、固定板5に、ボルト10、ナット11によって防巣具2を固定しておく。このように、防巣具2を固定した状態の防巣具取付装置1を操作具Cで把持して腕金3の上方に位置させるのであるが、このとき、クリップ部13はキックバネ16,16の弾性により操作部材15,15どうしは互いに離間するよう支持突起23,23回りに回動した状態にあるから、キックバネ16,16の弾性に抗して、操作部材15,15どうしを接近させるよう操作具Cで被把持部22,22どうしを把持する。そして、防巣具取付装置1を腕金3の上方まで移動させる。
操作部材15,15どうしを接近させるよう操作具Cで被把持部22,22どうしを把持すると、クランプ部材14,14の爪部材18,18どうしが互いに離間した状態になるから、防巣具取付装置1を下降させて爪部材18,18どうしの間に腕金3が入り込むようにし、防巣具取付装置1をさらに下降させる(図4参照)。そして、バネ支持部12の下面が腕金3の上面3aに載った時点で、操作具Cによる把持を解除する。
そうすると、キックバネ16,16の弾性により、クリップ部13は、その操作部材15,15どうしが離間しクランプ部材14,14どうし、すなわち挟持壁17,17どうし、および爪部材18,18どうしが接近する。
しかしながら、クランプ部材14,14の間には腕金3が存在するから、クランプ部材14,14どうしの接近は、挟持壁17,17が腕金3の側面3cに外側(側方)から当接するとそれ以上は接近しない。さらに、爪部材18,18が腕金3の下面3bの下方から接触するようにして下面3bに対向する。
つまり、挟持壁17,17が腕金3の側面3c,3cに係止し、爪部材18,18が腕金3の下面3bに係止する。よって腕金3の外面は、バネ支持部12、クランプ部材14,14によって四方を覆った取付姿勢となって、防巣具2(クリップ部13)は腕金3に対して非回転に保持される。
しかしながら防巣具2には風荷重や振動などがしばしば作用するから、より確実に防巣具2を腕金3に対して固定する必要がある。そこで、保持具21をクランプ部材14,14に装着する。
すなわち、第二保持壁26の下面に形成した膨出部31を操作具Cで把持して、その開放部からクランプ部材14,14が保持具21に挿入されるように持上げる。このとき、係止突起20,20が第一保持壁25,25に形成したスリット部30,30に合致するようにして保持具21を持上げれば、スリット部30,30がガイドとなって、保持具21を簡単にクランプ部材14,14の前後方向で位置合わせした状態で持上げることができる。また、スリット部30,30は上端側が広幅に形成されているから、係止突起20,20にスリット部30,30を位置合わせし易い。
なお、爪部材18が腕金3の下面3bに上下方向で係止しているから、保持具21を持上げても、クランプ部材14,14はその場に保持されている。
さらに保持具21を上昇させると、孔部27,27に係止突起20,20が入り、スリット部30,30の孔部27,27側の幅は孔部27,27の径に比べて小さく設定されているから、係止突起20,20が孔部27,27に係止する。この係止により、保持具21が脱落するのを防止できる。
そして、保持具21の第一保持壁25,25は支持壁17,17を側方で覆い、第二保持壁26は爪部材18,18を下方から覆うから、クランプ部材14,14が側方と下方の三方で覆われた状態で、クランプ部材14,14の取付姿勢が保持される。このため防巣具2に風荷重などが働いても、防巣具2は腕金3に対して非回転の状態を確実に保持することができる。つまり、防巣具2が腕金3から外れてしまうのを確実に防止することができる。
この実施形態によれば、防巣具2を腕金3に対して取付けるのに、操作具Cでクリップ部13の操作部材15,15を接近させて挟持壁17,17(爪部材18,18)どうしを離間させて腕金3の上方から被せるようにすることで防巣具2を腕金3に容易に取付けることができる。つまり操作具Cを用いてボルトに対してナットを締付けるような難しい作業が不要になるから、間接活線工法を用いる場合でもその分だけ作業者の負担を軽減することができる。
このことは、腕金3に取付ける防巣具2の数が多いほど、従来の装置に比べて顕著になる。
なお、上記実施形態では、防巣具2は放射状槍式防巣具を例に説明したが、防巣具2はこれに限定されず、他の防巣具であってもよい。
また、クリップ部13を所定の方向に付勢する手段としてキックバネ16,16を用いているが、これに限定されない。
1…防巣具取付装置、2…防巣具、3…腕金、3a…上面、3b…下面、3c…側面、5…固定板、5a…取付孔、12…バネ支持部、13…クリップ部、14…クランプ部材、15…操作部材、16…キックバネ、17…挟持壁、18…爪部材、20…係止突起、21…保持具、22…被把持部、23…支持突起、25…第一保持壁、26…第二保持壁、27…孔部、30…スリット部

Claims (3)

  1. 防巣具を矩形断面形状の腕金に取付けるための取付装置であって、
    防巣具を固定するための固定部と、該固定部に一体的に設けられて腕金に装着されるクリップ部とを有し、
    該クリップ部は、腕金への取付姿勢で腕金に対して非回転となるよう腕金の外面に係止する一対のクランプ部材、および互いに離間する方向に弾性付勢された一対の操作部材を備え、
    クリップ部は、操作部材どうしを弾性付勢に抗して接近させることでクランプ部材どうしを離間させて腕金にその上方から装着されるものであり、
    クランプ部材の取付姿勢においてクランプ部材に装着されて取付姿勢を保持する保持具が設けられていることを特徴とする防巣具取付装置。
  2. クリップ部は、クランプ部材どうしを離間させてその先端側から腕金に装着される請求項1記載の防巣具取付装置。
  3. 各クランプ部材は、腕金の側面を挟むことで腕金の側面に係止可能な支持壁と、腕金の下面に係止可能な爪部材とをそれぞれ備え、
    支持壁の外面には係止突起が形成され、
    保持具は、クランプ部材の取付姿勢においてクランプ部材の下方から装着されるものであり、各支持壁にそれぞれ外側で重なる保持壁と、両爪部材に下方から重なる保持壁と、各支持壁に外側で重なる保持壁にそれぞれ形成されて係止突起に係止する孔部とを備えている請求項1または請求項2記載の防巣具取付装置。
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