JPH07322458A - 横方向締付型ケーブル固定用クリート - Google Patents
横方向締付型ケーブル固定用クリートInfo
- Publication number
- JPH07322458A JPH07322458A JP6108467A JP10846794A JPH07322458A JP H07322458 A JPH07322458 A JP H07322458A JP 6108467 A JP6108467 A JP 6108467A JP 10846794 A JP10846794 A JP 10846794A JP H07322458 A JPH07322458 A JP H07322458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleat
- cable
- bodies
- main body
- fastening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1091—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members, the two members being fixed to each other with fastening members on each side
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上下の支持棚間隔が狭くなっても容易にケーブ
ルの把持固定作業が可能な、横方向締付型ケーブル固定
用クリートを提供すること。 【構成】左右に分割された構造のクリート本体でケーブ
ルを挟み付け、クリート本体の相互を横方向からボルト
締めした。より具体的には、左右に分割された構造のク
リート本体は左右非対称であって、支持棚上に載置固定
された状態でケーブルを受けることが可能な略Ｌ字状の
本体（ａ）と、この本体に対設される略弓形状の本体
（ｂ）とからなり、それら本体（ａ）（ｂ）相互の垂直
対向面部分でボルト締めしたものである。
ルの把持固定作業が可能な、横方向締付型ケーブル固定
用クリートを提供すること。 【構成】左右に分割された構造のクリート本体でケーブ
ルを挟み付け、クリート本体の相互を横方向からボルト
締めした。より具体的には、左右に分割された構造のク
リート本体は左右非対称であって、支持棚上に載置固定
された状態でケーブルを受けることが可能な略Ｌ字状の
本体（ａ）と、この本体に対設される略弓形状の本体
（ｂ）とからなり、それら本体（ａ）（ｂ）相互の垂直
対向面部分でボルト締めしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル固定用クリー
トに関するものである。より具体的には横方向締付型に
改良されたケーブル固定用クリートの提供に関する。
トに関するものである。より具体的には横方向締付型に
改良されたケーブル固定用クリートの提供に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のクリートに関しては、従来より
数多くの提案がなされてきたが、これらのクリートの概
して図５に示すようなものであった。即ち、クリート
は、上下に分割された構造で、支持棚１７上に載せた下
側本体（ａ）１１１上にケーブル１６が通過するように
し、その上から上側本体（ｂ）１２を載せてケーブル１
６を挟み、支持棚１７を貫通する締付ボルト１３を上下
本体（ａ）（ｂ）１１，１２に垂直に貫通させることに
より、上下方向から本体（ａ）（ｂ）１１，１２間を締
め付け、もって、ケーブル１６を支持棚１７上に固定し
ていた。なお、１５はスペーサである。
数多くの提案がなされてきたが、これらのクリートの概
して図５に示すようなものであった。即ち、クリート
は、上下に分割された構造で、支持棚１７上に載せた下
側本体（ａ）１１１上にケーブル１６が通過するように
し、その上から上側本体（ｂ）１２を載せてケーブル１
６を挟み、支持棚１７を貫通する締付ボルト１３を上下
本体（ａ）（ｂ）１１，１２に垂直に貫通させることに
より、上下方向から本体（ａ）（ｂ）１１，１２間を締
め付け、もって、ケーブル１６を支持棚１７上に固定し
ていた。なお、１５はスペーサである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、洞道内で
は、図５のようにケーブルが上下に段を組んだ状態で布
設されていることから、下段に布設されているケーブル
にかかるクリート上のスペースに余裕がなく、特に狭い
スペースに多条のケーブルを布設される場合などは支持
棚７の上下間隔が狭くなり、上側本体（ｂ）の設置や締
付ボルトの通し及び締付作業が極めて困難となる。
は、図５のようにケーブルが上下に段を組んだ状態で布
設されていることから、下段に布設されているケーブル
にかかるクリート上のスペースに余裕がなく、特に狭い
スペースに多条のケーブルを布設される場合などは支持
棚７の上下間隔が狭くなり、上側本体（ｂ）の設置や締
付ボルトの通し及び締付作業が極めて困難となる。
【０００４】そこで、本発明は、上記のような問題を解
消し、上下の支持棚間隔が狭くなっても容易にケーブル
の把持固定作業が可能な、横方向締付型ケーブル固定用
クリートを提供することに目的をおいたものである。
消し、上下の支持棚間隔が狭くなっても容易にケーブル
の把持固定作業が可能な、横方向締付型ケーブル固定用
クリートを提供することに目的をおいたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する横
方向締付型ケーブル固定用クリートは、左右に分割され
た構造のクリート本体でケーブルに挟み付け、クリート
本体の相互を横方向からボルト締めしたことを特徴とす
る。そのようなクリートのより好ましい態様は、左右に
分割された構造のクリート本体は左右非対称であって、
支持棚上に載置固定された状態でケーブルを受けること
が可能な略Ｌ字状の本体（ａ）と、この本体に対設され
る略弓形状の本体（ｂ）とからなり、それら本体（ａ）
（ｂ）相互の垂直対向面部分でボルト締めしたものであ
る。
方向締付型ケーブル固定用クリートは、左右に分割され
た構造のクリート本体でケーブルに挟み付け、クリート
本体の相互を横方向からボルト締めしたことを特徴とす
る。そのようなクリートのより好ましい態様は、左右に
分割された構造のクリート本体は左右非対称であって、
支持棚上に載置固定された状態でケーブルを受けること
が可能な略Ｌ字状の本体（ａ）と、この本体に対設され
る略弓形状の本体（ｂ）とからなり、それら本体（ａ）
（ｂ）相互の垂直対向面部分でボルト締めしたものであ
る。
【０００６】
【実施例】図１は、本発明にかかる横方向締付型ケーブ
ル固定用クリートの好ましい一実施例を施工状態で示し
たもので、図２に同クリートを分解した状態で示した。
ル固定用クリートの好ましい一実施例を施工状態で示し
たもので、図２に同クリートを分解した状態で示した。
【０００７】本実施例のクリートは、左右非対称であっ
て、ケーブルを受けることが可能なように略Ｌ字状に形
状付けられた本体（ａ）１と、略弓形状の本体（ｂ）２
とからなり、本体（ａ）１を予め支持棚７上に載置し取
付ボルト４により固定しておく。
て、ケーブルを受けることが可能なように略Ｌ字状に形
状付けられた本体（ａ）１と、略弓形状の本体（ｂ）２
とからなり、本体（ａ）１を予め支持棚７上に載置し取
付ボルト４により固定しておく。
【０００８】そして、ケーブル６を所定位置まで延線し
た後、スペーサ５を介して本体（ａ）１上に載せ、この
本体（ａ）１上で受け支持させるようにしておく。その
状態で、スペーサ５を介して他方の本体（ｂ）２をケー
ブル６を挟み付ける状態にセットし、その状態で本体
（ａ）（ｂ）１，２相互の垂直対向面部分で締付ボルト
３により締め付け、もって、ケーブルの把持固定を成就
させるものである。
た後、スペーサ５を介して本体（ａ）１上に載せ、この
本体（ａ）１上で受け支持させるようにしておく。その
状態で、スペーサ５を介して他方の本体（ｂ）２をケー
ブル６を挟み付ける状態にセットし、その状態で本体
（ａ）（ｂ）１，２相互の垂直対向面部分で締付ボルト
３により締め付け、もって、ケーブルの把持固定を成就
させるものである。
【０００９】図２及び図３は、本発明にかかる横方向締
付型ケーブル固定用クリートの他の実施例を示すもの
で、図１と同一部分にはそれの符号に一致した符号を用
いているので、図１における説明も併せ参照されたい。
付型ケーブル固定用クリートの他の実施例を示すもの
で、図１と同一部分にはそれの符号に一致した符号を用
いているので、図１における説明も併せ参照されたい。
【００１０】図２の実施例では、左右の本体（ａ）
（ｂ）１′，２′の締付ボルト３′が貫通する部分にス
プリング８を挿設し、もって、スプリング付クリートと
してなるものである。
（ｂ）１′，２′の締付ボルト３′が貫通する部分にス
プリング８を挿設し、もって、スプリング付クリートと
してなるものである。
【００１１】図３の実施例では、スペーサ５′を俵積み
状態の３条のケーブルに対応する内面溝を有するものと
し、もって、３条一括型クリートとしてなるものであ
る。
状態の３条のケーブルに対応する内面溝を有するものと
し、もって、３条一括型クリートとしてなるものであ
る。
【００１２】なお、以上の各実施例では、締付ボルト
３，３′はナットで締め上げるものとしてあるが、それ
に限らず一方のクリート本体にタップ穴を形成してボル
トねじ込み方式としたり、ナットをクリート本体に一体
化したものなど、種々の変形があり得る。
３，３′はナットで締め上げるものとしてあるが、それ
に限らず一方のクリート本体にタップ穴を形成してボル
トねじ込み方式としたり、ナットをクリート本体に一体
化したものなど、種々の変形があり得る。
【００１３】
【発明の作用・効果】以上説明したような本発明の横方
向締付型ケーブル固定用クリートによれば、一方のクリ
ート本体の支持棚上の載置固定、ケーブルの通過、他方
のクリートの対設、ボルト締めを全て横方向からの作業
で行え、従って、ケーブル支持棚の上下間隔が狭くなっ
てもクリート本体の設置や締付作業が容易に行えるもの
である。
向締付型ケーブル固定用クリートによれば、一方のクリ
ート本体の支持棚上の載置固定、ケーブルの通過、他方
のクリートの対設、ボルト締めを全て横方向からの作業
で行え、従って、ケーブル支持棚の上下間隔が狭くなっ
てもクリート本体の設置や締付作業が容易に行えるもの
である。
【図１】本発明にかかる横方向締付型ケーブル固定用ク
リートの実施例を施工状態で示す正面説明図。
リートの実施例を施工状態で示す正面説明図。
【図２】図１に示すクリートを分解した状態で示す斜視
説明図。
説明図。
【図３】本発明にかかる横方向締付型ケーブル固定用ク
リートの他の実施例を施工状態で示す正面説明図。
リートの他の実施例を施工状態で示す正面説明図。
【図４】本発明にかかる横方向締付型ケーブル固定用ク
リートのさらに他の実施例を施工状態で示す正面説明
図。
リートのさらに他の実施例を施工状態で示す正面説明
図。
【図５】従来のケーブル固定用クリートの例を施工状態
で示す正面説明図。
で示す正面説明図。
１，１′ 本体（ａ） ２，２′ 本体（ｂ） ３，３′ 締付ボルト ６ ケーブル ７ 支持棚
Claims (2)
- 【請求項１】左右に分割された構造のクリート本体でケ
ーブルに挟み付け、クリート本体の相互を横方向からボ
ルト締めしたことを特徴とする横方向締付型ケーブル固
定用クリート - 【請求項２】左右に分割された構造のクリート本体は左
右非対称であって、支持棚上に載置固定された状態でケ
ーブルを受けることが可能な略Ｌ字状の本体（ａ）と、
この本体に対設される略弓形状の本体（ｂ）とからな
り、それら本体（ａ）（ｂ）相互の垂直対向面部分でボ
ルト締めした、請求項１記載の横方向締付型ケーブルク
リート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6108467A JPH07322458A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 横方向締付型ケーブル固定用クリート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6108467A JPH07322458A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 横方向締付型ケーブル固定用クリート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07322458A true JPH07322458A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14485502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6108467A Pending JPH07322458A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 横方向締付型ケーブル固定用クリート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07322458A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1071438C (zh) * | 1996-11-22 | 2001-09-19 | 日荣樱天客株式会社 | 管道支承固定件 |
| KR100417496B1 (ko) * | 2001-12-01 | 2004-02-05 | 엘지전선 주식회사 | 초고압 케이블용 스프링 완충 크리트 |
| CN105782577A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-07-20 | 朱彩玲 | 一种糠浆液灌装机管道固定器 |
| CN105805418A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-07-27 | 朱彩玲 | 一种天然气管道支撑座 |
| CN109599802A (zh) * | 2017-10-01 | 2019-04-09 | 镇江长河电力技术有限公司 | 一种防腐蚀稳固的电缆固定支架 |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP6108467A patent/JPH07322458A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1071438C (zh) * | 1996-11-22 | 2001-09-19 | 日荣樱天客株式会社 | 管道支承固定件 |
| KR100417496B1 (ko) * | 2001-12-01 | 2004-02-05 | 엘지전선 주식회사 | 초고압 케이블용 스프링 완충 크리트 |
| CN105782577A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-07-20 | 朱彩玲 | 一种糠浆液灌装机管道固定器 |
| CN105805418A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-07-27 | 朱彩玲 | 一种天然气管道支撑座 |
| CN109599802A (zh) * | 2017-10-01 | 2019-04-09 | 镇江长河电力技术有限公司 | 一种防腐蚀稳固的电缆固定支架 |
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