JP5375946B2 - 電子回路、および試験システム - Google Patents

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Description

本発明は、電子回路の試験を行う技術に関する。
電子回路の製造技術の微細化、素子の高集積化に伴い、1つの半導体装置に搭載される機能は増大し続けている。これらの機能を持つ回路は、装置が製品として出荷される前に必ず試験されるが、設けられる回路が増加すればするほど、テスト内容は増加するため、テストコストを低減することが求められる。
テストコストを低減するため、特許文献1には、電源線を複数の半導体チップで共有し、同時にテストする方法が記載されている。この方法では、半導体チップの不良により過電流が流れた場合、電源線を共有するすべての半導体チップのテストが不可能になる問題を回避するために、更に複数の半導体チップ内部の信号線と共通電源線の間の配線にヒューズを設けている。このチップでは、過電流によりヒューズが溶断するので、共通の電源線から不良半導体チップが自動的に切り離される。
特開2000−124279号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法によっても、半導体チップのテストが困難となることがあった。
詳細には、電源線を共有する半導体チップ(電子回路)の中にヒューズが溶断しない程度の故障チップが複数存在する場合がある。この故障チップが余分に電力を消費したとしても、共有電源は通常ある程度の余裕を持って設計されるため、故障チップの数が少なければ、共有電源は電源供給を継続できる。ところが、故障チップの数が多いと、それらの消費電力により、共有電源が全てのチップに電源供給できなくなってしまうことがある。この結果、一部のチップの故障により、他のチップについてのテストの継続が困難となってしまう。
そして、テストを続行するため、電源を交換等すると、テストコストが増大するという問題があった。
本発明の目的は、低コストで、電子回路のテストを容易にする技術を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の電子回路は、電源線と複数の主回路と、前記電源線と前記主回路に接続される複数の電源制御回路、を有し、前記電源制御回路は、制御信号入力に応じて前記電源線からの該主回路への電源の供給を制御する、電子回路である。前記電源制御回路は、前記電源線への電圧もしくは電流の印加開始を検出すると直ちに、前記主回路への電源を遮断する状態となり、該状態において、前記電源制御回路は、前記制御信号に応じて、前記主回路へ電源を供給する状態と遮断する状態とを制御する。
本発明の試験システムは、本発明の電子回路と、前記電源線に電源を供給し、複数の前記主回路のうち、試験対象とする主回路へ前記制御信号を送信するテスト装置と、を有する。
本発明によれば、電子回路は、主回路ごとに、制御信号に応じて電源供給を制御する電源制御回路を有するので、一部の主回路で故障が生じても、その主回路への電源供給を遮断することで、試験装置や作業者は、電子回路全体のテストを続行できる。この結果、簡易な構成で、電子回路のテストを容易に行うことができる。
本発明の第1の実施形態のウェハの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例を示すブロック図である。 本発明の実施例の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態のウェハの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態のウェハの構成を示すブロック図である。 本発明の変形例のウェハの構成を示すブロック図である。 本発明の変形例の実施例を示すブロック図である。 本発明の変形例のウェハの構成を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
本発明を実施するための第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態のウェハW(電子回路)の構成を示すブロック図である。このウェハWは、半導体装置などに用いられる半導体ウェハである。同図を参照すると、ウェハWには、複数のチップ(1、2)が設けられている。これらのチップは、後述するテストが終了後、ダイシング線(図1の破線)に沿ってウェハWが切断されることにより分離される。
はじめにチップの構造を説明する。チップ1は、電源線VDD2に接続された主回路12を制御するための電源制御回路を有する。この電源制御回路には、電源線VDD1と接続された外部端子T0と、電源投入検出回路14と、前記電源投入検出回路14の出力と制御端子T1に接続された制御回路13と、前記制御回路13の出力に接続された電源回路11と、電源線VDD2と、接地端子GNDとが設けられている。
チップ2は、チップ1と同様の構造を有しており、電源投入検出回路24と、制御端子T2に接続された制御回路23と、電源回路21と、電源線VDD3と、主回路22とを有し、VDD1およびGNDは共有されている。
次に各回路・素子の機能を説明する。電源投入検出回路14、24は、それぞれ電源線VDD1に電源が投入されたことを検知し、電源投入の有無を示す検知信号S2a、S2bを制御回路13、23へ送信する。制御端子T1、T2からの制御信号S1a、S1bは、それぞれのチップの主回路ごとに、その主回路に電源供給を行うか否かを指示するための信号である。例えば、主回路ごとに、電源供給が必要な場合にオン、そうでない場合にオフの制御信号が送信される。制御回路13は、電源投入検出回路および、制御端子T1からの信号に応じて、電源回路11へのオン・オフの出力信号S3a、S3bを出力する。
電源回路11は、制御回路13からの出力信号S3aがオンならばVDD1から主回路12へ電力を供給し、オフならば遮断する。電源回路11は、例えば、ゲート端子が、制御回路13に接続され、ソース端子が電源線VDD1に接続され、ドレイン端子が電源線VDD2に接続されたバイポーラトランジスタを有する回路である。あるいは、電源回路11は、入力端子が制御回路13に接続され、出力端子が電源線VDD2に接続されたオペアンプを有する回路である。もしくは、電源回路11は、入力端子が制御回路13に接続されたオペアンプと、出力端子が電源線VDD2に接続されたトランジスタとを有する回路である。
本形態の具体的な動作を説明する。はじめに制御回路13、23は、電源投入検出回路14、24からの信号(S2a、S2b)を受け、出力信号S3a、S3bをオフにし、主回路12、22への電源供給を遮断する。その後、制御端子T1、T2から電源供給を指示する制御信号S1a、S1bが供給されれば、出力信号S3a、S3bをオンにし、主回路12、22への電源供給を開始する。同様に、制御端子T1、T2からの信号に応じて、出力信号S3a、S3bをオフにし、主回路12、22への電源供給を遮断する。
このように、電源投入の段階で全てのチップの電源をオフにし、任意のチップにのみ電源を供給することで、複数の故障チップがあったとして、VDD1を共有するほかのチップに安定的に電源を供給することができる。
なお、本実施形態では、各チップが電源投入時に制御回路の状態を一意に定める(この場合オフ)ために、電源投入検出回路(14、24)と制御回路(13、23)を有する構成を採った。しかし、電源投入後、状態が一意に定まるような制御回路であれば、必ずしも電源投入検出回路は必要でない。
図2は、本実施形態のテスト動作を示すフローチャートである。同図を参照すると、はじめに、例えばテスト装置などを用いて、電源線VDD1に電源を供給する(ステップS1)。これにより、それぞれのチップの電源投入検出回路14、24はこのVDD1への電源供給を検出し、各チップの試験対象の主回路12、22への電源をオフの状態にする(ステップS2)。次に、各主回路(12、22)への制御信号S1a、S1bを、例えば上記テスト装置などを利用して送信する。電源の投入、および制御信号の送信により、各主回路に電源が供給される(ステップS3)。そして、主回路(12、22)のテストを実施後(ステップS4)後、その主回路に、再度制御信号が送信されると、制御回路13、23は、主回路への電源の供給を遮断する(ステップS5)。このとき、試験対象チップが故障チップである場合、テストを実施せずに、ステップS4へ進んでも良い。故障チップかどうかを検出する方法としては、チップ内部に故障検出回路を配置する手法やVDD1に流れる電流をテスト装置で測定することで故障を検出する手法などがある。全てのテストが終了したか否かが、テスト装置や作業者により判断される(ステップS6)。全てのチップのテストが終了していなければ(ステップS6:NO)、ステップS3に戻る。全てのテストが終了したのであれば(ステップS6:YES)、動作は終了する。
なお、本実施形態では、ウェハWに2つのチップが搭載される構成としているが、ウェハWに3つ以上のチップを搭載してもよいのは勿論である。
[実施例1]
本形態の実施例を図3に示す。本実施例は、ウェハWa、およびテスト装置TSを有する。
テスト装置TSは、接地端子GNDと、電源端子VDDと、制御信号を送信するための外部端子C1およびC2とを有する。テスト装置TSは、ウェハWに電源を供給する。また、テスト装置TSは、外部端子C1、C2から、各主回路(12、22)に対応する制御信号S1a、S1bを送信する。テスト装置TSの電源端子VDDは、外部端子T0に接続される。テスト装置TSの外部端子C1、C2は、それぞれウェハの制御端子T1、T2に接続される。
ウェハWaは、電源投入検出回路(14、24)としてPOC(14a、24a)を有し、制御回路13、23としてトグルFF(フリップフロップ)13a、23aを有し、電源回路(11、21)としてレギュレータ(11a、21a)を有し、ている。
POC(14a、24a)は、電源線VDD1に電源が投入されると、対応する主回路(12、22)を初期化するためのパルス信号を検知信号(S2a、S2b)として出力する、パワーオンクリア回路である。トグルFF13a、23aは、POCからの信号(S2a、S2b)をリセット信号とし、制御端子T1、T2からの制御信号S1a、S1bをトグルクロック信号とする回路である。
トグルFF13a、23aはリセット信号が供給されると出力が0になり、トグルクロック信号が供給される毎に、出力が0→1→0と反転する機能を有している。レギュレータ11a、21aは、トグルFF13a、23aの出力信号に応じて、電源線VDD1からの電源を制御して電源線VDD2、3に供給する。
図4は、本実施例の動作を示すタイミングチャートである。同図を参照すると、VDD1へ電源が供給されると、POC14aが電源投入を検出し、トグルFF13aへのリセットパルス(S2a)を生成する。トグルFF13aはリセット信号の供給により、出力が0にリセットされる。この状態で、制御端子T1にテスト装置から制御信号S1aが1クロック供給されると、トグルFF13aの出力が0から1に反転する。これにより、レギュレータ11aがオン状態になり、チップ1への電源供給が開始される。テストが終了するか、あるチップ(例えば、チップ1)の故障を検出した時点で、さらに、制御端子T1にテスト装置から制御信号S1aが1クロック供給され、トグルFF13aの出力が0から1に反転し、チップ1への電源供給を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、POC(14a、24a)は、パルス信号(リセット信号)を送信するので、テスト開始前に、ウェハWaは、各主回路をリセットできる。また、本形態は電源投入時の制御端子の信号に関わらず、全てのチップの主回路電源が遮断されるため、例えば接触不良などで制御端子がオープンになっていたり、もしくは、不定値であったりしても、主回路の電源を遮断することができる。その後は、任意のチップのレギュレータのみオンにすることで、故障チップがあったとしても、VDD1を共有する他のチップも安定的に電源を供給することができる。本形態のレギュレータ11a、21aは、電源線VDD1からの電源を制御するので、各主回路に安定した電源を供給できる。
なお、本実施形態では、ウェハWaは、主回路をリセットするための回路として、パワーオンクリア回路を使用しているが、電源投入時にリセット用の信号を出力するのであれば、パワーオンリセット回路など、他の回路を使用してもよい。
また、本形態では制御回路を外部装置によって制御したが、この制御のための制御信号をチップ内部に設置した回路で生成してもよい。チップ内に設置する手法としては、チップ間スキャンチェーンやチップ間共通制御配線などの手法でも良い。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について、図5を参照して説明する。同図は、本実施形態のウェハWbの構成を示すブロック図である。同図を参照すると、ウェハWbは、制御端子T1、T2の代わりに無線のIF(インターフェイス)15、25を有する以外は、第1の実施形態のウェハWと同様の構成である。
無線IF15、25は、制御信号S1a、S1bが付加された無線信号を受信し、その各制御信号を制御回路13、23へ送信する。無線IF15、25は、例えば、L結線のインターフェース(コイル)を有し、このコイルを使用することにより、無線信号を受信する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ウェハWbは、無線で制御信号を受信するので、テスト装置TSとウェハWb間の配線本数を減らすことができ、また、テスト装置TSの遠方で試験を行うことができる結果、よりテストが容易となる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について、図6を参照して説明する。図6は、本実施形態のウェハWcの構成を示すブロック図である。同図を参照すると、本実施形態のウェハWcは、制御端子T1、T2の代わりに無線回路16を有し、無線回路16と電源線VDD1との間に電源回路17を更に有する点以外は、第1の実施形態のウェハWと同様の構成である。
無線回路16は、図5で示した無線IFと同様の機能を有する。但し、無線回路16は、電源線VDD1とは別の電源線VDD4に接続される。電源回路17(第二の電源制御回路)は、無線回路16に、一定の電源を供給する。図5に示す構成では無線回路(無線IF15、26)は、主回路に電源を供給する電源制御回路だけでなく、他のチップ領域にある複数の回路と同じ電源を使っているために、同じ電源に接続されるほかの回路の電力消費による電源電圧雑音の影響を受けてしまう。
一般的に、無線通信回路は非常に電圧振幅の小さな無線信号を扱うため雑音に弱い。このために、電源雑音の影響で無線回路が誤動作する可能性がある。
本実施形態では、無線回路16の電源が、常に一定に供給されるため、無線回路16に安定的な電源が供給され、無線回路16の誤動作を回避することができる。すなわち検査精度を高めることが可能である。
なお、第1および第2の実施形態の図1、3、5では、外部端子T0および接地端子GNDを各チップ内に設けているが、外部電源と接続するチップ1にだけ明示的に外部端子を記載している。また、図7〜図9に示すように、これらの端子をチップの外に設ける構成にすると、外部端子T0および接地端子GNDのためのパッド領域をチップ内に設ける必要がなく、チップ面積を小さくすることができる。
本発明の活用例として、半導体装置出荷時の不良品選別手法が挙げられる。
この出願は、2009年3月4日に出願された日本出願特願2009―050715を基礎として優先権の利益を主張するものであり、その開示の全てを引用によってここに取り込む。
W、Wa、Wb ウェハ
1、2 チップ
11、21 電源回路
11a、12a レギュレータ
12、22 主回路
13、23 制御回路
13a、23a T−FF
14、24 電源投入検出回路
14、24 POC
15、25 無線IF
16 無線回路
17 電源回路
VDD1、VDD2、VDD3 電源線
T0 外部端子
T1、T2 制御端子
S1a、S1b 制御信号
S2a、S2b 検知信号
S3a、S3b 出力信号
S1〜S6 ステップ

Claims (5)

  1. 電源線と複数の主回路と、前記電源線と前記主回路に接続される複数の電源制御回路、を有し、
    前記電源制御回路は、制御信号入力に応じて前記電源線からの該主回路への電源の供給を制御する、電子回路であって、
    前記電源制御回路は、前記電源線への電圧もしくは電流の印加開始を検出すると直ちに、前記主回路への電源を遮断する状態となり、該状態において、前記電源制御回路は、前記制御信号に応じて、前記主回路へ電源を供給する状態と遮断する状態とを制御する、電子回路
  2. 前記電源制御回路が、前記電源線の電圧もしくは電流を検出する検出回路を更に有し、
    前記検出回路は、前記電源線への電圧もしくは電流の印加開始を検出する請求項1に記載の電子回路。
  3. 前記主回路ごとに、該主回路に対応した無線通信回路を有し、
    複数の前記無線通信回路が前記電源配線に接続され、前記無線通信回路の出力信号が前記制御信号入力となる形態において、
    前記電源制御回路が、前記無線通信回路の出力信号に応じて、前記主回路へ電源を供給する状態と遮断する状態とを制御する、請求項1又は2に記載の電子回路。
  4. 前記無線通信回路ごとに、該無線通信回路に対応した第二の電源制御回路を更に有し、
    前記第二の電源制御回路が前記電源線と前記無線通信回路に接続され、
    前記第二の電源制御回路が前記無線通信回路に電源を供給した状態において、
    前記電源制御回路が、前記無線通信回路の出力信号に応じて、前記主回路への電源供給と電源遮断の状態を制御する、請求項に記載の電子回路。
  5. 請求項1に記載の電子回路と、
    前記電源線に電源を供給し、複数の前記主回路のうち、試験対象とする主回路へ前記制御信号を送信するテスト装置と、
    を有する試験システム。
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