JP5373343B2 - ボールペン - Google Patents

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本発明は、ボールペンに関する。
従来この種のボールペンにおいて、特許文献1には、金属製筒体よりなるチップ本体の前端部に、内向きの前端縁部とその後方のボール受け座とによりボールを回転可能に抱持し、前記チップ本体の後部を、合成樹脂製筒体よりなるホルダーの前部に固着し、前記チップ本体の内部及び前記ホルダーの内部に、ボールを前方に押圧し且つ該ボールを前端縁部の内面に圧接させるスプリングを配置し、前記スプリングが、前記チップ本体の内部に挿通されるストレート部と、該ストレート部の後端と一体に連設され且つ前記ホルダーの内部に配置されるコイル部とからなるボールペンであって、前記ホルダーの内面に突起を一体に設け、前記突起と前記コイル部とを乗り越え係止させてなることを特徴とするボールペンが記載されている。また、特許文献1には、ホルダーの後部がインキ収容管の前端開口部に圧入固着される構成が記載されている。
特開2002−127670号公報
前記特許文献1のボールペンは、ホルダー内面の突起は、ホルダーを合成樹脂の射出成形により得る場合、金型離型時のアンダーカットとなる。そのため、突起の内方への突出量を十分に確保することは困難であり、突起とコイル部との安定した係止が得られず、その結果、製造時の寸法ばらつき(コイル部外径や突起部分の内径のばらつき)や落下等の衝撃で、スプリングが突起の後方に脱落するおそれがある。
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、スプリングのコイル部と突起との安定した係止状態が得られ、製造時の寸法ばらつきや落下等の衝撃でスプリングが突起の後方に脱落することを回避できるボールペンを提供しようとするものである。尚、本発明において、「前」とはペン先側を指し、「後」とはその反対側を指す。
本願発明は、前端に形成した内向きの前端縁部21と該前端縁部21の後方に形成したボール受け座22とによりボール23が回転可能に抱持されたチップ本体2と、前記チップ本体2の後部が固着される筒状の合成樹脂成形体からなるホルダー3と、前記チップ本体2内及び前記ホルダー3内に収容され且つ前記ボール23を前方に付勢して前記ボール23を前端縁部21の内面に密接させるスプリング5と、前記ホルダー3の後部が圧入嵌合されるインキ収容管4とを備え、前記ホルダー3内面に突起34を一体に形成し、前記スプリング5のコイル部52が前記突起34の後方から前記突起34の前方へ乗り越え、前記コイル部52が前記突起34の前面に係止されてなるボールペンであって、前記ホルダー3の後部の外面に、前記インキ収容管4の前端開口部に圧入され且つ前記インキ収容管4の前端開口部内面と液密嵌合される嵌合部31を設け、前記嵌合部31の位置するホルダー3内面に前記突起34を形成し、前記ホルダー3の嵌合部31の肉厚T1を前記インキ収容管4の前端開口部の肉厚T2よりも小さくし、前記ホルダー3の後部外面の嵌合部31が、前記インキ収容管4の前端開口部内面と強く嵌合する環状ストレート面からなる強嵌合部31aと、前記インキ収容管4の前端開口部内面と弱く嵌合する弱嵌合部31bとからなり、前記弱嵌合部31bを前記強嵌合部31aよりも後方に設け、前記弱嵌合部31bが後方に向かうに従い外径が小さくなる環状テーパ面からなり、前記強嵌合部31aの位置するホルダー3内面に前記突起34を形成せず、前記弱嵌合部31bの位置するホルダー3内面に前記突起34を形成し、前記突起34が周方向に等間隔で分散配置される複数の点状突起からなり、前記各々の突起34が傾斜面状の前面と傾斜面状の後面を有することを要件とする。
本願発明のボールペン1は、前記嵌合部31の位置するホルダー3内面に突起34を形成したことにより、ホルダー3の後部をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合させることによって、ホルダー3後部の内径が縮径され、それと同時に突起34の内径が縮径される。それにより、スプリング5のコイル部52と突起34との安定した係止状態が得られ、製造時の寸法ばらつき(例えば、コイル部52外径や突起34の内径のばらつき等)や落下等の衝撃で、スプリング5が突起34の後方に脱落することを回避できる。尚、本発明で、前記突起34の内径は突起が点状突起の場合、各々の突起の頂部に接する仮想内接円の直径をいう。
本願発明のボールペン1によれば、前記ホルダー3の嵌合部31の肉厚T1がインキ収容管4の前端開口部の肉厚T2よりも小さいことにより、インキ収容管4が合成樹脂製であっても、インキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合させることによって、ホルダー3の嵌合部31を容易に縮径変形させることができる。それにより、突起34の内径を容易に縮径させることが可能となる。尚、本発明において、前記ホルダー3の嵌合部31の肉厚T1とは、前記ホルダー3の嵌合部31の最小値をいう。前記インキ収容管4の前端開口部の肉厚T2とは、前記ホルダー3の嵌合部31が圧入嵌合される部分のインキ収容管4の肉厚の最大値をいう。
本願発明のボールペン1は、前記強嵌合部31aの位置するホルダー3内面に突起34を形成せず、前記弱嵌合部31bの位置するホルダー3内面に点状突起よりなる突起34を形成したことにより、強嵌合部31aに凹み(いわゆるヒケ)の発生を回避でき、インキ収容管4の前端開口部内面と適正な液密嵌合が可能な強嵌合部31aを得る。仮に、強嵌合部31aの位置するホルダー3内面に点状突起よりなる突起34を形成すると、強嵌合部31aに肉厚変動により生じる凹み(いわゆるヒケ)が発生し、インキ収容管4の前端開口部内面と適正な液密嵌合が得られないおそれがある。
本願発明のボールペン1は、前記弱嵌合部31bを前記強嵌合部31aよりも後方に設け、前記弱嵌合部31bが後方に向かうに従い外径が小さくなるテーパ面からなることにより、インキ収容管4の前端開口部の内径を一定にでき、且つ、ホルダー3の外面に強嵌合部31a及び弱嵌合部31bを容易に得ることができる。仮に、前記弱嵌合部31bを前記強嵌合部31aよりも前方に設けた場合、インキ収容管4の前端開口部の内面を段形状に形成する手間が生じたり、あるいは、ホルダー3外面に金型離型時のアンダーカットが生じたりする。
本発明のボールペンによれば、スプリングのコイル部と突起との安定した係止状態が得られ、製造時の寸法ばらつきや落下等の衝撃でスプリングが突起の後方に脱落することを回避できる。
本発明の実施の形態を図1乃至図4に示す。
本実施の形態のボールペン1は、前端部にボール23を回転可能に抱持したチップ本体2と、該チップ本体2の後部がその前部に圧入固着されるホルダー3と、該ホルダー3の後部がその前端開口部に圧入固着されるインキ収容管4と、前記チップ本体2の内部及び前記ホルダー3の内部に収容配置されるスプリング5とからなる。
前記インキ収容管4は、両端が開口された円筒体であり、合成樹脂(例えばポリプロピレン樹脂)の押出成形により得られる。前記インキ収容管4の前端開口部は、チップ本体2を有するホルダー3の後部が圧入固着される。前記インキ収容管4の後端は、空気流通孔として開口される。前記インキ収容管4の内径は一定である。
前記インキ収容管4の内部には、インキ(例えば、低粘度の水性インキ、剪断減粘性が付与された水性ゲルインキ、または低粘度の油性インキ)と、該インキの後端に配置され且つ該インキの消費に伴って前進する追従体(例えば高粘度流体)とが収容される。
前記チップ本体2は、金属製(例えばステンレス鋼製)のストレート状の細管よりなる。前記チップ本体2の前端部には、内方への押圧変形により、環状の内向きの前端縁部21とその後方のボール受け座22とが形成される。そして、前記前端縁部21と前記ボール受け座22との間(即ちボール抱持部)において、ボール23が回転可能に抱持される。尚、本実施例では、前記ボール受け座22は、内方への押圧変形により形成された複数の内方突出部により構成されるが、これ以外にも、切削加工により形成されてもよい。
前記ホルダー3は、合成樹脂(例えば、インキ収容管と同一樹脂のポリプロピレン樹脂)の射出形成により得られる筒状体である。前記ホルダー3は、チップ本体2の後部が圧入固着される先細状の前部と、インキ収容管4の前端面に当接する鍔部と、インキ収容管4の前端開口部に圧入固着される後部とからなる。前記ホルダー3の内部には、前端が外部に開口するチップ取付孔32と、該チップ取付孔32と前端が連通し且つ後端が外部に開口するインキ流通孔33が設けられる。前記インキ流通孔33の内面には、複数(例えば6個)の同一形状及び同一寸法の突起34が円周状に等間隔に分散配置されるとともに、前記突起34がインキ流通孔33の内面に一体形成される。前記突起34は金型離型時のアンダーカットとなる。
前記ホルダー3の後部の外面には、前記インキ収容管4の前端開口部に圧入され且つ前記インキ収容管4の前端開口部内面と液密嵌合される嵌合部31が設けられる。前記嵌合部31は、環状ストレート面からなる強嵌合部31aと、該環状ストレート面より後方に連設されテーパ面からなる弱嵌合部31bとからなる。前記テーパ面は、後方に向かうに従い外径が小さくなる形状を有する。前記弱嵌合部31bの位置するホルダー3の内面に前記突起34が形成され、前記強嵌合部31aの位置するホルダー3の内面に前記突起34が形成されない。
前記突起34は、横断面が正多角形(例えば正六角形)を示す。前記各々の突起34の頂部において突起34同士が接続される。前記各々の突起34は傾斜面状の前面と傾斜面状の後面を有する。
前記スプリング5は、ステンレス鋼製の線材からなる。前記スプリング5は、前部のストレート部51と、後部のコイル部52とが一体に連設されてなる。さらに、前記コイル部52の後端部には、外径が前方のコイル部52よりも大きい拡径部52aが形成される。前記拡径部52aは、線材間が密着した密着巻部により形成される。前記拡径部52aの外径bは、前記複数の突起34の各々に接する仮想内接円の直径aよりも僅かに大きく設定される。
前記スプリング5のコイル部52の後端部の拡径部52aは、前記ホルダー3内面の突起34の後方より突起34の前方へ乗り越え、前記突起34の前面に係止される。前記スプリング5のストレート部51の前端は、ボール23後面に当接され、ボール23を前方に付勢し、それにより、ボール23が内向きの前端縁部21の内面に密接され、ペン先からのインキ漏出及び空気混入が防止される。
本実施の形態において、前記インキ収容管4の外径は3.1mmに設定され、前記インキ収容管4の内径は1.7mmに設定され、前記ホルダー3の強嵌合部31aの外径は1.8mmに設定され、前記ホルダー3の弱嵌合部31b(テーパ面)の外径は、前記ホルダー3の強嵌合部31aの外径(1.8mm)より小さく且つインキ収容管4の前端開口部内径(1.7mm)より僅かに大きく設定される。また、本実施の形態において、前記ホルダー3の嵌合部31の肉厚T1は0.285mmに設定され、前記インキ収容管4の前端開口部の肉厚T2は、0.7mmに設定される。即ち、前記ホルダー3の嵌合部31の肉厚T1は、インキ収容管4の前端開口部の肉厚T2よりも小さく設定される。前記肉厚T1は、前記肉厚T2の2倍以上に形成されることが好ましい。また、本実施の形態において、前記スプリング5の拡径部52aの最大外径aは1.2mmに設定された。また、本実施の形態において、ホルダー3後部の嵌合部31をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合する前と後では、突起34の内径aは、1.115mmから1.085mmに縮径変形した。
(スプリングの抜け力の試験)
本実施の形態において、ホルダー3内のスプリング5の抜け力(スプリング5を後方に引っ張って脱落させる時の力)は、ホルダー3後部の嵌合部31をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合する前では、48グラムであったが、ホルダー3後部の嵌合部31をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合した後では、105グラムであった。
本実施の形態のボールペン1は、嵌合部31の位置するホルダー3内面に突起34を形成したことにより、ホルダー3の後部をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合させることによって、ホルダー3後部の内径が縮径され、それと同時に突起34の内径が縮径される。それにより、スプリング5のコイル部52と突起34との安定した係止状態が得られ、製造時の寸法ばらつき(例えば、コイル部52外径や突起34の内径のばらつき等)や落下等の衝撃で、スプリング5が突起34の後方に脱落することを回避できる。
本実施の形態のボールペン1は、前記ホルダー3の嵌合部31の肉厚T1がインキ収容管4の前端開口部の肉厚T2よりも小さいことにより、インキ収容管4が合成樹脂製であっても、インキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合させることによって、ホルダー3の嵌合部31を容易に縮径変形させることができる。それにより、突起34の内径を容易に縮径させることが可能となる。
本実施の形態のボールペン1は、前記強嵌合部31aの位置するホルダー3内面に突起34を形成せず、前記弱嵌合部31bの位置するホルダー3内面に点状突起34よりなる突起34を形成したことにより、強嵌合部31aの凹み(いわゆるヒケ)の発生を回避でき、インキ収容管4の前端開口部内面と適正な液密嵌合が可能な強嵌合部31aを得る。
本実施の形態のボールペン1は、前記弱嵌合部31bを前記強嵌合部31aよりも後方に設け、前記弱嵌合部31bが後方に向かうに従い外径が小さくなるテーパ面からなることにより、インキ収容管4の前端開口部の内径を一定にでき、且つ、ホルダー3の外面に強嵌合部31a及び弱嵌合部31bを容易に得ることができる。
(製造方法)
図4に、前記図1乃至図3に示す実施の形態のボールペン1の製造方法を示す。
本実施の形態のボールペン1の製造方法は、図4において、(a)(b)(c)(d)の順に進行する。
図4(a)はチップ本体2を備えたホルダー3を示す。
図4(b)は、前記図4(a)のホルダー3内にスプリング5をホルダー3の後端開口部より挿入する前の状態を示す。
図4(c)は、前記図4(b)の後、スプリング5のコイル部52の拡径部52aが突起34を後方より前方に乗り越え、その後、前記拡径部52aが突起34の前面に係止された状態を示す。
図4(d)は、前記図4(c)の後、内部にスプリング5が収容されたホルダー3をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合した状態を示す。
本実施の形態のボールペン1の製造方法は、ホルダー3の後部をインキ収容管4の前端開口部に圧入嵌合し、前記圧入嵌合により、前記圧入嵌合後の突起34の内径を前記圧入嵌合前の突起34の内径よりも縮径させたことにより、スプリング5のコイル部52と突起34との安定した係止状態が得られ、製造時の寸法ばらつき(例えば、コイル部52外径や突起34の内径のばらつき等)や落下等の衝撃で、スプリング5が突起34の後方に脱落することを回避できる。
また、本実施の形態のボールペン1の製造方法は、ホルダー3の突起34の内径が縮径する前に、スプリング5のコイル部52が突起34に乗り越え係止されるため、スプリング5のコイル部52が突起34を低荷重で乗り越えることができる。
本発明ボールペンの実施の形態の要部縦断図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のホルダーの縦断面図である。 本発明ボールペンの製造方法の実施の形態を示す縦断図である。
1 ボールペン
2 チップ本体
21 前端縁部
22 ボール受け座
23 ボール
3 ホルダー
31 嵌合部
31a 強嵌合部
31b 弱嵌合部
32 チップ取付孔
33 インキ流通孔
34 突起
4 インキ収容管
5 スプリング
51 ストレート部
52 コイル部
52a 拡径部

Claims (1)

  1. 前端に形成した内向きの前端縁部と該前端縁部の後方に形成したボール受け座とによりボールが回転可能に抱持されたチップ本体と、前記チップ本体の後部が固着される筒状の合成樹脂成形体からなるホルダーと、前記チップ本体内及び前記ホルダー内に収容され且つ前記ボールを前方に付勢して前記ボールを前端縁部の内面に密接させるスプリングと、前記ホルダーの後部が圧入嵌合されるインキ収容管とを備え、前記ホルダー内面に突起を一体に形成し、前記スプリングのコイル部が前記突起の後方から前記突起の前方へ乗り越え、前記コイル部が前記突起の前面に係止されてなるボールペンであって、前記ホルダーの後部の外面に、前記インキ収容管の前端開口部に圧入され且つ前記インキ収容管の前端開口部内面と液密嵌合される嵌合部を設け、前記嵌合部の位置するホルダー内面に前記突起を形成し、前記ホルダーの嵌合部の肉厚を前記インキ収容管の前端開口部の肉厚よりも小さくし、前記ホルダーの後部外面の嵌合部が、前記インキ収容管の前端開口部内面と強く嵌合する環状ストレート面からなる強嵌合部と、前記インキ収容管の前端開口部内面と弱く嵌合する弱嵌合部とからなり、前記弱嵌合部を前記強嵌合部よりも後方に設け、前記弱嵌合部が後方に向かうに従い外径が小さくなる環状テーパ面からなり、前記強嵌合部の位置するホルダー内面に前記突起を形成せず、前記弱嵌合部の位置するホルダー内面に前記突起を形成し、前記突起が周方向に等間隔で分散配置される複数の点状突起からなり、前記各々の突起が傾斜面状の前面と傾斜面状の後面を有することを特徴とするボールペン。
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